メグラシ
自分を知る

イエベ春と秋の違い|分かれ目は清濁の1軸、12問チェックで決める

メグラシ編集部//読了 15分
イエベ春とイエベ秋の見分け方

イエベ春と秋の分かれ目は、清濁の1軸です。澄んだ色を顔の下に当てて顔が起きるなら春、濁りのある色でなじむなら秋で、明度と彩度はその結果に付いてきます。

📍 まず自分のPCを確認

→ パーソナルカラー診断(無料・7問・1分) | イエベ春 完全ガイド | イエベ秋 完全ガイド

結論:イエベ春と秋は「3軸」で決定的に違う

軸イエベ春イエベ秋
明度高い(明るい)低い(深い)
彩度高い(鮮やか)低い(落ち着き)
清濁清(透明感)濁(奥行き)
代表色コーラル・ピーチ・明るいグリーンテラコッタ・マスタード・カーキ

同じ黄みベースでも、3軸が真逆に近いため、似合う色の印象は対照的になります。

もし気になったら、パーソナルスタイリング診断(無料) も覗いてみてください。

イエベ春と秋の共通点:黄みベースの肌

イエベ春と秋には、いくつか共通点があります。

  • 肌の黄み:両方とも黄みの肌色
  • 似合う金属:ゴールド系(春はブライト、秋はアンティーク)
  • 暖色系全般がOK:オレンジ、ブラウン、グリーン
  • 苦手な色:青みの強い純色(特にビビッドな青、ローズピンク)

ベースが同じだから、「自分はイエベ」までは分かっても、「春か秋か」で迷うのは自然なことです。

イエベ春と秋の違い1:明度(明るさ)

イエベ春は 「明るく軽やかな色」 が似合います。

  • ピーチ、コーラル、明るいキャメル、アイボリー
  • 高明度の色を顔まわりに持ってくると、肌が明るく見える

イエベ秋は 「深く落ち着いた色」 が似合います。

  • テラコッタ、ダークブラウン、フォレストグリーン
  • 高明度の色を着ると、顔色が浮いてしまうことがある

判断テスト:白いトップスより、キャメルやベージュのトップスの方が肌が明るく見える人は秋寄り、その逆は春寄り。

イエベ春と秋の違い2:彩度(鮮やかさ)

イエベ春は 「鮮やかで華やかな色」 が似合います。

  • ビビッドコーラル、明るいオレンジ、ミントグリーン
  • 彩度の高い色を着ると、顔が華やぐ

イエベ秋は 「彩度の低い落ち着いた色」 が似合います。

  • マスタード、カーキ、テラコッタ
  • 鮮やかすぎる色は浮く

判断テスト:鮮やかなコーラルが似合う人は春寄り、深いブリックレッドが似合う人は秋寄り。

イエベ春と秋の違い3:清濁(透明感)

イエベ春は 「清らかで透明感のある色」 が似合います。

  • アイボリー、ピーチ、明るいグリーン
  • クリアで爽やかな色味

イエベ秋は 「濁った深みのある色」 が似合います。

  • マスタード、カーキ、ダークブラウン
  • 奥行きと重厚感のある色味

判断テスト:明るく爽やかな印象の色を着るとイキイキする人は春寄り、深く重い印象の色がしっくり来る人は秋寄り。

春か秋かを実際に割るのは、3軸のどれか

3軸を並べると同じ重さに見えますが、鏡の前で結果を分けるのはほとんど清濁の1軸です。明度と彩度は、清濁が決まると後から付いてきます。

軸判定を分ける力迷ったときの見方
清濁大きい澄んだ無地で顔が起きるなら春、くすんだ無地でなじむなら秋
彩度中くらい春は鮮やかでも顔が負けない、秋は鮮やかだと服が先に出る
明度小さい春は明るい側、秋は深い側。ただし例外が多く、単独では決めない

先に清濁を決めて、残り2軸で答え合わせをする。 この順番にすると、「写真によって違うタイプに見える」という状態から抜けやすくなります。逆に明度から入ると、色白かどうかに引きずられて答えが揺れます。

春も秋も似合う「境界色」

イエベ春と秋の両方で映える色があります。これらを「境界色」と呼びます。

  • コーラル:明るいコーラルは春、深いコーラルは秋
  • キャメル:明るめキャメルは春、深いキャメルは秋
  • アイボリー:両方馴染む基本色
  • マスタードイエロー:明度を上げると春、彩度を下げると秋

境界色を活用すると、装いの幅が一気に広がります。

イエベ春か秋か迷う時の3つの判断軸

軸1:髪色との相性

  • 明るい栗色・ハニーブラウンが似合う → 春寄り
  • 深いブラウン・チョコレートブラウンが似合う → 秋寄り

軸2:日焼けの仕方

  • こんがりと焼けるが、時間が経つと元の肌色に戻る → 春寄り
  • 赤くならずに黒くなり、その色がなかなか戻らない → 秋寄り

同じ黄みベースでも、日焼け後の「戻り方」に差が出ます。夏の終わりに撮った写真を見比べると、判断材料になります。

軸3:似合う口紅

  • コーラルピンク、明るいオレンジが映える → 春寄り
  • ブリックレッド、ブラウンレッドが映える → 秋寄り

春と秋のあいだ、ニュートラルタイプはあるか

16タイプ診断では、ニュートラル(春寄り秋・秋寄り春)が定義されています。

  • 春寄り秋:基本は春だが、深い色も映える
  • 秋寄り春:基本は秋だが、明るい色も映える

このタイプの方は、似合う色の範囲が広いと言えます。境界色を活用しながら、装いを楽しめます。

4タイプの中での春・秋の位置

PCベース明度彩度
イエベ春黄み高高
ブルベ夏青み中低
イエベ秋黄み低低
ブルベ冬青み高高

春と秋は「同じ黄みでも、明度・彩度が真逆」というのが大きな特徴です。

イエベ春とイエベ秋の違い早見表(15項目)

3軸だけでは判断しきれないとき、身のまわりの具体物で比べると輪郭がはっきりします。手元の服やコスメを思い浮かべながら読んでみてください。

比べる項目イエベ春に多い傾向イエベ秋に多い傾向
色の明るさ明るい・軽い暗い・重い
色の鮮やかさ鮮やか・元気落ち着き・穏やか
色の澄み方澄んでいる濁りがある
似合う白アイボリー・オフホワイト生成り・エクリュ
似合うベージュ明るいライトベージュこっくりしたベージュ
似合う茶色明るいキャメルダークブラウン・チョコレート
似合う緑ミントグリーン・アップルグリーンカーキ・オリーブ
似合う青ターコイズ・ライトブルーティールブルー・ダークデニム
似合う赤コーラルレッド・スカーレットブリックレッド・ワインレッド
似合うピンクピーチピンク・サーモンピンクサーモンベージュ・テラコッタピンク
ゴールドの質感光沢のあるブライトゴールドくすんだアンティークゴールド
似合う素材コットン・シャンブレー・薄手ニットスエード・コーデュロイ・ツイード
似合う柄小花柄・ドット・チェック(明るい配色)ペイズリー・レオパード・大きめのチェック
黒の扱い顔から浮きやすく重く見えやすい顔から浮きにくいが茶みのある黒が安心
印象の言葉若々しい・元気・親しみやすい落ち着き・上質・こなれた雰囲気

10項目以上どちらかに偏るなら、その季節が本命だと考えて差し支えありません。半々に割れる場合は、次の「境界にいる人」の節を参考にしてください。

色名で見分ける:春の色・秋の色を実名で

「明るい色」「深い色」という説明だけでは、店頭で判断できません。具体的な色名で覚えてしまうほうが、実生活では役に立ちます。

イエベ春が得意な色(実名)

  • コーラルピンク:黄みを含んだ明るいピンク。顔まわりに置くと血色が上がって見えます
  • ピーチ:白っぽさを含んだやわらかいオレンジ系。透明感が出やすい色です
  • アプリコット:ピーチより少し濃い、果実のようなオレンジ
  • サーモンピンク:ピンクとオレンジの中間。春の定番のひとつです
  • ライトキャメル:明るく軽いブラウン。秋のキャメルより白みがあります
  • アイボリー:純白よりもやわらかく、肌の黄みと喧嘩しない白
  • クリームイエロー:バターのような明るい黄色
  • アップルグリーン:新芽のような黄みの明るい緑
  • ミントグリーン:清涼感のある、澄んだ緑
  • ターコイズブルー:青の中では黄みを含む、明るく澄んだ色
  • ブライトネイビー:黒に近い紺ではなく、明るさを残した紺

イエベ秋が得意な色(実名)

  • テラコッタ:素焼きの器のような、赤みのあるオレンジブラウン
  • マスタード:からしのような、彩度を落とした黄
  • パンプキン:かぼちゃの実のような、深いオレンジ
  • キャロットオレンジ:にんじんのような、こっくりしたオレンジ
  • カーキ:黄みを含んだ、くすんだ緑
  • オリーブグリーン:カーキよりやや暗く、深みのある緑
  • フォレストグリーン:森の木々のような濃い緑
  • ダークブラウン:チョコレートのような濃い茶
  • コーヒーブラウン:黒に近い、深く落ち着いた茶
  • ブリックレッド:レンガのような、暗く渋い赤
  • ワインレッド:黄みを含んだ、深い赤
  • ベージュグレージュ:茶みの強いグレー寄りのベージュ

店頭で迷ったら、この色名をスマートフォンにメモしておくと選びやすくなります。実物の色は名前どおりとは限らないため、最後は顔まわりに当てて確かめるのが確実です。

春・秋それぞれの苦手な色・浮きやすい色から逆算する

似合う色より、似合わない色のほうが判断しやすいことがあります。顔色が沈む、影が濃く見える、服だけが目立つ——そんな感覚は、色と肌の相性を教えてくれる合図です。

イエベ春が浮きやすい色

  • ダークブラウン・チャコールグレー:色の重さが勝ち、顔が沈んで見えます
  • 濃いカーキ・オリーブ:くすみが肌に移り、疲れた印象になりがちです
  • 真っ黒:明るさの落差が大きく、顔の影が濃く出ます
  • スモーキーな中間色:全体的にぼんやりした印象になりやすい色です
  • 純白:黄みの肌に対して白が青く光り、肌だけ黄色く見えることがあります

イエベ秋が浮きやすい色

  • 明るすぎるパステル:肌の深みが負けて、色だけが浮きます
  • ビビッドなショッキングピンク・原色の青:鮮やかさが強すぎて顔が後退します
  • 純白・シルバーグレー:冷たさが出て、肌の温かみが打ち消されます
  • 蛍光色に近い明るい黄緑:肌の黄みとぶつかり、顔色が黄ばんで見えます
  • 光沢の強いシルバーアクセサリー:肌の温度感と噛み合いにくい素材です

「なんとなく着ていない服」を並べてみると、避けている色に共通点が見つかることがあります。クローゼットは自分の診断結果を静かに記録している場所でもあります。

セルフチェック12問:春か秋かがわからないとき

以下の12問に、直感で答えてみてください。Aが多ければ春寄り、Bが多ければ秋寄りです。

  1. 白いシャツと生成りのシャツ、顔が明るく見えるのは?(A:白/B:生成り)
  2. 明るいキャメルと濃いチョコブラウン、しっくり来るのは?(A:キャメル/B:チョコ)
  3. コーラルのリップとブリックレッドのリップ、褒められるのは?(A:コーラル/B:ブリック)
  4. ミントグリーンとオリーブグリーン、着たときに顔が映えるのは?(A:ミント/B:オリーブ)
  5. 明るい栗色の髪と暗いチョコ色の髪、似合うのは?(A:明るい栗色/B:チョコ)
  6. 日焼けは、焼けても時間が経てば戻るほうですか?(A:戻る/B:戻りにくい)
  7. 「若々しいね」と「落ち着いてるね」、言われることが多いのは?(A:若々しい/B:落ち着き)
  8. 薄手のコットンと厚手のスエード、似合うと感じる素材は?(A:コットン/B:スエード)
  9. 光沢のあるゴールドとくすんだゴールド、手元が馴染むのは?(A:光沢/B:くすみ)
  10. パステルカラーを着ると、可愛く見えますか、ぼやけますか?(A:可愛く見える/B:ぼやける)
  11. 黒い服を着ると、顔が重く見えますか?(A:重く見える/B:さほど気にならない)
  12. 写真で肌がきれいに写るのは、屋外の自然光と室内の暖色照明のどちらですか?(A:自然光/B:暖色照明)

AとBが7対5、6対6のように拮抗した場合は、次の節が参考になります。診断は「白黒つける作業」ではなく、「どちら寄りかを知る作業」だと編集部では考えています。

「イエベ春か秋かわからない」の原因は4つに絞れる

判断がぶれる方の多くは、次のいずれかに当てはまります。原因が分かると、迷いの正体が見えてきます。

原因1:ニュートラル(春秋の中間)に位置している

黄みベースが強い方ほど、春と秋の両方が一定以上似合います。この場合は「どちらか一方が正解」ではなく、境界色を中心に組み立てるほうが実用的です。

原因2:明度と彩度の得意・不得意がねじれている

「明るい色は得意だが、鮮やかな色は苦手」という組み合わせは珍しくありません。3軸のうち2軸が春、1軸が秋というケースでは、多数決で春寄りと考えます。

原因3:照明条件で見え方が変わっている

蛍光灯の白い光の下では色が青く冷たく写り、電球色の下では黄みが強調されます。自己診断は、晴れた日の午前中に窓際の自然光で行うと安定します。

原因4:メイクや髪色が現在の印象を作っている

濃いブラウンに染めた髪や、深い色のリップは、肌の印象そのものを引き上げたり沈めたりします。判定するときは、ノーメイクに近い状態で、髪はできれば束ねて顔まわりを出しましょう。

髪色でイエベ春か秋かを見分ける・美容室での伝え方

髪は顔のいちばん近くにある大きな面積です。ここが合っていないと、服の色を整えても印象が揃いません。

イエベ春に馴染む髪色

  • ハニーブラウン:はちみつのような明るく透明感のある茶
  • ライトベージュブラウン:黄みを残した、軽い印象の茶
  • 明るい栗色:赤みと黄みのバランスがよい、日本人に馴染む茶
  • アプリコットベージュ:ややオレンジを感じる、やわらかいトーン

イエベ秋に馴染む髪色

  • チョコレートブラウン:深く濃い、落ち着いた茶
  • マロンブラウン:栗のような赤みを含んだ深い茶
  • オリーブアッシュ:黄緑を含んだくすみのある茶
  • カッパー(銅色):赤みとオレンジを帯びた、秋らしい発色

美容師さんへの伝え方

「イエベ春だから明るくしてください」だけでは、仕上がりが想像と食い違うことがあります。次のように、色の方向と避けたい方向をセットで伝えると通じやすくなります。

  • 春寄りの方:「黄みを残した明るいブラウンにしたいです。青みの強いアッシュは避けたいです」
  • 秋寄りの方:「赤みと深さのあるブラウンにしたいです。明るくしすぎず、暗めで艶が出る方向でお願いします」
  • 共通:「顔まわりだけ暗くならないよう、根元から毛先の差はゆるやかにしたいです」

色名だけでなく「暗くしたいのか/黄みを残したいのか」という意図まで伝えるのが、失敗を減らすこつだという声が多く聞かれます。

メイクでイエベ春か秋かを見分ける:リップ・チーク・アイシャドウ

コスメは面積が小さいぶん、肌との相性がはっきり出ます。手持ちのアイテムで比べてみてください。

パーツイエベ春に馴染む色イエベ秋に馴染む色
リップコーラルピンク・オレンジベージュ・アプリコットブリックレッド・テラコッタ・ブラウンレッド
チークピーチ・サーモンピンク・明るいコーラルアプリコットブラウン・レンガ色・くすみオレンジ
アイシャドウゴールドベージュ・明るいブラウン・クリアなオレンジカーキブラウン・ボルドーブラウン・深いゴールド
アイライナーブラウン・キャメルブラウンダークブラウン・カーキブラック
ベースの色味明るめのオークルやや暗めのオークル

リップを塗った瞬間、口元だけが浮いて見える色は避けたほうが無難です。反対に「肌がきれいに見える」と感じる色は、自分の得意な明度と彩度を教えてくれています。

隣接タイプとの違い:春と夏、秋と冬

春か秋かで迷う方の一部は、じつは隣接する青みベースの季節と迷っていることがあります。ベースそのものを取り違えていないか、ここで確認しておきましょう。

比較見分けの決め手
イエベ春とブルベ夏どちらも明るい色が得意ですが、春は澄んだ黄みの色、夏は青みを含んだ柔らかい色が映えます。ゴールドが馴染めば春、シルバーが馴染めば夏です
イエベ秋とブルベ冬どちらも濃い色が似合いますが、秋は濁りのある暖色、冬は澄んだ寒色が得意です。カーキが得意なら秋、真っ黒が得意なら冬の可能性があります
イエベ春とブルベ冬明度が真逆です。パステルが得意なら春、ビビッドな原色が得意なら冬です
イエベ秋とブルベ夏彩度は近いものの、秋は深く暖かい濁り、夏は明るく涼しい濁りです

日焼けの傾向も手がかりになります。焼けても元に戻るのが春、赤くならずに黒くなり戻りにくいのが秋、赤くなるだけで黒くならないのが夏、赤くなったあとに黒くなり戻りにくいのが冬です。色白かどうかとベースの黄み・青みは別の軸なので、肌の明るさだけで判断しないようにしましょう。

イエベ春・秋の年代別の考え方

同じ診断結果でも、年齢とともに「使い方」を変えると装いが馴染みます。

20代

春の方は得意な明るさと鮮やかさをそのまま楽しめる時期です。秋の方は深い色に負けないよう、素材に艶のあるものを選ぶとバランスが取れます。

30代

春の方は、明るい色をトップスに、落ち着いた色をボトムスに置くと大人っぽくまとまります。秋の方は、テラコッタやマスタードなど中明度の色が扱いやすくなります。

40代

春の方でも、彩度の高い色が浮いてくることがあります。その場合は色を変えるのではなく、面積を小さくする(スカーフや小物で取り入れる)方向が現実的です。秋の方は深い色の得意分野がそのまま活きる年代です。

50代以降

肌の明度が下がり、コントラストが穏やかになる方が多くいます。春の方は白よりアイボリー、秋の方は黒よりダークブラウンというように、少しやわらげた色に置き換えると顔なじみが良くなります。

年齢による変化は「診断結果が変わる」というより「得意な範囲の中心が少し移動する」と捉えると、無理のない選び方ができます。

イエベ春・秋の季節・シーン別の着こなし

春夏の装い

イエベ春の方は、アイボリーのブラウスにライトキャメルのパンツ、差し色にターコイズの小物という組み合わせが軽やかにまとまります。イエベ秋の方は、生成りのシャツにオリーブのワイドパンツを合わせると、夏でも重くならずに深みが出ます。

秋冬の装い

イエベ春の方は、明るいキャメルのコートにアイボリーのニットを重ねると、冬でも顔まわりが暗くなりません。イエベ秋の方は、ダークブラウンのコートにマスタードのニットという配色が得意分野です。

仕事の場面

春の方はネイビーを黒の代わりに、秋の方はダークブラウンやチャコールブラウンを黒の代わりに使うと、きちんと感を保ちながら顔色が沈みません。

人と会う場面

顔まわりに得意な色を一枚置くのが最短の方法です。春の方はコーラル系、秋の方はテラコッタ系のインナーやスカーフを選ぶと、写真写りが変わったという声が多く聞かれます。

イエベ春・秋のアクセサリーと小物の選び分け

小物イエベ春イエベ秋
金属光沢のあるイエローゴールドくすんだアンティークゴールド・真鍮
石ターコイズ・ペリドット・コーラルタイガーアイ・カーネリアン・琥珀
バッグライトキャメル・アイボリーのレザーダークブラウン・スエード素材
靴明るいベージュ・キャメルダークブラウン・オリーブ
ストール明るい配色の小柄深い配色のペイズリーやチェック

金属は顔から離れた場所でも印象に効きます。腕時計やピアスをゴールド系に揃えるだけで、全体の温度感が揃うことがあります。

春か秋かを自宅で確かめる手順

道具を揃えなくても、家にあるもので精度を上げられます。

  1. 晴れた日の午前中、窓際に鏡を置きます(照明は消します)
  2. メイクを落とし、髪を束ねて顔まわりを出します
  3. 白い布とアイボリーの布を交互に胸元へ当て、顔色を比べます
  4. 明るいキャメルと濃いチョコブラウンの服を交互に当てます
  5. コーラルとブリックレッドのリップを片方ずつ塗って、口元の浮き沈みを見ます
  6. それぞれをスマートフォンで撮影し、後から並べて見比べます

その場で見るより、写真を並べたほうが差がはっきりすることがあります。撮影は加工機能をすべて切って行ってください。

イエベ春・秋に関するよくある質問

Q. プロの診断と自己診断で結果が違ったら?

プロの診断は照明・複数のドレープでより精密に判定できるので、信頼性が高いです。自己診断と違った場合、プロの結果を採用するのが基本ですが、自分が「しっくり来る」色を優先することも装いの楽しみ方の一つです。

Q. 春・秋の判定が年齢で変わる?

肌のキメ・色味は年齢で変化します。30代後半以降、彩度の高い色が浮くようになる方は多く、春→秋へ寄っていく傾向もあります。10年に一度の見直しがおすすめです。

Q. 春・秋の特徴を装いで活かすには?

春は「華やかさ・明るさ」を、秋は「深み・温かみ」を装いから引き出すと、その日の印象が一段上がります。コーデの主役色をPCに合わせるだけで、肌のトーンがぐっと変わります。

Q. 何度やっても春か秋か分からないときは?

無理に片方へ寄せる必要はありません。境界色(コーラル、キャメル、アイボリー、マスタード)を軸に手持ちを揃えれば、どちらであっても外れにくくなります。そのうえで、明るい色と深い色を1枚ずつ試し、写真で比べていくと、時間をかけて答えが見えてきます。

Q. 写真によって春に見えたり秋に見えたりするのはなぜ?

照明の色温度が主な理由です。白い蛍光灯の下では色が冷たく写り、電球色の下では黄みが強調されます。判定用の写真は、晴れた日の午前中に窓際で、加工機能を切って撮るのが安定します。

Q. 診断結果と好きな色が違う場合はどうすれば?

好きな色を手放す必要はありません。顔から遠い場所(ボトムス、バッグ、靴)で楽しみ、顔まわりには得意な色を置く、という配分にすると両立できます。得意な色を「制服」に、好きな色を「遊び」に使い分けている方が多くいます。

関連記事

次に読むなら

— メグラシ編集部

🌱 育っていく記事たち

よくある問い

Q. イエベ春とイエベ秋の違いは?
明度(春=高・明るい/秋=低・深い)、彩度(春=高・鮮やか/秋=低・落ち着き)、清濁(春=清・透明感/秋=濁・奥行き)の3軸で違います。同じ黄みベースでも、印象は真逆に近い対照を生みます。
Q. 両方似合う色は?
コーラル、キャメル、アイボリーは両方で映えます。境界色を活用すると、装いの幅が広がります。「両PC似合う」のではなく、「両PCに馴染む中間色」と理解するのが正確です。
Q. どちらか迷う時の判断軸は?
「明るい色が映える」「鮮やかな色が映える」なら春、「深い色が似合う」「落ち着いた色が肌に馴染む」なら秋。3項目で明確になります。
Q. ニュートラルタイプ(春秋ミックス)はあるの?
16タイプ診断ではあります。4シーズン診断では「より強く出ているPC」を優先しますが、似合う色の範囲は広いタイプと言えます。

— メグラシ編集部

Next Read·次に読みたい3記事
低い窓の光が差す木の机に、たたまれた黒い礼服と一連の真珠、黒い布の小さなバッグが置かれている静物Pick

自分を知る

イエベの喪服で顔色が悪い|春は黒との差を詰め、秋は顔に深さを足す

イエベの人が喪服を着て顔色が悪く見えるとき、春と秋では起きていることが逆です。春は顔が白く浮き、秋は顔が黒に沈みます。黒は変えられないので、首元・メイク・髪の3か所で、黒と顔のあいだを直す方法を分けて書きます。

続きを読む
紺のジャケットの襟元から、白みのあるやわらかな色のインナーが指二本ぶんだけのぞいている上半身

自分を知る

似合わない色を仕事で着る|パーソナルカラーの外れる軸で足す1色を決める

制服や職場の決まりで、パーソナルカラーから外れた色を着るしかない人へ。外れているのが明るさ・鮮やかさ・清濁・青みと黄みのどれかで、顔の近くに足す1色と、その幅が変わります。

続きを読む
窓の光が横から当たる、頬にうっすら地の赤みがある女性が、腕を伸ばした先の手鏡で顔を確かめている横顔

自分を知る

イエベ秋 チークいらない|頬に赤みが残るか黄ぐすむかで分ける

イエベ秋でチークがいらないかどうかは、素顔の頬に赤みが残る人と、頬が黄ぐすんで顔が平らに見える人で答えが逆になります。赤みが残る人は足すと赤が二重になるので抜いてよく、黄ぐすむ人は茶を含んだ赤を広く薄く入れたほうが顔が立ちます。白い紙と1m離れた鏡で自分がどちらかを測る方法、どちらとも取れる人の朝と夕方の分け方、服の色や髪色で要る日と要らない日が入れ替わる理由までまとめました。

続きを読む

あわせて読みたい

イエベの喪服で顔色が悪い|春は黒との差を詰め、秋は顔に深さを足す

自分を知る

イエベの喪服で顔色が悪い|春は黒との差を詰め、秋は顔に深さを足す

イエベの人が喪服を着て顔色が悪く見えるとき、春と秋では起きていることが逆です。春は顔が白く浮き、秋は顔が黒に沈みます。黒は変えられないので、首元・メイク・髪の3か所で、黒と顔のあいだを直す方法を分けて書きます。

メグラシ編集部/読了 8分
似合わない色を仕事で着る|パーソナルカラーの外れる軸で足す1色を決める

自分を知る

似合わない色を仕事で着る|パーソナルカラーの外れる軸で足す1色を決める

制服や職場の決まりで、パーソナルカラーから外れた色を着るしかない人へ。外れているのが明るさ・鮮やかさ・清濁・青みと黄みのどれかで、顔の近くに足す1色と、その幅が変わります。

メグラシ編集部/読了 9分
イエベ秋 チークいらない|頬に赤みが残るか黄ぐすむかで分ける

自分を知る

イエベ秋 チークいらない|頬に赤みが残るか黄ぐすむかで分ける

イエベ秋でチークがいらないかどうかは、素顔の頬に赤みが残る人と、頬が黄ぐすんで顔が平らに見える人で答えが逆になります。赤みが残る人は足すと赤が二重になるので抜いてよく、黄ぐすむ人は茶を含んだ赤を広く薄く入れたほうが顔が立ちます。白い紙と1m離れた鏡で自分がどちらかを測る方法、どちらとも取れる人の朝と夕方の分け方、服の色や髪色で要る日と要らない日が入れ替わる理由までまとめました。

メグラシ編集部/読了 9分
イエベ秋 ベージュが地味|肌に溶けるか顔がくすむかで濃さと灰みを分ける

自分を知る

イエベ秋 ベージュが地味|肌に溶けるか顔がくすむかで濃さと灰みを分ける

イエベ秋はベージュが得意な色のはずなのに、着ると地味に見えることがあります。原因は2つで、ベージュが肌と同じ明るさで溶けているか、ベージュの灰みで顔がくすんでいるかです。手首の内側と白い紙で自分の側を見分ける方法、溶ける人とくすむ人それぞれのベージュの選び方、どちらとも取れる人の重ね方、秋冬のコートやニットでの使い方までをまとめました。

メグラシ編集部/読了 8分
イエベ秋 シルバーが似合わない|顔色が引くか浮くかで艶を分ける

自分を知る

イエベ秋 シルバーが似合わない|顔色が引くか浮くかで艶を分ける

イエベ秋でシルバーのアクセサリーが似合わない人は、顔色が引いて青白く見えるか、銀だけが浮いて光るかで直し方が逆になります。首元で見分ける方法と、外せない銀の指輪や時計を残したまま合わせる方法まで、秋冬の服と一緒にまとめました。

メグラシ編集部/読了 8分
七五三の母親の服の色|パーソナルカラーと着物の隣で決める

自分を知る

七五三の母親の服の色|パーソナルカラーと着物の隣で決める

七五三の母親の服は「控えめな色」と言われますが、紺やグレーやベージュのどれが顔に合うかは人によって違います。先に子どもの着物の地色を見て、写真で並ぶ高さを確かめ、服の本体は控えめな色の中から自分の明るさと濁りで選び、顔の真下にだけ自分の色を置く。4つのパーソナルカラー別の本体の色、着物の色とぶつかったときの直し方、手持ちのセレモニー服が自分の色でないときの足し方まで、当日の朝に鏡の前で決められる手順にしました。

メグラシ編集部/読了 14分

"似合う"の輪郭が見えたら、
次は実際に試してみる段階かもしれません。

スタイリストがあなたの骨格・好みをヒアリング、季節に合わせたコーデを毎月お届けします。

まずは無料で試してみる

月額制 / 自宅で試着 / 返却時のクリーニング不要 / 送料込