イメコン診断の結果を服に使う|色・顔・体の話を3問で仕分ける

イメコン診断で言われたことが服に落ちてこないなら、原因は情報の量ではありません。種類の違う話が、1つの結論として届いているからです。
イメコンはイメージコンサルティングを短くした呼び方で、実際には色の話・顔の話・体の話が束になっています。骨格はこのうち、体の話1本です。
服を選ぶ前に、束をほどきます。ほどく基準は3つだけです。この記事では、ほどき方に加えて、受ける前の準備、当日のメモの取り方、受けたあとの1週間で答え合わせをする手順までを順に書きます。
先に結論|受け取った言葉を、3つの箱に入れ直す
手元に、言われたこと・読んだことを書き出してください。1行に1つ。そのうえで、次の3問を上から順に当てます。
- 照明を変えたら、答えが変わりそうか → 変わるなら色の箱
- 顔だけを写した写真で判断できるか → できるなら顔の箱
- 服の寸法(cm)に書き換えられるか → 書けるなら体の箱
上から順に当てるのが大事です。 順番を入れ替えると、1つの言葉が2つの箱に入ってしまいます。どれにも入らなかった言葉は、4つ目の「好みの箱」に置きます。
イメコン診断で届くもの|3本の束と、届き方の癖
イメコン診断で受け取るものは、だいたい3種類の形をしています。色の布を当てた結果の色見本、タイプの名前、そして話の中で言われた言葉です。
色見本とタイプ名は、何の話かがはっきりしています。色見本は色の箱、骨格のタイプ名は体の箱、顔のタイプ名は顔の箱です。
仕分けが必要なのは、話の中で言われた言葉のほうです。「あなたはやわらかい雰囲気が合う」という1文の中に、色のやわらかさ、顔の曲線、素材の柔らかさの3つが混ざっていることがあります。言った側は3つをまとめて伝えたつもりでも、受け取る側が服に落とすときには、どれの話かで選ぶ売り場も見る場所も変わります。
もう1つの癖は、最後に言われたことほど強く残ることです。診断の終わりは顔まわりの話や全体のまとめになりやすく、色や体の細かい指示はその前に埋もれます。だから、記憶に頼らず、言葉を1行ずつ書き出すところから始めます。
見分け1|照明で答えが変わるなら、色の話
窓際と、夜の室内照明の下。この2か所で同じ答えになるかを考えてください。変わりそうなものは全部、色の箱です。
「顔が明るく見える」「くすんで見える」「沈む」。これらは布の色と光の話なので、体の話ではありません。色の箱に入れた言葉は、パーソナルカラーの4区分を比べる記事のような色の側の手順で扱ってください。
判断に迷ったら、その言葉が白黒写真でも成立するかを考えます。 白黒にした瞬間に意味がなくなる言葉は、全部この箱です。「顔色が上がる」は白黒では言えないので色、「肩の線がはっきりする」は白黒でも言えるので色ではありません。
この箱に入る言葉は多く、全体の半分近くを占めることがあります。数が多いこと自体は問題ではありません。色は形が決まってからいくらでも入れ替えられるので、後回しにできる分だけ後回しにしてください。
見分け2|顔だけの写真で決まるなら、顔の話
首から下を隠した写真を1枚思い浮かべます。その1枚だけで判断できる言葉は、顔の箱です。
「かわいらしい」「大人っぽい」「直線的」「曲線的」。これらは輪郭とパーツの話で、服の寸法に直接は変換できません。顔の箱に入れた言葉は、顔タイプ診断の全体像で扱っている2つの軸に置き換えられます。
ここで間違えやすいのが、顔の話に聞こえる体の話です。「首が長く見える」は顔まわりの言葉に聞こえますが、判断しているのは襟の高さと開きの深さなので、体の箱に入ります。首から下を隠した写真では判断できないからです。
逆に「目もとが強い」は、首から下を隠しても判断できるので顔の箱です。隠す位置は鎖骨の下にしてください。あごの真下で切ると、首の長さまで隠れて判定できなくなります。
見分け3|cmに書き換えられるなら、体の話
残った言葉を、そのまま服の指示に書き換えてみます。 襟ぐりを2cm深くする。丈を3cm短くする。肩の縫い目を1cm内に入れる。こう書き換えられるなら、体の箱です。
書き換えられない言葉は、体の話ではありません。「上品に見せたい」は書き換えられないので、好みの箱に置いてください。好みは捨てるものではなく、寸法が決まったあとに効いてきます。
書き換えの練習をひとつ。「上半身に重心がある」という言葉は、そのままでは指示になりません。**「胸の高さで布をつまんだとき、片側3cm以上つまめる設計を選ぶ」**まで書き換えて、はじめて店頭で使えます。ここまで落ちない言葉は、まだ体の箱に入れきれていません。
書き換えられそうで書き換えられない言葉もあります。「バランスがいい」がその代表です。何と何のバランスかが書かれていないので、元の言葉を言った人に聞き直すか、好みの箱に置くかのどちらかにしてください。
よく出る言葉を仕分けてみる
| 受け取った言葉 | どの箱か | 判定の理由 |
|---|---|---|
| 顔まわりが明るくなる | 色 | 照明で答えが変わる |
| 直線的な形が合う | 顔 | 顔だけの写真で判断できる |
| 上半身に厚みが出る | 体 | 襟ぐりの深さに書き換えられる |
| 肩の位置がはっきりしている | 体 | 肩の縫い目の位置に書き換えられる |
| 華やかに見える | 好み | 3問とも当てはまらない |
この表は仕分けの見本です。自分の言葉を、自分で当てはめてください。 一覧を写しても、手元の言葉は仕分けられません。
どちらとも取れる言葉|2つの箱にまたがるとき
3問を順に当てても、2つの箱に片足ずつ入っているように感じる言葉があります。ここがいちばん止まりやすいところなので、よく出る3つで扱い方を決めておきます。
「ツヤのある素材が合う」。照明で見え方が変わるので色の箱にも見えますが、布の厚みや張りの話でもあります。この場合は、同じ色で、ツヤのある布とない布を並べたときに差が出るかで分けます。差が出るなら体の箱(素材の話)、色を変えないと差が出ないなら色の箱です。
「やわらかい雰囲気が合う」。色のやわらかさ、顔の曲線、素材の柔らかさの3つが混ざっています。この言葉は3行に分けて書き直してください。「色はやわらかい明るさ」「顔まわりは曲線」「素材は落ちる布」。分けた3行を、それぞれ3問に当て直します。
「小さめの柄が合う」。柄の大きさは顔の話にも体の話にもなります。決め手は柄が服のどこにあるかです。襟まわりの柄なら顔の箱、胸から下の広い面の柄なら体の箱に入れます。場所が決まらないなら、顔に近い側を先に試してください。
まとめると、またがる言葉は「1つの言葉のまま仕分けようとしない」のが手順です。分けて書き直せば、どの行も1つの箱に入ります。
受ける前に決めておくこと|持っていく服と、聞く質問
これからイメコン診断を受けるなら、当日の前に2つだけ準備しておくと、届いた言葉の仕分けが半分の時間で済みます。
1つ目は、気が進まない服を2〜3枚。 着ていくか、持っていきます。気に入っている服は理由が「好き」に集まりますが、気が進まない服は、色・顔・体のどこで外れているかがその場で確かめられます。外れている場所が分かれば、その服を手放すか、直して着るかも決まります。
2つ目は、聞きたいことを2行に分けて書いた紙。 「色について聞きたいこと」「形について聞きたいこと」。質問の時点で分けておくと、答えも分かれて返ってきます。混ぜて聞くと、答えも混ざって届きます。
診断を受けるかどうか自体で迷っている段階なら、自分でできる範囲との境目をイメージコンサルティングと自分でできることの境目で先に確かめてください。
1つだけ受けるなら|手持ちの違和感がどの箱に多いかで選ぶ
イメコン診断は、色・顔・体をまとめて受ける形と、1つずつ受ける形があります。1つだけ受けるなら、どれを選ぶかは手持ちの服で先に決められます。
やり方は、後の章の「診断を受けていない人が始める場合」と同じです。気が進まない服を5枚書き出し、3問で仕分けます。いちばん多く入った箱の診断を受けてください。
- 体の箱が多い:形が合っていない服が多い状態です。骨格の診断から受けると、買い替える服の数がいちばん減ります
- 色の箱が多い:形は合っているので、色の診断だけで手持ちの多くが生き返ります
- 顔の箱が多い:襟まわりと小物で直せることが多く、服そのものを買い替える必要は少なめです
箱の数が2つで並んだら、体を先にしてください。寸法は直しで動かせず、あとの2つは形が決まってから入れ替えられるからです。この順番は、あとの章で書く「体 → 色 → 顔 → 好み」と同じ考え方です。
当日のメモの取り方|1行1つ、箱の印をその場で付ける
当日は話が速く進むので、仕分けはあとでやります。その場でやるのは、1行に1つだけ書くことと、分かる行にだけ印を付けることです。
印は3つで足ります。色の話なら「色」、顔の話なら「顔」、体の話なら「体」。分からない行は空けておきます。その場で無理に印を付けると、あとで仕分け直すときに最初の印に引っ張られます。
数字が出た言葉は、そのまま数字で書き留めてください。「襟ぐりはもう少し深く」と言われたら、「どのくらいですか」と1回だけ聞き返します。指2本分、3cmくらい、という答えが返ってきたら、それは体の箱に入る言葉としていちばん使える形です。
帰り道か、その日のうちに、空けておいた行に3問を当てます。翌日以降になると、言われた言葉が自分の解釈に置き換わり始めます。
体の箱だけを取り出す|ここからが骨格の担当
体の箱に入った言葉が3つ以上あれば、そこから主軸が出ます。次の3か所を見てください。
鎖骨。人差し指を鎖骨の中央に当てて、指がどのくらい沈むか。第一関節まで入るなら骨が出るタイプ、ほとんど沈まないなら面が続くタイプです。
手首。親指と人差し指で軽く挟み、断面が丸いか平たいかを見ます。丸ければ前後に厚み、平たければ横に広い作りです。
輪郭の最も外。腕を下ろして立ち、体の線がいちばん外に出ている高さを探します。胸か、腰から太ももか、肩か。
3か所とも、朝と夜で結果が変わりません。体の箱に入れた言葉が正しかったかどうかは、この3か所で答え合わせできます。 たとえば「上半身に厚みが出る」と言われていて、鎖骨が沈まず手首が丸いなら、その言葉は自分の体で確認が取れたことになります。
確認が取れない言葉は、いったん外してください。人から受け取った言葉のうち、自分の体で裏が取れたものだけを残すのがこの手順の目的です。
3か所を、3タイプに置き換える
- 鎖骨が沈まず・手首が丸く・輪郭の最も外が胸 → ストレート寄り
- 鎖骨が細く出て・手首が平たく・輪郭の最も外が腰から太もも → ウェーブ寄り
- 鎖骨がはっきり出て・手首が角ばり・輪郭の最も外が肩 → ナチュラル寄り
2か所が一致すれば、そこで決めて構いません。 3か所そろえようとすると止まります。
イメコン診断で告げられた骨格のタイプ名と、ここで出た結果が違うこともあります。その場合は、どちらが正しいかを決める前に、体の箱に入れた言葉のうち、自分の3か所で裏が取れたものがどちらの側に多いかを数えてください。数が多いほうで、次の1枚を選びます。
割れたとき①|色の話と体の話が反対を指す
たとえば、体の側は柔らかい素材が合うのに、色の側で勧められた色は張りのある生地にしか使われていない、という状況です。
寸法が先です。 素材の柔らかさを守ったまま、その中から色の条件にいちばん近いものを選び直してください。色は形の中で入れ替えられますが、形は色を変えても直りません。
具体的な進め方はこうです。まず素材の条件だけで店内の候補を絞り、残ったものを並べます。そのうえで、色の条件にいちばん近い1枚を取ります。ぴったりの色がなくても構いません。色は小物1点で足せますが、素材は足せません。
順番を逆にすると、その色の展開がある形の中からしか選べなくなります。選択肢は数分の一に減り、そこに寸法の合う一枚が含まれている保証はありません。
割れたとき②|顔の話と体の話が反対を指す
顔の側が曲線を指し、体の側が直線的な設計を求める、という組み合わせです。この場合は場所で分けます。
顔から近い場所ほど顔の話が効き、遠い場所ほど体の話が効きます。襟ぐりの形は顔、丈とウエストの位置は体。境目のつくり方は顔タイプと骨格の優先順位で扱っています。
同じ一枚の中で、場所を分けて両方を成立させられます。襟ぐりの線は曲線を選び、その下の胸の面は直線的な設計のままにする。この組み合わせは矛盾しません。矛盾に見えるのは、服全体を1つの言葉で説明しようとしたときだけです。
分けても解決しないのは、襟ぐりと切り替えが1枚の布でつながっている設計のときです。この場合はどちらかを諦めることになるので、顔から遠い側、つまり体の条件を取ってください。
割れたとき③|どの箱にも入らない言葉
3問とも当てはまらない言葉は、好みの箱に置いてください。捨てる必要はありません。
好みは、寸法が成立している複数の候補から1つを選ぶときに効きます。寸法の前に好みを置くと、着られない一枚が残ります。順番だけの問題です。
好みの箱に入る言葉が全体の半分を超えたときは、仕分けの基準が緩んでいます。もう一度、3問を上から順に、1つの言葉につき1回だけ当ててください。2周目に入ると解釈が始まり、どの箱にも入らない言葉が増えます。
4つの箱に入れたあと、どの順で手を付けるか
順番は決まっています。体 → 色 → 顔 → 好みです。
体は服の面積のいちばん広い部分を決め、直しでは動かせません。色は形が決まったあとで入れ替えられます。顔は襟まわりだけなので、最後の調整で足ります。好みは、条件を満たした候補が2つ以上そろってから使います。
この順で進めると、先に決めたものが後の選択肢を狭めすぎません。逆順にすると、最後に残った条件を満たす一枚が店内に1つもない、ということが起きます。
受けたあとの1週間|手持ちの5枚で答え合わせする
仕分けが終わったら、新しく買う前に、手持ちの服で答え合わせをします。期間は1週間、枚数は5枚が目安です。
1日1枚、体の箱に入れた言葉の条件を満たしている服と、満たしていない服を交互に着ます。鏡で見るのは1か所だけ。体の箱の言葉が指していた場所です。「上半身に厚みが出る」なら胸の高さ、「肩の位置がはっきりしている」なら肩の縫い目です。
1週間で、条件を満たした日のほうが落ち着いて見えたなら、その言葉は自分に効く言葉です。差が分からなかったなら、その言葉は今の手持ちの範囲ではまだ効いていません。外さずに、次に買う1枚のときにもう一度当ててください。
答え合わせが済んだ言葉だけを、買い物のメモに移します。メモは体・色・顔の順に3行。この3行が、イメコン診断の結果を服に使う形の完成です。結果の使い方を骨格の側からさらに具体化するなら、骨格診断の結果の活用が続きになります。
秋冬の服で最初に試す|コートとニットは体の箱から
10月から先は、上に重ねる服の面積が増えます。コートとニットは服の中でいちばん面積が広く、体の箱の言葉がいちばん効く場所です。
コートは、肩の縫い目の位置と丈の2つが体の話です。体の箱に「肩の位置がはっきりしている」とあるなら、肩の縫い目が骨の端から1cm以内に来るものを先に絞り、その中から色を選びます。襟の形は顔の箱の言葉で決めます。形と襟を分けて決める考え方は秋冬コートを骨格と顔タイプで選ぶと同じです。
ニットは、編み目の太さと首の開きを分けて考えます。編み目の太さは体の箱(素材の厚みの話)、首の開きは顔の箱と体の箱の両方にかかります。開きの深さはcmで書けるので体、開きの形が丸いか角ばるかは顔です。
秋冬は色の選択肢も一気に変わりますが、色は形が決まってからという順番は変わりません。面積の広い1枚の形が決まれば、色はマフラーや中に着る1枚で足せます。
診断を受けていない人が、ここから始める場合
結果を持っていなくても手順は同じです。書き出すのは、自分が服に感じている違和感にしてください。
「この一枚は顔がぼやける」は色か顔の箱。「この一枚は肩が落ち着かない」は体の箱。違和感を仕分けると、自分が本当に困っているのはどの軸なのかが見えます。全部を診断し直す必要はありません。
書き出す枚数は、手持ちの中で気が進まない服を5枚が目安です。気に入っている服から書き出すと、理由が「好き」に集まって仕分けになりません。
5枚を仕分けて、体の箱にいちばん多く入ったなら、必要なのは骨格の軸だけです。色の箱に集まったなら、形は合っているので色の側の手順へ進んでください。どの軸から手を付けるかが分かるだけで、調べる量は3分の1になります。
人に伝えるとき|3つの言葉を混ぜない
店で相談するときも、3つを分けて伝えると話が早く進みます。
「肩の縫い目が骨より外に落ちない設計を探しています」は体の話。「顔まわりに明るい色がほしい」は色の話。混ぜて伝えると、相手はどれを優先していいか判断できません。
伝える順番は、体・色・顔です。伝え方の形も決めておくと早いです。「◯◯を探しています」ではなく「◯◯が△cmの設計を探しています」。数字が入った瞬間に、相手は在庫の中から機械的に絞れます。
別の診断名で来た場合も、手順は同じ
呼び名は複数あります。似た名前の診断がいくつも並んでいても、扱っている対象は色か、顔か、体かのどれかです。 名前を覚える必要はありません。
3問を当てて、体の箱に入ったものだけを持ってくれば、この記事の後半はそのまま使えます。診断名と診断名の関係を整理したい場合は、3タイプと細分化の関係を先に読むと、数字の違いに振り回されずに済みます。
まとめ|イメコン診断の結果は、束をほどいてから使う
イメコン診断で届くものは、色・顔・体の3本です。ほどく基準は、照明・顔写真・cmの3つ。
受ける前は気が進まない服と2行の質問を用意し、当日は1行1つで書き留める。体の箱に残った言葉だけが骨格の担当で、そこから先は鎖骨・手首・輪郭の3か所で主軸が出ます。手を付ける順番は体・色・顔・好み。1本ずつほどけば、どれも短い手順で終わります。
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よくある問い
- Q. イメコン診断と骨格診断は同じものですか
- 同じではありません。イメコンはイメージコンサルティングを短くした呼び方で、色の似合い方、顔の印象、体の立体感といった複数の見方をまとめて指す言葉として使われています。骨格診断はそのうち体の立体感を扱う一本です。まとめて届くと服に落としづらいので、受け取った言葉を先に3つへ仕分けてください。仕分けたあとに残る「寸法に書き換えられる話」が、骨格の担当範囲です。
- Q. 受け取った言葉が、色の話か体の話か分かりません
- その言葉を、照明の違う部屋で言い直せるかを考えてください。窓際と夜の室内照明の下で答えが変わりそうなら色の話です。次に、顔だけを写した写真を見て判断できるかを考えます。できるなら顔の話です。どちらでもなく、襟ぐりを何cm深くする、丈を何cm変えるという指示に書き換えられるなら、それが体の話であり骨格の担当です。3問とも当てはまらない言葉は、好みの話として別に置いてください。
- Q. イメコン診断を受ける前に、準備しておくことはありますか
- 手持ちの中で気が進まない服を2〜3枚持っていくか、着ていくことをおすすめします。気に入っている服は理由が「好き」に集まりますが、気が進まない服は、色・顔・体のどこで外れているかを当日その場で確かめられます。あわせて、聞きたいことを「色について」「形について」の2行に分けて書いておくと、答えが混ざって届きにくくなります。
- Q. イメコンの結果を持っていなくても、この記事は使えますか
- 使えます。仕分けの3問は、他人から言われた言葉だけでなく、自分が服に感じている違和感にもそのまま当てられます。たとえば「この服を着ると顔がぼやける」は顔か色の話、「この服は肩のあたりが落ち着かない」は体の話です。違和感を3つに仕分けたうえで、体の話に分類されたものだけを持って、この記事の後半の観察に進んでください。
- Q. 色の結果と体の結果が反対を指すときはどうしますか
- 寸法を先に決めてください。色は同じ形の中でいくらでも入れ替えられますが、寸法は色を変えても直りません。たとえば柔らかい素材が合う体に、張りのある生地でしか作られていない色の服を勧められた場合、優先するのは素材の柔らかさです。同じ柔らかさの中から、色の条件に近いものを選び直します。
- Q. 3タイプのどれにも当てはまらない気がします
- 3つの観察のうち2つが同じ方向を指せば、その方向で構いません。3つとも割れる場合は、割れているという結果をそのまま持っていてください。実務上は、素材の硬さをどちらへ寄せるかと、上半身と下半身のどちらに量を置くかの2つが決まれば服は選べます。タイプ名を1つに絞ることが目的ではなく、次に買う一枚の条件を絞ることが目的です。
— メグラシ編集部





