ゴルフ旅行の服装 女性|秋冬は2回のラウンドと宿の夜で枚数を決める

**泊まりのゴルフ旅行の予定を、行きの移動から帰りの移動まで並べてみてください。**ラウンドは何回ありますか。クラブハウスでお風呂に入って着替えますか、それとも宿に戻ってから入りますか。
1日だけのラウンドなら、その日の気温に合わせて重ね方を決めれば足ります。泊まりのゴルフ旅行は違います。2回のラウンドと、移動と、宿の夜がひと続きになっていて、1日目に使ったものを2日目にどう回すかで、荷物の大きさが決まります。
1日の服装をそのまま2倍にすると、ボストンバッグがいっぱいになります。反対に、全部を使い回そうとすると、1日目の汗や雨で湿ったものを2日目の朝にまた着ることになります。秋冬は、その湿りが朝の冷えにつながります。
だからゴルフ旅行の服は、ラウンドの回数・クラブハウスで着替えるか・宿の夜の3つで数えるのがいちばん確かです。1日のラウンドでの重ね方は秋のゴルフウェア レディースと冬のゴルフウェア レディースに分けてあります。この記事は、それを泊まりの日数に広げる話です。
結論:回数ぶん持つもの、2日で回すもの、兼ねるものに分ける
ゴルフ旅行の服は、3つの組に分けて数えます。
| 組 | 入るもの | 数え方 |
|---|---|---|
| 回数ぶん持つもの | 肌に触れる1枚目・靴下・手袋・下着 | ラウンドの回数ぶん。汗と湿りがそのまま残るため |
| 2日で回すもの | 中間のニットやベスト・風を止める上着・帽子・下(スカートかパンツ) | 1枚を2日とも着る。汚れる予報があれば下だけ2本 |
| 兼ねるもの | 行き帰りの服・宿の夜の服・クラブハウスに入る服 | 1組で全部を兼ねる |
**肌に触れるものは回数ぶん、外側にあるものは2日で回す。**この分け方にすると、1泊2日の2ラウンドでも、ふだんの旅行のボストンバッグ1つにゴルフウェアが収まります。
分けるときに迷うのは、帽子と下です。帽子は額に汗が触れますが、夜に吊るしておけば朝には乾くので、2日で回す側に入れます。下は肌に触れる面が少なく、晴れていれば汚れもわずかなので、こちらも2日で回す側です。ただし、雨や朝露で裾が濡れる日は、乾くまでに時間がかかるので、回数ぶん持つ側に移します。汗と湿りが朝までに抜けるかどうかが、どちらの組に入れるかの分かれ目です。
📋 早見表|日程ごとの枚数
| 持ち物 | 日帰り1ラウンド | 1泊2日・2ラウンド | 2泊3日・3ラウンド |
|---|---|---|---|
| 肌に触れる1枚目(シャツ) | 1枚 | 2枚 | 3枚 |
| 保温の肌着(秋の終わり〜冬) | 1枚 | 1〜2枚 | 2枚 |
| 中間の1枚(ニット・ベスト) | 1枚 | 1枚 | 1〜2枚 |
| 風を止める上着 | 1枚 | 1枚 | 1枚 |
| 下(スカートかパンツ) | 1本 | 1〜2本 | 2本 |
| 靴下 | 1足 | 2足 | 3足 |
| 手袋 | 1〜2枚 | 2枚 | 3枚 |
| 帽子 | 1つ | 1つ | 1つ |
| ゴルフシューズ | 1足 | 1足(雨の予報なら2足) | 1〜2足 |
| クラブハウスに入る服 | 1組 | 1組(宿の夜と兼ねる) | 1組+上の替え1枚 |
この表の「1泊2日」の列を基準に、雨の予報と、宿で洗えるかで増減させます。くわしくは後の節で書きます。
早見表の数を見て多いと感じたら、まず「兼ねるもの」の組を見直してください。クラブハウスに入る服と宿の夜の服を別々に持っていくと、それだけで上下1組と靴が増えます。反対に、少なすぎると感じたら、2日目の朝の気温を見て、保温の肌着とネックウォーマーを足します。増やすのは薄くて小さいものからにすると、荷物の大きさはほとんど変わりません。
先に確かめる①|コースの決まりと、クラブハウスの服
コースによって、ラウンド中と来場時の服に決まりがあります。泊まりの旅は2つのコースを回ることもあるので、両方の案内を見ておきます。
| 確かめる項目 | よくある決まりの例 | 持ち物への影響 |
|---|---|---|
| ラウンド中の上 | 襟のある上、または立ち襟 | 肌に触れる1枚目を、襟のあるシャツにする |
| ラウンド中の下 | 短すぎる丈は控える | スカートなら膝上の丈を確かめる |
| 来場時の服 | 襟のある上、丈のある上着 | 行き帰りの服を、クラブハウスに入れる形にする |
| レストランでの帽子 | 室内では脱ぐ | 帽子で髪型が崩れたときのために、髪をまとめるものを持つ |
| 入浴の設備 | 浴室があるか、シャワーだけか | クラブハウスで着替えるかが決まる |
2つのコースの決まりが違うときは、決まりの多いほうに合わせてください。そうすれば、どちらのコースでも同じ服で回れます。
決まりは、コースの案内のドレスコードの欄に書いてあることが多いものの、書き方がまちまちです。「節度ある服装で」としか書いていないときは、襟のある上と、膝が隠れるか膝上数センチまでの下にしておけば、多くのコースで困りません。不安なら、予約のときに電話で聞いてしまうのが早道です。
先に確かめる②|2日目のスタート時刻の気温
秋冬のゴルフ旅行で読み違えやすいのが、2日目の朝です。1日目は昼前のスタートで、2日目は朝早いスタート、という組み方がよくあるからです。
| 見るところ | どうするか |
|---|---|
| 1日目と2日目のスタート時刻 | 2日目のほうが早いなら、2日目の朝は1日目より冷える |
| コースの標高 | 山あいのコースは、街の予報より低い |
| 海沿いのコース | 風が強く、体で感じる寒さが予報より下がる |
| 前の晩の天気 | 晴れた夜のあとの朝は、冷え込みが強くなる |
| 朝露や霜 | 朝の芝が濡れていると、シューズと裾が湿る |
2日目の朝に1枚足せる用意をしておくのが、秋冬のゴルフ旅行のいちばんの決め手です。足すものは、薄手の保温の肌着か、首を覆うものが向いています。
1日目のラウンドが終わって宿に着いたら、その晩のうちに2日目のスタート時刻の予報を見てください。朝の気温と昼の気温の差が8度を超えるようなら、朝に着て昼に脱ぐ1枚が要ります。そのとき脱いだものをどこに置くか、カートの物入れに入る大きさかどうかも、前の晩に考えておくと、朝のスタートで慌てません。
先に確かめる③|移動の手段と、キャディバッグの送り方
移動の手段で、荷物に入れられる量が変わります。
| 移動の手段 | キャディバッグ | 服の荷物 |
|---|---|---|
| 車で行く | 車に積む | 余裕がある。シューズを2足積める |
| 電車で行き、バッグを先に送る | コースか宿へ送る | ボストンバッグ1つにまとめる |
| 飛行機で行く | 預けるか、先に送る | 預ける荷物の重さを先に見ておく |
| 送迎の車がある | 送迎に積む | 乗り降りが多いので、小さな荷物は1つにまとめる |
キャディバッグを先に送る場合は、シューズと手袋をキャディバッグのほうに入れておくと、服の荷物が軽くなります。ただし、1日目に使ったシューズを2日目のコースへ送り直すことはできないので、2日目は手で持って移動することになります。
飛行機で行く日は、預ける荷物の重さに上限があります。キャディバッグとボストンバッグの合計で考えることが多いので、服の荷物を軽くするほど、クラブを入れる余裕ができます。ゴルフウェアの中で重いのは、上着とシューズです。上着は着て乗り、シューズはキャディバッグの中に入れる、という分け方をすると、預ける荷物の重さを抑えられます。
移動日の服|クラブハウスに入れる服で行く
移動日の服は、そのままクラブハウスに入れる服にしておくと、宿の夜の服と兼ねられます。
| 部分 | 選び方 |
|---|---|
| 上 | 襟のあるシャツか、きれいめのニット |
| 上着 | 腰が隠れる丈の、前を開けられる上着 |
| 下 | 長時間座っても膝が出にくいパンツか、膝下のスカート |
| 靴 | 歩きやすい、甲の覆われた靴 |
| 小さなバッグ | 財布や携帯を入れて、クラブハウスと宿で持ち歩けるもの |
この1組で、行き・クラブハウスへの出入り・宿の夕食・帰りの4つを兼ねます。移動のあいだにしわになりにくい素材を選ぶと、2日目の帰りまで同じ形で着られます。しわの扱いは旅行の服装 シワにくわしく書いてあります。
4つを兼ねる服なので、色は落ち着いたものを1組にしておくと、どの場面でも浮きません。ゴルフウェアのほうで色を楽しみ、移動日の服は紺や灰色、生成りでまとめる、という分け方にすると、写真に写るのはゴルフウェアの色だけになり、旅の写真がそろって見えます。
1日目のラウンド|2日目に回すものを汚さない重ね方
1日目は、2日目に回すもの、つまり中間の1枚と上着を、汗と汚れから守る重ね方にします。
| 層 | 1日目に着るもの | 2日目に回せるようにするには |
|---|---|---|
| 肌に触れる1枚目 | 襟のあるシャツ(1日目の分) | 汗を吸わせるのはこの1枚。2日目は新しいもの |
| 保温の肌着(寒い日) | 1枚目の下に薄手のもの | 汗をかいたら2日目は新しいものに |
| 中間の1枚 | ニットかベスト | 汗が直接触れないので、2日目にも着られる |
| 風を止める上着 | 薄手で撥水のあるもの | 泥がはねたら宿で拭いておく |
中間の1枚の下に、必ず肌に触れる1枚目を着ることが大切です。ニットを素肌の上に直接着ると、汗を吸って2日目に回せなくなります。
もう一つ、1日目のうちに気をつけたいのが、昼食のときの扱いです。レストランに入るときに中間の1枚や上着を脱いで椅子の背に掛けると、料理のにおいが移ることがあります。脱いだものはロッカーかカートに置いてくるか、たたんで袋に入れておくと、2日目にも気持ちよく着られます。
2日目のラウンド|替えるものと、そのまま着るもの
2日目の朝は、前の日に使ったものを分けて着ます。
| 持ち物 | 2日目 |
|---|---|
| 肌に触れる1枚目 | 新しいもの |
| 靴下・手袋 | 新しいもの |
| 中間の1枚 | 前の日のもの。夜に部屋に吊るして湿りを飛ばしておく |
| 風を止める上着 | 前の日のもの |
| 下 | 汚れていなければ前の日のもの。泥や雨で湿ったなら替え |
| 帽子 | 前の日のもの。汗で湿ったら、夜に吊るしておく |
| シューズ | 乾いていれば前の日のもの。湿っていれば替え |
2日目の朝、前の日の中間の1枚を着る前に、においと湿りを手で確かめてください。湿りが残っているなら、肌に触れる1枚目の上にもう1枚薄手を足してから着ると、冷たさを感じにくくなります。
2日目は、1日目の疲れが残っていて、朝の準備に時間がかかりがちです。前の晩のうちに、2日目に着るものを上から順に重ねて、部屋のハンガーに掛けておいてください。肌に触れる1枚目・保温の肌着・中間の1枚・上着の順に掛けておけば、朝はその順に着るだけで済みます。
肌に触れる1枚目|ラウンドの回数ぶん持つ
肌に触れる1枚目のシャツは、汗をいちばん吸う1枚です。ここは使い回しません。
| 1枚目の選び方 | 理由 |
|---|---|
| 襟のある形 | コースの決まりに合い、上に重ねても襟が出て整って見える |
| 汗を吸って乾きやすい素材 | 秋冬でも、スイングとカートの乗り降りで汗をかく |
| 長袖と半袖を1枚ずつ | 2日の気温が違っても、どちらかで合わせられる |
| 色は2枚で変える | 写真で2日分の違いが分かる。どちらを着たか見分けやすい |
2枚とも長袖にするか、1枚を半袖にするかは、2日目の昼の気温で決めます。昼に気温が上がる予報なら、2日目を半袖にして中間の1枚を重ねると、昼に中間の1枚を脱いでも腕が出すぎません。
2枚の色を変えるときは、2日とも同じ中間の1枚と上着に合う色を選びます。中間の1枚が紺なら、1枚目は白と水色、のように、どちらを着ても上に重ねたときにまとまる組み合わせにしておくと、朝の着替えで迷いません。
中間の1枚|1枚で2日回す
中間のニットやベストは、ラウンドのあいだに脱いだり着たりをくり返す1枚です。
| 形 | 向く日 | 2日回すときの扱い |
|---|---|---|
| 袖のあるニット | 朝が冷える日・風がある日 | 夜に吊るして湿りを飛ばす |
| ベスト | 腕を動かしやすくしたい日・昼に気温が上がる日 | 小さくたためて、カートに置きやすい |
| 前開きのカーディガン | 脱ぎ着の回数が多い日 | 前を開けて温度を調整できる |
迷ったら、ベストを1枚にしてください。腕を動かしやすく、脱いでも小さくなり、2日目に湿りが残っていても、袖がない分だけ腕に触れる面が少なくなります。
2日とも同じ中間の1枚を着ると、写真では2日とも同じに見えるのが気になる、という人もいます。そのときは、1枚目のシャツの色と、帽子のかぶり方で変化をつけます。中間の1枚を2枚持っていくより、荷物を増やさずに済みます。
風を止める上着|1枚で2日回す
秋冬のゴルフ旅行では、風を止める上着が欠かせません。ここも1枚で2日回します。
| 上着の選び方 | 理由 |
|---|---|
| 薄手で、たためるもの | 昼に脱いでカートに置ける |
| 表に撥水のあるもの | 朝露や小雨を受け止められる |
| 袖口が詰まっているもの | スイングのときに袖が手首に落ちてこない |
| 腰が隠れる丈 | 前かがみになったときに背中が出ない |
上着が雨で濡れた日は、宿に着いたらすぐにハンガーに掛けます。ボストンバッグに入れたまま夜を越すと、2日目の朝まで湿りが残ります。
宿のハンガーは数が少ないことがあるので、折りたたみのハンガーを1〜2本持っていくと、上着・中間の1枚・帽子を別々に吊るせます。重ねて吊るすと、重なったところだけ湿りが残ります。
下|スカートかパンツか、1本か2本か
下は、2日で1本を回すか、2本持っていくかを、天気で決めます。
| 状況 | 本数 | 選び方 |
|---|---|---|
| 2日とも晴れの予報 | 1本 | 汚れの目立ちにくい色のもの |
| どちらかの日に雨の予報 | 2本 | 1本は撥水のあるもの |
| 2日目の朝が冷える | 1本+保温のタイツかレギンス | スカートの日は下に重ねる |
| 2泊で3ラウンド | 2本 | 1本を2回、もう1本を1回 |
スカートを選ぶ日は、下に重ねるタイツやレギンスを、ラウンドの回数ぶん持っていきます。肌に触れるものなので、ここは使い回さない側に入ります。
パンツを選ぶ日は、裾の長さを見ておきます。裾が地面に近いと、朝露の残る芝で裾が濡れ、泥がつきます。くるぶしが見えるくらいの丈なら、2日目にも同じ1本を回しやすくなります。
足元とソックス|シューズの乾きで本数を決める
ゴルフシューズは、2日のうちに一度濡れると、宿の部屋では乾ききらないことがあります。
| 状況 | シューズ | ソックス |
|---|---|---|
| 2日とも晴れ | 1足 | 回数ぶん |
| 朝露が多い季節・山のコース | 1足。中敷きを外して乾かす | 回数ぶん+1足 |
| どちらかの日に雨の予報 | 2足。1足は防水のもの | 回数ぶん+1足 |
| 宿に乾燥機がある | 1足でもよい | 回数ぶん |
ソックスは、ラウンドの回数ぶんに加えて、移動と宿で履く1足を別に持っていきます。ラウンドで履いたソックスのまま宿に戻ると、夜のあいだに足先が冷えてきます。
ソックスの丈は、スカートの日とパンツの日で変えると、2日で違う装いに見えます。スカートの日はくるぶしを覆う丈か膝下まで、パンツの日は裾から見えない丈、と決めておくと、朝に迷いません。秋冬は、少し厚手のものを1足入れておくと、2日目の朝の冷え込みに合わせられます。
帽子・手袋・首まわり
小物は、汗と湿りで分けて考えます。
| 小物 | 数 | 扱い |
|---|---|---|
| 帽子 | 1つ | 2日回す。夜に吊るして湿りを飛ばす |
| 手袋 | ラウンドの回数ぶん | 汗で湿るので、使い回さない |
| 防寒の手袋(両手) | 1組 | カートの移動中にはめる。2日回す |
| ネックウォーマー | 1つ | 2日目の朝の冷え込みに足す |
| 耳を覆う帽子 | 冬だけ1つ | 朝のスタートに。昼に外す |
手袋は、ラウンドのあいだに湿ってくることがあるので、1ラウンドに1枚を基本にして、雨の日だけ2枚にします。
帽子は2日回すものですが、2日目の朝が冷える日は、つばのある帽子の代わりに耳を覆う帽子でスタートし、昼に気温が上がってからつばのある帽子に替えると楽になります。替えた帽子はカートの物入れに入れておけるよう、つぶしても形が戻るものを選んでおいてください。
カートと待ち時間|止まっているあいだに羽織るもの
秋冬のラウンドで冷えるのは、歩いているときより、カートで移動しているときと、前の組を待っているときです。泊まりの旅では、慣れないコースで待ち時間が読めないこともあります。
| 止まっている場面 | 羽織るもの |
|---|---|
| カートで次のホールへ移る | 風を止める上着。前を閉じる |
| ティーグラウンドで前の組を待つ | 防寒の両手の手袋、ネックウォーマー |
| 昼食の前後で外にいる | 中間の1枚と上着の両方 |
| 2日目の朝のスタート前 | 膝に掛けられるもの。カートの座面が冷たい |
| 日が傾いてからの後半 | 脱いでいた中間の1枚を戻す |
止まっているあいだに羽織るものは、カートの物入れにまとめて置いておくと、取り出す手間がかかりません。2日目は朝の気温が低いので、膝掛けになる薄手のものを1枚足しておくと、カートの座面の冷たさを受け止められます。宿の羽織りや、移動日に使ったストールを持っていけば、新しく荷物を増やさずに済みます。
2日目の朝|宿の部屋で整える順番
2日目の朝は、チェックアウトとラウンドの準備が重なり、時間が足りなくなりがちです。宿の部屋での順番を決めておくと、忘れ物が減ります。
| 順番 | すること |
|---|---|
| 1 | 窓の外と予報で、スタート時刻の気温を確かめる |
| 2 | 前の晩に掛けておいた服を、上から順に着る |
| 3 | 乾かしておいたシューズの紙を取り出し、中敷きを戻す |
| 4 | 1日目に使ったものを、濡れたものの袋と汚れものの袋に分ける |
| 5 | 移動日の服をたたんで、ボストンバッグのいちばん上に入れる |
| 6 | 部屋に吊るしたものを最後にもう一度見て回る |
部屋に吊るしたものは、最後にもう一度見て回ってください。浴室に干した手袋や靴下、窓辺に置いたシューズは、チェックアウトのときに見落としやすい場所にあります。
雨の予報があるとき
ゴルフ旅行は日程を動かせないので、雨の予報があっても回ることが多くなります。雨の日の装いはゴルフ 雨の日の服装 女性にくわしく書いてありますが、泊まりの旅で足すのは次のものです。
| 足すもの | 理由 |
|---|---|
| レインウェアの上下 | 1日目に濡れても、宿で吊るせば2日目に使える |
| 防水のシューズをもう1足 | 1日目に濡れたシューズは、朝までに乾かないことがある |
| 下の替えを1本 | 雨の日に裾が泥で汚れる |
| 濡れたものを入れる袋2枚 | 宿までの移動で、ほかの荷物を湿らせない |
| 雨の日用の手袋 | 濡れても滑りにくいもの |
雨の日の分は、レインウェア以外を小さな袋1つにまとめておくと、晴れたときには袋ごと出さずに済みます。
ラウンド後のお風呂と、着替える服
クラブハウスで入浴して着替えるか、宿に戻ってから入るかで、ラウンド後の服が変わります。
| ラウンド後 | 着る服 |
|---|---|
| クラブハウスで入浴して着替える | 移動日の服(クラブハウスに入れる服)に着替える |
| シャワーだけで着替える | 移動日の服。肌に触れる1枚目だけ新しくする |
| 着替えずに宿へ戻る | ラウンドの服のまま。上着を羽織り、宿に着いたらすぐ入浴 |
| 宿が近く、送迎で戻る | ラウンドの服のまま。車内で冷えないよう上着を着る |
クラブハウスで着替える日は、移動日の服をロッカーに入れておくので、皺にならないよう、たたまずにハンガーに掛けておける場所があるか確かめておきます。
ラウンドで着たものは、クラブハウスで着替えたらすぐに袋に入れて、汗をかいたものと、まだ着られるものに分けておきます。宿に着いてから分けようとすると、全部が一つの袋の中で湿りを移し合ってしまいます。
宿の夜|夕食と館内の服
宿の夜は、移動日の服か、宿の館内着で過ごします。ゴルフウェアを持っていく必要はありません。
| 宿の過ごし方 | 着るもの |
|---|---|
| 館内着で夕食に出られる宿 | 館内着と、その上に羽織る薄手のカーディガン |
| 夕食は洋服で出る宿 | 移動日の服 |
| 宿の外へ食事に出る | 移動日の服と、上着 |
| 一緒に回った人と部屋で集まる | 館内着か、移動日の服 |
館内着の上に羽織るカーディガンは、2日目の朝のラウンドで中間の1枚の代わりにも使えます。羽織りを1枚でゴルフと宿の両方に回すと、荷物がさらに減ります。
宿で夕食のあとに外を少し歩く予定があるなら、移動日の上着を着て出ます。ゴルフの上着は撥水で薄手のものが多く、夜の外気には足りないことがあります。
宿で洗う・干す|2日目に回すもの
宿に洗濯機や乾燥機がある、または部屋で手洗いして干せるなら、持っていく枚数を減らせます。
| 宿の設備 | 洗えるもの | 減らせる枚数 |
|---|---|---|
| 乾燥機つきの洗濯機 | 1枚目・靴下・手袋 | 2泊3日でも、1枚目は2枚で回せる |
| 洗濯機だけ | 1枚目・靴下 | 朝までに乾く薄手のものだけ |
| 部屋で手洗い | 靴下・手袋 | 部屋の暖房の風で、朝までに乾く量 |
| 設備なし | 洗わない | 早見表どおりに持つ |
洗える前提で荷物を減らすのは、2泊以上の旅だけにしておくのが安全です。1泊2日なら、夜に洗って朝までに乾かなかったときに替えがなくなります。
部屋で手洗いするときは、洗ったあとにタオルで挟んで水気をよく取ってから干すと、乾くのが早くなります。暖房の風が当たる場所に吊るし、朝に触って湿っていたら、ラウンドではなく帰りの移動の日に回してください。
荷物の分け方|キャディバッグ・ボストン・小さなバッグ
泊まりのゴルフ旅行では、荷物を3つに分けると、コースと宿で迷いません。
| 荷物 | 入れるもの |
|---|---|
| キャディバッグ | クラブ・ボール・ティー・手袋(その日の分)・帽子 |
| ボストンバッグ | 2日分のゴルフウェア・移動日の服の替え・宿で使うもの・濡れたものの袋 |
| 小さなバッグ | 財布・携帯・日焼け止め・唇に塗るもの・ヘアゴム |
| シューズの袋 | ゴルフシューズ。ボストンとは分けて持つ |
ボストンバッグの中は、1日目の分と2日目の分を別の袋に分けて入れておくと、朝の着替えが早くなります。クラブハウスのロッカーで1日目の袋だけ出せば済むからです。
どちらとも取れるとき①|2日目の天気が1日目と違う
1日目が晴れで2日目が雨、あるいはその反対の予報のときがあります。
| 予報 | 持ち物 |
|---|---|
| 1日目が晴れ、2日目が雨 | 2日目の分にレインウェアと防水のシューズ。1日目のシューズは晴れ用 |
| 1日目が雨、2日目が晴れ | 1日目に濡れたものを宿で乾かす前提で、袋と吊るす場所を用意 |
| 2日目が冷え込む | 2日目の分に保温の肌着とネックウォーマーを足す |
| 2日目が暖かい | 2日目の1枚目を半袖にする |
2日目の分は、1日目の分と別の袋に入れておくと、予報が変わったときに入れ替えやすくなります。
予報が前日まで定まらないときは、雨の日の分を小さな袋1つにまとめて持っていき、晴れたら袋ごと宿に置いてラウンドへ出ます。宿に荷物を預けて回り、帰りにまた宿へ寄る日程なら、使わなかった袋を持ち歩かずに済みます。
どちらとも取れるとき②|2泊で3ラウンドする
2泊3日で3ラウンドを回る日程では、2日で回していたものも、そのままでは持たなくなります。
| 持ち物 | 2泊3日・3ラウンド |
|---|---|
| 中間の1枚 | 2枚にして、1枚を2回、もう1枚を1回 |
| 下 | 2本 |
| 帽子 | 1つでよい。夜に吊るす |
| 上着 | 1枚でよい。濡れたら宿で乾かす |
3日目は、移動のあとすぐに帰るなら、ラウンドの服のまま帰れるよう、上着を移動日の服と兼ねられるものにしておきます。
2泊3日になると、2日目の夜に宿で洗えるかどうかが、荷物の量を大きく左右します。洗えるなら1枚目は2枚で回せますが、洗えない宿なら3枚が要ります。予約のときに、洗濯機や乾燥機を使えるか、使える時間はいつかを聞いておいてください。
どちらとも取れるとき③|旅の中にコンペや表彰がある
泊まりのゴルフ旅行の中に、仲間うちのコンペや表彰が入ることがあります。
| 状況 | 服 |
|---|---|
| 表彰がクラブハウスの中 | 移動日の服で出る |
| 表彰が宿の夕食のとき | 移動日の服か、宿の館内着。案内を見る |
| 写真を撮る | 2日目の1枚目を、写真に映える色にしておく |
コンペの1日の組み方はゴルフコンペの服装 女性にくわしく書いてあります。
よくある行き違い
**「ゴルフウェアは2日分そのまま持っていく」。**外側の中間の1枚と上着は、2日とも同じもので回せます。2倍にするのは、肌に触れる1枚目・靴下・手袋だけです。
**「2日目も1日目と同じ重ね方でいい」。**2日目のスタートが早いと、朝の冷え込みが強くなります。前の晩に2日目の朝の気温を見て、1枚足せる用意をしておきます。
**「シューズは1足で足りる」。**1日目に濡れたシューズは、宿の部屋では朝までに乾かないことがあります。雨の予報があるなら2足にしてください。
**「宿の夜の服は別に持っていく」。**移動日の服をクラブハウスに入れる形にしておけば、宿の夕食にもそのまま出られます。
装いに活かすなら
ゴルフ旅行の服は、回数ぶん持つもの・2日で回すもの・兼ねるものの3つに分けて数えてください。肌に触れる1枚目と靴下と手袋はラウンドの回数ぶん、中間の1枚と上着は2日で1枚、行き帰りと宿の夜はクラブハウスに入れる服1組で兼ねます。
出発の前の晩には、2日目のスタート時刻の気温を確かめて、1日目より低ければ薄手の1枚を足してください。
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よくある問い
- Q. 1泊2日のゴルフ旅行で、ゴルフウェアは何枚持っていけばいいですか
- 2ラウンドなら、肌に触れる1枚目のシャツを2枚、靴下を2足、手袋を2枚にします。中間に着るニットやベストは1枚、風を止める上着も1枚で、2日とも同じものを着ます。下はスカートかパンツを1本で回せますが、1日目に雨や泥で汚れる予報があるなら2本にしてください。行き帰りと宿の夜は、クラブハウスに入れる服1組で兼ねられます。
- Q. ゴルフ旅行の行き帰りは、どんな服で行けばいいですか
- クラブハウスに入るときの服で行きます。コースによっては、来場時に襟のある上や、丈のある上着を求めていることがあります。襟のあるシャツか、きれいめのニットに、丈のある上着を重ねた服なら、多くのクラブハウスに入れます。同じ服で宿の夕食にも出られるので、行き帰りと宿の夜の服を1組で兼ねると荷物が減ります。
- Q. 秋冬のゴルフ旅行で、2日目の朝が寒いときはどうすればいいですか
- 2日目のスタート時刻の気温を前の晩に確かめて、1日目より低いなら1枚足します。足すのは、肌に触れる1枚目の下に着る薄手の保温の肌着か、首を覆うネックウォーマーが手軽です。中間の1枚を厚くするより、薄手を足すほうが、スイングのときに肩が回しやすくなります。足した1枚は、昼に気温が上がったら外せるよう、脱いで小さくたためるものにしておきます。
- Q. 1日目に濡れたゴルフシューズは、どうやって乾かせばいいですか
- 宿に着いたら、中敷きを外して、靴の中に丸めた紙を詰めます。2時間ほどで紙を入れ替え、寝る前にもう一度入れ替えると、朝までにかなり乾きます。宿に乾かす部屋や乾燥機があれば、そちらを使ってください。雨の予報が出ている旅では、シューズを2足持っていくか、片方を防水のものにしておくと、2日目に濡れた靴で回らずに済みます。
— メグラシ編集部





