顔タイプ自己診断 一重・奥二重|目が小さく出る人は測る所を変える

**一重や奥二重の人が顔タイプの自己診断をすると、目の設問で「小さい」「切れ長」と答えて、大人顔や直線に寄った結果が出やすくなります。**まぶたの線が見えないと、目の縦幅が実際より短く見え、目全体が小さく見えるからです。顔タイプが測りたいのは目の大きさの印象ではなく、顔全体のパーツの配置と形なので、この2問だけで結果が動くのは測り方のずれです。
**目の設問は、大きさではなく横幅と黒目で答え直してください。**目の横幅が、目と目の間の距離と同じかそれ以上あれば、目は小さい側ではありません。
曲線か直線かは、目を外して、頬・あご・唇・鼻先の4か所で数えます。それでも境目に残った人は、丸い襟とVネックの2枚を着て写真で比べれば決まります。
結論:目は横幅と黒目で、曲線か直線かは目以外で決める
顔タイプは、子供顔か大人顔か、曲線か直線か、の2つの軸で決まります。一重や奥二重の人が引っ張られやすいのは、その両方の軸にかかる目の設問です。
| 設問 | 起きやすい答え方 | 代わりに測るもの |
|---|---|---|
| 目は大きいか | 小さいと答える | 目の横幅と、目と目の間の比 |
| 目は丸いか、切れ長か | 切れ長と答える | 黒目が横にどれだけ見えるか |
| パーツは曲線的か | 目だけで直線と答える | 頬・あご・唇・鼻先の4か所 |
| 顔は子供っぽいか | 目元が大人っぽいと答える | 顔の縦横の比と目の位置 |
表の3列目で答え直すと、目の印象に引っ張られずに、顔全体で軸が決まります。以下、自分の目の状態に合う章から読んでください。
一重の人:目の横幅を、目と目の間と比べる
一重の人は、目の縦幅が見えにくいので、大きさの印象が小さく出ます。代わりに、横幅で測ってください。正面から鏡を見るか、正面から撮った写真で、目頭から目尻までの長さと、左右の目頭の間の距離を比べます。

目の横幅が目頭の間と同じかそれ以上あれば、目は小さい側ではありません。設問には「普通」か「大きい」で答えてください。目の横幅が目頭の間より明らかに短い場合だけ、「小さい」と答えます。
一重でも、目の横幅がしっかりある人は多くいます。縦幅が見えないぶん、横に長い目は切れ長と判定されがちですが、それは次の章の黒目の見え方で分けられます。
一重の人:切れ長かどうかは黒目で分ける
切れ長かどうかを聞く設問は、目が横に長く、黒目が小さく見えるかを確かめています。一重の人は、上まぶたが黒目の上を少し覆うので、黒目が小さく見えやすいのですが、これは縦の見え方です。
代わりに、黒目が横にどれだけ見えているかを見てください。黒目の左右に見える白目の幅が、それぞれ黒目の幅の半分以下なら、目は丸い側です。黒目の幅以上あるなら、切れ長の側です。上まぶたで黒目の上が隠れていても、横の見え方で判定すれば、まぶたの影響は外れます。
奥二重の人:線が見えない日の顔で測る
奥二重の人は、二重の線がまぶたの奥に入っていて、日によって見えたり見えなかったりします。むくみのある朝は線が隠れ、夕方は線がはっきりすることもあります。
顔タイプは骨格とパーツの配置で決まるものなので、測るのは線が見えない日の顔にしてください。線が見えている日に測ると、目が大きく丸く見えて、子供顔や曲線に寄りすぎることがあります。
ただし、毎日アイメイクで線をはっきり出している人は、目の設問だけメイク後の顔で答え直して構いません。顔の配置は変わらないので、ほかの設問は素顔のままで答えます。
片方だけ二重の人:一重のほうで答える
左右で一重と二重が分かれている人は、一重のほうの目で設問に答えてください。二重のほうで答えると、目の大きさを顔全体の印象より大きく見積もりやすくなります。
横幅と黒目の測り方は両目で行い、平均を使います。左右で大きく違うときは、一重のほうの数字を優先してください。人から見たときの顔の印象は、小さく見えるほうの目に引っ張られることが多いからです。
曲線か直線かは、目以外の4か所で決める
一重や奥二重の人は、目の形だけで直線と判断しがちです。曲線か直線かは、目を外して次の4か所で数えてください。
- 頬:横から見て、頬の高い位置がふっくら丸いか、平らで骨が出ているか
- あご:正面から見て、あご先が丸いか、角があるか
- 唇:上唇の山がなだらかか、はっきり尖っているか
- 鼻先:横から見て、鼻先が丸いか、細く尖っているか

4か所のうち3か所以上が丸ければ曲線、3か所以上が角ばっていれば直線です。2か所ずつに割れた人は、頬とあごの2か所を優先してください。顔の面積に占める割合が大きいので、印象への影響も大きいからです。
頬とあごでも割れた人は、髪をすべて後ろでまとめて、輪郭を出した状態で正面と横の2枚を撮ってください。前髪や顔まわりの毛で輪郭が隠れていると、頬もあごも丸く見えやすくなります。輪郭を出した写真で、あご先から耳の下までの線がなめらかな弧を描くなら曲線、途中で角が見えるなら直線です。
子供顔か大人顔かは、顔の縦横と目の位置で決める
子供顔か大人顔かも、目の印象で答えると大人顔に寄ります。代わりに、顔の縦横の比と、目の位置で決めてください。
顔の縦は、生え際からあご先まで。横は、頬骨の一番広いところ。縦が横の1.4倍より短ければ子供顔の側、長ければ大人顔の側です。
目の位置は、生え際からあご先までのうち、目がどこにあるかで見ます。目が顔の真ん中より下にあれば子供顔、真ん中かそれより上にあれば大人顔の側です。一重でも、目が顔の下寄りにある人は、子供顔の印象が強く出ます。
縦横の比と目の位置で答えが割れた人は、鼻から上唇までの長さも見てください。この長さが短い人は子供顔、長い人は大人顔の印象が出ます。一重や奥二重はこの部分に影響しないので、目の設問に引っ張られずに測れる場所です。
測り直しても境目に残った人:服で試す
ここまで測り直しても、子供顔か大人顔か、曲線か直線かのどちらかで境目に残る人がいます。その場合は、服を着て写真で比べるのが最も確実です。
子供顔か大人顔かで迷う人は、丸い襟のブラウスと、Vネックのニットを1枚ずつ着てください。丸い襟で顔がなじむなら子供顔の側、Vネックで顔がすっきりするなら大人顔の側です。

曲線か直線かで迷う人は、小さな水玉や花柄のスカーフと、細いストライプのスカーフを顔の下に当ててください。丸い柄で顔が柔らかくなじむなら曲線、直線の柄で顔が引き締まるなら直線です。どちらでも変わらない人は、その軸にこだわる必要はありません。もう片方の軸で決まったテイストを優先して服を選んでください。
アイメイクをする人、しない人
普段アイメイクをしない人は、素顔のまま全部の設問に答えて構いません。服を着る顔と、診断する顔が同じだからです。
毎日アイラインやアイシャドウで目の形を変えている人は、目の設問だけ、メイク後の顔で答え直してください。そのうえで、素顔の結果とメイク後の結果が割れたら、骨格と配置の設問の答えは素顔のほうを使います。メイクで変わるのは目の形の印象までで、顔の配置は変わらないからです。
アイラインを目尻に長く引いている人は、切れ長の印象が強まり、直線に寄りやすくなります。目尻のラインを外して測るか、黒目の見え方で答え直してください。
眉で印象が変わる人
一重や奥二重の人は、目元の印象が控えめなぶん、眉の形が顔の印象を大きく左右します。眉が太く角があると直線、細く弧を描くと曲線の印象が強まります。
自己診断のときは、眉をいつもどおりに描いた顔で答えて構いません。ただし、眉の形だけで曲線か直線かを答えないでください。眉は描き方で変えられるので、骨格と配置を測る設問の判断材料にはしません。
反対に、結果が出たあとの服選びでは、眉が使えます。曲線と出たのに眉を太く角ばらせて描いている人は、顔の印象が直線に寄り、曲線の服が甘く浮いて見えることがあります。服を結果どおりにしても合わないと感じたら、先に眉の角を少しだけ丸めて、同じ服をもう一度着てみてください。
まぶたが下がって二重が奥二重になった人
若い頃ははっきりした二重だったのに、年齢とともにまぶたが下がって、奥二重や一重に近くなった人がいます。この人が以前と同じ自己診断をすると、目の設問の答えが変わり、結果が大人顔や直線の側へ動きます。
ただし、まぶたが下がっても、目の横幅や目の位置、顔の縦横の比はほとんど変わりません。動いたのは目の縦の見え方だけなので、目の設問は前の章の横幅と黒目で答え直してください。それで結果が以前と同じに戻るなら、顔タイプは変わっていません。
戻らない場合は、頬やあごの設問の答えも変わっているはずです。頬の高い位置が平らになった、あごの線が以前より角ばって見える、という変化があれば、顔タイプそのものが少し動いています。その場合は新しい結果を使い、服は顔の近くの襟と柄から入れ替えてください。
アイテープやまつげで目元を変えている日がある人
アイテープで二重の線を作る日と作らない日がある人、まつげのパーマやエクステで目元の印象を変えている人は、どちらの日の顔で測るかで迷います。
測るのは、何もしていない日の顔です。アイテープは線の位置を変え、まつげは目の縦幅を大きく見せます。どちらも目の大きさの設問だけを動かすもので、顔の配置は変わりません。
服を選ぶときは、目元を変えている日の頻度で考えてください。週の半分以上アイテープを使う人は、目の設問だけその顔で答え直した結果も参考にして構いません。2つの結果が割れたら、頬・あご・唇・鼻先の4か所が示す側を優先してください。
写真で測るときの角度
鏡が見づらいときは、写真で測っても構いません。ただし一重や奥二重の人は、撮る角度で目の見え方が大きく変わります。上から撮るとまぶたが目にかぶって目が小さく、下から撮ると目が大きく見えます。
スマホは目の高さに置き、顔から50cmほど離して、まっすぐ正面から撮ってください。広角のレンズで近くから撮ると、顔の中心が大きく写って、目と目の間が狭く見えます。少し離れて撮るほうが、横幅の比が正しく測れます。
まとめ
一重や奥二重の人は、顔タイプの自己診断で目の設問に引っ張られ、大人顔や直線に寄った結果が出やすくなります。目の大きさは横幅と目頭の間の比で、切れ長かどうかは黒目の横の見え方で答え直してください。
曲線か直線かは、頬・あご・唇・鼻先の4か所で、子供顔か大人顔かは顔の縦横と目の位置で決めます。それでも境目に残る人は、襟と柄を着比べた写真で決めてください。
設問の全体を確かめたい人は顔タイプ16診断のセルフチェックを、子供顔か大人顔かで迷う人は子供顔か大人顔か迷う人の服と髪を、手持ちの服で2軸を確かめたい人は手持ちの服を顔の下に当てて決める方法を読んでください。
よくある問い
- Q. 一重だと顔タイプは大人顔か直線になりますか
- 一重だから大人顔や直線になるわけではありません。多くの自己診断は、目の大きさや丸さを聞く設問を含んでいて、一重の人はそこで小さい・切れ長と答えやすいので、結果がその側に寄るだけです。目の設問を横幅と黒目で答え直し、曲線か直線かを目以外の場所で数えると、子供顔や曲線の結果が出る一重の人は珍しくありません。
- Q. 奥二重で、日によって二重の線が見えたり見えなかったりします
- 線が見えない日、つまりむくみのある朝の顔で測ってください。顔タイプは顔の骨格とパーツの配置で決まるもので、まぶたの線は日によって変わる部分だからです。ただし、毎日アイメイクで線をはっきり出している人は、メイク後の顔で目の設問だけ答え直して構いません。人に会うときの顔に近い条件で見られるからです。
- Q. 片方だけ二重です。どちらの目で答えればいいですか
- 一重のほうの目で答えてください。二重のほうで答えると、顔全体の印象より目を大きく見積もりやすくなります。そのうえで、横幅と黒目の測り方は両目で行い、平均を使います。片方だけ二重の人は、左右の差を気にして目元に目が行きがちですが、人から見た顔の印象は、目より輪郭と頬で決まる部分が大きいです。
- Q. 測り直しても、子供顔か大人顔かが決まりません
- 境目に残る人は、服で試して決めるのが早いです。丸い襟のブラウスと、Vネックのニットを1枚ずつ着て、写真を撮って比べてください。丸い襟で顔がなじむなら子供顔の側、Vネックで顔がすっきりするなら大人顔の側です。どちらでも変わらない人は、その軸に強くこだわる必要がないので、もう片方の軸で決まったテイストを優先します。
— メグラシ編集部





