メグラシ
自分を知る

パーソナルカラー自己診断が難しい人の服選び|決まった所までで色を絞る

メグラシ編集部//読了 12分
窓際の木の机に、灰・生成り・くすんだローズ・紺のたたんだニットが重なり、手前に紺とベージュの布の小片と開いたノートと鉛筆

**パーソナルカラーの自己診断が途中で止まっていても、服は選べます。**決まったところまでで色を絞り、決まっていない軸は真ん中を取ってください。青みか黄みかが決まっていなければ、明るさも鮮やかさも中くらいの色から選ぶのが、いちばん外れにくい選び方です。

自己診断は、光や時刻、比べる色によって結果が揺れやすく、何度やっても答えが1つにまとまらないことがあります。それでも、秋冬の服を買う時期は待ってくれません。自己診断が難しいと感じている人ほど、「答えが出るまで買えない」と止まりがちですが、途中まで出た答えも、服選びには十分使えます。

自己診断のやり方はパーソナルカラーの自己診断が難しい理由に、秋冬にいつやるかはパーソナルカラー自己診断が難しい|秋冬は、やる日と時刻を先に決めるにまとめてあります。この記事は、答えが出きる前に、服を選ぶための話です。

結論:決まった軸で絞り、決まっていない軸は真ん中を取る

パーソナルカラーは、主に3つの軸で決まります。自己診断が難しいと感じる人は、この3つのうち、いくつかが決まっていない状態です。

軸片方の端もう片方の端決まっていないときに取る色
色み青み黄みどちらにも寄りすぎない色
明るさ明るい深い中くらいの明るさ
鮮やかさ澄んで鮮やか灰を含んでやわらか中くらいの鮮やかさ

**決まった軸は、決まった側で選ぶ。決まっていない軸は、真ん中を取る。**この2つだけで、買ってよい色の帯ができます。端の色は、その軸が決まってから買えば間に合います。

真ん中を取る、というのは、地味な色を選ぶという意味ではありません。明るさが中くらいで、鮮やかさも中くらいの色の中にも、赤も緑も青もあります。ローズ、ティール、中くらいの紺、オリーブ。どれも色としての存在感はありながら、どちらかの端に強く寄っていないので、答えがどちらに出ても大きくは外れません。秋冬の服を選ぶ時期に、色を我慢する必要はないということです。

自己診断の「どこまで決まったか」を4つの段で見る

まず、自分の自己診断が今どこまで進んでいるかを、4つの段で確かめます。

段決まっていることよくある状態
段0どの軸も決まっていない青みと黄みのどちらを当てても違いがわからない
段1色み(青みか黄みか)だけブルベかイエベかはわかるが、季節までは決まらない
段2色みと、明るさか鮮やかさのどちらかブルベで明るい側、イエベで深い側、などまで
段3候補が2つのシーズンまで絞れた夏か冬か、春か秋か、で止まっている

段3まで来ていれば、4つのシーズンのうち2つにまで絞れています。段0でも、服を選べないわけではありません。段ごとに、買ってよい色の帯の広さが変わるだけです。

段は、行ったり来たりすることがあります。夏に段1まで進んだのに、秋になってもう一度やったら色みがわからなくなった、ということも起きます。その場合は、新しい結果のほうの段を今の段として使ってください。季節が変わって光や肌の見え方が変わると、自己診断の結果も揺れやすくなります。段が戻ったことを失敗と考えず、そのときの段に合わせて服を選べば十分です。

自分の段を確かめる|3つの質問

自分がどの段にいるかは、次の3つの質問で確かめます。過去の自己診断の記録があれば、それを見ながら答えてください。

質問「はい」なら「いいえ」なら
青みの布と黄みの布を顔の下に当てて、2回以上同じ側がよく見えたか色みが決まっている段0
明るい色と深い色、または鮮やかな色とやわらかい色で、2回以上同じ側がよく見えたか段2まで進んでいる段1
4つのシーズンのうち、2つ以外は明らかに合わないと感じたか段3まで進んでいる段2

答えは「2回以上同じだったか」で判断してください。1回だけの結果は、その日の光や体調で揺れている可能性があります。2回同じなら、その軸はおおむね決まったと考えて、服選びに使って構いません。

記録が残っていない人は、この3つの質問に答えるために、まず1回だけ自己診断をやってみてください。そのときの結果を書き留め、日を変えてもう1回。2回目で同じ結果が出た軸だけを「決まった」とします。最初から全部の軸を決めようとせず、1つの軸が2回そろえば、それで1段進んだと考えます。

段0|何も決まっていないときに選ぶ色

どの軸も決まっていないときは、3つの軸すべてで真ん中を取ります。

色の系統段0で選びやすい色後回しにする色
白真っ白と生成りの間のやわらかい白真っ白、黄みの強い生成り
黒・灰中くらいの灰、チャコールグレー真っ黒、ごく明るい灰
紺中くらいの明るさの紺ごく深い濃紺、明るいマリンブルー
茶・ベージュ灰を少し含んだベージュ、トープ黄みの強いキャメル、赤茶
赤・ピンク青みにも黄みにも寄りすぎないローズショッキングピンク、朱赤
緑青みと黄みの間の深い緑ミントグリーン、からしに近いオリーブ

この帯の色は、どのシーズンの人が着ても、極端に外れることが少ない色です。逆に言えば、どのシーズンの人にとっても「いちばん似合う色」ではありません。答えが出るまでの間をつなぐ色として選び、答えが出たら、端の色を少しずつ足していってください。

段0の帯から選ぶときは、手持ちの服と並べてみるのも役に立ちます。手持ちの中で、何年も着ていて、人からも褒められることが多い服があれば、その色の明るさと鮮やかさを見てください。その服が中くらいの明るさなら、中間の帯の中でも、その服に近い色から選ぶと外れにくくなります。

段0の人が、秋冬に買ってよい服

段0のまま秋冬の服を買うなら、面積の大きい服ほど中間の帯から選び、面積の小さい服で冒険します。

服面積段0での選び方
コート大きい中くらいの灰、中くらいの紺、トープのどれか
ニット顔の近くで中くらいやわらかい白か、中くらいの灰
ボトムス顔から遠く、中くらい黒やキャメルなど、端の色も試してよい
マフラー顔のすぐ下で小さい中くらいの灰か紺。答えが出たら替える
靴・バッグ顔から遠く、小さい好きな色でよい

顔から遠い場所の服は、パーソナルカラーの影響が小さいので、段0でも好きな色を選んで構いません。顔のすぐ下に来るコートの襟元、ニット、マフラーだけは、中間の帯から選んでください。

段0の人がよく迷うのが、黒の扱いです。黒は秋冬の定番で、手持ちにも多い色ですが、似合う人とそうでない人がはっきり分かれる色でもあります。段0のうちは、黒はボトムスや靴、バッグなど顔から遠い場所で使い、顔のすぐ下はチャコールグレーや深い紺で代わりにすると、答えがどちらに出ても大きくは外れません。

段1|青みか黄みかだけ決まったとき

色みだけが決まったら、決まった側の中で、明るさと鮮やかさの真ん中を取ります。

決まった側真ん中に当たるシーズンの組選ぶ色の性格
青み(ブルベ)夏と冬の間青みがあり、明るさも鮮やかさも中くらい
黄み(イエベ)春と秋の間黄みがあり、明るさも鮮やかさも中くらい

ブルベなら、夏の明るくやわらかい色と、冬の深く鮮やかな色の、ちょうど間にある色です。イエベなら、春の明るく澄んだ色と、秋の深くやわらかい色の間にある色です。色みが決まっただけでも、選べる色はかなり絞れます。

段1になると、売り場で手に取る服を半分に減らせます。ブルベなら、黄みの強いキャメルやからし、オレンジの棚は素通りし、青みのある色の棚から見ていく。イエベなら、その反対です。売り場を回る時間が短くなるだけでも、自己診断が途中まで進んだ意味はあります。

段1・ブルベ側で買ってよい色

ブルベで、季節までは決まっていないときの色の帯です。

色の系統選びやすい色後回しにする色
白青みのある白、ややグレーがかった白黄みの生成り
黒・灰チャコール、ブルーグレー真っ黒、ごく明るい灰
紺中くらいの明るさの青みの紺ごく深い濃紺
赤・ピンクローズピンク、ラズベリーショッキングピンク、くすんだピンク
紫中くらいのラベンダー、プラムごく淡いラベンダー、鮮やかな紫
緑・青ティール、中くらいの青ミント、鮮やかなロイヤルブルー

夏と冬で迷っている人は、真っ黒と、ごく淡いパステルの両方を後回しにしてください。どちらも、片方のシーズンにはとてもよく合い、もう片方のシーズンには強く外れやすい色です。

秋冬のブルベの売り場で手に取りやすいのは、チャコールのニットや、ローズのカーディガン、青みの紺のコートです。どれも夏と冬の間に入りやすい色なので、段1のうちに買っても、季節が決まったあとで使い道がなくなることは少ないでしょう。

段1・イエベ側で買ってよい色

イエベで、季節までは決まっていないときの色の帯です。

色の系統選びやすい色後回しにする色
白アイボリー、やわらかい生成り真っ白、黄みの強いクリーム
茶・ベージュ中くらいのキャメル、ミルクティー色明るいライトベージュ、深いこげ茶
紺黄みのある中くらいの紺ごく深い濃紺
赤・オレンジサーモン、中くらいのコーラル鮮やかな朱赤、深いレンガ
緑中くらいのオリーブ、黄みの緑明るい黄緑、深いカーキ
黄中くらいの黄、やわらかいからしレモンイエロー、深いマスタード

春と秋で迷っている人は、明るく澄んだ色と、深くやわらかい色の両方を後回しにします。秋冬は売り場に深い色が増えるので、イエベで段1の人は、深すぎる色に手が伸びやすい季節です。迷ったら、1段明るいほうを選んでください。

イエベの段1で迷いやすいのは、キャメルの明るさです。キャメルは明るいものから深いものまで幅が広く、明るいほうは春、深いほうは秋に寄ります。2枚並べて、ちょうど真ん中くらいに見えるものを選ぶと、答えがどちらに出ても使えます。

段2|明るさか鮮やかさが決まったとき

色みに加えて、明るさか鮮やかさのどちらかが決まったら、帯はさらに狭まります。

決まったこと選ぶ色まだ決まっていない軸
ブルベ・明るい側明るく、青みのある中くらいの鮮やかさ鮮やかさ。真ん中を取る
ブルベ・深い側深く、青みのある中くらいの鮮やかさ鮮やかさ。真ん中を取る
イエベ・明るい側明るく、黄みのある中くらいの鮮やかさ鮮やかさ。真ん中を取る
イエベ・深い側深く、黄みのある中くらいの鮮やかさ鮮やかさ。真ん中を取る
ブルベ・やわらかい側灰を含んだ青みの色明るさ。真ん中を取る
イエベ・鮮やかな側澄んだ黄みの色明るさ。真ん中を取る

段2まで来ると、4つのシーズンのうち、どれか1つにかなり近づいています。

段2で決まった軸は、服の選び方の言葉にもしやすくなります。「青みで明るい色」「黄みで深い色」と言えるようになれば、売り場の人に相談するときにも、探している色の方向をはっきり伝えられます。自分の段を言葉にしておくと、迷ったときに戻る場所ができます。たとえばブルベで明るい側に決まったなら、夏に近い位置です。それでも、鮮やかさが決まっていないうちは、パステルのようなごくやわらかい色は後回しにしてください。

段2では、決まっていない軸が1つだけになります。売り場で迷ったときは、その1つの軸だけを見てください。たとえば明るさが決まっていて鮮やかさが決まっていないなら、同じ明るさの中で、鮮やかすぎず、灰を含みすぎない色を探す。見る軸が1つに減るだけで、選ぶ時間はずっと短くなります。

段3|2つのシーズンまで絞れたとき

2つのシーズンまで絞れたら、その2つの共通の色を探します。

迷っている2つ共通しやすい色の性格例
夏と冬青みがあり、中くらいの明るさローズ、ブルーグレー、中くらいの紺
春と秋黄みがあり、中くらいの明るさキャメル、サーモン、オリーブ
夏と秋灰を含んだやわらかい色グレージュ、くすんだローズ、モスグリーン
春と冬澄んだ鮮やかな色鮮やかな青緑、明るい赤

夏と秋、春と冬のように、色みが違う2つで迷うこともあります。この場合は、色みではなく鮮やかさの軸が決まっていると考えて、その鮮やかさの側で、青みにも黄みにも寄りすぎない色を探してください。春と秋の間の選び方はイエベ春か秋か決まらないまま服を選ぶにも詳しくあります。

顔からの距離で、決まっていない色を置く

決まっていない軸の端の色を着たいときは、顔から離れた場所に置きます。

置き場所あごの先からの距離決まっていない色を置けるか
首元・襟元0〜20cm置かない。決まった段の中間色に
胸からみぞおち20〜40cm小さい面積なら置ける
ウエストから下40cmより下置ける
足元・手元もっとも遠い自由に置ける

顔のすぐ下の20cmは、服の色が顔の色に映り込みやすい場所です。ここだけを決まった段の中間色にしておけば、ほかの場所に端の色を置いても、顔の見え方は大きく崩れません。気になる端の色の服を買うときは、ボトムスや靴から試してください。

顔からの距離で置き場所を分けると、決まっていない色を着ることそのものが、自己診断の材料にもなります。たとえば、答えが出ていない側の色のスカートをはいた日に、上は決まった段の中間色を着る。その日の写真を撮っておき、同じスカートをもっと顔に近いトップスの色に替えた日と比べる。こうした比較を重ねると、どの色をどこまで顔に近づけられるかが、少しずつ見えてきます。

素材と柄で、色の外れを小さくする

決まっていない軸の色を着るときは、素材と柄でも外れを小さくできます。

工夫起きること向く場面
細かい柄にする離れると色が混ざり、中間色に近く見える気になる端の色を顔の近くで試したいとき
表面に凹凸のある素材色の強さがやわらぐ鮮やかさが決まっていないとき
なめらかで艶のある素材色がはっきり出る鮮やかな側に決まっているとき
2色の切り替え片方の色が外れても、もう片方で補える2つのシーズンで迷っているとき

細かい柄は、近くで見ると複数の色が見えますが、離れると混ざって1色に見えます。たとえば青みと黄みの両方を含んだ細かいチェックは、離れると中間の色に見えるので、色みが決まっていない人でも顔の近くに置きやすい柄です。

反対に、大きな柄や、1色の面積が広い柄は、近くで見ても離れて見ても、それぞれの色がそのまま見えます。決まっていない軸の端の色が大きく入った柄は、無地と同じように扱って、顔から離れた場所に置いてください。

手持ちの服を、決まった段で仕分ける

自己診断の途中でも、手持ちの服を今の段で仕分けておくと、新しく買う服の色が決めやすくなります。

仕分け先入る服使い方
首元に使える決まった段の帯に入る色毎日の顔まわりに
下に使える決まっていない軸の端の色ボトムス、羽織りの前を開けて
保留決まった側と反対の色次の自己診断で比べる材料に

保留に入れた服は、手放さずに取っておいてください。次の自己診断のときに、顔の下に当てて比べる材料になります。自己診断の2択に、手持ちの服を使うと、布を用意するより手軽に回数を重ねられます。

仕分けは、一度で完璧にする必要はありません。段が進むたびに、保留の服をもう一度見直してください。段1で保留にした服が、段2になって首元に使える側に移ることもあります。保留の服の数が減っていくことが、自己診断が進んでいる目印にもなります。

秋冬の大物の買い方|コートとニット

秋冬は、コートやニットのように、面積が大きく、長く着る服を買う季節です。大物ほど、決まった段の真ん中の色を選びます。

段コートで選ぶ色ニットで選ぶ色
段0中くらいの灰、中くらいの紺やわらかい白、中くらいの灰
段1・ブルベチャコール、青みの紺ローズ、ブルーグレー
段1・イエベ中くらいのキャメル、黄みの紺アイボリー、サーモン
段2・段3決まった側の中間色迷っている2つの共通の色

コートは、前を閉じると顔のすぐ下まで色が来ます。段0や段1の人がコートを選ぶなら、迷ったときは1段落ち着いた色のほうを選び、首元はマフラーで調整できるようにしておくと、答えが出たあとも使い続けられます。

コートを選ぶときは、色だけでなく、首元の形も見ておきます。襟が大きく顔のすぐ下まで来る形は、コートの色が顔に映りやすく、襟の小さい形や、前を開けて着やすい形は、中に着るものやマフラーで顔の下の色を替えやすくなります。段が決まっていないうちは、顔の下の色を自分で替えられる形のほうが安心です。

試着室で、決まっていない軸を1つだけ比べる

服を試着するときは、決まっていない軸を1つだけ選んで、2色を比べます。試着室は、自己診断の続きをする場所にもなります。

決まっていない軸試着で比べる2色の例
色み同じ形の、青みの灰と黄みのベージュ
明るさ同じ色の、明るいものと深いもの
鮮やかさ同じ色の、澄んだものと灰を含んだもの

比べるときは、2色の形と素材をそろえてください。形や素材が違うと、色以外の違いに目が行きます。試着室の明かりは黄みに寄っていることが多いので、ここでの結果は「参考の1回」として記録し、家の窓際での自己診断と合わせて判断します。

比べるのは1回の試着で1つの軸だけにしてください。色みと明るさを同時に比べようとして、青みで明るい服と黄みで深い服を並べると、どちらの違いでよく見えたのかがわからなくなります。軸を1つに絞れば、試着室の1回が、そのまま次の段への手がかりになります。

買い物のたびに、段を1つ進める

服を買うたびに、比べた結果を記録しておくと、自己診断が少しずつ進みます。

記録すること書き方の例
日付と場所10月の週末、売り場の窓際
比べた2色青みの灰と黄みのベージュ
よく見えた側青みの灰
迷った点ベージュのほうが頬は明るいが、目元が重い

同じ軸で、自宅での自己診断と買い物での比較の結果が2回そろえば、その軸は決まったと考えて構いません。答えが出るのを待つのではなく、服を選ぶたびに少しずつ答えに近づいていく、という進め方です。

記録は、スマートフォンのメモでも紙でも構いません。大切なのは、自宅での自己診断の記録と、買い物での比較の記録を、同じ場所に並べておくことです。並べておけば、同じ軸の結果が何回そろったかが一目でわかります。

診断を受ける前に、買うもの・待つもの

自己診断がどうしても進まず、いずれ診断を受けるつもりがある人は、それまでに買うものと待つものを分けておくと安心です。

区分服の例理由
今買ってよいボトムス、靴、バッグ顔から遠く、色の影響が小さい
中間色なら買ってよいコート、ニット季節に必要。答えが出ても使える色を
待ったほうがよい顔のすぐ下に来る鮮やかな色の服答えによって大きく外れることがある
待ったほうがよいメイクの色顔に直接のるので影響が大きい

待つものは、答えが出たあとの楽しみとして取っておいてください。答えが出たときに、何を最初に足すかを決めておくと、診断の結果をすぐに使えます。

診断を受けるときには、自分の段と、これまでの記録を持っていってください。どの軸が決まっていて、どの軸で迷っているかを伝えられると、診断の時間を迷っている軸の確認に多く使えます。自分で進めた段は、診断を受けるときにも無駄になりません。

どちらとも取れるとき①|青みと黄みが、日によって入れ替わる

自己診断のたびに、青みと黄みの結果が入れ替わる人もいます。この場合は、色みの軸が自分にとって決め手になっていない可能性があります。

色みで迷い続けるときは、明るさか鮮やかさの軸を先に決めてみてください。明るい色と深い色を比べたほうが、違いがはっきり見えることがあります。明るさが決まれば、色みは決まっていなくても、明るさの側で真ん中の色を選べます。色みが決め手にならない人にとっては、明るさや鮮やかさのほうが服選びの手がかりになります。

色みが日によって入れ替わる人は、光の条件がそろっていない可能性もあります。窓の向き、時刻、天気、着ていた服を記録に残して、条件がそろった日同士で結果を比べてみてください。条件をそろえても入れ替わるなら、そのときは明るさの軸から決める方法に切り替えます。

どちらとも取れるとき②|段1で決まったのに、合わない服がある

ブルベと決まったのに、青みの服でも合わないものがある、ということもあります。この場合は、合わない服がどの軸で外れているかを見ます。

合わない服の性格外れている軸次にすること
青みだが、ごく明るい明るさ深い側かもしれない。深い青みの色を試す
青みだが、ごく深い明るさ明るい側かもしれない。明るい青みの色を試す
青みだが、鮮やか鮮やかさやわらかい側かもしれない
青みだが、灰を含む鮮やかさ鮮やかな側かもしれない

合わない服は、次の段に進むための材料です。何が合わなかったかを記録しておけば、段2への手がかりになります。

同じ「合わない」でも、顔が沈んで見えるのか、服だけが浮いて見えるのかで、外れている軸の見当が変わります。沈んで見えるなら、その服は自分より深いか、灰を含みすぎている可能性があり、浮いて見えるなら、明るすぎるか、鮮やかすぎる可能性があります。鏡の前で、どちらの感じに近いかを一言書き残しておくと、次の比較の2色を選びやすくなります。

どちらとも取れるとき③|人に言われた色と、自分の結果が違う

自己診断ではブルベなのに、家族や友人からはキャメルやオレンジが似合うと言われる、ということもあります。

この場合は、言われた色を、3つの軸のどこに当たるかで見直してください。キャメルは黄みで、明るさは中くらい、鮮やかさは中くらいからやわらかめの色です。もし自己診断で「明るさは中くらい」「鮮やかさはやわらかめ」が合っているなら、言われた色は、色み以外の軸で合っている可能性があります。人に言われた色も、自己診断の2択の材料に加えて、窓際で同じ条件で比べてみてください。

人に言われた色は、言われた場面も一緒に記録しておくと役に立ちます。明るい屋外で言われたのか、夜の室内で言われたのか、写真を見て言われたのか。場面によって色の見え方は変わるので、同じ色でも、言われた場面が自己診断の条件と近いほど、手がかりとしての重みが増します。

職場の服を選ぶ|黒・紺・灰の中で段を使う

職場の服は、黒・紺・灰のように色が限られていることが多いものです。その中でも、段ごとに選び方を変えられます。

段黒・紺・灰の中で選ぶ色首元に足す色
段0チャコールグレー、中くらいの紺やわらかい白
段1・ブルベ青みのチャコール、青みの紺青みのある白、ローズ
段1・イエベ茶みのチャコール、黄みの紺アイボリー、サーモン
段2・段3決まった側の明るさの紺か灰決まった側の中間色

黒・紺・灰は、どれも似た色に見えますが、並べると青みや黄み、明るさの違いがあります。職場の服を買い足すときは、手持ちの同じ色と並べて、自分の段の側に寄っているものを選んでください。

1週間の服で確かめる

段に合わせて選んだ服が、本当に外れていないかは、1週間着てみると確かめられます。

日着るもの見ること
1日目段の中間色を首元に朝と夕方の鏡で、顔の見え方
2日目決まった側の端に近い色を首元に1日目との違い
3日目決まっていない軸の端の色を下に顔の見え方が変わらないか
4日目1日目と同じ1日目と同じに見えるか
5日目いちばんよく見えた日の組み合わせ人からの声があったか

1週間のうち、顔の見え方がいちばんよかった日の首元の色を記録しておくと、次の自己診断の2択の候補になります。

よくある行き違い

よくある思い込み実際はこう
自己診断が終わるまで服は買えない決まった段までで色を絞れば選べる
中間の色は誰にも似合わない誰にとっても極端に外れにくい色。答えが出るまでの間をつなぐ
黒と白はどの人にも合う真っ黒と真っ白は、合う人と外れやすい人がはっきり分かれる
決まっていない色は着てはいけない顔から20cmより下なら置ける
試着室の結果で決めてよい試着室の明かりは偏りやすい。参考の1回として記録する

関連記事

— メグラシ編集部

よくある問い

Q. 自己診断で何も決まっていません。服は何色を買えばいいですか
青みにも黄みにも寄りすぎない、明るさも鮮やかさも中くらいの色を選んでください。たとえば、中くらいの紺、中くらいの灰、真っ白と生成りの間くらいのやわらかい白などです。黒や真っ白、からしやショッキングピンクのように、どちらかに強く寄った色は、答えが出るまで後回しにします。秋冬の大物を買うなら、まずはこの中間の帯から選ぶと、あとで答えが出ても外れにくくなります。
Q. ブルベかイエベかだけはわかりました。それ以上は決まりません
それだけでも、色の候補は半分ほどに絞れます。ブルベなら青みのある色、イエベなら黄みのある色の中から、明るさと鮮やかさが中くらいのものを選んでください。ブルベなら夏と冬の間、イエベなら春と秋の間の色です。明るすぎる色と深すぎる色、鮮やかすぎる色とやわらかすぎる色は、次の段が決まるまで待ちます。
Q. 答えが出るまで、服を買うのを待ったほうがいいですか
待たなくて構いません。ただ、秋冬のコートのように面積が大きく、長く着る服は、決まった段の中でも真ん中の色を選んでください。ニットやブラウスのように顔の近くに来る小さい服は、決まっていない軸を比べる材料にもなります。2色で迷ったら両方を試着して、鏡で比べた結果を記録しておくと、次の自己診断の手がかりになります。
Q. 自己診断の結果と、人から似合うと言われる色が違います
どちらか一方を正しいと決める前に、言われた色が、どの段のどの軸に当たるかを見てください。たとえば自己診断でブルベと出たのに、人からキャメルを褒められるなら、明るさや鮮やかさの軸で合っている可能性があります。言われた色を記録して、自己診断の2択の材料に加えると、答えが出るまでの近道になります。

— メグラシ編集部

Next Read·次に読みたい3記事
白いカーテン越しの窓際で、白い服の女性が髪を後ろにまとめ、青い布を顎の下に当てている。窓台に白い紙とノートと鉛筆Pick

自分を知る

パーソナルカラー自己診断が難しい|秋冬は、やる日と時刻を先に決める

秋冬にパーソナルカラーの自己診断が難しく感じるのは、多くの場合、判定に使える光の時間が短くなっているからです。秋から冬は日の入りが早く、平日の帰宅後はもう暗い。夜の部屋の明かりで何度やり直しても、結果は揺れます。晴れか薄曇りの週末の10時から14時、窓から1mの場所、と日時を先に予定に入れ、3週末で同じ2択を3回。月ごとに使える時間帯、天気と窓の向きの選び方、どうしても夜にやるときの明かりの条件、髪を染めた直後や外から帰った直後に待つ時間、診断の予定や買い物の前の段取りまでまとめました。

続きを読む
厚手の生成りのニットの袖を肘まで押し上げ、下に着た薄手の長袖をのぞかせて、布のメジャーを腕に当てている女性

自分を知る

骨格診断の自己診断が秋冬に当たらない|厚着のまま答えて外れる設問

夏に無料の骨格診断を受けたときと、秋冬に受け直したときで結果が変わる。その多くは体ではなく、答えたときの服が原因です。厚手のニットは体の厚みと首まわりを隠し、長い袖は手首の骨を隠し、重ねたインナーは触った感触を変えます。自己診断の設問を、見る・触る・測る・着た感想の4つに分けて、それぞれ秋冬の服でどうずれるかを表にしました。答える日の服装、部屋の温度と時刻、写真で答えるときの注意、答えが割れたときの切り分け方、冬服の買い物や対面診断の予約の前にやる順番まで。

続きを読む

Try the Diagnosis

文章で読んだら、次は 自分で試してみる。

骨格・パーソナルカラー・セルフイメージを組み合わせた、装い直結の無料診断へ。

無料で診断してみる

無料 / 10分程度 / airClosetサイト

あわせて読みたい

パーソナルカラー自己診断が難しい|秋冬は、やる日と時刻を先に決める

自分を知る

パーソナルカラー自己診断が難しい|秋冬は、やる日と時刻を先に決める

秋冬にパーソナルカラーの自己診断が難しく感じるのは、多くの場合、判定に使える光の時間が短くなっているからです。秋から冬は日の入りが早く、平日の帰宅後はもう暗い。夜の部屋の明かりで何度やり直しても、結果は揺れます。晴れか薄曇りの週末の10時から14時、窓から1mの場所、と日時を先に予定に入れ、3週末で同じ2択を3回。月ごとに使える時間帯、天気と窓の向きの選び方、どうしても夜にやるときの明かりの条件、髪を染めた直後や外から帰った直後に待つ時間、診断の予定や買い物の前の段取りまでまとめました。

メグラシ編集部/読了 11分
骨格診断の自己診断が秋冬に当たらない|厚着のまま答えて外れる設問

自分を知る

骨格診断の自己診断が秋冬に当たらない|厚着のまま答えて外れる設問

夏に無料の骨格診断を受けたときと、秋冬に受け直したときで結果が変わる。その多くは体ではなく、答えたときの服が原因です。厚手のニットは体の厚みと首まわりを隠し、長い袖は手首の骨を隠し、重ねたインナーは触った感触を変えます。自己診断の設問を、見る・触る・測る・着た感想の4つに分けて、それぞれ秋冬の服でどうずれるかを表にしました。答える日の服装、部屋の温度と時刻、写真で答えるときの注意、答えが割れたときの切り分け方、冬服の買い物や対面診断の予約の前にやる順番まで。

メグラシ編集部/読了 14分
顔タイプ診断のセルフチェック質問|答えた1問ごとに服が1つ決まる

自分を知る

顔タイプ診断のセルフチェック質問|答えた1問ごとに服が1つ決まる

顔タイプ診断のセルフチェックは、12問すべてに答えてタイプ名を出さなくても使えます。質問は、子供顔か大人顔かを見る6問と、曲線か直線かを見る6問に分かれていて、1問ずつが服の1か所に対応しているからです。顔の縦横比は柄の大きさ、目の大きさはピアスの大きさ、輪郭は襟の形、目の形は柄の形、というように、答えた問から順に服が決まります。写真と定規と鏡で答える12問の測り方と境目の数字、記入表、答えが3対3に割れたとき・写真と鏡で答えが変わるとき・決まった部分同士がぶつかるときの決め方、秋冬のニット・マフラー・コートで試す順番まで。

メグラシ編集部/読了 12分
イエベ春の16タイプを自分でやり直すとき|一度に変える条件を1つに絞り、同じ比較を3回繰り返す

自分を知る

イエベ春の16タイプを自分でやり直すとき|一度に変える条件を1つに絞り、同じ比較を3回繰り返す

イエベ春まで出たあと、16のどこかを自分で確かめようとして布をたくさん並べると、かえって分からなくなります。原因は一度に2つ以上の条件が動いているからです。明るさ・鮮やかさ・黄みの強さを1回に1つだけ変え、同じ比較を3回繰り返して2回以上同じなら採用する手順。差が出ない条件の扱いと、途中で答えが逆転したときの読み方まで。

メグラシ編集部/読了 12分
自己診断とプロの結果が違った|揃えた服を手放す前に3つに分ける

自分を知る

自己診断とプロの結果が違った|揃えた服を手放す前に3つに分ける

無料の自己診断で出たタイプに合わせて服を揃えたのに、プロに診てもらったら違う結果が出た。そのとき手持ちの服を全部入れ替える必要はありません。パーソナルカラーも骨格も、2つの結果がどれだけ離れているかで、入れ替える量が決まります。1つの軸だけ違う隣どうしなら、手持ちの多くは組み方を変えて使えます。違いの大きさの測り方、自己診断とプロで結果が分かれる理由、手持ちの服で3つ目の判定を取る手順、服を3つに分ける基準、秋冬に入れ替える順番、プロの結果に納得できないときの扱いまでまとめました。

メグラシ編集部/読了 12分
自分の強み診断を無料で|3人に同じ1問を聞く他己診断のやり方

自分を知る

自分の強み診断を無料で|3人に同じ1問を聞く他己診断のやり方

自分の強みを無料で知りたいとき、設問に自分で答える診断だけでは、その日の気分で結果が揺れます。もう1つの方法が、場面の違う3人に同じ1問だけを聞く他己診断です。聞くのは「私に頼んでよかったことを1つと、そのとき私が何をしていたか」。返ってきた答えを動詞に直し、3人中2人に出た動詞を強みとして採用します。相手の選び方、送る文面、返事の数え方、3人とも違う答えが返ってきたとき、見た目や服の話が返ってきたとき、自分では強みだと思えないときの扱い、そして無料の診断ツールとの組み合わせ方まで。記入表つきでまとめました。

メグラシ編集部/読了 10分

"似合う"の輪郭が見えたら、
次は実際に試してみる段階かもしれません。

スタイリストがあなたの骨格・好みをヒアリング、季節に合わせたコーデを毎月お届けします。

まずは無料で試してみる

月額制 / 自宅で試着 / 返却時のクリーニング不要 / 送料込