顔タイプ診断 16タイプを無料で自己診断|12問のセルフチェックと迷ったときの分岐

「顔タイプ診断 16タイプ 無料」で探している方が知りたいのは、たいてい次の三つです。16タイプが8分類の何を細かくしたものなのか。お金をかけずに自分で判定できるのか。そして、判定が出たら何が変わるのか。
先に骨組みだけ置きます。**16タイプ(16分類)は、8分類に軸を1本足したものです。**8分類は「大人/子供」と「直線/曲線」の2軸でできています。そこに「パーツの存在感が強いか、控えめか」という軸を足すと、8 × 2 で16になります。
必要なのは鏡と、スマートフォンで撮った正面写真だけ。設問は12問で、すべてに「どこを見るか」「どう撮るか」「迷ったらどちらへ倒すか」を付けました。
この記事の要点
- 16タイプは8分類 × パーツの強弱。足す軸は体系によって違うため、統一規格はない
- 無料で判定できるのは、世代感・形状・パーツの強弱の3つ。鏡と正面写真で足りる
- 出るのは傾向であって断定ではない。隣接タイプにまたがる人のほうがむしろ多い
呼び方のゆれ|16タイプ・16分類・16診断
先に言葉を片づけます。同じものが、いくつもの書き方で流通しています。
| 見かける書き方 | 指しているもの | 補足 |
|---|---|---|
| 顔タイプ診断 16タイプ | 8分類を細分化した考え方 | この記事の主題 |
| 顔タイプ 16分類 | 同じもの | 「タイプ」と「分類」で語尾が違うだけ |
| 顔タイプ16診断/16タイプ 顔 | 同じもの | 語順が入れ替わっているだけ |
| 顔タイプ診断 16タイプ 無料 | 自分で判定する方法を探している状態 | この記事が扱う範囲 |
| 顔タイプ診断 16タイプ 診断 | 同じもの | 「診断」が二重になっているが意味は同じ |
**「タイプ」と「分類」に内容の違いはありません。**耳で聞いた言葉をそのまま入力しているか、記事の表記を写しているかの差です。この記事では「16タイプ」で統一します。
そして「無料」という語が付くとき、探しているのはほぼ確実にお金をかけずに自分で判定する手順です。この記事の第1部から第3部が、まさにそこだけを扱います。
まず8分類のおさらい|2軸でできている
16タイプに進む前に、土台を確認します。顔タイプ診断の8分類は、次の2軸の掛け合わせです。
| 軸 | 一方の端 | もう一方の端 | 見ているもの |
|---|---|---|---|
| 世代感 | 子供寄り | 大人寄り | 顔の縦横比、パーツの位置、目の形 |
| 形状 | 曲線寄り | 直線寄り | 輪郭の丸み、目と眉の線、鼻の稜線 |
この2軸を組み合わせると、4象限ができます。さらに各象限を2つに分けて8分類です。
| 象限 | 該当する8タイプ | ひとことで言うと |
|---|---|---|
| 子供 × 曲線 | キュート/フレッシュ | 親しみやすく、やわらかい |
| 子供 × 直線 | アクティブキュート/クールカジュアル | 元気で、さっぱりしている |
| 大人 × 曲線 | フェミニン/ソフトエレガント | 落ち着いていて、やわらかい |
| 大人 × 直線 | エレガント/クール | 洗練されていて、凛としている |
8分類そのものの詳しい見分け方は顔タイプ診断とは(8タイプの基本)と顔タイプ診断 セルフチェック 5問にまとめています。
16タイプは、8分類に何を足すのか
足す軸は、パーツの存在感です。同じキュートでも、目や唇が顔の中で大きく主張する人と、控えめに収まる人がいます。この差が、似合う服の装飾量を変えます。
| 8分類で決まること | 16タイプで追加されること |
|---|---|
| テイストの方向(かわいい系/きれいめ系など) | 同じテイストの中での、装飾の量 |
| 似合う襟の形 | 襟の大きさ、開きの深さ |
| 似合う柄の種類 | 柄の大きさと密度 |
| 似合うアクセサリーの形 | アクセサリーの大きさと存在感 |
| 似合う髪型の方向 | 前髪の量、毛先の動きの量 |
**16タイプは、テイストではなく「量」を決める軸です。**方向が合っているのに服だけが浮いて見えるとき、たいていは量がずれています。たとえば、フェミニンだと分かってレースのブラウスを選んだのに、なぜか顔が負けて見える。これはテイストの誤りではなく、レースの密度が顔の主張より強かった、というだけのことがよくあります。
言い換えると、8分類は「何を着るか」を、16タイプは「どれくらい着るか」を決めます。この二つを分けて考えると、買い物のときに見る場所がはっきりします。まず売り場でテイストを絞り、そのうえで柄の大きさ・装飾の量・アクセサリーのサイズを顔と一緒に鏡で確かめる。順番が決まっているだけで、試着の時間はかなり短くなります。
ただし注意点があります。顔タイプ診断にも統一規格はありません。足す軸を「立体感」とする体系もあり、同じ16という数でも中身は一致しないことがあります。メグラシは8分類を軸に扱っているため、他の体系の固有タイプ名は掲載していません。
自己診断の前に|無料で用意するもの
| 用意するもの | なぜ必要か | 代わりになるもの |
|---|---|---|
| 鏡 | 立体感と質感を見るため | 洗面所の鏡でよい |
| 正面写真 | 左右反転のない状態で見るため | セルフタイマー、家族に撮ってもらう |
| 髪をまとめるもの | 輪郭を隠さないため | ヘアバンド、ゴム |
| すっぴんに近い状態 | メイクで形状が動くため | 落とせない場合はアイラインだけでも落とす |
**撮影は、窓際の自然光で、カメラを目の高さに置いて撮ってください。**上から撮ると顔が小さく丸く写り、下から撮ると輪郭が角ばって写ります。どちらも判定を狂わせます。
そして、**真顔で撮ること。**笑うと目が細くなって曲線寄りに、口角を上げると子供寄りに見えます。判定したいのは、無表情のときの顔の性質です。
第1部|世代感を決める4問
子供寄り(A)か大人寄り(B)かを数えながら進めてください。
Q1|顔の縦と横の比率は
どこを見るか:正面写真で、あごの先から生え際までの縦の長さと、頬骨のいちばん張った位置での横幅。
撮り方:正面から、目の高さで。あごは引かないでください。
迷ったら:指で縦横を測って比べます。ほぼ同じならA、縦が明らかに長いならBです。
- A:縦と横が近い(丸みのある印象)
- B:縦が長い(面長寄りの印象)
Q2|目の下から、あごまでの距離は
どこを見るか:目の下のふくらみから、あごの先まで。顔全体に対する割合を見ます。
撮り方:正面写真をそのまま使います。
迷ったら:顔を3等分してみてください。下3分の1が短いならA、長いならBです。
- A:短め(パーツが顔の下寄りに集まっていない)
- B:長め(あごまでの余白がある)
Q3|目の形は
どこを見るか:目頭から目尻までの線と、黒目の見え方。
撮り方:真顔で、まっすぐ前を見た状態。
迷ったら:黒目の上下が見えているかどうか。上下とも白目が見えているならA寄りです。
- A:丸く、黒目が大きく見える
- B:横に長い、切れ長
Q4|輪郭のあごは
どこを見るか:あごの先端の形。
撮り方:正面と、少し斜めから1枚ずつ。
迷ったら:手で触って、丸いか角があるかで判断してください。写真では影で分かりにくいことがあります。
- A:丸い、または小さくすぼまる
- B:しっかりしている、幅がある
| 設問 | 見る場所 | A:子供寄り | B:大人寄り | 迷ったときの倒し方 |
|---|---|---|---|---|
| Q1 | 顔の縦横比 | 縦横が近い | 縦が長い | 指で測って比べる |
| Q2 | 目の下からあご | 短め | 長め | 顔を3等分する |
| Q3 | 目の形 | 丸い | 横に長い | 黒目の上下に白目が見えるか |
| Q4 | あごの形 | 丸い・小さい | 幅がある | 手で触って確かめる |
**Aが3つ以上なら子供寄り、Bが3つ以上なら大人寄りです。**2対2なら中間として記録してください。
第2部|形状を決める4問
曲線寄り(A)か直線寄り(B)かを数えます。
Q5|顔の輪郭の線は
どこを見るか:こめかみから頬、あごにかけての線。
撮り方:正面写真の輪郭を、指でなぞってみてください。
迷ったら:頬骨のあたりで角ができるかどうか。角があるならBです。
- A:曲線でつながる
- B:どこかに直線や角がある
Q6|眉の形は
どこを見るか:眉山の位置と、眉の上のライン。
撮り方:眉を描いていない状態で。描いていると形が変わります。
迷ったら:眉毛を剃る前の、地眉の生え方で判断してください。
- A:アーチ状に丸みがある
- B:直線的、または眉山に角がある
Q7|鼻の稜線は
どこを見るか:眉間から鼻先までの線を、斜め45度から。
撮り方:横顔ではなく、斜め45度が見やすい角度です。
迷ったら:鼻の大きさではなく、線がまっすぐかどうかで見てください。
- A:丸みがあり、線がやわらかい
- B:まっすぐ通っている
Q8|唇の形は
どこを見るか:上唇の山の形と、口角のライン。
撮り方:口を閉じた真顔で。
迷ったら:厚さではなく、山の形で判断します。山が丸ければA、はっきり角があればBです。
- A:ふっくらして、山が丸い
- B:薄め、または山に角がある
| 設問 | 見る場所 | A:曲線寄り | B:直線寄り | 迷ったときの倒し方 |
|---|---|---|---|---|
| Q5 | 輪郭の線 | 曲線でつながる | 角がある | 頬骨で角ができるか |
| Q6 | 眉 | アーチ状 | 直線・角がある | 地眉の生え方で見る |
| Q7 | 鼻の稜線 | 丸みがある | まっすぐ | 大きさではなく線で |
| Q8 | 唇 | 山が丸い | 山に角がある | 厚さではなく山の形 |
Aが3つ以上なら曲線寄り、Bが3つ以上なら直線寄りです。
第1部・第2部の集計|8分類のどこに入るか
| 世代感 | 形状 | 該当する象限 | 8タイプ |
|---|---|---|---|
| 子供寄り | 曲線寄り | 子供 × 曲線 | キュート/フレッシュ |
| 子供寄り | 直線寄り | 子供 × 直線 | アクティブキュート/クールカジュアル |
| 大人寄り | 曲線寄り | 大人 × 曲線 | フェミニン/ソフトエレガント |
| 大人寄り | 直線寄り | 大人 × 直線 | エレガント/クール |
| どちらか中間 | ― | 隣接する2象限 | 中間タイプとして扱う |
象限の中で2つのどちらかを決めるのは、次の第3部と合わせて行います。中間タイプの扱いは顔タイプ 中間タイプの見分け方に詳しくまとめています。
第3部|パーツの強弱を決める4問
ここが16タイプの軸です。強(A)か控えめ(B)かを数えます。
Q9|顔の中で、目はどれくらいの面積を占めますか
どこを見るか:正面写真で、両目を合わせた面積と、顔全体の面積。
撮り方:正面写真をそのまま使います。
迷ったら:写真を縮小して遠くから見てください。目がまず目に入るならAです。
- A:大きく、顔の中で存在感がある
- B:控えめで、顔全体の印象に溶け込む
Q10|パーツの間隔は
どこを見るか:目と目のあいだ、目と眉のあいだ、鼻と口のあいだ。
撮り方:正面写真。
迷ったら:目と目のあいだが、目1つ分より狭いならA寄りです。
- A:狭め(パーツが中央に集まる)
- B:広め(余白が多い)
Q11|眉と目の色の濃さは
どこを見るか:地眉の濃さと、まつげの量。
撮り方:メイクを落とした状態で。
迷ったら:写真を白黒にすると、濃淡が分かりやすくなります。
- A:はっきり濃い
- B:薄め、または色が明るい
Q12|遠くから見たとき、どこが最初に目に入りますか
どこを見るか:正面写真を縮小して、2mほど離れた位置から見ます。
撮り方:スマートフォンの画面を小さくして、腕を伸ばして見るだけで構いません。
迷ったら:人に見てもらうのがいちばん確実です。「最初にどこが目に入る?」と聞いてください。
- A:目や唇など、特定のパーツ
- B:輪郭や全体の雰囲気
| 設問 | 見る場所 | A:強め | B:控えめ | 迷ったときの倒し方 |
|---|---|---|---|---|
| Q9 | 目の面積 | 大きく主張する | 溶け込む | 縮小して遠くから見る |
| Q10 | パーツの間隔 | 狭め | 広め | 目と目が目1つ分より狭いか |
| Q11 | 眉と目の濃さ | はっきり濃い | 薄め | 写真を白黒にして見る |
| Q12 | 最初に目に入るもの | 特定のパーツ | 輪郭・全体 | 人に聞く |
Aが3つ以上なら強め、それ以外は控えめです。
16マス早見表|位置ごとの傾向と、外したときに起きること
8タイプ × パーツの強弱で、次のどこかに入ります。すべて「傾向」です。
| 位置 | 見え方の傾向 | 効きやすい装い | 外したときに起きること |
|---|---|---|---|
| キュート × 強め | かわいらしさがはっきり出る | 小さめの柄、丸襟、装飾は1点 | 装飾を重ねると、服と顔で主張がぶつかる |
| キュート × 控えめ | やわらかく穏やかにまとまる | 中くらいの柄、やわらかい素材 | 装飾がゼロだと、顔が寂しく見える |
| フレッシュ × 強め | 清潔感の中に華やかさがある | 直線と曲線の中間、色は明るく | 装飾過多で、爽やかさが消える |
| フレッシュ × 控えめ | すっきり落ち着いて見える | 無地、シンプルな襟、質感で見せる | 完全な無地一色だと、印象が薄くなる |
| アクティブキュート × 強め | 元気さがはっきり出る | 大きめの柄、はっきりした配色 | 淡い色でまとめると、顔だけ浮く |
| アクティブキュート × 控えめ | 親しみやすく、さっぱりする | 中くらいの柄、カジュアルな素材 | 派手な柄だと、服が先に目に入る |
| クールカジュアル × 強め | シャープさと存在感が同居する | 直線的な形、はっきりしたコントラスト | 甘い装飾で、ちぐはぐに見える |
| クールカジュアル × 控えめ | 抜け感が出やすい | 無地、ゆるい輪郭、質感で見せる | 装飾を足すと、抜け感が消える |
| フェミニン × 強め | 華やかさが前に出る | 落ち感のある素材、装飾は顔まわりに1点 | 装飾を全身に散らすと、量が多く見える |
| フェミニン × 控えめ | 穏やかな品が出る | 淡い色、やわらかい素材、小さめの装飾 | 大ぶりの装飾で、顔が負ける |
| ソフトエレガント × 強め | 上品さの中に華がある | 中間的な素材、曲線と直線の両方 | 極端に甘いか辛いかに振ると外れる |
| ソフトエレガント × 控えめ | 静かで整った印象になる | 無地、なめらかな素材、色数は少なく | 装飾が多いと、静けさが消える |
| エレガント × 強め | 存在感がはっきり出る | 大きめの柄、直線的な形、質の高い素材 | 小さくまとめると、物足りなく見える |
| エレガント × 控えめ | 品のよさが自然に出る | 無地、直線的な形、艶のある素材 | カジュアルに崩しすぎると、疲れて見える |
| クール × 強め | 凛とした印象が強く出る | モノトーン、直線、大きめのアクセ | 甘い素材で、服だけが浮く |
| クール × 控えめ | 静かなシャープさが出る | 無地、質感で見せる、装飾は最小限 | 装飾を足すと、シャープさが濁る |
**右端の列に心当たりがあるかで、判定を確かめてください。**当てはまるなら、方向は合っていて量がずれている可能性があります。
迷いやすい隣接タイプと、分岐の倒し方
| 迷う組み合わせ | 起きている混同 | どちらへ倒すか |
|---|---|---|
| キュートとフレッシュ | 曲線の量の差 | 輪郭が丸ければキュート寄り |
| フレッシュとアクティブキュート | 直線と曲線の境目 | 眉と目の線が直線ならアクティブキュート寄り |
| フェミニンとソフトエレガント | 曲線の強さ | パーツが控えめならソフトエレガント寄り |
| エレガントとクール | 曲線の残り方 | 唇と目に丸みが残ればエレガント寄り |
| キュートとフェミニン | 世代感の差 | 目の下からあごが長ければフェミニン寄り |
| クールとクールカジュアル | 世代感の差 | 顔の縦横比が近ければクールカジュアル寄り |
| 大人と子供で割れる | 表情で撮っている | 真顔で撮り直す |
| 直線と曲線で割れる | メイクの影響 | すっぴんに近い状態で判定する |
隣接タイプの見分け方は大人顔と子供顔の見分け方にも整理しています。
「どれにも当てはまらない」ときの読み方
| 感じていること | 考えられる原因 | やること |
|---|---|---|
| 2つのタイプにまたがる | 中間タイプ。珍しくない | 両方の要素を持つものとして扱う |
| 設問ごとに結果がばらばら | 撮影条件が揃っていない | 同じ日・同じ光・真顔で撮り直す |
| 鏡と写真で結果が違う | 鏡は左右が反転している | 写真のほうを採用する |
| 昔と結果が変わった | 髪型やメイクが変わった | すっぴん・髪をまとめた状態で再判定 |
| どのタイプの服も似合わない気がする | タイプではなく量の問題 | 第3部(パーツの強弱)を確認する |
| 判定は出たが納得できない | 好きなテイストとずれている | 顔まわりだけタイプに合わせ、他は好きに |
**中間に入ることは、失敗ではありません。**顔は連続していて、8つや16の目盛りは後から引かれたものです。両方の要素を持っていると分かれば、極端に振らないという明確な方針が立ちます。
中間の方の装いの作り方は、意外とはっきりしています。両方のタイプに共通して合うものから選ぶこと。たとえばキュートとフレッシュのあいだにいるなら、丸襟でも角襟でもない、ゆるいV字やボートネックが落ち着きます。柄も、極端に小さいものと大きいものを避けて中間の大きさに。素材も、つやが強すぎずマットすぎない中間を選ぶ。この「中庸を選ぶ」という一手だけで、かなりの失敗を防げます。
逆に中間の方がやりがちなのは、両方の要素を同時に足してしまうことです。丸襟に直線的なピアス、といった組み合わせは、どちらの良さも打ち消し合います。足すのではなく、どちらでもない中間を選ぶ。これが中間タイプの原則です。
無料の自己診断でできること・できないこと
| 項目 | 無料の自己診断 | 対面のプロ診断 |
|---|---|---|
| 世代感(大人/子供) | おおむね判定できる | 確定できる |
| 形状(直線/曲線) | おおむね判定できる | 確定できる |
| パーツの強弱 | 判定できる | 確定できる |
| 中間だったときの決着 | 難しい | その場で決められる |
| 似合わない理由の説明 | 表で当たりを付けるまで | 顔を見ながら言語化してもらえる |
| 髪型・メイクの具体案 | 一般論まで | 個別に提案してもらえる |
| 費用 | 0円 | 1万5千円〜2万円が目安 |
**自己診断の目的は、確定することではありません。**買い物のときに「この襟でいいか」「この柄の大きさでいいか」を判断できるようになれば、それで十分に元は取れています。
判定を装いに落とす|数字の目安
| 項目 | パーツ強めの目安 | パーツ控えめの目安 | 確かめ方 |
|---|---|---|---|
| 柄の大きさ | 手のひら大以上 | 500円玉大まで | 鏡の前で顔と一緒に見る |
| ネックレスの長さ | 鎖骨より下、40cm以上 | 鎖骨あたり、40cm前後 | 顔まわりの空きを見る |
| ピアスの大きさ | 1.5cm以上 | 1cm以下 | 耳たぶからはみ出す量で |
| 襟の開き | 鎖骨が見える深さ | 鎖骨が隠れる深さ | 鎖骨の中央からの距離 |
| 装飾の数 | 顔まわりに1点 | 顔まわりに1点 | 2m離れて気づくもの |
| 色のコントラスト | 強め(明暗差を出す) | 弱め(同系色でまとめる) | 白黒写真にして濃淡を見る |
**この数字は「必ずこうする」ではなく、迷ったときに戻る基準です。**アクセサリーの選び方は顔タイプ別のネックレス・ピアス・メガネにも整理しています。
場面別|判定を買い物にどう使うか
| 場面 | 使う情報 | 具体的にやること |
|---|---|---|
| 試着室 | 形状+パーツの強弱 | 襟の形と、柄の大きさを顔と一緒に鏡で見る |
| アクセサリー選び | パーツの強弱 | 顔の横に当てて、顔が負けないか確かめる |
| 美容室 | 世代感+形状 | 「丸みを足したい/直線を足したい」で伝える |
| メイク | 形状 | 眉と目のラインを、曲線か直線かで揃える |
| 人に伝えるとき | 軸の値 | タイプ名ではなく「大人寄り・曲線寄り・パーツ控えめ」と伝える |
年代別のチェックポイント
| 年代 | 起きやすい変化 | 見直しの目安 |
|---|---|---|
| 20代 | 髪型とメイクの影響が大きい | すっぴん・髪をまとめた状態で判定する |
| 30代 | 判定が安定してくる | 一度出た結果を、装いで確かめる段階 |
| 40代 | 輪郭の印象がやや直線寄りに見えることがある | 形状ではなく、装飾の量を調整する |
| 50代以降 | パーツのコントラストが弱く見えることがある | 顔まわりの色の明暗差で補う |
年代ごとの活かし方は30代に顔タイプ診断は意味があるかにも整理しています。
よくある誤解
| 誤解 | 実際のところ |
|---|---|
| 16タイプのほうが8分類より正確 | 分類数は詳しさの順位ではない。足す軸が違うだけ |
| 顔タイプが分かれば服が全部決まる | 決まるのはテイストの方向。素材と輪郭は骨格の領域 |
| タイプ外の服は着てはいけない | 顔まわりだけ合わせれば、他は好きに選べる |
| 顔タイプは年齢で変わる | 顔の性質は変わらない。変わるのは見え方 |
| 無料の自己診断は当てにならない | 条件を揃えれば、3つの軸までは十分に判定できる |
| 有名人と同じタイプなら同じ服が似合う | メグラシは実在の人物をタイプに分類していない |
実在の人物を例に判定することの限界は顔タイプ診断と芸能人の例に整理しています。
骨格・パーソナルカラーの16との違い
| 診断 | 16が指すもの | 判定に使うもの | 記事 |
|---|---|---|---|
| 顔タイプ | 8分類 × パーツの強弱 | 輪郭、パーツの形状と配置 | この記事 |
| パーソナルカラー | 4シーズン × 4軸 | 肌・瞳・髪の色、色の映り方 | 16タイプパーソナルカラーの見分け方 |
| 骨格 | 3タイプの細分化 | 体の質感、骨の出方、立体感 | 骨格16タイプの自己診断 |
**三つを同時に調べると混乱します。**顔タイプは襟・髪型・アクセサリーに、骨格は素材とサイズに、パーソナルカラーは色に効きます。困っている場所から一つ選んでください。
まとめ
顔タイプの16タイプは、8分類に「パーツの強弱」という軸を1本足したものです。8 × 2 で16。足す軸は体系によって違うので、統一規格はありません。
自己診断は3段です。第1部の4問で世代感、第2部の4問で形状、第3部の4問でパーツの強弱。ここまでで16マスのどこかに入ります。必要なのは鏡と正面写真だけで、費用はかかりません。
判定より先に効くのは、撮影条件です。窓際の自然光、目の高さのカメラ、真顔、髪をまとめてすっぴんに近い状態。この4つを揃えるだけで、結果の再現性は目に見えて上がります。
そして、出た結果は断定ではなく傾向として扱ってください。隣接タイプにまたがる人のほうが、むしろ多いのが実情です。またがっていると分かれば、極端に振らないという方針が立ちます。それだけでも買い物の失敗はかなり減ります。
よくある質問
Q. 顔タイプ16タイプの自己診断は、本当に無料でできますか?
A. できます。この記事の12問は、鏡とスマートフォンの正面写真だけで進められます。費用がかかるのは、判定を確定させたい場合の対面診断(1万5千円〜2万円が目安)だけです。無料の範囲でも、襟の形・柄の大きさ・アクセサリーの大きさは判断できるようになります。
Q. 自己診断の結果に迷ってしまいます。どうすればいいですか?
A. 順番に確かめてください。まず鏡ではなく正面写真で見る(鏡は左右が反転しています)。次に真顔で判定する(笑うと曲線寄りに見えます)。それでも割れるなら、人に「最初にどこが目に入る?」と聞いてください。第三者の見え方は、自分の判定より安定していることがよくあります。
Q. 16分類は難しそうですが、初心者でも大丈夫ですか?
A. 段階を踏めば大丈夫です。まず第1部と第2部だけをやって、8分類の象限を出してください。それだけでも装いの方向は決まります。第3部(パーツの強弱)は、8分類通りのテイストを選んでも服が浮く、と感じたときに進めば十分です。
Q. 顔タイプ診断の結果と好きな服が違う場合は?
A. 顔まわりに来るもの(襟の形、ネックレス、髪型)だけを顔タイプに合わせてください。そこから離れた部分は好きなテイストで構いません。人の視線は顔まわりに集まるので、そこが合っていれば全体は成立します。
Q. 髪型やメイクを変えると、判定は変わりますか?
A. 顔そのものの性質は変わりませんが、見え方は変わります。だから自己診断は、髪をまとめてすっぴんに近い状態で行ってください。判定が出たあとは、髪型とメイクで寄せる調整ができます。前髪を作れば子供寄りに、下ろした前髪を分ければ大人寄りに動きます。
Q. 8分類と16タイプ、どちらを使えばいいですか?
A. 日常の服選びなら8分類で十分です。テイストの方向は8分類の段階でほぼ決まります。16タイプが効いてくるのは、方向は合っているのに服だけが浮いて見える場合で、たいていはパーツの強弱と装飾量が釣り合っていません。その調整に使ってください。
Q. 16タイプの固有のタイプ名を知りたいのですが。
A. 顔タイプ診断の細分化は体系ごとに整理が異なり、同じ16という数でも名称や基準が一致しないことがあります。メグラシは8分類を軸に扱っているため、他の体系の固有のタイプ名や判定基準は掲載していません。名称を調べる場合は、その体系の出典を直接あたってください。
Q. 忙しくて服を選ぶ時間がないときは?
A. 判定した軸を、買い物の条件に変えておくのがおすすめです。「襟は丸め」「柄は500円玉大まで」「ネックレスは40cm前後」。この3つを決めておけば、店頭で見る対象が一気に減ります。自分のタイプの代表アイテムを2〜3着そろえておくのも有効です。
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— メグラシ編集部
記事内容は、株式会社エアークローゼットのスタイリング知見と、プロフェッショナル・スタイリスト陣の実務に基づいてレビューされています。
— メグラシ編集部




