イエベ・ブルベ診断サイトの選び方|血管・アクセサリー・布の3点で結果を検算する

イエベ・ブルベを判定する診断サイトは、検索するといくつも出てきます。そして、2つ試すと違う結果が出ることも珍しくありません。サイトを比べる前に、まず自分で検算する方法を持ってください。 検算の基準があれば、どのサイトの結果もその基準に照らして扱えます。
検算に道具は要りません。手首の血管、金色と銀色のアクセサリーか布、白い布2枚。どれも家にあるもので済みます。かかる時間も、3つ合わせて5分ほどです。サイトを何個も試す前に、まず自分の中に基準を1つ作ってください。 それがあれば、あとから何回サイトを試しても、結果を眺めて迷うだけの時間が減ります。
📋 早見表|診断サイトの3タイプ
| タイプ | 何を見ているか | 得意なこと | 苦手なこと |
|---|---|---|---|
| 写真アップロード型 | 肌・髪・瞳の色を画像から読む | 色みの直接判定 | 光の条件で結果が動く |
| 質問回答型 | 血管の色・日焼けの反応などの自己申告 | 光に左右されない | 自己申告のずれが出やすい |
| ライブ相談型 | 対面またはビデオ通話でその場を見る | 明度・彩度まで細かく見られる | 予約と時間が必要 |
3つは測っているものが違うだけで、優劣はありません。目的に合わせて選ぶための表として使ってください。
無料の診断サイトは、この3タイプのどれかに必ず当てはまります。名前がどれだけ本格的に見えても、入力しているデータが写真か、回答か、対面の観察かのどれかである以上、得意・苦手の傾向はこの表から大きくは外れません。
サイトごとに結果が割れるのは、測っているものが違うから
同じ「イエベ・ブルベ診断」という名前でも、中身は別の方法です。写真アップロード型は肌の色を直接読み、質問回答型は本人の答えを積み上げます。入力しているデータの種類が違えば、出てくる結果が違うのは当然です。
だから「どちらが正しいか」を先に決めようとすると迷います。先に決めるべきは、自分で確かめる方法を持つことです。
もう1つ、サイトごとに結果が割れる理由があります。判定の細かさです。青みか黄みかの2択で答えるサイトと、16分割まで細かく答えるサイトでは、境目にいる人の結果が違って当然です。細かく分けるほど、境目にいる人の割合は増えます。結果が割れたときは、まずサイトの分類の細かさを見比べてください。片方が2択、片方が16択なら、割れているのは判定の精度ではなく、目盛りの粗さの違いです。
写真アップロード型|何が得意で、何が苦手か
顔写真をアップロードすると、肌・髪・瞳の色を数値として読み取ります。得意なのは、人の目では拾いにくい微妙な色みの差を数値化することです。
苦手なのは、撮影時の光源です。昼白色の照明の下では誰でも青みが足され、電球色の照明の下では黄みが足されます。同じ人が同じ日に撮っても、光源が違えば結果が変わります。
写真アップロード型を使うなら、条件をそろえるだけで精度は上がります。北向きの窓から自然光が入る時間帯、正午前後、背景は白か無彩色。この3つを守って撮った1枚と、条件を守らずに撮った1枚を同じサイトに通すと、結果が変わることがあります。サイトの性能ではなく、入力する写真の条件のほうが結果を左右します。
質問回答型|何が得意で、何が苦手か
「日焼けすると赤くなるか、黒くなるか」「手首の血管は何色か」といった質問に答えて判定します。光の影響を受けないのが強みです。
弱いのは、質問への答えそのものが本人の主観に左右されることです。血管の色は、見る人によって青とも緑とも取れる境目の色があります。自己申告の精度は、質問の分かりやすさではなく、答える人の観察力に左右されます。
質問回答型を使うときは、答えに迷った項目にだけ印をつけておくと、あとで扱いやすくなります。迷わず答えられた項目と、迷って選んだ項目が混ざったまま結果を受け取ると、どこまで信頼できる結果なのかが分かりません。迷った項目が半分を超えていたら、その回では判定材料として弱いと見て、別の方法で補ってください。
ライブ相談型|何が得意で、何が苦手か
対面かビデオ通話で、その場で色布を当てながら判定します。明るさや鮮やかさまで、写真では拾いにくい細かい違いまで見られるのが強みです。
弱いのは、予約と時間が必要なことです。「まず大まかな傾向だけ知りたい」という段階では、負担が見合わないことがあります。
ライブ相談型を検討するタイミングとしては、写真アップロード型と質問回答型の結果がすでに一致していて、そこから先の明るさや鮮やかさの微調整をしたい段階が向いています。側すら決まっていない段階でいきなりライブ相談型に進むと、当日の光や体調の影響を大きく受けた1回きりの結果に頼ることになり、かえって再現性が下がることがあります。先に自分で検算してから使う方が、当日の判定の精度も上がります。
検算①|血管の色を自然光で見る
窓際の自然光の下で、手首の内側、皮膚が薄く血管が透けて見える場所を見てください。
- はっきり青紫に見える → ブルベ寄り、1票
- はっきり緑や黄緑に見える → イエベ寄り、1票
- どちらとも言えない → 無効票
蛍光灯やLEDの下では光源の色が混ざるので、必ず自然光でおこなってください。
検算②|ゴールドとシルバーを当てる
金色と銀色、それぞれのアクセサリーか布を、顔の下に交互に当てます。1つにつき3秒だけ見て、目を離してください。
- 顔全体が明るく見える方が金色 → イエベ寄り、1票
- 顔全体が明るく見える方が銀色 → ブルベ寄り、1票
- どちらも同じくらいに見える → 無効票
見るのは金属そのものの輝きではなく、顔の血色と明るさの変化です。
検算③|白い布を2枚使う
青みがかった白と、黄みがかった生成りの布を1枚ずつ用意します。あご下5cmに、あご全体が隠れる幅で当ててください。
- 青みがかった白で顔色が明るくなる → ブルベ寄り、1票
- 黄みがかった生成りで顔色が明るくなる → イエベ寄り、1票
- 変化がほぼ同じ → 無効票
判定は3秒だけ見て、頬の血色とくすみの変化に注目してください。
3つの検算をどう組み合わせるか
有効票のうち、2つ以上が同じ側に一致すれば、その側を仮説として採用してください。
| 一致数 | 扱い |
|---|---|
| 3票中3票一致 | 側は信頼できる、診断サイトの結果もこの側に沿うものを採用 |
| 3票中2票一致 | 仮説として採用できる、細かい分類はサイトの結果を参考にする |
| 一致が1票以下 | 検算だけでは決まらない、次の項目へ |
無効票が多く出て有効票が1つしかない場合も、次の項目に進んでください。
どちらとも取れるとき①|サイトごとに結果が違う
検算で仮説の側が決まったら、その側に近い結果を出しているサイトの判定を優先して採用してください。複数のサイトの結果を平均する必要はありません。 検算で決めた側と食い違うサイトの結果は、参考程度に扱えば十分です。
サイトによっては、側は一致していても細かい分類(明るい・暗い、鮮やか・穏やかなど)が違うことがあります。その場合は、側の一致を優先し、細かい分類は手持ちの服を顔の下に当てて自分の目で確かめてください。
服で確かめる手順は簡単です。手持ちのトップスから、明るい色のものと深い色のものを1枚ずつ選び、顔の下に当てて3秒だけ見ます。顔色が明るく見えるのが明るい色のほうなら明度の高い側、深い色のほうなら明度の低い側です。サイトの分類名と自分の目で見た結果、どちらを優先するか迷ったら、自分の目で見た結果を優先してください。 サイトの分類は仮説を作るための道具で、最終判定は鏡の前で行うものだからです。
どちらとも取れるとき②|検算でも決まらない
血管もアクセサリーも布も、どれも差がはっきりしない。この場合は、無理に1つに決めようとしないでください。
まず、条件を変えて後日もう一度試します。時間帯を変える、寝不足の日を避ける、この2つだけでも差が出ることがあります。それでも決まらない場合は、**「どちらの側の色も、顔から離れた場所でなら使える」**という前提で服を選ぶ運用に切り替えられます。トップスの色は保留にして、バッグや靴で好きな色を使う。これは判定を避けているのではなく、判定がつかない体質を前提にした選び方です。
境目の近くにいる人は、実際にいます。診断の側そのものが揺れているのではなく、その人の肌の色みが、分類の境目に近い位置にあるというだけのことです。境目にいると分かったこと自体が、1つの結果として使えます。無理に片方へ寄せるより、両方の色を顔から離して試しながら、数か月かけて自分の感触を積み重ねる方が、最終的には確実な答えに近づきます。
サイトを選ぶ前に、何を知りたいかを決める
比較を始める前に、自分が知りたいのはどこまでかを決めておくと選びやすくなります。
- 側(青みか黄みか)だけ知りたい → 質問回答型で十分
- 色みの数値的な傾向も見たい → 写真アップロード型を検算と併用
- 明るさや鮮やかさまで細かく知りたい → ライブ相談型を検討
知りたい範囲が狭いほど、必要なサイトの数は減ります。 全部を1つのサイトで済ませようとすると、結果が合わない部分にひっかかりやすくなります。
順番も大事です。まず質問回答型で大まかな側を仮説として出し、次に自分で3つの検算をかけて仮説を補強し、それでも迷う部分だけをライブ相談型で詰める。この順で進めると、対面やビデオ通話で確認するのは「どうしても自分では判定できない、境目の細かい部分」だけになります。最初から全部を1回のライブ相談で解決しようとすると、時間の大半が、実は検算だけで済む部分の確認に使われてしまいます。
サイトの結果は、更新されるものとして扱う
もう1つ覚えておきたいのは、結果は一度出たら固定ではないということです。肌の色みは、季節の日焼け、体調、年齢を重ねることでゆるやかに変わります。数年前に受けた診断の結果を、確認せずに使い続けている人は少なくありません。
半年から1年に一度、同じ検算を繰り返してみてください。血管の色、ゴールドとシルバーの当たり方、白い布の見え方。この3つの結果が以前と同じなら、そのまま使い続けて構いません。もし1つでも変わっていたら、そこだけをサイトで確認し直せば十分です。全部をやり直す必要はなく、変わった部分だけを更新すればよいという考え方です。
まとめ
- 診断サイトは3タイプに分かれ、それぞれ得意な範囲が違う
- 血管・アクセサリー・白い布の3つで、自分でも検算できる
- 2つ以上が一致すれば、その側を仮説として採用してよい
- 決まらないときは、条件を変えて後日試すか、顔から離れた場所で色を使う運用に切り替える
サイトの結果を信じるかどうかではなく、自分の検算と一致するかどうかで判断してください。
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— メグラシ編集部
よくある問い
- Q. 診断サイトによって結果が違います。どれを信じればいいですか
- サイト単体を信じるかどうかではなく、まず自分で検算してください。血管の色、ゴールドとシルバーの当たり方、白い布2枚の見え方。この3つのうち2つ以上が同じ側に一致すれば、その側を仮説として採用できます。サイトが多いほど選ぶのが難しくなりますが、検算の基準を自分で持っていれば、どのサイトの結果もその基準に照らして使えます。
- Q. 写真アップロード型と質問回答型、どちらが精度が高いですか
- どちらが優れているという話ではなく、測っているものが違います。写真アップロード型は肌の色みを直接読みますが、光の条件に結果が左右されます。質問回答型は光に左右されませんが、血管の色や日焼けの反応など、自己申告の項目でずれが出ます。片方だけで決めず、両方の結果を検算にかけるのが確実です。
- Q. 血管の色を見ても、青いのか緑なのかよく分かりません
- 分からないこと自体が結果です。自然光の下ではっきり青紫に見えるか、はっきり緑や黄緑に見えるかのどちらかが言えるなら、そちらを1票として数えてください。どちらとも言えないなら、この項目は無効票として扱い、残り2つのテストで判定します。無理に片方に決める必要はありません。
- Q. ゴールドとシルバー、どちらも同じくらい似合う気がします
- その場合は、この項目も無効票にしてください。差がはっきり出ないテストを無理に1票にすると、かえって判定がぶれます。3つのテストのうち、はっきり差が出たものだけを数える方が、結果は安定します。全部で差が出ない場合は、テストの条件(光・時間帯)を変えて後日もう一度試してください。
- Q. 検算した結果とサイトの結果が全部バラバラでした
- 珍しいことではありません。この場合は、サイトの結果を1つに絞る前に、自分が何を知りたいのかを決めてください。色の系統だけ知りたいのか、明度や彩度まで細かく知りたいのか。目的によって、それに強いサイトの結果を優先して採用するという決め方ができます。全部を一致させることにこだわらなくても、装いには使えます。
— メグラシ編集部




