骨格診断9タイプ 無料自己診断|サブが出た人は服の1か所だけ譲る

**9タイプの自己診断でサブが付いたら、服の骨組みはメインのまま、サブには1か所だけ譲ってください。**ストレート寄りなら素材の張り、ウェーブ寄りなら丈と腰の位置、ナチュラル寄りならゆとりの量。譲るのはこのうち1つです。
骨格診断の9タイプは、3つの基本タイプ(ストレート・ウェーブ・ナチュラル)に、それぞれ「どちらに寄っているか」のサブを掛け合わせた分け方です。無料の自己診断でも、多くの人にサブが付きます。困るのはそのあとで、「ストレート寄りのウェーブ」と出た人が、ストレートの服とウェーブの服のどちらを買えばいいのか分からなくなります。
答えは、どちらか片方ではありません。**形の骨組み、つまり首元の開き方や全体の線はメインで決め、サブは1か所の調整にだけ使う。**この記事では、その1か所がどこかを、サブごとに分けて書きます。
結論:メインで骨組み、サブで1か所
9タイプの結果は、「メイン×サブ」の2つの情報でできています。この2つを同じ重さで扱うと、服の決まりが倍になって選べなくなります。
| 結果の部分 | 決めるもの | 服での使い方 |
|---|---|---|
| メイン | 首元の開き方、全体の線、重心の置き方 | 毎回の服選びの土台にする |
| サブ | 素材の張り・丈と腰の位置・ゆとりの量のうち1つ | その1か所だけ、メインの決まりを緩める |
たとえば「ウェーブが主でストレート寄り」なら、首元や全体の線はウェーブの決まりで選び、素材だけ少し張りのあるものを許します。ウェーブの決まりを全部ストレートに置き換える必要はありません。
無料でできる9タイプの自己診断|3か所を5分で
9タイプを出すには、骨・肉・重心の3か所を見ます。鏡と、薄手の服があれば足ります。
- 骨:手首の骨を指でつまむ。丸く小さいか、平たく骨の出っ張りがはっきりしているか
- 肉:二の腕の外側を軽くつまむ。弾むような張りがあるか、やわらかく指が沈むか、どちらでもなく筋や骨を先に感じるか
- 重心:真横から鏡に映り、胸の厚みが目立つか、腰から下にボリュームがあるか、肩と腰の幅が目立つか
骨の結果でメインを2つに絞り、肉と重心でメインを1つに決めます。残ったほうの気配が、あなたのサブです。手首が丸く、二の腕に張りがあり、胸の厚みが目立つなら「ストレート」。そこに腰から下のやわらかさも少し感じるなら「ストレート、ウェーブ寄り」です。
詳しいチェック項目は骨格9タイプの自己診断にまとめています。ここでは、結果を出したあとの使い方に絞ります。
メインとサブの決め方|点が近いときの扱い
質問式の無料診断では、各タイプに点数が付くことがあります。メインとサブの点数が大きく離れていれば迷いません。1点か2点しか違わないときは、手首の骨を優先してください。
骨は、体重や年齢、むくみでほとんど変わりません。肉の質や重心は、その日の体調や、ここ数年の体の変化で答えが揺れます。**点数が近いなら、骨が指すほうをメインに置く。**これで結果が安定します。
なお、上半身と下半身で寄りが割れる人は、上下で寄りが割れる人の採り方を先に読むと、メインを決めやすくなります。
サブがストレート寄りの人|素材の張りを1つ借りる
サブがストレート寄りの人は、体のどこかに「厚みと張り」を持っています。ウェーブやナチュラルの服の中でも、薄く柔らかい素材ばかり選ぶと、その張りに服が負けて、体の厚みが強調されます。
譲る1か所は素材です。メインの形はそのままに、生地だけ1段張りのあるものを選んでください。ウェーブが主なら、とろみのあるブラウスではなく、薄手でも目の詰まった綿のブラウス。ナチュラルが主なら、ざっくり編みのニットを、目の詰まったハイゲージに近いものへ1段寄せる。形は変えずに、生地の張りだけを借ります。
丈や首元の開きまでストレートに寄せる必要はありません。そこまで変えると、メインの良さが消えてしまいます。
サブがウェーブ寄りの人|丈と腰の位置を1つ借りる
サブがウェーブ寄りの人は、腰の位置が少し低めか、上半身が薄めの傾向があります。ストレートやナチュラルの服をそのまま着ると、上半身に布が余ったり、腰から下が長く見えたりします。
譲る1か所は丈と腰の位置です。トップスの丈を手のひら半分ほど短くする、またはベルトや前だけのタックインで腰の位置を少し上げる。どちらか1つで十分です。ストレートが主なら、まっすぐなシャツの前だけを入れる。ナチュラルが主なら、長めのニットをやめて、腰骨にかかるくらいの丈を選ぶ。
形や素材までウェーブに寄せて、フリルやとろみ素材を増やす必要はありません。腰の位置が整えば、体の線は自然につながって見えます。
サブがナチュラル寄りの人|ゆとりの量を1つ借りる
サブがナチュラル寄りの人は、骨格のフレームがしっかりしていて、肩や手首、膝の骨を感じやすい傾向があります。ストレートやウェーブの服を体に沿わせすぎると、骨の存在感が服の線とぶつかって、窮屈に見えます。
譲る1か所はゆとりの量です。メインの形のまま、身幅か袖を1サイズぶんゆったりさせてください。ストレートが主なら、まっすぐなシルエットのまま身幅に指2本ぶんの余裕を。ウェーブが主なら、腰の位置はそのままで、袖だけ少しゆとりのあるものを。
ざっくりした素材や長い丈まで取り入れる必要はありません。ゆとりを1か所に入れるだけで、骨の存在感と服の線が喧嘩しなくなります。
ストレートが主でサブがある人の秋冬
秋冬は素材が厚くなるので、ストレートが主の人は上半身が重く見えやすい季節です。サブ別に、譲る場所の具体例を挙げます。
ストレート、ウェーブ寄りの人は、厚手のニットを選ぶとき、丈を腰骨の上で止めてください。長いニットは腰の位置を下げてしまいます。首元はストレートの決まりどおり、Vネックか浅い開きのままで大丈夫です。
ストレート、ナチュラル寄りの人は、コートの身幅に余裕を持たせてください。ジャストサイズのコートは、肩の骨とぶつかって窮屈に見えることがあります。形はまっすぐなチェスターのままで、身幅だけ1段ゆったりさせます。
ウェーブが主でサブがある人の秋冬
ウェーブが主の人は、秋冬の厚い素材で上半身が埋もれやすくなります。
ウェーブ、ストレート寄りの人は、ニットの素材を目の詰まったものにしてください。毛足の長いふわふわした素材は、上半身の厚みと重なって膨らんで見えることがあります。丈はウェーブの決まりどおり短めのままです。
ウェーブ、ナチュラル寄りの人は、コートやカーディガンの袖にゆとりを持たせてください。体に沿う細い袖は、手首や肘の骨と線がぶつかります。身頃はウェーブらしくウエストの絞りがあるものを選び、袖だけゆとりを足します。
ナチュラルが主でサブがある人の秋冬
ナチュラルが主の人は、秋冬の大きめの服をいちばん着こなしやすいタイプです。そのぶん、サブを意識しないと全部が大きくなりがちです。
ナチュラル、ストレート寄りの人は、ざっくり編みのニットを、目の詰まったミドルゲージに1段寄せてください。ゆとりのある形はそのままで、素材の張りで体の厚みを受け止めます。
ナチュラル、ウェーブ寄りの人は、ロング丈のニットやコートのときに、腰の位置をどこかで示してください。ベルトを軽く巻く、前を少しだけ入れる、短めのインナーを見せる。どれか1つで、下半身が長く見えすぎるのを防げます。
サブが出なかった人
自己診断でサブが付かず、1つのタイプだけが出た人は、メインの服の決まりをそのまま使ってください。譲る場所を探す必要はありません。
ただし、秋冬だけメインの決まりが重すぎると感じることがあります。ストレートの人が厚手のハイゲージニットで上半身が大きく見える、ウェーブの人がとろみ素材のコートで寒そうに見える、といった場合です。そのときは、いちばん違和感のある1か所に近いサブを、上の3つから選んで試してください。
サブが2つで割れたとき
メインは決まったのに、残りの2タイプが同じくらいの点数で、サブがどちらとも取れない。この場合は、試着で決めるのがいちばん早いです。
同じメインの服を1着選び、次の2通りを試してください。1つは素材かゆとりを変えたもの、もう1つは丈か腰の位置を変えたものです。鏡から2歩下がって見て、体のどこにも視線が引っかからなかったほうを、あなたのサブとして採ります。
どちらも変わらないと感じたら、サブは気にしなくてかまいません。メインの決まりだけで十分合っているということです。
譲る場所を2か所以上にしないほうがいい理由
サブが分かると、素材も丈もゆとりも全部調整したくなります。でも、2か所以上を同時に変えると、どれが効いたのかが分からなくなります。
もう1つの理由は、メインの良さが消えることです。ストレートの人が素材も丈もゆとりも変えると、それはもうストレートの服ではなく、どのタイプにも合わない中途半端な服になります。**譲るのは1か所、効いたと分かってから次を考える。**この順番を守ると、手持ちの服も無駄になりません。
試着で確かめる手順
自己診断の結果は、服を着て初めて答え合わせができます。手順は3つです。
- メインの決まりで選んだ服を1着、サブで1か所変えた服を1着、同じ色で用意する
- それぞれ着て、鏡から2歩下がった位置で正面と真横から見る
- 体の厚み、腰の位置、骨の存在感のどれか1つが、片方だけで目立っていないかを比べる
目立たなかったほうが、あなたに合っている側です。お店の試着室では照明が強いので、可能なら自然光の入る場所でも一度見てください。
まとめ
9タイプの自己診断でサブが付いたら、服の骨組みはメインで決め、サブには1か所だけ譲る。ストレート寄りなら素材の張り、ウェーブ寄りなら丈と腰の位置、ナチュラル寄りならゆとりの量です。メインとサブの点数が近いときは手首の骨で決め、サブが割れたときは試着で採ってください。
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よくある問い
- Q. 9タイプの自己診断でサブが出ましたが、服はどちらに合わせればいいですか
- 服の形の骨組みはメインに合わせてください。サブは、素材の張り、丈と腰の位置、ゆとりの量のうち、サブが指す1か所だけに使います。全部をサブに寄せると、メインの良さが消えて、どちらのタイプの服でもない中途半端な印象になりやすいからです。
- Q. メインとサブの点数がほとんど同じでした
- 点数が1点か2点しか違わないなら、手首の骨の形で決めてください。骨は体重や年齢でほとんど変わらないので、肉の質や重心より信頼できます。手首の骨が丸く小さいならストレートかウェーブ、平たく骨の出っ張りがはっきりしているならナチュラルをメインにします。
- Q. 無料の自己診断を何度やっても、サブが毎回変わります
- 変わるのは、肉の質や重心を聞く質問に、その日の体調やむくみで答えが揺れているからです。骨の質問だけを取り出して答え直すとメインは安定します。サブは揺れても困りません。譲るのは1か所だけなので、試着で確かめてから決めれば十分です。
- Q. サブが出なかったのは、純粋なタイプということですか
- そう考えてかまいません。サブが出ない人は、メインの服の決まりをそのまま使えばよく、譲る場所を探す必要はありません。ただ、季節で素材が厚くなる秋冬だけ、メインの決まりが重すぎると感じる人もいます。その場合は、この記事のサブ別の項目から、いちばん近い1つを試してください。
— メグラシ編集部





