ソフエレとは|境目は縦横比1.40倍・目幅17%未満

「ソフエレ」は、顔タイプ診断の ソフトエレガント の略称です。境目は 縦横比1.40〜1.44倍・目の横幅が顔幅の17%未満 など4つの数字のうち3つ。中でも決め手になるのは目の横幅で、顔幅の20%を超えるならエレガント側、17%未満ならソフトエレガント側です。
8タイプのうち大人顔のグループに入り、その中で 直線と曲線のどちらにも振り切らない中間 に立ちます。派手さより、穏やかで上品な大人の印象を持つタイプです。他タイプの診断でいつも「中間」と出る方は、実はソフエレである可能性が高いところです。
この記事ではまず、鏡と定規で3分、4つの数字を測って判定する手順を示します。そのあと12項目のセルフチェック、似合う色・素材・髪型・メイクまで進みます。

ソフエレとは、8タイプのどこに立つタイプか
| 見るところ | ソフエレに出やすい形 |
|---|---|
| 輪郭 | 卵型からやや細面。あごの角がほとんど無い |
| 目 | 大きすぎず小さすぎず、やさしさの中に静けさがある |
| パーツの配置 | 顔の中央からやや上寄りで、間隔が詰まりすぎない |
| 全体の印象 | 上品、落ち着いている、話しかけやすい、と言われやすい |
隣のタイプとの位置関係は1軸で表せます。エレガントより曲線が多く、フェミニンより直線が多い。 そしてフレッシュとは大人顔か子供顔かで分かれます。
この「中間に立つ」という性質が、診断結果が揺れる理由でもあります。ソフエレは他のタイプの「判定が割れる帯」に入りやすいので、印象の言葉だけで決めようとすると毎回違う答えが出ます。だから、まず測ります。
鏡と定規で3分、ソフトエレガントかどうかを決める4つの数字
ソフトエレガントとそれ以外を分けているのは印象の言葉ではなく、顔の上で実際に測れる4つの数 です。説明を読む前に、まずこの4つを出してください。数字さえ出れば、判定は下の表を1回見るだけで終わります。
用意するもの
- 鏡、または 正面・無表情・前髪を上げた状態・自然光 の4条件で撮った写真1枚
- 定規かメジャー(写真なら画面上のミリでかまいません)。人差し指の第一関節までの幅はおよそ15mmなので、手元に無ければこれを物差しに使えます
- 鏡からの距離は 30cm。輪郭の角とパーツの実寸が同時に読める距離です
- メイクと加工は控えめに。輪郭と目の縦幅が読めなくなります
① 顔の縦横比 ── 生え際の中央からあご先までの長さを、頬骨のいちばん広いところの幅で割ります。(縦 ÷ 横 = ______ 倍)
② パーツの大きさ ── 片目の目頭から目尻までの横幅を、①で測った頬骨幅で割ります。(目の横幅 ÷ 頬骨幅 = ______ %)
③ あごの角の数 ── あご先から耳の下まで、人差し指の腹をゆっくり滑らせます。まっすぐ進んでいた指が向きを変える箇所を数えます。(______ か所)
④ 目の横縦比 ── ②で測った目の横幅を、自然に開いた状態の縦幅で割ります。(横 ÷ 縦 = ______ 倍)
4つの数字は、どこで判定が割れるか
| 測ったもの | ソフトエレガントと読む値 | 反対側に出る値 | 判定が割れる帯(中間) |
|---|---|---|---|
| ① 顔の縦横比 | 1.40〜1.44倍 | 1.45倍以上 → エレガント、1.39倍以下 → フェミニン | 1.44倍と1.45倍のあいだ |
| ② 目の横幅 ÷ 頬骨幅 | 17%未満(控えめ) | 20%以上 → エレガント | 17〜19% |
| ③ あごの角の数 | 0〜1か所(指が軽く触れる程度) | 2か所以上 → エレガント・クール | 1か所だが指が引っかからない |
| ④ 目の横縦比 | 2.2〜2.4倍 | 2.6倍以上 → エレガント | 2.5倍前後 |
読み方 ── 左端の列に3つ以上入ったら、ソフトエレガントとして色と素材を決めて構いません。2つなら傾向あり。決め手は② です。ここが20%以上なら、他の3つがどうであれエレガント側で組んだほうが早く決まります。
他のタイプの診断で、いつも「中間」と出る方へ。 それ自体が手がかりです。ソフトエレガントは大人顔で直線と曲線が半々の位置にあるため、顔タイプフェミニンの見分け方でも顔タイプエレガントの見分け方でも、判定は割れる帯に落ちます。どこにも振り切らないことが、このタイプの特徴そのもの です。
中間だったときに、何をどう決めるか
割れた帯にいるのは、測り方を間違えたということではありません。むしろソフトエレガントでは通常の状態です。大事なのは、どの行が割れたかで寄せる相手が決まる ことです。
| 割れた行 | 中間の相手 | 顔まわり(襟・アクセサリー)で固定するもの | 顔から遠い場所(ボトムス・靴・バッグ)で足すもの |
|---|---|---|---|
| ①だけ割れた | エレガント | 開きを縦に落とし、艶を一粒だけ置く | 直線のシルエットを増やしてよい |
| ②だけ割れた | エレガント | 華やぎは顔の近くに1点まで | 色数を2色に抑え、質感で差をつける |
| ③だけ割れた | フェミニン | 襟の線に丸みを少し戻す | 落ち感のある生地で縦を残す |
| ④だけ割れた | フェミニン | 首元を1段浅くして丸みを添える | 曲線のシルエットを入れてよい |
| 2行以上割れた | エレガントとフェミニンの真ん中 | 襟元だけ同じ色の濃さでそろえる | 迷っている側の要素を自由に入れてよい |
顔から30cm以内(襟・イヤリング・生え際まわり)だけをソフトエレガント側でそろえておけば、そこから下は割れた相手側で組んでも印象は崩れません。顔の印象を決めているのは顔まわりだから です。
そして、このタイプで最も多い失敗は中間を外すことではなく、穏やかさに合わせて服まで薄くしてしまうこと です。数字が全部真ん中でも、質感の差だけは強く入れて構いません。同じ色のなかで艶とマットを分けるやり方は、この記事の後半で扱います。
数字が日によって動くときは、むくみと撮影角度が原因です。同じ時間帯に2日測って、近いほうの値を採用 してください。①は1.44倍と1.45倍のあいだが狭いので、ここだけは2回測る価値があります。中間の運用そのものは中間タイプ(in-between)の考え方にもまとめています。
この記事の役割 — この記事は顔タイプソフトエレガントの 判定と深掘り です。冒頭で「自分がソフトエレガントかどうかを測って決める4つの数字」を扱い、そのあと12項目のセルフチェック、似合う色と素材、髪型・メイク・アクセサリー、骨格やパーソナルカラーとの掛け合わせへ進みます。「ソフトエレガントとはどんな顔立ちか」「あるある」「隣接タイプとの見分け方」と似合う服の基本は顔タイプソフトエレガントとは|顔立ちの特徴・あるあると、似合う服の決め方 にまとめています。なお、当サイトでは特定の個人を挙げてタイプ分けはしていません(理由)。また、「垢抜けない」と感じるときに何が起きているかの切り分け(濃度差の作り方)はソフトエレガントが垢抜けないと感じる理由 が担当します。 なお、この記事が扱う「ソフトエレガント」は 顔タイプ診断の分類名 で、「ソフエレ」はその略称です。
この記事の要点
- ソフトエレガントは 大人顔×中間。直線と曲線がほぼ半々で、どちらにも振り切らないのが特徴
- 顔立ちが穏やかなぶん、服の主張が強いと服だけが目立つ。素材の質で品を作るのが基本戦略
- 似合う色は、彩度を落とした中間色(グレージュ・モーヴピンク・スモーキーブルー)
- 8タイプで最も「無難に見えてしまう」リスクがあるタイプ。質感のコントラストが抜け出す鍵
結論:顔タイプソフトエレガントの魅力
顔タイプソフトエレガントは、SNSや診断の現場で 「ソフエレ」 と略して呼ばれることが多いタイプです。この記事では正式名称で書きますが、「ソフエレ」で探していた方も、ここが入口で合っています。
顔タイプソフトエレガントは「大人顔×中間。穏やかな大人の品が魅力」が最大の特徴。
- 印象:穏やかで上品な
- 似合うテイスト:穏やかな大人の品・上質ベーシック・落ち着いた色
- イメージ:面長すぎない縦長の輪郭に、直線と曲線が半々のパーツ。主張しすぎない穏やかな品
顔タイプソフトエレガントの特徴(顔立ち)
顔タイプ診断は 「子供顔/大人顔」×「直線/曲線」 の2軸で8タイプに分けます。 ソフトエレガントは大人顔で、直線と曲線がどちらにも寄り切らない中間に位置します。
輪郭
- 卵型・面長・縦長のベース型が中心
- 頬からあごにかけて やや丸みが残る。エレガントほど直線的ではない
- 顔の縦幅がやや長め。ただし面長と言い切るほどではない
顔の輪郭に「角」がはっきり出ないため、シャープにも可愛らしくも見えない—— これがソフトエレガントの、いちばん分かりにくい部分です。
パーツの特徴
- 目:小さめ〜普通。切れ長すぎず、丸すぎない。やさしいが大人っぽい目元
- 鼻:鼻筋は通っているが、主張は強くない。立体感は標準〜やや立体的
- 口:厚すぎず薄すぎず。口角のラインが穏やか
パーツがどれも「中くらい」に収まるのがこのタイプ。 どのパーツも突出しない代わりに、全体の調和が取れているのが顔立ちの資産です。
全体の印象
- 「上品」「穏やか」「品がある」と言われることが多い
- 大人っぽく見られるが、近寄りがたさはない
- カジュアルな服を着ても、どこか品が残る
ソフトエレガントかどうかのセルフチェック12項目
当てはまる数が多いほどソフトエレガントの可能性が高まります。
輪郭まわり(4項目)
- 顔の形は卵型、または縦長め
- あごは尖っておらず、丸みが少し残る
- 頬骨の張りが目立たない
- 顔全体に「角ばった印象」がない
パーツ(5項目)
- 目は大きすぎず小さすぎず、普通〜やや小さめ
- 目尻が極端に上がっても下がってもいない
- 鼻筋は通っているが、目立つほどではない
- 唇の厚みは標準的
- 顔の立体感は標準〜やや立体的
印象(3項目)
- 「上品」「落ち着いている」と言われる
- 実年齢より少し上に見られることがある
- 派手な服を着ると「服に着られている」と感じる
9個以上 ならソフトエレガントの可能性が高い傾向。 5〜8個 の方は、エレガント寄り/フェミニン寄りの中間タイプかもしれません。
「大人系」の中でのソフトエレガントの位置
大人顔のタイプは4つ(エレガント・ソフトエレガント・フェミニン・クール)。 迷いやすい組み合わせを整理します。
エレガントか、ソフトエレガントか迷ったら
| エレガント | ソフトエレガント | |
|---|---|---|
| 鼻筋 | はっきり通る | 通るが控えめ |
| 目元 | やや切れ長、芯がある | やさしいが大人っぽい |
| 言われ方 | 「美人系」「綺麗系」 | 「上品」「穏やか」 |
| 距離感 | 近づきがたさがある | 話しかけやすい |
判定のコツ:フォーマルなジャケットを羽織ったとき、 「決まる」ならエレガント、「少し硬い」ならソフトエレガントです。
フェミニンか、ソフトエレガントか迷ったら
フェミニンは 曲線寄り、ソフトエレガントは 中間。 フェミニンの方が目が大きく、顔全体に丸みと華やかさがあります。
判定のコツ:フリルのブラウスを着たとき、 「似合う」ならフェミニン、「甘さが浮く」ならソフトエレガントです。
クールか、ソフトエレガントか迷ったら
クールは 直線寄り。輪郭がシャープで、目元に鋭さがあります。
判定のコツ:モノトーンのミニマルな装いで、 「かっこよく決まる」ならクール、「寂しく見える」ならソフトエレガントです。
似合うテイスト:穏やかな大人の品・上質ベーシック・落ち着いた色
顔タイプソフトエレガントの方に似合うテイストの方向性。
キーワード
- 穏やかな大人の品・上質ベーシック・落ち着いた色
このテイストが似合う理由
ソフトエレガントの顔立ちと、テイストの方向性が調和すると、装い全体に「違和感のない美しさ」が生まれます。装いと顔の印象が一致することで、第一印象が一段アップします。
避けるべきテイスト
派手過ぎ・カジュアル過ぎ・甘すぎは、顔の印象と装いの方向性が真逆になり、装い全体に違和感が出ます。
ソフトエレガントに似合うアイテム
基本アイテム:
- シルクブラウス
- 上質ベーシック
- パンプス
- 控えめアクセ
これらを軸に、シーン・気分で1点アレンジを加えると、ソフトエレガントの魅力が日々変化して見えます。
ソフトエレガントに似合う色
顔まわりに置くと生きる色
顔立ちの主張が穏やかなので、彩度を一段落とした中間色 が最も馴染みます。
- ◎ グレージュ、モーヴピンク、ダスティローズ
- ◎ スモーキーブルー、ラベンダー、セージグリーン
- ◎ オフホワイト、アイボリー、シェルベージュ
- ◎ ネイビー、チャコール(締め色として)
顔から離したい色
- × 蛍光色、ビビッドオレンジ、ショッキングピンク
- × 真っ黒(顔の穏やかさに対して強すぎる。チャコールやネイビーに置き換える)
- × 黄ばんだベージュ(顔色がくすんで見えやすい)
柄の選び方
小さめ〜中くらいの柄が基本。 ドット・小花・細ストライプ は馴染み、大柄のアニマル・幾何学は浮きやすい傾向です。
PC別の組み合わせ
| PC | 相性のよい置き方 |
|---|---|
| イエベ春 | ライトキャメル、ソフトなコーラルを顔まわりに |
| ブルベ夏 | 最も相性がよい。モーヴ・ラベンダーがそのまま活きる |
| イエベ秋 | ダークブラウン、くすませたテラコッタで深みを |
| ブルベ冬 | ネイビー・チャコールを軸に、鮮やかさは小面積で |
ソフトエレガントに似合う素材
似合う素材の方向性
ソフトエレガントは 素材の質感で品を作る タイプ。 形やディテールで主張するより、生地の良さが顔立ちに直結します。
- ◎ シルク、シルクサテン、ジョーゼット
- ◎ カシミヤ、薄手ウール
- ◎ 上質コットン、リネン(春夏)
- △ ポリエステル混(光沢が安っぽくないか要確認)
- × スウェット、フリース、化繊100%のテカリ
骨格別の組み合わせ
- ストレート:ハリのあるシルク、上質コットン。とろみが強すぎると重く見える
- ウェーブ:ジョーゼット、柔らかいカシミヤ。ソフトエレガントとの相性が最もよい
- ナチュラル:リネン、厚手コットン。ただし「ラフすぎ」は品が抜けるので上質さを担保
ソフトエレガントに似合う髪型
似合うヘアスタイル
- ミディアム〜セミロング が最も安定。あご下〜鎖骨あたり
- ゆるいレイヤー、毛先だけのワンカール
- 直線的すぎるワンレングスは硬く、強い巻き髪は甘くなりすぎる
前髪の向き不向き
- ◎ シースルーバング、長めの流し前髪
- ◎ センターパート(顔の縦幅を活かす)
- △ ぱっつん前髪(子供顔寄りに見えて、大人顔の資産が消える)
髪色
暗すぎず明るすぎない 中間トーン(7〜9レベル) が基本。 グレージュ、アッシュブラウン、ラベンダーブラウンが顔立ちの穏やかさと揃います。
美容室での伝え方
「大人っぽさは残したいけど、硬くしたくない」 「毛先だけ動きが欲しい。強い巻きは苦手」 「暗く染めると重く見えるので、中間トーンで」
この3つを伝えると、ソフトエレガントの方向性はほぼ伝わります。
ソフトエレガントに似合うメイク
全体の方針は 「引き算」。1か所だけ質感を上げ、他は整える程度に留めます。
リップ
- ◎ モーヴピンク、ローズベージュ、ダスティローズ
- ◎ ツヤは控えめのセミマット
- × 真っ赤なマット、蛍光ピンク、濃いブラウン
チーク
- ◎ ソフトなローズ、モーヴ系を 薄く広め に
- × 濃い発色を狭い範囲に入れる(顔の穏やかさとぶつかる)
アイ
- ◎ ベージュ〜モーヴのグラデーション、締め色はダークブラウン
- ◎ アイラインは細く、目尻だけ
- × 黒の太いライン、強いラメ、極端なカラーメイク
ソフトエレガントに似合うアクセサリー
形
- ◎ 小ぶり〜中くらい。楕円、ドロップ、細いフープ
- ◎ 一粒パール、控えめなチェーン
- × 大ぶりのボリュームアクセ、ゴツいチェーン、極端に個性的なデザイン
素材
- ◎ パール(最も相性がよい)、マットゴールド、シルバー
- ◎ くすんだ色石(ローズクォーツ、ムーンストーン)
- × 強い輝きのビジュー、プラスチック感のある素材
金属はPCに合わせて選びます(イエベはゴールド、ブルベはシルバー・プラチナ)。
年代別の考え方
顔タイプは変わりませんが、顔立ちの穏やかさが年代でどう働くか は変わります。
20代
穏やかな顔立ちが「地味」に見えやすい年代。 色で華やかさを足すより、素材の艶(シルク・サテン)で華を作ると浮きません。
30代
最も強みが出る年代。仕事にも私服にも「品」がそのまま活きます。 ベーシックの質を上げるだけで完成度が上がるので、投資効率が最も高い時期。
40代
顔の印象が少しずつ落ち着くぶん、装いまで落ち着かせると沈む。 差し色を小面積で足す、アクセの艶を1点上げる、といった微調整が効きます。
50代
穏やかさが「上質」として最も説得力を持つ年代。 一方でくすみ色を重ねすぎると疲れて見えるので、顔まわりだけ明度を上げる のが鍵。
NG装い
顔タイプソフトエレガントの方が避けたい装い:
- 派手すぎ:大柄プリント、ビビッドカラー、大ぶりアクセ。顔の穏やかさに対して服だけが前に出る
- カジュアルすぎ:スウェット上下、ダメージデニム、ロゴT。品という最大の資産が消える
- 甘すぎ:フリル、リボン、パステルの重ね。大人顔に甘さが乗ると違和感が出る
- 硬すぎ:真っ黒のミニマル、無機質なモード。寂しく、疲れて見える
よくある失敗と立て直し方
| 失敗 | 何が起きているか | 立て直し方 |
|---|---|---|
| 無難で終わる | 全部を中間色でまとめた | 素材に差をつける(マット×艶を1組) |
| 老けて見える | くすみ色を顔まわりに重ねた | 顔まわりだけ明度を上げる |
| 服だけ目立つ | 柄・色が顔の主張を超えた | 柄を小さく、面積を下半身へ |
| 寂しく見える | 引き算しすぎた | アクセを1点、パールで足す |
「無難で終わる」がこのタイプの最頻出の悩みです。 解決策は色を足すことではなく、同系色のなかで質感を変える こと。
買い物のときの早見表
試着室で迷ったら、この4つだけ確認します。
- 生地に安っぽい光沢がないか(ソフトエレガントは質感がそのまま顔に出る)
- 顔まわりの色が、くすみすぎていないか
- ディテール(フリル・リボン・装飾)が2つ以上ないか
- 鏡から3歩離れて、服より自分が先に目に入るか
4つ目が最も重要です。服が先に目に入るなら、その服は主張が強すぎます。
ソフトエレガント × 3軸統合
PC・骨格・顔タイプの3軸が揃うと、似合う精度が一段上がります。
- PC:色の選び方
- 骨格:素材・シルエットの選び方
- 顔タイプ:形・装飾のテイストの選び方
3軸を組み合わせた装いが、ソフトエレガントの魅力を最大化します。
顔タイプソフトエレガントの髪型|長さ別の選び方
髪は顔のいちばん近くにある面です。ソフトエレガントの場合、穏やかな中庸と、上質さに対して髪の量と切り口をどう合わせるかで、顔まわりの見え方が動きます。
長さそのものより、毛先の方向と重心の位置が効きます。同じボブでも、毛先が内に入るか外に流れるかで受ける印象は変わります。長さを決める前に、この2つを先に決めておくと美容室での相談がまとまりやすくなります。
| 長さ | 向きやすい理由 | 避けたい要素 |
|---|---|---|
| ショート | 面を残した形なら扱えるが、穏やかさが薄れやすい | 襟足を刈り上げた形、強い直線 |
| ボブ | 顎下から鎖骨手前の長さが最も釣り合いやすい | 顎上の短いボブ、重い切りそろえ |
| ミディアム | 鎖骨あたりのゆるい内巻きが得意 | 細かいレイヤーの強い動き |
| ロング | 艶を残せば扱えるが、重心が下がりやすい | 大きく巻いた強い動き |
ショート
面を残せば成立しますが、刈り上げると線が強く出て、顔立ちの穏やかさと方向がずれやすくなります。
美容室での伝え方:「面を残して、襟足は短くしすぎずに」
ボブ
顎下から鎖骨手前が、このタイプの最も安定する長さです。毛先をゆるく内に入れると、角も丸みも立ちすぎません。
美容室での伝え方:「顎より少し下で、毛先はゆるく内に」
ミディアム
鎖骨あたりのゆるい内巻きは、中庸という持ち味をそのまま形にした状態です。段は表面だけに留めます。
美容室での伝え方:「鎖骨の長さで、毛先だけ内巻きに」
ロング
艶を残せば扱えますが、長さが増えるほど重心が下がります。巻きはゆるく、動きの単位を大きく取ると落ち着きます。
美容室での伝え方:「表面の艶を残して、巻きはゆるく」
前髪の決め方
前髪は、顔の縦横比を最も手早く動かせる場所です。ソフトエレガントでは長めに残してぼかすことが判断の軸になります。
迷ったときは、いきなり切らずに分け目の位置を変えて数日過ごすところから試すと、取り返しのつく範囲で確かめられます。前髪だけの比較は顔タイプ別の前髪の考え方にもまとめています。
| 前髪の要素 | ソフトエレガントに向きやすい形 | 出やすい違和感 |
|---|---|---|
| あり/なし | 長めの流し前髪か、なしで分けるのが扱いやすい | 短く切りそろえると穏やかさと合いにくい |
| 長さ | 目の下から頬骨あたりまで残す | 眉上の短さは顔立ちの静けさとぶつかりやすい |
| 流し方 | ゆるいサイドパートで、毛先に丸みを残す | 根元から強く立ち上げると硬く出やすい |
| 量感 | 中程度。透かしすぎず、重ねすぎず | どちらかに振り切ると顔まわりだけ目立ちやすい |
顔タイプソフトエレガントのメイク|4部位の方向
メイクは、顔立ちの方向をなぞるほど自然に見えます。ソフトエレガントでは境目をぼかし、中間の濃さに留めることを意識すると、顔の印象と手を入れた場所が揃いやすくなります。
4部位すべてを同じ強さで足すと、顔の中で主役が決まらなくなります。強くするのは1か所に絞り、残りは方向を合わせるだけに留めると整いやすくなります。
| 部位 | 方向性 | やりすぎのサイン |
|---|---|---|
| 眉 | 細すぎず太すぎず、ゆるいアーチをぼかして | 輪郭をはっきり描くと眉が先に目に入りやすい |
| 目元 | 中間色のグラデーション、控えめな艶 | 濃い締め色と大粒のラメは顔立ちより強く出やすい |
| チーク | 頬骨に沿って薄く、境目をぼかす | 発色を上げると顔まわりだけ浮きやすい |
| リップ | ローズベージュ、モーヴ、セミマット | 濃い赤と強い艶は顔立ちに対して主張が強く出やすい |
似合う色の方向|パーソナルカラーとの違い
似合う色を考えるとき、パーソナルカラーと顔タイプは別のことを決めています。パーソナルカラーが決めるのは色み、つまり黄み寄りか青み寄りか。顔タイプが決めるのは、その色の質感と強さです。
ソフトエレガントが求める質感と強さは、中明度・低彩度の穏やかな側。強い原色と大きな濃淡差は主張が先に立ちやすくなります。同じネイビーでも、乾いた綿と光を含むサテンでは顔まわりでの見え方が変わります。色名が合っているのに落ち着かないときは、たいていこの質感がずれています。
| パーソナルカラー | 色み(パーソナルカラーが決める) | ソフトエレガントが決める質感と強さ |
|---|---|---|
| イエベ春 | ソフトなベージュ、アプリコット、生成り | 明るさは保ちつつ、彩度を一段落とします |
| ブルベ夏 | グレージュ、モーヴ、スモーキーブルー | 素直な組み合わせ。そのまま顔まわりに置けます |
| イエベ秋 | モカ、オリーブ、ソフトキャメル | 濁りの少ない側を選び、深さは面積を小さく |
| ブルベ冬 | チャコール、ネイビー、オフホワイト | 黒と原色は面積を絞り、中間色でつなぎます |
アクセサリーと小物
小物は面積が小さいぶん、形がそのまま出ます。ソフトエレガントでは中くらいの大きさで上質なものを目安にすると選びやすくなります。
顔から遠い小物ほど自由度が上がります。靴とバッグは骨格タイプの影響も大きいので、迷ったら顔の近くにあるピアスとネックレスから揃えると効率が良いです。メガネは顔タイプ別のメガネの選び方、バッグと靴は顔タイプ別のバッグ・靴でも扱っています。
| 小物 | 向きやすい方向 | 浮きやすい方向 |
|---|---|---|
| ピアス・イヤリング | 中くらいのパール、細めのフープ | 大粒の色石、極端に小さいスタッド |
| ネックレス | 中庸な長さのチェーン、控えめな一粒 | 大きな装飾トップ、何本もの重ね付け |
| メガネ | やわらかいオーバル、細めのスクエア | 太い黒縁、装飾の強いふち |
| バッグ | 曲線を含む端正な形、上質な革 | 角の立った大型、光沢の強い素材 |
| 靴 | ゆるやかなポインテッド、低めのヒール | 尖りすぎたトゥ、厚いソール |
「垢抜けたい」と思ったときに効く順
「垢抜けたい」と感じるときは、顔まわりのどこか一つが顔立ちとずれていることがほとんどです。順番に手をつけると、費用も時間も少なく済みます。
上から順に効きます。1と2を直した時点で印象が変わる方が多く、3と4は仕上げにあたります。全部を一度に変えると、何が効いたのか分からなくなります。
| 順番 | 手をつける場所 | なぜこの順番か |
|---|---|---|
| 1 | 素材の質 | 中庸な色を選ぶタイプほど、質感が印象を決めるため |
| 2 | 前髪の長さ | 顔まわりの穏やかさが最も動く場所のため |
| 3 | 濃淡の幅 | 差を狭めるほど顔立ちと揃うため |
| 4 | 小物の大きさ | 中くらいに揃えると全体が静かにまとまるため |
骨格・パーソナルカラーとの掛け合わせ
顔タイプ・骨格タイプ・パーソナルカラーは、担当している場所が違います。食い違ったときは、その判断がどこの見た目を決めているかで優先順位がつきます。
三つが同時にぶつかる場面は、実はそれほど多くありません。多くの迷いは「顔の近くか、遠いか」で片づきます。考え方は顔タイプと骨格、どちらを優先するかにもまとめています。
| 迷う場面 | 優先する軸 | 理由 |
|---|---|---|
| 顔まわりの襟・柄・アクセサリー | 顔タイプ | 顔の近くは形の一致が最初に目に入るため |
| 服のシルエットと生地の厚み | 骨格タイプ | 体の厚みと重心は顔の印象では動かせないため |
| 顔に接する色 | パーソナルカラー | 肌の明るさに直結するのは色みのため |
| 顔から離れた色と柄 | どれも緩めてよい | 顔から離れるほど選択の自由度が上がるため |
| 骨格ナチュラルで、顔タイプは端正な小物 | 小物は顔タイプ/シルエットは骨格 | 端正さは顔、余白と身幅は体が決めるため |
隣接タイプと迷うとき|診断結果が割れたら
診断を受ける場所や時期によって、別のタイプという結果が出ることがあります。顔が連続的なものである以上、境目にいる方のほうが多いくらいで、珍しいことではありません(有名人の例で判断しにくい理由)。
大切なのは、どちらが正しいかを決めることではなく、どちらの装いを採るかです。判断の材料は写真や名前ではなく、実際に着てみた結果に置きます。
| 迷う相手 | 割れやすい理由 | 実務上の選び方 |
|---|---|---|
| エレガント | パーツの大きさの評価が分かれやすい | 大きめのアクセが浮くならソフトエレガント寄り |
| フェミニン | 曲線の量の判断が分かれやすい | 艶と曲線を重ねて主張が強く感じるならソフトエレガント寄り |
| クール | 直線の量の見え方が髪型で変わりやすい | 完全な直線と大きな濃淡差で顔が硬く見えるならソフトエレガント寄り |
よくある質問
Q. 顔タイプ ソフトエレガントとはどのようなタイプですか?
A. 顔タイプ ソフトエレガントは、大人顔で直線と曲線の両方をあわせ持つタイプです。顔型は卵型・面長・縦長のベース型、目は小さめ〜普通、立体感は標準〜立体的。同じ大人×ミックスのエレガントより、パーツが控えめなぶん穏やかで上品な印象になります。
Q. 顔タイプソフトエレガントに似合う服は?
A. 柔らかな素材のIライン、控えめエレガント、上品きれいめ。
Q. 顔タイプソフトエレガントに似合う色は?
A. モーヴピンク・グレージュ・ダスティローズ・スモーキーブルーなど、彩度を抑えた大人の穏やかな色が親和しやすい傾向です。自分のトーンや骨格と重ねて、面積配分を穏やかに整える視点が便利です。
Q. 顔タイプソフトエレガントが避けるべき服は?
A. 幼すぎるキュート、強すぎるモード、硬すぎる無機質。
Q. 顔タイプは年齢で変わる?
A. 子供顔→大人顔への移行は30代以降にあり得ます。10年に一度の見直しが推奨されます。ただし大枠(直線/曲線)は変わりません。
Q. 自己診断で正確に分かる?
A. 大まかな傾向は自己診断で分かります。確実な診断はプロのアナリストによる対面診断が必要です。
Q. 中間タイプとの違いは?
A. 顔タイプは8つのうちのどれかに完全に当てはまる方と、2タイプ間の中間に位置する「中間顔」の方がいます。中間顔の方は両方のタイプの魅力を併せ持ちます。
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