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似合う服診断の結果で服が選べない|売り場か手持ちかで使い方が逆

メグラシ編集部//読了 9分
ベッドに秋冬のニットとスカートとコートを広げ、一枚のニットを手に取って顎の下に当てて見比べる女性の手元

**診断の結果があるのに服が選べないなら、迷っている場所を先に決めてください。**売り場で迷っているなら、結果は候補を減らすために使います。手持ちの服の前で迷っているなら、結果は「この服をどこに着るか」を決めるために使います。同じ結果でも、場所によって使い方が逆になります。

売り場では、一度に使う結果を一つだけにしてください。骨格・顔タイプ・パーソナルカラーを同時に当てはめると、候補がほとんど残らず、好きな服も消えます。コートやパンツのように体を覆う服は骨格で、首元が顔に近いトップスは顔タイプかパーソナルカラーで、最初の一回だけ絞ります。

手持ちの服の前では、結果を「捨てるかどうか」に使わないでください。合わない色の服は顔から離して着て、合わない形の服は内側に回します。結果が複数あって全部を満たす服が無いときは、顔に近い部分ほど顔タイプとパーソナルカラーを、胸より下は骨格を優先します。

結論:迷う場所で、結果の使い方を変える

迷っている場所結果の使い方一度に使う結果
売り場・通販の画面候補を減らす一つだけ
クローゼットの前着る場所を決める服ごとに一つ
着替えたあとの鏡の前どこを直すか決める気になる場所に近い一つ

診断の結果は「この服が似合う」という答えではなく、「服のどの部分をどう選ぶか」の物差しです。物差しを当てる場面が違えば、当て方も変わります。

選べなくなる人の多くは、結果を答えとして受け取って、売り場で答えに合う服を探しています。答えに合う服は売り場にほとんど並んでいないので、探しても見つからず、選べないまま帰ることになります。

あなたはどこで迷っているか

次の質問で、自分の迷い方を確かめてください。

  • 売り場で手に取っては戻し、何も買えずに帰ることが多い:売り場で迷う人
  • 服は持っているのに、朝に着る服が決まらない:手持ちで迷う人
  • 着てから鏡を見て、何か違うと感じて着替える:着たあとで迷う人

二つ以上に当てはまる人は、いちばん時間を使っている場面から始めてください。朝の支度に時間がかかっている人は手持ちから、買い物から疲れて帰る人は売り場からです。

売り場で迷う人:結果は「候補を減らす道具」

売り場で選べない理由は、候補が多すぎることです。結果は、その候補を一回で半分以下にするために使います。

一度に使う結果は一つだけ

服の種類ごとに、最初に当てる結果を一つに決めてください。

服の種類最初に当てる結果見る部分
コート・ジャケット骨格着丈・肩・生地の厚み
パンツ・スカート骨格股上・幅・丈
ニット・ブラウス顔タイプかパーソナルカラー首元の形・色
マフラー・ストールパーソナルカラー色
ワンピース骨格ウエストの位置・生地

最初の結果で候補を減らしたら、残った中から好きなものを選びます。ほかの結果は、選んだあとに着方で合わせれば足ります。

骨格の結果は、売り場で手で確かめる

骨格の結果は、生地の張りと厚みで確かめるのがいちばん早い方法です。生地を指でつまんで、離したときにすぐ戻るか、跡が残るかを見てください。張りのある生地が合う結果の人は戻る生地を、柔らかい生地が合う結果の人は跡が残る生地を残します。

パーソナルカラーの結果は、顔の下に当てる

色は売り場の照明で見え方が変わります。ハンガーにかかった色を眺めるより、服を顎の下に当てて鏡を見てください。目の下の影が濃くなる色は外します。迷ったら、黒・白・紺のような手持ちに多い色と並べて、どちらが顔を明るく見せるかで決めます。

手持ちで迷う人:結果は「着る場所を決める道具」

手持ちの服の前で迷う人は、結果を使って服を減らそうとしがちです。でも、合わない服を全部手放すと着る服がなくなります。結果は、服を着る場所を決めるために使ってください。

合わない色の服は、顔から離す

パーソナルカラーに合わない色の服は、下半身に回します。トップスなら、上から似合う色の羽織りを重ねて、合わない色を首元から離します。顔の下に来なければ、色が顔色を崩すことはほとんどありません。

合わない形の服は、内側に回す

骨格に合わない形の服は、上着の内側に入れるか、インナーとして使います。膨らむニットはジャケットの中に、着られて見えるシャツは前を開けて羽織りにします。体の線が外から見えにくい位置に回すと、形のずれは目立ちません。

合わない首元の服は、小物で線を足す

顔タイプに合わない首元の服は、首元に小物を足して線を変えます。直線の顔の人が丸い首元の服を着るなら、縦に長いネックレスかスカーフを足します。曲線の顔の人が角のある首元を着るなら、丸い形の小物か柔らかい素材を首元に置きます。

それでも着る日が来ない服だけ手放す

置き場所を変えても一か月着る日が来なかった服だけ、手放す候補にしてください。結果に合わないことより、着る場面が無いことのほうが手放す理由として確かです。

結果が3つあって全部を満たす服が無いとき

三つの診断を受けた人ほど、選べなくなります。三つの結果を全部満たす服は、売り場にはほとんどありません。

顔に近い順に優先する

服を場所で分けて、結果を振り分けます。

  • 首から上に来る部分(襟・首元・色):顔タイプとパーソナルカラー
  • 胸から下(身幅・丈・生地):骨格

トップス一着でも、首元の形と色は顔で、身幅と丈は骨格で決められます。一着の全部に三つの結果を載せる必要はありません。

顔タイプとパーソナルカラーがぶつかったら

首から上で二つがぶつかるときは、色はパーソナルカラーで、形は顔タイプで決めます。たとえば、顔タイプでは柔らかい丸い襟が合い、パーソナルカラーでは濃くはっきりした色が合うなら、濃い色の丸い襟のブラウスを選びます。色と形は同じ服の上で両立します。

骨格とパーソナルカラーがぶつかったら

骨格が勧める素材と、パーソナルカラーが勧める色の質感が合わないことがあります。顔に近い部分は色を優先し、顔から遠い部分は素材を優先してください。

どちらとも取れる人:結果に自信がない場合

結果の中に、二つのタイプにまたがるものがある人もいるはずです。そのときは、自分で測れるもので決めてください。

骨格が二つにまたがる人

上半身と下半身で分けて使います。トップスとコートの肩は上半身の結果で、パンツやスカートは下半身の結果で選びます。

顔タイプが中間の人

眉と顎の線で決めます。眉山がはっきり折れていれば直線寄り、なだらかなら曲線寄りです。首元の形は、この眉の線に揃えてください。

パーソナルカラーが二つの季節で迷う人

顎の下に色を当てて、目の下の影が薄くなるほうを使います。どちらも変わらないなら、二つの季節に共通する色を首元に、どちらか一方の色を顔から離れた場所に置きます。

ネットで買うときの使い方

画面では、色は実物とずれやすく、質感も伝わりません。ネットで買うときは、数字で確かめられる骨格の結果を先に使ってください。

  • 着丈・身幅・股上は、手持ちのいちばん似合う一着と同じ寸法を測って比べる
  • 生地の厚みは、説明にある素材の割合と季節の表記で目安をつける
  • 色は届いてから顔の下に当てて決め、合わなければ顔から離して着る服に回す

画面で色を決めないことが、ネットで外さないいちばんの方法です。

着替えたあとで迷う人

着てから鏡を見て違和感があるときは、違和感のある場所にいちばん近い結果を一つだけ使います。

  • 顔色が悪く見える:パーソナルカラー。首元の色を替える
  • 顔と服がちぐはぐに見える:顔タイプ。首元の形か小物を替える
  • 体が大きく見える、着られて見える:骨格。上着か下半身を替える

全部を着替える前に、一か所だけ替えてもう一度鏡を見てください。多くの場合、一か所で違和感は消えます。

結果を一つしか持っていない人

骨格だけ、パーソナルカラーだけ、という人もいるはずです。一つしか結果がない人は、その結果が効く場所だけで使い、ほかの場所は手持ちのいちばん似合う一着に合わせてください。

  • 骨格だけの人:丈・身幅・生地は結果で決め、首元と色は手持ちでよく褒められる服と同じにする
  • パーソナルカラーだけの人:顔の下に来る色は結果で決め、形は手持ちでいちばん楽に着られる服と同じにする
  • 顔タイプだけの人:首元の形と柄の大きさは結果で決め、丈と生地は手持ちと同じにする

足りない結果をすぐに取りに行く必要はありません。手持ちのいちばん似合う一着が、足りない結果の代わりになります。

秋冬に選べなくなりやすい理由

秋冬は、一着の中で結果がぶつかりやすい季節です。コートやニットは体を覆う量が多いので骨格の影響が強く出て、同時にマフラーや襟が顔の近くに増えるので、顔タイプとパーソナルカラーの影響も強く出ます。

春夏より選べないと感じたら、外側の一枚と首元の一枚を分けて考えてください。外側のコートは骨格で、首元のマフラーやニットの襟は顔で決めると、一着に全部を背負わせずに済みます。

買う前に決めておく一つの質問

売り場に行く前に、「今日はどの場所の一着を探すか」を一つ決めてください。首元に来る一着を探す日はパーソナルカラーと顔タイプだけを、体を覆う一着を探す日は骨格だけを持って行きます。

探す場所が決まっていれば、手に取る服の数が半分以下になり、比べる時間も短くなります。何でもよいから似合う服を探す日は、結果がいちばん使えない日です。

よくある質問

Q. 診断を3つ受けました。全部に合う服が見つかりません

全部に合う服を探す必要はありません。首から上は顔タイプとパーソナルカラー、胸から下は骨格と、場所で分けて使ってください。

Q. 診断に合わない服ばかり持っています。全部買い替えるべきですか

買い替えなくて大丈夫です。合わない色は顔から離し、合わない形は内側に回してください。それでも着る日が来ない服だけを手放します。

Q. 売り場で診断どおりに探すと、好きな服が残りません

一度に全部の結果で絞っているからです。最初は一つの結果だけで減らして、残った中から好きなものを選んでください。

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— メグラシ編集部

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