パーソナルカラー自己診断で「どちらでもない」が続くときの5問表

**あなたが自己診断で迷うのは、設問に「どちらでもない」と答えるしかないからです。**血管は青にも緑にも見える。金も銀もそこまで変わらない。多くの自己診断は、そこで無理にどちらかを選ばせます。選んだ答えは日によって変わるので、結果も日によって変わります。
この記事の5問は、「どちらでもない」も答えとして数えます。合計点と「どちらでもない」の数、この2つを別々に見ると、自分がどちら寄りなのか、それとも設問そのものが合っていないのかが分かります。
結論:5問に3択で答えて、0の数も数える
紙とペンを用意して、次の5問に答えてください。青み側ならプラス1、黄み側ならマイナス1、どちらでもないなら0です。
| 問 | 見るもの | プラス1(青み側) | マイナス1(黄み側) |
|---|---|---|---|
| 1 | 手首の内側の血管 | 青や紫に見える | 緑に見える |
| 2 | 金と銀を手の甲に | 銀のほうが肌が明るい | 金のほうが肌が明るい |
| 3 | 白い紙と生成りの紙を顎の下に | 真っ白のほうが頬がすっきり | 生成りのほうが頬がすっきり |
| 4 | 日に当たったあとの肌 | 赤くなって、茶色くなりにくい | 赤くなりにくく、茶色くなる |
| 5 | 素の唇をティッシュに押した跡の縁 | ピンクや紫の色でにじむ | オレンジや黄の色でにじむ |
どれも、迷ったら0にしてください。無理に選ぶより、0のほうが結果が正確になります。
点数の読み方|合計と、0の数の2つ
| 0の数 | 合計 | 読み方 |
|---|---|---|
| 0〜2個 | プラス2以上 | ブルベ寄り |
| 0〜2個 | マイナス2以下 | イエベ寄り |
| 0〜2個 | マイナス1〜プラス1 | 割れている(場所ごとに分けて使う) |
| 3個以上 | どれでも | 設問が合っていない(手持ちの服で決める) |
**先に0の数を見て、それから合計を見てください。**0が3個以上あるとき、合計がプラス2でも、残り2問だけで出た数字です。2問で決めると、1問の答えが変わっただけで結果が入れ替わります。
問1|手首の内側の血管
昼間、窓のそばで、手首の内側を見ます。照明の下では色が変わるので、必ず自然光で。
血管が青や紫に見えればプラス1、緑に見えればマイナス1です。青と緑の両方が混じって見える人はとても多く、これは0で構いません。迷ったら、白い紙を手首の横に置いてください。紙と比べると、血管の色の寄りが少しはっきりします。それでも決まらなければ0です。手首を少し下に向けて、血管が浮きやすい角度にすると見やすくなりますが、強く押したり、長く眺めたりしないでください。見る時間が長いほど、目が色に慣れて、差が分からなくなります。3秒見て決めるのが目安です。
問2|金と銀を手の甲に
金と銀のアクセサリーを1つずつ、手の甲に置きます。形と大きさが近いものを選んでください。大きさが違うと、大きいほうが目に入り、比べられません。
肌が明るく見えるほう、手の甲の色がきれいに見えるほうを選びます。銀ならプラス1、金ならマイナス1。どちらを置いても肌の見え方が変わらないなら0です。この設問は、金属の色みが薄いと差が出にくいので、黄みの強い金と白っぽい銀で比べると判断しやすくなります。アクセサリーが手元にない場合は、金色と銀色の折り紙や包装紙でも代わりになります。光沢の強さが同じくらいのものを選ぶと、色みの差だけを比べられます。
問3|白い紙と生成りの紙
コピー用紙のような真っ白な紙と、少し黄みがかった生成りの紙を、顎の下10cmに交互に当てます。鏡から1m離れて、3回ずつ入れ替えてください。
真っ白のほうが頬がすっきり見え、小鼻のまわりの影が薄ければプラス1。生成りのほうがそうならマイナス1。どちらでも頬の見え方が変わらないなら0です。生成りの紙がなければ、薄い茶封筒や、クリーム色のタオルでも代わりになります。
問4|日に当たったあとの肌
長い時間日に当たったあと、肌がどうなるかを思い出してください。赤くなって、そのあと茶色くなりにくいならプラス1。赤くなりにくく、そのまま茶色くなるならマイナス1。
赤くなって、そのあと茶色くもなる人は0です。日焼け止めを毎日塗っていて思い出せない人も0にしてください。思い出せない設問を推測で埋めないことが、この表を使うときのいちばん大事な約束です。
問5|素の唇をティッシュに押した跡
何も塗っていない唇に、白いティッシュを軽く1回押し当てます。跡の真ん中ではなく、縁の薄くにじんだ部分の色を見てください。
ピンクや紫に寄っていればプラス1、オレンジや黄に寄っていればマイナス1。跡がほとんどつかない、または縁の色が読めないなら0です。唇の色の読み方は口紅の似合う色診断で詳しく扱っています。
答える前にそろえること|光と時刻
5問はすべて、昼の自然光で答えてください。いちばんぶれにくいのは、晴れた日の午前10時から午後2時、北向きか東向きの窓から1mほど離れた場所です。照明の下で答えると、問1と問3の答えが照明の色に引っ張られます。
同じ場所、同じ時刻で答えるほど、答えは安定します。光や背景をそろえる方法はパーソナルカラーの自己診断が難しい理由にまとめてあります。そちらで条件をそろえたうえで、この5問に答えると、0の数が減ることがあります。
どちらとも取れるとき①|合計がマイナス1〜プラス1
0の数は少ないのに、合計が真ん中に集まった。青み側と黄み側が、ほぼ半々に出ている状態です。
このときは、合計ではなく、どの問で青みが出て、どの問で黄みが出たかを見てください。問1から問4は肌の側、問5は唇の側の設問です。肌が黄み側で唇が青み側なら、服はイエベ寄りに、口紅はブルベ寄りに選ぶ、というように場所ごとに分けられます。1つに決めなくても、場所ごとに決まれば買い物はできます。
どちらとも取れるとき②|0が3つ以上
5問のうち3問以上が「どちらでもない」だった人は、肌や血管の色が、青み側にも黄み側にも大きく寄っていない人です。このタイプは、この種類の設問では判定がつきにくく、何度やっても結果が揺れます。ブルベかイエベかを二択で決めようとするほど迷いが深くなるタイプなので、先に「どちらにも大きく寄っていない」という結果を受け入れてしまうほうが、服は選びやすくなります。
設問を増やしても0が増えるだけなので、判定の材料を変えてください。次の章の、手持ちの服で決める方法に切り替えます。これは自己診断の失敗ではなく、あなたに合った判定のしかたに乗り換えるということです。
どちらとも取れるとき③|9〜10月、日焼けが残っている
秋口は、夏の日焼けが残っていて、顔や手の甲の色が普段より黄みに寄っています。この時期は、問1・問2・問4の3問がとくにぶれます。
問1と問2は、手首の内側や腕の内側のように、日焼けしていない場所で答えてください。問4は、今年の夏の記憶ではなく、例年の傾向で答えます。それでも迷う問は0にして、**日焼けが引く11月ごろにもう一度、同じ5問をやり直してください。**2回の結果を並べると、日焼けで動いた問と、動かなかった問が分かります。
手持ちの服で決める|褒められた3枚と、着なくなった3枚
0が3つ以上だった人、何度やっても合計が割れる人は、手持ちの服から決めます。
- 人から顔色がいいと言われた服、自分で着ていて落ち着く服を3枚出す
- 買ったのに着なくなった服、着ると疲れて見えると感じる服を3枚出す
- 6枚を、白い紙の上に並べる
- 最初の3枚と、あとの3枚で、色の違いを1つだけ言葉にする
「最初の3枚は白っぽくて明るい」「あとの3枚は黄みが強い」のように、違いが1つ言えたら、それがあなたの判定です。違いが言葉にならないときは、6枚の中から、最初の3枚とあとの3枚を1枚ずつ取り出して、顎の下で交互に当ててみてください。問3と同じ手順です。服そのものを当てると、紙より面が大きいぶん、差がはっきり出ます。肌の色を見るより、実際に着た結果から決めるので、設問に「どちらでもない」と答えた人でも答えが出ます。
結果の使い方|4タイプへ進むのは合計がプラスマイナス3から
この5問で分かるのは、青み側か黄み側かまでです。イエベ春か秋か、ブルベ夏か冬かまで進みたいときは、合計がプラス3以上かマイナス3以下になってからにしてください。
合計がプラス2やマイナス2のときは、青みか黄みかがまだはっきりしきっていないので、4タイプに分けると日によって結果が入れ替わります。まずはブルベ寄り・イエベ寄りとして服を選び、しばらく着てから、もう一度5問をやり直すほうが確実です。
よくある行き違い
**「どちらでもないと答えるのは、ちゃんと見ていないから」。**よく見るほど、どちらとも言えない答えが増えることはあります。血管の色も、金銀の差も、人によってはもともと小さいものです。差が小さいことに気づけたのは、観察が細かくなった証拠です。0は手抜きではなく、正確な答えのひとつです。
**「設問を増やせば、いつか決まる」。**同じ種類の設問を足しても、0が並ぶ人は0が増えるだけです。肌や血管の色で判定がつきにくい人は、設問の数ではなく、材料の種類を変えてください。着た結果が残っている手持ちの服は、いちばん確かな材料です。
**「一度決めたら、ずっと同じ」。**日焼けや季節の光で、答えが動く設問があります。とくに秋口と真夏は、肌の色が普段と違う時期です。年に2回、11月ごろと5月ごろに同じ5問をやり直して、結果を並べておくと、どの問が季節で動く問なのかが分かります。
**「家族や友人に見てもらえば確実」。**人に見てもらうのは役に立ちますが、見る人の好みや、その日の照明が混ざります。人に頼むなら、5問の表を渡して同じ手順で見てもらい、自分の答えと並べてください。答えが食い違った問は、0にしておくのが安全です。
オンラインの診断と組み合わせる
5問の結果が出たら、メグラシのパーソナルカラー診断で続きを確かめてみてください。ここで出たブルベ寄り・イエベ寄りの結果を手元に置いたまま答えると、診断の結果と自分の5問の結果が同じ方向を指しているかを比べられます。
同じ方向なら、その結果で服を選んで構いません。違う方向を指したときは、どの問が食い違いの原因かを探してください。多くの場合、0にした問か、推測で埋めた問のどちらかにあります。
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— メグラシ編集部
よくある問い
- Q. 自己診断で「どちらでもない」ばかりになります。診断できないということですか
- 診断できないわけではありません。「どちらでもない」が多いのは、その設問があなたの特徴を拾えていないということで、それ自体が情報です。5問のうち3問以上が「どちらでもない」なら、肌や血管の色で判定する方法を使わず、手持ちの服の中から褒められた服と着なくなった服を3枚ずつ出して、色の共通点で決める方法に切り替えてください。
- Q. 合計がプラス1やマイナス1でした。どう読めばいいですか
- 青み側と黄み側がほぼ半々に出ている状態です。このときは、合計ではなく、どの設問で青みが出て、どの設問で黄みが出たかを見てください。肌の色の設問と唇の設問で答えが分かれているなら、服は肌の側、口紅は唇の側で選ぶ、というように、場所ごとに分けて使えます。1つに決める必要はありません。
- Q. 秋に自己診断をしても大丈夫ですか
- できますが、9月から10月は夏の日焼けが残っていて、肌の色が普段より黄みに寄っています。血管・金銀・日焼けの3問は、手首の内側や腕の内側のように日焼けしていない場所で答えてください。それでも迷う設問は「どちらでもない」にしておき、日焼けが引く11月ごろにもう一度同じ5問をやり直すと、本来の結果に近づきます。
- Q. この5問でイエベ春かイエベ秋かまで分かりますか
- この5問で分かるのは、青み側か黄み側かまでです。4タイプに進むのは、合計がプラス3以上かマイナス3以下のときにしてください。そこまで偏っていない場合は、青みか黄みかが決まりきっていないので、先に進むと結果が日によって変わります。4タイプへの分け方は、オンラインの診断で続けて確かめられます。
— メグラシ編集部





