大人顔と子供顔の違いと診断|自分で見分ける5手順と「中間・わからない」の答え

「大人顔 子供顔 診断」で検索してこの記事にたどり着いた方が、いちばん知りたいのは 自分がどちらなのか だと思います。
この記事は、その判定を 写真1枚と5つの手順 で終わらせることを目的に書いています。特徴の羅列ではなく、順番に見ていけば答えが出る形にしました。そして、実際にいちばん多い結果である「中間」と、「わからない」で止まってしまった場合の分岐も用意しています。

📋 大人顔と子供顔の違い 早見表
| 見る項目 | 大人顔 | 子供顔 |
|---|---|---|
| 目の位置 | 顔の縦の中心線より下 | 中心線と同じか、やや上 |
| 顔の縦横比 | 縦が長い(1.4以上が目安) | 正方形に近い(1.3前後) |
| パーツの面積 | 顔に対して大きめ | 顔に対して控えめ |
| 頬から顎の輪郭 | 直線が入り、面で構成される | 丸みが残り、曲線でつながる |
| 人中の長さ | やや長め | 短め |
| 先に伝わる印象 | 落ち着き・知性・華やかさ | 親しみやすさ・愛らしさ・軽やかさ |
結論:大人顔/子供顔は年齢ではなく「パーツの位置と面積比」で決まる
最初に、いちばん誤解されている点をはっきりさせます。大人顔/子供顔は、実年齢とも、若く見えるかどうかとも別の軸です。
判定しているのは、顔の中で パーツがどこに置かれ、どれだけの面積を占めているか。20代の大人顔も、50代の子供顔も、まったく普通にあります。
「
判定しているのは年齢ではなく、顔という面の上でのパーツの置かれ方。
」
この軸は、顔タイプ診断の8分類を作る2本の軸のうち、縦軸にあたります。もう1本は「直線/曲線」で、こちらは記事の後半で扱います。
大人顔とは|そう見えている理由を分解する
大人顔とは、顔の情報が下と外に置かれている状態 です。目が下に、パーツが外に広がり、輪郭に直線が入ることで、落ち着きと存在感が同時に伝わります。
| 大人顔の要素 | そう見えている理由 | この要素が弱いときに起きること |
|---|---|---|
| 目が中心線より下 | 額の余白が広く、顔の上半分に静けさが出る | 目が上がると余白が消え、親しみのほうが先に伝わる |
| 顔の縦が長い | 縦の線が通り、視線が上下にゆっくり動く | 縦が短いと視線が横に動き、活発な印象になる |
| パーツが大きめ | 顔の情報量が多く、装いに負けない | 小さいと装いに埋もれ、顔が背景に回る |
| 輪郭に直線が入る | 面と面の境が読め、輪郭が明確になる | 丸みだけだと境が読めず、やわらかさが前に出る |
| 人中が長め | 顔の下半分に重さが生まれ、落ち着いて見える | 短いと下半分が軽くなり、軽やかさが先に立つ |
大人顔の方が悩みやすいのは、カジュアルにすると浮く という点です。顔の情報量が多いため、装いの情報量が少ないと顔だけが前に出ます。素材で格を作ると解決します。
子供顔とは|そう見えている理由を分解する
子供顔とは、顔の情報が中央と上に集まっている状態 です。パーツが中央に寄り、輪郭に丸みが残ることで、親しみやすさと軽やかさが伝わります。
| 子供顔の要素 | そう見えている理由 | この要素が弱いときに起きること |
|---|---|---|
| 目が中心線と同じか上 | 顔の下半分に余白ができ、丸みが強調される | 目が下がると余白が消え、落ち着きが先に伝わる |
| 顔の縦横比が正方形に近い | 縦横の差が小さく、視線が中央に留まる | 縦が伸びると視線が上下に動き、大人寄りに見える |
| パーツが中央寄り | 顔の外周に余白が残り、まとまりが出る | 外に広がるとおおらかさが出て、大人顔側に近づく |
| 頬から顎に丸みが残る | 境目が連続し、やわらかい面になる | 直線が入ると輪郭が読め、印象が引き締まる |
| 人中が短め | 下半分が軽く、口元の位置が高く見える | 長いと下半分に重さが出て、落ち着いた印象になる |
子供顔の方が悩みやすいのは、きちんとした装いが服に着られて見える という点です。顔の情報量が控えめなため、格の高い装いに顔が負けます。面積を減らすと解決します。
大人顔と子供顔の違い|10項目の比較
早見表より細かく見たい方のための一覧です。すべてが当てはまる方はいません。 多いほうが自分の側です。
| 項目 | 大人顔に多い | 子供顔に多い |
|---|---|---|
| 目の位置 | 顔の縦の中心線より下 | 中心線と同じか上 |
| 目の形 | 横に長い。目尻が流れる | 縦幅がある。丸い |
| 眉と目の距離 | 離れている | 近い |
| 鼻の存在感 | 鼻筋の影が通る | 影が短く、丸みがある |
| 口の大きさ | 顔に対して大きめ | 顔に対して小さめ |
| 人中の長さ | やや長い | 短い |
| 頬の質感 | 平らな面が広い | 中央にふくらみが残る |
| 顎の形 | 幅があり、角が読める | 細く丸い |
| 顔の縦横比 | 1.4以上が目安 | 1.3前後が目安 |
| 全体の印象 | 落ち着き・知性・華やかさ | 親しみ・愛らしさ・軽やかさ |
自己診断の準備|写真の撮り方で結果が変わる
ここから判定に入ります。準備を省くと、判定はまず当たりません。 条件は4つです。
| 条件 | 正しい状態 | 守らないときに起きること |
|---|---|---|
| 角度 | 正面。カメラは目の高さ | 上から撮ると目が上に、下から撮ると目が下に見え、判定が反転する |
| 表情 | 無表情。口を閉じる | 笑うと頬が上がり、目の位置と輪郭がどちらも動く |
| 前髪 | 上げて額を全部出す | 額が隠れると縦の中心線が引けず、手順1が実行できない |
| 光 | 自然光。正面から均一に | 影が強いと輪郭に無い直線が生まれ、大人顔側に誤判定する |
写真が用意できたら、指の幅を定規代わり に使います。計測器具は必要ありません。人差し指の幅を1単位として比べるだけで、5つの手順はすべて実行できます。
手順1:目の位置を測る(最優先の項目)
生え際から顎先までの縦の長さを、半分に折った線 を想像してください。その中心線に対して、目の中心(黒目の中心)がどこにあるかを見ます。
| 目の中心の位置 | 判定 | 判断が難しいとき |
|---|---|---|
| 中心線より明らかに下 | 大人顔に1点 | 生え際が後退している場合は、眉の高さから測り直す |
| 中心線とほぼ同じ | どちらにも入れない(保留) | 保留は0点。最後の合計で扱う |
| 中心線と同じかやや上 | 子供顔に1点 | 前髪の影が残っていると上に見えるため、影を消して確認 |
この項目は 加齢でもメイクでも大きく動きません。5手順の中で最も信頼できるため、最後に判定が割れたときはここを優先します。
測るときのコツが1つあります。生え際から顎先までを画面上で指2本分に見立て、その真ん中に横線を引いたつもりで見ると、黒目の中心が線の上か下かはすぐ分かります。ミリ単位の差を追う必要はありません。明らかに下、明らかに上、そのどちらでもない の3択で十分です。
手順2:顔の縦横比を測る
生え際から顎先までの縦の長さ を、頬骨のいちばん張った位置での横幅 で割ります。指の幅で数えて構いません。
| 縦横比 | 判定 | 補足 |
|---|---|---|
| およそ1.4以上 | 大人顔に1点 | 縦の線が通り、視線が上下に動く |
| およそ1.35前後 | 保留 | この帯はいちばん人数が多い。他の手順で決める |
| およそ1.3以下 | 子供顔に1点 | 横幅が近く、視線が中央に留まる |
縦横比だけで決めないでください。 面長でも子供顔、丸顔でも大人顔という組み合わせは普通に起こります。理由は後半で説明します。
なお、この帯で保留になる方はかなり多くいます。縦横比は5項目の中でいちばん個人差が連続しており、はっきり分かれにくいためです。ここで止まらず、次の手順へ進んでください。
手順3:パーツの面積比を見る
顔の面積に対して、目と口が どれだけの面積を占めているか を見ます。ここは比較が難しいため、判断の目安を置きます。
| 見る場所 | 大人顔側 | 子供顔側 |
|---|---|---|
| 目の横幅 | 目と目の間隔より、片目の横幅が広い | 間隔のほうが広い、または同じ |
| 口の横幅 | 黒目の内側の幅より広い | 黒目の内側の幅と同じか狭い |
| 目の縦幅 | 横幅に対して控えめ | 横幅に対して大きい(丸い) |
| パーツの位置 | 外に広がる | 中央に寄る |
4項目のうち 3つ以上が同じ側なら1点、割れたら保留です。
この手順は、第2軸(直線/曲線)にも影響します。パーツが大きめに出た方は、8タイプの中でもアクティブキュートやエレガントのように パーツの大きさが分類の条件になっているタイプ に近い位置にいます。後半の8タイプ表と合わせて読むと、自分の位置がより絞れます。
手順4:頬から顎の輪郭を見る
写真を 白黒に変換 すると判定が速くなります。色が消え、面と面の境だけが残るからです。
| 輪郭の状態 | 判定 | 見るときの注意 |
|---|---|---|
| 頬骨から顎にかけて直線が読める | 大人顔に1点 | 光が斜めから当たると、無い直線が影で生まれる |
| 頬から顎が一続きの曲線 | 子供顔に1点 | 頬に厚みがあると曲線に見えるため、骨の位置で判断する |
| 直線と曲線が半分ずつ | 保留 | この場合は第2軸(直線/曲線)のほうで中間に出やすい |
手順5:人中と顎の長さの比を見る
鼻の下から唇の山まで(人中) と、唇の下から顎先まで の長さを比べます。
| 比 | 判定 | 補足 |
|---|---|---|
| 人中が長く、下半分に重さがある | 大人顔に1点 | 口元の位置が低く見え、落ち着きが出る |
| ほぼ同じ | 保留 | 迷ったら手順1の結果を優先する |
| 人中が短く、口元の位置が高い | 子供顔に1点 | 下半分が軽く、丸みが強調される |
人中も メイクの影響を受けにくい項目 です。手順1と合わせて、判定が割れたときの決め手になります。
採点表|5手順の結果をどう合計するか
5つの手順が終わったら、点を合計します。
| 結果 | 判定 | 意味 |
|---|---|---|
| 大人顔4〜5点 | 大人顔 | 迷う必要はありません。装いも大人顔側で統一します |
| 大人顔3点 | 大人顔寄りの中間 | 基本は大人顔側。子供顔側の要素を1つ足せる余地があります |
| 大人顔2点・子供顔2点 | 中間 | いちばん多い結果です。次の節へ進んでください |
| 子供顔3点 | 子供顔寄りの中間 | 基本は子供顔側。大人顔側の要素を1つ足せる余地があります |
| 子供顔4〜5点 | 子供顔 | 迷う必要はありません。装いも子供顔側で統一します |
3勝2敗でも判定は成立します。 5戦全勝を探すと、いつまでも決まりません。
保留が2つ出た場合は、残り3つの結果で判断してください。3つとも同じ側に出れば、その側で確定して構いません。保留が3つ以上出た場合だけは、写真の条件を疑って撮り直したほうが確実です。**判定に時間をかけるより、出た結果で1週間装いを試すほうが早く答えが出ます。**顔と装いの方向がそろっているときは、鏡の前で迷う時間が短くなるからです。
迷ったときの分岐①:手順ごとに結果が割れた場合
割れ方には型があります。どの手順が割れたかで、対処が変わります。
| 割れ方 | 起きていること | どう扱うか |
|---|---|---|
| 手順1と手順2が逆 | 目は下にあるが、顔は丸い(またはその逆) | 手順1を優先。目の位置のほうが印象への影響が大きい |
| 手順2と手順4が逆 | 縦は長いが、輪郭に丸みが残る | 中間と判定し、第2軸で曲線寄りに出る可能性が高い |
| 手順3だけが逆 | パーツの大きさだけが例外 | 他の4つで判定。パーツの大きさは第2軸に影響する |
| 保留が3つ以上 | 写真の条件が整っていない可能性が高い | 撮り直す。特に角度と前髪を確認する |
迷ったときの分岐②:「中間」だったとき、顔の上で何が起きているか
大人顔 子供顔 中間 という検索は、この記事に届くクエリの中でも上位です。そして中間は、失敗でも判定不能でもありません。
| 中間の型 | 起きていること | 装いでの扱い方 |
|---|---|---|
| 目は下・輪郭は丸い | 落ち着きとやわらかさが同居している | 形は大人顔側、素材の質感で丸みを残す |
| 目は上・輪郭に直線 | 親しみと引き締まりが同居している | 形は子供顔側、色数を絞って締める |
| 縦横比だけ中間 | どちらにも寄せられる余地が最も大きい | 場面ごとに軸を切り替えられる。仕事は大人顔側 |
| パーツだけ大きい | 装いに負けない顔。カジュアルが浮きやすい | 素材で格を作れば、どちらの方向にも収まる |
中間の方は 選択肢が多い という状態にいます。決めきれないことは弱点ではなく、場面で使い分けられるという意味です。詳しくは 中間顔タイプの読み解き方 にまとめています。
「大人顔 子供顔 わからない」ときの3つの原因
判定が出ないときは、たいてい次の3つのどれかです。
| 原因 | 見分け方 | 対処 |
|---|---|---|
| 写真の条件が整っていない | 保留が3つ以上出ている | 角度・表情・前髪・光の4条件で撮り直す |
| メイクで配置が隠れている | 目のふちの線が強く、輪郭が読めない | すっぴんか、目元だけ落とした状態で撮る |
| 本当に中間にいる | 条件を整えても2対2になる | 中間として扱う。手順1と手順5の2項目だけで方向を決める |
3つ目の場合、手順1(目の位置)と手順5(人中)だけで判断してください。この2つは加齢とメイクの影響を受けにくく、判定がぶれにくい項目です。
面長なのに子供顔、丸顔なのに大人顔はあり得るか
あり得ます。縦横比は5項目のうちの1つにすぎない からです。面長 子供顔という検索が一定数あるのは、この組み合わせが実際に珍しくないためです。
| 組み合わせ | 起きていること | 判定の落としどころ |
|---|---|---|
| 面長+目が上+パーツ中央寄り | 縦は長いが、情報が中央に集まっている | 子供顔側。縦の長さは装いで活かせる |
| 面長+輪郭に丸み | 縦は長いが、面の境が読めない | 中間。第2軸では曲線寄りに出やすい |
| 丸顔+目が下+人中が長い | 横幅はあるが、情報が下に置かれている | 大人顔側。丸みは素材で活かせる |
| 丸顔+パーツ大きめ | 顔の情報量が多く、装いに負けない | 大人顔側に近い中間 |
童顔と子供顔は同じものか
近い言葉ですが、指しているものが違います。混同したまま判定すると、結果がぶれます。
| 言葉 | 何を指しているか | 判断しているのは誰か |
|---|---|---|
| 童顔 | 実年齢より若く見えるという評価 | 他人。肌の張りや表情も含めて見ている |
| 子供顔 | 顔タイプ診断の分類。パーツの位置と面積 | 診断の手順。評価ではなく配置を見ている |
| 幼く見える | 装いや髪型を含めた全体の印象 | 他人。顔単体の話ではない |
| 若見え | 年齢に対する見え方 | 他人。肌と髪の状態の影響が大きい |
童顔と言われる大人顔の方も、童顔と言われない子供顔の方もいます。 童顔 大人顔 診断という検索でこの記事にたどり着いた方は、まず自分が知りたいのがどちらなのかを分けてください。
若く見られたいのか、装いの方向を決めたいのか。前者なら見るのは肌と髪と表情の状態で、後者なら見るのはパーツの配置です。この2つは対策がまったく違うため、混ぜると遠回りになります。
もう1つの軸|直線/曲線の見分け方
大人顔/子供顔が縦軸なら、横軸は 直線/曲線 です。子供顔 直線、子供顔 曲線という検索があるとおり、ここは独立した軸です。
| 見る場所 | 直線寄り | 曲線寄り |
|---|---|---|
| 目の形 | 横に長く、目尻が流れる | 縦幅があり、丸い |
| 眉の形 | 直線的で、山が緩い | アーチが読める |
| 鼻先 | 細く、輪郭に角がある | 丸く、境目がやわらかい |
| 唇 | 薄めで、山の形が緩い | 厚みがあり、山が丸い |
| 顎先 | 角が読める | 丸い |
| 頬の骨 | 位置が読める | 厚みで覆われている |
6項目のうち多いほうが、その方の傾向です。縦軸と横軸は独立している ため、子供顔で直線寄り(クールカジュアル)も、大人顔で曲線寄り(フェミニン)も存在します。
この軸で保留が続く方も少なくありません。直線と曲線が半分ずつという状態は、8タイプの中では中間にあたるフレッシュやソフトエレガントの位置に近く、どちらの装いも成立する という意味になります。決めきれないことを問題として扱う必要はありません。
2軸を掛けると顔タイプ8種になる
縦軸(大人顔/子供顔)と横軸(直線/曲線)を掛け合わせると、顔タイプ8種になります。
| 顔タイプ | 縦軸 | 横軸 | 先に伝わる印象 |
|---|---|---|---|
| キュート | 子供顔 | 曲線 | 愛らしく、親しみやすい |
| アクティブキュート | 子供顔 | 曲線寄り(パーツ大きめ) | 明るく、華やか |
| フレッシュ | 子供顔 | 中間 | 爽やかで、飾らない |
| クールカジュアル | 子供顔 | 直線寄り | さっぱりして、知的 |
| フェミニン | 大人顔 | 曲線 | 華やかで、やわらかい |
| ソフトエレガント | 大人顔 | 中間 | 穏やかで、上質 |
| エレガント | 大人顔 | 直線と曲線を併せ持つ(パーツ大きめ) | 凛として、格がある |
| クール | 大人顔 | 直線(強) | シャープで、強い |
8タイプの比較は 顔タイプ8種完全比較、より短い判定は 顔タイプ 8タイプクイックテスト にあります。
顔タイプエレガントなのに童顔と言われる場合
顔タイプエレガント 童顔という検索があります。これは矛盾ではありません。
| 起きていること | 理由 | どう扱うか |
|---|---|---|
| 診断は大人顔、他人の評価は童顔 | 診断は配置、評価は肌と表情を見ている | 装いは診断側(大人顔)に合わせるほうが整う |
| 診断は子供顔、他人の評価は大人っぽい | 装いや髪型が大人顔側に寄っている | 顔と装いが食い違うと疲れて見えるため、片方に寄せる |
| 年代で評価だけが変わった | 肌と表情が変化し、配置は変わっていない | 診断は変えず、質感の手入れで対応する |
大人顔/子供顔で似合う服の方向が変わる
判定が出たら、ここからが実用です。方向をそろえることが目的で、どちらが優れているという話ではありません。
| 要素 | 大人顔に向く | 子供顔に向く | 方向を外したときに起きること |
|---|---|---|---|
| シルエット | 直線的で落ちる形 | 丸みと軽さのある形 | 顔と服の線が食い違い、服だけが目立つ |
| 素材 | 落ち感と艶のあるもの | 張りと軽さのあるもの | 大人顔が軽い素材だと安っぽく、子供顔が重い素材だと着られて見える |
| 色数 | 3色以内。無彩色を軸に | 明るい色を1色置ける | 大人顔で色数が増えると散り、子供顔で沈むと顔が暗くなる |
| 柄の大きさ | 大きめ、または無地 | 小さめ、または細かい | 面積と顔の情報量が合わないと、どちらかが浮く |
| 装飾の量 | 1か所に絞る | 複数あっても成立する | 大人顔で装飾が多いと過剰、子供顔で無いと寂しく見える |
| 小物 | 大きめで存在感のあるもの | 小ぶりで軽いもの | 顔の情報量と小物の大きさがずれると、顔が負ける |
| 襟元 | 縦に抜ける形 | 詰まった形も成立する | 大人顔で詰まると顔が大きく見え、子供顔で開きすぎると寂しい |
| 靴 | 面のある形。ヒールは太め | 軽さのある形 | 足元だけ方向が違うと、全身の統一が切れる |
判定を早める補助チェック|他人から何と言われるか
5手順で結果が割れたときの、補助的な材料です。単独では使えません が、方向を確かめる材料にはなります。
| 言われること | 寄っている側 | 注意点 |
|---|---|---|
| 落ち着いていると言われる | 大人顔側 | 性格の話をされている場合があるため、顔の話か確認する |
| 初対面で話しかけにくいと言われた | 大人顔側 | 表情の少なさが理由の場合もあり、配置とは別 |
| 実年齢より若く見えると言われる | 子供顔側に寄りやすい | 肌の状態が理由であることも多く、配置とは限らない |
| 制服やフォーマルが似合うと言われる | 大人顔側 | 骨格の影響も混ざるため、単独では判断しない |
| カジュアルだけの日に浮くと感じる | 大人顔側 | 顔の情報量が多いときに起きやすい現象 |
| きちんとした服に着られると感じる | 子供顔側 | 顔の情報量が控えめなときに起きやすい現象 |
下の2つ——自分で感じている違和感 のほうが、他人の言葉より判定材料として使えます。装いを着たときの体感は、顔の情報量と服の情報量の差をそのまま反映しているためです。
年齢による移行はあるか
あります。ただし 一方向だけ です。
| 変化 | 起こるか | 何が動いているか |
|---|---|---|
| 子供顔から大人顔へ | 30代以降に起こり得る | 頬の厚みが減り、顎の輪郭に直線が出る |
| 大人顔から子供顔へ | 基本的に起こらない | 骨の形は戻らないため |
| 直線から曲線へ | 起こり得る | 皮膚のやわらかさで境目が読みにくくなる |
| 判定の点数だけが動く | よくある | 5項目のうち1つか2つが逆転し、中間へ移る |
30代・40代で「診断結果が前と変わった気がする」と感じたら、再判定する価値があります。骨の形は変わりませんが、頬と顎の面の見え方は変わるためです。
大人顔と子供顔についてのよくある誤解
- 誤解1:大人顔は老けて見えるという意味 ── 違います。年齢の見え方ではなく、パーツの配置の話です。
- 誤解2:子供顔は幼いという評価 ── 違います。情報が中央と上に集まっているという状態を指します。
- 誤解3:縦横比だけで決まる ── 決まりません。面長の子供顔も丸顔の大人顔も普通にあります。
- 誤解4:中間は診断の失敗 ── いちばん多い結果です。寄せられる方向が2つあるという意味です。
- 誤解5:童顔と子供顔は同じ ── 童顔は他人の評価、子供顔は配置の分類です。
- 誤解6:一度決まったら一生変わらない ── 30代以降に子供顔から大人顔へ移ることがあります。逆は起きません。
まとめ
大人顔と子供顔の違いは、年齢ではなくパーツの位置と面積比 です。
- 判定は写真1枚と5手順(目の位置・縦横比・パーツ面積・輪郭・人中)で終わります
- 3勝2敗でも判定は成立します。5戦全勝を探す必要はありません
- 割れたときは手順1(目の位置)と手順5(人中)を優先します
- 中間はいちばん多い結果で、寄せられる方向が2つあるという意味です
- わからないときの原因は、写真の条件・メイク・本当に中間、の3つです
判定が出たら、もう1本の軸である直線/曲線と掛け合わせて、顔タイプ8種のどこにいるかを確認してください。似合う服の方向は、2軸がそろってから決まります。
よくある質問
Q. 大人顔と子供顔の違いは何ですか?
A. 顔の中でパーツがどこに置かれ、どれだけの面積を占めているかが違います。大人顔は目が顔の縦の中心線より下にあり、顔の縦が長く、パーツが大きめで輪郭に直線が入ります。子供顔は目が中心線と同じか上にあり、縦横比が正方形に近く、パーツが中央に寄って輪郭に丸みが残ります。年齢とは別の軸です。
Q. 自分で診断する手順を教えてください。
A. 正面・無表情・前髪を上げた状態・自然光で撮った写真を1枚用意します。そのうえで、目の位置、顔の縦横比、パーツの面積比、頬から顎の輪郭、人中と顎の長さの比の5点を順に見て、それぞれ大人顔側か子供顔側かで1点を付けます。3点以上取ったほうが判定結果です。指の幅を定規代わりに使えば器具は要りません。
Q. 大人顔 子供顔 中間だった場合はどうすればよいですか?
A. 中間はいちばん多い結果で、失敗ではありません。5項目のうち2つか3つが逆側に出ている状態で、そこが自分の可動域になります。大人顔側にも子供顔側にも寄せられるため、仕事では大人顔側、休日は子供顔側というように、場面で軸を切り替えると迷いが減ります。両方を同時に狙うと、どちらの良さも出ません。
Q. 大人顔 子供顔 わからないときはどうすればよいですか?
A. 原因は3つのどれかです。写真の条件が整っていない、メイクで配置が隠れている、本当に中間にいる。まず角度・表情・前髪・光の4条件で撮り直してください。それでも2対2で割れる場合は、目の位置と人中の2項目だけで方向を決めます。この2つは加齢とメイクの影響を受けにくい項目です。
Q. 面長なのに子供顔ということはありますか?
A. あります。縦横比は5項目のうちの1つにすぎないためです。面長でも、目が中心線より上にあり、パーツが中央に寄っていて、頬に丸みが残っていれば、判定は子供顔側に出ます。逆に丸顔でも目が下にあり人中が長ければ大人顔側です。1項目で決めず、5項目の多数決で見てください。
Q. 童顔と子供顔は同じ意味ですか?
A. 違います。童顔は実年齢より若く見えるという他人からの評価で、肌の張りや表情の作り方も含みます。子供顔は顔タイプ診断の分類で、パーツの位置と面積の話です。童顔と言われる大人顔の方も、童顔と言われない子供顔の方もいます。診断では評価ではなく配置のほうを見ます。
Q. 年齢でタイプは変わりますか?
A. 子供顔から大人顔への移行は30代以降に起こり得ます。頬の厚みが減り、顎の輪郭に直線が出るためです。逆方向の移行は基本的に起こりません。骨の形が戻らないからです。5項目のうち1つか2つだけが逆転して中間へ移ることはよくあるため、違和感が出たら再判定する価値があります。
装いに活かすなら
この知識を毎日の装いに活かすには、プロのスタイリストの伴走が一番の近道。airCloset なら、あなたのタイプを伝えるだけで、それを踏まえた装いが月3着届きます。プロ選定とセルフセレクトの両方が選べる柔軟さも魅力です。
関連記事
- 顔タイプ診断とは
- 顔タイプ8種完全比較
- 顔タイプ 8タイプクイックテスト
- 顔タイプ 中間タイプの読み解き方
- 顔タイプ キュートとフェミニンの違い
- 上品な顔立ちとは|品のある顔の5条件
- 簡易顔タイプ診断(8問)
- 50代大人の週末レストラン
- 50代の土曜エレガントディナー
- 50代の日曜アフタヌーンティー
記事内容は、株式会社エアークローゼットのスタイリング知見(累計800万件以上)と、プロフェッショナル・スタイリスト陣の実務に基づいてレビューされています。
— メグラシ編集部
— メグラシ編集部





