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プールの時に着る上着|秋冬の屋外温水プールは、気温と水温の差で選ぶ

メグラシ編集部//読了 14分
秋の夕方、湯気の立つ屋外の温水プールの縁で、紺の水着の上に膝まで届く白いタオル地のガウンを羽織って前を結ぶ女性と、木のベンチに置かれた黒い長い羽織り

**秋冬の旅で屋外の温水プールに入るなら、入る時間の気温と、プールの水温を並べて書いてみてください。**その差は何度でしたか。

屋外の温水プールは、秋冬でも水の中は温かく過ごせます。困るのは、水から上がった瞬間です。水温が30度前後あっても、空気が15度なら、体は15度の差を一度に受けます。夏のプールで使っていた薄い羽織りでは、この差を受けきれません。

この記事は、秋冬の旅の予定表にプールを入れるときに、上着をどう選ぶかを書きます。屋内のプールで濡れたまま歩く距離の話は屋内プールの服装に、水着の上に直接着る1枚の選び方は水着の上に着るやつに分けてあります。

結論:厚みは気温と水温の差で、丈は屋内までの距離で決める

あなたが持っていく上着は、次の2つで決まります。

見るもの分かれ目決まること
気温と水温の差10度未満/10〜15度/15度超上着の厚みと枚数
屋内までの距離30秒未満/30秒〜2分/2分超上着の丈
風の強さ木の枝が揺れるか前を閉められる形か
入る時間帯朝・昼・夕方から夜差がどれだけ開くか

**差が15度を超える時間帯は、上着を2枚に分けてください。**濡れたまま羽織る1枚と、体を拭いてから着る乾いた1枚です。1枚で済ませようとすると、濡れた上着の内側で冷えが続きます。

📋 早見表|気温と水温の差で変わる上着

水温は30度前後を目安にしています。水温が表示されているプールなら、その数字で引き算してください。

気温と水温の差上がってすぐ持っていく上着
5度未満ほとんど冷たく感じない薄手の羽織り1枚
5〜10度腕と背中がひやっとするタオル地のガウンか厚手のパーカー
10〜15度1分で肩がすくむ濡れてよい1枚+乾いた1枚
15〜20度すぐ震えが来る濡れてよい1枚+太ももまでの厚手の1枚
20度超水から出ている時間を短くしたい上の2枚に、頭と足元を覆うもの

秋の昼は差が5〜10度に収まる日が多く、夕方からは10度を超えます。冬の夜は20度を超えることもあります。同じプールでも、入る時間を変えるだけで上着が変わります。

秋冬に屋外の温水プールへ入る場面

秋冬に屋外の温水プールへ入るのは、たいてい旅の予定のなかです。場面ごとに、上着を着ている時間の長さが違います。

場面上着を着ている時間上着の役目
ホテルの屋外温水プール部屋との行き来と休憩館内を歩ける見た目と冷え
屋外のジャグジーと行き来湯と湯のあいだすぐ脱げて、すぐ着られる
屋上のプール休憩のあいだ風を止める
冬の南の島のホテルのプール朝と夕方日が傾いたあとの冷え
子どもと入るプールプールサイドで待つあいだ長く着ていられる

表の上の3つは、日本の秋冬の旅でよくある場面です。どれも水の中にいる時間より、水の外にいる時間のほうが長いことに気をつけてください。上着は、その長いほうの時間のために選びます。

予定表にプールを書き込むときは、入る時刻だけでなく、その前後に何をするかも書いてください。プールのあとに夕食があるなら、部屋に戻って着替える時間が要ります。プールのあとにそのまま湯に入るなら、上着は湯の手前で脱げれば足ります。前後の予定で、上着を着ている時間が倍にも半分にもなります。

先に確かめる①|水温と、その時間の気温

水温はプールの案内に書かれていることが多く、書かれていなければ30度前後と見ておきます。気温は、入る予定の時刻の予報を見ます。1日の最高気温ではありません。

入る時刻秋(10〜11月)の気温の目安水温30度との差
朝8時12〜16度14〜18度
昼12時18〜22度8〜12度
夕方16時15〜19度11〜15度
夜19時12〜16度14〜18度

表の数字は目安です。行き先の予報で差を出して、早見表に当ててください。昼と朝で、差が6度以上違うことが分かります。上着を少なく済ませたい日は、昼の時間帯にプールを入れると、持っていく枚数が1枚減ります。

山あいの宿や高原のホテルは、平地の予報より気温が低くなります。行き先の地名で予報が出ていないときは、近くの街の予報から2〜3度引いて考えておくと、上着が足りない側に外れにくくなります。

先に確かめる②|風

屋外のプールでは、気温が同じでも風があるだけで冷たさが増します。予報の風速か、プールサイドの木の枝を見て決めてください。

風の様子感じ方上着の形
木の葉がほとんど動かない気温どおり前開きのままでよい
小枝が揺れる気温より2〜3度低く感じる前を閉められる形
大きな枝が揺れる気温より5度近く低く感じる前を閉められて、首まで覆える形

屋上のプールや海に面したプールは、地上より風が強くなります。**前を閉められない上着は、風のある日は前が開いて背中まで冷えます。**ボタンか、前を重ねて結べるひものある形を選んでください。

先に確かめる③|プールサイドから屋内までの距離

上がってから屋内の更衣室や部屋、休憩できる場所まで、何秒歩くかを見ます。初めて行くプールなら、着いてすぐに一度歩いてみるのが確かです。

屋内までの距離上着を着ている時間向く丈
30秒未満短い腰まで
30秒〜2分歩くあいだずっと太ももの中ほどまで
2分超・館内を通る長い膝まで

30秒以上歩くなら、太ももまで覆う丈にしてください。腰までの丈だと、濡れた水着の下半分が風に当たったまま歩くことになります。

距離は、歩く道の途中に屋根があるかどうかでも変わります。屋根のある通路なら風は弱まりますが、屋根がなく建物のあいだを抜ける道は、風が通り抜けて強く感じます。屋根のない道を1分以上歩くなら、表より1段長い丈にしてください。

上着の形①|タオル地の前開きガウン

タオル地のガウンは、濡れたまま羽織っても水を吸ってくれるので、上がってすぐに着られます。秋冬の屋外プールでいちばん出番の多い形です。

見るところ向くもの向かないもの
生地の厚み指でつまんで5mm前後2mm以下の薄手
前のあき重ねてひもで結べる前が合わない形
丈太ももの中ほどから膝腰まで
袖手首が出る長さ手の甲まで覆う長さ

袖は手首が出る長さが扱いやすくなります。長すぎる袖は濡れた手で扱うときに袖口が濡れて、そこから冷えます。水を吸ったガウンは重くなるので、一度着たら乾いた上着と入れ替えてください。

色は、濃い色のほうが水を吸ったあとの色の変わり方が目立ちません。淡い色は濡れたところだけ色が濃くなり、写真に写ると染みのように見えることがあります。夜のプールで写真を撮るなら、明るめでも白より少し色のあるものが扱いやすくなります。

上着の形②|ラッシュガードのパーカー

ラッシュガードのパーカーは、水の中でも着られる1枚です。プールサイドとジャグジーを何度も行き来する日に向きます。

使い方向くか気をつけること
水の中で着る向く施設の決まりを確かめる
上がってすぐ羽織る向く濡れたまま長く着ない
休憩のあいだ着ている気温差が10度未満なら差が大きい日は乾いた1枚に替える
館内を歩く丈が太ももまであれば腰までの丈なら下に巻く布を足す

ラッシュガードは**濡れても形が崩れないかわりに、濡れたままだと冷えを止めません。**差が10度を超える時間帯は、休憩に入ったら脱いで、乾いた1枚に替えてください。

上着の形③|フード付きの大判タオル

頭からかぶる、フード付きの大判のタオルは、髪まで一度に覆えるのが強みです。

見るところ向くもの向かないもの
大きさ膝まで届く腰まで
フード耳まで覆える深さ頭の上に乗るだけ
わき腕を出せるあきがある腕が中に閉じこめられる
生地厚手のタオル地薄い速乾の生地

秋冬の夕方以降は、**濡れた髪が首に当たるところから冷えます。**フードで髪ごと覆えると、屋内まで歩くあいだの首すじの冷たさが違います。着たまま手を使いたい日は、腕を出せるあきがあるものを選んでください。

上着の形④|中わたやフリースの長い羽織り

体を拭いてから着る乾いた1枚です。差が15度を超える時間帯は、これが主役になります。

見るところ向くもの向かないもの
丈太ももから膝腰まで
前のあきファスナーかボタンで閉まる前が開いたまま
首元立ち襟かフード首が大きく開く
裏地肌に触れても冷たくない冷たく感じるつるつるの裏

**濡れた水着の上に直接着ないでください。**中わたやフリースは水を吸うと重くなり、乾くまでに時間がかかります。タオルで体と水着の表面を押さえて、水気を取ってから着ます。

この1枚は、旅のあいだの移動や夜の散歩にも着回せるものにしておくと、スーツケースの中で無駄になりません。プール専用に1枚足すのではなく、ふだんの秋冬の羽織りのうち、丈が長くて洗えるものを回すと考えると選びやすくなります。

丈|腰まで・太ももまで・膝下

上着の丈は、屋内までの距離と、座って休むかどうかで決めます。

丈向く場面気をつけること
腰まで屋内がすぐそば・ジャグジーとの行き来座ると脚が出る
太ももの中ほど30秒〜2分歩く・デッキチェアで休む風のある日は裾がめくれる
膝まで館内を歩く・夜のプール階段で裾を踏まないように
膝下冬の夜・長く座って待つ濡れた床で裾が濡れる

プールサイドのデッキチェアに座って休む日は、座ったときに太ももまで覆えるかを見てください。立って太ももの中ほどの丈は、座ると膝上10cmほどまで上がります。

丈を確かめるときは、家で椅子に浅く座って、裾がどこまで上がるかを見ておくと確かです。デッキチェアは背もたれが倒れているので、ふつうの椅子よりさらに数cm裾が上がります。

濡れてよい上着と、乾いたまま着る上着を分ける

秋冬の屋外プールでいちばん効くのが、上着を2枚に分けることです。

役目着るとき向く形
濡れてよい1枚水から上がって最初の1分タオル地のガウン・ラッシュガードのパーカー
乾いた1枚体を拭いたあと中わたやフリースの長い羽織り
頭を覆うもの髪が濡れているあいだフード・タオル

上がったら、濡れてよい1枚で水気を取って、乾いた1枚に替える。この順番を2分以内に済ませると、差が15度ある日でも冷えを持ち越しません。乾いた1枚は、濡れないように袋に入れて、プールの縁から離れたところに置いておきます。

2枚を持っていくと荷物が増えるように感じますが、濡れてよい1枚をホテルの備えつけのガウンやタオルで代えられるなら、自分で持っていくのは乾いた1枚だけで足ります。予約のときに、プールでガウンやタオルを借りられるかを確かめておいてください。

時間帯で変える①|朝のプール

朝は、空気がいちばん冷たい時間です。水温との差が大きく、上がったときの冷たさも強く感じます。

朝の気温差上着
15度以上15度未満タオル地のガウン1枚
10〜15度15〜20度ガウン+乾いた長い羽織り
10度未満20度超上の2枚にフードと足元の厚手の靴下

朝のプールは、泳ぐ時間を20分前後に短く区切ると、上着を着ている時間とのつり合いが取れます。長く入りたい日は、日が高くなる昼に回してください。

時間帯で変える②|昼のプール

昼は、秋冬でいちばん差が小さくなる時間です。上着を1枚で済ませるなら、この時間帯です。

昼の気温差上着
22度以上8度未満薄手の羽織りか、ラッシュガードのパーカー
18〜22度8〜12度タオル地のガウン
18度未満12度超ガウン+乾いた1枚

昼でも、日が雲に隠れると急に冷たく感じます。**日差しがあるかないかで、体感は3度前後変わります。**曇りの予報の日は、表の1段下の上着にしてください。

時間帯で変える③|夕方から夜のプール

夕方から夜は、ライトアップされたプールに入れる時間でもあります。旅の楽しみにしている人も多い時間ですが、気温は時間とともに下がっていきます。

入る時刻気温の動き上着の決め方
日の入り前入っているあいだに下がる上がるときの気温で選ぶ
日の入り直後急に下がる2枚と頭を覆うもの
夜低いまま2枚・頭・足元をすべて

夕方に入るなら、入るときの気温ではなく、上がるときの気温で上着を選んでください。1時間のあいだに2〜3度下がることがあります。夜のプールで写真を撮る予定があるなら、上着の色を明るめにすると、暗い背景の中でも顔まわりが沈みません。

屋外のジャグジーと行き来する日

プールと屋外のジャグジーを行き来する日は、上着を脱いだり着たりする回数が増えます。すぐ脱げて、すぐ着られることを優先します。

行き来の回数上着の形置き場所
1〜2回タオル地のガウン2つのあいだのベンチ
3回以上ラッシュガードのパーカー着たまま移動
長く湯に浸かる前開きの厚手の羽織り湯の縁のすぐ近く

ジャグジーから上がったときは、プールから上がったときより体が温まっていますが、そのぶん汗も出ています。湯から出たら、プールに戻る前に一度水気を拭くと、行き来のあいだの冷たさが和らぎます。水着で入る温泉の場面は水着で入る温泉の服装に詳しく書いてあります。

冬の南の島のホテルのプール

冬に南の島へ出かけると、昼は夏に近い日差しでも、朝と夕方は日本の秋くらいまで気温が下がる日があります。

時間帯気温の目安上着
朝20度前後薄手のパーカー
昼26度前後日よけの薄い羽織り
夕方22度前後タオル地のガウン
夜18〜20度長い羽織り

南の島では、昼は日差しを遮る薄い1枚、朝と夕方は冷えを受ける1枚と、役目が入れ替わります。スーツケースには両方を入れてください。旅の予定の組み方はサマードレスでリゾートへも参考になります。

子どもと入る日|プールサイドで待つ時間

子どもと入る日は、自分が水の中にいる時間より、プールサイドで見守る時間のほうが長くなります。

自分の過ごし方上着を着ている時間上着
一緒に水に入る短い濡れてよい1枚
半分は水の外で見守る長い濡れてよい1枚+乾いた1枚
ほとんど水の外とても長い乾いた長い羽織りと、膝にかける1枚

見守る時間が長い日は、立ったり座ったりしても裾がめくれない、膝までの丈が向きます。子どもが上がったときにすぐ包めるように、子ども用のタオルも自分の上着と同じ場所に置いておくと、動きが1回で済みます。

子どもは上がるたびに寒いと言って戻ってくるので、自分の上着の前をすぐ開けられる形にしておくと、抱き寄せて一緒に包めます。前がファスナーだけの上着は開け閉めに両手が要るので、見守る日は、ボタンか前を重ねるだけの形のほうが動きやすくなります。

足元と頭|上着で覆えないところ

上着で胴を覆っても、足元と頭が冷えると、全体が寒く感じます。

場所冷える理由足すもの
足の裏濡れた床と風かかとのあるサンダル
足首濡れたまま風に当たる上がったら厚手の靴下
頭と首すじ濡れた髪フードか、髪を包むタオル
耳風が当たるフードの深さで覆う

**濡れた髪は、上着を着る前にタオルで包んでください。**髪から垂れた水が上着の首元を濡らすと、乾いた上着も冷たくなります。

足元は、プールサイドを歩く履き物と、屋内へ戻ってから履く靴下を分けておきます。濡れた足のまま靴下を履くと、布が足の裏に張り付いて冷たく感じます。上がったら足の裏をタオルで拭いてから履いてください。

部屋からプールまで、館内を歩く日

ホテルの屋外プールは、部屋から館内を通って行くことがあります。館内の決まりに沿うことと、見た目の両方で上着を選びます。

通る場所上着に求めること足すもの
客室の廊下だけ前を閉められる特になし
エレベーター太ももまでの丈かかとのあるサンダル
ロビー膝までの丈・前を閉められる水着が透けない厚み
屋外の通路風を止める前を閉められる形

ロビーを通るなら、膝までの丈で前を閉められる上着にしてください。館内の決まりはホテルによって違うので、着いたら案内を確かめます。

館内を歩く上着は、プールサイドで濡れないように気をつけてください。プールサイドに置いたままにすると、しぶきや濡れた手で触ったところから湿ります。館内を歩いて戻るときに湿った上着を着ると、そこから冷えます。

どちらとも取れるとき①|差が15度前後

気温と水温の差がちょうど15度前後のときは、濡れてよい1枚だけで済むか、乾いた1枚も要るかで迷います。

決め手1枚で済ませる2枚にする
風ないある
屋内までの距離30秒未満30秒以上
休憩の時間10分未満10分以上
寒がりかどうか平気なほう冷えやすいほう

**4つのうち2つ以上が右の列に当たるなら、2枚にしてください。**乾いた1枚は、使わなければ袋に入れたまま持ち帰るだけで済みます。

どちらとも取れるとき②|上着を1枚しか持っていけない

荷物を減らしたい旅では、上着を1枚にしたいこともあります。そのときは、入る時間帯を上着に合わせて動かすのがいちばん確かです。

持っていく1枚入る時間帯できること
タオル地のガウン昼差が小さい時間に入る
ラッシュガードのパーカー昼水の中でも外でも着る
長い乾いた羽織り夕方・夜ホテルのタオルで水気を取ってから着る

1枚しか持てないなら、ホテルのプールに備えつけのタオルがあるかを先に確かめてください。備えつけのタオルで水気を取れるなら、持っていく1枚は乾いた長い羽織りにできます。

どちらとも取れるとき③|泳ぐより、座っている時間が長い

泳ぐ時間は短く、デッキチェアで本を読んだり景色を見たりする時間が長い日もあります。

過ごし方上着の選び方足すもの
泳ぐ時間が長い濡れてよい1枚が主役乾いた1枚は上がってから
半々2枚を同じくらい着る膝にかける1枚
座っている時間が長い乾いた長い羽織りが主役膝にかける1枚・厚手の靴下

座っている時間が長い日は、水に入るのを最後に回すと、濡れたまま座って過ごす時間がなくなります。

持っていく袋の分け方

上着を2枚に分けると、濡れたものと乾いたものが混ざらないように、袋も分けます。

袋入れるもの置き場所
乾いたもの用乾いた上着・靴下・髪用のタオルプールの縁から離れたところ
濡れたもの用濡れた上着・水着帰るときに使う
小さな袋部屋の鍵・飲み物乾いたもの用の中

乾いたもの用の袋は、**口を閉じられるものにしてください。**プールサイドのしぶきや、濡れた手で開けたときに、中の上着が濡れるのを防げます。

よくある行き違い

**「温水プールだから、上着は薄くて平気」。**水温が高いほど、上がったときの空気との差が大きくなります。秋冬の屋外では、上がった瞬間の冷たさがいちばん強く出ます。

**「1枚の厚手の上着を、濡れたまま着ればいい」。**濡れた上着は、厚手でも内側で冷えが続きます。濡れてよい1枚と乾いた1枚を分けてください。

**「上着の丈は、腰まであれば十分」。**屋内まで30秒以上歩くなら、太ももまで要ります。腰までの丈では、濡れた水着の下半分が風に当たったままになります。

**「気温は1日の最高気温を見ればいい」。**見るのは、プールに入る時刻の気温です。朝と昼で、水温との差が6度以上変わります。

装いに活かすなら

プールの時に着る上着は、**入る時間の気温と水温の差で厚みを、屋内までの距離で丈を決めてください。**差が15度を超えるなら、濡れてよい1枚と乾いた1枚の2枚に。屋内まで30秒以上歩くなら、太ももまで覆う丈に。

旅の予定表を開いて、プールに入る時刻を1つ決めてみてください。その時刻の予報の気温を水温から引けば、持っていく上着の枚数が決まります。枚数を減らしたいなら、プールを昼に動かすのがいちばん早い方法です。

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— メグラシ編集部

よくある問い

Q. 秋冬の屋外の温水プールで、上着は何を持っていけばいいですか
水の中や濡れたまま着る1枚と、上がって体を拭いたあとに着る乾いた1枚の、2枚を分けて持っていくのが確かです。濡れてよい1枚はラッシュガードのパーカーやタオル地のガウン、乾いた1枚は前を閉められて太ももまで届く羽織りが向きます。気温と水温の差が10度未満の昼なら、乾いた1枚だけでも足ります。
Q. 水温が高いプールなら、上着はいらないですか
水温が高いほど、上がったときの空気との差が大きくなるので、かえって冷たく感じます。水温30度前後のプールに、気温15度の夕方に入ると、差は15度あります。水から上がって上着を着るまでの時間を短くするために、上着はプールの縁のすぐ手の届く場所に置いてください。
Q. ホテルの部屋からプールまで、水着で歩いていいですか
館内の決まりはホテルによって違います。水着の上にガウンやバスローブを着れば館内を歩いてよいところもあれば、更衣室で着替えることになっているところもあります。予約のときか、着いてすぐに案内を確かめてください。歩いてよい場合も、ロビーやエレベーターを通るなら、前を閉められて太ももまで届く上着を着ると、周りの目も気にならず、冷えも防げます。

— メグラシ編集部

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