顔タイプ自己診断 メガネ|掛けた顔と外した顔、どちらで測るか

**普段メガネで過ごす人は、顔タイプは外した顔で測り、服を合わせるときだけ掛けた顔に寄せてください。**外した顔で出た結果は、その人の顔の骨格とパーツの事実です。ただ、人から毎日見られているのは掛けた顔なので、服はそちらに合わせたほうがしっくりきます。
寄せる量は、2軸のうちどちらか1つを1段までです。度の強いレンズで目の大きさが変わる人は、子供顔と大人顔の軸を見直します。フレームの線が顔に目立つ人は、曲線と直線の軸を見直します。
週5日以上掛ける人は掛けた顔に寄せて服を選び、コンタクトと半々の人は外した顔の結果を基準にして首元だけ寄せます。この記事では、自分がどこに当てはまるかを測る順に説明します。
結論:測るのは外した顔、服を合わせるのは毎日の顔
顔タイプ診断は、顔のパーツの大きさと、輪郭やパーツの線の丸さを見ます。メガネはこの2つの両方に重なります。レンズは目の見え方を変え、フレームは顔の中に線を1本足します。
だから、掛けたまま測ると、メガネの影響が混じった結果が出ます。一方で外した顔の結果だけで服を選ぶと、毎日の顔とのずれが残ります。両方を分けて扱うのがいちばん迷いません。
| 掛ける日の割合 | 顔タイプの判定 | 服を選ぶ基準 |
|---|---|---|
| 週5日以上 | 外した顔で測る | 掛けた顔に寄せる |
| 週2〜4日(コンタクトと半々) | 外した顔で測る | 外した顔の結果、首元だけ寄せる |
| 週1日以下 | 外した顔で測る | 外した顔の結果のまま |
まずメガネの日の割合で分ける
最初に、自分がどの段にいるかを決めます。数えるのは、外に出る日、人に会う日だけです。家の中だけで掛けている日は数えません。
1週間を思い出して、外出した日のうちメガネで出た日を数えてください。5日以上なら毎日の顔は掛けた顔、2〜4日なら半々、1日以下なら外した顔が毎日の顔です。
週1日以下の人は、ここで読み終えてかまいません。外した顔の結果のまま服を選び、メガネの日はフレームの色だけ服と合わせれば足ります。
外した顔で2軸を測る手順
判定は、外した顔で一度だけ行います。
- 昼の窓際で、メガネを外して正面から顔を撮る。スマホは目の高さで、腕を伸ばした距離から
- 写真の上で、顔の縦の長さと、目の横幅を測る。画面に定規を当てるか、写真編集の物差しを使う
- 子供顔と大人顔の軸は、目の大きさと顔の縦の長さの関係で見る。目が大きく顔が短いほど子供顔の側
- 曲線と直線の軸は、輪郭と目の形と眉の線で見る。丸みが多いほど曲線の側
近くの物が見えにくい人は、自分で鏡を見ながら測るより、写真に撮ってからメガネを掛けて写真を見るほうが正確です。外した目で鏡を見ると、パーツの輪郭がぼやけて線の判定が揺れます。
迷う設問があったら、顔タイプ診断をわかりやすく|迷う設問だけ鏡と定規で測り直すの手順で、その設問だけ測り直してください。
掛けた顔で動くのは「目の大きさ」と「線」
外した顔の結果が出たら、同じ場所、同じ距離で、メガネを掛けた顔も撮ります。2枚を並べて見るのは2か所だけです。
- 目の横幅:外した顔と掛けた顔で、レンズ越しの目の横幅を比べる
- 顔の中の線:フレームの縁が、顔のどこを横切っているか、角か丸か、太いか細いか
目の横幅が変わっていれば子供顔と大人顔の軸、フレームの線が目立っていれば曲線と直線の軸が、毎日の顔で動いています。両方動いている人もいます。その場合は後の「両方の軸が動くとき」で順番を決めます。
目の大きさが変わる人|子供顔と大人顔の軸を見直す
度の強いレンズでは、目の見え方が変わります。遠くを見るためのレンズは目を小さく見せ、近くを見るためのレンズは目を大きく見せる傾向があります。
2枚の写真で目の横幅を測り、**1割以上違えば、この軸を1段動かします。**目が小さく見える人は大人顔の側へ、大きく見える人は子供顔の側へ寄せて服を選びます。
服での寄せ方は、襟と柄の大きさで行います。大人顔の側に寄せるなら、襟は小さすぎない開きにして、柄は少し大きめにします。子供顔の側に寄せるなら、襟は詰まり気味で小ぶりに、柄も小さめにします。動かすのは顔のすぐ下に来るものだけで、ボトムや靴は外した顔の結果のままでかまいません。
1割未満の違いなら、この軸は動いていません。目の大きさは掛けても外しても同じと考えて、次の線の項目に進んでください。
フレームの線が足される人|曲線と直線の軸を見直す
フレームは、顔の真ん中に横向きの線を1本足します。この線が角ばっていれば直線が、丸ければ曲線が、顔全体に加わります。
外した顔が曲線の側に出た人が、角ばったフレームを毎日掛けているなら、毎日の顔は直線の側に半段から1段寄っています。逆に、外した顔が直線の側の人が丸いフレームを掛けていれば、曲線の側に寄っています。
**外した顔とフレームの線が同じ向きなら、軸は動きません。**曲線の顔に丸いフレーム、直線の顔に角ばったフレームなら、メガネは顔の線を強めるだけで、服を選ぶ向きは変わりません。
向きが逆のときだけ、服の線を動かします。直線の側に寄った人は、襟の角が立ったシャツや、縦の線が出るジャケットが似合いやすくなります。曲線の側に寄った人は、丸い襟やドレープのある首元がなじみます。
縁の太さで足される量が違う
フレームの線がどれだけ効くかは、縁の太さで変わります。
| 縁の太さ | 足される線の強さ | 軸の動かし方 |
|---|---|---|
| 縁なし・ごく細い(2mm未満) | ほとんど足されない | 動かさない |
| 中くらい(2〜4mm) | 半段 | 首元だけ寄せる |
| 太い(5mm以上) | 1段 | 襟と柄まで寄せる |
縁が太いほど、フレームが顔の中で面として見え、線の影響も強くなります。細い金属のフレームや縁なしの人は、角か丸かにかかわらず、線の軸はほぼ動かないと考えてください。
縁の色も効きます。髪や眉より暗い色の太い縁は、同じ太さでもう半段強く出ます。逆に、肌になじむ明るい色の縁は、太くても半段弱く出ます。
週5日以上掛ける人の採り方
毎日メガネで過ごす人は、外した顔の結果を「土台」、掛けた顔の動きを「毎日の服の向き」として扱います。
具体的には、外した顔の結果を出したあと、目の大きさと線の項目で動いた軸だけを1段寄せて、それを服を選ぶときの顔タイプとして使います。たとえば外した顔が曲線で子供顔寄りの人が、太い角ばったフレームを毎日掛けているなら、服は曲線と直線の中間あたりで選びます。
寄せるのは最大でも1段です。2段以上動かすと、外した顔の結果と別のタイプの服を選ぶことになり、メガネを外した日に服だけが浮きます。
コンタクトと半々の人
週2〜4日だけメガネの人は、服を選ぶ基準を外した顔に置きます。メガネの日とコンタクトの日で服を全部変えるのは現実的ではないからです。
そのうえで、メガネの日によく着る服の首元だけを、掛けた顔の向きに寄せてください。仕事はメガネ、休みはコンタクトという人なら、仕事着のシャツやブラウスの襟だけを動かします。休みの日の服は、外した顔の結果のままで足ります。
両方の軸が動くとき
目の横幅が1割以上変わり、フレームの線も向きが逆、という人は、2つの軸が同時に動いています。この場合は、次の順で直してください。
- **先にフレームの線を服で合わせる。**線の軸は襟の形で寄せやすく、効果がすぐ見えます
- 襟を変えても顔と服がちぐはぐなら、次に子供顔と大人顔の軸を、柄の大きさで寄せる
- それでも合わないなら、2つの軸をどちらも半段ずつにして、寄せ方を弱める
両方を1段ずつ動かすと、外した顔からかなり離れたタイプに着地してしまいます。どちらとも取れる場合は、動きの大きいほうを1段、小さいほうは動かさないにとどめると、外した日とのずれが小さく済みます。
服に移すとき、首元と顔まわりから
寄せる場所は、顔に近いところから順に決めます。メガネは顔の中にあるので、影響が出るのも顔のすぐ下までです。
- 襟の形と首元の開き
- 首元に来るアクセサリーやスカーフの線と大きさ
- トップスの柄の大きさ
ここまでで、ほとんどのずれは片づきます。ボトム、靴、バッグは顔から遠く、メガネの線の影響を受けにくいので、外した顔の結果のまま選んでかまいません。
メガネを替えたら測り直すか
顔タイプそのものを測り直す必要はありません。外した顔は、メガネを替えても変わらないからです。
見直すのは、服をどれだけ寄せるかの部分だけです。新しいメガネで縁の太さ、角か丸か、レンズの度が変わったら、掛けた顔の写真を1枚撮り、目の横幅と線の向きだけを確かめてください。
フレームを選び直す段階の人は、似合うメガネ診断の結果と実際にかけた顔の違いで寸法の見方を確かめられます。写真の撮り方で結果が割れる人は顔タイプ診断を写真で自己診断|自撮りと他撮りで結果が割れる人を、以前の結果と違う人は顔タイプ自己診断が昔と今で違う|年齢で動いた軸だけ測り直すを見てください。
よくある問い
- Q. 顔タイプ診断はメガネを外して受けるものですか
- 外して測るのが基本です。顔のパーツの大きさや輪郭の線を測るので、レンズとフレームが重なると正しく測れません。ただ、毎日メガネで過ごすなら、人から見られている顔は掛けた顔です。測るのは外した顔、服を選ぶときは掛けた顔で見直す、と分けて考えてください。
- Q. メガネを掛けると目が小さく見えます。顔タイプは変わりますか
- 顔タイプそのものが変わるわけではありませんが、子供顔と大人顔の軸の見え方は動きます。度の強いレンズで目が小さく見えると、顔の中でパーツが占める割合が減り、大人顔の側に寄って見えます。外した顔と掛けた顔の写真で目の横幅を比べ、1割以上違えばその軸を1段動かして服を選びます。
- Q. フレームの形は顔タイプに合わせたほうがいいですか
- フレームを顔タイプに合わせるかどうかは、この記事では扱いません。ここで見るのは、いま掛けているフレームが顔にどれだけ線を足しているかです。足されている線の分だけ、服の襟や柄の線を動かします。フレームそのものの選び方は、顔の寸法で決める記事を見てください。
- Q. メガネを替えたら、また測り直す必要がありますか
- 顔タイプを測り直す必要はありません。外した顔は変わらないからです。見直すのは、服をどれだけ動かすかの部分だけです。縁の太さか、角か丸かが変わったら、新しいメガネで掛けた顔の写真を撮り、曲線と直線の軸の動き方だけ確かめてください。
— メグラシ編集部





