韓国可愛い服|秋冬は甘い部品を2つに絞り、淡い色の差で可愛さを出す

**いま着ている服に、甘い部品がいくつ入っているか、数えられますか。**リボン、フリル、ふくらんだ袖、丸い襟。数えたことがある人は、あまりいないはずです。
韓国の可愛い服は、甘い部品を足すほど子どもっぽくなり、引くほど地味になります。そのちょうど間にあるのが、甘い部品を2つに絞り、残りの可愛さを淡い色どうしの小さな差で出す組み方です。部品の数は数えればわかるので、毎朝の判断が「なんとなく」から「いくつ」に変わります。
大人が韓国ファッションを丈と肌の見せ方から組む手順は韓国ファッション 大人|変えるのは丈と肌の見せ方、手持ちで寄せる手順にあります。この記事は、その中でも可愛い側に寄せたいときの話に絞ります。
結論:甘い部品は2つまで、可愛さの残りは淡い色の差で出す
韓国の可愛い服を組むときに決めるのは、2つだけです。
| 決めること | 物差し | 目安 |
|---|---|---|
| 甘い部品の数 | 全身で数える | 2つまで |
| 淡い色の差 | 隣り合う色の明るさの差 | 小さく。同じ系統の淡い色で段をつける |
| 濃い色の置き場所 | 顔からの距離 | 足元か手元に1つ |
**甘い部品が3つ以上あると、可愛いより幼いが先に見えます。**部品を2つに絞ると、服が着る人を追い越さなくなります。その代わりに、淡い色を近い明るさで重ねて、全体のやわらかさを出します。
この2つがそろっていれば、手持ちの服でも、韓国の可愛い服の雰囲気に寄せられます。
多くの人がつまずくのは、可愛さを部品だけで出そうとするところです。可愛い服を着たいと思うと、リボンのブラウスを選び、フリルのスカートを選び、髪にもリボンをつけたくなります。一つひとつは可愛くても、全部を一度に身につけると、鏡の前で「何か違う」と感じる。その違和感の正体が、部品の数です。
反対に、幼く見えるのを怖がって部品を全部外すと、今度は普通の服になってしまいます。白いニットに黒いパンツでは、韓国の可愛い服の雰囲気は出ません。部品を外したぶんの可愛さを、どこかで補う必要があります。その補う場所が、淡い色の重ね方と、短い上と長い下の丈の比です。
部品の数、色の差、丈の比。この3つを順に決めていけば、足しすぎも引きすぎも起きません。
系統として1文で言うと|ガーリーやフェミニンとの境目
韓国の可愛い服を1文で言うと、淡い色を近い明るさで重ね、甘い部品を少しだけ添えて、短い上と長い下の比で組む装いです。
似た系統との違いは、甘さの出どころにあります。
ガーリーは、甘い部品そのものが主役です。フリルやリボン、花柄が服の中心にあり、部品の数が多くても成り立ちます。韓国の可愛い服は、部品は脇役で、主役は淡い色の重なりです。
フェミニンは、体の線や素材の落ち感で女性らしさを出します。とろみのあるブラウス、ウエストの締まったワンピース。韓国の可愛い服は、体の線よりも、短い羽織りと長いスカートの丈の比で形をつくります。
フレンチガーリーは、柄と首元の開きで甘さを出しますが、色は濃いめの紺や赤も使います。韓国の可愛い服は、全身を淡い色でまとめ、濃い色は足元か手元に1つだけ置きます。
この境目を知っておくと、手持ちの服のうち、どれが韓国の可愛い服に使えるかが分かります。ガーリーの服は部品を減らして、フェミニンの服は丈の比を変えて、それぞれ寄せられます。ガーリー全体の組み方はガーリーファッション 大人、柄と首元の話はフレンチガーリーの服にあります。
甘い部品を7つに分けて数える
甘い部品は、大きく7つに分けられます。
| 部品 | 例 | 顔からの距離 |
|---|---|---|
| リボン | 襟元のリボン、髪のリボン、靴のリボン | 置く場所による |
| フリル | 襟のフリル、裾のフリル | 置く場所による |
| ふくらんだ袖 | 肩や袖口がふくらんだ形 | 中くらい |
| 丸い襟 | 丸く小さな襟 | 近い |
| 短い丈 | 短いスカート、短いトップス | 遠い |
| ふわふわの素材 | 毛足の長いニット、ファー | 置く場所による |
| パステルの色 | 淡いピンク、淡い水色、淡い黄色 | 置く場所による |
数えるときは、全身の服と小物を全部対象にします。髪のリボンも1つ、靴のリボンも1つです。**1枚の服に2つの部品がついていれば、それで2つと数えます。**丸い襟にフリルがついたブラウスなら、それだけで2つです。
数えてみると、思っていたより多い人がほとんどです。服1枚ずつは控えめでも、ブラウスの丸い襟、スカートの裾のフリル、髪のリボンで、もう3つになります。
2つに絞る理由|3つ目から、幼さが先に見える
甘い部品が1つなら、可愛さはアクセントです。2つなら、可愛さが装いの性格になります。3つになると、可愛さが着る人を追い越して、幼さが先に見えるようになります。
これは、見る人の目の動き方に関係しています。全身を見たとき、目はまず甘い部品に向かいます。部品が2つまでなら、目は2か所を行き来して、そのあと顔に戻ります。3つ以上あると、目が部品の間を移動し続けて、顔に戻るまでに時間がかかります。服が先に見えて、顔があとから見える状態が、幼く見える原因です。
減らすときは、**顔から遠い部品から外してください。**丸い襟や襟元のリボンのように、顔に近い部品は、表情と一緒に見られます。顔のまわりに甘さがあっても、それは表情の一部として受け止められます。足元のリボンや、短い丈のスカートのように顔から遠い部品は、顔とは別のものとして見られ、服の主張が強く出ます。
3つ入っていたら、一番顔から遠いものを外す。それで2つになります。それでもまだ幼く見えるなら、もう1つ外して1つにします。
外すときに、同じ部品の中で大きさを変えるという選択肢もあります。大きなリボンを外さずに小さなリボンに替える、幅の広いフリルを細いフリルの服に替える。部品が小さくなると、目が止まる時間が短くなり、数は同じでも幼さが出にくくなります。どうしても外したくない部品があるときは、外すかわりに小さくするほうを試してください。
部品の数え方に慣れてくると、売り場で服を手に取ったときにも、その服がいくつの部品を持っているかがすぐに分かるようになります。手持ちの服の部品の数と足し算して、2つを超えるなら、その服は買わないか、手持ちの服を組み替える前提で選ぶ。買い物の失敗も、同じ物差しで減らせます。
淡い色の差で可愛さを出す|明るさの差を小さく重ねる
甘い部品を2つに絞ると、その分、可愛さが足りないと感じるかもしれません。その足りない分を、淡い色の重ね方で補います。
韓国の可愛い服の色の特徴は、淡い色どうしを、明るさの差を小さく重ねることです。白とアイボリー、アイボリーとベージュ、ベージュとミルクティー色。隣り合う色の明るさがほとんど同じで、それでもわずかに違う。この小さな差が、全体をやわらかく見せます。
明るさの差が大きいと、たとえば白と焦げ茶を隣に置くと、境目がはっきりして、きびきびした印象になります。それはそれで素敵ですが、可愛い側からは離れます。
淡い色を重ねるときの目安は、隣り合う2色を並べて、目を細めて見たときに境目がぼやけるくらいです。境目がはっきり見えるなら、差が大きすぎます。境目が完全に消えるなら、同じ色に見えて、重ねている意味がなくなります。
淡いピンクや水色のようなパステルは、甘い部品の1つとして数えます。パステルを使わず、白からベージュの間の色だけで重ねても、韓国の可愛い服の雰囲気は十分出ます。
手持ちで寄せる手順①|白とベージュの間の色を、上半身に1枚
ここからは、手持ちの服で寄せる手順です。最初にすることは、上半身に、白からベージュの間の色の服を1枚持ってくることです。
韓国の可愛い服の印象は、顔のまわりの色で大きく決まります。上半身が淡い色だと、顔のまわりが明るくなり、全身の印象がやわらかくなります。白、アイボリー、生成り、薄いベージュ。この範囲の色のニットやカーディガン、ブラウスを1枚選んでください。
手持ちにない場合は、ここから足すのがいちばん効果的です。白からベージュの間の色の、短い丈のカーディガンかニットが1枚あれば、ほかの服は手持ちのままでも寄せられます。
上半身が淡い色なら、下半身は手持ちの色で構いません。濃いデニム、黒のスカート、グレーのパンツ。どれでも、上が淡い色なら、顔のまわりから韓国の可愛い服の印象が出てきます。
白からベージュの間の色といっても、自分の肌と並べたときの相性はあります。真っ白は肌の色との差が大きく、顔のまわりがくっきり明るくなります。アイボリーや生成りは、真っ白より少し黄みがあるので、肌とのつながりがやわらかくなります。薄いベージュは、肌の色に近いので、顔のまわりが一番なじみます。
どれが合うかは、手持ちの白っぽい服を何枚か出して、顔の下にあててみると分かります。あてたときに、顔の輪郭がはっきり見えて、表情が明るく見える色を選んでください。輪郭がぼやけて、顔色がくすんで見える色は、別の場所、たとえばスカートやバッグに回します。
素材は、表面がなめらかなものより、少し起毛したものや、編み目の見えるニットのほうが、韓国の可愛い服らしいやわらかさが出ます。表面がつるりとした化繊のブラウスは、淡い色でも光を跳ね返して、すっきりした印象に寄ります。
手持ちで寄せる手順②|短い上と長い下の比をつくる
次に、丈の比をつくります。上半身の服を短く、下半身の服を長く組みます。
目安は、上の服の裾がウエストの位置か、それより少し上で止まること。下の服は、ふくらはぎの中ほどから、くるぶしの上までの長さ。この比で組むと、腰の位置が高く見え、脚が長く見えます。韓国の可愛い服の多くは、この比でできています。
手持ちのトップスが長い場合は、前だけをウエストに入れて、裾を短く見せてください。全部入れると、きっちりした印象になって、可愛い側から離れます。前だけ入れると、横と後ろの裾は出たままなので、やわらかさが残ります。
手持ちのスカートが膝丈の場合は、上の服をさらに短くするか、ブーツで脚の見える部分を減らして、下の長さを補います。
丈の比が変わると、同じ服でも印象が大きく変わります。淡い色の上半身と、この丈の比がそろえば、甘い部品がなくても、韓国の可愛い服の雰囲気はかなり出ます。
手持ちで寄せる手順③|濃い色を1つ、顔から遠い場所に置く
淡い色だけで全身をまとめると、輪郭がぼやけて、ぼんやりした印象になることがあります。そこで、濃い色を1つだけ、顔から遠い場所に置きます。
置く場所は、足元か手元です。焦げ茶やキャメルのブーツ、黒のローファー、濃い茶色のバッグ。足元か手元に濃い色が1つあると、淡い色の重なりの輪郭がはっきりして、全体が締まります。
顔のまわりには、濃い色を置かないでください。濃い色のマフラーやストールを巻くと、顔のまわりの淡い色が消えて、韓国の可愛い服の印象が薄れます。秋冬にマフラーを巻くなら、上半身と同じか、それより少しだけ濃い淡い色を選びます。
濃い色は1つで足ります。足元と手元の両方に濃い色を置くと、淡い色の面積が減って、可愛さよりも落ち着きが前に出ます。
秋冬の組み方|短い羽織り、長いスカート、ブーツ
秋冬は、韓国の可愛い服がいちばん組みやすい季節です。短い羽織りと長いスカートとブーツという、丈の比をつくりやすい服が出そろうからです。
短い羽織りは、腰より上で止まるカーディガンやジャケットです。白からベージュの間の色で、ふわふわした素材のものなら、それだけで甘い部品の1つになります。そのときは、ほかの部品を1つだけ足して2つにします。たとえば、丸い襟のブラウスを中に着れば、甘い部品はふわふわの素材と丸い襟の2つです。
長いスカートは、ふくらはぎの中ほどからくるぶしの上までの丈で、ミルクティー色やグレージュのような淡い色が合います。プリーツやフレアのように、歩くと揺れる形だと、短い羽織りとの対比が出ます。
ブーツは、焦げ茶か黒で、濃い色の置き場所を兼ねます。ショートブーツなら、スカートの裾とブーツの間に少しだけ脚かタイツが見えます。ロングブーツなら、スカートの裾の中にブーツの筒が入り、脚が見えなくなります。寒い日はロングブーツのほうが暖かく、全身の淡い色の流れも途切れません。
コートを着るなら、羽織りと同じ淡い色の、長めのコートが合います。コートが長いと、短い羽織りの丈の比は隠れますが、コートの前を開けて中の短い羽織りが見えるようにすれば、比は保たれます。
似合うかの見分け方|全身写真で、目が最初にどこへ行くか
組んだ装いが自分に合っているかは、全身写真を1枚撮ると分かります。
**写真を見たとき、目が最初にどこへ行くかを確かめてください。**顔に目が行けば、服が着る人を引き立てています。服の部品に目が行けば、服が着る人を追い越しています。
最初に部品に目が行くときは、その部品を外すか、小さくしてください。リボンが大きいなら小さいものに、フリルが幅広いなら細いものに。部品の数を変えずに大きさを変えるだけでも、目の行き先が変わります。
もう1つの見分け方は、写真を白黒にして見ることです。白黒にすると、色の情報がなくなり、明るさの差だけが残ります。全身がほとんど同じ灰色に見えるなら、淡い色の重ね方はうまくいっています。足元か手元に1つだけ暗い部分があれば、濃い色の置き場所も合っています。顔のまわりに暗い部分があるなら、そこの色を淡い色に替えてください。
写真で見ると、鏡で見るより客観的に見られます。鏡は自分が見たいところに目が行きますが、写真は他の人が見るのと同じように全体が見えるからです。
写真は、全身が入る距離から、胸の高さで撮ってください。上から撮ると上半身が大きく、下から撮ると下半身が大きく写り、丈の比が実際と違って見えます。部屋の中で撮るなら、窓を背にせず、窓のほうを向いて撮ると、淡い色の差がきちんと写ります。暗い部屋や、電球の黄色い光の下では、白とアイボリーとベージュの区別がつかなくなり、淡い色の重ね方を確かめられません。
撮った写真は、同じ日に組み替えた別の組み合わせと並べて比べると、違いがはっきりします。部品を1つ外した組み合わせと、外す前の組み合わせ。濃い色を足元に置いた組み合わせと、手元に置いた組み合わせ。2枚を並べて、目が最初に顔へ行くほうを選んでください。数回繰り返すと、自分にとっての部品の上限が、2つなのか1つなのかが分かってきます。
年代での調整|部品の数と素材の質で変える
韓国の可愛い服は、年代によって調整のしかたが変わります。変えるのは、甘い部品の数と、素材の質です。
20代は、甘い部品2つと、淡い色の重ねで、そのまま着られます。部品の大きさも、ふつうのもので構いません。短い丈のスカートも、甘い部品の1つとして使えます。
30代は、部品2つのうち1つを小さくしてください。大きなリボンを細いリボンに、幅広いフリルを細いフリルに。部品の数は変えずに大きさを変えると、可愛さは残したまま、落ち着きが加わります。短い丈のスカートは、膝が隠れる丈に替えます。
40代以降は、部品を1つにします。その代わりに、素材の質を上げて、可愛さを手触りで出します。ふわふわしたニット、柔らかいウール、光沢の少ない起毛の生地。素材のやわらかさが、部品が減った分の可愛さを補います。淡い色の重ねと、短い上と長い下の丈の比は、年代に関係なく使えます。
年代での調整を、甘さの出し方から見た記事として大人可愛い服 50代コーデ|秋冬は甘さを形でなく素材と色で出すもあります。
どちらとも取れるとき①|職場に着ていけるか
韓国の可愛い服を職場に着ていけるかは、多くの人が迷うところです。
**職場に着ていくなら、甘い部品を1つにしてください。**2つあると、職場では装いの主張が強く感じられることがあります。1つなら、可愛さはアクセントにとどまり、職場の雰囲気から浮きません。
残す1つは、顔に近い部品にします。丸い襟のブラウスか、細いリボンの襟元。顔に近い部品は、会話のときに表情と一緒に見られるので、服だけが目立つことがありません。
淡い色の重ねは、職場でもそのまま使えます。白とアイボリーとベージュの組み合わせは、清潔感があり、どの職場でも受け入れられやすい色です。丈の比は、短い上を少し長めにして、ウエストが隠れるくらいにすると、きっちりした印象が加わります。
迷う日は、職場に着いてから羽織りを脱いだときの姿を想像してください。羽織りを脱いだあとも、甘い部品が1つ以内なら、職場に着ていけます。
職場によって、許される甘さの幅は違います。服装の決まりがゆるい職場なら、休日と同じ組み方でも問題ないことがあります。お客様と会う仕事や、制服に近い装いが求められる職場なら、部品は1つでも小さめにして、淡い色の重ねだけで可愛さを出すほうが安心です。
判断に迷ったら、同じ職場で、自分より少し年上の人の装いを思い浮かべてください。その人が着ていても違和感のない甘さの量が、その職場で受け入れられる上限の目安になります。その上限の中で、淡い色の重ねと丈の比を使えば、職場でも韓国の可愛い服の雰囲気を保てます。
会議や来客のある日は、羽織りを1枚、濃い色のものに替えておくのも方法です。中の淡い色の服と甘い部品はそのままに、羽織りだけで全体の印象を引き締められます。会議が終わったら脱いで、いつもの淡い色の装いに戻します。
どちらとも取れるとき②|1枚の服に部品が3つついている
手持ちの服の中に、1枚で甘い部品が3つついているものがあります。丸い襟にフリルがついて、袖がふくらんでいるブラウス。これ1枚で、もう3つです。
この服を着たい日は、**ほかの服と小物から、甘い部品を全部外してください。**下はまっすぐな形の無地のパンツか、飾りのないスカート。靴も飾りのないもの。髪もリボンを使わずにまとめます。そうしても全身で3つになりますが、3つが1か所に集まっていれば、目はそこに1回行くだけで、顔に戻ってきます。部品が全身に散らばっているときより、幼さは出にくくなります。
それでも幼く見えるなら、上に羽織りを重ねて、部品のうち1つか2つを隠します。袖のふくらみは、羽織りの袖の中に収まると見えなくなります。丸い襟とフリルだけが見える状態にすれば、2つに減ります。
1枚に部品が多い服は、組み方の自由が少なくなります。それでも気に入っているなら、上のように周りを全部引いて、その1枚を主役にしてください。
どちらとも取れるとき③|クローゼットに黒が多い
黒い服が多いクローゼットだと、淡い色を重ねる韓国の可愛い服は遠い存在に感じられるかもしれません。
**黒を全部やめる必要はありません。黒は下半身か足元にまとめて、上半身にだけ淡い色を1枚持ってきてください。**黒のスカートに白のニット、黒のパンツにアイボリーの短いカーディガン。上が淡い色なら、顔のまわりが明るくなり、韓国の可愛い服の印象に近づきます。
このとき、甘い部品は上の1枚に1つだけにします。下が黒の日は、上下の明るさの差が大きくなるので、部品を2つ入れると、上半身だけが浮いて見えます。部品1つで、淡い色の上と黒の下の対比を生かしてください。
黒が多いクローゼットから少しずつ寄せていくなら、最初に足すのは、白からベージュの間の色の短い羽織りです。黒の服に重ねるだけで、上半身の印象が変わります。次に足すのは、ミルクティー色かグレージュの長いスカート。この2枚があれば、黒の服と組み合わせて、淡い色の割合を少しずつ増やしていけます。
黒の服を淡い色に近づけたいときは、黒と淡い色の間に、中間の色を1つはさむ方法もあります。グレージュやトープのような、灰色がかった茶色の服や小物です。黒のスカートに白のニットを合わせると、上下の明るさの差が大きく、くっきりした印象になります。そこにグレージュのストールを肩に掛けると、明るさの差がゆるやかにつながり、全体が淡い色の重ねに近づきます。
中間の色は、マフラーやバッグのような小物から始めると、手持ちの黒い服をそのまま生かせます。小物なら買い足す負担も小さく、韓国の可愛い服に寄せる最初の一歩として試しやすいはずです。
秋冬の素材は、甘い部品に入れるかどうか
秋冬は、素材そのものが甘く見える服が増えます。毛足の長いニット、もこもこしたボア、ふわふわしたファー。これらを甘い部品として数えるかどうかで、全身の数え方が変わります。
**顔のまわりに来る毛足の長い素材は、1つと数えてください。**首元までふわふわしたニットや、襟にファーのついたコートは、顔のすぐそばで甘さを出すので、立派な甘い部品です。
**一方、表面が平らで、毛足の短い素材は数えません。**目の詰まったウールのニット、なめらかなカシミヤのような手触りのニットは、柔らかさはありますが、見た目に甘さを主張しません。これらは、可愛さを補う素材として使えます。
迷ったら、写真を撮ったときに、その素材の表面が光を受けて輪郭がふわっとぼやけて見えるかどうかで決めてください。ぼやけて見えるなら甘い部品、くっきり見えるなら数えなくて構いません。
ボアやファーの小物、たとえばバッグや靴の飾りも、1つと数えます。小物は小さくても、素材の主張が強いので、全身の甘さに加わります。
髪型と小物も、甘い部品として数える
服だけを数えて2つに収めても、髪型と小物で部品が増えていることがあります。
**髪のリボン、大きめのバレッタ、ふんわり巻いた髪。**これらは、顔のすぐそばにある甘い部品です。とくに髪のリボンは、服の部品よりも目に入りやすい位置にあるので、1つと数えるだけでなく、服の部品よりも強く効くと考えてください。
髪にリボンをつける日は、服の甘い部品を1つにします。服に2つ入っている日は、髪はまっすぐ下ろすか、飾りのないゴムでまとめます。
小物では、リボンのついた靴、パールのついたバッグ、ハートの形の飾りが、甘い部品になります。靴は顔から一番遠い場所なので、部品として数えたうえで、外す候補の最初に来ます。
耳元の飾りは、小さなものなら数えなくて構いません。大きく揺れるものや、リボンの形のものは、顔のそばで甘さを出すので、1つと数えます。
背の高さで、丈の比を換算する
短い上と長い下という丈の比は、背の高さによって、実際の丈の長さを変える必要があります。
**背が低めの人は、上の丈をより短く、下の丈をくるぶしより少し上で止めてください。**下の丈を長くしすぎると、裾が足首を覆って、脚が見えなくなり、全体が重く見えます。くるぶしの上で止めて、足首を少しだけ見せると、軽さが出ます。上はウエストより上で止まる短い丈を選ぶと、腰の位置が高く見えます。
**背が高めの人は、上の丈を少し長めにしても、比は崩れません。**ウエストのすぐ下まであるトップスでも、下を長いスカートにすれば、短い上と長い下の比は保たれます。下の丈は、くるぶしまで届く長さにすると、全身の縦の線がきれいに通ります。
背の高さに関係なく、目安は、上の丈と下の丈の比が、おおよそ1対2になることです。全身を鏡に映して、ウエストの位置から上と下の長さを比べ、下が上の2倍くらいあれば、比はできています。
予定ごとの甘さ|休日・会食・家族の集まり
甘い部品の数は、その日の予定によって変えてもいいものです。
**休日に友人と出かける日は、2つまで使ってください。**一番自由に組める日なので、甘い部品を2つ、淡い色の重ね、短い上と長い下の比を全部使って、韓国の可愛い服をそのまま楽しめます。
**少しかしこまった会食の日は、1つにします。**残す1つは、丸い襟か、細いリボンの襟元のように顔に近い部品にします。淡い色の重ねは、会食の場でも華やかさが出るので、そのまま使えます。
**家族の集まりや、年上の親戚に会う日も、1つにします。**このときは、部品の大きさも小さめにして、素材の柔らかさで可愛さを出す、40代以降の組み方に近い考え方が合います。
予定ごとに部品の数を決めておくと、前の晩に服を選ぶときに迷いません。
一週間の回し方|淡い色の服3枚で5日を組む
韓国の可愛い服を毎日の装いに取り入れるなら、淡い色の服を3枚用意すると、一週間を回せます。
**白からベージュの間の色の短い羽織り、ミルクティー色の長いスカート、白のニット。**この3枚に、手持ちの黒やデニムの服を組み合わせます。
月曜は、白のニットに黒のパンツで、甘い部品は丸い襟の1つ。火曜は、短い羽織りに黒のスカート。水曜は、白のニットにミルクティー色のスカートで、淡い色の重ねを全身で。木曜は、短い羽織りにデニム。金曜は、3枚全部を重ねて、淡い色の重ねを一番楽しめる日にします。
このように組むと、同じ3枚でも、毎日違う組み合わせになります。淡い色の服は、どの色とも合わせやすいので、手持ちの服を生かしながら、少しずつ韓国の可愛い服の割合を増やしていけます。
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よくある問い
- Q. 韓国の可愛い服を着ると、子どもっぽく見えてしまいます
- 甘い部品の数を数えてみてください。リボン、フリル、ふくらんだ袖、丸い襟、短い丈、ふわふわした素材、パステルの色。この7つのうち、全身でいくつ入っているかを数えます。3つ以上なら、それが子どもっぽく見える原因です。2つまで減らしてください。減らすときは、顔に近い部品を残して、顔から遠い部品から外します。顔に近い部品は表情と一緒に見られるので、大人の顔立ちと並んでも浮きにくいからです。
- Q. 淡い色を重ねると、ぼんやりした印象になります
- 淡い色どうしの差が小さすぎるか、全身が同じ明るさにそろいすぎています。淡い色を重ねるときは、1か所だけ、少し濃い色を入れてください。たとえば、白とアイボリーとベージュの組み合わせなら、靴かバッグをキャメルか焦げ茶にします。足元か手元に濃い色が1つあると、淡い色の重なりの輪郭がはっきりして、ぼんやり見えなくなります。顔のまわりに濃い色を置くと、淡い色の可愛さが消えるので、濃い色は顔から遠い場所に置きます。
- Q. 30代・40代でも韓国の可愛い服は着られますか
- 着られます。年代が上がるほど、甘い部品の数を減らし、素材の質を上げるのが調整のしかたです。20代なら甘い部品2つに淡い色の重ねでそのまま着られます。30代なら部品を2つのうち1つを小さくする。40代以降なら部品は1つにして、残りの可愛さを淡い色と、柔らかい素材の手触りで出します。部品を減らしても、淡い色の重ねと短い羽織りに長い下という丈の比が残っていれば、韓国の可愛い服らしさは保てます。
- Q. 黒い服が多いのですが、韓国の可愛い服に寄せられますか
- 寄せられます。黒を全部やめる必要はありません。黒は下半身か足元にまとめて、上半身にだけ淡い色を1枚持ってきてください。黒のスカートに白のニット、黒のパンツにアイボリーの短いカーディガン。上が淡い色なら、顔のまわりが明るくなり、韓国の可愛い服の印象に近づきます。甘い部品は、上の1枚に1つだけ入れます。下が黒の日は、甘い部品を2つ入れると上下の落差が大きくなりすぎるので、1つで足ります。
— メグラシ編集部





