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パーソナルカラー自己診断は2人で|帰省や集まりの日に役を分けて

メグラシ編集部//読了 14分
昼の窓辺で、白いタオルを首に巻いて座る人の顎の下に、もう一人が青みのピンクの布を当て、もう一方の手にサーモンピンクの布を持っている手元

**パーソナルカラーの自己診断で迷っているなら、次に家族や友人と集まる日に、2人でやってください。1人が布を当て、もう1人が1m離れて顔だけを見る。**それだけで、1人で鏡の前でやるより答えが揺れにくくなります。

1人でやると迷うのは、やり方が悪いからではありません。布を当てる手と、顔を見る目が、同じ人のものだからです。当てながら見ると、目はどうしても布のほうへ行き、頭の中には「この色が好き」「この色は似合うと言われた」が混ざります。役を2つに分ければ、その2つが切り離せます。

光や時刻の条件のそろえ方はパーソナルカラー自己診断が難しい|秋冬は、やる日と時刻を先に決めるに、布の代わりになるものの選び方はパーソナルカラーの自己診断に使う布にあります。この記事は、もう1人いる日に、役をどう分けて何を聞けばいいかだけを扱います。

結論:当てる役と見る役を分け、名前を言わずにAとBで出す

2人でやるときに決めておくことは、3つだけです。

決めることやり方防げること
役を分ける1人が当て、1人が1m離れて見る当てながら布を見てしまう
名前を言わない布はAとBで出し、色の名前は伏せる色の名前や好みに引っ張られる
聞く場所を1つにする「似合う?」ではなく顔の1か所を聞く印象だけの答えになる

この3つがそろうと、見る役の答えが「なんとなく」ではなく、顔の1か所の見え方で説明できる答えになります。説明できる答えだけを集めていけば、1回ごとの揺れが小さくなります。

1人でやると迷う理由|鏡を見ながら当てる難しさ

1人の自己診断で同じ2択を何度やっても答えが揺れるのは、次の4つが重なっているからです。

1人のときに起きること結果
布を持つ手が動き、目が布へ行く顔より布の色を見比べてしまう
鏡まで30cmほどしか離れられない顔全体の明るさの変化が見えにくい
どちらの布か自分で分かっている好きな色、言われた色に答えが寄る
持ち替えに時間がかかる前の色の印象が薄れ、比べにくくなる

とくに大きいのは3つ目です。どちらが青みのピンクか分かった状態で見ると、自分の顔より、自分の思い込みのほうが答えを決めてしまいます。2人でやる意味は、手が増えること以上に、この思い込みを外せることにあります。

2つ目の距離も、見落とされがちです。鏡に30cmまで近づくと、目に入るのは顔の一部分だけになり、顔全体の明るさが布でどう変わったかが分かりにくくなります。人と話すときの距離は1mほどです。見る役が1m離れて見るのは、ふだん人から見られている距離で比べるためでもあります。

集まる日が向いている理由|帰省・冬休み・友人の家

2人でやるなら、家族や友人と集まる日がいちばん段取りよく進みます。

集まる日にそろうものなぜ向いているか
昼の時間平日の帰宅後は暗いが、休みの日は昼の窓辺が使える
もう1人の目当てる役と見る役を分けられる
色の違う服家族や友人の手持ちには、自分にない色がある
交代できる相手相手の分もやれば、30分で2人分が終わる

秋から冬は日の入りが早く、平日の夜は窓の光が使えません。帰省や冬休み、休日に友人の家に集まる日は、昼の窓辺と、もう1人の目が同時にそろう数少ない日です。

実家は、とくに色の違う服が多い場所です。母や姉妹の服、昔の自分の服が残っていて、自分の今の手持ちにない色で組を作れます。

自分の手持ちだけで組を作ろうとすると、どうしても好きな色に偏ります。好きな色ばかりの組では、比べたい軸の反対側の色が足りず、2択になりません。家族の服は、自分では選ばない色が混ざっているぶん、組の反対側を埋めるのにちょうどいいのです。

場所ごとの段取り|実家・友人の家・旅先の宿

集まる場所によって、使える窓や服の数が違います。場所ごとに、先に決めておくことを並べます。

場所向いているところ先に決めておくこと
実家色の違う服が多い。昼に時間が取りやすいどの部屋の、どの窓を使うか
友人の家年の近い相手と交代しやすい借りる服を、持ち寄るか借りるか
旅先の宿昼の自由時間に窓辺が使える持っていく組の服を2〜3組に絞る
自分の家に招く道具と服が全部そろっている相手の分の組も、相手の手持ちから選んでもらう

実家でやるなら、到着した日ではなく、2日目の昼がおすすめです。移動の疲れが顔に出ている日は、目の下の影がもともと濃く、比べにくくなります。2日目の朝食のあと、少し休んでから窓辺に座ると、落ち着いた顔で比べられます。

旅先の宿でやる場合は、組にする服を自分たちの荷物から選ぶことになります。白とオフホワイト、金と銀のアクセサリーの2組なら、旅の荷物の中にもそろいやすく、青みか黄みかの軸だけは確かめられます。

見る役を誰に頼むか

見る役を頼む相手によって、答えの出方に少しずつ癖があります。癖を知っておくと、答えの扱い方を決めやすくなります。

見る役向いているところ気をつけること
母や年上の家族長く見てきたので、顔の変化に気づきやすい昔の印象で答えやすい
姉妹・年の近い家族遠慮なく見えたままを言いやすい自分の好みを重ねやすい
友人家族と違う目で、先入観が少ない気をつかって「どっちも似合う」と言いやすい
パートナー毎日の顔を見ている普段の服の印象に引っ張られやすい

どの相手にも、聞き方は同じです。顔の1か所だけを聞き、AとBで答えてもらう。この形にしておけば、相手ごとの癖は小さくなります。年上の家族には「昔のことは置いておいて、今の目の下だけ」と、友人には「ほめなくていいから、影の濃さだけ」と、ひと言添えるとさらに答えやすくなります。

役を分ける|当てる役・見る役・記録する役

役は2つ、人数が3人いれば3つに分けます。

役することしてはいけないこと
座る人窓の横に座り、正面を向いて動かない鏡を見る、布をのぞき込む
当てる役座る人の顎の下に布を当て、3秒ごとに替える布の色の名前を言う
見る役1m離れて正面に立ち、顔だけを見る布を見る、好みで答える
記録する役(3人目)何回目にどちらが選ばれたかを書く見る役に意見を言う

座る人は、鏡を見ないでください。鏡を見ると、見る役の答えを聞く前に自分の答えが決まってしまいます。結果は、最後に写真でまとめて見ます。

2人しかいないときは、見る役が記録も兼ねます。答えを言ったら、その場で紙に書いておきます。

準備するもの|家にあるもので

特別な道具は要りません。実家や友人の家にあるもので足ります。

用意するもの使い道
白いタオルかシーツ座る人の首元と、着ている服を覆う
布の代わりになる服を数組2枚ずつ組にして当てる
髪をまとめるゴムかクリップ顔のまわりの髪を後ろへ
スマートフォン当てるたびに同じ位置から写真を撮る
紙とペン何回目にどちらだったかを書く
小さな付箋布の裏にAとBを書いて貼る
椅子1脚座る人の顔の高さを、見る役の目の高さにそろえる

付箋は、当てる役が布を取り違えないためのものです。座る人と見る役には見えないよう、布の裏側に貼ってください。

家の服を布の代わりにする|組にする2枚

布の代わりにする服は、2枚を組にして、比べたい1つのことだけが違うように選びます。違うところが2つ以上あると、見る役がどちらの違いに反応したか分からなくなります。

比べたいこと組にする2枚の例そろえておくこと
青みか黄みか青みのピンクと、黄みのピンク(サーモン寄り)明るさと鮮やかさ
青みか黄みか真っ白と、オフホワイト素材と光沢
青みか黄みか銀のアクセサリーと、金のアクセサリー大きさと形
明るいか深いか明るい紺と、深い紺色味
明るいか深いかベージュと、焦げ茶黄みの強さ
澄みか濁りか鮮やかな青緑と、灰みの青緑明るさ

組を作るときは、2枚を並べて床に置き、目を細めて見てください。比べたいこと以外の違い、たとえば明るさの差がはっきり残っているなら、その組は使いません。

柄があるもの、強く光るもの、鎖骨まで届かない小さなものは避けます。家族の服を借りるときは、首元に当てるだけで袖を通さないことを先に伝えておくと、気持ちよく貸してもらえます。

場所と時刻|窓から1m、昼の光で

場所と時刻は、1人でやるときと同じ条件にします。集まりの日は人が多いので、場所を先に決めておくと始めやすくなります。

条件決め方
場所直射の入らない窓の横、窓から1m
時刻晴れか薄曇りの日の10時から14時
部屋の明かり消す。窓の光だけにする
背景座る人の後ろに、白か灰色の壁
見る役の位置座る人の正面、1m離れて、目の高さをそろえる

集まりの日は、昼食の前後に時間を取りやすくなります。昼食の前、11時ごろから始めると、窓の光がいちばん安定した時間に収まります。秋冬に光の条件がずれる理由と、月ごとに使える時間帯は秋冬は、やる日と時刻を先に決めるに詳しくあります。

当てる前にそろえること|首元・髪・顔

当てる前に、座る人の首元と顔をそろえておきます。

そろえることやり方
着ている服白いタオルで首元から肩まで覆う
髪顔のまわりの髪を後ろでまとめる
顔化粧はできれば落とす。難しければ頬と唇の色だけ拭う
アクセサリー耳と首のものを外す
頬の赤み外から帰った直後なら10分待つ

冬の帰省の日は、外の寒さで頬が赤くなっていることがあります。外から帰ってすぐ始めると、その赤みが「血色が出た」と読まれてしまいます。部屋で10分ほど過ごして、頬の色が落ち着いてから始めてください。

暖房の効いた部屋に長くいたあとも、頬が赤らむことがあります。こたつやストーブのすぐそばで過ごしていたなら、窓辺に移ってから数分待ちます。逆に、窓辺が寒すぎると、今度は顔が青白く見えます。座る人には、肩に羽織りを1枚掛けておいてもらうと、寒さで顔色が変わるのを防げます。羽織りは首元の白いタオルの外側に掛け、布を当てる範囲にかからないようにしてください。

名前を言わずに当てる|AとBで出す手順

当てる役は、布の色の名前を言わずに、AとBとだけ言って当てます。

  1. 当てる役は、組にした2枚の裏に、AとBの付箋を貼る
  2. Aを座る人の顎の下に、鎖骨が隠れるまで当てて「A」と言う
  3. 3秒数えたら、Bに替えて「B」と言う
  4. もう一度Aに戻し、3秒数える
  5. 見る役が、決めた1か所について「A」か「B」かを答える
  6. 次の組に移る前に、AとBを入れ替えて同じ組をもう一度やる

6の入れ替えが大事です。同じ組を、AとBの順番を入れ替えてもう一度やり、2回とも同じ布が選ばれたら、その答えを採用します。1回目と2回目で違う布が選ばれたら、その組は保留にします。

見る役が見る場所|目の下・頬・口元・あごの線

見る役は、布を見ずに、顔の決めた1か所だけを見ます。1回に見る場所は1つです。

見る場所何を見るか外れたほうで起きること
目の下影の濃さ影が濃くなり、疲れて見える
頬色の出方黄色く濁るか、青白くなる
口元唇のまわりの色くすんで、口角の影が目立つ
あごの線輪郭のくっきり具合輪郭がぼやけるか、影が強く出る
顔全体先に目が行く場所顔より布に先に目が行く

最初の組は目の下、次の組は頬、というように、組ごとに見る場所を替えていくと、1つの軸を2つの場所から確かめられます。2つの場所で同じ布が選ばれれば、その軸はかなり確かです。

見る場所を1か所に決めると、見る役は迷わずに答えられます。目の下を見ると決めた回は、頬や口元が気になっても、目の下だけで答えてください。場所を変えたいときは、組の最初からやり直します。

見る役への聞き方|「似合う?」ではなく「どちらが」

聞き方を変えるだけで、見る役の答えは大きく変わります。

避けたい聞き方代わりの聞き方
どっちが似合う?目の下の影が濃く見えるのは、AとBのどちら?
どっちがいい?頬が黄色く見えるのは、AとBのどちら?
この色、私っぽい?布より先に顔に目が行くのは、AとBのどちら?
変じゃない?あごの線がくっきり見えるのは、AとBのどちら?

「似合う?」と聞くと、見る役は自分の好みや、相手をよく見せたい気持ちで答えます。家族や友人ほど、そうなりやすいものです。顔の1か所の見え方を聞けば、好みが入る余地が小さくなります。

答えに迷う見る役には、「分からない」と答えてもらって構いません。分からない組は、差が小さい組です。その軸は、どちらに寄せても大きく外れにくいということでもあります。

2択の順番|青みか黄みか、明るいか深いか、澄みか濁りか

組は、次の順番で当てていきます。前の軸が決まってから、次の軸に進みます。

順番比べる軸使う組
1青みか黄みか白とオフホワイト、銀と金、青みと黄みのピンク
2明るいか深いか1で決まった側の、明るい1枚と深い1枚
3澄みか濁りか1と2で決まった側の、鮮やかな1枚と灰みの1枚

1の軸だけは、組を3つ使います。3つのうち2つ以上で同じ側が選ばれたら、その側に決めます。2と3は、1で決まった側の色で組を作ります。青みと決まったなら、2では明るい紺と深い紺、黄みと決まったなら、ベージュと焦げ茶、という具合です。

3つの軸が決まれば、4つの季節のどこに入るかの見当がつきます。1つ目の軸しか決まらなくても、服選びには十分使えます。

順番を守るのは、前の軸が決まらないまま次の軸に進むと、組の作り方が定まらないからです。青みか黄みかが決まっていないのに、明るい紺と深い紺を比べても、紺そのものが顔に合っているかどうかが答えに混ざります。前の軸で選ばれた側の色だけで次の組を作れば、比べている違いが1つに保たれます。

1人分の流れ|15分の中身

1人分にかかる時間は、15分ほどです。

時間すること
0〜3分首元を覆い、髪をまとめ、位置を決める
3〜8分青みか黄みかの組を3つ、順番を入れ替えて2回ずつ
8〜11分明るいか深いかの組を、2回
11〜14分澄みか濁りかの組を、2回
14〜15分写真を見返し、記録をまとめる

15分を超えると、座る人も見る役も目が慣れて、差が見えにくくなります。15分で終わらなかった軸は、交代してから、または次の日の同じ時刻に回してください。

集まりの日は、途中で家族に呼ばれたり、子どもが寄ってきたりして、手が止まることもあります。途中で止まったら、その組の最初からやり直してください。止まる前の答えと、再開したあとの答えでは、窓の光も目の慣れ方も変わっています。記録には、止まった時刻も書いておくと、あとで見返したときに答えの揺れの理由が分かります。

写真を撮って並べる

当てるたびに、同じ位置から写真を撮っておくと、あとで並べて見返せます。座る人が自分の目で確かめられるのは、この写真だけです。

撮り方理由
見る役の立ち位置から、同じ高さで毎回同じ距離と角度になる
フラッシュは使わない窓の光の条件が変わる
1枚ずつ、布を替えるたびにAとBを並べて比べられる
加工のない撮り方で肌の色を自動で整えられると比べられない

スマートフォンのカメラは、明るさや色を自動で整えることがあります。同じ位置から続けて撮っても、布の色に引っ張られて肌の色まで補正されることがあるので、写真だけで決めず、見る役の答えと照らし合わせて使ってください。

撮り終えたら、AとBの写真を2枚並べて、目の下と頬だけを見比べます。見る役の答えと、写真で見た印象が同じなら、その軸はほぼ決まりです。写真の撮り方そのものは自己診断用の写真の撮り方にまとめてあります。

交代する|2人なら30分で2人分

1人分が終わったら、役を交代します。座っていた人が見る役に回り、見る役だった人が座ります。

交代すると、さっき見る役だった人が、見られる側の難しさに気づきます。座る人がどれだけ動かずにいられるか、3秒がどれくらい短いか。逆に、さっき座っていた人は、見る役に回って初めて、顔の1か所だけを見ることの意味が分かります。お互いの答えに納得しやすくなるのは、この交代があるからです。

2人とも終わったら、それぞれの記録と写真を並べて、決まった軸と保留の軸を書き出しておきます。

交代するときは、間に5分ほど休みを入れてください。見る役を15分続けたあとは、目が窓の光と布の色に慣れて、小さな差が見えにくくなっています。窓の外の遠くを見たり、部屋の白い壁をしばらく眺めたりしてから、次の人の見る役に入ると、目がもとに戻ります。

3人以上いるとき|見る役を増やして数える

家族や友人が3人以上いる日は、見る役を2人以上にすると、答えをさらに安定させられます。

人数役の分け方答えの決め方
2人当てる役1・見る役1順番を入れ替えて2回とも同じなら採用
3人当てる役1・見る役22人とも同じなら採用
4人当てる役1・見る役2・記録12人とも同じなら採用、割れたら保留
5人以上見る役を3人に3人中3人が同じなら採用、2人なら保留

見る役が複数いるときは、答えを同時に言うか、紙に書いてから見せ合ってください。1人目の答えを聞いてから2人目が答えると、2人目は1人目に引っ張られます。指でAかBを同時に示す、というやり方でも構いません。

家族ならではの見え方|似た顔でも答えは別

親子や姉妹で同じ日にやると、似ている顔なのに答えが違うことがあります。顔立ちが似ていても、肌や瞳、髪の色の出方は1人ずつ違うからです。

よくある場面考え方
母と娘で答えが違った顔立ちと色の出方は別。それぞれの答えを使う
姉妹で同じ答えになった偶然ではなく、色の出方が近いこともある
家族が「昔から赤が似合う」と言う昔の印象は参考にとどめ、今日の1か所の答えを優先
家族が自分の好みで答えてしまう聞き方を顔の1か所に戻す

家族は、長い時間をかけて作られた印象を持っています。その印象は大切ですが、今日の窓辺の答えとは別のものです。髪の色を変えた、年齢を重ねて肌の色の出方が変わった、といった変化があっても、久しぶりに会う家族は、昔の顔の印象のまま見ていることがあります。だからこそ、印象ではなく、今日の目の下や頬の1か所を聞くことが役に立ちます。家族の見方と診断の見方がずれるときの考え方は家族に「似合ってない」と言われたらにもまとめてあります。

答えを服で確かめる|家のクローゼットで答え合わせ

軸が決まったら、その日のうちに、手持ちの服や家の服で答え合わせをしておきます。

  1. 決まった側の色の服を3枚、決まらなかった側の色の服を3枚、家の中から集める
  2. 同じ窓辺で、同じ手順で、AとBとして当てる
  3. 決まった側の服が3回のうち2回以上選ばれたら、その軸は確定する
  4. 確定しなかった軸は、服選びでは中間を取る

答え合わせに使う服は、布よりも実際の服に近いので、診断の結果がそのまま服選びにつながります。家の服で確かめた答えなら、次に買い物に行くときにも自信を持って使えます。

終わったあとにすること|次の買い物までに

集まりの日が終わったら、結果を忘れないうちに、服選びに使える形にしておきます。

いつすること
その日のうちに決まった軸と保留の軸を、1行ずつ書いて写真と一緒に残す
1週間以内に自分の手持ちを、決まった軸で顔の近くに置けるものとそれ以外に分ける
次の買い物の前に顔の近くに置く服だけ、決まった軸に合わせて候補を決める
次に集まる日に保留の軸だけを、同じ手順でもう一度やる

手持ちを分けるときも、窓辺で使った組の考え方がそのまま使えます。顔の近くに置く服を1枚ずつ顎の下に当て、決まった軸の側に入るかどうかだけを見れば、迷う時間はほとんどかかりません。

保留の軸は、次に集まる日のために残しておきます。1回の集まりで全部を決めようとしなくて構いません。2回、3回と同じ手順を重ねるうちに、保留の軸も少しずつ決まっていきます。

結果を書き残すときは、天気と時刻、使った組と見る役の名前も一緒に書いておくと、次に答えが変わったときに、どの条件が違ったのかを確かめられます。

診断ツールと組み合わせる

2人での自己診断のあとに、ひとりで答えられる質問形式の診断を受けると、見る役の目と、自分の答えを突き合わせられます。メグラシのパーソナルカラー診断は、肌・瞳・髪の色や、金と銀のどちらで肌が明るく見えるか、日焼けのしかたなどを、7つの質問で答えていく形式です。金と銀の質問は、窓辺で当てた金と銀の組の答えをそのまま使えます。

窓辺で決まった軸と、質問で出た結果が同じなら、その軸はかなり確かです。違っていたら、窓辺で保留にした軸と重なっていないかを見てください。保留の軸で結果が違うのは、自然なことです。その軸は、どちらに寄せても大きく外れにくい軸として扱います。

どちらとも取れるとき①|見る役2人の答えが割れる

見る役が2人いて、答えが割れることがあります。割れた組は、その日は決めずに保留にしてください。

保留にした軸は、組を替えてもう一度だけやります。青みか黄みかで割れたなら、明るさがもっと近い組に替えます。明るいか深いかで割れたなら、2枚の明るさの差を大きくします。それでも割れたら、その軸は今日は決まりません。別の日の同じ時刻に、同じ組でやり直すか、服選びでは中間を取ってください。

割れたときに、多数決で決めないことも大切です。2人と1人に割れたとき、2人の側を取りたくなりますが、見る場所が違っていた可能性もあります。見る場所をそろえ直して、全員が同じ答えになったときだけ採用します。

どちらとも取れるとき②|見る役の答えと、自分の感じ方が違う

写真で見返したとき、見る役が選んだ布より、選ばれなかった布のほうが自分は好きだ、と感じることがあります。

この違いは、見ている場所の違いから来ていることが多いものです。見る役は1m離れた正面から、顔の1か所だけを見ています。自分は写真や鏡で、服と顔を一緒に見ています。答えが違ったら、見る役に「なぜそちらを選んだか」を聞いてください。「目の下の影が薄かった」のように顔の1か所で説明できる答えなら、その答えを採用します。

好きな色は、顔から離れた場所で着れば楽しめます。診断の答えは顔の近くに置く色、好きな色はボトムや小物、と分けておけば、どちらも手放さずに済みます。

どちらとも取れるとき③|見る役が「どっちも似合う」と言う

家族や友人に見てもらうと、「どっちも似合うよ」と言われて決まらないことがあります。相手を気づかう気持ちから出る言葉です。

その場合は、「似合う」という言葉を使わない聞き方に戻してください。「目の下の影が濃いのはどちら?」と聞けば、相手はほめるか迷わずに、見えたままを答えられます。それでも「同じに見える」と言われたら、その組は差が小さい組です。保留にして、次の組に進みます。

どちらとも取れるとき④|1つの軸だけ決まらない

3つの軸のうち、2つは決まったのに、1つだけ何度やっても決まらないことがあります。決まらない軸は、あなたの場合、どちらに寄っても顔の見え方が大きく変わらない軸だと考えて構いません。

服選びでは、決まった2つの軸に合わせ、決まらない軸は中間を取ります。たとえば青みと明るいが決まり、澄みか濁りかが決まらないなら、鮮やかすぎず灰みも強すぎない、明るい青みの色を選びます。決まらない軸を無理に決めるより、決まった軸を確実に使うほうが、服選びでは外れにくくなります。

よくある行き違い

よくある考え方実際に起きること
1人でも鏡を見れば十分当てる手と見る目が同じで、思い込みが入りやすい
家族に「どっちが似合う?」と聞けばよい好みや昔の印象が混ざる。顔の1か所を聞く
布の名前を言ったほうが分かりやすい色の名前に答えが引っ張られる
見る役は多いほど多数決で決まる見る場所がずれていれば、多数決でも揺れる
3つの軸がすべて決まらないと使えない1つ決まれば服選びに使える
親子や姉妹なら同じ結果になる顔立ちが似ていても、色の出方は1人ずつ違う

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よくある問い

Q. パーソナルカラーの自己診断は、家族に見てもらっても当たりますか
見てもらう側の聞き方をそろえれば、1人でやるより迷いにくくなります。家族に「どっちが似合う?」と聞くと、好みや昔からの印象が混ざります。聞くのは「目の下の影が濃く見えるのはAとBのどちら?」「頬が黄色く見えるのはどちら?」のように、顔の1か所の見え方だけにしてください。布の名前も言わずにAとBで出せば、見る役は色の名前に引っ張られません。そのうえで、プロの診断と同じ結果になるとは限らないので、決まった軸から服を選ぶ使い方をおすすめします。
Q. 布がありません。家にある服で代わりになりますか
なります。2枚を組にして、比べたい1つのことだけが違うように選んでください。青みか黄みかを比べるなら、明るさが同じくらいの青みのピンクと黄みのピンク、白とオフホワイト。明るいか深いかを比べるなら、同じ色味の明るい1枚と暗い1枚。柄がなく、光沢が強すぎない、鎖骨まで届く大きさのものが向いています。実家や友人の家は、自分の手持ちにない色の服があるので、組が作りやすい場所です。
Q. 2人の見る役で、答えが割れました
割れた軸は、その日は決めずに保留してください。2人とも同じ答えになった軸だけを採用します。割れたのが青みか黄みかなら、明るさがもっと近い組に替えてもう一度。割れたのが明るいか深いかなら、2枚の明るさの差を大きくしてもう一度。それでも割れるなら、その軸はあなたの場合、どちらに寄せても大きく外れにくい軸だと考えて、服選びではその軸の中間を取れば足ります。
Q. 家族が言う答えと、自分の感じ方が違います
どちらも間違いとは限りません。家族は1m離れた正面から顔全体を見ていて、自分は鏡の中で服と顔を同時に見ています。見ている場所が違うので、答えが違うことはよくあります。決めるときは、見る役が答えた理由を聞いてください。「目の下の影が薄くなった」「頬に赤みが出た」のように顔の1か所で説明できる答えは採用し、「こっちのほうが好き」「いつものあなたっぽい」のような答えは参考にとどめます。

— メグラシ編集部

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パーソナルカラー診断の服装|受ける日に着る色・襟・髪・メイクの決め方

パーソナルカラー診断を受ける日の服装は、結果の読みやすさを左右します。首元は白か淡い灰の無地、襟は首が見える開いた形、髪は顔から離してまとめ、メイクは薄く。この4つをそろえると、布を当てたときの顔の変化がはっきり見えます。家で自己診断をする日と、対面で受ける日、写真を送る日の違い、秋冬に受けるときの上着とインナー、アクセサリーや眼鏡の扱い、結果を服選びに使うために持っていく手持ちの服まで、前日までに決めておくことを順番にまとめました。

メグラシ編集部/読了 12分
自己診断とプロの結果が違った|揃えた服を手放す前に3つに分ける

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自己診断とプロの結果が違った|揃えた服を手放す前に3つに分ける

無料の自己診断で出たタイプに合わせて服を揃えたのに、プロに診てもらったら違う結果が出た。そのとき手持ちの服を全部入れ替える必要はありません。パーソナルカラーも骨格も、2つの結果がどれだけ離れているかで、入れ替える量が決まります。1つの軸だけ違う隣どうしなら、手持ちの多くは組み方を変えて使えます。違いの大きさの測り方、自己診断とプロで結果が分かれる理由、手持ちの服で3つ目の判定を取る手順、服を3つに分ける基準、秋冬に入れ替える順番、プロの結果に納得できないときの扱いまでまとめました。

メグラシ編集部/読了 12分
骨格診断の自己診断が秋冬に当たらない|厚着のまま答えて外れる設問

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骨格診断の自己診断が秋冬に当たらない|厚着のまま答えて外れる設問

夏に無料の骨格診断を受けたときと、秋冬に受け直したときで結果が変わる。その多くは体ではなく、答えたときの服が原因です。厚手のニットは体の厚みと首まわりを隠し、長い袖は手首の骨を隠し、重ねたインナーは触った感触を変えます。自己診断の設問を、見る・触る・測る・着た感想の4つに分けて、それぞれ秋冬の服でどうずれるかを表にしました。答える日の服装、部屋の温度と時刻、写真で答えるときの注意、答えが割れたときの切り分け方、冬服の買い物や対面診断の予約の前にやる順番まで。

メグラシ編集部/読了 14分

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