メグラシ
自分を知る

顔タイプ別メイクの基本ルール|8タイプを1枚の表で比較する

メグラシ編集部//読了 10分
8種類のメイクパレットを並べて、タイプごとの色と質感の違いを比較している様子

顔タイプ診断の8タイプは、それぞれメイクで強くする場所が1つ決まっています。各タイプの深掘り解説はすでに複数の記事にありますが、この記事はそれらを繰り返さず、8タイプすべてを1枚の表で横並びに比較することだけに絞ります。

自分のタイプの記事だけを読んでいると、他のタイプがどんな方向性なのかは見えてきません。8タイプを横に並べて比較すると、自分のタイプの特徴がより輪郭を持って理解でき、迷ったときに隣接するタイプの要素をどう借りればいいかも判断しやすくなります。

早見表|8タイプ×4部位、メイクの基本ルール

タイプ強くする場所眉アイチークリップ
エレガント目元太めでゆるいアーチ陰影のグラデーション頬骨に沿って斜めにローズ・ボルドーでツヤ
ソフトエレガント質感全体ぼかして中間の太さ中間色でぼかす薄く、境目をぼかすモーヴでセミマット
フェミニンリップゆるいアーチで長め締め色は目のきわだけ頬の中心からやや外側ローズ・コーラルでツヤ
クール眉直線的で角を残す締め色で引き締める直線的に薄く深みのある色でマット
フレッシュ薄づき全体平行寄りの直線ブラウンで薄く薄く広めにヌーディでツヤ控えめ
クールカジュアル眉と輪郭シャープで細め一重幅で控えめ直線的に頬骨へベージュ系でマット
キュートチーク丸みのあるアーチ丸みを強調丸く高めの位置明るいピンクでツヤ
アクティブキュート一点の強さやや太めで丸み一点だけ強く発色高めの位置に丸くビビッドな色を1点

自分のタイプの行だけを見れば、他の記事を横断しなくても方向性が分かります。

表の見方:迷ったら自分のタイプの行だけ見る

8行すべてを覚える必要はありません。自分のタイプが分かっている場合は、その行だけを見てください。4部位のうち「強くする場所」の列に書かれた1か所を優先し、残りの3部位は表の内容を目安程度に留めるのが基本です。

大人顔4タイプの共通点と違い

エレガント・ソフトエレガント・フェミニン・クールは、いずれも大人顔のグループです。共通するのは、色の発色をやや落ち着かせる傾向があること。違うのは、どの部位を強くするかで、エレガントは目元、フェミニンはリップ、クールは眉というように分かれます。

子供顔4タイプの共通点と違い

フレッシュ・クールカジュアル・キュート・アクティブキュートは、子供顔のグループです。共通するのは、全体に薄づきで軽さを残す傾向があること。違うのは、フレッシュとクールカジュアルが直線寄り、キュートとアクティブキュートが曲線寄りという点です。

直線寄り4タイプに共通するメイクの傾向

クール・フレッシュ・クールカジュアルは、直線的な要素を残すのが共通点です。眉はシャープに、チークは丸くぼかすより直線的に入れる傾向があります。

曲線寄り4タイプに共通するメイクの傾向

エレガント・ソフトエレガント・フェミニン・キュート・アクティブキュートは、曲線的な要素を残すのが共通点です。眉はゆるいアーチ、チークは丸みのある入れ方が基本になります。

どちらとも取れるとき①|中間タイプはどの行を見ればいいか

隣接する2タイプの行を両方見てください。顔から30cm以内(眉・アイなど顔に近い部位)はどちらか一方の方向でそろえ、それより遠い部位(チーク・リップの色みなど)は自由に選ぶ運用が現実的です。

どちらとも取れるとき②|TPOで別のタイプの要素を借りたいとき

自分のタイプを軸にしながら、1部位だけ別のタイプの要素を借りる運用も使えます。フォーマルな場でクールの直線的な眉を借りる、休日にキュートの丸みのあるチークを借りるといった方法です。

8タイプ共通で守ったほうがいいこと

どのタイプでも共通しているのは、4部位すべてを同時に強くしないことです。強くするのは1か所に絞り、残りは方向性を合わせる程度に留めると、顔の中で情報量が整理され、まとまりのある印象になります。

自分のタイプが分からないとき

大人顔か子供顔か、直線寄りか曲線寄りかの2問で大枠を絞り込んでから、この記事の表を見てください。詳しい数値判定は顔タイプ8種完全比較にあります。

表を使うときによくある間違い

いちばん多い間違いは、8行すべてを試そうとすることです。自分のタイプが決まっている場合、他のタイプの行は参考程度に留めてください。複数のタイプの要素を同時に取り入れると、どの部位が主役なのか分からなくなります。

もう1つの間違いは、「強くする場所」の列だけを見て、他の3部位を完全に省略してしまうことです。他の3部位もそれぞれの方向性に沿って薄く整えることで、強くした1か所が引き立ちます。省略するのではなく、控えめに整えるという意識が大切です。

季節による発色の調整

同じタイプでも、季節によって発色の強さを微調整すると、年間を通して顔立ちとの調和が保ちやすくなります。夏は汗や皮脂で発色が沈みやすいため、表の基準よりやや強めに、冬は乾燥で色が持ちにくいため、保湿を兼ねたアイテムを選ぶと崩れにくくなります。

タイプごとの方向性そのものは季節で変わりませんが、発色の強さを一段階調整する意識を持つと、表の内容がより実用的に使えます。

自分の記録を作っておく

表を見ながら毎回同じ手順を確認するより、自分のタイプの行を書き写した小さなメモを作っておくと、日々のメイクが早くなります。眉・アイ・チーク・リップの4部位について、どこを強くするか、どんな色を使うかを1行ずつまとめておくと、忙しい朝でも迷わず手が動きます。

季節による発色の調整を加えた自分専用の表を作っておくと、この記事の内容がそのまま日々のルーティンに落とし込めます。

まとめ

8タイプそれぞれで、メイクの強くする場所は1つに決まっています。この表で自分のタイプの行を確認し、残りの3部位は方向性を合わせる程度に留めれば、大きく外すことはありません。

関連記事

— メグラシ編集部

よくある問い

Q. 8タイプそれぞれで、メイクの何がいちばん違いますか
「強くする場所」が違います。エレガントは目元、フェミニンはリップ、フレッシュは薄づき全体、クールは眉というように、タイプごとに1か所だけ強めにする部位が決まっています。4部位すべてを同じ強さで足すと、どのタイプでも顔の中で主役が決まらなくなります。
Q. 自分のタイプが分からない場合はどうすればいいですか
大人顔か子供顔か、直線寄りか曲線寄りかの2問で大枠を絞り込んでから、この記事の表を見てください。詳しい数値判定は顔タイプ8種完全比較の記事にあります。
Q. 中間タイプの場合、表のどの行を見ればいいですか
隣接する2タイプの行を両方見て、顔から30cm以内(眉・アイなど顔に近い部位)はどちらか一方の方向でそろえ、それより遠い部位(チーク・リップの色みなど)は自由に選ぶ運用が現実的です。
Q. TPOによって別のタイプの要素を借りてもいいですか
構いません。フォーマルな場でクールの直線的な眉を借りる、休日にキュートの丸みのあるチークを借りるなど、自分のタイプを軸にしながら1部位だけ借りる運用は、メイクの幅を広げる方法として使えます。
Q. 8タイプに共通して守ったほうがいいことはありますか
4部位すべてを同時に強くしないことです。どのタイプでも、強くするのは1か所に絞り、残りは方向性を合わせる程度に留めると、顔の中で情報量が整理され、まとまりのある印象になります。

— メグラシ編集部

あわせて読みたい

顔タイプ診断 すっぴんとメイクで違う|眉で変わる人と目で変わる人

自分を知る

顔タイプ診断 すっぴんとメイクで違う|眉で変わる人と目で変わる人

顔タイプ診断の結果が、すっぴんとメイク後で違う。そのときどちらを採るかは、メイクで変わったのが眉か目かで決まります。眉で変わる人はすっぴんの結果を採って眉を服に寄せる。目で変わる人はメイクしている時間の長さで決める。両方変わる人の順番まで。

メグラシ編集部/読了 9分
イエベ春の顔立ち|顔タイプ8種別、春の色を乗せる場所と量の早見表

自分を知る

イエベ春の顔立ち|顔タイプ8種別、春の色を乗せる場所と量の早見表

イエベ春の顔立ちは、肌や瞳の色の軸と顔の形の軸を分けると答えが出ます。顔タイプ8種それぞれに、イエベ春の色を顔まわりのどこにどれだけ乗せるかを早見表で整理し、色が浮くときや判定が中間のときの決め方までまとめました。

メグラシ編集部/読了 12分
ソフトエレガント かわいくない|薄い・固い・浮くで直す所が違う

自分を知る

ソフトエレガント かわいくない|薄い・固い・浮くで直す所が違う

ソフトエレガントで「かわいくない」と感じるとき、その中身は3つに分かれます。人と並ぶと印象が薄いのか、きちんとしすぎて固いのか、甘い服を着ると浮くのか。薄いなら明るさの差、固いなら線の向き、浮くなら装飾の大きさ。直す所は1つずつ違います。

メグラシ編集部/読了 9分
フェミニンタイプメイクの作り方|「甘すぎ」に落ちない4つの分岐

自分を知る

フェミニンタイプメイクの作り方|「甘すぎ」に落ちない4つの分岐

フェミニンタイプのメイクで多い失敗は、色選びそのものではなく甘さの配分です。曲線が多く華やかな顔立ちのぶん、アイ・チーク・リップ・眉のどこか1か所でも強く盛ると、全体が甘すぎる方向に傾きます。この記事は各部位の色の紹介を繰り返さず、「どこまでなら甘くならないか」という4つの分岐点だけに絞ってまとめました。

メグラシ編集部/読了 10分
メイクの系統、自分は何系?輪郭とパーツの2問で4つに振り分け

自分を知る

メイクの系統、自分は何系?輪郭とパーツの2問で4つに振り分け

メイクの系統は、輪郭が直線寄りか曲線寄りか、パーツが大きめか控えめかの2問で4つの大枠に分けられます。自分が何系かを決めたうえで、眉・アイ・チーク・リップの方向性と、判定が割れたときの選び方までまとめました。

メグラシ編集部/読了 10分
女の顔タイプは骨3か所と表面3か所を分けて数える|印象と結果がずれる理由

自分を知る

女の顔タイプは骨3か所と表面3か所を分けて数える|印象と結果がずれる理由

「女らしい顔と言われるのに、顔タイプ診断ではクール寄りに出る」。この食い違いは、動かない側(骨の形)と動く側(眉・髪・唇の面積)を一緒に数えているために起きます。骨はあご先の幅・頬骨の張る高さ・眉下の余白の3か所、表面は眉の面積・顔まわりの髪の面積・唇の面積と濃さの3か所。それぞれを別々に数え、両者が何段ずれているかで、服を骨に合わせるか表面に合わせるかを決めます。骨が割れたとき、表面が季節で動くとき、人から言われる印象と数字が合わないときの扱いまで。

メグラシ編集部/読了 10分

"似合う"の輪郭が見えたら、
次は実際に試してみる段階かもしれません。

スタイリストがあなたの骨格・好みをヒアリング、季節に合わせたコーデを毎月お届けします。

まずは無料で試してみる

月額制 / 自宅で試着 / 返却時のクリーニング不要 / 送料込