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イエベ秋 ピンクが似合わない|黄ばむか甘く浮くかで赤みを分ける

メグラシ編集部//読了 9分
木の机の上に、サーモン寄りのピンクのニットと茶みのある深いピンクのニットが重なり、手前にキャメルのストールがかかっている

**イエベ秋でピンクが似合わない人は、顔が「黄ばむ」のか、服だけ「甘く浮く」のかで、直す場所が違います。**黄ばむ人は、ピンクに入っている青みが肌の黄みとぶつかっています。ピンクの青みを抜き、サーモン寄りや茶を含んだピンクに替えてください。甘く浮く人は、ピンクが明るすぎて、顔の深さに届いていません。明るさを落とし、表面に重さのある素材を選んでください。

どちらなのかは、手持ちのピンクの服を顔の下に当てて、鏡から1m離れたときに分かります。最初に頬や口元が黄色っぽく見えたり、目の下が暗く見えたりするなら、黄ばむ側。最初にピンクの服が目に入り、顔があとから見えるなら、浮く側です。

両方が出る人もいます。その場合は、ピンクを胸より下に置き、顔との間にキャメルかベージュを1枚挟むのがいちばん早い直し方です。この記事では、2つの見分け方と、それぞれのピンクの選び方、どちらとも取れる人の着方を順に書きます。

結論:黄ばむか甘く浮くかで、直すのは赤みか深さか

イエベ秋がピンクで困るときは、2つの形に割れます。

見え方起きていること直す所直しても効かない所
顔が黄ばむピンクの青みが肌の黄みとぶつかる赤みの向き(青みを抜く)明るさだけを変えること
服だけ甘く浮くピンクが明るく軽く、顔の深さに届かない明るさと表面の重さ赤みの向きだけを変えること

黄ばむ人が暗いピンクに替えても、青みが残っていれば顔の黄ばみは消えません。浮く人がサーモン寄りに替えても、明るくて軽いままなら、服だけが先に目に入ります。直す場所を取り違えると、ピンクを何枚買い替えても同じ困りごとが続きます。

どちらかを見分ける:顔の下に当てて1m離れる

見分けには、手持ちのピンクの服を1枚と、白い無地の服かタオルを1枚使います。

  1. 昼の窓際で、白い服を顔の下に当てて鏡を見る
  2. 次にピンクの服を同じ位置に当てて、鏡から1m離れる
  3. 白のときと比べて、最初に目が行った所を覚えておく

ピンクに替えた瞬間に、頬の赤みが消えて黄色っぽく見えた、目の下のくまが濃くなった、口元がくすんだ。このどれかなら黄ばむ側です。顔そのものの色が変わっています。

反対に、顔の色は白のときとあまり変わらないのに、ピンクだけが明るく飛び出して見える。顔がピンクに比べて重く、大人っぽく見える。服だけが若い人の服を借りてきたように見える。こちらは浮く側です。顔の色ではなく、服と顔の釣り合いが崩れています。

照明で結果が変わるので、夜の電球色の下では確かめないでください。白っぽい天井の照明でも、黄みが飛んで判断がずれやすくなります。

黄ばむ人:青みのピンクが肌の黄みとぶつかっている

イエベ秋の肌は、黄みと深さが基本にあります。そこへローズ、フューシャ、ベビーピンクのように青みを含んだピンクが来ると、肌の黄みが反対の色として強調されます。頬の赤みはピンクの側に吸い取られ、残った肌の黄みが前に出るので、顔が黄色く濁って見えます。

このぶつかりは、ピンクが顔に近いほど強く出ます。タートルネックやクルーネックで、あごのすぐ下までピンクが来ていると、顔の下の面が全部ピンクになるからです。

黄ばむ人は、まず手持ちのピンクの首元を見てください。あごと服の間が指2本ぶん(およそ3cm)より近いなら、ピンクの色を替える前に、首元を開けるだけで黄ばみが軽くなることがあります。

黄ばむ人が選ぶピンク:みかんの皮と並べて境目が出ないもの

ピンクに青みが入っているかどうかは、色の名前では分かりません。同じ「くすみピンク」でも、灰色を混ぜたものと茶色を混ぜたものでは、向きが反対です。売り場で見分けるときは、次の方法がいちばん確かです。

**オレンジ色の物と並べて、境目に線が出るかを見てください。**みかんの皮、オレンジのペン、橙色の付箋など、何でもかまいません。並べたときに、ピンクとオレンジの間がなだらかにつながって見えるなら、そのピンクは黄みの側です。境目に線が出て、ピンクが紫っぽく冷たく見えるなら、青みの側です。

ピンクの種類オレンジと並べたとき黄ばむ人の顔の下
サーモン寄りのピンクなだらかにつながる置ける
茶を含んだ深いピンクなだらかにつながる置ける
ピンクとベージュの間の色つながる置ける。いちばん失敗が少ない
ローズ・フューシャ線が出て紫っぽく見える置かない
灰色を混ぜたくすみピンク線が出て冷たく見える置かない

灰色を混ぜたくすみピンクは、落ち着いた色なのでイエベ秋向きに見えますが、灰の青みが肌の黄みとぶつかります。茶色を混ぜたものと取り違えやすいので、必ずオレンジと並べてください。

甘く浮く人:明るさが顔の深さに届いていない

イエベ秋の顔立ちは、肌の色が深く、瞳や髪の色との差も穏やかなことが多い。そこへ白を多く含んだ明るいピンクが来ると、服の側だけが軽く、顔の側だけが重くなります。顔の色そのものは濁っていないのに、服と顔が別々の人のように見えます。

この浮き方は、ピンクの色よりも、明るさと表面の軽さで起きます。同じ明るさのピンクでも、薄く透けるブラウスや、つるっとした化繊のニットだと、軽さがいっそう強く出ます。逆に、起毛したウールやざらっとした太い編み目だと、表面に影ができて、同じ色が一段深く見えます。

浮く人がピンクを選ぶときに見るのは、白い紙と並べたときの差です。白い紙の横に置いて、ピンクが白に近く見えるなら明るすぎます。白との差がはっきり分かる、中くらいより深い明るさを選んでください。

甘く浮く人が選ぶピンク:深さと表面の重さを足す

浮く人の直し方は2つあります。ピンクそのものの明るさを落とすか、表面に重さのある素材を選ぶかです。両方そろえば確実ですが、どちらか1つでも効きます。

明るさを落とすなら、茶を含んだローズ、赤みの強いサーモン、テラコッタに少しピンクを足したような色が向きます。どれも、明るい桜色やパステルピンクより2段ほど暗い色です。

茶みのある深いピンクの起毛ウールの表面を間近に写した写真。毛羽に光が当たり、細かい影ができている
起毛した表面は、毛羽の影で同じピンクが一段深く見えます。明るいピンクで浮く人は、色を替えずに素材を替えるだけでも顔との釣り合いが戻ります。

素材で重さを足すなら、起毛したウール、太い編み目のニット、スエード調の生地が向きます。反対に、薄いシフォン、光沢の強いサテン、細い編み目のハイゲージニットは、明るいピンクの軽さを強めます。淡いピンクを着たい人ほど、表面のざらつきを先に見てください。

どちらとも取れる人:ピンクを顔から離し、間に茶を挟む

ピンクを当てると、頬が少し黄色っぽくなる気もするし、服だけ浮いている気もする。こういう人は少なくありません。顔の深さが中くらいのイエベ秋に多く、どちらの直し方を選んでも半分しか効かないので、迷い続けます。

どちらとも取れる人は、色を選び直す前に、ピンクの置き場所を変えてください。**ピンクを胸より下に置き、顔との間にキャメルかベージュを1枚挟みます。**黄ばみは顔とピンクの距離で、浮きはピンクの面積で起きるので、置き場所を下げると両方が同時に軽くなります。

キャメルのニットに、茶みのある深いピンクのウールのスカートを合わせた着こなしを、鎖骨から膝まで写した写真
顔の近くはキャメル、ピンクは腰から下。ピンクの面積が顔から遠くなるので、黄ばみも浮きも出にくくなります。

具体的には、次の3つの置き方があります。

  • ピンクのスカートかパンツに、キャメルやベージュのニットを合わせる
  • ピンクのニットを着るなら、上にキャメルのコートかジャケットを重ね、前を開けてピンクを縦の帯にする
  • ピンクのニットの首元に、ベージュのシャツの襟を出すか、キャメルのストールを巻く

3つ目は、手持ちのピンクのトップスをそのまま使える方法です。襟やストールの幅は、あごの下から鎖骨までの半分以上を覆うくらいにしてください。細いと、ピンクの面が顔の下に残ります。

それでも迷うなら、ピンクとベージュの間の色を1枚選んでください。オレンジと並べてつながり、明るさも中くらいなので、黄ばみにも浮きにも振れにくい色です。

髪の色で境目が動く

同じイエベ秋でも、髪の色によって、ピンクの合う範囲がずれます。顔の周りにある色の面積がいちばん大きいのは髪なので、髪が明るいか暗いかで、ピンクの浮き方が変わります。

髪の色起きやすいこと選ぶピンク
黒髪・暗い茶明るいピンクで浮く茶を含んだ深いピンク
中くらいの茶どちらとも取れるピンクとベージュの間
明るい茶青みのピンクで黄ばむサーモン寄りの中くらいの明るさ

黒髪の人は、顔の周りに暗い面が大きくあるので、明るいピンクとの差が大きく開きます。髪を染めていない人ほど、深いピンクの側から選んでください。髪の色そのものの選び方は、イエベ秋の黒髪で書いています。

素材で同じピンクの見え方が変わる

冬のピンクは、ニットとウールで着ることが多くなります。同じ色の糸でも、編み方と表面で見え方が変わるので、色を決めたあとにもう1回、素材を見てください。

起毛したウールは、毛羽の影で色が深く、柔らかく見えます。浮く人に向き、黄ばむ人にも害はありません。ローゲージの太い編み目は、凹凸の影で色が一段暗く見えます。こちらも浮く人に向きます。

反対に、光沢のあるサテンやシルク調の生地は、光を強く返すので、ピンクの青みがあればそれが前に出ます。黄ばむ人は、艶のあるピンクを顔の近くに置かないでください。どうしても使うなら、スカートやバッグの側に回します。

手持ちのピンクを手放す前に試すこと

すでに持っているピンクの服が似合わないと分かっても、すぐに手放す必要はありません。次の順で試してください。

  1. 顔の下に当てて1m離れ、黄ばむか浮くかを決める
  2. 黄ばむなら、首元にベージュの襟かキャメルのストールを足して、もう一度見る
  3. 浮くなら、深い色のリップを塗り、上にキャメルか茶のアウターを重ねて見る
  4. それでも直らなければ、ボトムやバッグと合わせる側に回す

2で黄ばみが消えたなら、そのピンクは首元さえ守れば着られます。3で浮きが消えたなら、その日のメイクと上着で釣り合いが取れます。4まで来たピンクは、顔の近くには置かない1枚として残してください。

メイクのピンクとのそろえ方

服のピンクとメイクのピンクがずれていると、顔の中で色がぶつかります。服でサーモン寄りを選んだなら、チークやリップもオレンジを少し含んだピンクにそろえてください。

浮く人は、メイクで顔の側に深さを足すと、服との釣り合いが早く戻ります。リップを、服のピンクより1段深い茶みのローズにすると、顔の下半分に重さが入り、服だけが軽く見える状態がほどけます。

黄ばむ人は、青みのピンクのリップを使っていると、服を替えても顔の中で黄ばみが残ります。服を直したのに顔色が戻らないときは、リップの色を先に疑ってください。チークを足すかどうかは、イエベ秋 チークいらないの見分け方が使えます。

場面で選ぶ:仕事・休日・お祝いの席

仕事の日は、ピンクを顔の近くに大きく置く必要がありません。ピンクとベージュの間の色のニットか、茶を含んだピンクのスカートに、キャメルやベージュのトップスを合わせると、黄ばみも浮きも起きにくく、柔らかさだけが残ります。

休日は、好きなピンクを着やすい日です。浮く人は、起毛したピンクのニットに茶のコートを重ね、足元も茶でまとめると、ピンクが顔だけで浮かずに全身に散ります。

お祝いの席でピンクのワンピースを着るときは、顔の近くを守る工夫が要ります。黄ばむ人は、首元が開いた形を選び、羽織りをキャメルかベージュにしてください。浮く人は、艶を抑えた深いピンクを選ぶと、席の明るさに負けず、顔とも釣り合います。

迷ったときの決め方

最後に、決め方を1つにまとめます。

  1. 昼の窓際で、白とピンクを顔の下に順に当て、1m離れて最初に目が行く所を見る
  2. 頬や口元が黄色っぽく見えたら黄ばむ側。オレンジと並べて境目が出ないピンクに替える
  3. ピンクだけが先に目に入ったら浮く側。白い紙との差がはっきり分かる深さで、表面のざらついた素材を選ぶ
  4. 両方なら、ピンクを胸より下に置き、顔との間にキャメルかベージュを挟む

イエベ秋にとってピンクは、避ける色ではなく、選び方に条件がつく色です。赤みの向きと明るさのどちらで外れているかが分かれば、好きなピンクを手放さずに済みます。グレーで同じように迷う人は、イエベ秋 グレーが似合わないも見てください。

よくある問い

Q. イエベ秋はピンクを着ないほうがいいですか
着ないほうがいいのは、青みの強いピンクと、白っぽく明るいピンクの2つです。黄みや茶みを含んだピンク、たとえばサーモン寄りのピンクや、茶色を混ぜたような深いピンクなら、顔の下に置いても黄ばみにくくなります。似合わないのはピンクという色の名前ではなく、赤みの向きと明るさです。
Q. 手持ちのピンクのニットで顔が黄色く見えます。手放すしかありませんか
手放す前に、首元にキャメルかベージュのストールを巻くか、襟付きのベージュのシャツを中に着てみてください。顔とピンクの間に黄みの色が1枚入ると、青みのぶつかりが顔に届きにくくなります。それでも黄ばむなら、そのニットはボトムに合わせる側に回し、顔から離して着てください。
Q. 淡いピンクが好きです。どうしても着たいときは
淡いピンクは顔から離して、スカートやバッグなど胸より下に置いてください。上に着るなら、厚手でざらっとした表面のもの、たとえば起毛したウールや太い編み目のニットを選ぶと、軽さが抑えられて顔の深さと釣り合いやすくなります。
Q. ピンクのチークやリップも似合わないのでしょうか
服と同じで、青みの強いピンクは頬が黄色く濁って見えやすくなります。オレンジを少し含んだピンクや、茶みのあるローズを選んでください。服のピンクで甘く浮く人は、リップを深めにすると顔の側に重さが足されて、服との釣り合いが取れます。

— メグラシ編集部

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