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自分の骨格がわからない|鏡と写真で答えが変わる人は、横から見て決める

メグラシ編集部//読了 9分
窓辺に置いた全身鏡の前で、横向きに立って肩と腰の線を確かめている女性

**鏡で見るとストレート、写真で見るとウェーブ、人に聞くとナチュラル。答えが3つあるなら、体ではなく「見る向き」が答えを変えています。**正面の鏡は体の厚みを消して平らに見せます。腕を伸ばした自撮りは、顔が近くて体が遠く、小さく細く写ります。他人は骨ではなく、いつも着ている服の形を見ています。

結論を言います。**鏡でわからない人は、鏡の前で横向きに立ってください。写真でわからない人は、カメラを胸の高さに置いて2m離れて横から撮ってください。人に言われてわからない人は、「どこを見てそう思ったか」を聞いて、部位で答えたものだけ使ってください。**どの手段でも、見る所は同じ2か所。鎖骨が首の付け根からどれだけ浮いているか、腰からお尻の厚みが前後にどれだけあるか。この2か所は、正面でも自撮りでも消えてしまう情報です。

横から見ても上半身と下半身で答えが割れる人は、それが答えです。無理に一つにしません。この記事は、見る手段ごとにどのタイプへ寄るのかを先に言い切って、答えを一つに戻すための1枚の撮り方を書き、それでも割れたときの持ち方で終えます。

なぜ鏡・写真・他人で答えが違うのか:見ている情報が違う

骨格のタイプを分けているのは、おおまかに3つの情報です。体の厚み(前後の奥行き)、骨の出方(鎖骨・手首・膝)、肉の付き方(上に付くか下に付くか)。

見る手段見えている情報消えている情報寄りやすいタイプ
正面の鏡肩幅と腰幅の比、身長に対する脚の長さ体の厚み、腰からお尻の奥行きストレートに寄る(厚みが消え、幅だけで見るため)
腕を伸ばした自撮り顔まわり、首から胸体全体の大きさ、骨の張りウェーブに寄る(体が小さく細く写るため)
他人の目着ている服の形と雰囲気服の下の骨と厚みいつも着る服の形のタイプに寄る

正面の鏡でストレートに見えた人は、厚みがあるからストレートなのではなく、幅の比でそう見えているだけかもしれません。自撮りでウェーブに見えた人は、骨が細いからではなく、レンズの距離で細く写っているだけかもしれません。だから答えが割れます。

鏡で見ている人:正面をやめて、横向きで鎖骨と腰を見る

鏡の前に立つとき、ほとんどの人は正面を見ます。正面で見えるのは、肩幅と腰幅の比と、脚の長さ。**厚みが見えないので、ストレートとウェーブの区別がつきません。**肩と腰の幅が同じくらいなら、正面ではどちらもストレートに見えます。

鏡の前で、体を90度回して横を向いてください。首を回して鏡を見ると首が曲がって鎖骨が動くので、目だけ鏡に向けます。見るのは2か所です。

**鎖骨。**首の付け根の、骨が始まる所から、肩に向かって鎖骨が浮いて影ができているか。影が肩まで続いているならナチュラル寄り、首の付け根だけ浮いて肩に向かって埋まるならウェーブ寄り、全体に埋まって影が薄いならストレート寄りです。

**腰からお尻の厚み。**横から見て、お腹の一番前の点と、お尻の一番後ろの点の距離です。手の指を広げて当てたとき、親指から小指まで(約18cm)より厚いならストレート寄り、それより薄くてお尻が後ろに下がっているならウェーブ寄り、厚みは中間で腰骨の張りが横に出ているならナチュラル寄りです。

正面で見ていた答えと、横で見た答えが違うなら、横の答えを採ります。正面は厚みを捨てた情報だからです。

写真で見ている人:腕を伸ばした自撮りは全員ウェーブに寄る

自撮りで骨格を見ようとする人は、腕を伸ばして撮ります。顔とカメラの距離が50cmほど、体はそれより遠い。**近い顔は大きく、遠い体は小さく写るので、どのタイプの人も肩が狭く、体が細く見えます。**自撮りでウェーブに見えるのは、体ではなくレンズのせいです。

鏡に写った自分を撮る人もいますが、これは鏡の「厚みが消える」と、写真の「距離がずれる」が重なるので使いません。

撮るなら、この条件です。

条件数字外れるとどう写るか
カメラの高さ胸の高さ顔の高さだと脚が短く写り、腰の高さだと肩が小さく写る
距離2m1m以内だと肩が大きく広がり、3m以上だと厚みが見えない
向き横向き(真横)と正面の2枚斜めは厚みと幅が混ざるので使わない
服体に沿う薄手の1枚厚手のニットやゆるい服は骨を隠す
撮り方テーブルや棚に置いてタイマー手持ちは距離が守れない

見るのは横向きの1枚です。鎖骨の影と、お腹の前からお尻の後ろまでの厚みを、鏡の章と同じ基準で見ます。正面の1枚は、肩幅と腰骨の張りを見るためのもので、タイプを決める主役ではありません。

人に言われた人:「どこを見たか」を聞いて、部位の答えだけ使う

友人や家族や店の人に「あなたはナチュラルっぽい」と言われて、自分でそう思えない人は多いです。**他人が見ているのは、骨ではなく、その日に着ている服の形です。**ゆるい服の日が多い人はナチュラルと言われ、体に沿う服の日が多い人はストレートかウェーブと言われます。

他人の判断を使うなら、聞き返してください。「どこを見てそう思った?」

  • 「肩が張っている」「手が大きい」「膝が目立つ」 ── 部位で答えている。骨を見ているので使える
  • 「全体の感じ」「雰囲気」「着ている服がそう」 ── 服を見ている。使わない

部位で答えたものだけを、自分の横向きの写真と照らします。「肩が張っている」と言われて、横から見た鎖骨の影が肩まで続いていれば、それは一致です。影が首の付け根で止まっているなら、張って見えたのは服の肩の形です。

答えを一つに戻す1枚:横向き・2m・胸の高さ

ここまでの3つの手段で割れていた人は、同じ1枚を見れば一つに戻ります。横向き、2m、胸の高さ、体に沿う服。この1枚で見る2か所と、タイプごとの境目をまとめます。

見る所ストレートウェーブナチュラル
鎖骨の影浅く、首の付け根でも埋まり気味首の付け根だけ浮いて、肩に向かって埋まる首の付け根から肩先まで影が続く
お腹の前からお尻の後ろまでの厚み広げた手より厚い(約18cm以上)広げた手より薄く、お尻が後ろに下がる中間で、腰骨の張りが横に出る
上半身と下半身の重心胸の高さに厚みの中心がある腰より下に厚みの中心がある厚みの中心がなく、骨の張りが輪郭を作る

2か所とも同じタイプを指しているなら、それが答えです。鏡・自撮り・他人で割れていた3つの答えのうち、この1枚と一致したものを残します。

正面の1枚は、肩幅と腰骨の張りだけに使う

横の1枚でタイプを決めたあと、正面の1枚を補助に使います。見るのは2か所だけで、タイプを決め直すためには使いません。

**肩幅。**肩先から肩先までの幅が、腰骨の一番張った所の幅より広いか。広ければ、どのタイプであっても、トップスの肩の縫い目は肩先に乗せるか少し外に落とす側です。

**腰骨の張り。**ウエストの一番細い所から腰骨の一番張った所まで、横に何cm広がるか。4cm以上広がるなら、ボトムスは腰骨で止まらず下に流れる形。4cm以内なら、腰骨に沿う形でも収まります。

正面でわかるのは幅だけです。横の1枚で出した答えと正面が食い違ったと感じても、正面の答えでタイプを変えないでください。幅と厚みは別の情報です。

横から見ても割れる人:上半身と下半身で別のタイプを持つ

鎖骨の影はナチュラルなのに、腰の厚みはストレート。鎖骨はウェーブなのに、腰はナチュラル。横から見ても、上と下で違うタイプを指すことがあります。

**これは、どちらかが間違っているのではなく、上半身と下半身でタイプが違う人です。**一つに決めようとして、どちらかを捨てると、捨てた側の服で外れます。

分けて持ってください。

  • 上半身のタイプ(鎖骨・肩・胸の厚みで見たもの)── 首元の開き、肩の縫い目の位置、袖の長さを選ぶときに使う
  • 下半身のタイプ(腰からお尻の厚み・太ももの形で見たもの)── ウエストの位置、着丈、スカートやパンツの形を選ぶときに使う

たとえば上半身ナチュラル・下半身ストレートなら、ニットは肩が落ちて袖が長めのものを、スカートは腰で張らず膝に向かってまっすぐ落ちるものを選びます。この組み合わせの服の選び方は骨格が混合タイプのニット|首元は鎖骨、袖は手首、丈は腰で選ぶに分けてあります。

日によって答えが変わる人:体重と姿勢ではなく、服と時刻を固定する

横から見る1枚でも、日によって答えが変わる人がいます。原因の多くは、その日に着ていた服と、撮った時刻です。

**服。**厚手のニットは鎖骨を埋め、ゆるい服は腰の厚みを隠します。撮るたびに服が違えば、答えも変わります。撮る服を1枚決めて、毎回それで撮ります。

**時刻。**夕方は朝よりお腹が前に出て、腰の厚みが1〜2cm増えます。朝に撮った1枚と夕方に撮った1枚で、ストレートとウェーブの境目にいる人は答えが割れます。撮る時刻を朝か夕方か、どちらかに決めます。

服と時刻を固定して、日を空けて2回撮って、同じ答えが出たものを採ります。2回で割れたら、3回目ではなく、上半身と下半身で分けて持つ側に回ります。2回やる手順そのものは、骨格診断の自己診断チェックリストは2回やる|日を空けて、一致した項目だけで決めるにあります。

鏡と写真で違って見えるのは、どのタイプの人に多いか

答えが割れやすいのは、タイプの境目にいる人です。

ストレートとウェーブの境目にいる人は、正面の鏡でストレート、自撮りでウェーブに割れます。腰の厚みが広げた手と同じくらい(約18cm)で、どちらとも取れる。この人は、鎖骨の影で決めます。影が首の付け根で浮いているならウェーブ、埋まっているならストレートです。

ウェーブとナチュラルの境目にいる人は、他人からナチュラルと言われて、自分ではウェーブに見える、という割れ方をします。鎖骨は浮いているが、肩先まで影が続くかどうかが微妙。この人は、手首の骨で決めます。手首の外側の骨が、袖口から見てはっきり突き出ているならナチュラル、丸く収まっているならウェーブです。

ストレートとナチュラルの境目にいる人は、鏡でストレート、他人からナチュラルと言われます。厚みはあるが、骨も張っている。この人は、膝で決めます。膝の皿の形が、脚の線の中で目立たず収まるならストレート、皿の輪郭が横から見てもはっきり出るならナチュラルです。

どの境目でも、決める部位は骨です。肉の付き方は体重で動きますが、骨は動きません。

自分の骨格がわからないまま、服を選ばなければならない日

答えが出るまで待てない日があります。横から撮る時間がない、服を今日買わなければならない。

その日は、**タイプを決めずに、2か所の寸法だけで選んでください。**首元は、鎖骨の一番低い所が見えるか見えないかの境で開きを決める。鎖骨が埋まり気味の人は見える開き、浮いている人は半分隠れる開き。丈は、腰骨の一番張った所に裾が当たる長さにする。これはどのタイプでも大きく外れない位置です。

タイプがわからないまま秋冬の服をそろえる手順は、骨格診断がわからないまま秋冬の服を選ぶ|2タイプの重なりで買う手順に分けてあります。

答えが出たあと:鏡・自撮り・他人の答えを捨てない

横から見た1枚で答えが出たら、割れていた3つの答えは間違いだったのかというと、そうではありません。

正面の鏡でストレートに見えたなら、あなたは正面から見られたとき、幅の比でストレートの印象を持たれます。横から見た結果がウェーブでも、正面で向き合う場面では、ストレート寄りの服の形が収まります。

自撮りでウェーブに見えたなら、顔まわりだけを見られる場面(写真、画面越しの会議)では、ウェーブ寄りの首元が収まります。

他人からナチュラルと言われたなら、あなたがいつも着ている服はナチュラルの形で、それがあなたの印象として他人に残っています。服を変えれば、言われるタイプも変わります。

骨格のタイプは一つでも、見られる向きごとに印象は違います。割れていた答えは、見られ方の記録として残しておくと、場面ごとの服選びに使えます。

それでも決まらないとき

横向きの1枚を撮って、服と時刻を固定して、2回撮って、それでも鎖骨と腰で違うタイプを指す。この人は、もう一度やり直す必要はありません。上半身と下半身で別のタイプとして、今日から服を選んでください。

一つに決まらないことを、診断ができていないと思う人が多いのですが、2つのタイプを分けて持っている人は、一つに決めた人より、服の選び方の精度が上がります。首元は上半身の答え、丈は下半身の答え。見る所が2か所に分かれるだけで、迷う所は増えません。

よくある問い

Q. 鏡で見るとストレートに見えて、写真だとウェーブに見えます。どちらが本当ですか
どちらも本当で、見ている向きが違うだけです。正面の鏡は体の厚みが消えるので、肩幅と腰幅の比だけが目に入ります。肩と腰の幅が同じくらいなら、正面ではストレートに寄って見えます。写真は自撮りだと顔が近くて体が遠く、体が細く小さく写るので、ウェーブに寄って見えます。どちらでもなく、横向きで、2m離れた所から、胸の高さに置いたカメラで撮った1枚を見てください。鎖骨が首の付け根からはっきり浮いているか、腰からお尻の厚みが前後にあるか。この2か所が、正面と自撮りの両方で消えている情報です。
Q. 自撮りで骨格診断をしたいのですが、どう撮ればいいですか
腕を伸ばして撮る自撮りは、顔が近くて体が小さく写るので、どのタイプの人もウェーブ側に寄ります。使うなら、カメラをテーブルや棚の上に置いて、胸の高さに合わせ、タイマーで撮ってください。距離は2m。これより近いとレンズの広がりで肩が大きく写り、遠いと厚みが見えません。正面と横の2枚を撮り、見るのは横の1枚です。服は体に沿う薄手の1枚にして、厚手のニットやゆるい服は避けます。鏡に写した自分を撮るのは、鏡と写真の悪い所が重なるので使いません。
Q. 友人に「ナチュラルっぽい」と言われましたが、自分ではそう思えません
他人が見ているのは、あなたの骨ではなく、いつも着ている服の形です。ゆったりした服を着る日が多い人は、骨格に関係なくナチュラルに見えます。逆に体に沿う服ばかり着ている人は、ストレートかウェーブと言われます。他人の判断を使うなら、服を変えて聞き直すのが一つ、もう一つは「どこを見てそう思ったか」を聞くことです。肩が張っている、手が大きい、と部位で答えられるなら骨を見ています。雰囲気、全体の感じ、と答えるなら服を見ています。部位で答えられたものだけを、自分の横向きの写真と照らしてください。
Q. 横から撮っても、上半身と下半身で違うタイプに見えます
それが答えです。上半身と下半身で違うタイプに見える人は、一つに決める必要がありません。上半身は鎖骨と肩と胸の厚みで見たタイプ、下半身は腰からお尻の厚みと太ももの形で見たタイプ、と分けて持っておきます。服を選ぶときは、首元と肩と袖は上半身の結果、ウエストの位置と丈は下半身の結果に合わせます。一つに決めようとして、どちらかの結果を捨てるほうが、服を選ぶときに外れます。

— メグラシ編集部

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