1stイエベ春・2ndブルベ夏|2ndを使えるのは顔から30cmの外側

1stがイエベ春で2ndがブルベ夏と出たとき、止まるのは2ndをどこまで使っていいかという場所です。
答えは優劣ではありません。距離と面積で分けます。
顔から半径30cmの内側は1stだけ。30cmより外側なら2ndを全身の4割まで。 これだけです。
📋 早見表|距離と面積で、どちらを使うか
この表は答えではありません。いま着ようとしている色が、どの範囲に入るかを置くための物差しです。
| 置く場所 | 顔からの距離 | 使える側 | 上限 |
|---|---|---|---|
| 襟元・耳元・首 | 30cm以内 | 1stだけ | — |
| 上半身の外側 | 30〜50cm | 1stを優先 | 2ndは1点まで |
| ボトムス | 50cm以上 | どちらでも | 2ndは全身の4割まで |
| 靴・バッグ | 50cm以上 | どちらでも | 面積に数えない |
30cmという線は、相手の視線が集まる範囲とほぼ一致します。 ここに何を置くかで、全身の読まれ方が決まります。
1stイエベ春と2ndブルベ夏に共通しているもの
この組み合わせは、そもそも隣り合いやすい2つです。理由は共通点にあります。
どちらも明るい側にあります。 イエベ春は明るくて暖かい、ブルベ夏は明るくて涼しい。明度という土台が共通しているので、暗い色どうしよりも並べたときに壊れにくいです。
だから、この組み合わせでは2ndを使う余地が広くなります。 1stと2ndが明度の離れた季節どうしなら、ここまで自由には置けません。
分かれ目は暖かみ1本だけ
共通点が明るさなら、分かれているのは暖かみ1本です。
判定に使うのはここだけで足ります。その色に黄みが乗っているか、青みが乗っているか。
- 黄みが乗っている:1stの側です。顔まわりに置けます
- 青みが乗っている:2ndの側です。30cmより外に置きます
- どちらとも言えない:中間の色は1stとして扱って構いません。 暖かみが弱いだけで、顔から遠ざける理由にはなりません
明るさは判定に使いません。 どちらも明るい側なので、そこで分けようとすると必ず迷います。
判定1|顔から何cmの位置に置くか
服を着た状態で、顔の中心からその色までの距離を測ってください。
- 30cm以内:襟元、耳元、首まわり、肩の内側。ここは1stだけ
- 30〜50cm:胸から腰にかけて。1stを優先し、2ndは1点まで
- 50cm以上:ボトムス、靴、バッグ。どちらでも構いません
30cmは、腕を曲げて手を鎖骨に当てたときの、肘のあたりです。だいたいの位置でよいので、鏡の前で一度確かめておいてください。
判定2|全身の何割を占めるか
距離が通っても、面積が大きいと結果が変わります。
2ndの色が全身の4割を超えると、離れて見たときに全身が2ndの側に読まれます。 そうなると、顔まわりに置いた1stだけが浮きます。
数え方は2歩下がって(約2m)鏡を見るだけです。上下のどちらか一方が2ndなら、だいたい4割前後。上下ともに2ndなら8割です。
靴とバッグは面積に数えなくて構いません。 小さいうえに顔から遠いので、全身の読まれ方を動かしません。
判定3|どんな光の下にいるか
同じ色でも、光の色で見え方が変わります。
- 昼の自然光:判定どおりに出ます。測るのは必ずここで
- 暖かい色の照明:2ndのブルベ夏側が沈みます。1stを増やしたほうが収まります
- 白い蛍光灯:1stの黄みが強く出ます。2ndを1点足すと落ち着きます
- 画面越し:明るさが飛ぶので、暖かみの差が読み取りにくくなります
判定は必ず窓際の自然光でしてください。 店内の照明で選んだ色が家で違って見えるのは、この差です。
2ndを顔まわりに置きたいとき
どうしても2ndの色を顔の近くに着たい日があります。その場合は、あいだに1つはさんでください。
やり方は決まっています。2ndの色と肌のあいだに、1stの明るい色を1つ置きます。 襟の内側に見える1枚でも、首に巻く1枚でも構いません。
はさむものの条件は、幅3cm以上見えていることです。 3cmを切ると、離れて見たときに線として読まれず、2ndが直接肌に触れているのと同じになります。
これで30cmの内側に1stがあり、その外側に2ndがある状態が作れます。
はさむものは、明るさをそろえてください。 1stの中でも暗い色をはさむと、そこで一度沈んでから2ndに移ることになり、線が3本に増えます。明るい1stをはさめば、明るさは連続したまま暖かみだけが切り替わります。
もう1つの方法は、2ndの色の面積を顔まわりで小さくすることです。襟の内側から1cmだけ見える、耳元に小さく1つある、という程度なら30cmの内側でも成立します。目安は、2m離れて色として読めなくなる大きさです。読めない大きさなら、面積としては数えなくて構いません。
手持ちで確かめる|白と生成りの2枚
自分の1stと2ndの向きを、手持ちで確かめられます。用意するのは白い布と生成りの布です。
窓際に立って、顔の下に交互に当ててください。
- 生成りのほうが顔の輪郭がはっきりする:1stは暖かい側で合っています
- 白のほうがはっきりする:涼しい側が1stの可能性があります
- どちらも似た印象:明度が合っているという意味です。この組み合わせでは正常です
3番目が出るのは、1stと2ndが明るさを共有している証拠なので、迷う必要はありません。分けるのは暖かみだけです。
もう1組、手持ちの中で確かめられる組み合わせがあります。黄みのある明るい色と、青みのある明るい色を1枚ずつ用意して、同じように顔の下で交互に当ててください。
見るのは色そのものではなく、あご先から首にかけての影です。
- 影が薄くなるほう:顔まわりに置ける側です
- 影が濃く残るほう:30cmより外に置く側です
影で見ると、明るさが同じ2つでも差が出ます。 色の名前や好みで迷ったときは、この見方に戻ってください。判定に使うのは影の濃さだけで足ります。
金と銀|どちらも使える帯がある
小物の金属色は、この組み合わせでは両方使えます。
- 金:1stの側です。顔まわりに置けます
- 銀:2ndの側です。ただし明るい銀なら顔まわりに置けます
見分け方は、手の甲に乗せて2歩下がることです。 金属が肌から浮いて見えるなら外へ、肌となじんで見えるなら顔まわりへ置いてください。
くすんだ銀は沈むので、30cmより外に置いたほうが収まります。
どちらとも取れるとき①|2ndのほうがしっくりくる日
光の色が変わっているか、肌の状態が動いています。
まず光を確かめてください。暖かい色の照明の下で選んだなら、その判定は使えません。 窓際でもう一度見てください。
自然光でも2ndのほうがしっくりくるなら、肌の暖かみが減っている時期です。この場合、その日は2ndの面積を4割から5割まで上げて構いません。ただし30cmの内側は1stのままにしてください。
どちらとも取れるとき②|診断のたびに順番が入れ替わる
条件がそろっていないことが多いです。記録する項目は4つあります。
- 時刻(午前か午後か)
- 光の向き(窓が正面か横か)
- 当てた布の面積(顔の横だけか、肩まで覆ったか)
- 肌の状態(日焼けの有無、直前に外にいた時間)
特に効くのは布の面積です。 小さい布を顔の横に当てるのと、肩まで覆うのとでは判定が変わります。
4つをそろえても入れ替わるなら、その2つは実際に近い位置にあります。 その場合は順番を決めるより、この記事の距離と面積の分け方をそのまま使ってください。どちらが1stでも運用は同じになります。
日焼けしたあとの扱い
外にいる時間が増えると、肌の暖かみが一時的に増します。
このとき1stのイエベ春側がより合いやすくなります。 2ndを使える面積は4割から3割に下げてください。
戻るまでにかかるのは、おおよそ2週間から1か月です。この期間は判定をやり直さないでください。 動いている途中の状態で測ると、順番が入れ替わって見えます。
上下で1stと2ndを分けるときの順番
上下で分けるのは有効な使い方です。ただし順番が決まっています。
上に1st、下に2nd。 逆にすると、暖かみのある色が下にあって涼しい色が顔の近くにくるので、30cmの決まりから外れます。
上下で分ける日は、あいだに置くものの色を1stに寄せてください。 ベルトでも羽織りでも構いません。境目が1stの側にあると、上下が分かれていても全身が1つにまとまります。
この組み合わせで避けたほうがいい置き方
3つだけあります。
- 顔まわりに2ndの濁った色を置く。明るさの共通点が消えて、両方の良さが出ません
- 2ndを全身の8割にする。上下ともに2ndにすると、顔だけが別の季節に読まれます
- 暖かい照明の下で選び、自然光の場所へ着ていく。判定した条件と着る条件がずれます
この3つを外せば、あとは距離と面積の表どおりで通ります。
逆に、この組み合わせだからこそ使える置き方もあります。1stと2ndを上下で隣り合わせても、明るさが共通しているので境目が濁りません。明度の離れた季節どうしでは、この隣り合わせが難しくなります。
もう1つは、小物で2ndを1点だけ挿すやり方です。顔から遠い位置に置くぶんには面積に数えないので、全身が1stでまとまった日に、2ndを1点だけ足して変化を作れます。上限にも下限にも影響しない、いちばん扱いやすい使い方です。
まとめ
1stイエベ春・2ndブルベ夏は、優劣ではなく置く場所で分けます。
顔から半径30cmの内側は1stだけ。30cmより外側は2ndを全身の4割まで。 靴とバッグは面積に数えません。
この2つは明るさが共通していて、分かれているのは暖かみ1本だけです。だから判定は、黄みか青みかだけを見れば足ります。
2ndを顔の近くに着たい日は、あいだに1stの明るい色を幅3cm以上見えるようにはさんでください。 それで30cmの決まりは保てます。
📍 自分に似合う形から選びたいとき
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よくある問い
- Q. 2ndの色は着てはいけないのですか
- 着られます。置く場所を決めるだけです。顔から半径30cmの内側、つまり襟元と耳元と首まわりは1stだけにしてください。ここは相手が必ず見る場所なので、暖かみが直接肌に触れます。30cmより外側、ボトムスや靴やバッグなら2ndを使って構いません。上限は全身の4割です。4割を超えると、離れて見たときに全身が2ndの側に読まれて、顔だけが浮きます。
- Q. どうして1stと2ndが春と夏に分かれるのですか
- この2つは明るさの高さが共通していて、分かれているのは暖かみ1本だけだからです。イエベ春は明るくて暖かい側、ブルベ夏は明るくて涼しい側。明度という共通の土台があるので、暗い色よりも隣り合いやすくなります。だから判定も1本で足ります。その色に黄みが乗っているか、青みが乗っているか。それが顔に届く距離にあるかどうかだけを見てください。
- Q. 日によって2ndのほうがしっくりくることがあります
- 光の色が変わっている可能性が高いです。暖かい色の照明の下では、2ndのブルベ夏側が沈んで見えにくくなり、逆に昼の自然光の下では2ndが澄んで見えます。判定は必ず窓際の自然光でしてください。そのうえで日によって変わるなら、肌の状態が動いています。日焼けをした直後は暖かみが増すので、1stのイエベ春側がより合いやすくなります。2週間後にもう一度測り直してください。
- Q. 上下で1stと2ndを分けてもいいですか
- 分けられます。順番だけ決まっていて、上に1st、下に2ndです。逆にすると、暖かみのある色が下にあって涼しい色が顔の近くにくるので、30cmの決まりから外れます。上下で分ける日は、あいだに置くものの色を1stに寄せてください。ベルトでも羽織りでも構いません。境目が1stの側にあると、上下が分かれていても全身が1つにまとまります。
- Q. 診断のたびに1stと2ndが入れ替わります
- 測っている条件がそろっていないことが多いです。時刻、光の向き、当てる布の面積、肌の状態の4つを記録してください。特に布の面積が効きます。小さい布を顔の横に当てるのと、肩まで覆うのとでは判定が変わります。4つをそろえても入れ替わるなら、その2つは実際に近い位置にあります。その場合は順番を決めるより、この記事の距離と面積の分け方をそのまま使ってください。どちらが1stでも運用は同じになります。
— メグラシ編集部





