顔タイプ自己診断 体重で顔が丸くなった|骨と肉の丸みを分けて測る

体重が増えて顔が丸くなり、顔タイプの自己診断が前と違う結果になったなら、骨で決まる場所と、肉で決まる場所を分けて測り直してください。体重で動くのは頬・顎の下・目の下の肉で、目・眉・鼻の形と顎の骨の角は動きません。
動かない場所だけで採った軸が、本来の顔タイプです。動く場所は、今の見え方として別に記録します。そうすると、前の結果と今の結果のどちらが間違っていたのかではなく、どの軸が動いたのかが分かります。
服は、首元と顔まわりを今の見え方に、柄や素材の方向を骨の形に合わせると外れにくくなります。体重が戻るのを待たなくても、今日の服から選べます。
体重で動く場所と動かない場所
顔タイプの自己診断は、大きく2つの軸を見ます。顔の形が曲線か直線かと、顔の縦横比やパーツの位置で子供か大人かです。このうち、体重で動きやすいのは顔の外側の形と縦横比で、パーツそのものの形はほとんど動きません。
| 場所 | 体重で動くか | 主にかかわる軸 |
|---|---|---|
| 頬のふくらみ | 動く | 曲線か直線か |
| 顎の下の厚み | 動く | 子供か大人か(縦横比) |
| 目の下のふくらみ | 少し動く | 曲線か直線か |
| 顎の骨の角 | 動かない | 曲線か直線か |
| 目・眉の形 | 動かない | 曲線か直線か |
| 鼻筋の通り方 | 動かない | 曲線か直線か、大人か |
| 目と眉の間の距離 | 動かない | 子供か大人か |
前の結果と今の結果が違うなら、違いが出た設問が上の表のどの場所を聞いていたかを確かめてください。動く場所の設問だけで答えが変わっているなら、骨の形は変わっていません。
顎の骨を指で探る
いちばん確かな手がかりは、顎の骨の角です。肉の上からでも、指で探れば位置が分かります。
耳の下に指を当てて、口を軽く開け閉めしてください。耳のすぐ前で動く場所が顎の関節です。そこから下に向けて、少し強めに押しながら指を滑らせます。指が止まる場所が骨の角です。

見るのは2つです。角の位置と、止まり方です。角がはっきりあって指が引っかかるように止まるなら、直線寄りの手がかりです。指が止まらずに顎先まで滑らかに流れるなら、曲線寄りの手がかりです。
体重が増えて顔の外側が丸くなっていても、骨の角ははっきり止まる人がいます。その人は、外から見える輪郭は曲線に寄っていても、骨は直線寄りです。
目・眉・鼻で曲線か直線かを採る
顎の骨と合わせて、目・眉・鼻の形で曲線か直線かを採ります。これらは体重でほとんど形が変わりません。
- 目:黒目の上のまぶたの線が、丸く弧を描くか、横に長く直線的か
- 眉:眉山がなだらかな弧か、角があって直線的か
- 鼻:鼻筋が細く通っているか、小鼻が丸く鼻先がやわらかいか
3つのうち2つ以上が同じ側なら、それが骨の形で採った曲線か直線かです。顎の骨の手がかりと合っていれば、ほぼ確かです。
目の下だけは少し注意してください。体重で目の下がふくらむと、目の形が丸く見えることがあります。まぶたの上の線だけを見て、下の線は採らないようにします。
縦横比が動いた人
体重で顔の横幅や顎の下の厚みが増えると、縦横比が変わります。縦に長い顔だった人が、横に広がって短く見えるようになると、子供か大人かの軸で子供寄りに動いて見えます。
ここで骨の側から確かめられるのは、目と眉の間の距離と、顔の中でパーツが置かれている高さです。目と眉の間が広く、目が顔の真ん中より下にあるなら子供寄り、目と眉の間が狭く、目が真ん中か少し上にあるなら大人寄りです。この2つは体重で動きません。
前は大人寄りと出たのに、今は子供寄りと出るなら、骨の側の手がかりを優先してください。縦横比が子供寄りに動いて見えるのは、肉の厚みのせいです。
曲線か直線かが動いた人
頬にふくらみがついて、顔の外側の線が丸くなると、曲線か直線かの軸で曲線寄りに動いて見えます。前は直線と出たのに、今は曲線と出るのは、たいていこの場合です。
骨の側から確かめるのは、さきほどの顎の骨の角と、目・眉・鼻の形です。これらが直線寄りなら、本来の軸は直線です。外側の丸みは今の見え方として記録します。
この場合に起こりやすいのが、骨は直線なのに外側が丸いので、直線の服を着ると硬く、曲線の服を着ると甘すぎる、という迷いです。これは次の服の選び方で分けて考えます。
両方とも動いて見える人
縦横比も曲線か直線かも、両方動いて見える人もいます。顔タイプの4つの象限のうち、反対の角に移ったように見えるので、まったく違うタイプが出て混乱します。
この場合でも、骨の側の手がかりはどちらの軸も動いていません。目・眉・鼻・顎の骨と、目と眉の距離で、両方の軸を採り直してください。それが本来の位置です。今の見え方は、そこから外側にどれだけずれたかとして記録します。
| 記録の欄 | 採る場所 | 体重が戻ったとき |
|---|---|---|
| 骨の形 | 顎の骨の角・目・眉・鼻・目と眉の距離 | 見直さない |
| 今の見え方 | 頬・顎の下・顔の外側の線・縦横比 | 見直す |
2つの欄を分けて書いておくと、体重が変わるたびに診断全体をやり直さなくて済みます。
首元は今の見え方に合わせる
服を選ぶときは、顔に近い場所ほど今の見え方に合わせます。首元の形や襟の開きは、頬や顎のすぐ下にあって、丸みと直接並ぶからです。
顎の下に厚みが増えた人は、首が詰まって見える襟を避けて、首を出す開きを選んでください。首元が開くと、顎から首にかけて縦の線が出て、顔の外側の丸みが落ち着きます。
襟の形は、骨の形が直線寄りの人でも、Vネックや浅いUネックなど、顔の下に縦の線を作るものが合いやすくなります。丸い襟を選ぶなら、首から少し離れた大きめの開きにします。
柄と素材は骨の形に合わせる
顔から離れた場所、つまり柄の形や素材の硬さ、全体の雰囲気は、骨の形で採った軸に合わせます。こちらは目や眉の印象と響き合う部分なので、外側の丸みより骨の形のほうが効きます。
骨が直線寄りの人は、ストライプや大きめの幾何学柄、張りのある素材が、目や眉のすっきりした印象と合います。外側が丸く見えていても、柄まで丸くする必要はありません。骨が曲線寄りの人は、小さめの花柄や水玉、やわらかい素材が合います。

迷ったときは、柄だけは骨の形に合わせ、素材は今の見え方と骨の形の中間を選んでください。張りが強すぎず、落ち感が強すぎない生地が、どちらにも外れにくい選び方です。
髪型と小物は今の見え方に寄せる
顔のすぐ横にある髪型と、顔に重なる眼鏡やイヤリングは、首元と同じで今の見え方に合わせます。頬や顎の丸みと直接並ぶので、骨の形に合わせると、外側の丸みとの差が目立ちます。
頬のふくらみが増えた人は、顔の横に毛先を沿わせて、頬の外側に縦の線を作ると落ち着きます。耳にかけて頬を全部出すより、片側だけ耳にかけて、もう片側は頬の横に落とすくらいが目安です。前髪は、真横にそろえると顔の横幅が強調されるので、斜めに流すか、眉が少し見える長さにします。
顎の下に厚みが出た人は、肩につく長さの髪が顎の下で外にはねると、丸みが横に広がって見えます。顎より上で終わる長さか、鎖骨より下まで伸ばして縦の線を作るかのどちらかにすると、顎まわりが落ち着きます。
眼鏡の枠は、骨が直線寄りでも、今の見え方が丸ければ、角を少しだけ丸めた形が合いやすくなります。真四角の枠は外側の丸みとの差が出すぎ、真円の枠は丸みを足しすぎます。イヤリングは、縦に下がる形を選ぶと、首元のVネックと同じように縦の線を足せます。
化粧で骨の手がかりを隠さない
骨の側の手がかりを採るときは、化粧を落とした顔か、ごく薄い化粧の顔で測ってください。眉を描いていると、眉山の角や弧は描いた形のほうが写ります。頬や顎の横に影を入れる化粧をしていると、外側の線が実際より直線に見えます。
眉は、描いた線ではなく、毛が生えている範囲の形を見ます。眉頭から眉尻まで、毛が濃く生えている部分をなぞると、もともとの弧か角かが分かります。化粧を落とせない日は、顎の骨の角だけを指で採り、眉と頬は別の日に測り直します。
写真で測るときの注意
自己診断を写真でやっている人は、写真の撮り方で丸みが強く出ることがあります。顔に近い位置から撮ると、顔の中心が大きく、外側が後ろに下がって写るので、頬のふくらみが強調されます。
測るための写真は、腕をいっぱいに伸ばすか、誰かに1メートル以上離れて撮ってもらってください。顔は正面、顎を引きすぎず上げすぎず、目の高さとカメラの高さを揃えます。顎を引くと顎の下の厚みが増えて見え、縦横比が実際より子供寄りに出ます。
同じ条件で、骨の側の手がかりだけを写真で確かめます。眉の形、目の上の線、鼻筋の3つです。これらは撮り方による変化が少ないので、写真でも採れます。
どちらとも言い切れないとき
骨の側の手がかりを集めても、曲線と直線が半々に割れることがあります。顎の骨は直線寄りなのに、眉は弧を描いている、といった場合です。
そういうときは、もともと中間の位置にいる人です。体重で外側が丸くなる前から、どちらとも取れる顔だった可能性が高いです。この場合は、今の見え方の側に少しだけ寄せて服を選んでも外れにくくなります。中間の人は、外側の見え方で印象が動きやすいからです。
反対に、骨の側の手がかりがはっきり片側に揃っているのに、今の見え方だけが反対側に動いている人は、骨の側を優先します。外側の丸みに合わせて服を寄せると、目や眉の印象と服がずれて、服だけが浮いて見えます。
中間の人は、骨の側の手がかりを集めた数を書き残しておくと、あとで迷いにくくなります。直線寄りが3つ、曲線寄りが2つ、のように数で残しておけば、体重が変わっても骨の側の数は変わらないので、比べる基準になります。
前の診断結果をどう扱うか
前に自己診断や対面の診断で結果をもらっている人は、その結果を捨てずに、骨の形の欄と照らし合わせてください。前の結果と、今採った骨の形の軸が同じなら、前の結果はそのまま使えます。
違うなら、前の結果を取ったときの体重や撮り方を思い出してみます。前の時点で外側の見え方に引っ張られていた可能性もあります。年齢で動いた軸については昔と今で違うとき、写真の撮り方で割れる場合は自撮りと他撮りで結果が割れる人で分けて書いています。
まとめ
体重で顔が丸くなって顔タイプの結果が変わったときは、骨で決まる場所と肉で決まる場所を分けて測り直します。顎の骨の角、目・眉・鼻の形、目と眉の距離は動かないので、ここで採った軸が本来の顔タイプです。
頬・顎の下・外側の線・縦横比は、今の見え方として別に記録します。服は、首元と顔まわりを今の見え方に、柄と素材を骨の形に合わせます。体重が戻ったときに見直すのは、今の見え方の欄だけです。
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よくある問い
- Q. 体重が戻れば、顔タイプも前の結果に戻りますか
- 骨の形で採った軸は、体重が戻っても変わりません。変わって見えるのは、頬や顎の下の肉で決まる部分だけです。だから、自己診断を骨の形と肉の見え方に分けて記録しておけば、体重が戻ったときに見直すのは肉の見え方の欄だけで済みます。結果が前と違って混乱するのは、骨と肉を混ぜたまま測っているからです。分けて測っていれば、戻ったときにどこが戻ったかもはっきりします。
- Q. 今の顔で選ぶのと骨の形で選ぶのと、どちらが正しいですか
- 場所によって使い分けます。首元の形や襟の開き、顔まわりの髪型は、今の見え方に合わせたほうが外れません。顔のすぐ下にあって、頬や顎の丸みと直接並ぶからです。一方で、柄の形や素材の硬さ、全体の雰囲気は、骨の形で採った軸に合わせます。こちらは顔から離れていて、目や眉の印象と響き合う部分だからです。どちらか一方に決める必要はありません。
- Q. 顎の骨が指で探しても分かりません
- 耳の下に指を当てて、口を軽く開け閉めしてください。耳のすぐ前で動く場所が顎の関節で、そこから下に指を滑らせると、骨の角に当たります。肉が厚いと角を探しにくいので、強めに押しながら滑らせて、指が止まる場所を探します。見つかった角が耳たぶの真下より前にあれば直線寄り、角がなだらかで指が止まらずに顎先まで滑るなら曲線寄りの手がかりです。
— メグラシ編集部





