骨格セルフチェック 厚着の季節|迷う2択で服の上から測る所を変える

**骨格のセルフチェックで迷っているのが、どの2つの間かを先に決めてください。**ストレートとウェーブで迷っているなら「肉の付き方」を、ナチュラルかどうかで迷っているなら「骨の大きさ」を見ます。厚着の季節に結果が揺れるのは、この2つで服に消される手がかりが違うからです。
ストレートとウェーブで迷う人は、薄手の長袖1枚になって測ってください。胸の一番高い所と腰の一番張る所の高さ、二の腕の張り方は、ニットやコートを1枚重ねるだけで見えなくなります。部屋で1分だけ薄着になれば、冬でも測れます。
ナチュラルかどうかで迷う人は、服を脱がなくても測れます。手首の骨、膝の皿、肩先の骨は、袖をまくるかタイツの上からでも指で触れます。見るのではなく、触って測るのが冬のやり方です。3つで迷っている人は、まず骨を測って2択に絞ってください。
結論:迷っている2択で、服の上から測れる所が変わる
骨格の3タイプは、見分けに使う手がかりが2種類あります。ストレートとウェーブを分けるのは肉の付き方で、ナチュラルを分けるのは骨の大きさです。
| 迷っている2択 | 見る手がかり | 厚着で消えるか | 冬の測り方 |
|---|---|---|---|
| ストレートとウェーブ | 肉の付き方(上下どちらに厚みがあるか、張りか柔らかさか) | 消える | 薄手の長袖1枚になって見る |
| ナチュラルかどうか | 骨の大きさ(手首・膝・肩先) | 消えない | 服の上から指で触る |
肉の付き方は、服の厚みがそのまま上に乗るので、ニット1枚で見え方が変わります。骨は服の厚みで大きさが変わらないので、触れば冬でも同じ答えが出ます。
チェックリストを上から順に答えていくと、この2種類が混ざったまま点数になり、季節で結果が揺れます。骨格診断の自己診断チェックリストは2回やるで、日を空けて一致した項目だけ取る方法を紹介していますが、冬はそれに加えて、項目を2種類に分けて見てください。
まず2択を決める|3つで迷っている人の場合
3つのどれかわからない人は、先に骨を測ります。骨は冬でも測れるので、ナチュラルかどうかだけ先に決まります。
- 袖をまくって、手首の外側の骨を親指と人差し指でつまむ
- タイツの上から、膝の皿の上下を指でなぞる
- 服の上から、肩先の骨を反対の手で包む
3か所のうち2か所以上で、骨が大きく角張っていて指に当たる感じがはっきりあるなら、ナチュラルの側です。そうでなければ、ストレートとウェーブの2択に絞れます。
ストレートとウェーブで迷う人|薄手の長袖1枚になる
この2択で見るのは、体のどこに厚みがあるかと、その厚みが張りか柔らかさかです。どちらも、服を1枚重ねると見えなくなります。ニットは胸の前で膨らみ、コートは腰まわりを覆うので、厚みの位置がわからなくなるからです。
測るときは、体に沿う薄手の長袖を1枚だけ着てください。カットソーか、肌着に近い薄いインナーで十分です。暖房の効いた部屋で、1分あれば終わります。
下は、脚の形がわかる薄手のレギンスかタイツにします。厚手のスカートやパンツでは、腰の位置がわかりません。
ストレートとウェーブで迷う人|胸と腰の高さを比べる
薄着になったら、真横から鏡に映るか、写真を撮ります。見るのは、胸の一番高い所と、お尻の一番高い所です。
胸の一番高い所が肩に近い高い位置にあり、お尻の一番高い所も高めにあるなら、ストレートの側です。胸が平らに近く、お尻の一番高い所が低めで、腰から太ももの外側に厚みが寄っているなら、ウェーブの側です。
厚着のまま比べると、ニットの膨らみで胸の位置が高く見え、コートの裾で腰の位置がわからなくなります。冬にストレートと出て夏にウェーブと出る人は、この見え方の差であることが多いです。
ストレートとウェーブで迷う人|二の腕の張りを指で押す
もう1つ、薄着で見るのは二の腕です。腕を体の横に下ろし、反対の手の指で二の腕の外側を軽く押してください。
押したときに弾むような張りがあり、肩に近い上のほうが太いならストレートの側です。押すとやわらかく沈み、肘に近い下のほうに厚みが寄っているならウェーブの側です。
ニットの上から押すと、編み地の厚みが指に返ってきて、張りと柔らかさの区別がつきません。ここは必ず薄着で測ってください。
ナチュラルかどうかで迷う人|手首の骨を指でつまむ
ナチュラルかどうかは、骨の大きさで決まります。いちばん測りやすいのが手首で、袖をまくるだけで冬でも確かめられます。
手首の外側、小指側に出ている丸い骨を、親指と人差し指でつまんでください。骨がはっきり出ていて、つまんだ指に角が当たるならナチュラルの側です。骨が小さく、指の間で丸く感じるか、ほとんど出ていないなら、ストレートかウェーブの側です。
手首の見方は骨格診断の手首の見方で詳しく書いています。丸いか平らかで迷う人は、そちらの測り方を合わせてください。
ナチュラルかどうかで迷う人|膝と肩先はタイツと服の上から
膝の皿は、タイツをはいたままでも指でなぞれます。皿の上下の縁を指でたどったとき、縁がはっきりしていて大きく感じるならナチュラルの側です。皿が小さいか、肉に埋もれて縁がたどりにくいなら、ストレートかウェーブの側です。
肩先の骨は、薄手のニットまでなら服の上から触れます。反対の手で肩先を包み、手のひらに骨の角が当たるかを見てください。厚手のコートやダウンは、脱いでから触ります。
膝の見え方で迷う人は骨格診断の膝の見方も参考になります。
どちらとも取れる人|骨の項目を先に固める
骨を測っても、ナチュラルかどうかがはっきりしない人がいます。3か所のうち1か所だけ骨が大きい、という場合です。
この場合は、骨の項目を2回測ってから決めてください。1回目と2回目で、同じ場所が同じ答えになった所だけを取ります。手首は同じ答えで膝が揺れたなら、手首の答えを取ります。骨は季節で変わらないので、冬のあいだに2回測れば固まります。
骨の答えが固まらないまま、肉の付き方の項目に進まないでください。ナチュラルかどうかが決まっていないと、ストレートとウェーブの2択も揺れます。
どちらとも取れる人|肉の付き方は季節をそろえて比べる
ストレートとウェーブで、薄着で測っても答えが揺れる人は、比べる季節をそろえてください。夏に薄着で測った結果と、冬に厚着で測った結果を比べると、服の厚みの差がそのまま答えの差になります。
冬に測るなら冬どうし、薄着で測るなら薄着どうしで比べます。2回とも薄着で、同じ時間帯に測ってください。体は朝と夕方でも少し見え方が変わるので、時間をそろえるだけで揺れが減ります。
それでも答えが割れる人は、混合の可能性があります。骨格診断が2タイプで割れるで、服が余る場所から主軸を決める方法を紹介しています。
冬のあいだ、結果が決まらないまま服を選ぶ
結果が出ないまま、冬服を選ばなければいけない日もあります。その場合は、迷っている2択の真ん中に当たる服を選んでください。
| 迷っている2択 | 真ん中に当たる冬服 |
|---|---|
| ストレートとウェーブ | 中厚の目の詰まったニット、腰が隠れる中くらいの丈のコート |
| ナチュラルかどうか | 少し肩の落ちた形、表面に凹凸の少ない中くらいの厚みの布 |
真ん中の服は、どちらの答えが出ても大きく外れません。結果がわからないまま秋冬を過ごす方法は骨格がわからないまま秋冬の服を選ぶでまとめています。
測る前に用意するもの
冬のセルフチェックは、用意が少ないほど早く終わります。
- 体に沿う薄手の長袖1枚と、薄手のレギンスかタイツ
- 全身が映る鏡か、スマートフォンのカメラ
- 暖房の効いた部屋と、1分の時間
ナチュラルかどうかだけ測る人は、1は要りません。袖をまくれる服を着ていれば、手首と膝と肩先はそのまま測れます。
まとめ|2択を決めてから、測る所を選ぶ
厚着の季節に骨格のセルフチェックが揺れるのは、迷っている2択によって、服に消される手がかりが違うからです。ストレートとウェーブで迷う人は肉の付き方を見るので、薄手の長袖1枚になって胸と腰の高さと二の腕を測ります。ナチュラルかどうかで迷う人は骨の大きさを見るので、服の上から手首・膝・肩先の骨を指で触ります。
3つで迷っている人は、骨を先に測って2択に絞ってください。セルフチェック全体の進め方は骨格診断セルフチェックのガイドにあります。
よくある問い
- Q. 寒くて薄着になれません。冬のあいだは診断できませんか
- ナチュラルかどうかで迷っている人は、骨を指で触って測るので、袖をまくって手首を出し、膝はタイツの上からで十分です。ストレートとウェーブで迷っている人は、肉の付き方を見るので、薄手の長袖1枚になれる部屋で、短い時間だけ測ってください。測るのは胸と腰の高さと二の腕の3か所で、1分あれば済みます。
- Q. 夏にやった結果と冬にやった結果が違います。どちらを信じればいいですか
- 違ったのが肉の付き方の項目なら、薄着で測った夏の結果を優先してください。骨の項目が違ったなら、測る場所がずれていた可能性があります。手首の骨と膝の皿を、冬のうちにもう一度だけ指で測り直して、一致したほうを取ります。
- Q. 服を着たまま鏡で見る方法は使えませんか
- 使えますが、見られるのは服が体にどう乗るかで、体そのものではありません。手持ちの服で決める方法は、服の厚みが同じ季節どうしで比べるときに向いています。冬服と夏服を混ぜて比べると、厚みの違いで答えがずれます。
— メグラシ編集部





