似合う服診断 髪を切ったら外れた|長さか色かで直す診断が違う

**髪を切ったあとに診断どおりの服が似合わなくなったら、骨格の答えはそのままにして、顔の近くの服だけ見直してください。**長さや前髪を変えたなら顔タイプ、色を変えたならパーソナルカラーの側が動いています。
似合う服診断は、骨格・顔タイプ・パーソナルカラーの3つを組み合わせて答えを出します。このうち骨格は体の骨と肉のつき方で決まるので、髪を変えても動きません。動くのは、顔の輪郭の見え方と、顔まわりの色の2つだけです。
両方を一度に変えた人は、首から上を手で隠した写真と隠さない写真を比べて、外れが顔の側か服の側かを先に分けてください。この記事では、変えたもの別に直す場所を書きます。
結論:骨格はそのまま、動くのは顔まわりだけ
髪を変えたときに動く診断と動かない診断を、先に並べます。
| 変えたもの | 動く診断 | 動かない診断 | 直す服 |
|---|---|---|---|
| 長さ | 顔タイプ | 骨格・パーソナルカラー | 首元の形、襟、顔の近くの飾り |
| 前髪 | 顔タイプ | 骨格・パーソナルカラー | 首元の形、柄の大きさ |
| パーマ・まっすぐ | 顔タイプ | 骨格・パーソナルカラー | 素材の質感、顔の近くの飾り |
| 色 | パーソナルカラー(顔タイプも少し) | 骨格 | 顔の近くの色、黒や白の置き場 |
**ボトムス、靴、コートの丈は、髪を変えても選び直さなくてかまいません。**直すのは首から上に近い服だけです。
長さを短くした|顎より上か下かで分ける
髪を短くすると、輪郭とあごの線、首の長さがそのまま見えるようになります。顔の印象は、多くの人で直線寄り・大人寄りに一段動きます。
境目は、毛先が顎の線より上に来るかどうかです。
- 毛先が顎より上:輪郭がすべて見えます。丸い襟や大きなフリルなど、顔の近くの甘い飾りが子どもっぽく見えやすくなります。首元はVか浅いボートネックへ
- 毛先が顎から肩の間:輪郭の下半分が隠れるので、顔の印象は大きくは動きません。首元の詰まりすぎだけに気をつければ、前の服のままで着られることが多いです
長さを伸ばした|肩より下で甘さが増える
逆に、ショートから肩より下まで伸ばしたときは、髪の縦の線と毛先の動きが顔に加わります。直線寄りの顔の人でも、やわらかさが一段増えます。
前はシャープな襟が合っていたのに、伸ばしてから服が硬く見える人は、首元を丸首や柔らかい素材に替えてみてください。
前髪を作った・なくした
前髪は、顔の縦の長さと、おでこの見え方を変えます。
- 前髪を作った:顔の縦が短く見え、子ども寄りに動きます。顔の近くの柄が大きいと、顔が負けて見えることがあります。柄を一回り小さくしてください
- 前髪をなくした・横に流した:おでこが出て、顔の縦が長く見えます。大人寄りに動くので、顔の近くの小さな柄や細かい飾りが寂しく見えることがあります
前髪が眉にかかるかどうかが境目です。眉が隠れると子ども寄り、眉が見えると大人寄りに動きます。
パーマをかけた・まっすぐにした
パーマで髪に曲線が増えると、顔の印象も曲線寄りに動きます。逆にストレートにすると、直線寄りに動きます。
この変化は、服の形よりも素材の質感に出ます。パーマをかけて服が硬く見えるなら、張りの強い生地を顔の近くから外し、柔らかい素材を首元に。まっすぐにして服がぼやけて見えるなら、顔の近くに張りのある襟を戻してください。
色を明るくした|黒と白の置き場を変える
髪を明るくすると、顔のまわりが明るくやわらかくなり、髪と肌の差が小さくなります。パーソナルカラーの診断結果そのものが変わるわけではありませんが、顔の近くに置ける色の強さが変わります。
- 黒が重く見えるようになった:黒を顔から離して下に回し、顔の近くは濃紺や焦げ茶に
- 真っ白が浮くようになった:白を一段落ち着かせて、生成りや灰みの白に
- 診断で合うと言われた鮮やかな色が派手に見える:鮮やかさを少し下げた色に
黒の置き場をもっと細かく決めたい人は黒が似合う人が髪を明るくしたらを、髪以外に肌や体も変わった人は似合う服診断が合わなくなったを見てください。
色を暗くした・黒に戻した
髪を暗くすると、顔のまわりに濃い色の枠ができます。強い色や黒が合いやすくなる一方で、淡い色やくすんだ色を顔の近くに置くと、顔が沈んで見えることがあります。
明るい髪のときに選んだ淡い色のニットが寂しく見えるなら、色はそのままで、首元に濃い色を一本挟んでください。髪の濃さと服の淡さの間がつながります。
長さと色を両方変えたとき
ここがいちばん迷いやすいところです。ショートにして明るくした、伸ばして暗くした、というように2つを同時に変えると、何が外れの原因か分からなくなります。
まず、似合わないと感じる服を着て、スマートフォンで2枚写真を撮ってください。
- 普通に撮った写真
- 首から上を手のひらで隠した写真
**2枚目で服だけを見て違和感が消えるなら、外れは顔の側です。**服そのものではなく、顔と服のつながりが切れています。この場合は、首元と顔の近くの色を順に見直します。
2枚目でも違和感が残るなら、外れは服の側です。髪を変える前から、その服は少し外れていた可能性があります。骨格の答えと服の形を見直してください。
顔の側だと分かったら、色と形のどちらを先に直すかは、次の順で決めます。
- 顔が黄ばむ、くすむ、白く飛ぶ → 色が先。パーソナルカラーの側
- 顔が服に負ける、服が子どもっぽい、服が硬い → 形が先。顔タイプの側
両方に当てはまるときは、色を先に直してください。色は首元に1枚挟むだけで変えられますが、形は服を替えないと変わらないからです。
骨格は変わらない|でも首の見え方は変わる
髪を変えても、骨格の答えは動きません。ただ、首と肩の見え方は変わります。
ショートにして首が全部見えるようになると、肩幅や首の長さがはっきり出ます。骨格ストレートの人で、詰まった首元が窮屈に見えるようになったら、首元を開けてください。骨格ウェーブの人で、首元が寂しく見えるようになったら、小さな襟やネックレスで首元に量を足してください。
服の形は骨格の答えのままで、首元だけを調整すれば足ります。
どちらとも取れるとき|前の服を1枚ずつ当てる
髪を変えた直後は、自分の新しい顔にまだ目が慣れていません。似合わないと感じても、実は慣れの問題だけということもあります。
判断に迷ったら、髪を変える前によく着ていた服を3枚選び、顔の下に1枚ずつ当てて写真を撮ってください。
- 3枚とも外れて見える → 髪の変化で顔まわりが動いています。この記事の該当する章で直します
- 1〜2枚だけ外れる → その服の首元か色だけが合わなくなっています。外れた服だけ見直します
- 3枚とも問題ない → 慣れの問題です。1〜2週間そのまま着て、目が慣れるのを待ってください
新しい髪に合わせて変えるのは首元から
服を買い足す前に、手持ちで変えられる場所から順に試してください。
- 首元に挟むもの:スカーフ、マフラー、タートルネックのインナーで顔のすぐ下の色と形を変える
- 耳と首のアクセサリー:短い髪なら小さめを耳に、長い髪なら首元に
- トップスの首元の形:ここまで試してから、必要なら1枚買い足す
ボトムスや靴は、最後まで替えなくてかまいません。髪が動かしたのは顔のまわりだけだからです。
髪がまた伸びるまでの間
短くした髪が数か月で伸びていくなら、そのたびに服を買い替える必要はありません。伸びていく途中は、首元に挟むもので調整するのがいちばん手間が少ない方法です。
秋冬の重ね着の中での診断の使い方は似合う服診断を秋冬にやり直すべき人に、診断の結果を売り場でどう使うかは似合う服診断の結果で服が選べないに書いています。
髪を変えても、診断は捨てなくていい
髪を変えたあとに服が似合わなくなると、診断そのものが外れたように感じます。でも骨格の答えは動いていませんし、顔タイプとパーソナルカラーも、動いたのは顔のまわりの見え方だけです。
変えたのが長さか色かを確かめて、首から上に近い服だけを見直してください。それだけで、診断で選んだ服の多くはそのまま着続けられます。
よくある問い
- Q. ショートにしたら、似合っていたフリルのブラウスが子どもっぽく見えます
- 髪を短くすると輪郭とあごの線がはっきり見えるので、顔の印象が直線寄り・大人寄りに一段動くことがあります。フリルを首元から外し、袖や裾に置くものに替えてみてください。首元はVか浅いボートネックにすると、短い髪と服の線がつながります。
- Q. 髪を明るくしたら、似合っていた黒が重く見えるようになりました
- 髪と肌の差が小さくなり、顔まわりがやわらかく明るくなったので、黒との差が強く出ています。黒を顔から離して下に回すか、顔の近くは濃い紺や焦げ茶に替えてください。髪を暗く戻すと、また黒が合うようになります。
- Q. 髪を変えたら、もう一度診断を受け直すべきですか
- 骨格は受け直す必要はありません。顔タイプとパーソナルカラーは、髪を大きく変えて半年以上その髪で過ごすなら、受け直す価値があります。数か月で元に戻すつもりなら、受け直さずに首元と顔の近くの色だけ調整するほうが手間が少なくなります。
— メグラシ編集部





