顔タイプ診断のセルフチェック方法|写真で測り、設問で答え、人に聞く

**あなたの顔タイプのセルフチェックが揺れるのは、1つのやり方に2つの軸を全部任せているからです。**大人か子供かは写真で測り、曲線か直線かは鏡の前で答え、割れた軸だけを人に聞く。この順番にすると、結果は1回で落ち着きます。
顔タイプは、大人か子供か、曲線か直線か、という2つの軸でできています。1つめの軸は、自分がどう見られたいかに引っぱられやすく、設問に答えるたびに動きます。2つめの軸は、パーツの形を見ればわかるので、自分で答えても揺れにくい軸です。軸ごとに向いているやり方が違います。
設問の中身そのものは顔タイプ診断 セルフチェック|8分類を5問で見分けるに、人に聞くやり方はソフトエレガントの顔診断|自分でなく人に聞く3つの質問にあります。この記事は、それらをどの順で、どの軸に使うかの手順です。
結論:3つのやり方を、2つの軸に割り振る
先に全体を置きます。
| やり方 | 担当する軸 | 向いている理由 |
|---|---|---|
| ①写真で測る | 大人か子供か | 数字で出るので、なりたい印象が入らない |
| ②設問で答える | 曲線か直線か | パーツの形は鏡で見ればわかる |
| ③人に聞く | 割れた軸だけ | 自分では見えない、他人から見た印象で決める |
**やる順番は①②③です。**③は、①と②で決まらなかった軸があるときだけ使います。両方の軸が決まれば、人に聞く必要はありません。
なぜ1つのやり方だけだと揺れるのか
設問だけでセルフチェックをすると、「顔立ちは大人っぽいと言われるか」「丸顔か面長か」といった問いに、自分の感覚で答えることになります。この感覚は、最近言われた一言や、その日の髪型、なりたい印象で簡単に動きます。
写真で測るだけでも足りません。縦横比や目の高さは大人か子供かをよく表しますが、曲線か直線かは、数字にしにくいパーツの形の話だからです。
人に聞くだけにすると、相手との関係や、会っている場面で答えが変わります。3つとも、得意な軸と苦手な軸がある。だから、軸ごとに担当を決めて使い分けます。
準備|写真は1.5m離れて、目の高さから
写真の条件をそろえます。ここがずれると、①の数字がずれます。
- カメラを目の高さに置く。見上げや見下ろしは縦横比が変わる
- 1.5mほど離れて、画面の中で拡大して撮る。近づくと顔の中心が大きく写る
- 前髪を上げ、額の生え際と顎の先が両方写るようにする
- 窓に向かって立ち、正面から光を受ける。表情は止める
自分で撮るのが難しいときは、スマートフォンを本棚や窓枠に立てかけ、タイマーを使ってください。人に撮ってもらうと、相手の目の高さで撮られてしまい、見下ろしや見上げになりやすいからです。同じ条件で2枚撮り、2枚とも数字がほぼ同じなら、その写真は測定に使えます。撮り方の条件がどれだけ数字を動かすかは自己診断用の写真の撮り方に詳しくまとめてあります。
①写真で測る|縦横比と、目の高さ
撮った写真の上で、2つを測ります。画面に定規を当てても、印刷して測っても構いません。
1つめは縦横比です。額の生え際から顎の先までの縦の長さを、頬のいちばん広い位置の横幅で割ります。1.35未満なら子供寄り、1.4以上なら大人寄り、そのあいだは境目です。
2つめは目の高さです。生え際から顎の先までのちょうど真ん中に横線を引き、目の中心がその線より上か下かを見ます。線より下なら大人寄り、線と同じか上なら子供寄りです。
2つが同じ側に出たら、大人か子供かの軸は決まりです。割れたら、この軸は③に回します。写真の中の長さでさらに細かく測る方法は顔診断・女性向けセルフ判定|写真の中の3つの長さで大人度を測るにあります。
②設問で答える|眉・目・唇・輪郭が丸か直線か
曲線か直線かは、鏡の前で4問に答えます。鏡から50cmほどの距離で、1問ずつ見てください。
- 眉は、山のある形か、なだらかな弧か
- 目は、横に長い切れ長か、縦にも幅のある丸い形か
- 唇は、輪郭の角がはっきりしているか、丸くつながっているか
- 頬から顎は、途中で向きが変わる線か、ひと続きの曲線か
1問ごとに、前半を「直線」、後半を「曲線」として数えます。4問のうち3つ以上が同じ側なら、その軸は決まりです。2対2に割れたら、③に回します。
この4問は、なりたい印象が入りにくい問いにしてあります。「きれい系と言われるか」ではなく、形そのものを見て答えるからです。
答えるときは、素顔か、ふだんより薄いメイクで鏡の前に立ってください。眉は描き方で山の形が変わり、唇はリップの塗り方で輪郭の角が変わります。いつものメイクで答えると、自分の顔の形ではなく、自分のメイクの形を答えることになります。眉を描いている人は、眉だけは描く前の毛の流れで判断すると、答えがぶれません。
③人に聞く|初対面で言われる言葉を1つ
①か②で割れた軸があるときだけ、身近な人に聞きます。聞くのは1問だけです。
大人か子供かが割れたなら、「初対面の人に、かわいい系ときれい系のどちらと言われやすいと思うか」。曲線か直線かが割れたなら、「私の顔の印象は、やわらかいとシャープのどちらに近いか」。
相手は、家族・職場・友人のように、場面の違う3人を選んでください。同じ場面の3人だと、答えが似通います。3人のうち2人がそろった側を採ります。
記入表|2軸×3つのやり方
結果は1枚の表にまとめます。紙に書き写して使ってください。
| 軸 | ①写真 | ②設問 | ③人(割れたときだけ) | 採用 |
|---|---|---|---|---|
| 大人か子供か | 縦横比・目の高さ | ── | 3人中2人 | |
| 曲線か直線か | ── | 4問中3つ | 3人中2人 |
①と②で決まった軸は、その場で「採用」の欄に書きます。③を使った軸は、どちらの側に何人いたかも残しておきます。次にやり直すとき、どこで割れたかがすぐわかります。
書き方の例を1つ置きます。大人か子供かの軸は、縦横比が1.42で大人寄り、目の中心が中心線より少し下で大人寄り、2つそろったので「大人」と採用。曲線か直線かの軸は、4問の答えが直線・曲線・曲線・直線で2対2に割れたので③へ。3人に聞いて「やわらかい」が2人、「シャープ」が1人だったので「曲線(2対1)」と採用。数字と人数まで残しておくと、半年後に見返したとき、どの軸が境目に近かったかがわかります。
やり直す時期|髪型と眉を変えたら、①だけ測り直す
一度決まった結果も、ずっと同じとは限りません。変わるのは顔そのものではなく、写真の上で測る長さのほうです。
前髪を作ったり、分け目を変えたりすると、額の見え方が変わり、写真の上での縦の長さの測り方がずれます。眉の形を大きく変えたときも、②の1問目の答えが動きます。こうした変化があったときは、全部をやり直す必要はありません。①の写真だけを、同じ条件で撮り直して測ってください。②と③は、答えが変わりそうな問いだけを確かめれば十分です。
季節の変わり目、とくに秋から冬にかけては、髪を伸ばしたり色を変えたりする人が増えます。そのタイミングで記入表を見返しておくと、服の選び方を変えるかどうかも同時に決められます。
結果の出し方|2軸の組み合わせで4つの場所に入る
2つの軸が決まると、あなたの顔は4つの場所のどれかに入ります。子供で曲線、子供で直線、大人で曲線、大人で直線。顔タイプの8つの名前は、この4つの場所をさらに2つずつに分けたものです。
分けるのは、パーツの大きさの印象です。ここはセルフチェックで無理に決めなくて構いません。4つの場所のどこにいるかがわかれば、服の形や素材を選ぶ方向は決まります。名前まで出したいときは、顔タイプ診断で設問に答えて、出た名前が自分の4つの場所と合っているかを確かめてください。
どちらとも取れるとき①|写真と設問が逆に出る
写真では大人寄りなのに、設問の答えを見ると、自分の感覚では子供寄りだと思っていた。この食い違いは、この記事の手順では起きにくいはずです。写真は大人か子供か、設問は曲線か直線かを見ているからです。
それでも気になるときは、自分の感覚がどこから来ているかを確かめてください。多くの場合、それはパーツの形の曲線から来ています。曲線の多い大人顔は、自分ではやわらかく、若く感じやすいのです。軸が違うだけで、矛盾ではありません。
どちらとも取れるとき②|縦横比が境目の数字に乗る
縦横比が1.35〜1.4のあいだに乗り、目の高さも中心線とほぼ同じ。こういう人は、実際に多くいます。
無理に片側に寄せず、この軸は中間として残してください。中間の人は、服の形も両方の側を行き来できます。③で3人に聞いても割れたなら、それは中間という答えです。中間の見分け方と扱い方は顔タイプ中間タイプの見分け方にまとめてあります。
どちらとも取れるとき③|聞いた相手で答えが割れる
③で3人に聞いて、3人とも違う答えが返ってくることがあります。これは、あなたの顔が、見る場面で印象を変えやすいということです。
この場合は、写真と設問の結果を優先してください。人に聞くのは、自分では見えない印象を足すためで、写真と設問より上に置くものではありません。人の答えは記入表に残しておき、半年ほどして髪型や眉を変えたときに、もう一度聞いてみると、答えが寄ってくることがあります。
AIや診断アプリと組み合わせるとき
写真を読み込ませる診断アプリやAIを使う場合も、この手順は役に立ちます。アプリの結果が出たら、2つの軸に分けて、自分の記入表と比べてください。
大人か子供かの軸でアプリと写真の測定が食い違ったときは、写真の条件がそろっているかを先に確かめます。アプリは撮り方で結果が動きやすいからです。どこまで信じてよいかは顔タイプ診断 AIの結果がバラつくのは写真の条件に分けて書きました。
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— メグラシ編集部
よくある問い
- Q. 顔タイプ診断のセルフチェックは、設問に答えるだけでは足りませんか
- 設問だけでも大枠は出ますが、大人か子供かの軸は、自分で答えると揺れやすい軸です。自分がなりたい印象や、最近言われた言葉に引っぱられるからです。この軸だけは、写真の上で縦横比と目の高さを測って数字で出すと、答えが安定します。曲線か直線かの軸は、パーツの形を鏡で見て答える設問のほうが向いています。2つの軸で、やり方を使い分けてください。
- Q. 写真はどう撮ればいいですか
- 正面を向き、カメラを目の高さに置いて、1.5mほど離れてから画面の中で拡大して撮ります。近づいて撮ると、レンズの性質で顔の中心が大きく写り、縦横比が実際と違う数字になります。前髪は上げて額の生え際を出し、表情は止めてください。光は窓からの正面光がよく、真上からの照明は顎の下に影が出て、輪郭の測りにくさにつながります。
- Q. 人に聞くと、相手によって答えが違います
- 人に聞くのは、写真と設問で割れた軸を決めるときだけにしてください。最初から全部を人に聞くと、相手との関係や場面で答えが動きます。聞くのは1問だけ、「初対面の人に言われやすいのは、かわいい系ときれい系のどちらだと思うか」です。3人に聞いて、2人がそろった側を採ります。3人とも違ったときは、その軸は中間として残して構いません。
— メグラシ編集部





