顔タイプ診断のセルフチェック質問|答えた1問ごとに服が1つ決まる

**顔タイプ診断のセルフチェックは、12問すべてに答えてタイプ名を出さなくても、答えた1問ごとに服が1つ決まります。**顔の縦横比は柄の大きさ、目の大きさはピアスの大きさ、輪郭は襟の形。質問はそれぞれ、服の1か所を受け持っています。
タイプ名が決まらなくて止まってしまう人は、12問の答えを1つの名前にまとめようとして迷っています。まとめる前の答えを1つずつ服に渡せば、決まらない問があっても、決まった問の分だけ服を選べます。
顔タイプを写真で測るやり方は顔タイプ診断のセルフチェック方法に、8タイプの見分け方は顔タイプ診断 セルフチェックにまとめてあります。この記事は、質問の答えを服に置き換えるところだけを扱います。
結論:12問を2つの軸に分け、1問に服の1か所を割り当てる
顔タイプ診断の質問は、大きく2つの軸を見ています。子供顔か大人顔か(顔の長さとパーツの配置)と、曲線か直線か(パーツと輪郭の形)です。12問を6問ずつに分け、それぞれに服の部分を1つ割り当てます。
| 問 | 見るもの | 軸 | 決まる服の部分 |
|---|---|---|---|
| 1 | 顔の縦横比 | 子供・大人 | 柄の大きさ |
| 2 | 目の大きさ | 子供・大人 | ピアス・イヤリングの大きさ |
| 3 | パーツの位置(額の広さ) | 子供・大人 | 襟の大きさ |
| 4 | 顎の長さ | 子供・大人 | ネックラインの深さ |
| 5 | 鼻の長さ | 子供・大人 | ボタンの大きさ |
| 6 | 人から見た年齢の印象 | 子供・大人 | 服の丈 |
| 7 | 輪郭 | 曲線・直線 | 襟の形 |
| 8 | 目の形 | 曲線・直線 | 柄の形 |
| 9 | 眉の形 | 曲線・直線 | アクセサリーの形 |
| 10 | 唇の厚み | 曲線・直線 | 素材のやわらかさ |
| 11 | 頬の肉づき | 曲線・直線 | ギャザーやフリルの量 |
| 12 | 鼻筋 | 曲線・直線 | ボタン・金具の形 |
**子供・大人の6問は「大きさ・長さ・深さ」を、曲線・直線の6問は「形・質感」を決めます。**大きさの問は大きさだけ、形の問は形だけを受け持つので、2つの軸の答えがどう組み合わさっても、同じ部分を取り合うことはありません。
なぜタイプ名が出なくても服が決まるのか
タイプ名は、12問の答えを、よく出る組み合わせごとにまとめた呼び名です。服の選び方の説明も、もとをたどれば1問ずつの答えから来ています。
| 段階 | やっていること | 服との関係 |
|---|---|---|
| 1問ずつ答える | 顔の1か所を測る | 服の1か所が決まる |
| 軸ごとにまとめる | 6問の多数決で軸を決める | 服の大きさ・形の方向が決まる |
| タイプ名を出す | 2つの軸の組み合わせに名前を付ける | 服の選び方をまとめて呼べる |
タイプ名が決まらない人は、たいてい2段目で止まっています。6問の答えが3対3に割れたり、4対2でも自信が持てなかったり。**でも1段目の答えは、すでに出ています。**1段目の答えをそのまま服に渡せば、2段目や3段目で止まっていても、服は選べます。
8つのタイプ名は、よく使われる組み合わせに付けられた名前なので、あなたの答えがその組み合わせからずれていても不思議はありません。ずれている人ほど、タイプ名から服を選ぶより、1問ずつの答えから選んだほうが合いやすくなります。
もう1つ、1問ずつの答えには、あとから直しやすいという利点があります。髪型や眉を変えたり、写真を撮り直したりして1問の答えが変わっても、動くのはその問が受け持つ服の1か所だけです。タイプ名から選んでいると、名前が変わった時点で服の選び方が全部入れ替わってしまいますが、1問ずつなら、直すのは1か所で済みます。
準備|写真1枚と、定規と、鏡
12問に答えるのに使うのは、家にあるものだけです。
| 道具 | 使う問 | 用意のしかた |
|---|---|---|
| 正面の写真 | 1〜5、7、8 | 1.5m離れて、目の高さから、窓の光で撮る |
| 定規 | 1〜5 | 写真を印刷するか、画面に当てて測る |
| 鏡 | 8〜12 | 窓に顔を向けて、30cmの距離で |
| 家族や友人 | 6 | 1人に1問だけ聞く |
写真は、髪を耳にかけて、前髪を上げた状態で撮ってください。**生え際と輪郭が見えないと、問1と問3と問7が測れません。**表情は、口を閉じて力を抜いた状態にします。笑うと頬と目の形が変わるので、問8と問11の答えが動きます。
画面上で測るときは、写真を拡大して、定規を画面に当てます。実寸でなくても、比で答える問ばかりなので、拡大の倍率は気にしなくてかまいません。
秋から冬にかけては、日が短くなり、窓からの光で撮れる時間が限られます。平日に撮るなら朝、休日なら昼前後がおすすめです。夜に室内の照明で撮ると、影の出方が変わり、問7や問11の答えが動きやすくなります。
問1|顔の縦横比 → 柄の大きさ
写真で、生え際から顎先までの長さ(縦)と、頬のいちばん広いところの幅(横)を測り、縦を横で割ります。
| 縦÷横 | 答え | 柄の大きさ |
|---|---|---|
| 1.35未満 | 子供顔寄り | 小さい柄(1マス・1模様が1cm前後まで) |
| 1.35〜1.45 | 中間 | 中くらいの柄(1〜3cm) |
| 1.45以上 | 大人顔寄り | 大きい柄(3cm以上) |
柄の大きさは、顔の大きさの印象と並んで見えます。**顔の縦が短めなら小さい柄、長めなら大きい柄のほうが、顔と柄の釣り合いが取れやすくなります。**秋冬のチェックや花柄を選ぶときに、そのまま使える答えです。
生え際がはっきりしないときは、眉のいちばん高い位置から指3本ぶん上を生え際とみなして測ります。
数字が1.35や1.45のちょうど境目に乗ったときは、2回撮り直して平均を取ってください。写真は、ほんの少し顎を引いたり上げたりしただけで、縦の長さが数%動きます。2回の平均がまだ境目にあるなら、この問の答えは「中間」として、柄は1〜3cmの中くらいを選べば外れにくくなります。
問2|目の大きさ → ピアス・イヤリングの大きさ
写真で、片目の横幅と、顔の横幅を測ります。顔の横幅は、目の横幅のおよそ5つ分が目安とされています。
| 顔の横幅÷目の横幅 | 答え | ピアス・イヤリングの大きさ |
|---|---|---|
| 4.5未満(目が大きめ) | 子供顔寄り | 目の横幅より小さいもの |
| 4.5〜5.2 | 中間 | 目の横幅と同じくらい |
| 5.2以上(目が小さめ) | 大人顔寄り | 目の横幅以上でもよい |
耳のそばの飾りは、目と同じ高さで並んで見えます。目が大きめなら小さい飾り、目が小さめなら大きめの飾りのほうが、どちらか一方だけが目立つことが減ります。
測るときは、目頭から目尻まで、白目の端から端を測ってください。まつ毛やアイラインの端は含めません。
メガネをかけている人は、外した写真で測ってください。レンズによって、目が実際より大きく写ったり小さく写ったりします。ふだんメガネで過ごすことが多い人は、測った答えとは別に、メガネをかけた状態でもピアスの大きさを鏡で確かめておくと、実際の見え方に近い答えが出ます。
問3|パーツの位置(額の広さ) → 襟の大きさ
写真で、生え際から目の中心までと、目の中心から顎先までの長さを測ります。
| 目の位置 | 答え | 襟の大きさ |
|---|---|---|
| 目が顔の縦の中心より下 | 子供顔寄り | 小さい襟(幅が指2本以下) |
| ほぼ中心 | 中間 | 中くらいの襟(指3本前後) |
| 目が中心より上 | 大人顔寄り | 大きい襟(指4本以上) |
目が顔の中心より下にあると、額が広く、パーツが顔の下半分にまとまって見えます。このとき、大きい襟は顔の下半分と重なるように広がり、襟のほうが先に目に入りやすくなります。パーツが下にまとまっているほど、襟は小さく、と覚えてください。
前髪を下ろしていると、額が隠れて、パーツが顔の中心にあるように見えます。測るときは前髪を上げていても、ふだん前髪を下ろしている人は、襟を選ぶときに前髪を下ろした状態の鏡でも1回見てください。前髪が額を覆う分、大きめの襟でも顔と重なって見えにくくなることがあります。
問4|顎の長さ → ネックラインの深さ
写真で、鼻の下から唇の中心まで(上)と、唇の中心から顎先まで(下)を測ります。
| 下÷上 | 答え | ネックラインの深さ |
|---|---|---|
| 1.8未満(顎が短め) | 子供顔寄り | 浅め(鎖骨が少し見える程度) |
| 1.8〜2.2 | 中間 | 鎖骨の下まで |
| 2.2以上(顎が長め) | 大人顔寄り | 深め(Vネックの深いもの) |
顎の長さは、首元の開きと縦に続いて見えます。顎が短めの人が深い開きを選ぶと、顔の下から胸元までの縦の線が長くなり、顔との釣り合いが離れやすくなります。顎が長めの人は、深い開きで縦の線を続けたほうが、顔と首元がひと続きに見えます。
秋冬は、タートルネックやハイネックで首元が埋まる日も増えます。浅めが答えの人は、タートルネックがそのまま合わせやすい側です。深めが答えの人は、タートルネックの上にVネックを重ねて、縦の線を作ると釣り合います。
シャツの場合は、ボタンをいくつ開けるかで深さを調整できます。浅めが答えなら1つ、中くらいなら2つ、深めなら3つ。同じシャツでも、開ける数を変えるだけで、この問の答えに合わせられます。
問5|鼻の長さ → ボタンの大きさ
写真で、目頭の高さから鼻先までを測り、顔の縦の長さ(問1の縦)と比べます。
| 鼻の長さ÷顔の縦 | 答え | ボタンの大きさ |
|---|---|---|
| 0.27未満(短め) | 子供顔寄り | 小さいボタン(直径1.5cm以下) |
| 0.27〜0.31 | 中間 | 中くらい(2cm前後) |
| 0.31以上(長め) | 大人顔寄り | 大きいボタン(2.5cm以上) |
ボタンは、胸元で顔と同じ視界に入る小さな点です。顔の中の縦の長さが短めなら、点も小さいほうが顔と釣り合います。カーディガンやコートのボタンを選ぶときに使ってください。ボタンはあとから付け替えられる部分なので、この問の答えは手持ちの服にもすぐ使えます。
鼻の長さは、写真の角度でいちばん動きやすい長さの1つです。少し上から撮ると短く、下から撮ると長く写ります。問1の写真と同じ1枚で測れば、顔の縦との比は角度の影響を受けにくくなります。問1から問5までは、必ず同じ写真で測ってください。
問6|人から見た年齢の印象 → 服の丈
最後の子供・大人の問は、数字ではなく人に聞きます。家族か友人に「実際の年齢より年下に見えるか、年上に見えるか」だけを聞いてください。
| 聞いた答え | 答え | 服の丈 |
|---|---|---|
| 年下に見える | 子供顔寄り | 短め(トップスは腰骨まで、スカートは膝上〜膝丈) |
| どちらでもない | 中間 | 中くらい |
| 年上に見える、大人っぽい | 大人顔寄り | 長め(トップスはお尻が隠れる丈、スカートは膝下〜くるぶし) |
この問だけ、測れない印象を使います。問1〜5の数字が境目に乗ったとき、この答えが最後の決め手になります。聞く相手は1人でかまいませんが、あなたの服の好みを知らない人のほうが、率直に答えてくれます。
聞くときは、服を着ていない状態の話として聞いてください。「この服を着ていると年下に見える?」と聞くと、服の印象が答えに混ざります。「顔だけで見ると、年齢より上に見える?下に見える?」と聞けば、この問が見たいものに近い答えが返ってきます。
問7|輪郭 → 襟の形
ここから曲線・直線の6問です。写真の輪郭を、ペンでなぞってみてください(印刷するか、画面の上に透ける紙を置きます)。
| なぞった線 | 答え | 襟の形 |
|---|---|---|
| 顎先まで丸くつながる | 曲線寄り | 丸襟、ショールカラー、丸い開き |
| 丸いが、顎先だけ角がある | 中間 | 角の丸いステンカラー、ボートネック |
| エラや顎先に角がある、直線が多い | 直線寄り | 角ばった襟、テーラード、V字の開き |
輪郭は、襟の形といちばん近くで隣り合う線です。**輪郭と襟の線の向きをそろえると、顔と服がつながって見えます。**秋冬のコートやジャケットの襟を選ぶときに、そのまま使ってください。
なぞるときは、耳の下から顎先までの線だけを見ます。額や頭の形は含めません。顎先が丸いか尖っているか、耳の下あたりに角があるか。この2か所で、線の向きはほぼ決まります。
問8|目の形 → 柄の形
写真で、片目の縦幅(いちばん開いているところ)と横幅を測り、縦を横で割ります。
| 縦÷横 | 答え | 柄の形 |
|---|---|---|
| 0.4以上(丸い目) | 曲線寄り | ドット、花柄、ペイズリーなど丸みのある柄 |
| 0.33〜0.4 | 中間 | 小さい千鳥格子、やわらかい線の幾何柄 |
| 0.33未満(切れ長の目) | 直線寄り | ストライプ、チェック、直線の幾何柄 |
目は、顔の中でいちばん見られるパーツです。目の形と柄の形がそろうと、柄が顔の印象を強めてくれます。問1で決めた「柄の大きさ」と組み合わせると、たとえば「小さい花柄」「大きいストライプ」のように、柄が1つに決まります。
目の形は、表情でよく変わります。笑うと縦幅が狭くなって切れ長に寄り、驚いた顔では丸く寄ります。写真は、力を抜いた無表情で撮ったものを使ってください。二重か一重かは、この問では見ません。見るのは縦幅と横幅の比だけです。
問9|眉の形 → アクセサリーの形
鏡で、何も描いていない状態の眉の形を見ます。眉を描いている人は、眉頭から眉山までの毛の流れで見てください。
| 眉の形 | 答え | アクセサリーの形 |
|---|---|---|
| なだらかなアーチ | 曲線寄り | 丸いフープ、パール、しずく形 |
| アーチだが眉山に角がある | 中間 | 楕円、角の丸い四角 |
| まっすぐ、または角のある形 | 直線寄り | バー、四角、直線のチェーン |
問2で決めた「ピアスの大きさ」と組み合わせると、耳元の飾りが1つに決まります。たとえば「目の横幅より小さい丸いパール」「目の横幅以上のバー」のように。ネックレスのトップや、時計の文字盤の形にも同じ答えを使えます。
眉は、描き方や整え方で形を変えられる唯一のパーツです。ふだん描いている眉の形が、もともとの眉と違う場合は、ふだんの形で答えてもかまいません。人が見ているのは、描いたあとの眉だからです。ただし、眉の形を変えたら、この問だけは答え直してください。
問10|唇の厚み → 素材のやわらかさ
鏡で、口を閉じて力を抜いた状態の唇を見ます。上唇と下唇の厚みを、口の横幅と比べます。
| 唇の厚み | 答え | 素材のやわらかさ |
|---|---|---|
| ふっくらしていて、輪郭が丸い | 曲線寄り | とろみのある布、やわらかいニット、起毛 |
| 中くらい | 中間 | 適度な張りのある布、ミドルゲージのニット |
| 薄めで、輪郭がまっすぐ | 直線寄り | 張りのある綿、目の詰まったウール、ハイゲージ |
唇は、顔の中で質感がいちばん見えるパーツです。その質感と、服の素材の質感がそろうと、顔と服が同じ手ざわりに見えます。秋冬のニットを選ぶときは、編み目の細かさとやわらかさを、この問の答えで決めてください。
口紅やグロスで、唇の見え方も変わります。艶のあるものを塗ると唇はふっくら見え、マットなものを塗るとすっきり見えます。この問は、何も塗っていない状態で答えるのが基本ですが、ふだんの口紅の質感も一緒にメモしておくと、服の素材と口元の質感をそろえるときに使えます。
問11|頬の肉づき → ギャザーやフリルの量
鏡で、正面と少し斜めから頬を見ます。頬の高いところがふっくらしているか、頬骨の線が見えるかを見ます。
| 頬の見え方 | 答え | ギャザー・フリルの量 |
|---|---|---|
| ふっくらして、丸い面が見える | 曲線寄り | ギャザーや小さなフリルがあってよい |
| どちらとも言えない | 中間 | タックやドレープなど控えめな曲線 |
| 頬骨の線が見える、平らな面が多い | 直線寄り | 飾りの少ない、平らな面の服 |
頬の丸みは、顔の中の面の曲線です。服の中の面の曲線、つまりギャザーやフリルは、頬と同じ種類の線として並んで見えます。頬に丸みがあるほど、服の面の曲線も受け止めやすくなります。
頬は、光の向きで見え方が大きく変わる場所です。上から光が当たると頬骨の影が強く出て直線寄りに、正面から光が当たると影が消えて曲線寄りに見えます。窓に顔を向けて、正面から光が当たる状態で見るのがいちばん素直な答えになります。
問12|鼻筋 → ボタン・金具の形
鏡で、斜め45度から鼻を見ます。鼻筋の線と鼻先の形を見ます。
| 鼻の見え方 | 答え | ボタン・金具の形 |
|---|---|---|
| 鼻先が丸く、鼻筋がなだらか | 曲線寄り | 丸いボタン、くるみボタン、丸い金具 |
| 鼻筋は通るが、鼻先は丸い | 中間 | 縁の丸い平らなボタン |
| 鼻筋がまっすぐで、鼻先がすっきり | 直線寄り | 平らで縁の角ばったボタン、四角い金具 |
問5で決めた「ボタンの大きさ」と組み合わせると、ボタンが1つに決まります。バッグの留め具やベルトの金具にも同じ答えを使えます。
斜め45度から見るのは、正面からだと鼻筋の線が見えにくいからです。合わせ鏡を使うか、スマホで斜めから写真を撮って確かめてください。鼻筋の線がなだらかな曲線を描いているか、まっすぐな直線に近いかを見ます。
答える順番|測る問を先に、見る問をあとに
12問は、上から順に答えなくてもかまいません。答えやすい順番があります。
| 順番 | 問 | 理由 |
|---|---|---|
| 1 | 問1〜問5 | 同じ1枚の写真で、定規だけで測れる |
| 2 | 問7・問8 | 同じ写真で、なぞったり測ったりできる |
| 3 | 問9〜問12 | 鏡の前で、光の向きをそろえて見る |
| 4 | 問6 | 最後に人に1問だけ聞く |
**数字で答えられる問を先に済ませておくと、見て答える問で迷ったときの支えになります。**たとえば問7の輪郭で迷ったとき、問8の目の形が直線寄りと数字で出ていれば、輪郭も直線寄りの可能性が高い、と見当をつけられます。ただし、見当はあくまで補助です。最後はその問自体の答えを書いてください。
記入表|12問を1枚に書く
答えを1枚にまとめると、決まった服の部分が一覧になります。
| 問 | 答え(子供・中間・大人/曲線・中間・直線) | 決まった服の部分 |
|---|---|---|
| 1 顔の縦横比 | 柄の大きさ: | |
| 2 目の大きさ | ピアスの大きさ: | |
| 3 パーツの位置 | 襟の大きさ: | |
| 4 顎の長さ | ネックラインの深さ: | |
| 5 鼻の長さ | ボタンの大きさ: | |
| 6 年齢の印象 | 服の丈: | |
| 7 輪郭 | 襟の形: | |
| 8 目の形 | 柄の形: | |
| 9 眉の形 | アクセサリーの形: | |
| 10 唇の厚み | 素材のやわらかさ: | |
| 11 頬の肉づき | ギャザー・フリルの量: | |
| 12 鼻筋 | ボタン・金具の形: |
**空欄が残ってもかまいません。**書けた行の分だけ、服は決まっています。空欄の行は、中間の選び方にしておき、あとで写真を撮り直したときに埋めてください。
記入表は、スマホで写真に撮っておくか、メモに書き写して持ち歩いてください。売り場で服を見ているときに、右の列だけを見れば、その服のどの部分を確かめればいいかがすぐ分かります。
軸ごとにまとめるなら|6問のうち何問そろったか
タイプ名まで出したいときは、軸ごとに多数決を取ります。
| 6問のうち | 軸の答え | 服への使い方 |
|---|---|---|
| 5〜6問が同じ側 | その側にはっきり寄っている | 1問ずつの答えがそろっているので、そのまま使う |
| 4問が同じ側 | その側に寄っている | 残り2問の部分だけ、中間の選び方にしてもよい |
| 3問ずつに割れる | 中間 | 1問ずつの答えをそのまま使う |
子供・大人の軸と、曲線・直線の軸がそれぞれ決まれば、4つの領域のどこかに入ります。そこから先のタイプ名の出し方は顔タイプ診断のセルフチェック方法で扱っています。
どちらとも取れるとき①|6問の答えが3対3に割れる
軸の多数決が3対3に割れると、タイプ名は決まりません。でも服の側では、困ることはありません。
| 割れ方 | 起きていること | 服の決め方 |
|---|---|---|
| 子供・大人で3対3 | 大きさの答えが部分ごとに違う | 各問の答えのまま、大きさを部分ごとに変える |
| 曲線・直線で3対3 | 形の答えが部分ごとに違う | 各問の答えのまま、形を部分ごとに変える |
| 両方で3対3 | 中間のタイプに入る | 12問それぞれの答えをそのまま使う |
**割れた軸は、無理に1つにまとめないでください。**たとえば「柄は小さいほうがいいが、襟は大きいほうがいい」という答えが出ていたら、そのとおりに選びます。1つのタイプ名に合わせて全部を小さくすると、大きいほうが合っていた部分だけが外れます。
3対3に割れた人は、服の選び方の説明が、どのタイプ名の記事にもぴったりとは当てはまらないと感じてきたはずです。それは、あなたの答えがタイプ名の組み合わせの外にあるからで、判定が間違っているわけではありません。1問ずつの答えを使えば、その外側にいる人のための選び方が、自分の手で作れます。
どちらとも取れるとき②|写真と鏡で答えが変わる問がある
写真で測った答えと、鏡で見た印象が違う問が出ることがあります。
| 問 | 変わりやすい理由 | 優先するもの |
|---|---|---|
| 問2 目の大きさ | 近くで撮るほど目が大きく写る | 1.5m離れて撮った写真 |
| 問3 パーツの位置 | 上から撮ると額が広く写る | 目の高さから撮った写真 |
| 問11 頬の肉づき | 光の向きで頬の影が変わる | 窓に顔を向けた鏡 |
| 問7 輪郭 | 髪で輪郭の一部が隠れる | 髪を耳にかけた写真 |
人があなたを見るのは、たいてい1〜2m離れた、目の高さからです。写真はその条件で撮ったものを優先してください。それでも決まらない問は、その問が受け持つ部分だけを中間にしておきます。
写真を撮り直すときは、前回と同じ場所、同じ時間帯、同じ距離で撮ってください。条件を変えると、答えが変わったのが顔のせいなのか、撮り方のせいなのか分からなくなります。窓の前の同じ位置に目印を置いておくと、2回目以降も同じ条件で撮れます。
どちらとも取れるとき③|決まった部分同士がぶつかる
12問の答えをそのまま服に当てると、1着の中で部分同士がぶつかることがあります。
| ぶつかり方 | 例 | 決め方 |
|---|---|---|
| 襟の大きさと形 | 小さい襟が合うのに、角ばった形が合う | 小さい角ばった襟(スタンドカラーなど)を探す |
| 柄の大きさと形 | 大きい柄が合うのに、丸い形が合う | 大きめの花柄、大きめのドット |
| 素材と丈 | やわらかい素材が合うのに、長い丈が合う | とろみのある長いスカートやワンピース |
| ボタンの大きさと形 | 小さいボタンが合うのに、角ばった形が合う | 小さく平らな四角いボタン |
ぶつかったように見えても、大きさの答えと形の答えは、1つの部分の中で両方満たせます。「小さい」と「角ばった」は別の性質なので、両方を満たすものを探せばいいだけです。見つからないときは、顔に近い部分ほど両方を満たすものを優先し、顔から遠い部分はどちらか一方でかまいません。
売り場で探すときは、大きさの答えと形の答えを1行にまとめたメモを持って行くと便利です。「襟:小さい・角ばる」「柄:大きい・丸い」「ボタン:小さい・平ら」のように、部分ごとに2語ずつ書いておきます。服を1着ずつ見ながら、そのメモの2語に当てはまるかだけを確かめれば、タイプ名を思い出さなくても選べます。
手持ちの服を、答え1つで手放さない
12問の答えが出ると、答えに合わない手持ちの服が目につくようになります。けれど、1問の答えに合わないだけで、その服を手放す必要はありません。
| 合わない数 | 手持ちの服の扱い | 寄せ方 |
|---|---|---|
| 1問ぶんだけ合わない | そのまま着る | 合わない部分をマフラーや小物で補う |
| 2〜3問ぶん合わない | 顔から離して着る | 顔の近くに、答えに合う服を1枚重ねる |
| 4問ぶん以上合わない | 着る回数を見てから決める | 半年着ていなければ手放す候補に |
1着の服は、12問のうち3〜4問ぶんの部分しか持っていません。**合わない部分が1つでも、残りの部分が合っていれば、その服はあなたの顔と釣り合っています。**合わない1か所だけを、重ねるものや小物で答えに寄せてください。
秋冬の服で試す|顔に近いものから
12問の答えが出たら、秋冬の服で試してみてください。顔に近いものほど、答えの効果が見えやすくなります。
| 試す服 | 使う問 | 見るところ |
|---|---|---|
| マフラー・ストール | 問1・問8(柄)、問10(素材) | 巻いて1m離れ、顔と柄のどちらに目が行くか |
| ピアス・イヤリング | 問2(大きさ)、問9(形) | 耳元と目が同じ視界で釣り合うか |
| ニット | 問4(首元)、問10(素材) | 首元の開きと編み目のやわらかさ |
| コート・ジャケット | 問3(襟の大きさ)、問7(襟の形)、問5・問12(ボタン) | 襟と顔のどちらに先に目が行くか |
| スカート・パンツ | 問6(丈) | 全身を鏡に映して、丈と顔の釣り合い |
**いちばん手軽なのはマフラーです。**巻き方で面積が変わり、柄の大きさと形、素材を一度に試せます。手持ちのマフラーを2〜3本、問1と問8の答えに合うものと合わないもので巻き比べると、答えの違いが目で見えます。コートの選び方をもっと細かく知りたいときは秋冬コートを骨格と顔タイプで選ぶも参考にしてください。
タイプ名を知りたくなったら
1問ずつの答えで服を選んでいくうちに、やはりタイプ名を知りたい、と感じることもあるかもしれません。そのときは、次の順で進めてください。
- 記入表の12行のうち、空欄の行を写真の撮り直しで埋める
- 軸ごとに多数決を取り、4つの領域のどれかを決める
- 同じ領域の中のタイプ名を、顔タイプ診断 セルフチェックで見比べる
- それでも決まらないときは、顔タイプ中間タイプの見分け方で、どの軸の中間かを確かめる
手持ちの服を顔の下に当てて軸を決めるやり方もあります。測るのが苦手な人は顔タイプ診断をわかりやすくから始めると、数字を使わずに2つの軸を決められます。
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— メグラシ編集部
よくある問い
- Q. 顔タイプ診断のセルフチェックで、答えられない質問があります
- 答えられない質問は、飛ばしてかまいません。この記事の12問は、1問ごとに服の1か所に対応しているので、答えられた問の分だけ服が決まります。答えられなかった問が受け持つ服の部分は、中間の選び方にしておいてください。たとえば輪郭の問が決まらないなら、襟は角の丸いステンカラーのような、丸と直線の間の形にします。あとで写真を撮り直して答えが出たら、その部分だけを替えます。
- Q. タイプ名が出ないと、服は選べないのではありませんか
- タイプ名は、12問の答えをまとめて呼ぶための名前です。服を選ぶときに実際に使うのは、名前ではなく、柄の大きさ、襟の形、素材のやわらかさといった1つずつの答えです。この記事では、名前を出す前の段階の答えを、そのまま服の部分に割り当てます。名前が出なくても、答えた問の分だけ選び方が決まり、12問すべてに答えれば、タイプ名がなくても服の全体が決まります。
- Q. 写真と鏡で、答えが変わる質問があります
- 写真と鏡で答えが変わりやすいのは、目の大きさ、パーツの位置、頬の肉づきの3つです。写真は撮る距離と高さで顔の比率が動き、鏡は左右が反対に見えます。答えが変わった問は、1.5m離れて目の高さから撮った写真の答えを優先してください。人があなたを見るのは、たいていその距離と高さだからです。それでも決まらない問は、中間の選び方にしておきます。
- Q. 12問に答えたら、服はどこから変えればいいですか
- 顔から近い部分から変えてください。襟の形と大きさ、ネックラインの深さ、ピアスやイヤリングの大きさと形が、顔のすぐそばで印象を左右します。秋冬なら、マフラーやストールで襟元の形と大きさを試すのがいちばん手軽です。顔から離れた柄の大きさや、スカートの丈は、次に服を買うときに見直せば十分です。
— メグラシ編集部





