顔タイプフレッシュ×ブルベ夏メイクの合わせ方|色と形、2つの軸で決める

顔タイプフレッシュとパーソナルカラーのブルベ夏は、担当している場所が違います。パーソナルカラーが決めるのは色み、顔タイプが決めるのはメイクの形と強さです。
この2つを混ぜて1つの答えにしようとすると、どちらの基準も薄まります。この記事は、部位ごとに「色の担当」と「形の担当」を分けて示す早見表です。
パーソナルカラー診断と顔タイプ診断を両方受けたあと、実際のメイクにどう反映すればいいか分からず止まってしまう人は少なくありません。原因の多くは、2つの診断結果を1つの答えに統合しようとすることにあります。統合するのではなく、担当を分けて別々に適用すれば、迷う場面はぐっと減ります。
早見表|部位別、色の担当と形の担当
| 部位 | 色(ブルベ夏が担当) | 形(フレッシュが担当) |
|---|---|---|
| アイ | ラベンダー・スモーキーブルー | 薄づきのグラデーション、締め色は目のきわだけ |
| チーク | ローズ・サックスピンク | 薄く広めに、頬の中心から外へ |
| リップ | ローズベージュ・青みピンク | ヌーディな輪郭、艶は控えめ |
| 眉 | 地毛に近いグレーがかったブラウン | 平行寄りの直線的なライン |
なぜ2つの軸に分けるのか
色みと形は、そもそも決まる仕組みが違います。色みは肌や瞳が光をどう返すかで決まり、形は顔立ちの直線/曲線とパーツの大きさで決まります。この2つに相関はないため、別々に確認してから組み合わせる必要があります。
ブルベ夏かどうかの簡易チェック
- あごの下に白い紙を置くと、頬の影が灰みに寄って見える
- 銀色の紙を当てたとき、フェイスラインと首の境目がぼやける
- 淡い色と暗い色を比べると、淡い側で口元の影が薄くなる
3つとも当てはまれば、ブルベ夏の範囲に入っている可能性が高いです。
顔タイプフレッシュかどうかの簡易チェック
- 目の横幅が縦幅の2.6倍以上ある
- あご先から耳の下まで、指でなぞって直線に感じる区間が2cm以上ある
- パーツが小ぶりで、顔に余白が残っている
詳しい数値判定は顔タイプフレッシュの見分け方にあります。
アイメイク:色はブルベ夏、形はフレッシュ
色はラベンダーやスモーキーブルーなど、ブルベ夏に向く青み寄りの色を選びます。形はフレッシュに向く薄づきのグラデーションで、締め色は目のきわだけに留めます。面積を広げすぎると、フレッシュの持ち味である余白が消えます。
チーク:色はブルベ夏、形はフレッシュ
色はローズやサックスピンクなど、ブルベ夏の澄んだ色を選びます。形はフレッシュに向く薄く広めの入れ方で、頬の中心から外側に向けてぼかします。濃く狭く入れると顔の余白が潰れ、フレッシュらしさが薄れます。
リップ:色はブルベ夏、形はフレッシュ
色はローズベージュや青みピンクを選びます。形はフレッシュに向くヌーディな輪郭で、艶は控えめにします。輪郭をはっきり取りすぎると、小ぶりなパーツに対して口元だけが強く出ます。
眉:フレッシュの形がそのまま使える
眉は色みよりフレッシュの形(平行寄りの直線的なライン)を優先して構いません。眉色は地毛に近いグレーがかったブラウンを選べば、ブルベ夏の肌にも自然に馴染みます。
どちらとも取れるとき①|色は合っているのに顔立ちと合わない
色ではなく形を疑ってください。ブルベ夏の色を、エレガント寄りの大きな面積や濃い発色で使うと、フレッシュの余白のある顔立ちには重く出ます。同じ色でも、小ぶりで直線的な形にすると顔立ちと調和します。
どちらとも取れるとき②|形は合っているのに顔がくすんで見える
形ではなく色みを疑ってください。フレッシュに向く直線的な形のまま、イエベ系の色を使うと、ブルベ夏の肌には合わずくすんで見えることがあります。青み寄りの色に替えると解消することが多いです。
ベースメイクでの組み合わせ方
ベースメイクにも同じ2軸の考え方が使えます。色はブルベ夏に向くピンクベージュやオークル系を選び、形はフレッシュに向く薄づきで自然な仕上がりを優先します。厚塗りにすると、フレッシュの持ち味である余白と清潔感が消えやすくなります。
ハイライトも同様です。色はブルベ夏に馴染むパール系の白っぽい発光感を選び、入れる位置と量はフレッシュに向く控えめな範囲に留めます。頬の高い位置に薄く1点入れる程度が、2つの軸を両立させる目安です。
日焼け止めや下地選びとの関係
パーソナルカラーと顔タイプの2軸は、メイクの仕上げだけでなく下地選びにも応用できます。ブルベ夏の肌は青みがかった透明感が持ち味なので、黄みの強い下地を避け、ラベンダーやピンク系のコントロールカラーを選ぶと肌色がくすみにくくなります。
フレッシュの顔立ちには、厚みのある下地よりも軽い質感の下地のほうが、顔の余白という持ち味を消さずに済みます。艶を出したい場合も、テカリではなくうるおい由来の自然な艶を目安にすると、清潔感を保てます。
髪色との組み合わせ
メイクだけでなく、髪色にも同じ2軸の考え方が使えます。色はブルベ夏に馴染むアッシュ系やグレージュを選び、髪型の質感はフレッシュに向くさらりとした軽やかさを保ちます。艶を出しすぎると重く見え、フレッシュの持ち味である清潔感が薄れることがあります。
イエベ系のブラウンや暖色の強いカラーは、ブルベ夏の肌にはくすんで見えやすいため、迷ったときは寒色寄りのグレー系を基準にすると失敗が少なくなります。
まとめ
顔タイプフレッシュとブルベ夏は別の軸で、色みはブルベ夏、形と強さはフレッシュが担当します。部位ごとに色と形を分けて考えれば、迷いは大きく減ります。色が合っているのに合わないときは形を、形が合っているのにくすむときは色を疑ってください。
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— メグラシ編集部
よくある問い
- Q. 顔タイプフレッシュとブルベ夏、どちらを先に決めればいいですか
- 順番に決まりはありませんが、形から決めると色の候補が絞りやすくなります。顔タイプフレッシュが決める「小ぶりで直線的な形」を先に固定し、そこにブルベ夏の色みを乗せると、迷いが少なくなります。
- Q. 色は合っているのに、なぜか顔立ちと合わないと感じます
- 色ではなく形を疑ってください。ブルベ夏の色をエレガント寄りの大きな面積で使うと、フレッシュの顔立ちには重く出ます。同じ色でも、小ぶりで直線的な形にすると顔立ちと調和します。
- Q. 形は合っているのに、顔色がくすんで見えます
- 形ではなく色みを疑ってください。フレッシュに向く直線的な形のまま、イエベ系の色を使うと、ブルベ夏の肌には合わずくすんで見えることがあります。青み寄りの色に替えると解消することが多いです。
- Q. アイメイクで具体的にはどう組み合わせますか
- 色はブルベ夏のラベンダーやスモーキーブルーを、形はフレッシュに向く薄づきのグラデーションで使います。締め色は目のきわだけに留め、面積を広げすぎないのがポイントです。
- Q. 眉はブルベ夏の色を意識する必要がありますか
- 眉は色みよりフレッシュの形(平行寄りの直線的なライン)を優先して構いません。眉色は地毛の色に近いグレーがかったブラウンを選べば、ブルベ夏の肌にも自然に馴染みます。
— メグラシ編集部





