顔タイプ診断が当たらない|前髪・眼鏡・メイクのまま答えて外れる設問

顔タイプ診断が当たらないと感じるなら、多くの場合、外れているのはタイプの判定ではなく、答えたときの顔の状態です。前髪・眼鏡・メイク・下ろした髪のどれかで、顔の一部が隠れているか、線が描き足されたまま答えています。
顔タイプの自己診断は、顔の縦横比、パーツの位置、目や眉や唇の形を見て、子供顔か大人顔か、曲線か直線かを決めます。前髪が額を隠していれば縦横比を読み違え、眼鏡のフレームは目元に線を足し、アイラインや眉の描き方は目と眉の形そのものを変えます。
どの設問がどの状態で外れるかが分かれば、答え直すのはその設問だけで足ります。この記事は、素顔とふだんの顔の2列で同じ設問に答え、差が出た設問を見つけて、結果をどこに使うかを決めるための手順です。撮る距離や高さで結果が動く場合は、顔タイプ診断を写真で|撮る距離と高さで子供・大人が入れ替わるで、写真の条件を先にそろえてください。
結論:外れる設問は「隠れている」か「描き足されている」の2種類
| 答えたときの状態 | 起きていること | 動きやすい軸 |
|---|---|---|
| 前髪で額が隠れている | 縦横比と額の広さが読めない | 子供顔・大人顔 |
| まっすぐな前髪、流した前髪 | 前髪の線が顔に足される | 曲線・直線 |
| 眼鏡をかけている | 目の大きさと目元の線が変わる | 曲線・直線、子供顔・大人顔 |
| アイラインやシャドウを入れている | 目の形と長さが変わる | 曲線・直線 |
| 眉を描いている | 眉の形が変わる | 曲線・直線 |
| 陰影や頬の色を入れている | 輪郭と頬の丸みが変わる | 曲線・直線 |
| 髪を下ろして顔の横が隠れている | 輪郭と顎の形が読めない | 曲線・直線 |
**外れているのは、たいてい1つの軸だけです。**前髪で外れるなら子供顔・大人顔の軸、メイクや眼鏡で外れるなら曲線・直線の軸。どちらの軸が動いたかが分かれば、答え直す設問は半分に絞れます。
顔タイプ診断が見ている2つの軸
顔タイプの自己診断は、2つの軸で顔を見ています。1つは子供顔か大人顔か、もう1つは曲線か直線か、です。8つのタイプは、この2つの軸の組み合わせで決まります。
| 軸 | 見る場所 | 子供顔・曲線の側 | 大人顔・直線の側 |
|---|---|---|---|
| 子供顔・大人顔 | 顔の縦横比 | 縦が短く、丸に近い | 縦が長い |
| 子供顔・大人顔 | パーツの位置 | 目が顔の下のほうにある | 目が顔の中ほどにある |
| 子供顔・大人顔 | 顎と鼻の長さ | 短い | 長い |
| 曲線・直線 | 輪郭 | 丸い | 骨っぽく角がある |
| 曲線・直線 | 目・眉の形 | 丸い、アーチ型 | 切れ長、まっすぐ |
| 曲線・直線 | 唇・頬 | ふっくら | 薄い、すっきり |
8つのタイプとの関係は、次のとおりです。
| 世代感 | 形 | タイプ |
|---|---|---|
| 子供顔 | 曲線 | キュート、アクティブキュート |
| 子供顔 | 直線と曲線のミックス | フレッシュ |
| 子供顔 | 直線 | クールカジュアル |
| 大人顔 | 曲線 | フェミニン |
| 大人顔 | 直線と曲線のミックス(パーツが大きくはっきり) | エレガント |
| 大人顔 | 直線と曲線のミックス(パーツが小さめから普通) | ソフトエレガント |
| 大人顔 | 直線 | クール |
前髪や眼鏡やメイクは、この表の「見る場所」のどこかを見えなくするか、描き足しています。どの場所が動いたかで、どちらの軸がずれるかが決まります。
2つの軸は、それぞれ別の設問の集まりで答えが出ます。子供顔・大人顔の軸は、縦横比、パーツの位置、顎と鼻の長さのように、長さや位置を測る設問。曲線・直線の軸は、輪郭、目、眉、唇、頬のように、形を見る設問です。長さを測る設問は前髪や首元の服で、形を見る設問は眼鏡やメイクで外れやすい、と覚えておくと、どこを答え直せばいいかの見当がつきます。
前髪①|額が隠れると、縦横比と額の広さを読み違える
前髪で額が隠れていると、顔の縦の長さが測れません。生えぎわの位置が見えないので、前髪の下端から顎までを顔の縦として読んでしまい、実際より縦が短い顔として答えることになります。
| 前髪の状態 | 見える縦の長さ | 起きやすい読み違い |
|---|---|---|
| 額を全部隠す厚い前髪 | 前髪の下端から顎まで | 縦が短く、子供顔の側に寄る |
| 眉にかかる前髪 | 眉から顎まで | 目が顔の上のほうにあるように見える |
| 額の半分が見える前髪 | 生えぎわが分からない | 縦の長さを決められない |
| 流して額を斜めに出す | 片側だけ生えぎわが見える | 左右で答えがぶれる |
| 前髪なし、額を全部出す | 生えぎわから顎まで | 読み違いは起きにくい |
**前髪がある人の多くは、子供顔の側に寄って答えています。**額を出して答え直したとき、子供顔から大人顔に移る人は少なくありません。前髪を上げるだけで結果が変わるなら、外れていたのは子供顔・大人顔の軸です。
生えぎわの位置は、前髪をピンで上げたうえで、額の中央にある髪の生え始めを指で確かめてください。産毛が多く、どこからが生えぎわか分かりにくいときは、しっかりした髪が生えそろっている位置を生えぎわとして扱います。そこから顎の先までが顔の縦の長さです。縦の長さを、頬骨のいちばん張り出した位置の横幅で割り、比が大きいほど大人顔の側、小さいほど子供顔の側に寄ります。
前髪②|前髪の形が、顔に線を足す
前髪は、額を隠すだけでなく、顔の上部に線をつくります。その線が、曲線・直線の軸の答えに混ざります。
| 前髪の形 | 顔に足される線 | 寄りやすい答え |
|---|---|---|
| まっすぐに切りそろえた前髪 | 横一直線 | 直線 |
| 毛先をすいた薄い前髪 | 細かい縦の線 | どちらとも言えない |
| 内側に丸めた前髪 | ゆるい弧 | 曲線 |
| 斜めに流した前髪 | 斜めの線 | 直線 |
| 巻いて外に流した前髪 | 大きな曲線 | 曲線 |
| 中央で分けた前髪 | 左右に開く山形 | 輪郭の形に引っぱられる |
前髪の線は、輪郭や眉の答えに入り込みやすい要素です。特に、顔の上部に横一直線の線があると、顔全体を直線の印象で見てしまい、目や唇のような曲線の設問まで直線の側に寄せて答えることがあります。輪郭を丸と答えたのか、前髪の弧を見て丸と答えたのか、自分でも区別がつかないことがあります。前髪を上げて答え直すと、その区別がつきます。
前髪③|眉が隠れると、眉の形と目との距離が分からない
前髪が眉にかかっていると、眉の形が見えません。眉の形は曲線・直線の軸の設問に、眉と目の距離はパーツの位置の設問に使われます。どちらも、前髪の下で推測して答えることになります。
眉が見えないまま答えた設問は、記入表に印をつけておいてください。前髪を上げて答え直すとき、印のついた設問から見直すと早く済みます。眉の形がはっきりしない人は、眉頭・眉山・眉尻の3点を結んだ線がアーチになるか、まっすぐ横に流れるかで見ると答えやすくなります。
眼鏡①|レンズで目の大きさが変わる
眼鏡のレンズは、度によって目の大きさを変えて見せます。目の大きさは、エレガントとソフトエレガントを分ける手がかりにも、子供顔・大人顔の軸の手がかりにもなります。
| レンズ | 目の見え方 | 起きやすい読み違い |
|---|---|---|
| 遠くを見る度が強いレンズ | 目が小さく写る | 目を小さめと答える |
| 近くを見る度が強いレンズ | 目が大きく写る | 目を大きめと答える |
| 度の弱いレンズ | ほとんど変わらない | 起きにくい |
| 度のない伊達眼鏡 | 変わらない | 起きにくい |
度の強い眼鏡をかけている人は、目の大きさの設問を外して答えてください。外すと見えにくいときは、家族に写真を撮ってもらうか、鏡の前で顔を近づけて、目の縦の幅と横の幅を見ます。
目の大きさは、顔の横幅と比べて見ると答えやすくなります。目の横の幅が、目と目のあいだの幅と同じくらいなら普通、それより長ければ大きめ、短ければ小さめです。眼鏡をかけたままだと、目と目のあいだの幅は変わらず、目の幅だけがレンズで変わって見えるので、この比べ方がいちばんずれやすい設問になります。
眼鏡②|フレームの線が目元に直線か曲線を足す
フレームの形は、目のまわりに線をつくります。目の形を答えるとき、フレームの線が目の線に重なって、どちらを見て答えたのかが曖昧になります。
| フレームの形 | 目元に足される線 | 寄りやすい答え |
|---|---|---|
| 四角いフレーム | 直線と角 | 直線 |
| 横長の細いフレーム | 横の直線 | 切れ長、直線 |
| 丸いフレーム | 円 | 曲線 |
| 上だけ太いフレーム | 眉に沿う直線 | 眉を直線と答える |
| 縁のないフレーム | ほとんどない | 起きにくい |
| 太い縁のフレーム | 強い枠 | パーツが大きく見える |
フレームの線は、目の形の設問だけでなく、眉の設問にも入り込みます。上の縁が眉に沿う形の眼鏡は、眉がフレームの線と重なって、眉そのものの形が見えにくくなるからです。フレームの線は、眼鏡をかけた顔の印象として、服の選び方には大切な情報です。ただ、顔立ちの設問に答えるときには混ぜないほうが結果は安定します。眼鏡をかけた顔で服を選ぶときは、フレームの線を服の襟や柄の線と同じ仲間として数えると、顔まわりの線が多くなりすぎずに済みます。眼鏡と髪型の合わせ方はメガネが似合う髪型|顔タイプ別に、フレームの線と重ならない置き方で、フレームの線ごとに分けています。
眼鏡③|フレームの位置でパーツの位置が変わって見える
太い縁の眼鏡は、顔の中に横の帯をつくります。その帯が目の位置にあると、顔の中で目がどの高さにあるかを読みにくくなります。帯が顔の上のほうにあれば目も上に、下のほうにあれば目も下にあるように見えます。
縁の太さも影響します。太い縁は目のまわりに大きな枠をつくるので、目そのものが大きく、はっきりして見えます。エレガントとソフトエレガントのように、パーツの大きさで分かれるタイプのあいだで迷うときは、縁の太さで答えが動いていないかを疑ってください。パーツの位置の設問は、眼鏡を外して答えてください。目の中心から顎先までの長さと、目の中心から生えぎわまでの長さを比べ、顎先までのほうが短ければ目は顔の下寄り、つまり子供顔の側です。この設問は、前髪を上げ、眼鏡を外した状態でしか正しく測れません。
メイク①|アイラインとシャドウで、目の形と長さが変わる
アイラインは、目の形をいちばん大きく変えるメイクです。目尻を横に長く引けば切れ長に、黒目の上を太くすれば丸く見えます。
| メイク | 目の見え方 | 寄りやすい答え |
|---|---|---|
| 目尻を横に長く引いたライン | 切れ長、横長 | 直線 |
| 目尻を上げたライン | つり目 | 直線 |
| 黒目の上を太くしたライン | 丸く大きい | 曲線 |
| 目尻を下げたライン | たれ目 | 曲線 |
| 下まぶたに入れたライン | 縦幅が大きく見える | 目を大きめと答える |
| 横に広げたシャドウ | 目が横長に見える | 直線 |
目の形の設問は、メイクを落とした素顔で答えてください。素顔で答えた目の形とメイクをした目の形が違うなら、その差は、メイクで自分の顔立ちと別の方向に線を足しているということです。
差があること自体は悪いことではありません。メイクで線を足すのは、なりたい印象に近づけるためです。ただ、自己診断の設問はなりたい印象ではなく、いまの顔立ちを聞いています。答えるときだけ素顔に戻し、メイクの線は服を選ぶときの情報として別に持っておくと、どちらも無駄になりません。
メイク②|眉の描き方で眉の形が変わる
眉は、描き方しだいで直線にもアーチにもなります。自分の眉毛の生え方とは別の形を描いていると、眉の設問は描いた形で答えることになります。
| 眉の描き方 | 見える形 | 寄りやすい答え |
|---|---|---|
| 平行に太く描く | 横一直線 | 直線 |
| 眉山に角をつける | 角のある山 | 直線 |
| 眉山をなだらかに描く | アーチ | 曲線 |
| 短く丸く描く | 小さな弧 | 曲線、子供顔 |
| 眉尻を長く描く | 横に長い | 大人顔 |
描いた眉の形は、毎日の積み重ねで自分の顔として見慣れているので、素顔の眉を見ると違和感があるかもしれません。それでも、眉は、素顔の眉毛の生え方で答えます。眉毛が薄く形が分かりにくい人は、眉頭・眉山・眉尻の3点に印をつけ、その3点を結んだ線で答えてください。
メイク③|唇の輪郭と厚み
唇の設問は、厚みと輪郭の丸さを見ます。輪郭を少し外側に描くと厚く丸く、内側に描くと薄くすっきり見えます。濃い色の口紅は唇を小さく、明るい色や艶のある口紅は唇を大きく見せます。
唇は、口紅を落とし、唇の輪郭がそのまま見える状態で答えてください。ふだん輪郭を描き足している人は、素顔の唇とふだんの唇で、厚みの答えが変わることがあります。
厚みは、口を軽く閉じた状態で、上唇と下唇を合わせた縦の幅を見ます。その幅が、鼻の下から上唇までの長さと同じくらいなら普通、それより大きければふっくら、小さければ薄めです。口紅の色の濃さでも厚みの見え方は変わるので、色のない状態で比べるのがいちばん確かです。
メイク④|陰影と頬の色で、輪郭と頬が変わる
輪郭や頬の設問は、陰影のメイクで大きく動きます。頬骨の下に影を入れると輪郭が骨っぽく、頬の高い位置に丸く色を置くと頬がふっくら見えます。
| メイク | 輪郭・頬の見え方 | 寄りやすい答え |
|---|---|---|
| 頬骨の下に影を入れる | 骨っぽく、すっきり | 直線 |
| 輪郭の外側に影を入れる | 顔が細く、縦に長い | 直線、大人顔 |
| 頬の高い位置に丸く色を置く | ふっくら丸い | 曲線、子供顔 |
| 頬骨に沿って斜めに色を置く | すっきり斜め | 直線 |
| 鼻筋に明るい色を置く | 鼻筋が通る | 直線 |
頬の色は、置く位置と形で曲線にも直線にも見せられるので、ふだんの顔の印象を大きく左右します。陰影のメイクは、ふだんの顔では大きな働きをしていますが、顔立ちの設問には混ぜないでください。輪郭と頬の設問は、素顔で、光が正面から当たる場所で答えます。
下ろした髪|顔の横が隠れると、輪郭と顎が読めない
前髪だけでなく、顔の横に下ろした髪も、輪郭の設問を外す原因になります。頬から顎にかけて髪がかかっていると、輪郭が丸いのか角があるのかが見えません。顎の先が髪で隠れていると、顎の長さも読めなくなります。
輪郭の設問は、髪を全部うしろでまとめ、耳と顎の線が見える状態で答えてください。髪を下ろした顔は、ふだんの顔の印象として記入表の右の列に答えます。
輪郭は、耳の下から顎の先までの線が、なだらかな弧を描いているか、途中で角度が変わっているかで見ます。鏡で分かりにくいときは、正面の写真を撮り、耳の下・顎の角・顎の先の3点を指でたどってください。3点を結ぶ線が1本の弧になれば曲線、角で折れれば直線の側です。
秋冬に起きること|首元の服とマフラー
秋冬は、首元の服が顔の答えに入り込む季節です。タートルネックやマフラーで顎の下が隠れると、顎の長さと輪郭の下側が読めなくなります。首元の布の厚みで、顔が実際より小さく、丸く見えることもあります。
| 首元の状態 | 隠れる場所 | 動きやすい答え |
|---|---|---|
| タートルネック | 顎の下と首 | 顎を短いと答える |
| 厚いマフラー | 顎の線 | 輪郭を丸いと答える |
| 高い襟のコート | 輪郭の下側 | 輪郭が読めない |
| 首の開いた服 | 隠れない | 起きにくい |
秋冬は、前髪を伸ばして額を隠す髪型や、顔まわりに髪を残すまとめ髪も増えます。首元の服と髪の両方で顔のまわりが隠れると、外れる設問が一度に増えます。自己診断をするときは、首の開いた服か、襟のない薄手の服を着てください。冬に自己診断をやり直す人は、夏や春に答えた結果と比べるとき、首元の服が違っていないかも確かめます。
素顔に戻す準備|5分でそろえる
答える前に、次の5つをそろえてください。全部で5分ほどです。
| 準備 | やり方 | そろえる理由 |
|---|---|---|
| 前髪を上げる | ピンかクリップで生えぎわを出す | 縦横比と額の広さを読むため |
| 髪をまとめる | うしろで1つに結ぶ | 輪郭と顎を見るため |
| 眼鏡を外す | 見えにくければ写真で確かめる | 目の大きさと線を見るため |
| メイクを落とす | 少なくとも目・眉・唇・頬 | 描き足した線を消すため |
| 首の開いた服を着る | 襟のない薄手の服 | 顎と輪郭の下側を見るため |
メイクを全部落とすのが難しい日は、目・眉・唇・頬の4か所だけでも落としてください。肌の色を整えるだけのメイクは、形の設問にはあまり影響しません。
光もそろえておきます。窓の正面に立ち、顔に横から影が落ちない位置で答えてください。片側から強い光が当たると、輪郭や頬に影ができて、陰影のメイクと同じように直線の側に寄って見えます。夜に答えるなら、天井の明かりだけでなく、顔の正面にも明かりを置くと、影が減ります。
答え直す順番|隠れていた設問から
素顔に戻したら、全部の設問に答え直す必要はありません。隠れていた設問、描き足されていた設問から順に答え直します。
| 順番 | 答え直す設問 | 理由 |
|---|---|---|
| 1 | 顔の縦横比、額の広さ | 前髪でいちばん外れやすい |
| 2 | 目の位置、顎の長さ | 前髪と眼鏡と首元で外れやすい |
| 3 | 目の大きさと形 | 眼鏡とアイラインで外れやすい |
| 4 | 眉の形 | 前髪と眉の描き方で外れやすい |
| 5 | 輪郭、頬 | 下ろした髪と陰影で外れやすい |
| 6 | 唇、鼻筋 | メイクで外れやすい |
1と2は子供顔・大人顔の軸、3から6は曲線・直線の軸に効く設問です。1と2だけ答えが変わったなら、外れていたのは子供顔・大人顔の軸だけです。
記入表|素顔とふだんの顔の2列で答える
同じ設問に、素顔とふだんの顔の2列で答えます。ふだんの顔は、前髪を下ろし、眼鏡をかけ、いつものメイクをした、人から見える顔です。
| 設問 | 素顔の答え | ふだんの顔の答え |
|---|---|---|
| 顔の縦横比(縦が短いか長いか) | ||
| 額の広さ | ||
| 目の位置(顔の下寄りか中ほどか) | ||
| 顎の長さ | ||
| 鼻の長さ | ||
| 目の大きさ | ||
| 輪郭(丸いか角があるか) | ||
| 目の形(丸いか切れ長か) | ||
| 眉の形(アーチかまっすぐか) | ||
| 唇の厚み | ||
| 頬の丸み | ||
| 鼻筋(丸いか通っているか) |
右の列は、いつもどおりに整えてから答えます。休日だけ眼鏡をかける、仕事の日だけメイクをする、というように日によって顔が違う人は、いちばん人に会うことの多い日の顔で答えてください。2列の答えが同じ設問は、前髪や眼鏡やメイクに左右されていない設問です。違う設問だけを見れば、どこで外れていたかが分かります。設問ごとの服への使い方は、顔タイプ診断のセルフチェック質問|答えた1問ごとに服が1つ決まるで1問ずつ書いています。
2列の差の読み方
| 差が出た設問 | 読み方 | 服を選ぶときの扱い |
|---|---|---|
| 縦横比・額・目の位置 | 前髪で子供顔の側に寄っていた | ふだん前髪があるなら、服は子供顔の側も試す |
| 目の大きさ | レンズで大きさが変わっていた | 眼鏡の日は、目元の印象をフレーム込みで考える |
| 目の形・眉の形 | メイクで線を足していた | メイクの線と服の線をそろえる |
| 輪郭・頬 | 陰影や下ろした髪で変わっていた | 髪型を変える日は服も見直す |
| 唇・鼻筋 | メイクで形を変えていた | 服への影響は小さい |
| 差がない | 外れていなかった | 素顔の結果をそのまま使う |
**タイプを決めるのは素顔の列です。**ふだんの顔の列は、服を選ぶときに、素顔の結果からどちらへ寄せるかを決めるために使います。
差が出た設問が3つ以内なら、素顔の結果はそのままタイプとして使えます。4つ以上で差が出たときは、前髪かメイクのどちらかが、顔の印象を大きく動かしています。その場合は、どちらを外すと差が減るかを1つずつ確かめてください。
結果を服に使うのは、ふだんの顔か素顔か
顔タイプの結果は、似合う服の形や柄や素材を選ぶために使います。人から見えるのはふだんの顔なので、服を合わせる相手はふだんの顔です。ただ、ふだんの顔はその日の前髪やメイクで変わります。変わるたびにタイプを選び直すのは現実的ではありません。
そこで、素顔のタイプを土台にして、ふだんの顔で足している線のぶんだけ服を寄せる、という使い方をします。前髪を切ったり眼鏡を替えたりしても、土台は変わりません。変わるのは、寄せる量だけです。素顔が曲線の側で、メイクで直線の線を足しているなら、服は曲線を土台にしつつ、襟や柄に少しだけ直線を混ぜる。素顔の結果を捨てず、ふだんの顔の差を服で受け止める形です。
人に見てもらうときも、状態をそろえる
家族や友人に顔タイプを見てもらうときも、同じことが起きます。相手が見ているのは、いつもの前髪といつものメイクの顔です。人に聞いた答えと自分の素顔の答えがずれるのは、相手の見る目が違うからではなく、見ている顔の状態が違うからであることが多いです。
| 人に聞くときの顔 | 相手が答えやすいこと | 気をつけること |
|---|---|---|
| ふだんの顔 | 人から見た印象 | 前髪とメイクの線が混ざる |
| 素顔 | 顔立ちそのもの | 見慣れない顔に引っぱられる |
| 写真2枚を並べる | 2つの差 | 撮る条件をそろえる |
人に聞くなら、素顔とふだんの顔の写真を2枚並べて見せ、どちらがどう違って見えるかを聞いてください。1枚だけを見せて「何タイプに見えるか」を聞くより、差のほうが答えやすく、自分の記入表の2列とも照らし合わせられます。
よくある思い込み
| よく言われること | 実際に起きていること |
|---|---|
| 当たらないのは診断が合っていないから | 答えたときの顔の状態がそろっていない |
| ふだんの顔で答えるのが正しい | タイプを決めるなら素顔のほうが安定する |
| 前髪は関係ない | 額が隠れると子供顔の側に寄りやすい |
| 眼鏡は外せば同じ | 外した顔と人から見える顔は別に考える |
| メイクで顔タイプは変えられる | 変わるのは見え方で、顔立ちの軸は変わらない |
| 結果が変わるのはタイプが2つあるから | 片方の結果は、状態がずれたまま答えたもの |
どちらとも取れるとき①|素顔とふだんの顔で軸が入れ替わる
素顔では子供顔なのに、ふだんの顔では大人顔と答える。あるいは素顔では曲線なのに、ふだんの顔では直線と答える。軸ごと入れ替わる場合は、ふだんの顔で足しているものが、顔立ちと反対の方向を向いています。
入れ替わりが起きるのは、たいてい前髪とメイクの両方が同じ方向に線を足しているときです。たとえば、まっすぐな前髪と、横に長く引いたアイラインと、平行な眉が重なると、曲線の顔立ちでも直線の印象が強く出ます。タイプは素顔で決め、ふだんの顔の差は、髪型やメイクの側で調整するか、服の側で受け止めるかを選んでください。ふだんの顔のほうが自分らしいと感じるなら、服はふだんの顔に合わせて構いません。その場合も、素顔のタイプを知っておくと、似合わない服が出たときに理由を探しやすくなります。
どちらとも取れるとき②|眼鏡を外すと鏡が見えない
眼鏡を外すと自分の顔がよく見えない場合は、写真を使います。家族に頼むか、スマートフォンを目の高さに固定して、1.5mほど離れた位置から撮ってください。撮った写真は、眼鏡をかけてから見て答えます。写真なら、顔を近づけなくても拡大して細部を確かめられるので、目の幅や眉の形のような小さな設問も答えやすくなります。
写真で答えるときは、撮る距離と高さで子供顔・大人顔が動くことがあります。素顔とふだんの顔の写真は、同じ場所・同じ距離・同じ高さで撮ってください。2枚の条件がそろっていれば、写真の中の差は、眼鏡とメイクの差だけになります。
どちらとも取れるとき③|前髪を上げたことがない、上げたくない
前髪を上げた顔を見慣れていないと、上げて答えた結果に違和感があるかもしれません。見慣れていない顔は、実際より大人っぽく、あるいは寂しく見えることが多いからです。
上げた顔に違和感があっても、答えるのは見た印象ではなく、測った長さと見た形です。生えぎわから顎までの長さ、目の位置、眉の形を、印象ではなく数字や線で答えるようにすると、見慣れなさに引っぱられません。前髪を上げて答えた結果は、タイプを決めるためだけに使い、髪型をそのまま変える必要はありません。前髪を残す人は、前髪の形が顔に足している線を知っておくと、服の選び方に活かせます。顔タイプ別の前髪の考え方は前髪診断|顔タイプ8種の似合う前髪を、鏡の前の8問で決めるで分けています。
どちらとも取れるとき④|素顔に戻しても診断のたびにタイプが変わる
前髪も眼鏡もメイクもそろえたのに、やるたびに違うタイプが出る。この場合は、答え方のぶれではなく、境目の近くにいる可能性があります。縦横比や輪郭が、子供顔と大人顔、曲線と直線の境目にあると、同じ顔でもその日の見え方で答えが揺れます。
境目にいるかどうかは、記入表の素顔の列で、子供顔の側の答えと大人顔の側の答えの数を比べると分かります。ほぼ半々なら、その軸の境目にいます。境目にいる人は、1つの方法だけで決めず、写真で測る・設問で答える・人に聞く、の3つを組み合わせると答えが落ち着きます。組み合わせ方は、顔タイプ診断のセルフチェック方法|写真で測り、設問で答え、人に聞くで手順にしています。
関連記事
よくある問い
- Q. 顔タイプ診断を何度やっても当たっている気がしません
- 答えるときの顔の状態がそろっていないことが多いです。前髪で額が隠れていると顔の縦の長さや額の広さを読み違え、眼鏡をかけていると目の大きさや目元の線が変わり、メイクをしていると目・眉・唇の形が描き足された状態で答えることになります。前髪を上げ、眼鏡を外し、メイクを落とした素顔で一度答え、そのあとふだんの顔でもう一度答えてください。2つの答えが違う設問が、外れていた設問です。
- Q. 前髪があると顔タイプ診断の結果は変わりますか
- 変わることがあります。前髪で額が隠れると、顔の縦の長さが実際より短く見え、パーツが顔の中で上のほうにあるように見えます。どちらも子供顔の側に寄る見え方です。また、まっすぐに切りそろえた前髪は直線を、流した前髪や巻いた前髪は曲線を、顔に足します。自己診断の前に、前髪をピンかクリップで上げて、生えぎわが見える状態にしてください。
- Q. 眼鏡をかけたまま顔タイプ診断をしてもいいですか
- 外して答えるほうが外れにくくなります。レンズの度によって目の大きさが変わって見え、フレームの形が目元に直線や曲線を足すからです。ただし、ふだん眼鏡で過ごしている人は、人から見える顔は眼鏡をかけた顔です。素顔で答えた結果と、眼鏡をかけて答えた結果の両方を持っておき、服を選ぶときは、眼鏡のフレームを服の線の1つとして数えてください。
- Q. メイクをした顔と素顔、どちらで診断した結果を使えばいいですか
- タイプを決めるのは素顔、服に使うのはふだんの顔、と分けてください。顔タイプの軸は顔立ちそのものを見ているので、素顔で答えたほうが結果は安定します。ただ、人から見える顔はメイクをした顔です。メイクで線を足している設問は、服を選ぶときにもその線が働きます。素顔とふだんの顔の差を知っておけば、服をどちらに寄せればいいかを自分で決められます。
— メグラシ編集部





