イエベ秋 パーティーの服|華やかにすると浮くか、抑えると沈むか

イエベ秋の人がパーティーの服で迷っているなら、前回の会で何が起きたかを思い出してください。華やかにしたら服だけが浮いたのか、抑えたら顔が沈んだのか。このどちらが起きたかで、足すべきものが色か光かに分かれます。
服だけが浮いた人は、色の深さを保ったまま、光の粒を小さくします。大ぶりの金や強い光沢は控えて、深い色の生地で華やかさを出します。顔が沈んだ人は、明るい色を足すのではなく、艶と赤みを足します。ベロアやサテンのような光を受ける素材と、顔の近くに赤みのある色を置きます。
会場の照明も分かれ目になります。暖かい照明の会場では、イエベ秋の深い色がきれいに見えますが、白い照明の会場では顔がくすんで見えやすいです。照明が分からないときは、白い照明の側に合わせて、顔の近くに艶を足しておくと外れません。
先に見る:前回の会でどちらが起きたか
前回のパーティーや食事会の写真があれば、それを見てください。無ければ、着ていった服で鏡の前に立ったときのことを思い出します。
| 起きたこと | 見え方 | 足すもの |
|---|---|---|
| 服だけが浮いた | 服が先に目に入り、顔が小さく負ける | 深さ(光の粒は小さく) |
| 顔が沈んだ | 顔が暗く、周りより地味に見える | 艶と赤み |
| どちらでもない | 特に気にならなかった | 今の選び方のままでよい |
写真の中で、最初に目が行った場所が服なら浮く側、周りの人の顔なら沈む側です。
浮く人と沈む人は、同じイエベ秋でも2ndの季節や顔立ちで分かれます。顔立ちがはっきりしていて、髪や瞳が暗い人は浮きにくく、沈みやすいです。顔立ちが柔らかく、髪や瞳が明るい人は、浮きやすいです。
浮く人:色の深さを保ち、光の粒を小さく
華やかにしようとして服だけが浮いた人は、光り物と鮮やかさを同時に足しすぎています。
イエベ秋の華やかさは、深い色そのものから出ます。深い緑、ボルドー、テラコッタ。この色を、強い光沢や大きな飾りなしで着るだけで、会場では十分に華やかに見えます。
直し方は3つです。
- 色は深いままにする。明るくしない
- 光り物は粒を小さくする。耳は小さな金の粒、首は細い鎖
- 生地の艶は控えめにする。強い光沢より、柔らかく光る程度
浮く人が避けたいのは、鮮やかな色と強い光沢の組み合わせです。鮮やかなオレンジのサテンは、顔より先に服が見えます。同じオレンジでも、深い焦げたオレンジのマットな生地なら、顔に負けません。
沈む人:明るさではなく艶と赤みを足す
抑えた服で顔が沈んだ人は、明るい色を足したくなります。でも、イエベ秋は明るすぎる色が苦手なことが多いので、明るさで解決しようとすると、今度は顔がぼやけます。
足すのは、艶と赤みです。
- 艶:ベロア、サテン、光沢のあるシルクのような素材を顔の近くに
- 赤み:ボルドー、テラコッタ、深いローズを首元か口元に
艶のある素材は、照明の光を受けて顔に光を返します。明るい色を着なくても、顔の周りが明るく見えます。
赤みは、顔に血色を足します。服で赤みを入れるのが難しければ、リップで足してください。深い赤みのあるリップは、イエベ秋の顔をはっきりさせます。
沈む人が避けたいのは、暗い色のマットな生地だけで全身を作ることです。焦げ茶のマットなワンピースに、光り物なし。これは会場で顔が沈みます。
境目を測る:会場の照明
同じ服でも、会場の照明で見え方が変わります。
| 照明 | 見え方 | 合いやすい人 |
|---|---|---|
| 暖かい照明(オレンジがかった光) | 深い色がきれいに見える | 浮く人も沈む人も |
| 白い照明(昼の光に近い) | 深い色がくすみやすい | 艶を足した沈む人 |
| 混ざった照明 | 場所によって変わる | 白い照明に合わせる |
レストランやホテルの宴会場は、暖かい照明のことが多いです。会社の会議室や、明るい居酒屋は、白い照明のことが多いです。
照明が分からないときは、白い照明の側に合わせておきます。白い照明に合わせた服は、暖かい照明の下でも大きくは外れません。逆は外れやすいです。
光り物:金・銀・パール・ラメの分かれ目
イエベ秋は、黄みのある光が合いやすいです。
| 光り物 | 浮く人 | 沈む人 |
|---|---|---|
| 金 | 粒を小さく | 大きめでも使える |
| 銀 | 顔の近くは避ける | 顔の近くは避ける |
| パール | 黄みのあるものなら使える | 黄みのあるものなら使える |
| ラメ | 細かい粒なら使える | 使える |
金は、イエベ秋の顔に暖かい光を返します。浮く人は耳と首に小さな粒だけ、沈む人は少し大きめの金を顔の近くに置いても構いません。
銀は、顔の近くでは冷たく見えやすいです。手首や指なら影響は小さいです。
パールは、真っ白なものより、少し黄みのあるクリーム色のものを選んでください。真っ白なパールは、顔がくすんで見えることがあります。
色の分かれ目:深い緑・テラコッタ・ボルドー・からし・黒
イエベ秋の人がパーティーで選びやすい色を、浮く人と沈む人で比べます。
深い緑は、浮く人にも沈む人にも合いやすいです。浮く人はマットに近い生地で、沈む人はベロアかサテンで着ます。
テラコッタは、顔に赤みを足すので、沈む人に合いやすいです。浮く人は、テラコッタを顔から少し離した位置に置くか、深めのものを選びます。
ボルドーは、深さと赤みの両方があるので、沈む人に特に合います。浮く人は、ボルドーを顔の近くに置いても、光り物を控えれば負けません。
からしは、明るさがあるので、浮く人には難しいことがあります。沈む人は、首元に少しだけ使うと顔が明るく見えます。
黒は、イエベ秋にはどちらの人にも難しい色です。次の節で扱います。
黒を着る会のとき
ドレスコードで黒を指定される会もあります。黒はイエベ秋には、顔が沈むか、きつく見えやすい色です。
黒を着なければならないときは、3つで調整します。
- 黒の素材を艶のあるものにする。ベロアかサテン
- 首元か耳に金を置く。黒と顔の間に暖かい光を入れる
- 口元に深い赤みのあるリップを足す
浮く人は、金を小さくして、黒の艶を控えめにします。沈む人は、金を大きめにして、黒の艶を強めにします。
黒の代わりに、黒に近い焦げ茶や、深い緑を選べる会なら、そちらのほうがイエベ秋の顔に合います。ドレスコードが「暗い色」程度なら、黒以外の深い色で出席して構いません。
素材の分かれ目:ベロア・サテン・ツイード・レース
素材でも、浮くか沈むかが変わります。
| 素材 | 浮く人 | 沈む人 |
|---|---|---|
| ベロア | 深い色なら使える | 特に合う |
| サテン | 艶が強いと浮く | 合う |
| ツイード | 合う | 光り物を足して使える |
| レース | 深い色なら使える | 艶のある裏地と合わせる |
ベロアは、光を柔らかく受けて返すので、イエベ秋に合いやすい素材です。
サテンは艶が強いので、浮く人は顔から離した位置に使うか、艶を控えめのものを選びます。
ツイードは、表面に凹凸があり光を吸うので、浮く人に合いやすいです。沈む人は、金のボタンや光り物を足します。
どちらとも取れる人:ソフト寄りとディープ寄り
イエベ秋の中でも、ソフト寄りの人とディープ寄りの人で、浮くか沈むかの傾向が分かれます。
ソフト寄りの人は、柔らかく、少しくすんだ色が合いやすいです。華やかにしようとすると浮きやすいので、光り物は小さく、艶は控えめに。くすみのある深い緑や、柔らかいテラコッタを選びます。
ディープ寄りの人は、深くはっきりした色が合いやすいです。抑えると沈みやすいので、艶を足して、深い赤みを顔の近くに置きます。
どちらか分からない人は、前回の会で起きたことで決めてください。浮いたならソフト寄り、沈んだならディープ寄りの選び方に合わせます。
会場ごとの決め方
会場の種類でも、選び方が少し変わります。
レストランの個室やホテルの宴会場は、照明が暖かく、明るさが落とされていることが多いです。深い色がきれいに見えるので、浮く人も沈む人も、深い色をそのまま着られます。沈む人は、照明が暗いぶん艶を足しておきます。
会社の会議室や明るい居酒屋は、白い照明のことが多いです。深い色がくすみやすいので、沈む人は艶と赤みを強めに足します。浮く人は、そのままで構いません。
屋外やテラス席は、夜なら照明が少なく、顔が暗く見えやすいです。沈む人は特に、顔の近くに金と艶を置いてください。
顔まわりで最後に整える:リップと耳
服の色を変えられないときは、顔まわりで最後に整えます。
浮く人は、リップの色を服の色に近づけて、顔と服の色の差を小さくします。耳は小さな金の粒にとどめます。
沈む人は、リップを深い赤みのある色にして、顔に血色を足します。耳には少し大きめの金を置いて、顔の周りに光を集めます。
リップと耳は、会場に着いてからでも直せます。照明を見てから、足すか引くかを決めてください。
写真に残る日の決め方
写真がたくさん撮られる会では、フラッシュの影響を考えます。
フラッシュは、顔を白く飛ばし、服の色を明るく見せます。沈む人はフラッシュで少し明るく写るので救われますが、浮く人は服の艶が光って、さらに浮いて見えます。
写真が多い会では、浮く人は艶を控えめに、マットに近い素材を選びます。沈む人は、艶のある素材のままで構いません。
写真を撮られる位置も、顔の近くに光り物があるかどうかで印象が変わります。耳に金があると、フラッシュの光を受けて顔の周りが明るく写ります。
首元の開きで、顔に回る光の量を決める
色と素材が決まっても、首元の開き方で顔の見え方が変わります。首元は、服の色と顔の肌が接する場所だからです。
浮く人は、首元を少し詰めます。丸首や小さめのVネックにして、服の色と肌の間の境目を短くすると、服だけが目立つことが減ります。光り物は詰めた首元のすぐ上に、小さな金を1つだけ置きます。
沈む人は、首元を少し開けます。広めのVネックやボートネックにして、鎖骨のあたりまで肌を見せると、肌そのものが光を受けて顔の周りが明るくなります。開けた場所に細い金の鎖を置くと、光がもう一段足されます。
| 首元 | 浮く人 | 沈む人 |
|---|---|---|
| 詰まった首(タートル・ハイネック) | 色が深ければ使える | 金を足さないと沈む |
| 丸首・小さめのV | 合う | 艶のある素材なら使える |
| 広めのV・ボートネック | 光り物を控えれば使える | 合う |
開き具合の目安は、鎖骨のくぼみが見えるかどうかです。見えないくらい詰めれば浮く人向き、見えるくらい開ければ沈む人向きになります。寒い季節の会では、開けた首元に柔らかいストールを掛けておき、会場に入ってから外すと調整しやすいです。
よくある質問
Q. イエベ秋はパーティーで何色を着ればいいですか
深くて黄みのある色が中心です。ただし色の名前より、着たときに服が浮くか顔が沈むかのほうが大切です。浮く人は深さを保って光り物を控えめにし、沈む人は艶と赤みを足してください。
Q. 銀のアクセサリーは使えませんか
顔の近くの大きな銀は冷たく見えやすいです。手首や指なら影響は小さいです。耳や首元に使いたいなら、粒を小さくして金と組み合わせてください。
Q. 黒のドレスを着る会のときはどうしたらいいですか
艶のある素材の黒を選んで、首元か耳に金を置いてください。口元に深い赤みのあるリップを足すのも効きます。
Q. 写真がたくさん撮られる会のときに気をつけることはありますか
浮く人は艶を控えめに、マットに近い素材を選んでください。沈む人は艶のある素材のままで構いません。
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— メグラシ編集部





