イエベ春のボルドー|明るい春は足もと、はっきりした春は胸もと

**イエベ春でボルドーを着たい人は、まず自分がどちらの春かを見てください。**明るく柔らかい春(ライトスプリング寄り)の人は、ボルドーを足もとと手もとに置きます。はっきりと澄んだ春(ブライトスプリング寄り)の人は、胸もとにボルドーを置いてかまいません。
どちらの春の人も、選ぶのは紫寄りではなく赤寄りのボルドーです。そして顔とボルドーのあいだに、クリームやアイボリーのような明るい暖色を挟みます。この2つを守るだけで、重さはかなり抜けます。
ボルドーは深く、青みを少し含んだ赤です。イエベ春の得意な明るさと黄みからは離れているので、顔のすぐ下に大きく置くと、顔が沈んだり、服だけが浮いたりします。ただ同じイエベ春でも、顔の明暗とはっきりした目元を持つ人は、深い色を受け止められます。このページでは、その見分け方から、置く高さ、色みの向き、合わせる色までを順に決めます。
結論:春の2つの側で、ボルドーを置く高さを分ける
| 春の側 | 見分け方 | ボルドーを置く場所 | 選ぶ向き |
|---|---|---|---|
| 明るく柔らかい春 | 瞳の縁がやわらかく、肌が明るい | 靴・バッグ・手袋・スカート | 赤寄り・明るめ |
| はっきりした春 | 瞳の縁がくっきり、瞳が光る | ニット・ブラウス・リップ | 赤寄り・深くてもよい |
| どちらとも取れる | 境目が中間 | 腰から下を先に | 赤寄り・中間 |
表は軸を示すためのものです。どちら側かは、次の確かめ方で決めてください。
先に測る|瞳の縁と白目の境目を見る
窓の近く、直射日光の当たらない場所で、白い紙を顔の横に添えて鏡を見ます。見るのは、瞳の縁と白目の境目です。
境目がくっきりと線になり、瞳が澄んで光って見える人は、はっきりした春です。境目がにじむように柔らかく、瞳が明るい茶に見える人は、明るく柔らかい春です。
もう1つの手がかりは、白い紙と肌の差です。紙と並べても肌がほとんど同じ明るさに見えるなら明るい春、紙と比べて肌に黄みの色がはっきり出るなら、はっきりした春のことが多いです。16タイプの見方そのものは16タイプの考え方にまとめています。
明るく柔らかい春|ボルドーは足もとから入る
明るい春の人がボルドーを顔の近くに置くと、深い色が顔の明るさを押さえつけ、顔だけが白く浮いて見えます。服の重さに顔が負ける、という起き方です。
最初の1つは、靴かバッグにしてください。顔から1m以上離れた場所なら、ボルドーの深さは「秋冬らしい差し色」として働き、顔色には響きません。革やスエードなど、少し光を吸う素材を選ぶと、色の深さが柔らかく見えます。
慣れてきたら、スカートやパンツに上げます。腰から下にボルドーを置く場合は、上半身をクリーム、アイボリー、明るいキャメルのような明るい暖色で埋めてください。
明るく柔らかい春|赤み寄りで、少し明るいボルドーを選ぶ
同じボルドーでも、紫に寄ったものと、赤に寄ったものがあります。明るい春の人は、赤に寄った、少し明るいボルドーを選びます。白い紙の横に置いて、ワインの赤に近いと感じるものです。
紫に寄ったボルドーは、イエベ春の黄みとぶつかって、肌がくすんで見えます。赤に寄ったものなら、春の肌の黄みと同じ暖かさを少し含んでいるので、足もとからでも全体の色がつながります。
はっきりした春|胸もとに置いてよい
はっきりした春の人は、顔の中に強い明暗と、澄んだ瞳を持っています。深いボルドーを胸もとに置いても、瞳の光と肌の明るさが負けません。むしろ、明るい色だけで組むより顔が締まって見えることがあります。
ボルドーのニットやブラウスを、そのまま顔の下に着てかまいません。ただし首元を詰めすぎないこと。丸首やVネックで、鎖骨のあたりに肌が少し見える形にすると、ボルドーと顔のあいだに肌の明るさが挟まり、重くなりません。
はっきりした春|光る素材とつやで、澄み方を揃える
はっきりした春の人は、つやのある素材を着ると、瞳の光と服の光が揃います。ボルドーのサテン風のブラウス、つやのある細い糸のニットなど、表面が光る生地が向いています。
反対に、起毛の強い、光を吸う生地のボルドーは、色の深さだけが前に出て、顔の澄み方と離れます。毛足の長いニットを着るなら、ボルドーより明るい色にして、ボルドーは別の場所に回してください。
顔とボルドーのあいだに、明るい暖色を挟む
どちらの春の人にも共通するのが、顔とボルドーのあいだに明るい暖色を挟むことです。挟む色の幅は、明るい春の人で10cm以上、はっきりした春の人なら細い縁取り程度で足ります。
| 挟む色 | 向く側 | 入れ方 |
|---|---|---|
| クリーム・アイボリー | 両方 | マフラー、インナーの襟、ブラウス |
| 明るいキャメル | 明るい春 | コートの中のニット |
| 明るいコーラル | はっきりした春 | リップ、細いスカーフ |
白い服を挟むと、ボルドーとの差が強すぎて、明るい春の人は顔がさらに浮きます。真っ白ではなく、少し黄みのある白を選んでください。
どちらとも取れる人の決め方
瞳の境目が中間で、明るい春ともはっきりした春とも言える人がいます。この場合は、ボルドーを腰から下に置くところから始めて、少しずつ上げる順番で決めます。
まずボルドーのスカートかパンツを、上半身をクリームにして着てみます。顔がぼやけずに見えたら、次はボルドーのカーディガンを開けて羽織り、インナーをクリームにして胸もとに少しだけボルドーを入れます。それでも顔が沈まなければ、はっきりした春の側として扱い、ボルドーのニットを試してください。
途中で顔が沈んだら、その1つ手前の高さが自分の上限です。上限が分かれば、買うものの形も決まります。
コートとリップ|大きい面と小さい面の考え方
ボルドーのコートは、首元から膝まで大きな面でボルドーを置く服です。明るい春の人には上級者向けで、首元をクリームのマフラーで10cm以上埋めることが前提になります。はっきりした春の人は、襟のあるコートでも着られますが、中に明るい暖色を挟んでください。
リップは面積が小さいぶん、どちらの春でも試しやすい場所です。明るい春の人は薄く塗り、唇の赤みを透かすと重くなりません。はっきりした春の人は、しっかり塗っても顔が負けません。イエベ春の冬のコートの色そのものの選び方はイエベ春の冬コートの色も参考になります。
ボルドーと黒・茶を合わせるとき
秋冬は、ボルドーを黒や焦げ茶と合わせたくなる季節です。ただイエベ春にとって、ボルドーと黒を並べた組み方は、深い色が2つ重なって顔から遠い重さが生まれやすい組み合わせです。
明るい春の人は、ボルドーの隣に黒を置かないでください。ボルドーの靴を履く日は、パンツやスカートをキャメル、ベージュ、明るい灰みのない茶にして、深い色をボルドー1つに絞ります。黒を使いたい日は、ボルドーをお休みします。
はっきりした春の人は、ボルドーと黒を一緒に使えます。ただし顔の近くに置くのはどちらか1つ。ボルドーのニットを着るなら黒は靴だけ、黒のコートを着るならボルドーはリップかバッグだけにします。焦げ茶は黒よりイエベ春の肌に近いので、どちらの春の人でも、黒の代わりに焦げ茶を選ぶと、ボルドーとの組み方が楽になります。
柄と小物でボルドーを試す
いきなり無地のボルドーを着るのが不安な人は、柄の中にボルドーが入ったものから試すと、置き場が見つけやすくなります。クリーム地にボルドーの細い線が入ったチェックや、明るい地に小さく散った花柄なら、ボルドーの面積が小さく、明るい春の人でも顔の近くに置けます。
小物なら、手袋、細いベルト、髪留めも使えます。手もとや頭の後ろは顔から離れて見える場所なので、明るい春の人が最初に胸より上へボルドーを上げるときの中間地点になります。ここで顔が沈まなければ、次はボルドーの細いスカーフ、と1段ずつ上へ進めてください。
答え合わせ|ボルドーを着た日に、少し離れて写真を撮る
ボルドーを着た日に、2mほど離れたところから全身を撮ってください。最初に目が行くのが顔なら合っています。最初に目が行くのがボルドーの服なら、置く高さを1段下げるか、挟む明るい色を増やします。
明るい春の人は、写真を撮るたびにボルドーを少しずつ上へ動かしてください。はっきりした春の人は、まず胸もとに置いた写真を1枚撮り、顔が締まって見えるかを確かめます。写真2、3枚で、自分のボルドーの置き場はほぼ決まります。
ボルドーのネイルとアクセサリー
手の指先は、自分の目にいちばん入る場所です。ボルドーのネイルは、明るい春の人にも試しやすい入口になります。ただし爪全体を深く塗ると手もとが重く見えるので、明るい春の人は透け感のある塗り方か、先端だけに入れてください。はっきりした春の人は、しっかり塗ってつやを出すと、瞳の光と揃います。
アクセサリーは、ボルドーの石や樹脂を金色の金具と組み合わせます。金色の温かさがボルドーと肌の黄みをつなぐので、銀色の金具より顔の近くでもなじみます。
髪色でボルドーの上限が動く
同じ明るい春の人でも、髪の明るさでボルドーを置ける高さは変わります。髪を黒に近く暗くしている人は、顔のまわりに深い色がすでにあるので、ボルドーを胸もとまで上げても重さが目立ちにくくなります。明るい茶の髪の人は、顔まわりが軽いぶん、ボルドーとの差が大きく出ます。
髪が暗い明るい春の人は、表の1段上、つまり胸もとの手前までボルドーを試してかまいません。髪が明るいはっきりした春の人は、胸もとに置くときに首元の肌を広めに出して、ボルドーと顔のあいだの距離を少し取ってください。髪を染め替えた季節には、ボルドーの高さも1回確かめ直すと、去年は似合ったのに、という戸惑いを避けられます。
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よくある問い
- Q. イエベ春にボルドーは似合わない色ですか
- 顔のすぐ下に大きく置くと重くなりやすい色です。ただ、置く高さと赤みの向きを選べば着られます。明るく柔らかい春の人は足もとや手もとから、はっきりした春の人は胸もとから試してください。
- Q. 自分がライトスプリングかブライトスプリングか分かりません
- 白い紙を顔の横に添えて、瞳の縁と白目の境目を見ます。境目がくっきりして、瞳が澄んで光って見えるなら、はっきりした春。境目が柔らかく、瞳が明るい茶に見えるなら、明るく柔らかい春として扱ってください。
- Q. ボルドーのリップなら顔の近くでも大丈夫ですか
- 唇は面積が小さいので、服よりは試しやすい場所です。明るい春の人は薄く塗って下地の赤みを透かし、はっきりした春の人はしっかり塗って構いません。どちらも、紫寄りより赤寄りのボルドーを選んでください。
- Q. ボルドーのコートを持っています。着ないほうがいいですか
- 首元を明るい暖色で埋めれば着られます。明るい春の人はクリームやアイボリーのマフラーを顔の下に10cm以上、はっきりした春の人は白に近い明るい色を細く入れるだけで足ります。
— メグラシ編集部





