顔タイプ診断を写真で自己診断|自撮りと他撮りで結果が割れる人

**顔タイプを写真で自己診断して、自撮りと人に撮ってもらった写真で結果が割れたら、信じるのは他撮りに近い条件で撮り直した1枚です。**自撮りは腕の長さ、30cmほどの距離で撮るため、顔の中心が大きく、輪郭が細く写ります。そのせいで、大人と子供の軸も、曲線と直線の軸も、本来とは違う側に動きやすくなります。
撮り直しの条件は、1.5mほど離れて、ズームを2倍にし、カメラを目の高さに置くことです。この1枚で、割れたのがどちらの軸かを確かめてから決め直します。大人と子供の軸なら長さの比率を、曲線と直線の軸なら輪郭とパーツの形を見ます。
この記事では、自撮りで顔が変わって写る理由から始めて、撮り直しの条件、割れた軸ごとの決め方、撮り直しても境目に乗る人の決め方までを順に書きます。年齢とともに結果が変わったという人の測り直しは、別の記事に書いているので、ここでは撮り方による割れに絞ります。
結論|割れたら、他撮りに近い条件で撮り直した1枚で決める
| 割れた軸 | 自撮りで起きやすいこと | 写真で見る所 |
|---|---|---|
| 大人と子供 | 子供寄りに出やすい | 顔の縦横比と目の位置 |
| 曲線と直線 | 曲線寄りに出やすい | あご・目・眉の形 |
| 両方 | 子供寄りの曲線に出やすい | 先に大人と子供を決める |
**自撮りの結果と他撮りの結果を平均しないでください。**片方の写真は顔の形が変わって写っているので、平均すると間違った側に寄ります。撮り直した1枚を基準にします。
自撮りで顔が変わって写る理由
スマホのカメラは、もともと広い範囲を写すためのレンズです。広い範囲を写すレンズで近くから撮ると、カメラに近い所ほど大きく、遠い所ほど小さく写ります。
顔でいちばんカメラに近いのは鼻と顔の中心、遠いのは耳と輪郭です。腕の長さの距離で撮ると、中心が大きく、輪郭が細く、耳が見えにくく写ります。鏡で見る自分の顔より、少し縦に長く、あごが細く見えるのはこのためです。
さらに、自撮りではカメラを目より上に構える人が多く、上から撮ると額が広く、あごが小さく写ります。額が広くあごが小さい顔は、子供寄りに見えます。輪郭が細く写ると、あごの角が目立たなくなり、曲線寄りに見えます。自撮りの結果が子供寄りの曲線に出やすいのは、この2つが重なるからです。
撮り直しの条件|1.5m・2倍・目の高さ
撮り直すときは、次の条件をそろえてください。
- 距離は1.5mほど。腕を伸ばした距離の5倍くらい
- ズームは2倍。2倍のレンズがあるスマホはそれを使う
- カメラは目の高さ。棚や三脚に置き、タイマーで撮る
- 補正は切る。カメラの標準アプリで、肌をなめらかにする機能を使わない
- 髪は耳にかけるか、後ろでまとめて、輪郭とあごが見えるようにする
- 表情はつけない。口を閉じ、正面を見る
人に撮ってもらえるなら、同じ条件で撮ってもらってください。1人で撮るなら、タイマーを10秒にして、壁を背にして立つと距離が一定になります。光は昼の窓辺から、顔の正面に当たる向きで。横から強い光が当たると影で輪郭が変わって見えます。
割れたのが大人と子供の軸の人
自撮りでは子供、他撮りでは大人と割れた人は、撮り直した1枚で、顔の縦と横の比率と目の位置を見ます。
縦は髪の生え際からあご先まで、横は頬のいちばん広い所です。写真の上で指で測るか、印刷して定規を当ててください。縦が横の1.4倍より長ければ大人寄り、それより短ければ子供寄りの目安です。
目の位置は、髪の生え際からあご先までのちょうど真ん中より上か下かを見ます。目が真ん中より下にあれば子供寄り、真ん中か上にあれば大人寄りです。
撮り直した1枚で比率と目の位置が同じ側を指したら、その側で決まりです。比率と目の位置が別の側を指した人は、境目に乗っている人です。後の「境目に乗る人」の決め方に進んでください。
割れたのが曲線と直線の軸の人
自撮りでは曲線、他撮りでは直線と割れた人は、撮り直した1枚で、あご・目・眉の形を見ます。
- あご → 先が丸いか、角があるか。えらの角が見えるか
- 目 → 縦に丸いか、横に細長いか
- 眉 → 弧を描いているか、まっすぐか、角があるか
3つのうち2つ以上が同じ側なら、その側で決まりです。自撮りでは輪郭が細く写り、あごの角が消えやすいので、他撮りの方であごの角が見えていたら、直線寄りの可能性が高いと考えてください。
鼻や口の形も手がかりになりますが、写真の距離で大きさが変わりやすいので、ここでは使いません。距離の影響を受けにくい、あご・目・眉の3つに絞ります。
両方の軸が割れた人
自撮りでは子供寄りの曲線、他撮りでは大人寄りの直線と、両方が割れた人もいます。この割れ方がいちばん多く、顔タイプで言えば正反対のタイプが出ることになります。
両方割れた人は、先に大人と子供の軸から決めてください。縦横比と目の位置は数字で測れるので、写真の条件に左右されにくいからです。大人と子供が決まったら、曲線と直線を決めます。
2つの軸を同時に見ようとすると、片方の印象がもう片方を引っ張ります。大人寄りと決まった顔のあごは角が目立って見え、子供寄りと決まった顔のあごは丸く見える、ということが起きます。1つずつ、順番に決めてください。
写真で測るのは長さの比率と形だけにする
写真で自己診断するときに、判断に使ってはいけないものがあります。肌の質感、目の大きさの印象、表情です。
肌の質感は光と補正で大きく変わります。目の大きさは距離とレンズで変わり、近くから撮るほど大きく写ります。表情は、笑うと頬が上がって子供寄りに、口を結ぶと大人寄りに見えます。
写真で測るのは、縦横比、目の位置、あご・目・眉の形の3種類だけにしてください。この3つは、撮り方をそろえれば、どの写真でもほぼ同じ結果になります。顔立ちを言葉にして伝えたいときは、顔立ちの言い換えで長さと線の丸さから言葉を選ぶ方法を書いています。
鏡と写真で印象が違う人
撮り直した写真と、鏡で見る自分の顔の印象がまだ違う、という人もいます。これは、鏡の顔は左右が反転していて、しかも見慣れているからです。
顔タイプの判断には、写真の方を使ってください。人が見ているのは、反転していない写真の顔の方です。ただし、写真はある一瞬の表情を切り取ったものなので、撮り直しの1枚だけでなく、同じ条件で3枚撮って、3枚とも同じ側に出るかを確かめると確実です。
鏡は、服を当てて比べるときに使います。顔の形を測るのは写真、服が合うかを見るのは鏡、と役割を分けると、両方の印象が違っても迷わなくなります。
写真の顔に違和感があって見るのがつらい、という人もいます。見慣れた鏡の顔と左右が逆なだけで、顔が変わったわけではありません。気になるなら、写真を左右反転させて鏡の顔と同じ向きにしてから、縦横比と目の位置だけを測ってください。比率と位置は反転しても変わらないので、結果には影響しません。
どちらとも取れるとき|撮り直しても境目に乗る人
撮り直しても、縦横比が1.4倍ちょうど、目がほぼ真ん中、あごは丸いのに眉はまっすぐ、というように、境目に乗る人がいます。
境目に乗る人は、写真で決めるのをやめて、服で決めてください。割れている軸の両側の服を1枚ずつ、同じ色で用意して、顔の下に当てて鏡から1m離れて比べます。
- 大人と子供で割れている → 長めの丈と短めの丈、大きめの柄と小さめの柄
- 曲線と直線で割れている → 丸い襟と角のある襟、やわらかい素材と張りのある素材
当てたときに、服より先に顔が目に入る方が、その人の側です。服が先に目に入る方は、顔に合っていない側です。写真で決めきれない軸は、服を当てた鏡の方が答えが出やすいことがよくあります。
どちらとも取れるとき|表情で軸が動く人
真顔の写真では大人寄りなのに、笑うと子供寄りになる、という人もいます。笑うと頬が上がり、目が細くなって、顔の下半分が短く見えるからです。
この場合は、普段どちらの表情で人と会うことが多いかで決めてください。仕事で真顔でいる時間が長いなら真顔の結果を、人と話して笑っている時間が長いなら笑顔の結果を、服を選ぶときの基準にします。
両方の場面がある人は、仕事の服は真顔の結果で、休日の服は笑顔の結果で選ぶ、と分けても構いません。表情で軸が動く人は、どちらか1つに決めるより、場面で使い分ける方が楽です。
結果を服に移す前に1枚だけ試す
撮り直しで顔タイプが決まったら、いきなり服を買いそろえず、手持ちの服で1枚だけ試してください。決まったタイプに合う形の服を1枚選び、もう1枚、反対のタイプに合う形の服と比べます。
決まったタイプの服で顔が先に目に入り、反対のタイプの服で服が先に目に入れば、写真の結果は合っています。逆になったら、撮り直しの条件のどれかがずれていた可能性があります。距離、高さ、補正の3つを確かめて、もう一度撮ってください。
骨格の自己診断も一緒に進めたい人は、骨格診断の自己診断のやり方で、写真に頼らず体の手触りで決める方法を書いています。
写真での自己診断をやめる目安
同じ条件で3枚撮っても毎回違う結果が出る、服で比べても差が見えない、この2つが重なったら、写真での自己診断はやめる目安です。顔の形が境目に乗っていて、自分の目では差が見えにくい顔です。
その場合は、プロの診断を受けるか、少なくとも人に見てもらってください。人に見てもらうときは、何タイプかではなく、どちらの服で顔が先に目に入るかを聞くと、答えがそろいやすくなります。年齢とともに結果が変わってきたと感じる人は、顔タイプ自己診断が昔と今で違うときで、動いた軸だけを測り直す方法を書いています。
よくある問い
- Q. 自撮りと他撮りで顔タイプの結果が違います。どちらを信じればいいですか
- 人に撮ってもらった写真に近い方です。自撮りは腕の長さの距離で撮るため、顔の中心が大きく、輪郭が細く写ります。1.5mほど離れ、ズームを2倍にして、カメラを目の高さに置いて撮った1枚で決め直してください。
- Q. 写真で顔タイプを判断するとき、何を見ればいいですか
- 大人と子供の軸は、顔の縦と横の比率と、目の位置が顔の上下どちらに寄っているかを見ます。曲線と直線の軸は、あごの形、目の形、眉の形を見ます。肌の質感や表情は写真の条件で大きく変わるので、判断に使わないでください。
- Q. 撮り直しても境目に乗ります
- 境目に乗る人は、両方のタイプの服を1枚ずつ試して決めてください。たとえば曲線と直線で割れているなら、丸い襟と角のある襟を同じ色で比べます。写真で決めきれない軸は、服を当てた鏡の方が答えが出やすいです。
- Q. 加工アプリで撮った写真は使えますか
- 使わないでください。肌をなめらかにする補正は輪郭の角を丸くし、目を大きくする補正は大人と子供の軸を子供側へ動かします。カメラの標準アプリで、補正を切って撮ったものを使います。
— メグラシ編集部





