メグラシ
自分を知る

ウォークインクローゼット収納|先に測るのは奥行き、次に手が届く帯

メグラシ編集部//読了 9分
ウォークインクローゼットで、掛けた服の高さと奥行きを確かめているところ

ウォークインクローゼットで最初に決めるのは、何をどこに入れるかではありません。有効奥行きが何cmかです。

ここが55cmを超えているかどうかで、掛けるか畳むかが決まります。そして掛けるか畳むかが決まらないと、パイプの高さも、引き出しの寸法も、どこに何を置くかも決められません。順番を飛ばすと、必ずやり直しになります。

この記事は収納アイデアを並べません。あなたのウォークインを、どの順で決めるかだけを置きます。順番は6つです。

  1. 有効奥行きを測る → 掛けるか畳むかが決まる
  2. 間口と通路を測る → 片側か両側かが決まる
  3. 服の丈を3つに分けて数える → 二段掛けにできる幅が決まる
  4. パイプの高さと段数を決める → 収まる量が決まる
  5. 手が届く帯を床から線で引く → 使える面積が決まる
  6. 迷う頻度で、その帯の中身を決める → 朝が変わる

収納用品を選ぶのは、この6つが終わったあとです。先に買うと、奥行きがその用品で固定され、以降の判断が全部そこに縛られます。

残すか手放すかで手が止まっているなら、先に服の断捨離|迷う一枚は「戻した回数」で決めるのほうから始めてください。この記事は、残すと決めた服をどこに置くかの話です。

順①|有効奥行きを測る。55cmが掛ける・畳むの境目

測るのは、壁から扉や手前の枠までの、実際に使える奥行きです。図面の数字ではなく、メジャーを当てた数字を使ってください。扉の厚みと枠で、図面より5〜10cm短いことがよくあります。

境目が55cmにある理由は単純で、一般的なハンガーの肩幅が42〜45cm、掛けた服の前後の厚みが3〜10cm出るからです。

有効奥行き掛け方現実に起きること
60cm以上正面掛け(パイプを壁と平行に)厚手のアウターも肩が納まる
55〜60cm正面掛けの下限厚みのある上着だけ肩が前に出る
45〜55cm側面掛け(パイプを奥行き方向に)正面に掛けると肩が扉に当たる
45cm未満掛けない。浅い引き出しと棚掛けても扉が閉まらない

側面掛けというのは、パイプを奥行き方向に渡して、服を横向きに並べる掛け方です。奥行きが足りない場所でも掛けられますが、手前の一枚しか見えません。奥を見るには手前をどける手数が増えるので、ここに迷う服を置くと必ず着なくなります。並べ方そのものはハンガーの向きに常識はあるかにまとめてあります。

順②|間口と通路。片側か、両側か

次に間口(左右の幅)を測ります。決まるのは、両側に掛けられるか、片側だけかです。

立ったまま服を選ぶには、通路が60cm要ります。しゃがんで引き出しを開けるなら、引き出しの出幅にしゃがむぶんの35cmを足すので、奥行き45cmの引き出しなら80cmです。

  • 間口170cm以上:両側に掛けられる(55+55+通路60)
  • 間口115〜170cm:片側は掛ける。反対側は奥行き45cm以下の浅い棚か引き出し
  • 間口115cm未満:片側だけ。反対側は通路として空ける

ここで無理をして両側に掛けると、通路が60cmを切ります。すると服を選ぶときに体が斜めになり、掛かっている服の正面が見えません。容量は増えますが、見える面積が減ります。 この記事の判断は一貫して、容量より見える面積を優先します。

順③|服の丈を3つに分けて数える

ここで初めて服を見ます。ただし枚数ではなく丈です。測るのは占有高、つまりハンガーに掛けた状態で、フックの上端から裾までの長さです。

掛けるもの占有高の目安掛け幅の目安
シャツ・ブラウス75〜85cm2〜3cm
ボトムスを二つ折り65〜75cm3〜4cm
ジャケット80〜90cm4〜6cm
ワンピース110〜125cm4〜6cm
ロングコート125〜140cm6〜8cm

全部測る必要はありません。手持ちを3つの山に分けて、それぞれ何枚あるかを数えるだけです。短丈(占有高85cm未満)、中丈(85〜110cm)、長丈(110cm以上)。

必要な間口はここから出ます。枚数×掛け幅×1.2。1.2は、指を差し込んで一枚を引き出すための余白です。この余白を削ると、次に出てくる「取り出しにくい」がここで作られます。

順④|パイプの高さと段数を決める

二段掛けにできるかどうかは、好みではなく数字で決まります。条件は2つです。

  • 上下のパイプの差 ≧ 上段に掛ける服の最大占有高 + 10cm
  • 下段のパイプの高さ ≧ 下段に掛ける服の最大占有高 + 10cm

10cmは、掛けるときに服を持ち上げる余白と、裾を床から浮かせるぶんです。ここを詰めると、裾が下段の肩に乗って毎回持ち上げることになります。

たとえば上段180cm・下段95cmなら、差は85cm。上段に置けるのは占有高75cmまで、つまりシャツ・ブラウス・二つ折りのボトムスです。下段は95cmあるので、占有高85cmまでのジャケットが入ります。

長丈は二段にできません。パイプ一本を床から150〜160cmに置いた長尺ゾーンを、順③で数えた長丈の枚数ぶんだけ確保してください。占有高125cmのワンピースなら、パイプ150cmで裾が床から25cm浮きます。

段数を増やすと収まる量は増えます。ただしそのぶん、次に出てくる帯の外へ服が押し出されます。量が増えることと、選びやすくなることは別の話です。

順⑤|手が届く帯を、床から線で引く

床から80cm、床から150cm。この2本の線の間が、つま先立ちもしゃがみもせずに手が届く帯です。目線はだいたい140〜150cmに来るので、視界の中心もこの帯に入ります。

順④で二段掛けにした場合、何が起きるかを確かめてください。上段パイプ180cmに掛けた服は、肩の位置が帯の外です。下段パイプ95cmの服は、肩から胸のあたりが帯に入ります。つまり二段掛けの上段は、帯の外です。

  • 帯の中(80〜150cm):見える・届く。いちばん狭くて、いちばん価値がある面積
  • 帯より上(150cm超):見えるが届かない。踏み台か、背伸びが要る
  • 帯より下(80cm未満):届くが見えない。しゃがむと視線が下向きになる

ウォークインを片づけても朝が変わらないとき、原因はたいていここにあります。容量は増えたのに、帯の面積は増えていない。 帯の広さは天井高でも間口でもなく、あなたの身長でほぼ決まっているので、増やせません。配り方を変えるしかありません。

順⑥|「着る頻度」ではなく「迷う頻度」で中身を決める

ここが最後の順番で、いちばん結果が変わるところです。

よく言われるのは「使用頻度の高いものを取りやすい場所に」です。道具ならそれで合っています。服が違うのは、取り出す前に、選ぶという工程があるからです。

毎日着ていても迷わない服があります。仕事の日にほぼ固定で着る一枚、洗って戻したらまた着る一枚。これは取り出す手数さえ少なければ、帯の外でも困りません。判断が発生していないからです。

一方、朝に手が止まる服は、2枚以上を同時に見比べないと決まりません。片方が帯の外にあると、比較そのものが始まらず、結局いつもの一枚に落ち着きます。帯は選ぶための面積なので、選ぶ必要がある服に使ってください。

迷う頻度の数え方|2週間、目印をひとつ足すだけ

数え方はひとつだけ決めます。朝に迷った服のハンガーの首へ、目印をひとつ足す。 クリップでも輪ゴムでも構いません。畳んでいるものなら、その山の左端に寄せます。

迷ったの定義も決めておきます。「2枚以上を手に取って見比べた」か「掛けたまま3秒以上見て、別のものにした」のどちらかです。着たかどうかは関係ありません。

2週間続けたら、目印の数で配ります。

  • 3回以上:帯の正面へ。合わせる相手を隣に置く
  • 1〜2回:帯の端へ
  • 0回で着ている:帯の外へ出してよい。上段でも下段でも構わない
  • 0回で手にも取っていない:置き場所の問題。次の切り分けへ

前日の記事で数えた「手に取ったのに戻した回数」と、動作としては似ています。ただし出口が違います。戻した回数は残すか手放すかを決め、迷った回数はどこに置くかを決めます。 同じ2週間で両方の目印をつけても構いません。

「片づけたのに、結局同じ服しか着ていない」── まず3つに切り分ける

これがいちばん多い状態です。そして、対処が3つとも違います。原因を確かめずに並べ替えると、たいてい同じ場所に戻ります。

何が起きているかテスト出る答え
A 見えていない扉を閉じて、中の服を10枚言う出てこない服がある
B 取り出しにくいその一枚を出すのに何手かかるか2手以上かかる
C 組み合わせが浮かばない手に取って10秒、相手が浮かぶか浮かばない

3つとも「着ていない」という同じ見え方をします。分けないと、Aの服にCの対処をして、何も変わらないということが起きます。

切り分けA|見えていない

扉を閉めた状態で、中にある服を10枚言ってみてください。言葉に出なかった服の位置を、あとで確かめます。

出てこなかった服が次のどこかに集中していたら、Aです。

  • 床から150cmより上(帯の外・上)
  • 床から80cmより下(帯の外・下)
  • 側面掛けや二列掛けの、奥の列
  • 引き出しの中で、上に重なっている下側

Aは服の問題でも枚数の問題でもなく、位置だけの問題です。だから対処も位置だけで済みます。帯の中へ移して3週間置く。買い足しません、減らしません、並べ替えもしません。3週間で手が伸びたら、その服はもともと着る服でした。

ここで注意がひとつあります。帯は狭いので、Aの服を移すには何かを帯の外へ出す必要があります。出すのは、直前の節で目印が0回だった服です。入れ替えであって、追加ではありません。

切り分けB|取り出しにくい

見えてはいるのに着ていない場合は、手数を数えます。その一枚を取り出すまでに、いくつ動作が要るか。

  • 1手:掛かっているものを外す、畳んだ山の上から取る
  • 2手:前の服をどける、ふたを開ける、上に載っている物をずらす
  • 3手以上:踏み台を出す、手前の収納を引き出してから開ける

2手以上ならBです。 朝の数秒で2手を払うのは、着ると決めている服だけです。迷っている服には払われません。

もうひとつ、密度でも測れます。掛かっている服のあいだに手を入れて、左右に3cm動かせるか。動かないなら詰まりすぎです。順③の「枚数×掛け幅×1.2」に戻って、間口が足りているかを計算し直してください。足りないなら、帯の外へ出す服を選びます。

Bの対処は、手数を1にすることだけです。二列掛けをやめる。ふた付きの容器を、開いたままで中が見える形に替える。重ねる枚数を3枚までにする。位置は変えなくて構いません。

切り分けC|組み合わせが浮かばない

見えていて、1手で取り出せて、それでも着ていない。この場合は収納の問題ではありません。

テストは、手に取ってから10秒です。合わせるボトムスと靴が浮かぶかどうか。10秒で浮かばないなら、朝の数分では浮かびません。

Cの対処は、置き場所ではなく隣に何を置くかです。合う相手の隣に掛けてください。上下でひと組にできるなら、2枚を並べて掛けます。トップスとボトムスの比率で迷うなら上下のバランスの取り方、色で止まるなら色合わせの基本が判断の材料になります。

隣に置く相手が手持ちに見つからないなら、それは収納で解決する問題ではありません。足りていないのは場所ではなく、その服の役目を受ける相手のほうです(最低限そろえる服)。

3つが混ざっているとき、どの順で外すか

たいてい混ざっています。順番は A → B → C です。上流から外します。

理由は測定の順序です。見えていない服は、取り出しにくいかどうかを判定できません。取り出せない服は、組み合わせが浮かぶかどうかを判定できません。下流のテストは、上流が済んでいないと正しく測れない。

具体的には、こう進めます。まずAの服を帯へ移し、3週間置く。移し終わってから、帯の中にある服だけで手数を数える。1手に減らしてから、それでも着ていない服にだけ10秒のテストをする。

一度に全部やろうとすると、どれが効いたのか分からなくなります。3週間ごとに一段だけ進めるほうが、結果として早く終わります。

「同じ服しか着ていない」が、問題ではない場合

先に言っておくと、着る服が固定していること自体は失敗ではありません。判定を分けてください。見るのは枚数ではなく、朝クローゼットの前で立ち止まっている時間です。

片づける前に一度測っておくのが理想ですが、忘れていても構いません。今の時間を測ってください。扉を開けてから、着るものを手に取るまで。

  • 30秒以内で決まっている:整っています。着る服が同じでも直す必要はありません
  • 60〜90秒かかる:帯の中身が多すぎます。目印0回の服を外へ出してください
  • 決まらずに一度別のことをしてから戻る:切り分けのAかCが残っています

減った枚数も、収まった量も、成果ではありません。 翌朝の停止時間が短くなっていれば、その配り方は合っています。

収納用品は最後に、寸法と性質だけで選ぶ

ここまで終わってから選びます。見るのは寸法と性質の4つだけです。

  • 奥行き:有効奥行きから10cm引いた数字が上限。扉の厚み、枠、レールの逃げで減る
  • 深さ:畳んだトップスが前後1列で収まる45cm以下。それより深いと奥に2列目ができて、自分でAを作ることになる
  • 高さ:重ねる枚数が3枚を超えない浅さ。4枚目からは取り出しが2手になる
  • :間口いっぱいにしない。左右2cmずつ余白を残す

中が見えるかどうかは、置く場所で決めます。帯の中に置くものは、開けずに中身が分かること。帯の外に置くものは、見えなくて構いません。むしろ帯の外に透ける容器を置くと、視界に情報だけが増えて、毎朝そこを一度見ることになります。

季節の入れ替えも、この考え方でそのまま進みます。買い替えでも処分でもなく、帯の中身と帯の外を入れ替えるだけです。畳んでしまうものの扱いはニットの収納と防虫に、入れ替えの手順は秋の衣替えの手順にあります。

まとめ

  • 最初に測るのは枚数ではなく有効奥行き。55cm以上で正面に掛けられ、45cm未満なら掛けない
  • 間口170cm以上で両側、115cm未満なら片側だけ。通路60cmは削らない
  • 二段掛けの条件は、上下のパイプの差 ≧ 上段の最大占有高 + 10cm。長丈は床から150〜160cmの一段で持つ
  • 手が届く帯は床から80〜150cm。ここは増やせないので、配り方だけを変える
  • 帯の中身は着る頻度ではなく迷う頻度で決める。2週間の目印が3回以上なら正面へ
  • 着ていない服は、見えていない・取り出しにくい・組み合わせが浮かばないの順に外す

関連記事

— メグラシ編集部

よくある問い

Q. ウォークインクローゼットで、最初に決めることは何ですか
有効奥行きです。壁から扉や手前の枠までの、実際に使える奥行きをメジャーで測ってください。判定は3つに分かれます。55cm以上あれば、パイプを壁と平行に渡す正面掛けが成立します。45〜55cmだと掛けた服の肩が手前にはみ出すので、パイプを奥行き方向に渡す側面掛けにするか、畳む側へ振ります。45cm未満なら掛けるのをやめて、浅い引き出しと棚に切り替えてください。一般的なハンガーの肩幅が42〜45cmあり、掛けた服の前後の厚みが3〜10cm出るので、境目はこの位置に来ます。奥行きが決まる前に収納用品を選ぶと、あとの判断が全部その用品に縛られます。
Q. 二段掛けにできるかどうかは、どう判断すればいいですか
上下のパイプの高さの差と、掛ける服の占有高を比べます。占有高は、ハンガーに掛けた状態でフックの上端から裾までを測った長さです。条件は2つで、上下のパイプの差が「上段に掛ける服の最大占有高+10cm」以上あること、下段のパイプの高さが「下段に掛ける服の最大占有高+10cm」以上あることです。上段180cm・下段95cmなら差は85cmなので、上段は占有高75cmまで、つまりシャツやブラウス、二つ折りにしたボトムスが入ります。占有高110cmを超えるワンピースやコートは二段にできないので、パイプ一本を床から150〜160cmに置いた長尺ゾーンを別に確保してください。
Q. 片づけたのに、結局同じ服しか着ていません。何が起きていますか
3つのどれかです。見えていない、取り出しにくい、組み合わせが浮かばない。順番にテストしてください。まず扉を閉じた状態で、中にある服を10枚言ってみます。出てこなかった服が床から150cmより上や80cmより下、奥の列に集中していたら、見えていない状態です。次に、その一枚を取り出すのに何手かかるか数えます。前の服をどける、ふたを開ける、踏み台を出すが入って2手以上なら、取り出しにくい状態です。最後に、手に取ってから10秒以内に合わせる相手が浮かぶか。浮かばないなら、置き場所ではなく隣に何があるかの問題です。
Q. 収納するとき、着る頻度が高い服をいちばん取りやすい場所に置けばいいですか
見るのは着る頻度ではなく、迷う頻度です。毎日着ていても迷わない服は、取り出す手数さえ少なければ帯の外で構いません。逆に、朝に手が止まる服は2枚以上を見比べる必要があるので、同時に視界へ入る位置に置かないと判断が終わりません。数え方は、2週間のあいだ朝に迷った服のハンガーへ目印をひとつ足すだけです。3回以上ついた服を床から80〜150cmの正面へ、1〜2回を帯の端へ、0回で着ている服を帯の外へ移します。0回で着てもいない服は、置き場所の問題なので切り分けのほうへ回してください。
Q. 収納用品は、どの寸法を基準に選べばいいですか
有効奥行きから10cm引いた数字が上限です。扉の厚み、枠、レールの逃げでそれくらい減ります。引き出しは奥行き45cm以下にしておくと、畳んだトップスが前後1列で収まり、奥に埋もれる列が生まれません。それより深いものを入れると、自分で「見えていない場所」を作ることになります。高さは、重ねる枚数が3枚を超えない浅さに。幅は間口いっぱいにせず、左右2cmずつ余白を残してください。中身が見えるかどうかは置く場所で決めます。床から80〜150cmの帯に置くものは開けずに中身が分かること、帯の外に置くものは見えなくて構いません。

— メグラシ編集部

Next Read·次に読みたい3記事
ウォークインクローゼットの通路に立ち、棚を足したあとに残る幅を測っているところPick

自分を知る

ウォークインクローゼットの棚|残る通路の幅で、置ける服が変わる

ウォークインクローゼットに棚を足すときに測るのは、棚の奥行きではなく、足したあとに残る通路の幅です。55cmを切ると体が回らず、奥の棚は素通りされます。棚の前で服を広げられるかどうかで「選ぶ棚」と「取るだけの棚」に分け、コの字の角のデッドゾーンを別扱いにし、左右で奥行きを変える。冬ものの厚みが通路を何cm削るかまで、歩ける床の側から決めていきます。

続きを読む
クローゼットの中にタンスを置き、引き出しを開けたときの余白を確かめているところ

自分を知る

クローゼットにタンスを置く|引き出す前の余白で、置ける場所が決まる

クローゼットにタンスを入れるかどうかは、サイズが収まるかではなく、引き出しを開けたときに体が入る余白が残るかで決まります。前方余白45cm、扉の開口幅との差、掛けた服の下端と天板の隙間10cm、天板の高さという4つの実寸で判定します。中に入れると上2段しか使わなくなる理由、外へ出す場合の置き方、春夏ものと秋冬ものをどちらへ振るかまで、置き場所の側から書きました。

続きを読む

Try the Diagnosis

文章で読んだら、次は 自分で試してみる。

骨格・パーソナルカラー・セルフイメージを組み合わせた、装い直結の無料診断へ。

無料で診断してみる

無料 / 10分程度 / airClosetサイト

あわせて読みたい

ウォークインクローゼットの棚|残る通路の幅で、置ける服が変わる

自分を知る

ウォークインクローゼットの棚|残る通路の幅で、置ける服が変わる

ウォークインクローゼットに棚を足すときに測るのは、棚の奥行きではなく、足したあとに残る通路の幅です。55cmを切ると体が回らず、奥の棚は素通りされます。棚の前で服を広げられるかどうかで「選ぶ棚」と「取るだけの棚」に分け、コの字の角のデッドゾーンを別扱いにし、左右で奥行きを変える。冬ものの厚みが通路を何cm削るかまで、歩ける床の側から決めていきます。

メグラシ編集部読了 9分
クローゼットにタンスを置く|引き出す前の余白で、置ける場所が決まる

自分を知る

クローゼットにタンスを置く|引き出す前の余白で、置ける場所が決まる

クローゼットにタンスを入れるかどうかは、サイズが収まるかではなく、引き出しを開けたときに体が入る余白が残るかで決まります。前方余白45cm、扉の開口幅との差、掛けた服の下端と天板の隙間10cm、天板の高さという4つの実寸で判定します。中に入れると上2段しか使わなくなる理由、外へ出す場合の置き方、春夏ものと秋冬ものをどちらへ振るかまで、置き場所の側から書きました。

メグラシ編集部読了 9分
クローゼットがない部屋|服を置ける壁は、4つの条件で1面に絞れる

自分を知る

クローゼットがない部屋|服を置ける壁は、4つの条件で1面に絞れる

収納の造り付けがない部屋では、何を買うかより先に、どの壁に置くかが決まります。判断するのは4つ。家具と扉の軌道を引いたあとに連続して残っている壁の幅、その前に通路として60cm残るか、窓から1m以内か外壁側の面か、そして部屋のどこから見える面か。この4つを当てると、候補は自然に1面へ絞れます。候補が2面残ったとき、どの面も条件を1つ落とすときの決め方までまとめました。

メグラシ編集部読了 13分
簡易クローゼット|掛けていい重さと、日の当たる帯で中身が決まる

自分を知る

簡易クローゼット|掛けていい重さと、日の当たる帯で中身が決まる

簡易クローゼットに何を掛けるかは、幅ではなく重さと光で決まります。耐荷重を服の枚数へ換算し、パイプの中央のたわみが10mmを超えたら掛け直す。窓から1mの直射が当たる帯には長く置く服を掛けない。扉のないワードローブは、週に1回以上着る服にとっては有利に働き、しまい込む服にとっては不利になります。仮設のつもりが1年経ったときに何を見直すかまで書きました。

メグラシ編集部読了 9分
クローゼットのカバン収納|自立するかどうかで置き方が分かれる

自分を知る

クローゼットのカバン収納|自立するかどうかで置き方が分かれる

カバンの収納を、大きさや素材ではなく自立するかどうかで分ける方法をまとめました。置いて形が保てるものは立てて並べ、置くと倒れるものは吊るすか寝かせる。この一点で置き場所が決まります。自立を確かめる10秒の判定、立てて並べるときの仕切りの幅、吊るしていいものと持ち手が伸びるものの境目、中に詰めものを入れる量の目安、重ねてよい数まで。使う頻度が高いカバンの定位置、季節でしか使わないカバンの仕舞い方、中身を出さずにしまったときに起きることも書いています。棚と吊り下げのどちらを使うかの線も引きました。

メグラシ編集部読了 10分
本棚を服の収納に使う|浅い棚に合わせられる服、合わせられない服

自分を知る

本棚を服の収納に使う|浅い棚に合わせられる服、合わせられない服

本棚をクローゼット代わりにするときは、棚を服に合わせられません。奥行き25cm前後、段の高さ28cm前後という動かせない寸法に、服の側を合わせる話です。たたんだ一辺を奥行き−3cmに収める、積むのは3段まででそれ以上は立てて差す、しわが戻らないものは載せない。夏もののように薄い服ほど向き、扉がないぶん見える棚は着る回数が上がります。合わせられる服と合わせられない服の線を、実寸で引きました。

メグラシ編集部読了 9分

"似合う"の輪郭が見えたら、
次は実際に試してみる段階かもしれません。

スタイリストがあなたの骨格・好みをヒアリング、季節に合わせたコーデを毎月お届けします。

まずは無料で試してみる

月額制 / 自宅で試着 / 返却時のクリーニング不要 / 送料込