イエベ秋の髪色 白髪が目立たない|染め直す間隔で深さを選ぶ

**次に髪を染めるまで、何週あきますか。**イエベ秋の人が白髪を目立たせない髪色は、この週数で決まります。4週ごとに染め直せる人は深い茶のままでよく、6〜8週あく人は中間の明るさ、10週以上あく人は明るい黄み寄りの茶まで上げてください。
白髪が目立つのは、白い毛そのものより、伸びてきた根元の白い線と、染めた部分の色の差が見えるときです。髪は1か月でおよそ1cm伸びるので、染め直す間隔が長いほど白い線は太くなります。太い線が出る人ほど、染める色を白に近い側、つまり明るい側へ寄せておくと、境目が目立ちません。
イエベ秋は暗く深い茶が似合うタイプです。ただし似合う深さと、白髪が目立たない深さは、間隔が長い人ほどずれていきます。このページでは、自分の週数から深さを1つに決め、色が抜けたあとの変わり方と、どちらとも取れる人の決め方まで順に見ていきます。
生えぎわか分け目か、白髪の出る場所から明るさを決める方法はイエベ秋の髪色 白髪が目立たない|生えぎわか分け目かで明るさを分けるにまとめています。この記事は、白髪の場所ではなく「染め直すまでの時間」から入ります。
結論:週数で深さを1つ選ぶ
| 次に染めるまで | 根元の白い線 | 選ぶ深さ | 色みの向き |
|---|---|---|---|
| 4週以内 | 1cm未満 | 深い茶(黒目より少し明るい) | 赤み寄りでもオレンジ寄りでもよい |
| 6〜8週 | 1.5〜2cm | 中間の茶(眉より少し明るい) | オレンジ寄り |
| 10週以上 | 2.5cm以上 | 明るい黄み寄りの茶 | 黄み・ベージュ寄り |
表は軸を見るためのものです。どの行に入るかは、次の2つを測ってから決めてください。
先に測る①|分け目の白い線が何cmで気になるか
鏡の前で、いつもの位置で髪を分けます。染めてから何週目かを思い出し、根元の白い線の幅を定規で測ってください。そして「この幅なら人に会える」と思える上限を決めます。
上限が5mmの人は、目立たせない色を探すより、染め直す間隔を詰めたほうが早く済みます。上限が1cm以上ある人は、色の選び方で境目を消せる範囲に入っています。上限が2cmを超えてもかまわない人は、明るい側へ上げることで、伸びてきた部分を毛先になじませることができます。
上限の幅を、1か月1cmで週に直すと、自分が何週もつかが出ます。上限1cmなら約4週、2cmなら約8週です。実際に染め直せる週数がそれより長いなら、色を明るい側へ寄せて差を縮めます。
先に測る②|白い毛がどれくらい混ざっているか
分け目を3か所(正面、右、左)開いて、1cm四方に白い毛が何本見えるかを数えます。数えられる人は、染めた色と白の差が線にならず、点で散って見えます。数えるのをあきらめる量の人は、白い部分が帯になり、線がはっきり出ます。
帯になる人は、同じ週数でも表の1段下(明るい側)を選んでください。点で散る人は、表どおりで足ります。
4週以内に染め直せる人|深い茶のままでよい
4週ごとに染め直せる人は、根元の白い線が1cmに届く前に色が入ります。白と深い茶の差が見える期間が短いので、イエベ秋に似合う深さをそのまま選んでかまいません。
目安は、黒目より少し明るい茶です。黒目と同じ暗さまで沈めると、顔まわりが重く見えやすくなります。自然光の窓辺で、黒目と髪を同時に鏡に映し、髪のほうがわずかに明るく見えれば合っています。
色みは、赤み寄りでもオレンジ寄りでも選べます。肌に赤みが出やすい人はオレンジ寄り、黄みが強く顔色がくすみやすい人は少し赤みを足すと、血色が出ます。
6〜8週の人|中間の茶で、白い線を毛先に近づける
いちばん多いのがこの間隔です。6週目で根元が1.5cm前後、8週目で2cmほど白く伸びます。深い茶のままだと、この幅の白がはっきり分かれて見えます。
深さは、眉より少し明るい茶を目安にしてください。眉の毛と並べて、髪のほうが半段明るく見えるくらいです。白い線と毛先の差が縮まり、伸びてきた部分が「明るい筋」として毛先に混ざります。
色みはオレンジ寄りを選びます。イエベ秋の髪は色が抜けると黄みの茶に寄っていくので、もともとオレンジ寄りに入れておくと、抜けたあとも肌の黄みから離れません。
10週以上あく人|明るい黄み寄りまで上げる
10週を超えると、根元の白い線は2.5cm以上になります。ここまで伸びると、深い茶との差を色で消すことはできません。毛先のほうを白に近づけるしかありません。
明るい黄み寄り、ベージュ寄りの茶を選んでください。イエベ秋はもともと黄みのある肌なので、明るいベージュでも顔から浮きにくいタイプです。明るくして顔がぼやけるのが心配な人は、眉を髪より半段暗く描くと、顔の輪郭が戻ります。
白い毛を目立たなくする方法として、細い明るい筋を全体に入れる染め方もあります。白い線が伸びてきても、もともと入っている明るい筋に紛れるので、週数をさらに延ばせます。
色が抜けたあとの色まで見て選ぶ
イエベ秋の人が気にしてほしいのは、染めた日の色ではなく、3週目の色です。シャンプーを重ねると、茶の色は少しずつ抜け、黄みの方向へ寄っていきます。
| 入れた色み | 抜けたあとの向き | イエベ秋の肌との距離 |
|---|---|---|
| オレンジ寄り | 黄みの茶 | 近い(なじむ) |
| 赤み寄り | ややピンクがかった茶 | 少し離れる |
| 灰み寄り | 黄ばんだ灰 | 離れやすい(くすんで見える) |
灰み寄りの色は、入れた日には白髪となじんで見えても、抜けると黄色っぽい灰になります。イエベ秋の肌とは向きがずれやすく、顔色が沈んで見えることがあります。どうしても灰みを入れたい人は、オレンジ寄りの色に少しだけ混ぜる程度にしておくと安全です。
間隔が決まらない人|美容室とセルフを交互にする場合
美容室で全体を染め、間にセルフで根元だけ染める人は、間隔の違う2つの色が頭に乗ります。この場合は、セルフで根元を染めた日の色に合わせて、美容室の全体の色を決めてください。
セルフの根元染めは、暗く仕上がりやすい傾向があります。全体を深い茶にしておくと、根元はさらに暗く、毛先は抜けて明るくなり、3段に分かれて見えます。全体を中間の茶にとどめておけば、セルフで暗めに入った根元とも差が小さく済みます。
どちらとも取れる人の決め方
週数と白い毛の量の答えが食い違う人がいます。たとえば4週で染め直せるが、白い毛は帯になるほど多い人。あるいは10週あくが、白い毛は数えられる程度の人です。
この場合は、伸びてきたときに見える場所で決めます。分け目を固定していて、正面から白い線が見える人は、量の多さを優先して明るい側を選びます。分け目を日によって変えられる人や、前髪で根元が隠れる人は、週数を優先して深い側を選んでかまいません。
それでも迷う人は、表の2行のちょうど間の深さを選び、次の色を入れる日に、3週目の鏡の印象で上下どちらへ動かすかを決めてください。1回で当てるより、2回目で寄せるほうが外れません。
似合う深さと、白髪の深さがずれる人へ
イエベ秋の人の中には、「深い茶がいちばん似合う」と言われてきた人がいます。その人が明るい側へ上げると、最初は顔が軽すぎると感じるかもしれません。
明るくした分の深さは、顔の近くに置く服で戻せます。首元に深いブラウンやオリーブ、テラコッタのような深い色を置くと、髪を上げた分の重さが顔の下で補われます。似合う深さを髪だけで持たなくてよい、と考えてください。
イエベ秋の色の深さが年齢とともにどう見えるかはイエベ秋が老けて見えるのは深さのせい?も参考になります。
染めない期間がある人|服で境目から目をそらす
染め直すまでの最後の1〜2週は、どの色を選んでも根元が目立ちやすくなります。この期間は、目線を髪から下へ動かす服を選ぶと、境目への注意が分散します。
顔から20cmほど下、胸元に、からし色やテラコッタのような温かい中間色を置いてください。白い線と同じ明るさの白やアイボリーを首元に置くと、根元の白と響き合って目立ちやすくなるので、この期間だけは避けます。
白髪が増えていく人|1年ごとに表の行を見直す
白い毛の量は、年ごとに少しずつ増えていきます。去年は点で散っていた人が、今年は帯になっていることもあります。量が変われば、同じ週数でも選ぶ深さは変わります。
見直す時期は、年に1回で足ります。毎年同じ季節、できれば日差しの柔らかい秋のうちに、分け目を3か所開いて1cm四方の本数を数え直してください。数えるのをあきらめる量に変わっていたら、表の1段明るい側へ移ります。
深さを1段上げるたびに、顔まわりの服も見直します。髪を上げた分、首元に置く深い色は少し増やしてかまいません。髪と服で、顔のまわりの深さの合計を去年と同じくらいに保つと、急に印象が変わったと感じにくくなります。
眉の色も一緒に動かす
髪を明るい側へ上げたのに、眉を黒に近い色のまま描いていると、顔の中で眉だけが強く浮きます。反対に、眉まで髪と同じ明るさにすると、顔の輪郭がぼやけます。
目安は、髪より半段暗い眉です。深い茶の髪なら焦げ茶の眉、中間の茶なら明るい焦げ茶、明るい黄み寄りなら灰みの少ない茶。イエベ秋は、眉の色にも黄みを残したほうが肌となじみます。眉の白い毛が混ざり始めた人は、髪と同じ週数で眉の色も見直してください。
答え合わせ|3週目に正面と分け目を見る
色を入れてから3週目に、自然光の窓辺で2枚写真を撮ります。1枚は正面から、もう1枚は分け目を真上から。正面の写真で白い線がほとんど分からず、分け目の写真で線が毛先に溶けて見えれば、深さは合っています。
正面から線が見えたら、次は1段明るく。分け目で線が見えなくても、顔が軽く見えすぎたら、次は1段深くします。このやり取りを2回すると、自分の週数に合う深さがほぼ決まります。
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よくある問い
- Q. イエベ秋は暗めの髪色が似合うと言われました。白髪があっても暗くしてよいですか
- 4週ごとに染め直せるなら暗めで構いません。6週を超えると、分け目に出る白い線が暗い毛先とくっきり分かれて見えます。染め直す間隔が長い人ほど、似合う暗さから1段明るい側へずらしてください。
- Q. 美容室とセルフの根元染めを交互にしています。どちらに合わせればいいですか
- 美容室で全体を染める日の色を、セルフで根元だけ染める日に合わせやすい明るさにしておきます。セルフの根元染めは暗く仕上がりやすいので、全体の色は中間の明るさにとどめ、毛先との差が出にくい側を選んでください。
- Q. 白髪が少ないうちは、白髪染めではなく普通のカラーでもいいですか
- 分け目を開いて、白い毛が数えられる程度なら普通のカラーで足ります。数えるのをあきらめる量になったら、白い毛にも色が入る染め方に切り替えます。そのときに深さも1段見直してください。
- Q. 赤みのある茶とオレンジ寄りの茶、どちらが白髪をぼかせますか
- イエベ秋の肌には、どちらもなじみます。白髪をぼかす力で選ぶなら、色が抜けたときに黄みの茶に落ち着くオレンジ寄りのほうが、根元の白との差が小さく済みます。赤みは抜けると少しピンクがかって残り、顔の黄みと離れることがあります。
— メグラシ編集部





