パーソナルカラー自己診断が難しい|秋冬は、やる日と時刻を先に決める

**秋冬に自己診断が難しく感じるなら、判定がぶれている理由は、光が足りない時間にやっていることかもしれません。**晴れか薄曇りの週末の10時から14時、窓から1mの場所。日時を先に予定に入れて、3週末で同じ2択を3回やってください。
10月から2月は、日の入りが早くなります。平日に仕事や家のことを終えるころには、外はもう暗い。夜の部屋の明かりで自己診断をやり直すたびに、結果が変わる。秋冬に「自己診断が難しい」と感じる人の多くは、やり方よりも、やっている時刻のほうで迷っています。
自己診断そのものの手順はパーソナルカラーの自己診断が難しい理由に、「どちらでもない」が続くときの読み方はパーソナルカラー自己診断で「どちらでもない」が続くときの5問表に分けてあります。この記事は、秋冬の予定の中で、いつやるかを決める話です。
結論:秋冬の自己診断は、日時を決めた時点で半分終わっている
秋冬に自己診断が揺れる理由は、主に5つあります。どれも、やる日時を先に決めることで避けられます。
| 秋冬に揺れる理由 | 起きること | 避け方 |
|---|---|---|
| 平日は帰宅後に暗い | 夜の明かりでやり直す | 本番は週末の昼に置く |
| 日差しが低く弱い | 窓際でも光が足りない時間がある | 10時から14時に限る |
| 天気が崩れやすい | 予定の日に曇りや雨になる | 薄曇りなら決行、雨なら翌週へ |
| 着ている服が暗く厚い | 首元の色が判定に混ざる | 白か灰の薄い服に着替える |
| 夏の名残りと冬支度が重なる | 日焼けや髪色の変化で結果が動く | 本番を10月後半以降に置く |
秋冬の自己診断は、何をするかより、いつするかを先に決めるものです。予定表に日時を入れた時点で、判定が揺れる原因の半分がなくなります。
なぜ秋冬だけ難しく感じるのか|夏と同じやり方が通じなくなる
自己診断のやり方を調べると、多くは「自然光の下で」「窓際で」と書かれています。夏のあいだは、それで困ることはほとんどありません。日の入りが19時ごろなので、平日の帰宅後でも窓際に光が残っているからです。
秋冬は、この前提が崩れます。平日に自然光の下でやれる時間がなくなり、同じ「窓際で」を守ろうとすると週末しか残らない。週末に予定があれば、その週は飛ばすことになります。結果として、平日の夜に部屋の明かりでやってしまい、そのたびに答えが揺れる。やり方が間違っているのではなく、やり方が前提にしている光が、秋冬の平日には無いのです。
だから秋冬は、やり方を覚えるより先に、光のある時間を予定の中に確保する必要があります。この記事が「いつやるか」から始めるのはそのためです。
月ごとに、使える時間帯が違う
秋冬は、月ごとに日の入りの時刻が変わります。平日に自然光で判定できる時間は、10月でもほとんど残りません。
| 月 | 日の入りの目安(東京) | 平日の帰宅後 | 判定に使える枠 |
|---|---|---|---|
| 10月 | 17時〜17時半 | すでに暗いことが多い | 週末の10時〜14時 |
| 11月 | 16時半ごろ | 暗い | 週末の10時〜14時 |
| 12月 | 16時半ごろ | 暗い | 週末の10時〜13時半 |
| 1月 | 16時半〜17時 | 暗い | 週末の10時〜14時 |
| 2月 | 17時〜17時半 | 暗い | 週末の10時〜14時半 |
12月は日差しの角度がいちばん低く、午後の早い時間から窓際の光が弱まります。12月にやるなら、昼食の前、10時から12時の枠を使うと安心です。
在宅で働く日がある人は、平日の昼休みも枠になります。その場合も、窓から1mの場所に移動し、照明を消してから行ってください。
10月は、まだ夏の感覚が残っていて、「夕方でも明るいだろう」と思ってしまいがちな月です。実際には、10月の終わりには17時前に暗くなり始めます。10月に始める人ほど、最初の1回目から週末の昼に置いてください。
秋冬の自己診断カレンダー|予定表に3つの枠を先に入れる
月ごとの枠がわかったら、予定表に3つの枠を先に入れてしまいます。ほかの予定が入る前に押さえておくのがこつです。
| 枠 | 入れる日 | 入れておくこと |
|---|---|---|
| 準備の枠 | 1回目の週の平日の夜 | 2色を選ぶ、記録の紙を用意する |
| 1回目の枠 | 最初の週末の11時 | 天気が雨なら翌週へずらすと書いておく |
| 2回目の枠 | 翌週の週末の11時 | 1回目と同じ時刻 |
| 予備の枠 | 3週目の週末の11時 | 2回の答えが割れたときだけ使う |
時刻を11時にしておくと、10時から14時の枠のまん中に来るので、少し遅れても条件から外れません。予定表には、「自己診断・北の窓・白いカットソー」のように、場所と服まで書いておきます。当日に何を着るかで迷わずに済みます。
3つの枠を先に入れておけば、雨で1回ずれても、秋冬の5か月の中で必ず答えが出ます。ずれたときは、予備の枠を2回目に使い、新しく予備の枠を1つ足してください。
天気の選び方|晴れよりも、薄曇りがいちばん安定する
判定に向く天気は、実は快晴よりも薄曇りです。直射日光は強すぎて、影が濃く出るからです。
| 天気 | 窓際の光 | 判定への向き |
|---|---|---|
| 快晴 | 強い。直射が入ると影がくっきり出る | 直射の当たらない窓を選べば使える |
| 薄曇り | やわらかく、影が浅い | いちばん向いている |
| 曇り | 暗めだが、色は偏らない | 10時から13時なら使える |
| 雨 | 暗く、時間によって部屋が灰みに寄る | 翌週へ延ばす |
| 雪の翌日の晴れ | 雪の照り返しで白っぽく明るい | 色が明るく見えやすい。避ける |
**予定の日が雨なら、無理にやらず翌週へ延ばしてください。**雨の日の窓際で出した答えは、晴れの週末に同じことをすると変わることがあります。延ばすことを最初から予定に入れておけば、雨の週末に焦らずに済みます。
3回の天気は、そろえられるならそろえたほうが答えは安定します。1回目が薄曇りだったなら、2回目も薄曇りの日を選ぶ。とはいえ天気は選べないことのほうが多いので、「雨でなければ決行」くらいの決め方で十分です。快晴の日は直射の入らない窓を、曇りの日は早めの時刻を選べば、天気の違いはかなり小さくなります。
雪の多い地方に住んでいる人は、雪の積もった日の窓際が、実際よりも明るく白っぽい光になることを覚えておいてください。雪の照り返しで、顔の下から白い光が入ります。この日は、窓から少し離れて1.5mにすると、照り返しの影響が弱まります。
時刻の選び方|10時から14時の外では、光の色が偏る
同じ晴れの日でも、時刻によって光の色が変わります。朝と夕方の光は黄みや赤みを帯び、肌の色を偏らせます。
| 時刻 | 光の色 | 判定への向き |
|---|---|---|
| 8時ごろ | 黄みが強く、光が横から入る | 向かない |
| 10時ごろ | 偏りが少なくなる | 向いている |
| 12時ごろ | 偏りがいちばん少ない | いちばん向いている |
| 14時ごろ | まだ偏りは少ない | 向いている |
| 15時半ごろ | 黄みと赤みが強まり始める | 秋冬は向かない |
| 夜 | 部屋の明かりの色になる | 判定ではなく準備に使う |
秋冬は、15時を過ぎると光の色が早く変わり始めます。夏の感覚で午後にやると、思ったより黄みの強い光の中で判定することになります。14時までに終えると決めておいてください。
時刻を毎回そろえるのは、光の色だけでなく、光の向きもそろえるためです。同じ窓でも、11時と13時では光の入る角度が変わり、顔に落ちる影の位置が少し動きます。影の位置が変わると、同じ色を当てても、頬の明るさが違って見えます。1回目に11時にやったなら、2回目も3回目も11時前後、と決めておくと、比べられるのは色の違いだけになります。
窓の向きの選び方|直射が入らない窓がいい
家の中のどの窓を使うかでも、光の条件が変わります。
| 窓の向き | 10時〜14時の光 | 使い方 |
|---|---|---|
| 北 | 直射が入らず、やわらかく安定 | いちばん向いている |
| 東 | 10時以降は直射が抜けて安定 | 10時半以降に使う |
| 南 | 直射が入りやすい | レースのカーテンを閉めて使う |
| 西 | 午前はやわらかく、午後に直射が入る | 12時までに使う |
南の窓しかない家では、レースのカーテンを1枚閉めてください。直射がやわらいで、薄曇りに近い光になります。カーテンに色がついていると光も色づくので、白いカーテンが向いています。
窓からの距離は1mです。窓に近すぎると顔の片側だけが明るくなり、遠すぎると部屋の奥の暗さが混ざります。
顔は窓のほうに向けて立ち、鏡は窓を背にして置きます。窓を横にして立つと、顔の左右で明るさが違い、片方の頬だけで判定することになります。窓の外に、赤い屋根や緑の多い庭がある場合は、その色が光に混ざることがあります。外の景色の色が強い窓しかないときは、レースのカーテンを閉めてください。白いカーテンを通すと、外の色がやわらぎます。
どうしても夜にやるとき|判定ではなく、候補を絞るだけ
平日の夜しか時間がないときは、夜を「判定」ではなく「候補を絞る」時間にします。夜の部屋の明かりは、色みが偏っていることが多いからです。
| 部屋の明かり | 色の見え方 | 夜にできること |
|---|---|---|
| 白っぽい明かり(昼白色) | 偏りが少ない | 候補を2つに絞るところまで |
| 青白い明かり(昼光色) | 青みに寄って見える | 候補を絞るのは避け、準備に使う |
| 黄みの明かり(電球色) | 黄みに寄って見える | 準備だけにする |
| 何種類かが混ざっている | 顔の左右で色が違って見える | 明かりを1種類だけ残してから |
夜にやるなら、部屋の明かりを1種類にそろえるのが最低限の条件です。天井の明かりと机の明かりの色が違うと、顔の上と横から別の色の光が当たり、どの色を当てても左右で違って見えます。明かりの色がわからないときは、白い紙を明かりの下に置いて、青っぽく見えるか黄色っぽく見えるかを確かめてください。
夜に候補を絞った結果は、紙に書いておき、次の週末の昼に同じ2択で確かめます。夜と昼で同じ答えが出れば、その答えで進めて構いません。違ったら、昼の答えを採ってください。夜の明かりと色の見え方の関係は試着室の照明で色が変わるにもまとめてあります。
その日の服と髪をそろえる|秋冬は首元の色が混ざりやすい
秋冬は、着ている服が暗く、首元まで覆う形が多くなります。首元の色は顔の下に映り込むので、判定に混ざります。
| 条件 | 起きること | そろえ方 |
|---|---|---|
| 暗い色のタートルネック | 顔の下が暗く映り、どの色も明るく見える | 白か明るい灰の、首元の開いた服に着替える |
| 色の強いマフラーや上着 | 肩から色が映り込む | 外しておく |
| 髪を染めた直後 | 顔まわりの色がふだんと違う | 染めてから2週間ほど空ける |
| メイクをしている | 頬や口元の色が判定に混ざる | 何もつけない状態で |
| 髪が顔にかかっている | 顔の輪郭に髪の色が混ざる | 髪を後ろにまとめる |
着替える服は、白か明るい灰の、首元が広めに開いたものが向いています。色のついた服しかないときは、白いタオルを肩にかけてください。首元から肩までが白く覆われれば、服の色が顔の下に映り込むのを防げます。
髪を暗く染め直す人が多いのも秋冬です。髪の色が変わった直後は、顔まわりの見え方がふだんと違って感じられます。自己診断の本番は、染めてから2週間ほど空けてからにしてください。
その日の頬の色をそろえる|外から帰った直後は待つ
判定の直前に何をしていたかでも、頬の色が変わります。秋冬は、寒い外と暖かい部屋の出入りが多い季節です。
| 直前にしていたこと | 頬の見え方 | 待つ時間の目安 |
|---|---|---|
| 寒い外から帰ってきた | 頬に赤みが出ていることがある | 30分ほど |
| 入浴のあと | 顔全体に赤みが出ていることがある | 1時間ほど |
| 暖房の効いた部屋に長くいた | 頬が赤く見えることがある | 窓を少し開けて15分 |
| 起きてすぐ | 顔の色がまだ落ち着いていない | 起きてから1時間ほど |
秋冬は、外から帰ってすぐに鏡の前に立ちたくなる季節でもあります。買い物の帰りに気になった服を当ててみたい、という日もあるでしょう。その場合は、先に手を洗い、着替えを済ませ、30分ほど経ってから当ててください。待つあいだに、比べる2色や記録の紙を用意しておけば、時間は無駄になりません。
頬に赤みが出ている状態で判定すると、青みの色と黄みの色のどちらを当てても、赤みのほうに目が行きます。判定の前の30分は、部屋の中で静かに過ごすと決めておくと、頬の色がそろいます。
10月前半までは練習に使う|夏の名残りがある時期
9月から10月の前半は、夏の日差しの名残りで、肌の表面の色が夏寄りになっている人がいます。この時期に出した答えは、11月以降に同じことをすると変わる場合があります。
| 時期 | 肌の表面の状態の傾向 | この時期の使い方 |
|---|---|---|
| 9月〜10月前半 | 夏の名残りが出やすい | 練習。手順を覚え、候補を絞る |
| 10月後半〜11月 | 夏の名残りが落ち着いてくる | 本番の1回目と2回目 |
| 12月〜2月 | 落ち着いている | 本番、または確かめ直し |
練習の時期にやっておくと、本番で手順に迷いません。2色の当て方、鏡との距離、記録のつけ方。これを練習で一度通しておけば、本番の15分は判定だけに使えます。練習の結果も記録しておき、本番の答えと比べてください。同じなら、夏の名残りがあっても答えは変わらないタイプだとわかります。
判定の15分の中身|何分目に何をするか
本番の15分を、どう使うかも決めておきます。毎回同じ順番でやると、手順の違いで答えが揺れることがなくなります。
| 時間 | すること | 注意すること |
|---|---|---|
| 0〜3分 | 着替え、髪をまとめ、鏡の位置に立つ | 照明を消し、窓からの光だけにする |
| 3〜5分 | 白い紙を顔の下に当て、肌の色を見る | 1m離れた鏡で、3秒だけ見る |
| 5〜8分 | 2色を1色ずつ顔の下に当てる | 1色3秒。交互に2回ずつ |
| 8〜10分 | 金と銀を手の甲に置く | 窓のほうに手を向ける |
| 10〜15分 | 記録を書く | 迷った点も一言書いておく |
5分目から8分目の、2色を当てる時間がいちばん大事です。長く見比べると目が慣れて、差がわからなくなります。1色3秒、交互に2回ずつで、最初に感じた違いを答えにしてください。
3週末の計画|同じ2択を3回やる
秋冬の自己診断は、3週末に分けて行います。毎回同じ2択を、同じ条件でやることが大事です。
| 回 | いつ | すること | かける時間 |
|---|---|---|---|
| 準備 | 平日の夜 | 比べる2色を決める。記録の表を用意する | 15分 |
| 1回目 | 1週目の週末、10時〜14時 | 2択を1回。結果を記録する | 15分 |
| 2回目 | 2週目の週末、同じ時刻 | 同じ2択をもう1回 | 15分 |
| 3回目 | 3週目の週末、同じ時刻 | 1回目と2回目が違ったときだけ | 15分 |
1回目と2回目が同じ答えなら、3回目は飛ばして構いません。3回のうち2回同じ答えが出れば、それを答えとします。毎回同じ時刻に揃えると、時刻による光の違いが消えて、残るのは自分の答えの違いだけになります。
3週末を続けて取れない月もあります。その場合は、1回目と2回目のあいだが2週間空いても構いません。ただし、1か月以上空くと、季節が進んで光の条件が変わるので、同じ月の中か、隣の月までに2回目を置いてください。
2択は、はじめは「青みか黄みか」の1つだけにしてください。いきなり4つの季節から選ぼうとすると、1回ごとの答えが割れやすくなります。青みか黄みかが決まってから、次の3週末で「明るいか深いか」に進みます。
使う道具|家にあるものでそろえる
自己診断に使う道具は、家にあるもので足ります。大事なのは、毎回同じものを使うことです。
| 道具 | 使い方 | 毎回そろえること |
|---|---|---|
| 白いコピー用紙 | 顔の下に当てて、肌の色の寄りを見る | 同じ紙の束から取る |
| 金と銀のアクセサリー | 手の甲に置いて、肌になじむほうを見る | 同じ2つを使う |
| 青みと黄みの服か布 | 顔の下に当てて比べる | 同じ2枚を使う |
| 鏡 | 1m離れた場所に置く | 置く場所に印をつけておく |
| 記録の紙 | 日付・天気・時刻・結果を書く | 毎回同じ紙に書き足す |
比べる2色の布や服は、自己診断が終わるまで着ないでしまっておくと、3回とも同じ状態で使えます。着て洗うと色が少しずつ変わることがあるからです。道具は1つの袋にまとめて、窓のそばに置いておくと、準備の時間も短くなります。
鏡を置く場所は、床にテープで小さな印をつけておくと、毎回同じ距離に立てます。比べる布の選び方はパーソナルカラーの自己診断に使う布にまとめてあります。
記録のつけ方|天気と時刻を必ず書く
結果を記録するときは、答えだけでなく、その日の条件も書いておきます。あとで答えが割れたときに、どの条件が違ったのかを見返せるからです。
| 書くこと | 書き方の例 | 見返すときの使い方 |
|---|---|---|
| 日付と時刻 | 10月19日、11時 | 時刻が違えば光の違いを疑う |
| 天気と窓 | 薄曇り、北の窓 | 天気が違えば光の強さを疑う |
| 着ていた服と髪 | 白いカットソー、髪は後ろ | 首元の色が混ざっていないか |
| 2択と答え | 青みの布と黄みの布→青み | 3回の答えを並べる |
記録は、スマートフォンのメモでも紙でも構いません。3回分が1か所に並んでいることが大事です。
迷った点も、ひと言書いておいてください。「黄みの布のほうが頬は明るいが、目元が重い」「どちらも同じに見えた」。答えだけを書くと、次に見返したとき、なぜその答えにしたのかがわからなくなります。迷った点が3回とも同じなら、そこが自分の判定の難しいところです。サロンで診断を受けるときにも、その一言をそのまま伝えられます。
答えが割れたとき|どの条件が違ったかを見る
3回やっても答えが割れることがあります。そのときは、記録を並べて、どの条件が違ったかを見てください。
| 割れ方 | 違っていた条件の例 | 次にすること |
|---|---|---|
| 1回だけ違う | その回だけ天気か時刻が違う | 違った回を除いて、残り2回の答えを採る |
| 毎回違う | 条件はそろっている | 2択の2色の差が小さい。差の大きい2色に替える |
| 2回ずつ割れて決まらない | 季節が進んで光が変わった | 同じ月の中でもう2回やる |
| どちらでもないが続く | どちらの色でも見え方が変わらない | 青みか黄みかではなく、明るさの2択に替える |
答えが割れる原因が見つからないときは、2択の2色が近すぎることが多いものです。はっきり青みの色と、はっきり黄みの色に替えてやり直してください。
記録を並べると、答えが割れた回だけ、着ていた服や時刻が少し違っていた、ということがよくあります。1回目は11時、2回目は13時半。1回目は白いカットソー、2回目は生成りのカットソー。どれも小さな違いですが、秋冬の弱い光の中では、小さな違いが答えに出やすくなります。割れた回の条件を1つずつ確かめて、違っていた条件をそろえてから、もう1回だけやってください。
答えが出たら、秋冬の手持ちで答え合わせ
3週末で答えが出たら、次の週末に、手持ちの秋冬の服で答え合わせをします。自己診断の答えが、実際に着る服の上でも同じように見えるかを確かめる時間です。
| 手持ちの服 | 答え合わせのしかた | 答えと合っていたら |
|---|---|---|
| よく褒められるニット | 答えの側の色か、反対側の色か | 答えの信頼が上がる |
| 買ったのに着ていない服 | 答えと反対側の色になっていないか | 着ない理由の1つが色だとわかる |
| 冬のコート | 顎の下に当てて、答えの2色と並べる | コートの扱いを決められる |
| マフラー | 答えの側の色が1本あるか | なければ冬の買い物の1本目に |
よく褒められる服が答えの側の色で、着ていない服が反対側の色なら、自己診断の答えはかなり確かです。反対に、よく褒められる服が反対側の色だったら、2択の2色を替えて、もう1回だけやり直してください。答え合わせも、10時から14時の窓際で行います。
秋冬の予定の前にやる|診断の予約・買い物・写真の日
秋冬には、自己診断の結果を使う予定がいくつもあります。予定の日から逆算して、3週末を置きます。
| 予定 | 自己診断を終えておく時期 | 理由 |
|---|---|---|
| 診断サロンの予約 | 予約の日の1週間前まで | 自分の答えと比べて、聞きたいことを絞れる |
| 冬のコートの買い物 | 11月の初めまで | コートは顔の下の面積がいちばん大きい |
| 年末の集まりの服 | 12月の初めまで | 集まりの2週間前には服を決めたい |
| 写真を撮る日 | 撮影の3週間前まで | 服と小物の色を選ぶ時間を残す |
| 冬のセール | 1月の初めまで | 値下げの売り場で色を迷わない |
予定から逆算すると、多くの人にとって、自己診断の本番はちょうど10月後半から11月に来ます。夏の名残りが落ち着き、冬のコートや年末の服を選ぶ前。秋冬の中でも、この時期に3週末を置けると、出した答えをそのまま冬の買い物に使えます。
診断サロンの予約がある人は、自己診断の答えを持って行くと、どこで迷ったかを具体的に伝えられます。自己診断とプロの診断の使い分けは自分に似合うメイク診断、プロに行く目安にもまとめてあります。
写真でやる場合も、撮る日時は同じ
写真を使って自己診断をする場合も、撮る日時の考え方は同じです。
| 撮る条件 | そろえ方 | 見るときの注意 |
|---|---|---|
| 日時 | 週末の10時〜14時 | 3回とも同じ時刻に撮る |
| 場所 | 窓から1m、窓を正面にする | 顔の左右で明るさが違わないか |
| カメラ | 同じ機械、同じ距離 | 自動の補正をできるだけ切る |
| 見比べる画面 | 画面の明るさを毎回同じに | 夜に見返すときは画面の明るさを上げすぎない |
夜の部屋で撮った写真は、明かりの色が肌に乗って写ります。昼の写真と夜の写真を並べて見比べると、同じ服でも違う色に見えるので、見比べるのは同じ条件で撮った写真どうしだけにしてください。撮り方の詳しい条件は自己診断用の写真の撮り方にあります。
季節が変わったら、やり直すか
秋冬に出した答えを、春にやり直す必要があるかどうかも、先に決めておきます。
| 状況 | やり直すか | やり直すなら |
|---|---|---|
| 3回とも同じ答えだった | やり直さなくてよい | ― |
| 2対1で決めた | 春に1回だけ確かめる | 4月の週末の同じ時刻に1回 |
| 髪の色を大きく変えた | 変えてから2週間後に1回 | 同じ2択で |
| 答えを使って服を選び、合わないと感じた | 合わないと感じた服で1回 | その服と反対側の色で2択 |
春にやり直すときも、秋冬と同じ時刻と窓を使ってください。春は日の入りが遅くなるので、平日の夕方にもやれるようになりますが、秋冬と比べるなら、条件はそろえたほうが答えを比べやすくなります。記録の紙に、秋冬の3回と春の1回を並べて書けば、季節で答えが動くかどうかも一目でわかります。
3回とも同じ答えだったなら、季節が変わってもやり直す必要はほとんどありません。春の衣替えのときに、前の年の記録を見返しておくくらいで足ります。
どちらとも取れるとき①|週末も予定が埋まっている
週末も予定が入っていて、10時から14時が取れない、という人もいます。その場合は、1回を短くして、予定の合間に入れてください。
2択を1回だけなら、準備を済ませておけば5分で終わります。出かける前の10時、昼食のあとの13時。この5分を3週末続けるだけで、答えは出ます。5分でも、時刻と場所をそろえることのほうが大事です。どうしても昼に時間が取れない月は、無理にやらず、翌月に回してください。秋冬は5か月あります。急いで夜に3回やるより、昼に2回やるほうが、答えははるかに確かです。
どちらとも取れるとき②|昼の光でも、毎回迷う
条件をそろえて昼にやっても、毎回迷うという人もいます。この場合は、光ではなく2択の選び方を見直します。
2色の差が小さいと、どちらを当てても違いが見えません。まずは、はっきり青みの色と、はっきり黄みの色で試してください。それでも違いが見えないなら、青みと黄みのどちらにも寄らない人である可能性があります。そのときは、寄りではなく、明るい色と深い色の2択に替えると、違いが見えることがあります。
どちらとも取れるとき③|家族に見てもらうと、自分と答えが違う
自分で見た答えと、家族に見てもらった答えが違うこともあります。その場合は、どちらかを正とするのではなく、見る条件をそろえ直してください。
家族に見てもらうときも、同じ時刻、同じ窓、同じ1mでお願いします。見る人が鏡越しではなく直接見ると、左右が入れ替わり、光の当たり方も変わります。条件をそろえてもなお違うなら、自分の答えを記録と一緒に残し、家族の答えも同じ紙に書き足しておいてください。2つの答えが両方とも候補に残る、という結果も、自己診断の答えの1つです。
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— メグラシ編集部
よくある問い
- Q. 平日の夜しか時間がありません。自己診断はできませんか
- 夜でもできることはあります。ただし、夜の部屋の明かりは色みが偏っていることが多く、判定の答えまでは出しにくい条件です。平日の夜は、手持ちの服や布から比べる2色を選ぶ、紙に結果を書く表を用意する、といった準備の時間に使ってください。答えを出すのは週末の昼、と分けておくと、夜の明かりで結果が揺れて迷うことがなくなります。どうしても夜に判定したいときは、白っぽい明かりの部屋で、明かりを1種類にそろえてから行います。
- Q. 秋は夏の日焼けが残っていて、正しく診断できない気がします
- 日焼けが残っている時期は、肌の表面の色が夏寄りになっていることがあります。気になるなら、自己診断の本番を10月の後半以降に置いてください。9月から10月前半は、候補を絞る練習の期間にして、答えは11月以降の週末にもう一度同じ2択で確かめます。2回の結果が同じなら、その答えで進めて構いません。違ったときは、あとの時期の結果を採ります。
- Q. 3週末もかけるのは長すぎませんか
- 1回にかかる時間は15分ほどです。3回に分けるのは、1回だけだと、その日の天気や自分の体調、着ている服で結果が揺れるからです。3回のうち2回同じ答えが出れば、それを答えとします。1回目と2回目が同じなら、3回目は飛ばして構いません。長く感じるときは、3回目を買い物の予定の前の週末に置くと、結果をそのまま売り場で使えます。
- Q. 写真で自己診断するほうが簡単ではありませんか
- 写真は、光の条件をそろえれば使えます。ただ、秋冬は写真でも同じ問題が起きます。夜の部屋で撮った写真は、明かりの色が肌に乗って、実際より黄みか青みに寄って写ります。写真で診断するときも、撮るのは週末の昼の窓際にしてください。撮った写真は、スマートフォンの画面の明るさを毎回同じにして見比べます。
— メグラシ編集部





