顔タイプエレガント スニーカー|足元が軽いか全身がくだけるかで分ける

**顔タイプエレガントの人は、足元だけが軽いなら靴を、全身がくだけるなら靴より上の服を変えてください。**エレガントの顔は大人顔で直線と曲線の中間、顔立ちに存在感があるので、スニーカーの軽さとの差がどこかに出やすい顔です。
足元だけが軽い人は、鏡で全身を見たときに、顔と足元の間で印象が途切れています。上の服は合っているのに、靴だけが子どもっぽく浮いて見える状態です。この場合は、靴底の厚みと色を変えます。
全身がくだける人は、スニーカーそのものは悪くないのに、全身を見ると部屋着や近所への買い物のように見える状態です。この場合は靴を替えても直りません。スニーカーの日に上半身へ直線と艶を足すのが近道です。
どちらに転んでいるかを確かめる
いちばんよく履くスニーカーを履いて、全身鏡の前に立ってください。
| 鏡で見えること | 転んでいる側 | 直す場所 |
|---|---|---|
| 顔は大人なのに、靴だけが学生っぽい | 足元が軽い | 靴底と色 |
| 全身が部屋着や近所着に見える | 全身がくだける | 靴より上の服 |
| 顔と靴の間に、変な間がない | 問題なし | そのままでよい |
迷う場合は、足元を手で隠して全身を見ます。隠したとたんに「きちんとして見える」なら足元が軽い側、隠しても「ゆるい」ままなら全身がくだける側です。
足元が軽い人|原因は靴底の薄さと色の多さ
エレガントの顔は、目鼻立ちがはっきりしていて、顔そのものに重さがあります。そこに靴底が薄く、甲に柄や色の切り替えが多いスニーカーを合わせると、顔の重さに対して足元が軽すぎて、全身の上と下で印象が切れます。
この差は、服の色をどれだけ合わせても埋まりません。靴そのものを変えるのが早道です。
足元が軽い人|靴底の厚みは指1本ぶん以上
靴底の厚みが、横から見て指1本ぶん以上あるものを選んでください。
- 靴底の厚みは指1本ぶん(約1.5cm)以上
- 甲の色は1色か2色まで。白か黒の無地に近いもの
- 甲の素材は、布より革か革に近い表面
靴底に厚みがあると、足元に重さが出て、顔の存在感と釣り合います。甲が革に近い表面だと、ほどよい艶が出て、エレガントの顔の大人っぽさと噛み合います。
足元が軽い人|厚すぎる靴底で起きること
ただし靴底が指2本ぶんを超えて厚くなると、今度は足元だけが強く見えます。ボトムの裾が細いと、裾と靴底の幅の差が大きくなり、足元にだけ目が行きます。
厚底を履くなら、ボトムの裾幅を靴の幅と同じか少し広くしてください。細身のパンツなら靴底は指1本ぶん、ワイドパンツなら指2本ぶんまで、と覚えておくと迷いません。
足元が軽い人|手持ちのスニーカーを生かす
手持ちのスニーカーが薄底で柄が多い場合でも、すぐに買い替える必要はありません。靴の近くに重さを足すと、足元の軽さが目立たなくなります。
- 靴下を、ボトムか靴と同じ色の無地にする
- ボトムの裾を、くるぶしの骨が隠れる長さにする
- 靴紐を、甲の色と同じ色に替える
この3つで、甲の色の切り替えと靴底の薄さが、ボトムの側に溶けます。
全身がくだける人|原因は上半身の柔らかさ
スニーカーを履く日は、上にもカジュアルな服を合わせたくなります。厚手のニット、パーカー、スウェットのような柔らかい服をスニーカーと合わせると、全身から直線と艶が消えます。
エレガントの顔は、直線と艶がどこかにあるときに、いちばん顔が生きます。スニーカーの日は、その両方が消えやすい日です。
全身がくだける人|上半身に直線と艶を1つずつ
上半身に、直線を1つ、艶を1つ足してください。
- 直線: 襟の角が立ったシャツ、テーラードの上着、縦に長いロングコート
- 艶: 少し光る素材のブラウス、表面のなめらかなニット、細い金属のアクセサリー
この2つが上半身に1つずつあれば、足元がスニーカーのままでも、全身が部屋着には見えません。どちらか片方だけだと、効き目は半分です。
全身がくだける人|ニットを着たい日
スニーカーの日にニットを着たいなら、編み目の細かい、表面のなめらかなものを選びます。ざっくりした太い編みのニットは、それだけで全身がくだける側に寄ります。
ニットの選び方は顔タイプエレガントに似合うニットに詳しく書いています。スニーカーと合わせる日は、その中でも首元が詰まった、縦の線が出るものを選んでください。
秋冬のコートとスニーカー
ロングコートは、エレガントの顔とスニーカーをつなぐのにいちばん向いた上着です。縦に長い直線が、足元の軽さを受け止めてくれます。
気をつけるのは、コートの裾とスニーカーの間です。間に脚かパンツが手のひら1枚ぶん以上見えるようにしてください。裾が長すぎてスニーカーにかぶると、靴が埋もれて足元が重くなり、逆に短すぎると靴だけが浮きます。
コートの襟の選び方は顔タイプエレガントのコート|襟の幅と丈で選ぶを見てください。
パンツとスカート、どちらに合わせるか
スニーカーは、パンツにもスカートにも合わせられます。エレガントの顔の場合、迷ったらパンツを選んでください。
| ボトム | 合わせ方 | 気をつけること |
|---|---|---|
| 細身のパンツ | 靴底は指1本ぶん | 裾はくるぶしの骨の上で止める |
| ワイドパンツ | 靴底は指2本ぶんまで | 裾が靴の甲に少しかかる長さ |
| ロングスカート | 靴底は指1本ぶん | 裾と靴の間に手のひら1枚 |
スカートとスニーカーを合わせる日は、上半身の直線をもう1つ増やすと、全身がくだけません。
どちらとも取れるとき|写真を2枚撮る
足元が軽いのか、全身がくだけるのか、鏡では決められないこともあります。その場合、全身の写真を2枚撮ってください。
- 1枚目は、いつものスニーカーで
- 2枚目は、同じ服のまま、革の靴かブーツに履き替えて
- 2枚を並べて、どちらの写真で顔が先に目に入るかを見る
2枚目で顔が先に目に入るなら、原因は靴です。足元が軽い側として、靴底と色を直します。2枚とも顔より服が先に目に入るなら、原因は上の服です。全身がくだける側として、上半身に直線と艶を足してください。
まとめ
- 顔タイプエレガントのスニーカーの悩みは、足元が軽いか、全身がくだけるかの2つ
- 足元が軽いなら靴を変える。靴底は指1本ぶん以上、色は1〜2色の無地
- 全身がくだけるなら上の服を変える。上半身に直線と艶を1つずつ
- ロングコートは裾と靴の間に手のひら1枚ぶんを空ける
カジュアル全体で崩す場所を決めたい人は顔タイプエレガントのカジュアル、顔タイプ別のバッグと靴の考え方は顔タイプ別のバッグと靴、ほかの顔タイプのスニーカーは顔タイプフェミニン スニーカーを見てください。
よくある問い
- Q. 顔タイプエレガントですが、スニーカーを履くと足元だけ子どもっぽく見えます
- 靴そのものを変えてください。靴底が薄く、甲に柄や色の切り替えが多いスニーカーは、大人の顔に対して足元が軽すぎます。靴底の厚みが指1本ぶん以上あり、色が白か黒の無地に近いものを選ぶと、足元が顔に追いつきます。
- Q. スニーカーの日は、全身が部屋着みたいに見えます
- 靴は替えなくて構いません。スニーカーの日に、ニットやパーカーなど柔らかい服ばかりを上に重ねると、全身がくだけます。上半身に、襟の直線か、素材の艶を1つずつ足してください。
- Q. スニーカーとロングコートは合いますか
- 合います。ロングコートは顔タイプエレガントの大人っぽさを保ったまま、足元の軽さを受け止めてくれます。コートの裾とスニーカーの間に、脚かパンツが手のひら1枚ぶん以上見えるようにすると、靴が浮きません。
— メグラシ編集部





