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イエベ春に似合う色|黄み・明るさ・澄みの3条件とまず揃える5色

メグラシ編集部//読了 30分
パーソナルカラー4シーズンの基本

**イエベ春に似合う色は、「黄みがある」「明るい」「澄んでいる」の3つがそろった色です。**3つのうち1つでも欠けると、顔がくすむ、黄ばむ、ぼやけるのどれかが起きます。色の名前で覚えるより、この3つがそろっているかで判断したほうが外れません。

まず揃えるのは、アイボリー・ライトキャメル・コーラルピンク・マリンネイビー・ターコイズの5色です。真っ白の代わりにアイボリー、茶色の代わりにライトキャメル、黒の代わりにマリンネイビーを置き、顔色を上げる色としてコーラルピンク、差し色としてターコイズを持てば、ほとんどの場面の配色が組めます。

苦手な色は捨てなくてかまいません。黒やグレー、くすんだ色は、顔から15cm以上離した場所に、全身の3割までに絞って置けば着られます。ここから先は、自分に当てはまるかの見分け方、アイテム別・タイプ別・季節別・場面別の選び方、迷ったときの決め方を順に書き、最後にイエベ春の色の個別記事への地図を載せます。

自分がイエベ春かどうか、まだはっきりしない方は先に無料診断で確かめられます、パーソナルスタイリング診断(無料) も覗いてみてください。

イエベ春かどうか自体に自信がない方は、メグラシのパーソナルカラー診断で先に確かめてください。質問に答えるだけで、4シーズンのどこに近いかが出ます。イエベ春の特徴を肌・目・髪の順に見たい方は、イエベ春の特徴と似合う色に全体像をまとめています。

まず揃える5色と、それぞれの役目

イエベ春の服を一から揃えるなら、色の数を増やすより、役目の違う5色を先に持つほうが組み合わせが増えます。5色はそれぞれ、ふだんの手持ちにある白・茶・黒・顔色を上げる色・差し色の代わりです。

色置き換える色主に使う場所選ぶときの目安
アイボリー真っ白トップス・インナー白い紙と並べて、紙より少し黄色く見えるもの
ライトキャメル茶色・ベージュアウター・ボトムス手の甲より少し暗い程度の明るさ
コーラルピンク赤・ピンクトップス・顔の近くの小物青みのピンクと並べて、オレンジ寄りに見えるもの
マリンネイビー黒・濃紺ボトムス・アウター黒と並べて、はっきり青く明るく見えるもの
ターコイズ差し色全般小物・インナー緑と青の中間で、灰色が混ざっていないもの

アイボリーは、真っ白が顔から浮いて見える人のための白です。黄みが入っているので、肌との境目がやわらかくなります。白い紙と並べて紙より少し黄色いと分かる程度が目安で、生成りのように濃く黄色いものは、春の明るさより秋の深さに寄ります。

ライトキャメルは、茶色が顔を沈ませる人の茶色です。手の甲の明るさと並べて、少しだけ暗い程度にとどめると、顔の下に来ても重くなりません。コーラルピンクは、顔に血色を足す色です。迷ったら、口紅を塗らない日でも顔色がよく見えるかで判断します。

マリンネイビーは黒の代わりです。黒と並べて、はっきり青く明るいと分かるものを選びます。ターコイズは差し色で、全身の1割程度の面積で十分に効きます。

3つの条件を、自分で確かめる方法

「黄み」「明るさ」「澄み」は、色の名前ではなく見え方の話なので、手元で確かめられます。用意するのは、白いコピー用紙と、自然光の入る窓辺の鏡だけです。

条件確かめ方そろっている合図欠けている合図
黄みがある白い紙の上に服を置く紙が少し青白く見える紙と服の境目がわからない、または服が青く見える
明るい服と手の甲を並べる服のほうが同じか明るい服のほうがはっきり暗い
澄んでいる服を顔の下に当てて鏡を見る頬に光が乗って見える頬に灰色の影が出る

黄みは、白い紙の上に置いたときに分かります。黄みのある色を置くと、紙のほうが少し青白く見えます。逆に紙と見分けがつかない、あるいは服のほうが青っぽく見えるなら、黄みが足りません。

明るさは、手の甲と並べるのがいちばん簡単です。イエベ春は、手の甲と同じかそれより明るい色が顔の近くに来ると、顔全体が明るく見えます。手の甲よりはっきり暗い色は、顔から離した場所に置きます。

澄みは、鏡の前で顔の下に当てて見ます。頬の高いところに光が乗るように見えれば澄んでいる色、頬や小鼻の横に灰色の影が出るなら、色に灰色が混ざっています。ここは照明で見え方が変わるので、昼間の窓辺で確かめてください。

3つのうち2つまでそろっていて1つだけ欠ける色が、いちばん迷いやすい色です。この記事の残りは、その「1つ欠けた色」をどう扱うかを中心に書いていきます。

イエベ春に似合う色の一覧表

似合う色を色の系統ごとに並べます。右の列は、似合わない色との境目です。同じ色名でも、この境目を越えると似合わない側に入ります。

系統似合う色どこに使うか似合わない色との境目
白アイボリー、ミルク色トップス、インナー青白い真っ白、灰色がかった白は外れる
ベージュライトベージュ、ピーチベージュトップス、ボトムス灰色が混ざったグレージュは外れる
茶ライトキャメル、ゴールデンブラウンアウター、ボトムス、靴焦げ茶ほど暗くなると顔から離す
黄クリームイエロー、レモンより少し温かい黄トップス、小物からし色のように濁ると秋寄り
オレンジアプリコット、明るいオレンジトップス、小物赤茶に寄ると秋寄り
ピンクコーラルピンク、サーモンピンクトップス、スカート青みのローズやスモーキーピンクは外れる
赤トマトレッド、朱に近い赤小物、口もとワインレッドは顔から離す
緑黄緑、アップルグリーン、ミントトップス、小物カーキやオリーブは顔から離す
青緑ターコイズ、アクアグリーン小物、インナー灰色の混ざった青緑は外れる
青明るい水色、マリンブルートップス、ボトムス青紫に寄ると外れる
紺マリンネイビーボトムス、アウター黒に近い濃紺は顔から離す
紫青みの少ないすみれ色、明るいライラック小物赤紫や灰紫は外れる

一覧の色を全部持つ必要はありません。「白・茶・紺」の行から1つずつ、「ピンク・緑・青緑」の行から1つずつ選べば、毎日の配色はほとんど組めます。

似合う色と似合わない色の境目は「1つ欠けたとき」

似合わない色は、3つの条件のどれが欠けたかで、顔に起きることが変わります。何が起きているか分かると、直し方も決まります。

欠けた条件顔に起きること代表的な色直し方
黄みが欠ける顔が青白く、さみしく見える真っ白、青みのピンク、ラベンダー襟元にアイボリーをはさむ
明るさが欠ける顔が沈み、目の下が暗く見える黒、焦げ茶、濃紺顔から15cm以上離す
澄みが欠ける顔がくすみ、疲れて見えるグレー、くすみピンク、カーキ光沢のある素材に替える

黄みが欠けた色は、肌の黄みと色の青みがぶつかって、顔が青白くさみしく見えます。明るさが欠けた色は、顔の明るさが服に負けて、目の下や口もとの影が強く出ます。澄みが欠けた色は、色の中の灰色が顔に移ったように見え、疲れた印象になります。

どれか1つが欠けている色でも、残りの2つが強ければ着られる場合があります。たとえば黒は明るさが欠けているうえに、黄みも澄みもない色なので、顔の近くでは避けたい色です。一方でワインレッドは明るさが欠けているものの、赤みと澄みがあるので、ボトムスや靴なら無理なく使えます。

苦手な色と、面積を絞った使い方

苦手な色を着るときは、置く場所と面積の2つで調整します。目安は「顔から15cm以上離す」「全身の3割まで」「顔の近くに得意色を1つはさむ」の3つです。

苦手な色置いてよい場所面積の目安顔の近くにはさむ色
黒ボトムス、靴、バッグ全身の3割までアイボリー、コーラル
グレーボトムス、アウターの下全身の3割までクリームイエロー
くすみピンクスカート、小物全身の2割までアイボリー
カーキボトムス、靴全身の3割までアプリコット
青みの真っ白ボトムス全身の4割までコーラルピンク
ワインレッド靴、バッグ全身の1割までライトベージュ

15cmという数字は、あごの下から鎖骨の少し下までの距離です。ここより上に来る色は、顔色に直接映り込みます。逆に胸より下に置いた色は、ほとんど顔に影響しません。苦手な色を着たい日は、まずボトムスか靴に回してください。

3割という面積は、上下を同じ割合で分けたときのボトムス1本分より少し少ない量です。黒のパンツなら、トップスとアウターを明るい色にして、黒が全身の3割を越えないようにします。

苦手な色の面積の考え方は、イエベ春に似合わない色を面積で着る方法で、色ごとにもう少し細かく分けています。顔に起きることを色ごとに知りたい方は、イエベ春に似合わない色と、着るための5つの方法が入口になります。

黒・ネイビー・グレーを着たい日の決め方

仕事着や冬の服では、黒・紺・灰の3色を避けきれない日があります。3色それぞれ、イエベ春が着るときの決め方を分けておきます。

黒は、明るさも黄みも澄みも足りない色なので、顔の近くでは最も扱いにくい色です。どうしても黒のトップスを着るなら、襟元にアイボリーかコーラルを指2本ぶん(3cm前後)見せてください。黒と顔の間に明るい色が入るだけで、顔の沈みがかなり和らぎます。黒を着たい日の細かい組み方は、イエベ春の黒の取り入れ方にまとめています。

紺は、明るさと青みの強さで似合い方が変わります。黒と並べてはっきり青く明るいマリンネイビーなら顔の近くでも使えます。黒に近い濃紺は黒と同じ扱いです。髪の明るさで紺の選び方が変わる点は、イエベ春のネイビーで分けています。

グレーは、澄みが欠けた色の代表です。明るいグレーでも、顔の下に来ると頬に影が出やすくなります。着るなら、少し黄みの入ったグレーを選び、光沢のある素材にすると、灰色のくすみが光で和らぎます。グレーの選び分けはイエベ春のグレーで詳しく書いています。

トップスの色の選び方

トップスは顔のすぐ下に来るので、3つの条件がいちばん厳しく効く場所です。似合う色から外れると、そのまま顔色に出ます。

トップスの色向いている日合わせやすいボトムス気をつけること
アイボリー毎日、仕事マリンネイビー、ライトキャメル生成りほど黄色くしない
コーラルピンク顔色が悪い日、休日アイボリー、ライトベージュ青みのピンクと間違えない
クリームイエロー休日ライトデニム、アイボリーからし色まで濁らせない
ターコイズ休日、夏アイボリー、ライトベージュ全身の4割を越えない
ライトキャメル秋冬の仕事マリンネイビー顔より暗くならない明るさに

トップスの基本はアイボリーです。真っ白のシャツやニットが顔から浮いて見える人は、アイボリーに替えると首元のつながりが自然になります。白ニットで顔が黄ばむかぼやけるかの見分け方は、イエベ春の白ニットで書いています。

トップスで冒険するなら、柄より色の明るさで遊ぶほうが失敗しません。柄物を選ぶときは、柄の中に黒や灰色が多く入っていないかを見てください。地の色が明るくても、柄の黒が多いと全体の印象は暗くなります。

アウターの色の選び方

アウターは面積が大きく、しかも顔の真下から始まります。トップスより面積が広いぶん、明るさの影響が強く出ます。

アウターの色似合い方中に合わせる色迷ったときの目安
ライトキャメル最も合わせやすいアイボリー、コーラル手の甲より少し暗い程度まで
アイボリー顔が最も明るく見えるライトベージュ、水色汚れが気になるならミルク色
マリンネイビー引き締まって見えるアイボリー黒と並べて青く見えるもの
ライトグレージュ落ち着いて見えるコーラル、クリーム灰色が強ければ襟元に明るい色
黒顔が沈みやすいアイボリーを広めに前を開けて中の色を見せる

アウターは前を開けて着る時間が長いので、中に着る色との組み合わせで似合い方が変わります。暗いアウターでも、前を開けて中のアイボリーやコーラルが縦に見えていれば、顔の下の明るさが保てます。

冬のコートを黒髪と明るい髪で分けて考えたい方は、イエベ春の冬コートの色を見てください。ダウンのように光沢と厚みのあるアウターは、色だけでなく表面の艶でも見え方が変わります。その話はイエベ春のダウンコートの明るさと艶に分けています。

ボトムスの色の選び方

ボトムスは顔から最も遠い服なので、苦手な色を置いてよい場所です。似合う色の幅がいちばん広く取れます。

ボトムスの色合わせるトップス全身の印象向く場面
マリンネイビーアイボリー、コーラルきちんとして明るい仕事、式典
ライトベージュターコイズ、水色やわらかい休日
ライトデニムクリームイエロー、アイボリー軽い休日
黒アイボリー、コーラル引き締まる仕事、夜の外出
カーキアプリコット、アイボリー落ち着く秋の休日

ボトムスで決めるのは、全身の明るさの重心です。上が明るく下が暗いと、視線が顔に集まって顔色がよく見えます。イエベ春は、上を明るく、下を一段暗くする配色が基本になります。

逆に、上下とも暗いと、顔の明るさだけが浮いてしまいます。黒のボトムスを履くなら、トップスとアウターのどちらかは必ず明るい色にしてください。

小物の色の選び方

小物は面積が小さいので、似合う色の幅を広げる練習に向いています。ただし、顔の近くに来る小物は、トップスと同じくらい色の影響が出ます。

小物顔との距離おすすめの色苦手な色を使うなら
ストール・マフラー顔のすぐ下コーラル、アイボリー、ターコイズ使わない
ピアス・ネックレス顔のすぐ横ゴールド、明るい木目、白い貝シルバーは光沢の強いものだけ
帽子顔のすぐ上ライトキャメル、アイボリー黒は髪が明るい日だけ
バッグ腰の高さライトキャメル、コーラル、ターコイズ黒、ワインレッド
靴足もとキャメル、ベージュ、マリンネイビー黒、焦げ茶、カーキ

ストールやマフラーは、顔のすぐ下に来るので、トップスより影響が強いくらいです。手持ちのトップスが暗い色ばかりの人は、明るい色のストールを1枚持つだけで、顔まわりの色を入れ替えられます。

アクセサリーは、ゴールドのように黄みのある金属が肌になじみます。シルバーを付けたい日は、つや消しより光沢の強いものを選ぶと、澄んだ印象が保てます。夏の小物の選び方は、イエベ春の夏アクセサリーで季節に合わせて書いています。

16タイプ別:ライト・ブライト・ウォームで寄せる方向が変わる

同じイエベ春でも、16タイプで分けると、3つの条件のうちどれを強く持っているかが違います。自分のタイプが分かっている方は、寄せる方向を変えてください。

タイプ強い条件寄せる方向気をつけること
ライトスプリング明るさパステルに近い淡い暖色鮮やかすぎる色は顔が負ける
ブライトスプリング澄みはっきりした鮮やかな暖色淡い色だけだとぼやける
ウォームスプリング黄み黄みの強い温かい色青みの色は少量でも浮く
春夏の中間明るさと澄み黄みの弱い明るい色黄みが強すぎると顔が黄ばむ
春秋の中間黄み少し深みのある暖色暗くしすぎると顔が沈む

ライトスプリングは、明るさが強いタイプです。淡い色でも顔が負けず、むしろパステルに近いコーラルやクリームイエローで顔が最も明るく見えます。逆に、鮮やかすぎる原色は色だけが前に出て、顔が負けやすくなります。

ブライトスプリングは、澄みが強いタイプです。はっきりした鮮やかな色が似合い、淡い色だけでまとめると顔の輪郭がぼやけます。トマトレッドやターコイズのような強い色を1つ入れると、顔が引き締まります。

ウォームスプリングは、黄みが強いタイプです。黄みの強いアプリコットやゴールデンブラウンで顔がなじみ、青みの色は少量でも浮きやすくなります。

自分の16タイプが分からない方は、16タイプのセルフチェックで確かめられます。16タイプの考え方そのものは16タイプ診断の解説にまとめています。

どちらとも取れる人の決め方

診断でイエベ春と言われても、別のシーズンと迷われた人は多いはずです。迷われた相手によって、選ぶ色の範囲を少し狭めます。

迷われた相手共通している条件安全に使える色避けたほうがよい色
イエベ秋黄みライトキャメル、サーモンピンク淡すぎるパステル、焦げ茶
ブルベ夏明るさ明るい水色、ミルク色黄みの強いオレンジ、灰色の強い色
ブルベ冬澄みマリンネイビー、はっきりした赤くすみ色全般

迷われた人は、共通している条件を最優先にしてください。イエベ秋と迷われたなら黄みが似合っている可能性が高いので、黄みのある中くらいの明るさの色が安全です。ブルベ夏と迷われたなら明るさ、ブルベ冬と迷われたなら澄みが似合いの中心にあります。

自分で決めきれないときは、顔の下にアイボリーの紙と白い紙を交互に当ててください。アイボリーで顔が明るく見えれば春寄り、白で顔が明るく見えれば夏か冬寄り、どちらでも顔が浮いて見えれば秋寄りです。

イエベ秋と迷われた人はイエベ春とイエベ秋、どちらの服を選ぶか、ブルベ冬と迷われた人はイエベ春とブルベ冬の中間の人の色、2番目にブルベ夏と言われた人は1番目がイエベ春、2番目がブルベ夏の人の選び方へ進んでください。ブルベ春と言われた方は、ブルベ春と言われる人の立ち位置で確かめられます。

髪色との合わせ方

髪は顔を囲む面積の大きい色なので、服より先に顔の印象を決めます。イエベ春は、髪が明るく黄みがあると、服の似合う色の幅が広がります。

髪の状態似合いやすい服の色注意したい服の色調整のしかた
明るい暖色ほぼ全部の似合う色淡すぎる色が続く日小物で1色だけ濃い色を足す
中くらいのブラウン基本の5色黒、焦げ茶顔の近くを明るくする
暗めのブラウンマリンネイビー、ライトキャメル淡いパステルだけの配色鮮やかな色を1つ入れる
黒髪はっきりした暖色ぼんやりした淡い色襟元に鮮やかな色

髪が暗いと、淡いパステルの服を着たときに、髪と服の差が大きくなって顔が浮いて見えます。暗めの髪の人は、ブライト寄りの、はっきりした暖色を顔の近くに置くと、髪と服の差が埋まります。

髪色の明るさの上限や、美容室での伝え方はイエベ春に似合う髪色で書いています。暗めの髪にしたい方はイエベ春の暗めの髪色で、顔が沈まない明度の下限を確かめてください。

メイクとの合わせ方

メイクは顔そのものの上に乗る色なので、服より小さな面積でも効きます。服の色と同じく、黄み・明るさ・澄みの3つで選びます。

部位似合う色外れやすい色服との合わせ方
リップコーラル、サーモン、明るいオレンジ青みのローズ、ボルドー服が暗い日は明るめに
チークコーラル、ピーチモーブ、青みのピンク服がコーラルの日は薄く
アイシャドウベージュ、明るいブラウン、ゴールド灰色のブラウン、青みの紫服の差し色と同系統は控える

服が暗い日はメイクを明るく、服が鮮やかな日はメイクを控えめにすると、顔と服の釣り合いが取れます。コーラルのトップスを着た日に、コーラルのリップとチークを濃く重ねると、顔が赤く寄りすぎます。どちらか1か所を薄くしてください。

部位ごとの選び方はイエベ春のメイクの基本にまとめています。色の幅を詳しく見たい方は、イエベ春のリップ、イエベ春のチーク、イエベ春のアイシャドウへ進んでください。

季節別:春夏の色

春夏は、イエベ春の似合う色がもっとも素直に使える季節です。明るい色、鮮やかな色が街でも浮きません。

季節主役にする色合わせる色外しやすい色
春コーラルピンク、クリームイエローアイボリー、ライトベージュ灰色がかったパステル
初夏黄緑、ターコイズアイボリー、ライトデニム青みの強いミント
盛夏明るい水色、アプリコット白に近いアイボリー真っ白の全身

春夏の注意点は、真っ白の使い方です。夏は白い服が増えますが、イエベ春にとっての真っ白は、黄みが欠けた色です。真っ白を着るなら、ボトムスに回すか、顔の近くにコーラルや金のアクセサリーを1つ足してください。

水色は、イエベ春が迷いやすい夏の色です。1色では決まらず、隣に置く暖色との面積で似合い方が変わります。その組み方はイエベ春の水色に分けています。夏の服全体はイエベ春の夏ファッションで見られます。

季節別:秋の色

秋は、イエベ春がいちばん地味に見えやすい季節です。街の色が茶やカーキ、くすんだ色に寄るので、季節に合わせると明るさと澄みが欠けます。

秋の定番色イエベ春の置き換え顔の近くでの使い方足もとでの使い方
茶色ライトキャメルそのまま使える焦げ茶でもよい
カーキ黄緑寄りのグリーンアイボリーをはさむカーキのまま使える
ボルドートマトレッドを少し暗くした赤小物で少量ボルドーのまま使える
マスタードクリームイエローそのまま使えるマスタードでもよい
グレーライトグレージュコーラルをはさむグレーのまま使える

秋の色を全部明るく置き換える必要はありません。顔の近くだけ置き換え、足もとは街の色のままにしておくと、季節感と顔色の両方が保てます。

秋の服が地味に見える悩みはイエベ春の秋服が地味に見えるときで詳しく書いています。秋全体の装いはイエベ春の秋ファッション、秋らしい明るさの残し方はイエベ春の秋の明るさにまとめています。

茶色が似合わないと感じる方は、老けて見えるのか、顔が沈むのかで原因が違います。その分け方はイエベ春の茶色が似合わないときへ、似合う茶色の明るさの選び方はイエベ春の茶色へ進んでください。カーキで顔がくすむ方はイエベ春のカーキ、ボルドーを着たい方はイエベ春のボルドーで、タイプ別の置き場所を分けています。

季節別:冬の色

冬はアウターが加わり、全身の面積の半分以上が1枚の色で決まります。しかも冬の服は黒・紺・灰が多く、イエベ春が最も顔色を失いやすい季節です。

冬の場面選ぶ色顔の近くに置く色避けたい組み合わせ
通勤ライトキャメルのコートアイボリーのニット黒のコート×黒のニット
休日アイボリーのダウンコーラルのマフラー灰色のダウン×灰色のニット
夜の外出マリンネイビーのコート金のアクセサリー黒の全身
雪の日明るい色の上着クリームイエローの帽子暗い色の全身

冬の色選びで最初に決めるのは、コートの明るさです。コートが明るければ、中に黒や紺を着ても顔は沈みません。コートが暗いなら、マフラーかストールで顔の下を明るくします。

冬の服を最初から計画したい方はイエベ春の冬服の予定の立て方、冬の装い全体はイエベ春の冬ファッションを見てください。

秋冬に暗い色を使うときの3つの置き方

秋冬は、どうしても暗い色の面積が増えます。暗い色を使うときは、次の3つの置き方を守ると、顔の明るさが保てます。

置き方やること効果向く服
縦に割る暗いアウターの前を開け、中の明るい色を縦に見せる顔の下に明るい道ができるコート、カーディガン
上に明るさ顔の下10cmだけ明るい色にする暗い服でも顔色が保てるマフラー、襟付きシャツ
下に暗さ暗い色を腰より下に集める全身の重心が下がり顔が浮かないパンツ、スカート、靴

縦に割る置き方は、暗いアウターを持っている人にいちばん効きます。前を閉じると顔の下が全部暗くなりますが、開けて中の明るい色を縦に見せるだけで、顔の真下に明るい面ができます。

上に明るさを置くのは、顔の下10cmだけを明るくする方法です。暗いニットの上に明るい色のマフラーを巻くと、ニットの色は変えずに顔色だけを上げられます。下に暗さを集めるのは、全身の明るさの重心を下げる方法です。上半身が明るいと、視線が自然と顔に向きます。

場面別:仕事

仕事の服は、きちんと見えることと、顔色がよく見えることの両方が要ります。イエベ春は、紺とアイボリーを土台にすると両方が取れます。

仕事の場面土台の色顔の近くの色足す色
ふだんの出社マリンネイビー、ライトキャメルアイボリー金のアクセサリー
会議・発表マリンネイビーアイボリー、明るいコーラルなし
来客対応ライトベージュアイボリーターコイズの小物を少量
在宅の画面越しアイボリー、コーラルコーラルなし

画面越しの会議では、顔の下の色だけが映ります。カメラ越しは顔色が暗く映りやすいので、コーラルやアイボリーのトップスで、肩から上の明るさを上げておくと、顔が疲れて見えにくくなります。

職場で黒やグレーのスーツが決まっている場合は、インナーで顔の下の色を入れ替えてください。30代の仕事着の組み方は30代イエベ春のオフィスコーデで具体例にしています。

場面別:休日

休日は、イエベ春の似合う色を最も自由に使える場面です。鮮やかな色や、普段使わない色を試すなら休日からがよいでしょう。

休日の場面主役にする色合わせる色試しやすい色
街歩きコーラル、クリームイエローライトデニムターコイズの小物
公園・屋外黄緑、アプリコットアイボリー明るいオレンジ
友人との食事コーラルピンクライトキャメルトマトレッドのリップ
家族の行事アイボリー、ライトベージュコーラル水色

休日に新しい色を試すときは、小物から始めてください。バッグや靴なら顔から遠いので、似合わなくても顔色には響きません。小物で気に入った色が見つかったら、次はトップスで試します。

再会の場や同窓会のように、顔の印象を大事にしたい集まりでは、顔の下の明るさを意識すると、話しているときの顔色がよく見えます。その組み方は30代イエベ春の同窓会の服装で書いています。

場面別:式典

式典の服は、場にふさわしい落ち着きが求められます。イエベ春の明るさを残しつつ、落ち着きを出すには、色の明るさより、色の数を絞るほうが効きます。

式典土台の色顔の近くの色控える色
結婚式のゲストコーラル、アプリコット、ライトベージュ金のアクセサリー白に見える色
卒業式・入学式ライトベージュ、マリンネイビーアイボリーのコサージュ黒の全身
お宮参り・七五三ライトベージュ、ミルク色パールに近い明るい色鮮やかすぎる色

結婚式のゲストでは、花嫁の色と重ならないように、白に見える色を避けます。イエベ春の得意なアイボリーやミルク色は、照明の下で白に見えることがあるので、コーラルやアプリコットを主役にするほうが安心です。ゲストの装いはイエベ春の結婚式ゲストドレスでまとめています。

卒業式や入学式で紺を着るときは、黒と並べて青く明るいマリンネイビーを選び、顔の近くにアイボリーのコサージュやストールを置きます。ママの装いは卒業式・入学式のイエベ春ママの服で詳しく書いています。

配色の組み方:3色までの決め方

イエベ春の配色は、3色までに絞ると失敗しません。土台の色、顔の近くの色、差し色の3つです。

役目面積の目安選ぶ色例
土台全身の5〜6割マリンネイビー、ライトキャメル、ライトベージュパンツ、コート
顔の近く全身の3〜4割アイボリー、コーラル、クリームイエロートップス、マフラー
差し色全身の1割ターコイズ、トマトレッド、黄緑バッグ、靴、ピアス

土台の色は、全身の半分以上を占める色です。ここに苦手な色を置いてもかまいません。顔の近くの色は、必ず3つの条件がそろった色にします。差し色は全身の1割程度にとどめ、鮮やかな色をはっきり使います。

3色のうち、顔の近くの色さえ外さなければ、土台に黒やグレーが来ても全体は崩れません。手持ちの服で配色を組むときは、まず顔の近くの色を決め、次に土台、最後に差し色の順で選んでください。

赤を差し色に使いたい方は、黄みのある赤と青みの赤の境目をイエベ春の赤で確かめられます。コーラルピンクをもっと広く使いたい方はコーラルピンクが似合う人も参考になります。

迷ったときの決め方

似合う色の一覧を見ても、目の前の1枚が似合うかどうかは迷います。買う前や着る前に、次の順で確かめてください。

順番確かめること合格の目安不合格のときの扱い
1白い紙の上に置く紙が少し青白く見える顔から離して使う
2手の甲と並べる服が同じか明るいボトムスか靴に回す
3顔の下に当てて窓辺の鏡を見る頬に光が乗る光沢のある素材を探す
4手持ちの服と並べる3着以上と組める買わずに見送る

1から3は3つの条件の確かめ方そのものです。4は、似合う色であっても、手持ちの服と組めなければ着る日が来ないという意味で入れています。手持ちのボトムスやアウターと3着以上組めるなら、その色は手元で働きます。

それでも迷ったときは、3つの条件のうち「明るさ」を優先してください。黄みや澄みが少し欠けても、明るさがあれば顔は沈みません。明るさが欠けた色は、ほかの2つがそろっていても顔の近くでは扱いにくいからです。

イエベ春の色の記事の地図

ここまでの話を、メグラシのイエベ春の個別記事に沿って並べ直します。悩みに近いところから読み進めてください。

知りたいこと読む記事
イエベ春の全体像イエベ春の特徴と似合う色
苦手な色を着たいイエベ春に似合わない色、面積で着る方法
黒・紺・灰の扱い黒・ネイビー・グレーの各記事
茶・カーキ・ボルドー秋の色の各記事
白・水色・赤・コーラル白ニット、水色、赤、コーラルピンクの各記事
髪とメイク髪色、暗めの髪色、メイクの基本、リップ・チーク・アイシャドウ
季節の服夏・秋・冬のファッション、冬服の予定、ダウンの明るさ
場面の服オフィス、同窓会、結婚式ゲスト、卒業式・入学式
迷われた人イエベ秋・ブルベ冬・ブルベ夏・ブルベ春との比較

各記事へのリンクは、この記事の該当する見出しの中に1本ずつ置いています。気になる見出しに戻って、そこから進んでください。

よくある質問

Q. イエベ春に似合う色をひとことで言うと何ですか

A. 黄みがあり、明るく、澄んでいる色です。たとえばアイボリー、コーラルピンク、ライトキャメル、ターコイズ、明るい黄緑などです。3つのうち1つでも欠けると、顔がくすむ、黄ばむ、ぼやけるのどれかが起きやすくなります。

Q. イエベ春は黒やグレーを着てはいけませんか

A. 着てかまいません。顔から15cm以上離れた場所、たとえばボトムスや靴に置き、全身の3割までに絞れば、顔色への影響はほとんど出ません。トップスで着たいときは、襟元にアイボリーやコーラルを指2本ぶん見せると、顔と暗い色の間にクッションができます。

Q. イエベ春の秋冬はどんな色を着ればいいですか

A. 秋冬らしい深さは、明るさを残した暖色で出します。キャメル、マリンネイビー、黄緑寄りのグリーンなどです。暗い色は足もとやボトムスに置き、顔の近くには明るい色を1つ残すと、季節感と顔色の両方が保てます。

Q. イエベ春とイエベ秋で迷われました。どちらの色を選べばいいですか

A. 顔の近くは両方にまたがる色、つまり黄みがあって中くらいの明るさの色から始めてください。ライトキャメルやサーモンピンクがそれにあたります。そのうえで、白い紙とアイボリーの紙を顔の下に当て、アイボリーで顔が明るく見えるなら春寄り、どちらでも顔が浮いて見えるなら秋寄りと考えます。

— メグラシ編集部

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ブルーに合う色は、青の濃さと、その青が顔の近くにあるか下にあるか、そして自分の肌が黄みか青みかで変わります。ネイビー・鮮やかな青・くすんだ青・水色の4つに分け、隣に置く1色をイエベ・ブルベ別に決める手順です。

メグラシ編集部/読了 10分
イエベ春に似合う赤|暗い所で黒く沈むかで決まる

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イエベ春に似合う赤|暗い所で黒く沈むかで決まる

イエベ春に似合う赤は、青みより明るさで決まります。光の弱い所で赤のまま残るか黒く沈むか、表面が光を返すか。この2軸で手持ちの赤を4つに分け、顔から何cm離すかまで決められます。

メグラシ編集部/読了 10分
ボルドーが似合わない パーソナルカラーと骨格|顔が沈むか服が重いか

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ボルドーが似合わない パーソナルカラーと骨格|顔が沈むか服が重いか

ボルドーを着て顔が暗く沈む・赤みが目立つならパーソナルカラー、顔はよいのに全身が重く見えるなら骨格が原因です。前者は黒みと青み・黄みを、後者は素材と面積を替えます。どちらとも取れる人の見分け方も書きました。

メグラシ編集部/読了 11分
ネイビーが似合わない パーソナルカラーと骨格|顔が沈むか体が硬いか

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ネイビーが似合わない パーソナルカラーと骨格|顔が沈むか体が硬いか

ネイビーが似合わないとき、原因は顔が沈む色のずれか、体が硬く見える布のずれのどちらかです。鏡で首元と腰に当て替えて見分け、パーソナルカラーで紺の青みと明るさを、骨格で表面と厚みを選び直す手順をまとめました。

メグラシ編集部/読了 10分

"似合う"の輪郭が見えたら、
次は実際に試してみる段階かもしれません。

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