パーソナルカラー自己診断が難しい|設問に答えられず止まる人

設問型のパーソナルカラー自己診断で「分からない」が続いて止まったら、答えられない設問は外して、残った問だけで採ってください。外した数で次の手が変わります。10問前後の診断なら、7問以上答えられた人はそのまま結果を使えます。
答えられたのが4〜6問の人は、外した問の代わりに、首元に暖色と寒色の布を当てて2回比べます。3問以下しか答えられなかった人は、設問型が向いていないので、手持ちの服を顔の下に当てて比べるやり方に切り替えてください。
「どちらかといえば」で答えた問は、半分の点にせず保留にします。保留が答えた問の半分を超えたら、その結果は服で1週間ずつ着比べるまで使わないほうが安全です。
答えられない設問は外し、残りの数で次を決める
設問型の自己診断は、1問ずつの答えを足して季節を出します。分からない問に当て推量で答えると、その1問が結果を逆向きに引っ張ります。外して残りで採るほうが、結果はむしろ正確になります。
| 答えられた問(10問中) | 次の手 |
|---|---|
| 7問以上 | 外して残りで採る。結果をそのまま使う |
| 4〜6問 | 外した問を首元の布2回に置き換える |
| 3問以下 | 設問型をやめて、手持ちの服で比べる |
問の総数が10問でない診断なら、7割・4〜6割・3割以下で同じように分けてください。
なぜ設問で止まるのか
自己診断の設問には、自分では見たことがない場所や、経験したことがない場面を聞くものが混ざっています。
- 日焼けすると赤くなるか、黒くなるか → 日焼けしない暮らしをしている人には答えられない
- 手首の血管は青か緑か → 光と見る角度で変わり、どちらにも見える
- 金と銀のどちらのアクセサリーが似合うか → アクセサリーを着けない人には答えられない
- 瞳の色は黒か茶か → 室内ではほとんど黒に見える
- 地毛の色は → 長く染めている人は覚えていない
- 人から褒められる色は → 褒められた記憶がない
これらは、答えられないのが普通の問です。止まったのはあなたの見る目が足りないからではなく、設問が前提にしている経験がないだけです。
まず数える:答えた・迷った・分からないの3つに分ける
最初に、診断の設問をすべて読んで、次の3つに印をつけてください。
- ○ はっきり答えられる
- △ どちらかといえば、で答えられる
- × 分からない、経験がない
数えるのは○の数です。△は「答えた問」に入れず、あとで別に扱います。○が7問以上あれば、その○だけで採った結果を使います。
7問以上答えられた人:外して残りで採る
○の問だけで点を数え、季節を出します。多くの診断は「Aが多ければ春、Bが多ければ夏」のような形なので、外した問は数えずに、残りのなかで多かった側を採ります。
○が7問以上あって、そのなかで片方が2問以上多ければ、結果はかなり安定しています。差が1問しかないときは、4〜6問の人と同じように、布で2回確かめてください。
4〜6問の人:答えられない問を首元の布2回に置き換える
○が4〜6問の人は、外した問のぶんを布で補います。設問の多くは、結局「黄みが似合うか、青みが似合うか」「明るい色か、深い色か」を別の角度から聞いているので、布を直接当てれば同じことを確かめられます。

やり方は次の2回です。
- 黄みの布(オレンジ寄りのコーラル、キャメル)と、青みの布(青みのピンク、ネイビー)を首元に当てる。顔の影が薄く、肌がなめらかに見えるほうを1点とする
- 明るい布(生成り、パステル)と、深い布(ボルドー、深緑)を当てる。目鼻がはっきり見えるほうを1点とする
この2点を○の問の点に足して、季節を出します。布がなければ、同じような色の服やタオルで代わりになります。昼の窓際、直射日光が当たらない場所で、化粧をしていない顔でやってください。
3問以下の人:設問型をやめて手持ちの服で比べる
○が3問以下しかない人は、設問型の診断が自分には合っていません。何度やり直しても、△と×で結果が毎回変わります。手持ちの服を顔の下に当てて比べるやり方に切り替えてください。

用意するのは、次の4方向の服を1枚ずつです。
| 方向 | 例 |
|---|---|
| 黄み | キャメル、マスタード、コーラル |
| 青み | ネイビー、青みのピンク、ラベンダー |
| 明るい | 生成り、ライトグレー、淡い水色 |
| 深い | ボルドー、深緑、こげ茶 |
黄みと青みを比べて1つ、明るいと深いを比べて1つ選びます。黄み×明るいなら春、青み×明るいなら夏、黄み×深いなら秋、青み×深いなら冬が候補です。手持ちが黒と紺ばかりで4方向そろわない人は、白から比べ始めると差が見えやすくなります。
日焼けの設問に答えられない人
「日焼けすると赤くなる/黒くなる」は、肌が黄みに傾くか、赤みに傾くかを聞いている問です。日焼け止めを毎日塗っている人や、外に出る時間が短い人は、答えなくてかまいません。
代わりに見られるのは、次の2つです。
- 首元に白い布と生成りの布を当てて、肌とつながって見えるほうを見る(生成りなら黄み寄り、白なら青み寄り)
- 腕の内側と外側の色の差を見る。外側が茶色っぽくなっていれば黄み寄り、赤っぽくなっていれば赤み寄り
日焼けが抜ける途中の季節は、顔と首で色が違うことがあります。その場合は、焼けにくい腕の内側を基準にしてください。
血管の色の設問に答えられない人
手首の血管が青か緑かは、光と角度で簡単に変わります。どちらにも見える人は、この問は外してください。答えようとして何度も見比べるほど、迷いが深くなります。
血管の問が見ているのも肌の黄みと青みなので、上の白と生成りの布で置き換えられます。血管の問で迷った人の多くは、もともと肌が中間にあります。中間の人は、布で比べても差が小さいので、明るいか深いかのほうを先に決めると、季節が絞りやすくなります。
アクセサリーの設問に答えられない人
金と銀のどちらが似合うかは、普段アクセサリーを着けない人には答えられません。持っていなくても、家にあるもので確かめられます。

台所のアルミ箔(銀)と、お菓子などの金色の包み紙(金)を、耳の横と首元に当てて鏡を見ます。肌が明るく見え、くすみが目立たないほうが、似合う側です。どちらでも変わらない人は、この問も外して○に数えません。
瞳と地毛の設問に答えられない人
瞳の色は、室内ではほとんどの人が黒に見えます。昼間に外の日陰でスマホの外カメラで目のあたりを撮り、拡大して見てください。茶色が見えれば黄み寄り、黒や灰に見えれば青み寄りの手がかりになります。それでも分からなければ外します。
地毛の色は、長く染めている人には答えられません。根元の伸びた部分、眉、うなじのうぶ毛で代わりに見ます。染めている髪の扱いに迷う人は、染めた髪は隠して測るか普段で測るかを合わせて見てください。
人から褒められる色の問は、記憶に頼るぶんずれが大きいので、思い出せなければ迷わず外します。
「どちらかといえば」で答えた問の扱い
△の問を、半分の点として足すのはやめてください。△は答えたつもりでも、実際は光や気分で毎回変わる問です。半分ずつ足すと、△が多い人ほど結果がどちらにもつかない真ん中に寄ります。
扱い方は次のとおりです。
- まず○だけで結果を出す
- 次に△を自分の答えどおりに足して、もう一度結果を出す
- 2つの結果が同じなら、その結果を使う
- 違うなら、2つの季節を候補として持つ
△が○の半分を超えている人は、どちらの結果も服で確かめるまで使わないほうが安全です。好きな色に引っ張られて△を答えた心当たりがある人は、好きな色に引っ張られる人の当て方も参考になります。
外したあとも結果が2つに割れたら
○だけで数えても、布を足しても、2つの季節で同点になる人がいます。その場合は、隣り合う季節か、向かい合う季節かで分けて考えます。
| 割れ方 | 例 | 次の手 |
|---|---|---|
| 明るさが同じで黄み・青みが割れる | 春と夏、秋と冬 | 首元に白と生成りをもう一度。迷ったら灰を含む色から着る |
| 黄み・青みが同じで明るさが割れる | 春と秋、夏と冬 | 明るい色と深い色を顔の下で比べ、目鼻がはっきりする側 |
| 両方割れる | 春と冬、夏と秋 | 設問型の結果は使わず、手持ちの服4方向で比べ直す |
向かい合う季節で割れた人は、設問のどこかで逆向きの答えが混ざっています。△の問を全部外して、もう一度数え直してください。
結果を服で確かめる:1週間ずつ着比べる
設問と布で出した結果は、最後に服で確かめて決めます。候補の季節が2つある人は、それぞれの季節の色のトップスを1枚ずつ用意して、1週間ずつ顔の近くに着てください。
見るのは次の3つです。
- 朝の鏡で、顔色を直そうと化粧を足したくなったか
- 写真で、顔がくすんで見えたか、明るく見えたか
- 人から、疲れているかと聞かれたか、顔色がいいと言われたか
3つのうち2つ以上がよかったほうを採ります。服で確かめた結果は、設問より強い根拠になります。結果が出たあと、どの服から選べばいいかはパーソナルカラーを自分で決める手順にまとめています。
まとめ
- 設問型で止まるのは、日焼け・血管・アクセサリーなど、見たことがない場所を聞かれているから。分からない問は外してよい
- 答えられた問が7問以上なら外して採る。4〜6問なら布2回で補う。3問以下なら設問型をやめて手持ちの服で比べる
- 日焼けの問は白と生成りの布、アクセサリーの問はアルミ箔と金色の包み紙、瞳の問は日陰で撮った写真で置き換えられる
- 「どちらかといえば」の問は半分の点にせず保留。保留が多い人は服で着比べるまで結果を使わない
- 2つに割れたら、隣り合う季節か向かい合う季節かで次の手を変える
よくある質問
Q. 設問に分からないと答えるのは、ずるいことになりませんか A. なりません。当て推量で答えると、その1問が結果を逆向きに引っ張ります。外して残りで採るほうが正確で、外した問はあとで布や服で確かめれば足ります。
Q. 日焼けをしないように暮らしているので、日焼けの設問に答えられません A. その設問は外してください。首元に白と生成りの布を当てて、肌とつながって見えるほうを見れば、日焼けの問と同じことを確かめられます。
Q. どちらかといえばで答えた問が多かったことに、あとで気づきました A. その問を抜いて、はっきり答えた問だけで数え直してください。結果が変わらなければそのまま使い、変わるなら2つの候補として服で1週間ずつ着比べます。
Q. 設問型と布を当てる型、どちらを信じればいいですか A. 割れたときは布を当てる型を優先します。ただし布の判定は光でぶれるので、昼の窓際で2回やって同じ結果になったものだけを採ってください。
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— メグラシ編集部





