顔タイプ診断の結果が前と変わった|秋冬服をどこまで入れ替えるか

**顔タイプ診断の結果が前と変わっても、手持ちの服を全部入れ替える必要はありません。**動いているのは、たいてい2つの軸のうち1つ、それも1段か2段です。
顔タイプ診断は、子供顔〜大人顔と、曲線〜直線の2つの軸で8つのタイプを置いています。キュートからフェミニンに変わったなら、子供顔から大人顔へ1軸動いただけで、曲線の側は変わっていません。ソフトエレガントからエレガントなら、大人顔はそのままで、曲線から直線へ1段動いただけです。
この記事は、古い結果と新しい結果を座標に置いて段数を数え、なぜ変わったかを5つの理由に分け、手持ちの秋冬服のうちどこまで入れ替えるかを決めます。今の結果そのものを確かめたい人は顔タイプ診断をわかりやすくで、手持ちの服を顔の下に当てる方法を先に試してください。
9月末から10月は、衣替えのついでに診断を受け直す人が増える時期です。夏の間に髪を切った、前髪を作った、メイクを変えた、という変化が重なりやすいのもこの時期で、結果が前と違って出る条件がそろっています。秋冬の服を買い足す前に、段数と理由を確かめておくと、買い物の数を減らせます。
結論:段数を数えて、入れ替える範囲を決める
| 動いた段数 | 入れ替える範囲 | 入れ替えないもの |
|---|---|---|
| 同じ象限の中で1段 | 顔から30cm以内の1点だけ | それ以外すべて |
| 同じ象限の中で2段 | 首元の形と小物 | コート・ボトムス・靴 |
| 大人顔と子供顔が入れ替わった | 柄の大きさと、首元の形 | シルエットと丈 |
| 3段以上、または2軸とも動いた | いったん入れ替えない。確かめ直してから | すべて |
**段数が大きいほど、入れ替えは後回しにします。**大きく動いた結果ほど、診断の条件がずれている可能性が高いからです。
結果が変わったと知った直後は、手持ちの服が全部合わなくなったように感じます。けれど顔タイプが効く範囲は、服全体のうちの一部です。コートの丈、パンツの形、靴の重さは、顔タイプよりも体の形で決まります。段数を数えて範囲を絞れば、入れ替えるものは多くても数点で済みます。
まず座標に置く|8タイプの位置
段数を数えるために、8タイプを2つの軸の上に置きます。曲線から直線までを4段に分けると、次のようになります。
| 曲線〜直線の段 | 子供顔側 | 大人顔側 |
|---|---|---|
| 1段目(いちばん曲線) | キュート | フェミニン |
| 2段目(曲線に直線が混じる) | アクティブキュート | ソフトエレガント |
| 3段目(直線に曲線が混じる) | フレッシュ | エレガント |
| 4段目(いちばん直線) | クールカジュアル | クール |
前の結果と今回の結果を、この表の上に置いてください。横に動いたなら大人顔と子供顔が入れ替わり、縦に動いたなら曲線と直線の段が変わっています。
この表で大事なのは、同じ段にある2つのタイプが、服の選び方でも近い位置にいることです。キュートとフェミニンはどちらも曲線のいちばん端にいて、丸い首元や柔らかい布が似合う点は共通しています。違うのは、柄や小物の大きさです。だから横に1段動いた人は、首元の形は変えず、大きさだけを見直せば足ります。
段数の数え方|よくある変わり方の例
| 前の結果 | 今回の結果 | 動いた軸 | 段数 |
|---|---|---|---|
| キュート | フェミニン | 子供顔→大人顔 | 横に1 |
| アクティブキュート | ソフトエレガント | 子供顔→大人顔 | 横に1 |
| フレッシュ | エレガント | 子供顔→大人顔 | 横に1 |
| クールカジュアル | クール | 子供顔→大人顔 | 横に1 |
| ソフトエレガント | エレガント | 曲線→直線 | 縦に1 |
| フェミニン | ソフトエレガント | 曲線→直線 | 縦に1 |
| キュート | フレッシュ | 曲線→直線 | 縦に2 |
| フェミニン | エレガント | 曲線→直線 | 縦に2 |
| キュート | エレガント | 両方 | 横に1・縦に2 |
| アクティブキュート | クール | 両方 | 横に1・縦に2 |
実際に多いのは、横に1段の動きと、縦に1段の動きです。縦に3段、つまり端から端へ動いた場合は、顔が変わったというより、診断の条件が違っていたと考えるほうが自然です。
段数は、服の入れ替えの量とほぼ比例します。横に1段なら大きさ、縦に1段なら首元の線、というように、動いた軸ごとに見直す場所が1つずつ決まっています。2軸とも動いた場合は見直す場所が2つになるので、まず条件を確かめ、どちらか1軸に絞れないかを先に考えます。
変わった理由を5つに分ける
結果が動いた理由は、顔そのものの変化だけではありません。
| 理由 | 動きやすい軸 | 確かめ方 |
|---|---|---|
| 診断の方法が違う | 両方 | 前と今回が、対面・アプリ・自己診断のどれだったか |
| 前髪・髪の長さ・眉が変わった | 子供顔〜大人顔 | 前の診断の日の写真と、額と眉の見え方を比べる |
| 写真の条件が違う | 両方 | 撮った距離、レンズ、光の向きを比べる |
| 顔立ちの読まれ方が変わった | 子供顔〜大人顔 | 口からあご先の長さと、頬の高さの見え方 |
| 季節で首元が変わった | 曲線〜直線 | 診断の日に着ていた服の襟を思い出す |
5つのうち、顔そのものに関わるのは4つ目だけです。残りの4つは、同じ顔でも結果を動かす条件です。まずこの4つを外してから、顔の変化を考えます。
順番を逆にすると、条件のずれを顔の変化と取り違えます。たとえば前髪を作った直後に受けた診断で子供顔側に出た人が、それを顔の変化だと受け取って服を入れ替えると、前髪を伸ばしたときに服がまた合わなくなります。条件で説明できる変化は、条件が戻れば戻る変化です。
理由1|診断の方法が違う
対面の診断、アプリ、自己診断では、見ている場所の重みが違います。
| 方法 | よく見ている場所 | ずれやすい方向 |
|---|---|---|
| 対面 | 立体、横顔、表情の動き | 曲線と直線の判断が細かくなる |
| アプリ | 正面の写真の比率 | 縦横比の数字に引っ張られ、大人顔側に出やすい写真もある |
| 自己診断 | 自分で答えた項目 | 気にしている場所が強く出る |
自己診断は、答える人の気持ちが混ざりやすい方法です。「丸顔だと思う」「目が小さいと思う」といった自分の見方が、そのまま答えに出ます。前回の自己診断と今回の自己診断で結果が違うなら、質問に答えたときの気持ちの違いも理由に入れてください。
対面の診断では、話している間の表情の動きや、横から見た立体まで判断に入ります。アプリは正面の1枚から比率を取るので、表情も立体も入りません。どちらが優れているということではなく、見ている材料が違います。材料が違えば、境目の近くにいる人ほど結果は割れます。
前が対面で今回がアプリ、のように方法が違うなら、1段のずれは方法の差として扱って構いません。複数の診断で結果が割れたときの読み方は顔診断サイトの結果が3つとも違うときにまとめています。
理由2|前髪・髪の長さ・眉が変わった
子供顔と大人顔の軸は、顔の縦の長さの見え方に左右されます。前髪を作ると額が隠れて縦が短く見え、子供顔側に寄ります。前髪をなくすと縦が長く見え、大人顔側に寄ります。
| 変えたもの | 寄る方向 | 目安 |
|---|---|---|
| 前髪を作った | 子供顔側 | 額の半分以上が隠れると動きやすい |
| 前髪をなくした | 大人顔側 | 生え際まで見えると動きやすい |
| 髪を短くした | 輪郭の線が見え、直線側 | あごの角が見える長さで動く |
| 眉を太く平らにした | 大人顔側、直線側 | 眉山の角度が緩むと動く |
| 眉を細く丸くした | 曲線側 | 眉尻が下がると動く |
前の診断の日の写真があれば、額と眉だけを見比べてください。額の見え方が大きく違うなら、横に1段の変化はそれで説明がつきます。
髪で動いた結果は、服を入れ替えるかどうかを髪の予定と合わせて決めます。今の髪型をしばらく続けるなら、首元と小物を新しい結果に寄せて構いません。半年以内に前髪を伸ばす、髪を伸ばすといった予定があるなら、服は動かさずに、髪が落ち着いてからもう一度確かめてください。
理由3|写真の条件が違う
アプリや写真診断では、撮り方で比率が変わります。
| 条件 | 起きること | そろえ方 |
|---|---|---|
| 腕を伸ばして近くで撮った | 顔の中央が大きく写り、子供顔側に出やすい | 1m以上離れて、ズームで顔を大きくする |
| 下から撮った | あご先が大きく写る | カメラを目の高さに |
| 上から撮った | 額が大きく、あごが小さく写る | カメラを目の高さに |
| 横から強い光 | 影で輪郭の角が強く出る | 窓に向かって正面から光を受ける |
| 笑顔で撮った | 頬が上がり、曲線側に出やすい | 口を閉じた真顔で撮る |
前と今回で撮り方が違うなら、同じ条件でもう一度撮り直してください。そろえた写真でも結果が変わるかどうかで、顔の変化かどうかが分かります。
いちばん差が出るのは、撮る距離です。腕を伸ばして撮る距離は50cmほどで、この近さでは顔の中央にある鼻や目が大きく写り、輪郭が小さく写ります。1m以上離れて撮ると、実際に人と向き合う距離に近い比率になります。アプリに使う写真は、できれば人に撮ってもらってください。
理由4|顔立ちの読まれ方が変わった
年月がたつと、同じ顔立ちでも読まれ方が少しずつ動きます。これは良し悪しではなく、比率の見え方の変化です。
| 見え方が動く場所 | 動く方向 | 効く軸 |
|---|---|---|
| 頬のいちばん高い位置 | 少し下がって見える | 子供顔〜大人顔 |
| 口からあご先までの長さ | 長く見える | 子供顔〜大人顔 |
| 目の縦幅 | まぶたの形で細く見える | 曲線〜直線 |
| 輪郭の線 | 頬からあごの線がなだらかに見える | 曲線〜直線 |
この動きは、ほとんどが横に1段、子供顔から大人顔の向きです。キュートからフェミニン、フレッシュからエレガントのように、段は同じまま横に動くのが典型です。曲線と直線の段まで2段以上動くことは、この理由だけでは起きにくいと考えてください。
横に1段動いたことは、似合うものが減ったという意味ではありません。大きめの柄や、少し長さのあるイヤリングのように、前は顔に対して強すぎたものが、釣り合うようになったということでもあります。選べる幅が片側に広がった、と受け取ってください。
理由5|季節で首元が変わった
対面の診断では、その日に着ていた服の首元が判断に入ることがあります。
| 診断の日の首元 | 寄りやすい方向 |
|---|---|
| 丸首の柔らかいニット | 曲線側 |
| 襟のあるシャツ | 直線側 |
| タートルネック | 顔まわりの線が強調され、直線側 |
| 大きく開いた首元 | 顔の縦が長く見え、大人顔側 |
秋冬に受けた診断と、春夏に受けた診断で1段ずれたなら、首元の差を疑ってください。次に受けるときは、首元の開いた無地の服にそろえます。
秋冬は、タートルネックや襟の高いコートで首元が埋まる季節です。首元が埋まると、顔と服の境目が近くなり、輪郭の線が強く読まれます。9月末から10月に受けた診断が、春に受けたものより直線側に出ていたら、まずこの理由を当ててみてください。
3つ目の判定を取る|手持ちの服を顔の下に当てる
前と今回で結果が割れたとき、どちらかを選ぶ必要はありません。3つ目の判定を取り、2つがそろった側を採用します。
| 手順 | すること | 見るもの |
|---|---|---|
| 1 | 小さい柄の布と大きい柄の布を、顔の下に交互に当てる | 顔に目が止まるほう |
| 2 | 丸い襟の服とまっすぐな襟の服を、同じように当てる | 顔に目が止まるほう |
| 3 | 1で子供顔か大人顔、2で曲線か直線を決める | 座標の象限 |
| 4 | 前の結果、今回の結果、3つ目の判定を並べる | 2つ以上そろった側 |
布を当てるときは、窓に向かって立ち、上半身が映る鏡を使います。1枚当てたら3秒見て、次の1枚に替える。これを2往復して、2回とも顔に目が止まったほうを選びます。1回ずつで割れたら、その軸は境目にあります。
方法の詳しい手順は顔タイプ診断をわかりやすくにあります。3つがすべて割れた場合は、その軸がちょうど境目にある、ということです。境目の扱いは、後ろの「どちらとも取れるとき」で書きます。
手持ちの秋冬服を2つに分ける
結果が変わって見直すのは、顔から30cm以内に来るものだけです。
| 顔から30cm以内(見直す) | 30cmより外(そのまま) |
|---|---|
| ニットやシャツの首元の形 | コートの丈とシルエット |
| コートの襟の形 | パンツの形と幅 |
| マフラー・ストールの柄の大きさ | スカートの広がり |
| イヤリング・ネックレス | 靴とブーツ |
| 帽子のつばと形 | バッグの大きさ |
| トップスの柄の大きさ | ボトムスの柄 |
| メガネのフレーム | ベルトの幅 |
**30cmより外は、顔タイプより骨格の影響が大きい場所です。**結果が変わっても入れ替えの対象に入れないでください。
分けるときは、クローゼットの前で服を1枚ずつ手に取り、着たときに顔から30cm以内に来る部分があるかを見ます。コートは本体は外側ですが、襟だけは内側に入ります。そういう服は「襟だけ見直す」として、本体は残す側に置いてください。分け終えると、見直す対象は思っていたよりずっと少ないはずです。
横に1段動いたとき|子供顔から大人顔へ
キュートからフェミニン、フレッシュからエレガントのように、子供顔から大人顔へ動いたときは、柄と小物の大きさを1段上げます。
| 見直す場所 | 前の結果のまま | 新しい結果に寄せる |
|---|---|---|
| 柄の大きさ | 指先ほどの小さい柄 | 手のひらほどの柄か、無地 |
| イヤリング | 耳たぶに収まる小さなもの | 耳たぶから少し下がる長さ |
| マフラーの柄 | 細かいチェック | 太い線のチェックか、無地 |
| 首元の開き | 詰まった丸首 | 鎖骨が見える程度の開き |
| ボタン | 小さく数が多い | 大きく数が少ない |
秋冬は面積の大きい小物が増えるので、マフラーの柄を替えるだけで印象が大きく動きます。まずマフラーかストール1本から始めるのが、いちばん少ない手数です。
前の結果で選んだ小さい柄のニットは、手放さなくても使えます。上に無地のジャケットやカーディガンを重ねて柄の面積を減らし、顔の下には大きめの柄のマフラーを置くと、顔から30cm以内の柄が大人顔側に寄ります。
横に1段動いたとき|大人顔から子供顔へ
前髪を作った、髪を短くしたあとに多い動きです。
| 見直す場所 | 前の結果のまま | 新しい結果に寄せる |
|---|---|---|
| 柄の大きさ | 大きい柄 | 小さい柄か、細い線 |
| イヤリング | 長く揺れるもの | 耳元で止まるもの |
| 首元 | 大きく開いた形 | 詰まり気味の形 |
| コートの襟 | 幅の広い大きな襟 | 小さめの襟か、襟なし |
髪型を戻す予定があるなら、服は動かさずに待ってください。髪で動いた1段は、髪を戻せば戻ります。
髪を短くしたまま続けるなら、イヤリングから替えるのが早道です。短い髪では耳元がそのまま見えるので、長く揺れるものは顔の横で目立ちすぎることがあります。耳元で止まる小さなものに替えるだけで、顔まわりの大きさの釣り合いが戻ります。
縦に1段動いたとき|曲線と直線の間
ソフトエレガントからエレガント、フェミニンからソフトエレガントのような動きです。変えるのは首元の線と素材の張りです。
| 見直す場所 | 曲線側へ動いたら | 直線側へ動いたら |
|---|---|---|
| 首元の形 | 丸首、ボウタイ、ドレープ | Vネック、シャツ襟、スタンドカラー |
| 素材 | 柔らかく落ちる布 | 張りのある布 |
| アクセサリー | 丸い形、パール | 細長い形、角のある形 |
| マフラーの巻き方 | ふんわり丸く | まっすぐ垂らす |
縦の1段は、首元を1つ替えるだけで足りることがほとんどです。手持ちのニットの首元が合わなくなったと感じたら、中に首元の形が違う薄いインナーを1枚入れて、襟の線だけを上書きしてください。ニットそのものを買い替える必要はありません。秋冬の素材の選び分けは顔タイプ別の秋冬素材の選び分けも参考にしてください。
アクセサリーは、縦の1段をいちばん安く寄せられる道具です。曲線側に動いたなら丸い形のピアスやパールを1つ、直線側に動いたなら細長い形や角のある形を1つ。手持ちの中から探すだけで済むことも多いので、買い足す前に引き出しを確かめてください。
縦に2段以上、または2軸とも動いたとき
この場合は、すぐに入れ替えないでください。
| 状況 | 先にすること |
|---|---|
| 縦に2段動いた | 写真の条件をそろえて、もう一度撮る |
| 縦に3段動いた | 前の診断の方法と、今回の方法を書き出す |
| 横と縦の両方が動いた | 3つ目の判定を取るまで保留 |
| 2回とも同じ方法で2段動いた | 前髪と眉の変化を確かめる |
縦に2段以上動いたと出たときは、特に写真の光を疑ってください。横から強い光が当たると、頬からあごにかけて影ができ、輪郭の線が実際より直線的に読まれます。反対に、正面から柔らかい光が当たると影が消えて、曲線側に読まれます。同じ部屋でも、朝と夕方で光の向きは変わります。
大きく動いた結果は、条件のずれを1つずつ外していくと、たいてい1段以内に収まります。収まらなかったときだけ、首元と小物を2段分入れ替えます。
条件を外す作業は、手間に見えて実は短く済みます。前の診断の方法と日付、そのときの髪型と着ていた服を書き出し、今回のものと並べるだけです。違う項目が2つ以上あれば、結果の差はまずそこから来ています。
どちらとも取れるとき①|前も今回も、境目の隣どうし
ソフトエレガントとエレガント、フレッシュとエレガントのように、どちらも境目の近くにあるタイプどうしで動いた場合です。
この場合は、どちらの結果も正しいと考えてください。あなたの顔はその境目の上にあって、日によって、髪によって、どちらにも読まれるということです。
| 境目 | 両方で使えるもの | 選び分けの目安 |
|---|---|---|
| ソフトエレガントとエレガント | 中くらいの張りの布、細いVの首元 | 仕事の日は直線側、休日は曲線側 |
| フレッシュとエレガント | 無地、細い線の柄 | 前髪があれば子供顔側、なければ大人顔側 |
| フェミニンとソフトエレガント | 落ちる布、控えめの光沢 | 華やかにしたい日はフェミニン側 |
| アクティブキュートとフレッシュ | 小さめの柄、襟のあるシャツ | 丸い小物を1つ入れるかどうか |
境目の人は、両方の結果に共通するものを軸にして、場面で片側に寄せると、手持ちの服を最も活かせます。
境目にいることは、診断が定まらないという意味ではありません。両側の服を選べる、ということです。仕事の日と休日、昼と夜、人と会う日とひとりの日で寄せる側を変えられるので、手持ちの服の出番はむしろ増えます。
どちらとも取れるとき②|方法で2段以上離れた
対面ではフェミニン、アプリではエレガント、のように方法によって離れる場合です。
| 離れ方 | 考えられること | 扱い |
|---|---|---|
| 対面が曲線側、アプリが直線側 | 表情の動きを対面は見ている | 人と会う時間の長い場面は対面の結果で |
| 対面が直線側、アプリが曲線側 | 写真の光や角度で輪郭がやわらいだ | 写真を撮り直してから比べる |
| アプリだけが大人顔 | 近くで撮って比率がずれた | 1m以上離れて撮り直す |
どちらも捨てずに、人と会う場面は対面の結果、写真に残る場面はそろえた写真の結果、と用途で分けても構いません。
2段以上離れたまま決めきれないときは、2つの結果の真ん中の段にある服から選んでください。フェミニンとエレガントなら、真ん中はソフトエレガントです。真ん中の段の首元や素材は、両側のどちらからも大きく外れないので、判定がつくまでの間の選び方として安全です。
どちらとも取れるとき③|変わったのに、今の服が似合う気がする
結果が変わっても、今の服で顔に目が止まるなら、その感覚は正しいことが多いです。
| 確かめ方 | 見るもの |
|---|---|
| 同じ服で首元だけ替えた写真を2枚撮る | 顔に目が止まるのはどちらか |
| 家族や友人に、2枚のどちらが自然か聞く | 理由ではなく選んだほうだけを聞く |
| 1週間、前の結果の小物で過ごす | 人に言われる言葉が変わるか |
写真を2枚撮るときは、服も髪も光も同じにして、首元だけを替えてください。条件が2つ以上違うと、どちらが効いたのか分からなくなります。撮ったらすぐに比べず、少し時間を置いてから見ると、服ではなく顔に目が行くほうが選びやすくなります。
前の結果の首元で顔に目が止まるなら、その服は使い続けてください。結果は服を選ぶための道具で、似合っている服を手放す理由にはなりません。
段数が1の結果どうしは、似合う服の重なりが広いので、前の服が今も似合うのはよくあることです。逆に、段数が2以上なのに前の服が似合う気がするときは、今回の診断の条件を疑ってください。首元や写真の条件がずれていて、実際には前の結果に近い位置にいる可能性があります。
秋冬に入れ替えるなら、この順番で
入れ替えると決めたら、手数の少ない順に進めます。
| 順番 | 入れ替えるもの | 理由 |
|---|---|---|
| 1 | マフラー・ストール | 面積が大きく、顔のすぐ下に来る |
| 2 | イヤリング | 小さくても顔の横で効く |
| 3 | 首元の形の違うインナー1枚 | 手持ちのニットやコートの下に入れて使える |
| 4 | コートの襟の印象 | 襟を立てる・寝かせるで先に試す |
| 5 | ニットの首元 | 最後に、買い替える時期が来たものから |
一度に全部を入れ替えようとすると、手持ちの服との組み合わせが崩れます。1つ替えるごとに1週間ほど過ごし、人に言われる言葉や、写真で顔に目が止まるかを確かめてから次に進んでください。
コートの襟は、買い替える前に着方で寄せられます。形ごとの違いは顔タイプ別コートの襟に書いています。
前の結果で買った服を、新しい結果で活かす
入れ替えずに、組み合わせで寄せる方法もあります。前の結果の服を1枚、新しい結果の小物を1つ、という組み方です。
| 前の結果の服 | 足す小物・重ね | 寄る方向 |
|---|---|---|
| 小さい柄のニット | 無地のジャケットと大きめのイヤリング | 大人顔側 |
| 丸首の柔らかいカットソー | 襟のあるシャツを羽織る | 直線側 |
| Vネックの張りのあるニット | 丸い形のネックレス | 曲線側 |
| 大きく開いた首元のニット | 詰まった首元のインナー | 子供顔側 |
| 細かいチェックのストール | 無地のコートの上で一重に垂らす | 柄の面積が減り、大人顔側 |
**服は前の結果のまま、顔のすぐ下の1点だけを新しい結果にする。**これで、手持ちの服を入れ替えずに1段分寄せられます。秋冬は重ね着の枚数が増えるので、夏よりもこの方法が使いやすい季節です。
次に診断を受けるときにそろえる条件
もう一度確かめたいときは、前回との差が出にくい条件にそろえます。
| 条件 | そろえ方 |
|---|---|
| 髪 | 前髪は横に流すか上げて、額と生え際を見せる |
| 眉 | 普段どおり。描き方を変えた直後は避ける |
| 首元 | 首元の開いた無地の服 |
| 写真の距離 | 1m以上離れ、目の高さから |
| 光 | 窓に向かって正面から |
| 表情 | 口を閉じた真顔 |
条件をそろえて受けた結果が前回と同じなら、前回の結果で服を選んで構いません。違っていれば、その差は条件ではなく顔立ちの読まれ方の変化です。そのときに初めて、首元と小物を新しい結果に寄せます。
よくある行き違い
| よく聞く言い方 | 実際に起きていること |
|---|---|
| 顔タイプは一生変わらない | 曲線と直線は動きにくいが、子供顔と大人顔は1段動くことがある |
| 結果が変わったら服を全部替える | 見直すのは顔から30cm以内だけ |
| 新しい結果のほうが正しい | 条件がそろっていなければ、新しいほうが正しいとは限らない |
| 前の結果は間違いだった | その時の髪や写真の条件では、それも正しい読み方だった |
| アプリの結果は当てにならない | 写真の条件をそろえれば、比率の目安として使える |
| 変わったのは年齢のせい | 方法・髪・写真・首元の4つを外してから考える |
どの言い方も、結果を固定したものとして扱っている点が共通しています。顔タイプは、そのときの顔と条件から読み取った座標です。座標が動いたら、動いた軸と段数に応じて、見直す場所を選べば足ります。
5分で確かめる
| 分 | すること |
|---|---|
| 1分目 | 前の結果と今回の結果を座標の表に置く |
| 2分目 | 動いた軸と段数を数える |
| 3分目 | 方法・髪と眉・写真・首元のうち、前と違うものに印を付ける |
| 4分目 | 手持ちのマフラーを2本、顔の下に当てて比べる |
| 5分目 | 入れ替える範囲を結論の表で決める |
5分で決まらなかったのは、3分目で印が2つ以上付いた人です。その場合は、印の付いた条件を1つずつそろえて撮り直し、結果が戻るかを見てください。戻れば服はそのまま、戻らなければ1段分だけ寄せる。判断はこの2通りしかありません。
まとめ
- 結果が変わっても、動いているのはたいてい2軸のうち1軸、1〜2段
- 変わった理由は、方法・髪と眉・写真・顔立ちの読まれ方・首元の5つに分ける
- 入れ替えるのは顔から30cm以内の服と小物だけ
- 段数が1なら1点、2なら首元と小物、3以上なら確かめ直してから
- 前も今回も境目の隣なら、両方に共通するものを軸にして場面で寄せる
結果が変わったときにいちばん避けたいのは、慌てて服をまとめて入れ替え、半年後に髪や写真の条件が戻って、また合わなくなることです。段数を数え、理由を外し、顔の近くの1点から寄せる。この順番を守れば、手持ちの秋冬服の大半はそのまま使えます。
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よくある問い
- Q. 顔タイプ診断の結果は、年齢で変わるものですか
- 変わることがあります。顔タイプ診断は、顔の縦横の比や、目・輪郭の線が曲線か直線かを見ています。年月がたつと、頬のふくらみの位置や、あご先から口までの長さの見え方が少しずつ動くので、子供顔と大人顔の軸で1段動くことは珍しくありません。ただし、曲線と直線の軸は骨の形に近い部分で決まるため、大きく動くことは少なめです。結果が変わったときは、どちらの軸が何段動いたかを先に数えてください。
- Q. 前の結果で買った服は、全部処分したほうがいいですか
- 処分する必要はありません。顔タイプが効くのは、主に顔から30cm以内に来る服と小物、つまり襟・首元・柄の大きさ・アクセサリーです。コートの丈やパンツの形、スカートのシルエットは、顔タイプより骨格の影響が大きいので、結果が変わってもそのまま使えます。まず手持ちの服を顔の近くに来るものとそれ以外に分け、顔の近くに来るものだけを新しい結果で見直してください。
- Q. アプリと対面で結果が違います。どちらを信じればいいですか
- どちらか一方を選ぶより、両方が同じ側に出ている軸だけを採用してください。たとえばアプリがエレガント、対面がソフトエレガントなら、大人顔は一致していて、曲線と直線の軸だけが1段ずれています。一致した大人顔を先に確定し、ずれた軸は手持ちの服を顔の下に当てる方法で3つ目の判定を取ります。3つのうち2つがそろった側を採用すれば、どちらかを信じるという決め方をしなくて済みます。
- Q. 結果が変わったのに、今の服が似合っている気がします
- その感覚は大事にしてください。段数が1なら、前の結果の服と新しい結果の服は、もともと重なる範囲が広いので、似合っていても不思議ではありません。確かめるなら、同じ服で首元だけを変えた写真を2枚撮り、顔に目が止まるほうを選びます。前の結果の首元のほうが顔に目が止まるなら、その服はそのまま使い続けて構いません。結果は服を選ぶための道具で、似合っている服を手放す理由にはなりません。
— メグラシ編集部





