似合う服診断の結果で服が選べない|売り場か手持ちかで使い方が逆

**診断の結果があるのに服が選べないなら、迷っている場所を先に決めてください。**売り場で迷っているなら、結果は候補を減らすために使います。手持ちの服の前で迷っているなら、結果は「この服をどこに着るか」を決めるために使います。同じ結果でも、場所によって使い方が逆になります。
売り場では、一度に使う結果を一つだけにしてください。骨格・顔タイプ・パーソナルカラーを同時に当てはめると、候補がほとんど残らず、好きな服も消えます。コートやパンツのように体を覆う服は骨格で、首元が顔に近いトップスは顔タイプかパーソナルカラーで、最初の一回だけ絞ります。
手持ちの服の前では、結果を「捨てるかどうか」に使わないでください。合わない色の服は顔から離して着て、合わない形の服は内側に回します。結果が複数あって全部を満たす服が無いときは、顔に近い部分ほど顔タイプとパーソナルカラーを、胸より下は骨格を優先します。
結論:迷う場所で、結果の使い方を変える
| 迷っている場所 | 結果の使い方 | 一度に使う結果 |
|---|---|---|
| 売り場・通販の画面 | 候補を減らす | 一つだけ |
| クローゼットの前 | 着る場所を決める | 服ごとに一つ |
| 着替えたあとの鏡の前 | どこを直すか決める | 気になる場所に近い一つ |
診断の結果は「この服が似合う」という答えではなく、「服のどの部分をどう選ぶか」の物差しです。物差しを当てる場面が違えば、当て方も変わります。
選べなくなる人の多くは、結果を答えとして受け取って、売り場で答えに合う服を探しています。答えに合う服は売り場にほとんど並んでいないので、探しても見つからず、選べないまま帰ることになります。
あなたはどこで迷っているか
次の質問で、自分の迷い方を確かめてください。
- 売り場で手に取っては戻し、何も買えずに帰ることが多い:売り場で迷う人
- 服は持っているのに、朝に着る服が決まらない:手持ちで迷う人
- 着てから鏡を見て、何か違うと感じて着替える:着たあとで迷う人
二つ以上に当てはまる人は、いちばん時間を使っている場面から始めてください。朝の支度に時間がかかっている人は手持ちから、買い物から疲れて帰る人は売り場からです。
売り場で迷う人:結果は「候補を減らす道具」
売り場で選べない理由は、候補が多すぎることです。結果は、その候補を一回で半分以下にするために使います。
一度に使う結果は一つだけ
服の種類ごとに、最初に当てる結果を一つに決めてください。
| 服の種類 | 最初に当てる結果 | 見る部分 |
|---|---|---|
| コート・ジャケット | 骨格 | 着丈・肩・生地の厚み |
| パンツ・スカート | 骨格 | 股上・幅・丈 |
| ニット・ブラウス | 顔タイプかパーソナルカラー | 首元の形・色 |
| マフラー・ストール | パーソナルカラー | 色 |
| ワンピース | 骨格 | ウエストの位置・生地 |
最初の結果で候補を減らしたら、残った中から好きなものを選びます。ほかの結果は、選んだあとに着方で合わせれば足ります。
骨格の結果は、売り場で手で確かめる
骨格の結果は、生地の張りと厚みで確かめるのがいちばん早い方法です。生地を指でつまんで、離したときにすぐ戻るか、跡が残るかを見てください。張りのある生地が合う結果の人は戻る生地を、柔らかい生地が合う結果の人は跡が残る生地を残します。
パーソナルカラーの結果は、顔の下に当てる
色は売り場の照明で見え方が変わります。ハンガーにかかった色を眺めるより、服を顎の下に当てて鏡を見てください。目の下の影が濃くなる色は外します。迷ったら、黒・白・紺のような手持ちに多い色と並べて、どちらが顔を明るく見せるかで決めます。
手持ちで迷う人:結果は「着る場所を決める道具」
手持ちの服の前で迷う人は、結果を使って服を減らそうとしがちです。でも、合わない服を全部手放すと着る服がなくなります。結果は、服を着る場所を決めるために使ってください。
合わない色の服は、顔から離す
パーソナルカラーに合わない色の服は、下半身に回します。トップスなら、上から似合う色の羽織りを重ねて、合わない色を首元から離します。顔の下に来なければ、色が顔色を崩すことはほとんどありません。
合わない形の服は、内側に回す
骨格に合わない形の服は、上着の内側に入れるか、インナーとして使います。膨らむニットはジャケットの中に、着られて見えるシャツは前を開けて羽織りにします。体の線が外から見えにくい位置に回すと、形のずれは目立ちません。
合わない首元の服は、小物で線を足す
顔タイプに合わない首元の服は、首元に小物を足して線を変えます。直線の顔の人が丸い首元の服を着るなら、縦に長いネックレスかスカーフを足します。曲線の顔の人が角のある首元を着るなら、丸い形の小物か柔らかい素材を首元に置きます。
それでも着る日が来ない服だけ手放す
置き場所を変えても一か月着る日が来なかった服だけ、手放す候補にしてください。結果に合わないことより、着る場面が無いことのほうが手放す理由として確かです。
結果が3つあって全部を満たす服が無いとき
三つの診断を受けた人ほど、選べなくなります。三つの結果を全部満たす服は、売り場にはほとんどありません。
顔に近い順に優先する
服を場所で分けて、結果を振り分けます。
- 首から上に来る部分(襟・首元・色):顔タイプとパーソナルカラー
- 胸から下(身幅・丈・生地):骨格
トップス一着でも、首元の形と色は顔で、身幅と丈は骨格で決められます。一着の全部に三つの結果を載せる必要はありません。
顔タイプとパーソナルカラーがぶつかったら
首から上で二つがぶつかるときは、色はパーソナルカラーで、形は顔タイプで決めます。たとえば、顔タイプでは柔らかい丸い襟が合い、パーソナルカラーでは濃くはっきりした色が合うなら、濃い色の丸い襟のブラウスを選びます。色と形は同じ服の上で両立します。
骨格とパーソナルカラーがぶつかったら
骨格が勧める素材と、パーソナルカラーが勧める色の質感が合わないことがあります。顔に近い部分は色を優先し、顔から遠い部分は素材を優先してください。
どちらとも取れる人:結果に自信がない場合
結果の中に、二つのタイプにまたがるものがある人もいるはずです。そのときは、自分で測れるもので決めてください。
骨格が二つにまたがる人
上半身と下半身で分けて使います。トップスとコートの肩は上半身の結果で、パンツやスカートは下半身の結果で選びます。
顔タイプが中間の人
眉と顎の線で決めます。眉山がはっきり折れていれば直線寄り、なだらかなら曲線寄りです。首元の形は、この眉の線に揃えてください。
パーソナルカラーが二つの季節で迷う人
顎の下に色を当てて、目の下の影が薄くなるほうを使います。どちらも変わらないなら、二つの季節に共通する色を首元に、どちらか一方の色を顔から離れた場所に置きます。
ネットで買うときの使い方
画面では、色は実物とずれやすく、質感も伝わりません。ネットで買うときは、数字で確かめられる骨格の結果を先に使ってください。
- 着丈・身幅・股上は、手持ちのいちばん似合う一着と同じ寸法を測って比べる
- 生地の厚みは、説明にある素材の割合と季節の表記で目安をつける
- 色は届いてから顔の下に当てて決め、合わなければ顔から離して着る服に回す
画面で色を決めないことが、ネットで外さないいちばんの方法です。
着替えたあとで迷う人
着てから鏡を見て違和感があるときは、違和感のある場所にいちばん近い結果を一つだけ使います。
- 顔色が悪く見える:パーソナルカラー。首元の色を替える
- 顔と服がちぐはぐに見える:顔タイプ。首元の形か小物を替える
- 体が大きく見える、着られて見える:骨格。上着か下半身を替える
全部を着替える前に、一か所だけ替えてもう一度鏡を見てください。多くの場合、一か所で違和感は消えます。
結果を一つしか持っていない人
骨格だけ、パーソナルカラーだけ、という人もいるはずです。一つしか結果がない人は、その結果が効く場所だけで使い、ほかの場所は手持ちのいちばん似合う一着に合わせてください。
- 骨格だけの人:丈・身幅・生地は結果で決め、首元と色は手持ちでよく褒められる服と同じにする
- パーソナルカラーだけの人:顔の下に来る色は結果で決め、形は手持ちでいちばん楽に着られる服と同じにする
- 顔タイプだけの人:首元の形と柄の大きさは結果で決め、丈と生地は手持ちと同じにする
足りない結果をすぐに取りに行く必要はありません。手持ちのいちばん似合う一着が、足りない結果の代わりになります。
秋冬に選べなくなりやすい理由
秋冬は、一着の中で結果がぶつかりやすい季節です。コートやニットは体を覆う量が多いので骨格の影響が強く出て、同時にマフラーや襟が顔の近くに増えるので、顔タイプとパーソナルカラーの影響も強く出ます。
春夏より選べないと感じたら、外側の一枚と首元の一枚を分けて考えてください。外側のコートは骨格で、首元のマフラーやニットの襟は顔で決めると、一着に全部を背負わせずに済みます。
買う前に決めておく一つの質問
売り場に行く前に、「今日はどの場所の一着を探すか」を一つ決めてください。首元に来る一着を探す日はパーソナルカラーと顔タイプだけを、体を覆う一着を探す日は骨格だけを持って行きます。
探す場所が決まっていれば、手に取る服の数が半分以下になり、比べる時間も短くなります。何でもよいから似合う服を探す日は、結果がいちばん使えない日です。
よくある質問
Q. 診断を3つ受けました。全部に合う服が見つかりません
全部に合う服を探す必要はありません。首から上は顔タイプとパーソナルカラー、胸から下は骨格と、場所で分けて使ってください。
Q. 診断に合わない服ばかり持っています。全部買い替えるべきですか
買い替えなくて大丈夫です。合わない色は顔から離し、合わない形は内側に回してください。それでも着る日が来ない服だけを手放します。
Q. 売り場で診断どおりに探すと、好きな服が残りません
一度に全部の結果で絞っているからです。最初は一つの結果だけで減らして、残った中から好きなものを選んでください。
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— メグラシ編集部





