顔タイプ診断を写真で|撮る距離と高さで子供・大人が入れ替わる

**写真の顔タイプ診断でぶれるのは、子供顔か大人顔かの軸です。**近くで撮ると大人寄りに、カメラを上から構えると子供寄りに出ます。曲線か直線かの軸は、撮り方が変わってもほとんど動きません。
だから、写真で診断するときは、子供・大人の軸を動かさない撮り方を先に決めておきます。条件は4つだけです。レンズまで1.5m、カメラは目の高さ、光は正面の窓、口を閉じた無表情。
この記事では、なぜ撮り方で結果が変わるのか、どう撮れば安定するのか、それでも入れ替わるときに何を意味するのかをまとめます。
結論:写真で動くのは子供・大人、動かないのは曲線・直線
先に全体を置きます。顔タイプ診断は、2本の軸と、それを補う立体感の情報でできています。
| 見ているもの | 写真での安定度 | 動かす条件 |
|---|---|---|
| 子供顔か大人顔か(縦横の比、パーツの位置) | 動きやすい | 撮る距離、カメラの高さ |
| 曲線か直線か(目・眉・輪郭の線の形) | 動きにくい | 表情(笑うと曲線寄り) |
| 立体感(骨や頬の出方) | 最も動く | 光の向き |
**写真で判定がぶれたら、まず子供・大人の軸を疑ってください。**曲線・直線の軸まで変わっている場合は、表情が写真ごとに違っていることがほとんどです。
顔タイプ診断は写真の何を読んでいるか
子供顔か大人顔かは、主に3つの情報で判定されます。
- 顔の縦と横の比:縦が短く横に近いほど子供寄り、縦が長いほど大人寄り
- パーツの位置:目が顔の縦の中心より下にあるほど子供寄り
- 顎の長さ:唇の下から顎の先までが短いほど子供寄り
曲線か直線かは、線の形で判定されます。
- 目の形:丸いか、横に長く切れ長か
- 眉の形:弧を描くか、まっすぐか
- 輪郭:頬から顎にかけて丸くつながるか、角が出るか
前の3つは「長さと位置」の情報、後の3つは「線の形」の情報です。**写真のゆがみは長さと位置を動かしやすく、線の形はあまり動かしません。**これが、子供・大人の軸だけがぶれる理由です。
距離|近くで撮るほど大人寄りに写る
スマートフォンのレンズは、近い距離で撮ると、レンズに近いものほど大きく写ります。顔の中でレンズにいちばん近いのは鼻と顔の中心、遠いのは耳と輪郭の外側です。
腕を伸ばした30〜40cmの自撮りでは、顔の中心が大きく、輪郭の外側が小さく写ります。すると顔が横に狭く、縦に長く見えて、縦横の比が大人寄りに動きます。鼻も長く写るので、顔の下半分が長く見え、ここでも大人寄りに出ます。
レンズから1.5m離れると、この差はほとんど消えます。ただ顔が小さく写るので、背面カメラを2倍程度に拡大して撮ってください。顔の形の測り方で距離がどれだけ数字を動かすかは、顔の形を写真で測るときに数字でまとめてあります。
高さ|上から撮ると子供寄り、下からだと大人寄り
カメラの高さも、子供・大人の軸を動かします。
- カメラが目より上:額と目が大きく、顎が小さく写る。目の位置が顔の中で下がって見え、顎も短く見えるので子供寄りに出る
- カメラが目より下:顎と顔の下半分が大きく写る。顔が縦に長く見えて大人寄りに出る
自撮りでは、顔を小さく見せようとして、カメラを少し上から構えることがよくあります。その写真で診断すると、実際より子供寄りの結果になります。
カメラは、レンズの中心が目の高さに来るように置いてください。棚の上に本を重ねて高さを合わせると、三脚がなくてもそろえられます。
光と表情|立体感と曲線を動かす
光の向きは、立体感の判定を大きく動かします。横から光が当たると、頬骨や顎の線に強い影ができて、骨の出方が実際より強く写ります。正面から光が当たると影が薄くなり、平らな顔に写ります。
表情は、曲線・直線の軸を動かします。笑うと頬が持ち上がって丸くなり、目も細く弧を描くので、曲線寄りの結果が出やすくなります。
診断用の写真では、正面の窓からの光と、口を閉じた無表情にそろえてください。窓に向かって座り、部屋の照明は消します。口角は上げず、奥歯を軽く合わせる程度にすると、顔の力が抜けて自然な形で写ります。
撮り方|1.5m・目の高さ・正面の窓・無表情
診断に使う1枚は、次の条件で撮ります。
- 晴れた日の昼、窓に向かって座る。部屋の照明は消す
- スマートフォンをレンズまで1.5mの位置に置き、レンズの中心を目の高さに合わせる
- 背面カメラで2倍程度に拡大し、タイマーを使う
- 前髪は留めて額を出し、耳の前の髪も後ろへ流して輪郭を全部見せる
- 眼鏡は外す。口を閉じ、無表情で、まっすぐレンズを見る
1人で撮るのが難しいときは、家族や友人に同じ条件で撮ってもらっても構いません。そのときも、撮る人の目の高さではなく、あなたの目の高さにレンズを合わせてもらってください。
検算|3枚撮って、動いた軸を探す
撮り方をそろえても、自分の判定が本当に安定しているかは、条件をわざと変えた写真と比べるとわかります。3枚を撮ってください。
- A:上の条件どおり、1.5m・目の高さ
- B:腕を伸ばした距離の自撮り、目の高さ
- C:1.5mの距離で、カメラを目より20cm上
3枚それぞれで、子供寄りか大人寄りか、曲線寄りか直線寄りかを判定し、1行ずつ書き出します。
- 3枚とも同じ:その軸は、撮り方に左右されない強さで決まっている
- AとCだけ違う:高さに弱い。Aの結果を採用する
- AとBだけ違う:距離に弱い。Aの結果を採用する
- 3枚ともばらばら:その軸の境目にいる。次の章で扱う
判定は、診断サイトやアプリに3枚を入れて比べても、自分で見て書き出しても構いません。大事なのは、タイプ名ではなく軸ごとに比べることです。
写真で読める項目、読めない項目
写真は便利ですが、すべてを読めるわけではありません。3つに分けて扱います。
| 分類 | 項目 | 扱い方 |
|---|---|---|
| 写真で安定して読める | 目の形、眉の形、輪郭の角の出方 | 1枚の写真で決めてよい |
| 条件をそろえれば読める | 縦横の比、パーツの位置、顎の長さ | 1.5m・目の高さの写真で決める |
| 写真では決めにくい | 頬骨や顎の骨の出方、肉のつき方 | 鏡の前で指でなぞって確かめる |
写真では決めにくい立体の項目は、写真の結果に引っぱられないようにしてください。立体感で迷ったときは、鏡の前で頬骨の上に指を当てて、骨がどこで前に出ているかを触って確かめるほうが確実です。
写真の中の長さを数字で測りたい人は、顔診断・女性向けセルフ判定|写真の中の3つの長さで大人度を測るの手順が使えます。そのときも、使う写真は1.5m・目の高さで撮った1枚にしてください。
どちらとも取れるとき①|距離や高さで子供・大人が入れ替わる
検算で、子供・大人の軸だけが3枚ともばらばらに出た。これは撮り方の失敗ではなく、あなたがその軸の境目にいるということです。
境目にいる人は、子供寄りのタイプの服も、大人寄りのタイプの服も、ある程度着こなせる幅を持っています。この場合は、決まっている曲線・直線の軸を優先して服を選び、子供・大人の軸は中間に置きます。柄の大きさなら中くらい、襟の形なら小さすぎず大きすぎないもの、という選び方です。
境目にいるときの考え方は、中間タイプの顔タイプにまとめてあります。
どちらとも取れるとき②|鏡と写真で印象が違う
鏡で見る顔と、写真に写った顔の印象が違う。これはよくあることです。
鏡は左右が反転していて、ふだん30〜50cmの近さで見ています。自分にとって見慣れた顔は、この鏡の顔です。写真は反転しておらず、撮る距離によって形が少し変わります。
顔タイプ診断は、他の人から見た印象を扱う診断です。だから基準にするのは、他の人がふだん見ている1〜2mの距離に近い、1.5mで撮った写真のほうです。鏡は、服を顔の下に当てて見比べるときの確認に使うと役に立ちます。当て方は顔タイプ診断をわかりやすく|手持ちの服を顔の下に当てて2軸を決めるにあります。
どちらとも取れるとき③|診断のたびにタイプ名が変わる
写真を入れて判定する診断を何度か使うと、毎回違うタイプ名が出ることがあります。
タイプ名で比べると、違いが大きく見えます。けれど結果を2本の軸に分けて書き出すと、変わっているのは片方の軸だけ、ということがよくあります。たとえば、ある回はキュート、別の回はフレッシュと出た場合、どちらも子供寄りで、違うのは曲線か直線かの軸だけです。
2回以上そろった軸だけを採用し、そろわない軸は写真の条件をそろえて撮り直してください。複数の診断の結果が割れたときの採り方は、顔診断サイトの結果が3つとも違うときに手順があります。
どちらとも取れるとき④|数年前の写真と結果が違う
数年前の写真と、今の写真で結果が違う人もいます。顔の縦横の比やパーツの位置は、年齢とともに少しずつ大人寄りに動くことがあります。これは自然な変化です。
服選びに使うのは、今の写真の結果です。ただ、以前の結果で似合っていた服が急に似合わなくなるわけではありません。変わったのが子供・大人の軸だけなら、曲線・直線の軸で選んでいた服はそのまま使えます。襟の大きさや柄の大きさを、一段大人寄りに動かすところから始めてください。
結果を装いに使うなら|襟と柄の大きさから
2本の軸が決まったら、服にはまず2か所で使います。
- 子供・大人の軸:柄の大きさ、襟の大きさ、アクセサリーの大きさ。子供寄りなら小さめ、大人寄りなら大きめ
- 曲線・直線の軸:襟の形、ネックラインの形。曲線寄りなら丸い襟やVの浅い形、直線寄りならシャツの角襟やまっすぐな形
この2か所は顔のすぐ下にくるので、診断の結果がいちばん効く場所です。写真での判定に自信がないときは、顔タイプ診断で設問に答えてから、写真の結果と照らし合わせてください。
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— メグラシ編集部
よくある問い
- Q. 自撮りの写真で顔タイプ診断をしてもいいですか
- 腕を伸ばした距離の自撮りは、顔の中心が大きく、輪郭の外側が小さく写るので、顔が縦に長く見えて大人寄りの結果が出やすくなります。使うなら、背面カメラをレンズまで1.5mほど離れた棚や三脚に置き、タイマーで撮ってください。2倍程度に拡大して撮ると、距離をとっても顔が小さくなりすぎません。どうしても腕を伸ばして撮るしかないときは、同じ条件で撮った写真どうしだけを比べ、その結果は子供・大人の軸を仮にしておきます。
- Q. 写真を撮り直すたびに診断結果が変わります
- タイプ名が変わっても、2本の軸に分けると、変わっているのは片方だけということがよくあります。結果を「子供寄りか大人寄りか」「曲線寄りか直線寄りか」に書き分けてください。変わっているのが子供・大人の軸だけなら、撮る距離とカメラの高さがそろっていない可能性が高いです。距離1.5m、目の高さに固定して撮り直し、それでも入れ替わるなら、あなたはその軸の境目にいます。境目にいることは、どちら寄りのタイプもある程度着こなせるということでもあります。
- Q. 写真と鏡で、自分の顔の印象が違います。どちらが正しいですか
- どちらも正しく、見ている条件が違うだけです。鏡は左右が反転していて、ふだん見ている距離も近いので、自分にとって見慣れた顔になります。写真は反転せず、撮る距離とレンズで形が少し変わります。顔タイプ診断に使うなら、他の人がふだん見ている距離に近い、1.5m離れて撮った写真のほうが基準になります。鏡は、服を顔の下に当てて比べるときの確認に使うと役に立ちます。
- Q. 写真だけでは決められない項目はありますか
- 頬や顎の骨の出方、肉のつき方のような立体の情報は、写真では光の向きで大きく変わるので、写真だけでは決めにくい項目です。顔タイプの判定で立体感を見る段階になったら、写真ではなく、鏡の前で指で頬骨や顎の線をなぞって確かめてください。写真で安定して読めるのは、目や眉の形、輪郭の角の出方のような、線の情報です。
— メグラシ編集部





