ソフエレとは|ソフトエレガントの略。言葉の意味とエレガントとの違い

ソフエレとは、「ソフトエレガント」を略した言い方です。 そしてソフトエレガントとは、エレガント(余分がなく選び抜かれて静かに整っている状態)の強さを、一段やわらげた方向を指します。
きっぱりした洗練ではなく、角の取れた穏やかな洗練のほう。それがこの語の中身です。なお、この呼び名は顔タイプ診断の8タイプのうち1つの名前としても使われており、略語が広まったのもその文脈からです。
この記事の要点
- ソフエレとは「ソフトエレガント」の略。長いタイプ名を4文字に縮めた呼び方
- ソフトエレガントとは、エレガントの強さを一段やわらげた方向を指す言い方
- soft elegant は英語の決まった言い回しではなく、日本語の中で作られた組み合わせ
ソフエレの意味|「ソフトエレガント」の略
まず略語の正体から片付けます。
| 表記 | 読み | 中身 |
|---|---|---|
| ソフエレ | そふえれ | ソフトエレガントの略 |
| ソフトエレガント | そふとえれがんと | 正式な表記 |
| ソフエレ寄り | そふえれより | ソフトエレガントの要素が強いこと |
| ソフトエレガント系 | ─ | 服の系統としての言い方 |
「ソフエレ」と「ソフトエレガント」は、まったく同じものを指しています。 略語のほうが場面によっては通りがよく、検索でもよく使われます。
略語が生まれた理由|タイプ名が長い
顔タイプ診断の8タイプ名は、カタカナで長いものが多く、会話や書き込みの中で自然に縮められました。
| 正式な名前 | 文字数 | よく使われる略 |
|---|---|---|
| ソフトエレガント | 8 | ソフエレ |
| アクティブキュート | 9 | アクキュ |
| クールカジュアル | 8 | クルカジ |
| フレッシュ | 5 | ─(略されにくい) |
| エレガント | 5 | ─(略されにくい) |
| フェミニン | 5 | ─(略されにくい) |
| キュート | 4 | ─ |
| クール | 3 | ─ |
日本語には、長いカタカナ語を前半2文字ずつ取って4文字にする習慣があります。 ソフエレ(ソフト+エレガント)、アクキュ(アクティブ+キュート)、クルカジ(クール+カジュアル)。どれも同じ作り方です。
逆に、5文字以下の名前は略されていません。4文字より短くならないなら縮める意味がないからです。
語源|soft と elegant、それぞれの出どころ
二語を分けて見ると、この言葉が何を言おうとしているのかが分かります。
| 語 | 出どころ | もとの意味 |
|---|---|---|
| soft | 古英語 sōfte | やさしい、おだやか、心地よい |
| elegant | ラテン語 elegans(← eligere「選び取る」) | 選び抜かれている、無駄がない |
soft はもともと「硬くない」より「気持ちのよい」に近い語でした。 「硬さの反対」という意味は後から強くなったもので、根にあるのは穏やかさのほうです。
elegant のほうは「選び取る」に遡ります。詳しくはエレガントとは|言葉の意味と語源にまとめました。
この二つを合わせると、「選び抜かれているが、角が立っていない」 になります。これがソフトエレガントという言い方の中身です。
「ソフト+◯◯」という日本語の作り方
日本語のカタカナ語では、「ソフト」を頭につけて その語の控えめ版 を作る言い方が広く使われています。
| 言い方 | 何を弱めているか |
|---|---|
| ソフトエレガント | エレガントの強さ・対比のはっきりさ |
| ソフトフェミニン | フェミニンの甘さの量 |
| ソフトタッチ | 触れ方の強さ |
| ソフト路線 | 主張や姿勢の強さ |
| ソフトフォーカス | 輪郭のくっきりさ |
「ソフト」は打ち消しではなく、程度を一段落とす働きです。 ソフトエレガントはエレガントの否定ではなく、同じ方向の弱いほう、という位置にあります。
英語に soft elegant という言い方はあるか
決まった言い回しとしては定着していません。
| 英語での言い方 | 使われるか | 意味 |
|---|---|---|
| elegant | 使う | 無駄がなく洗練された |
| soft | 使う | やわらかい、おだやかな |
| softly elegant | まれに使う(描写として) | やわらかく洗練された |
| soft elegant | スタイル名としては定着していない | ─ |
つまり、ソフトエレガントは日本語の中で作られた組み合わせだと考えるのが正確です。海外の記事で同じ意味の分類を探しても、対応する語は見つかりません。
これは悪いことではありません。日本語には日本語で必要になった区別があり、この語はその区別のために作られました。ただ、「英語の由緒ある言葉だ」と思って調べると行き止まりになるので、先に知っておくと省エネです。
同じことは、日本語のファッション用語のかなりの部分に当てはまります。系統やタイプの名前は、その言語圏で必要になった区別のぶんだけ増えます。英語の elegant 一語で足りていた場所に、日本語は「エレガント」「ソフトエレガント」「上品」「きれいめ」「シック」を並べました。区別が多いのは、それだけ細かく言い分ける必要があったからです。語の由来を英語に探しに行くのではなく、日本語の中でどの位置に置かれているかを見たほうが、意味は早く掴めます。
何に対して使う言葉か
| 対象 | 「ソフトエレガント」と言われる状態 |
|---|---|
| 服 | 色の対比が弱く、線が直線と曲線の中間で、光が抑えられている |
| 人 | 動きも話し方も静かで、主張の角が立たない |
| 空間 | 中間色でまとまり、家具の線がゆるやかに整っている |
| 色 | 彩度が低く、明度が中程度。濁りすぎない範囲でくすんでいる |
| 髪型 | 直線と曲線が半々。毛先だけがゆるく動く |
| 顔立ち | 顔タイプ診断の分類名として(後述) |
どの対象でも共通しているのは「対比が弱い」ことです。 明暗の差、直線と曲線の差、光と影の差。それぞれを一段ずつ縮めていくと、この言葉が指す方向に近づきます。
ここで注意したいのは、対比を弱めることと、何も無いことは違うという点です。対比を弱めた先には、まだ形と色が残っています。 白い壁に白いものを置いた状態は、ソフトエレガントではなく、単に見えない状態です。この語が求めているのは、差を縮めながらも輪郭を失わない位置で、そこがいちばん難しいところでもあります。
エレガントとの違い
いちばん多い問いです。方向は同じで、強さが違います。
| 決めるところ | エレガント | ソフトエレガント |
|---|---|---|
| 線 | 直線が主。輪郭がはっきり | 直線と曲線が半々。角が丸い |
| 色の対比 | 明暗の差をはっきり残す | 差を縮める。中間色でつなぐ |
| 素材の光 | 面でしっかり返る | 面で返るが控えめ |
| 装飾 | ほぼ無し | ほぼ無し(ここは同じ) |
| 全体の印象 | きっぱりした洗練 | 穏やかな洗練 |
| 苦手な方向 | 過剰、雑然 | 強い対比、鋭い直線 |
装飾がほぼ無いという点は共通しています。 違うのは対比の強さだけです。だから「ソフトエレガント=甘い」ではありません。ここを取り違えると、装いがフェミニンの側へ流れます。
言い換えると、エレガントとソフトエレガントは同じ道を、違う速度で歩いている関係です。どちらも「減らす」方向へ進みますが、エレガントは残したものをはっきり見せ、ソフトエレガントは残したものの輪郭までやわらげます。上下の関係ではありません。強い洗練が要る場面ではエレガント、場に溶けたい場面ではソフトエレガント、という使い分けになります。
隣接する分類としての比較はエレガントとソフトエレガントの中間タイプにまとめています。
フェミニンとの違い
| 決めるところ | ソフトエレガント | フェミニン |
|---|---|---|
| 中心にあるもの | 無駄のなさ(をやわらげた状態) | 丸みとなめらかさ |
| 甘さ | 含まない | 含む |
| 装飾 | ほぼ置かない | 二か所までなら置く |
| 色 | 彩度を落とした中間色 | 明度の高い色 |
| 素材 | なめらかで落ち着いた表情 | 落ち感、透け、ふくらみ |
| 曲線の使い方 | 角を取る程度 | 積極的に曲線を作る |
同じ「やわらかい」でも、行き先が違います。 フェミニンは甘さの側、ソフトエレガントは静けさの側です。
語としてのフェミニンの中身はフェミニンとは|言葉の意味と語源、分類としての見分けはソフトエレガントとフェミニンの違いにまとめました。
フレッシュとの違い
「ソフエレ フレッシュ 違い」は、この語のまわりでとくに多く調べられている組み合わせです。
| 決めるところ | ソフトエレガント | フレッシュ |
|---|---|---|
| 印象の年齢感 | 落ち着いた大人の側 | 若々しく軽い側 |
| 色 | 彩度を落とした中間色 | 明るく澄んだ色 |
| 素材 | なめらかで密度がある | 軽く、さらりとしている |
| 線 | 直線と曲線が半々 | 直線寄りで軽い |
| 装いの重心 | 静かに中央 | やや上、軽やか |
分かりにくいのは、どちらも「強く主張しない」からです。 主張しない者どうしなので、並べないと差が見えません。分けるポイントは色の彩度と素材の密度の二つで、たいてい足ります。
中間の状態についてはソフトエレガントとフレッシュの中間タイプが担当します。
クールとの違い
| 決めるところ | ソフトエレガント | クール |
|---|---|---|
| 線 | 直線と曲線が半々 | 直線が主 |
| 色の対比 | 弱める | はっきり残す |
| 素材の光 | 控えめ | 硬質な光も使う |
| 印象 | 穏やか | 鋭い、静かだが強い |
「ソフエレ クール寄り」という言い方は、直線の量が平均より多い状態を指しています。中間の状態はソフトエレガントとクールの中間タイプにまとめました。
似た言葉との違い
| 言葉 | 中心にあるもの | 対比の強さ | 甘さ |
|---|---|---|---|
| ソフトエレガント | 選び抜かれたやわらかさ | 弱い | なし |
| エレガント | 選び抜かれた無駄のなさ | 強い | なし |
| フェミニン | 丸みとなめらかさ | 中 | あり |
| シック | 落ち着いた洗練、色数の少なさ | 中〜強 | なし |
| きれいめ | 崩していない、整っている | 中 | どちらでも |
| 上品 | 下品でないこと | ─ | ─ |
| スモーキー | 色がくすんでいること(色だけの語) | 弱い | ─ |
| ニュアンス | 曖昧で言い切らない色や形 | 弱い | どちらでも |
「ソフエレ」といちばん近いのはシックですが、シックは色の話に寄り、ソフエレは線と対比まで含みます。
装いでソフトエレガントの印象を作る|色
| 色の決め方 | 寄る | 遠ざかる |
|---|---|---|
| 彩度 | 一段落とした中間色 | 原色、蛍光色 |
| 明度 | 中程度でそろえる | 黒と白を同じ面積で並べる |
| 色数 | 二〜三色 | 四色以上 |
| つなぎ方 | 隣り合う色で移る | 補色をぶつける |
| 差し色 | 使うなら小物一点、彩度は控えめ | 顔の近くに鮮やかな色 |
いちばん効くのは彩度です。 同じ色でも、一段くすませるだけで方向が変わります。
装いでソフトエレガントの印象を作る|素材
| 素材の性質 | 寄る | 見え方 |
|---|---|---|
| 表面の光 | 面でやわらかく返る | 静かに整って見える |
| 密度 | 詰まっている | 安っぽく見えない |
| 起毛 | 細かい起毛は寄る | 光が散り、輪郭がやわらぐ |
| 強い光沢 | 遠ざかる | 対比が生まれ、角が立つ |
| 粗い織り | 遠ざかる | 素朴の方向へ移る |
装いでソフトエレガントの印象を作る|シルエット
| 決めるところ | 寄る | 遠ざかる |
|---|---|---|
| 襟の形 | 開きが浅めから中くらい | 深いV、角の立ったノッチ |
| 肩の線 | なだらかに収まる | 角が立つ、パッドが強い |
| ウエスト | ゆるやかに位置が分かる | 極端に絞る、または完全に隠す |
| 丈 | 体の細い位置で切る | 極端に短い、極端に長い |
| 全体 | 縦に静かな一本 | 途中で幅が二度変わる |
「ソフエレ 髪型」で調べられていること
この語のまわりで最も多く調べられているのが髪型です。考え方だけ先に書くと、顔まわりに直線と曲線を半々で置くことに尽きます。
| 決めるところ | 寄る | 遠ざかる |
|---|---|---|
| 毛先 | ゆるく動く程度 | 強い巻き、または完全な直線 |
| 前髪 | 流す、または長めで軽い | 厚い一直線の前髪 |
| 長さ | 肩から鎖骨あたり | 極端に短い、極端に長い |
| 色 | 彩度を落とした明るさ | 原色に近い色、強い明暗差 |
具体的な形はソフトエレガントの髪型完全ガイドにまとめました。メイクはソフトエレガントのメイク完全ガイドが担当します。
「ソフエレ 服」で迷うときの決める順番
要素が多いので、順番を決めておくと迷いが減ります。効きの大きい順に並べると、色→素材→線→装飾です。
| 順番 | 決めること | 判断の目安 |
|---|---|---|
| 1 | 色の彩度 | 一段くすませる。鮮やかなまま残さない |
| 2 | 素材の光 | 面でやわらかく返るか、窓に向けて確かめる |
| 3 | 線の曲直 | 襟と肩と裾のうち、直線が三つそろっていないか |
| 4 | 装飾の量 | 置かない。置くなら見えない場所に一つ |
| 5 | 濃度の残し方 | どこか一か所だけ、色か質感を濃く残す |
1と2で方向の八割が決まります。 逆に、4(装飾)から手をつけると、たいていフェミニンの側へ流れます。装飾はこの語の道具ではありません。
5番目を忘れないでください。1から4までは全部「弱める」操作なので、そのまま進めると何も残らなくなります。弱めた先に、一か所だけ強さを置く。 これがこの語をいちばん扱いやすくする考え方です。
くすみ色・ニュアンスカラーとの関係
「ソフエレ=くすみ色」と説明されることがありますが、正確には色は道具の一つであって、この語そのものではありません。
| 言葉 | 何の話をしているか | 範囲 |
|---|---|---|
| くすみ色 | 彩度を落とした色 | 色だけ |
| スモーキーカラー | 灰色を混ぜたような色 | 色だけ |
| ニュアンスカラー | 名前をつけにくい中間の色 | 色だけ |
| ソフトエレガント | 色・素材・線・対比のまとまり | 装い全体 |
くすみ色を着ても、素材に強い光沢があり、襟が鋭い直線で、装飾が三つ付いていれば、装いはこの語の指す方向には立ちません。色だけで決まるなら、この語は要らなかったはずです。
逆に、彩度の高い色でも、素材の光を抑えて線の対比を弱めれば、方向は近づきます。色は入口として扱いやすいだけで、必須条件ではありません。
ソフトエレガントにならないとき、何が起きているか
| 感じていること | 起きていること | 直し方 |
|---|---|---|
| ぼやけて印象が残らない | 対比を弱めすぎて、輪郭が全部消えている | どこか一か所だけ濃度を上げる |
| 地味で老けて見える | 彩度と明度を同時に落としている | 明度だけ戻す |
| きれいだが冷たい | 直線の量が多い | 襟か毛先のどちらかを丸くする |
| 甘くなりすぎた | 装飾を足している | 装飾をやめ、素材の表情で作る |
| 無難すぎて記憶に残らない | 素材が全部同じ表情 | 一か所だけ質感を変える |
いちばん多いのは「ぼやける」です。 対比を弱める語なので、弱めすぎると何も残りません。濃度を一か所だけ残すのが解決策になります。
年代によって作り方は変わるか
道具は同じですが、どの道具が効きやすいかは変わります。
| 年代 | 効きやすい道具 | 気をつけるところ |
|---|---|---|
| 20代 | 素材の光、線の中間化 | 彩度を落としすぎると老けて見える |
| 30代 | 彩度、素材の密度 | 全身を中間色にすると印象が薄くなる |
| 40代 | 素材の質感、濃度の残し方 | 明度まで一緒に落とさない |
| 50代以降 | 明度、顔まわりの色 | 顔の下が沈むと疲れて見える |
年代が上がるほど、「彩度は落とすが明度は落とさない」が効きます。 彩度と明度を同時に落とすと、静かではなく重くなります。顔まわりだけ明度を戻す、という一手でたいてい解決します。
顔タイプ診断の「ソフトエレガント」は、この記事の言葉とは別の意味
ここまでの「ソフトエレガント」は、装いや印象の方向を指す言い方です。
いっぽう、顔タイプ診断で言う「ソフトエレガント」は、顔立ちの傾向につけられた分類名です。大人顔で、直線と曲線がほぼ半々、パーツが控えめという造作の特徴を指します。
| 語義としてのソフトエレガント | 顔タイプ診断のソフトエレガント | |
|---|---|---|
| 何の名前か | 装い・印象の方向 | 顔立ちの分類名 |
| 決まり方 | 選んで作れる | 顔の造作で決まる |
| 誰にでも当てはまるか | 誰でも作れる | 8つのうち1つに分かれる |
| 使う場面 | 服・色・空間・髪型 | 似合う服や髪型を考えるとき |
つまり、顔タイプがソフトエレガントでない人でも、ソフトエレガントな装いはできます。
診断としての「ソフトエレガント」を知りたい方は、こちらが担当です。
- 顔立ちの特徴・あるある・見分け方と、似合う服の決め方:顔タイプソフトエレガントとは|顔立ちの特徴・あるあると、似合う服の決め方
- 診断の細部、髪型・メイク・骨格やパーソナルカラーとの掛け合わせ:顔タイプソフトエレガントとは|顔の特徴・似合う色と素材
- 顔タイプ診断そのものの考え方:顔タイプ診断とは
なお、当サイトでは特定の個人を挙げてタイプ分けはしていません(理由)。
「フレッシュ寄りのソフエレ」という言い方について
「フレッシュ寄りのソフエレ」「ソフエレ寄りのフレッシュ」「ソフエレ クール寄り」。こうした言い方も広く使われています。
これらはすべて顔タイプ診断の文脈の言い方で、8つの箱にきれいに収まらない状態を表しています。語義としての「ソフトエレガント」には、この用法はありません。
| 言い方 | 指している状態 |
|---|---|
| フレッシュ寄りのソフエレ | ソフトエレガントに分類されるが、フレッシュ側の要素も持つ |
| ソフエレ寄りのフレッシュ | フレッシュに分類されるが、ソフトエレガント側の要素も持つ |
| ソフエレ クール寄り | ソフトエレガントの中で直線の量が多い |
| ソフエレ フェミニン寄り | ソフトエレガントの中で曲線の量が多い |
中間の状態そのものについては顔タイプ 中間タイプの見分け方にまとめました。
よくある誤解
| 誤解 | 実際は |
|---|---|
| ソフエレは英語の由緒ある言葉 | 日本語の中で作られた組み合わせ。英語に定着した言い回しではない |
| ソフトエレガント=甘い | 甘さは含まない。甘さの方向はフェミニン |
| ソフトエレガント=地味 | 対比を弱めるだけ。弱めすぎるとぼやけるので、濃度は一か所残す |
| ソフトエレガント=エレガントの下位互換 | 上下ではなく、同じ方向の強さ違い |
| ソフエレは診断用語だけの言葉 | 装いや色の方向としても使われる |
| 顔タイプソフトエレガントの人の言葉 | 診断名と一般語は別。どのタイプでも作れる |
| くすんだ色を着ればソフエレ | 色は道具の一つ。線と素材の対比も同時に弱める必要がある |
まとめ
ソフエレとは、「ソフトエレガント」の略です。長いタイプ名を、前半2文字ずつ取って4文字に縮めた呼び方で、アクキュ(アクティブキュート)やクルカジ(クールカジュアル)と同じ作り方をしています。
ソフトエレガントとは、エレガントの強さを一段やわらげた方向です。soft は古英語の「おだやか」に、elegant はラテン語の「選び取る」に遡ります。合わせると「選び抜かれているが、角が立っていない」。それがこの語の中身です。
装いで作るなら、彩度を一段落とし、対比を弱め、線を直線と曲線の中間に置く。ただし弱めすぎるとぼやけるので、濃度はどこか一か所だけ残してください。
そして、顔タイプ診断の「ソフトエレガント」は別の意味の言葉です。あちらは顔立ちの分類名、こちらは装いと印象の方向。分けておくと、どちらの答えにも辿りつけます。
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— メグラシ編集部
よくある問い
- Q. ソフエレとはどういう意味ですか?
- 「ソフトエレガント」を略した言い方です。ソフトエレガントとは、エレガント(余分がなく選び抜かれて静かに整っている状態)の強さを一段やわらげた方向を指します。きっぱりした洗練ではなく、角の取れた穏やかな洗練のほうです。この語は顔タイプ診断の8タイプのうち1つの名前としても使われており、その文脈で略語が広まりました。
- Q. なぜ「ソフエレ」と略されるのですか?
- もとのタイプ名が7文字と長いためです。同じ理由でアクティブキュートは「アクキュ」、クールカジュアルは「クルカジ」と略されます。日本語には長いカタカナ語を前半2文字ずつ取って4文字にする習慣があり、ソフエレもその作り方に沿っています。
- Q. 英語に soft elegant という言い方はありますか?
- 決まった言い回しとしては定着していません。英語では soft(やわらかい)と elegant(無駄がなく洗練された)はそれぞれ独立した語で、この二語を並べた表現がひとつのスタイル名として使われる習慣はありません。日本語の中で「ソフト+◯◯」という作り方によって生まれた組み合わせだと考えるのが正確です。
- Q. ソフトエレガントとエレガントの違いは何ですか?
- 方向は同じで、強さが違います。どちらも余分を減らして整える方向ですが、エレガントは輪郭や色の対比をはっきり残し、ソフトエレガントはそれを一段ゆるめます。線をやや曲線寄りにし、色の対比を弱め、素材の光を抑える。結果として、きっぱりした洗練が穏やかな洗練になります。
- Q. ソフトエレガントとフェミニンの違いは何ですか?
- フェミニンは丸みとなめらかさが中心で、甘さの方向を含みます。ソフトエレガントは無駄のなさが中心にあり、そこからやわらげた状態です。だから同じ「やわらかい」でも、フェミニンは甘さの側へ、ソフトエレガントは静けさの側へ寄ります。装いで言えば、装飾の量がいちばん分かりやすい差になります。
- Q. 顔タイプ診断の「ソフトエレガント」とこの言葉は同じ意味ですか?
- 別の意味です。顔タイプ診断のソフトエレガントは、大人顔で直線と曲線がほぼ半々、パーツが控えめという顔立ちの傾向につけられた分類名です。装いのテイストの名前でも、褒め言葉でもありません。顔タイプがソフトエレガントでない人でも、ソフトエレガントな装いはできます。
- Q. 「フレッシュ寄りのソフエレ」とはどういう意味ですか?
- 顔タイプ診断の文脈で使われる言い方で、ソフトエレガントに分類されるが隣のフレッシュ側の要素も持っている、という状態を指します。8つの箱にきれいに収まらない人のほうが多いため、こうした中間の言い方が使われます。語義としての「ソフトエレガント」にはこの用法はありません。
— メグラシ編集部





