パーソナルカラー診断の服装|受ける日に着る色・襟・髪・メイクの決め方

**パーソナルカラー診断を受ける日は、首元を白か淡い灰の無地にしてください。**襟は首と鎖骨が見える開いた形、髪は顔から離してまとめ、メイクは頬と唇の色を控えめに。この4つをそろえるだけで、布を当てたときの顔の変化が、ずっと読みやすくなります。
診断では、顔のすぐ下に色の布を当てて、頬や目の下、唇の見え方がどう変わるかを比べます。着ている服や髪、メイクの色が顔のまわりに多いと、その色の影響が布の色と混ざり、変化が分かりにくくなります。服装で結果が大きく入れ替わることは多くありませんが、迷いの少ない診断にするために、受ける日の服装は前日までに決めておくと安心です。
自己診断をいつやるかはパーソナルカラー自己診断が難しい|秋冬は、やる日と時刻を先に決めるに、家で使う布の選び方はパーソナルカラーの自己診断に使う布にまとめてあります。この記事は、診断の日に自分が何を着て、どう整えるかの話です。
結論:首元は白か淡い灰の無地、首は見せ、髪とメイクは控える
受ける日に整えることを、4つにまとめます。家での自己診断でも、対面で受ける場合でも、基本は同じです。
| 整えること | 決め方 | 理由 |
|---|---|---|
| 首元の服の色 | 白か淡い灰の無地 | 顔に映る色の反射を少なくする |
| 襟の形 | 首と鎖骨が見える、開いた形 | 布を顔のすぐ下に当てられる |
| 髪 | 顔から離してまとめる | 髪の色と影を顔まわりから外す |
| メイク | 頬・唇・目もとの色を控える | 顔そのものの色の変化を見やすくする |
4つのうち、いちばん効くのは首元の服の色です。布は顔のすぐ下に当てますが、その布のまわりや下から、着ている服の色がのぞきます。とくに鮮やかな色や、黄みや青みの強い色は、布と並んだときに目に入り、比べる目を迷わせます。
迷ったら、首元だけは白か淡い灰にする、と覚えておいてください。ほかの3つは、できる範囲で整えれば十分です。
服装を整える目的は、正しい答えを引き出すことではなく、比べやすくすることです。服装が整っていなくても診断はできますし、結果がまったく変わってしまうことは多くありません。ただ、布を替えたときの頬や唇の変化が小さく見えると、どちらが合うかを決めるのに時間がかかり、診断を受けたあとも結果に自信が持ちにくくなります。比べやすい状態を作っておくことが、納得できる結果への近道です。
服装で結果が揺れる理由|顔の下の色は、顔に映る
なぜ服の色が診断に関わるのかを、少しだけ説明します。顔の下にある色は、光を反射して顔に映ります。白い紙を顔の下に持つと顔が明るく見え、黒い布を持つと影が濃く見えるのと同じです。
| 顔の下にある色 | 顔に起きること | 診断への影響 |
|---|---|---|
| 白・淡い灰 | 顔が明るく見える。色みはほとんど足されない | 布の色の効果が見やすい |
| 鮮やかな色 | その色が頬やあごに映る | 布の色と混ざって読みにくい |
| 黄みの強い色 | 顔が黄みに寄って見える | 黄みの布が合って見えやすい |
| 青みの強い色 | 顔が青みに寄って見える | 青みの布が合って見えやすい |
| 黒・濃い色 | 顔の下の影が濃くなる | 深い布が合って見えやすい |
診断の布は、この反射を利用して、顔に合う色と合わない色を見分けます。着ている服が布と同じように反射してしまうと、布を替えても顔の変化が小さく見えます。首元の服を色みの少ないものにするのは、布の効果をそのまま見るためです。
反射の影響は、布を当てる場所に近いほど大きくなります。首元の服は布のすぐ下にあるので影響が大きく、腰から下の服はほとんど影響しません。パンツやスカートの色は、好きなもので構いません。整えるのは、鎖骨から上に見える部分だけで十分です。
着ていく服の色|白・生成り・淡い灰を比べる
首元の服は、白か淡い灰が基本です。手持ちによっては、白でなくても使えるものがあります。
| 色 | 向いているか | 注意すること |
|---|---|---|
| 白 | いちばん向いている | 光沢の強い白は避ける |
| 淡い灰 | 向いている | 青みや黄みの少ない灰を選ぶ |
| 生成り・オフ白 | 使える | 黄みが強いものは避ける |
| 薄いベージュ | 使える | 黄みと茶みが少ないものを |
| 黒 | できれば避ける | 着るなら首元を大きく開ける |
| 柄物・鮮やかな色 | 避ける | 上から白いものを羽織る |
案内に服装の指定があるときは、その指定に従ってください。指定がない場合でも、白か淡い灰を選んでおけば、どの診断方法でも困ることはありません。
白の中でも、生地の表面に強い光沢があるものは、光を強く返して顔を実際より明るく見せることがあります。綿のシャツや、表面がなめらかでマットなカットソーのように、光の返り方が穏やかなものを選ぶと安心です。
白い服が少し黄ばんでいたり、くすんでいたりする場合は、淡い灰の服のほうが向いていることもあります。古くなった白は、生成りに近い黄みを帯びていることが多く、黄みの布が合って見えやすくなります。手持ちの白を並べて、いちばん色みの少ないものを選んでください。
襟の形|首と鎖骨が見える形を選ぶ
襟の形も、布の当てやすさに関わります。布はあごの下、首と鎖骨のあたりに当てるので、そこが覆われていないほうが比べやすくなります。
| 襟の形 | 向いているか | 理由 |
|---|---|---|
| Vネック、広めのUネック | いちばん向いている | 首と鎖骨が見え、布を当てやすい |
| ボートネック | 向いている | 首まわりが広く開く |
| クルーネック | 使える | 首元の服が布の上にのぞきやすい |
| シャツの襟 | 使える | 襟を外に開いて当てる |
| タートルネック | 避ける | 首が覆われ、布を顔の下に当てにくい |
| フード付き | 避ける | 首の後ろに厚みと色が残る |
クルーネックのように首が少し詰まった形でも、布を上から重ねれば比べられます。ただ、布の縁から首元の服がのぞくと、そこに目が行きやすくなります。選べるなら、首と鎖骨が見える開いた形にしてください。
肩が出るような大きく開いた形は、必要ありません。鎖骨の上のあたりが見える程度で十分です。
シャツを着ていく場合は、いちばん上のボタンを外して、襟を左右に開いておくと、首元に布を当てやすくなります。襟が立ち上がる形のシャツは、首の横に襟の影ができるので、襟を寝かせるか、内側に折り込むと比べやすくなります。
素材と柄|光沢と模様は顔のまわりから外す
色と襟のほかに、素材と柄も見ておきます。
| 素材と柄 | 診断への影響 | 選び方 |
|---|---|---|
| 強い光沢(サテンなど) | 光を返して顔が明るく見える | マットな素材を選ぶ |
| 起毛(モヘアなど) | 毛足の影が首元に出る | 表面がなめらかなものを |
| ラメ・金具 | 光が点で目に入る | 首元にないものを |
| 細かい柄 | 色が混ざって顔に映る | 無地を選ぶ |
| 大きな柄 | 柄の色に目が行く | 無地を選ぶ |
首元に金具やボタンが並んでいる服は、布を当てたときに金属の光が目に入ることがあります。金と銀のどちらが合うかを確かめる診断もあるので、服の金具が混ざると、比べにくくなります。
服の素材は、肌ざわりのよいものを選ぶと、診断のあいだ落ち着いていられます。診断は、鏡の前で同じ姿勢を保ちながら、何枚もの布を当てていく時間です。首元がちくちくしたり、締めつけたりする服だと、表情がこわばって、顔の見え方にも影響することがあります。
上着とインナー|秋冬は脱ぎやすく重ねる
秋冬に受けるときは、寒さへの備えと、首元を整えることを両立させます。
| 重ね方 | 中に着るもの | 上に着るもの |
|---|---|---|
| 基本 | 首の開いた白か淡い灰のカットソー | 前開きのカーディガン |
| 寒い日 | 白の長袖インナーに白のシャツ | 厚手のニット(脱げるもの) |
| 仕事帰り | 白か淡い灰のブラウス | ジャケット |
| 首元が冷える日 | 開いた襟の白い服 | マフラー(診断前に外す) |
上着は、診断のときに脱げることが大切です。とくにタートルネックや首の詰まったニットは、中に開いた襟の服を着ておけば、上だけを脱いで調整できます。
脱いだ上着やマフラーは、顔の近くや膝の上に置かないようにしてください。鏡に映る位置に色の強いものがあると、比べる目がそちらに引っぱられます。椅子の背や荷物入れに、鏡に映らないように置いておくと安心です。
秋冬は、診断の前後で外と室内を行き来します。上着を脱いだり着たりしやすい服装にしておくと、寒さを我慢せずに済みます。前開きのカーディガンやジャケットは、首元の服をそのまま見せながら、腕と背中を温められるので、秋冬の診断の日に向いています。
髪|顔から離して、まとめる
髪は、顔のすぐ外側にある大きな面です。髪の色や影が顔まわりにかかっていると、布の色との比べ方が難しくなります。
| 髪の長さ | まとめ方 | ポイント |
|---|---|---|
| ショート | 耳にかける、ピンで留める | 前髪は上げるか横に流す |
| ボブ | 耳にかけ、低い位置で結ぶ | 顔の横に髪を残さない |
| ミディアム・ロング | 後ろで1つに結ぶ | 首の後ろにも髪を垂らさない |
| 前髪 | ピンやクリップで上げる | 跡が残りにくい留め方を |
ヘアクリップやゴムの色は、黒か透明、または髪に近い色にしてください。鮮やかな色の髪留めは、顔の近くで目立ちます。
まとめた髪の跡が気になる人は、跡のつきにくいやわらかいゴムや、大きめのクリップを使うと安心です。診断のあとに買い物や食事の予定がある日は、診断が終わってから髪を下ろせるように、跡が残りにくいまとめ方を選んでおくと便利です。
髪を明るく染めている人や、強い色を入れている人は、髪の色が顔の印象に影響していることがあります。まとめて顔から離すだけでも、布の色との比べ方はかなり楽になります。髪の色そのものが結果にどう関わるかを知りたい場合は、診断のときに相談してみてください。
メイク|頬・唇・目もとの色を控える
メイクは、顔そのものの色を変える要素です。とくに頬と唇の色は、布を当てたときにいちばん変化を見る場所なので、控えめにしておくと比べやすくなります。
| 場所 | 診断の日の目安 | 理由 |
|---|---|---|
| 下地・ファンデーション | 普段どおりか、やや薄め | 肌の色の変化を見えやすくする |
| チーク | 塗らないか、ごく薄く | 頬の血色の変化を見るため |
| リップ | 塗らないか、色のない保湿だけ | 唇の色の変化を見るため |
| アイシャドウ | 塗らないか、肌に近い色 | 目もとの影の変化を見るため |
| 眉 | 普段どおりで構わない | 印象の変化は小さい |
メイクを落とす時間や場所が用意されている場合もあります。気になるときは、予約のときに確かめておくと、当日の準備を決めやすくなります。
メイクを控えると、普段より顔色が悪く見える気がして、不安になることがあります。でも、診断で見るのは、布を替えたときの変化の大きさです。素の状態の顔色が明るいか暗いかは、結果を決めるものではありません。普段より顔色が控えめに見えても、心配しなくて大丈夫です。
すっぴんで外を歩くのに抵抗があるときは、眉と下地だけを整え、色のあるメイクは控える、という形でも構いません。大切なのは、頬と唇と目もとに色を足さないことです。
アクセサリー・眼鏡・ネイル
顔まわりの小物も、診断の前に外せるものは外しておきます。
| 小物 | 扱い | 理由 |
|---|---|---|
| ピアス・イヤリング | 外す | 金属の光が顔の横に入る |
| ネックレス | 外す | 布を当てる場所に重なる |
| 眼鏡 | 診断中は外す(見えにくい場合は相談) | フレームの色と影が顔にかかる |
| 色の入ったコンタクト | 外せるなら外す | 瞳の色の見え方が変わる |
| ネイル | 気になるなら落とす | 手を顔の近くに置くと色が目に入る |
眼鏡を外すと鏡がよく見えない人もいます。その場合は、変化を見るときだけかけ直したり、近くで見せてもらったりと、方法を相談してください。
アクセサリーは、診断の結果を聞いたあとに付け直して、金と銀のどちらが自分に合うかを確かめる材料にもなります。外したものは、なくさないように袋に入れて持っておくと安心です。
結婚指輪のように外しにくいものは、無理に外さなくても構いません。手を顔の近くに持ってこなければ、指輪が診断に影響することはほとんどありません。気になる場合は、診断のあいだ手を膝の上に置いておけば十分です。
家で自己診断をする日の服装
家で自己診断をする日は、服装を整える時間を取りやすいので、条件をきっちりそろえられます。
| 項目 | 家での整え方 |
|---|---|
| 服 | 白か淡い灰の無地。首の開いた形 |
| 髪 | 後ろで1つに結び、前髪を上げる |
| メイク | 落とすか、色のないものだけ |
| 場所 | 窓際で、直射の入らない自然光 |
| 背景 | 白い壁か、白い布を背中側に掛ける |
自己診断では、毎回同じ服装でやることが大切です。1回目と2回目で着ている服が違うと、結果が違ったときに、服のせいか光のせいかが分からなくなります。自己診断用の白い服を1枚決めておき、やるたびに同じものを着てください。
背景の色も、服と同じように顔に映ります。部屋の壁が色付きなら、白い布やシーツを背中側に掛けると、条件をそろえられます。
家での自己診断は、家族や友人に見てもらうと、自分では気づかない変化が分かることがあります。その場合も、見る人の服が鮮やかな色だと、鏡に映り込むことがあります。手伝ってもらう人には、鏡に映らない位置に立ってもらうか、落ち着いた色の服を着てもらってください。
対面で受ける日の服装
対面で受ける日は、移動や前後の予定も考えて服装を決めます。
| 場面 | 服装の考え方 |
|---|---|
| 診断だけの日 | 首の開いた白か淡い灰の無地が基本 |
| 診断のあと買い物に行く日 | 白の上に、脱げる上着を重ねる |
| 仕事帰りに受ける日 | 白のブラウスかシャツに、ジャケット |
| 友人と受ける日 | 2人とも白か淡い灰にそろえる |
診断のあとに買い物に行く予定なら、白い服はそのまま試着にも使えます。白は、どの色の服を合わせても邪魔をしにくいので、診断で分かった色を売り場で確かめるときにも役立ちます。
対面の診断では、服装について案内が届くこともあります。その場合は、案内の内容がこの記事より優先です。
友人や家族と一緒に受けるときは、2人の服装をそろえておくと、隣に並んだときに互いの服の色が鏡に映り込むことを防げます。2人とも白か淡い灰にしておけば、相手の結果を見るときにも、比べやすい状態になります。
写真を送って受ける日の服装
写真を撮って送る形の診断では、服装に加えて、撮る条件もそろえます。
| 項目 | 整え方 |
|---|---|
| 服 | 白か淡い灰の無地。首元が写る形 |
| 髪 | まとめて、顔の輪郭と首が見えるように |
| 光 | 窓際の自然光。照明は消す |
| 写る範囲 | 頭の上から鎖骨の下まで |
| 加工 | 明るさや色の補正をしない |
写真では、服の色が実物より強く写ることがあります。鮮やかな色の服を着ていると、写真全体の色の印象がその色に引っぱられます。白か淡い灰の服なら、写真でも顔の色が読み取りやすくなります。
写真を撮るときは、服のしわにも気をつけてください。首元の服にしわが寄っていると、影ができて、顔の下が暗く写ることがあります。撮る前に、首元を手で整えておくだけで、写真の顔の明るさが安定します。
撮り方そのものは自己診断用の写真の撮り方に、アプリや写真の診断の結果の確かめ方はパーソナルカラー診断を写真でやるときにまとめてあります。
布を当てる前に整える3分
診断の直前に、鏡の前で3分だけ整えておくと、落ち着いて受けられます。
| 順番 | やること | かかる時間 |
|---|---|---|
| 1 | 上着とマフラーを脱ぎ、鏡に映らない場所に置く | 30秒 |
| 2 | 髪をまとめ、前髪を上げる | 1分 |
| 3 | アクセサリーと眼鏡を外す | 30秒 |
| 4 | 首元の服を整え、襟を開く | 30秒 |
| 5 | 深呼吸して、頬の赤みが落ち着くのを待つ | 30秒 |
外から急いで来たあとは、頬が赤くなっていることがあります。数分座って落ち着くのを待つと、普段の頬の色に近い状態で比べられます。
3分の準備は、気持ちを落ち着ける時間でもあります。初めて診断を受けるときは緊張しやすく、表情がこわばることがあります。肩の力を抜いて、鏡の中の自分を見慣れておくと、布を当てたときの変化に目を向けやすくなります。
秋冬に受けるときに気をつけること
秋冬は、季節ならではの条件が顔の色に影響することがあります。
| 条件 | 顔に起きること | 整え方 |
|---|---|---|
| 夏の日焼けが残っている | 顔が少し深く見える | 10月前半は練習と考え、11月以降にもう一度 |
| 寒い外から入った直後 | 頬や鼻が赤くなる | 10分ほど室内で落ち着く |
| 暖房のきいた部屋 | 頬が赤みを帯びる | 上着を脱いで少し待つ |
| 乾燥 | 肌の表面がくすんで見える | 前日から保湿を丁寧に |
日焼けが残っている時期に受けると、深い色が合って見えやすくなることがあります。気になる人は、秋の初めの結果を参考にしつつ、日焼けが落ちる冬にもう一度確かめてみると、自分の傾向がよりはっきりします。
乾燥した肌は、表面で光が散って、くすんだように見えることがあります。前日の夜と当日の朝に保湿を丁寧にしておくと、肌の表面がなめらかに整い、布の色の変化が素直に見えます。保湿は色のつかないもので行ってください。
当日の持ち物
服装と一緒に、持ち物も前日までにそろえておきます。
| 持ち物 | 使い方 |
|---|---|
| 迷っている手持ちの服2〜3枚 | 結果と同じ光の下で比べる |
| 普段使うリップ1〜2本 | 結果を聞いたあとに塗って確かめる |
| 髪をまとめるゴムとピン | 現地でまとめ直すため |
| メモ帳かスマートフォン | 合った色、合わなかった色を書き留める |
| 小さな袋 | 外したアクセサリーを入れる |
持ち込みができるかどうかは、事前に確かめておいてください。手持ちの服やリップを持っていけると、結果を自分の服やメイクにすぐ当てはめられます。
メモは、診断の場で書き留めるだけでなく、あとで見返したときに思い出せる形にしておくと役に立ちます。合った色と合わなかった色を、それぞれ一言ずつ、どこがどう変わったかと一緒に書いておくと、売り場で迷ったときの手がかりになります。
結果を服選びに使うために、持っていく服の選び方
手持ちの服を持っていくなら、どれを選ぶかで、診断のあとの使いやすさが変わります。
| 持っていく服 | 選ぶ理由 |
|---|---|
| よく着るのに、似合うか自信のない服 | 顔の下に置けるかを確かめたい |
| 買ったのにあまり着ていない服 | 着ない理由が色かどうかを知りたい |
| 秋冬に毎日使うマフラー | 顔のすぐ下に来る小物だから |
| 白と黒のどちらか | 基本の色の合う合わないを確かめたい |
選ぶときは、顔の近くに着る服を優先してください。パンツやスカートのように顔から遠い服は、診断の結果が服選びに及ぼす影響が小さいので、持っていく優先度は低めで構いません。
持っていく服は、たたんで袋に入れておくと、しわが付きにくく、取り出したときにすぐ顔の下に当てられます。持ち込める枚数に決まりがあることもあるので、いちばん確かめたい1枚から順に選んでおくと安心です。
診断のあとは、パーソナルカラー診断からの服装の選び方で、結果を手持ちと買い物にどう移すかを確かめられます。
診断のあと、同じ服装のまま確かめること
診断が終わったら、着ていった白い服のまま、結果を自分の手持ちやメイクで確かめておくと、家に帰ってからも迷いません。
| 確かめること | やり方 | 分かること |
|---|---|---|
| 持っていった服 | 白い服の上から、顔の下に当てる | 手持ちのどれを顔の近くに置けるか |
| リップ | 合った色に近いものを塗る | 普段のリップが結果に合っているか |
| アクセサリー | 金と銀を付け直して比べる | 顔の横に置く金属の色 |
| マフラー | 首に巻いて鏡を見る | 秋冬に毎日使う小物が合うか |
白い服は、手持ちの服を当てるときの土台にもなります。診断の布と同じ条件で、自分の服を顔の下に当てられるので、結果をそのまま手持ちに当てはめられます。
家に帰ってから同じことをすると、光や時間が変わって、診断のときと違う見え方になることがあります。できれば、その場で一度確かめておいてください。確かめた結果は、メモに書き足しておくと、次の買い物のときに役立ちます。
どちらとも取れるとき①|仕事帰りに受ける
仕事の服のまま受けることもあります。職場の服は色や襟が決まっていることが多いので、その範囲で整えます。
| 仕事の服 | 整え方 |
|---|---|
| 白いブラウス・シャツ | そのままで構わない。襟を開く |
| 紺や黒のトップス | 中に白いインナーを着て、首元に白を見せる |
| 制服 | 白いストールか白い布を首元に掛けて調整する |
| 首が詰まった服 | 白い布を上から掛けて、服の色を覆う |
白い大判の布やストールを1枚持っておくと、仕事の服の上から首元に掛けるだけで、条件をそろえられます。
仕事帰りは、1日の終わりで顔に疲れが出ていることもあります。気になる場合は、診断の前に少し休んで、水分をとっておくと、頬の色が落ち着きます。時間に余裕を持って到着できるように、予定を組んでおくのもひとつの方法です。
どちらとも取れるとき②|白い服を持っていない
白い服が手持ちにないときは、ほかのもので代わりにできます。
| 代わりのもの | 使い方 |
|---|---|
| 淡い灰のカットソー | 白の代わりにそのまま着る |
| 白いタオル・ストール | 首元に巻くか、肩に掛ける |
| 白いシャツ(家族のものでも) | 上から羽織り、襟を開く |
| 生成りの服 | 黄みが強くなければ使える |
診断のためだけに新しく白い服を買う必要はありません。白い布を首元に掛けるだけでも、着ている服の色の影響はかなり減らせます。
どうしても白い服を買い足すなら、診断のあとも使いやすい1枚を選んでください。首の開いた白の無地のカットソーは、秋冬のジャケットやカーディガンの中に着られるので、診断の日だけの服になりません。
どちらとも取れるとき③|髪を染めたばかり、または染める予定がある
髪の色は、顔の印象に影響します。診断の前後で髪を染めるかどうかは、順番を決めておくと迷いません。
| 状況 | 考え方 |
|---|---|
| 診断の前に染めたばかり | まとめて顔から離せば、診断には大きく響かない |
| 診断のあとで染める予定 | 結果を見てから髪の色を決められる |
| 明るい色や強い色を入れている | まとめたうえで、髪の影響も相談する |
髪の色を変えようと考えているなら、診断のあとに染めるほうが、結果を髪の色選びにも使えます。
すでに強い色を入れている場合でも、髪をまとめて顔から離せば、布を当てたときの比べ方への影響は小さくなります。染めたばかりかどうかより、髪が顔にかかっていないかのほうが、診断のしやすさには効いてきます。
どちらとも取れるとき④|すっぴんで外を歩きたくない
すっぴんで出かけることに抵抗がある人もいます。その場合は、メイクの中で何を控えるかを選びます。
| 整え方 | 控えるもの | 残してよいもの |
|---|---|---|
| いちばん控える | 色のあるメイクすべて | 保湿、日焼け止め |
| 中くらい | チーク、リップ、アイシャドウ | 下地、ファンデーション、眉 |
| 少しだけ控える | チーク、リップ | ほかは普段どおり |
頬と唇の色だけを控える「少しだけ控える」でも、何も控えない場合より、ずっと比べやすくなります。自分が無理なくできるところまでで構いません。
診断のあとに予定がある日は、リップとチークを持っていき、結果を聞いたあとに塗ると、診断で合った色を自分のメイクにすぐ試せます。メイクを控えた状態から、合う色を足していく流れになるので、色の効果がよく分かります。
前日までに決めること
最後に、前日までに決めておくことを、ひとつの表にまとめます。
| 項目 | 決めること | 決めた内容を書く欄の例 |
|---|---|---|
| 首元の服 | 白か淡い灰の、どの1枚か | 白のVネックのカットソー |
| 上着 | 脱げる重ね方 | 前開きのカーディガン |
| 髪 | まとめ方と留め具 | 後ろで1つ、黒いゴム |
| メイク | 何を控えるか | チークとリップを控える |
| 持ち物 | 持っていく手持ちの服 | グレーのニット、赤いマフラー |
この表を前日に埋めておけば、当日の朝に迷うことはありません。診断の時間を、布を当てたときの顔の変化を見ることに集中して使えます。
表を埋めてみて、手持ちで足りないものがあれば、代わりのもので埋めてください。白い服がなければ白い布、髪留めがなければ輪ゴムでも構いません。完璧にそろえることより、首元と顔まわりに余計な色を入れないことを優先してください。
よくある行き違い
| よくある思い込み | 実際はこう |
|---|---|
| 好きな色の服を着ていけば、その色が合うか分かる | 服の色が布と混ざり、比べにくくなる |
| 黒い服なら無難 | 顔の下の影が濃くなり、深い布が合って見えやすい |
| すっぴんでないと診断できない | 頬・唇・目もとの色を控えれば比べられる |
| 服装で結果が全部入れ替わる | 入れ替わることは少ない。読みやすさが変わる |
| 秋冬はタートルネックでも大丈夫 | 首が覆われると布を当てにくい。脱げるように重ねる |
関連記事
- パーソナルカラー診断、その前に知っておきたいこと ── 診断を受ける前の3つの前提
- パーソナルカラー自己診断が難しい|秋冬は、やる日と時刻を先に決める ── 秋冬の自己診断の日取り
- パーソナルカラーの自己診断に使う布 ── 家で使える布と使えない布
- パーソナルカラーの自己診断が骨格で変わる ── 布を当てる位置と面積
- パーソナルカラー診断のメイクへの落とし込み方 ── 結果をメイクに使う
- パーソナルカラー診断からの服装の選び方 ── 結果を服に移す
- 自分で確かめたいときはパーソナルカラー診断から
— メグラシ編集部
よくある問い
- Q. パーソナルカラー診断には、何色の服を着ていけばいいですか
- 白か、淡い灰の無地がいちばん向いています。診断では顔の下に色の布を当てて、顔の見え方の変化を比べます。着ている服に色があると、その色の反射が顔に映り、布の色の効果と混ざってしまいます。白や淡い灰は、色みが少なく、布の色の邪魔をしにくい色です。真っ白が手元にない場合は、生成りや薄いベージュでも構いませんが、黄みや青みの強いものは避けてください。案内に服装の指定があるときは、それに従ってください。
- Q. すっぴんで行かないといけませんか
- 必ずしもすっぴんである必要はありません。大切なのは、頬と唇と目もとに、色を足しすぎないことです。下地やファンデーションは普段どおりか、少し薄めで構いません。チークとリップは塗らないか、ごく薄くしておくと、布を当てたときの頬や唇の色の変化が分かりやすくなります。メイクを落とす時間や場所が用意されていることもあるので、気になる場合は予約のときに確かめておくと安心です。
- Q. 秋冬は寒いので、タートルネックを着ていってもいいですか
- タートルネックは、診断のときには脱げるように重ね着してください。首が覆われていると、布を顔のすぐ下に当てられず、着ている服の色も首元に残ります。中に首の開いた白か淡い灰の無地を着て、上にカーディガンやニットを重ねておくと、診断のときだけ上を脱いで調整できます。脱いだ上着は、顔の近くに置かないようにしてください。
- Q. 診断の結果を服選びに使いたいです。何を持っていけばいいですか
- 着るかどうか迷っている手持ちの服を、2〜3枚持っていってください。とくに、顔の近くに着るニットやブラウス、よく使うマフラーがおすすめです。診断の布で見た結果と、自分の服の色を同じ光の下で比べられるので、手持ちのどれが顔の下に置けて、どれを顔から離したほうがいいかを、その場で確かめられます。持ち込みができるかどうかは、事前に確かめておいてください。
— メグラシ編集部





