ソフトエレガント かわいくない|欲しいのは甘い・幼い・元気のどれか

**ソフトエレガントで「かわいくない」と感じたら、先に欲しいかわいさの種類を決めてください。**リボンやピンクのような甘いかわいさなら、ソフトエレガントからいちばん近い場所にあります。曲線を1段強めるだけで届きます。
丸襟や短い丈のような幼いかわいさは、いちばん遠い場所です。形は大人のまま残し、柄や小物の小ささだけを借ります。ボーダーやスニーカーのような元気なかわいさは、直線をそのまま着ずに、柔らかい素材で受けます。
3つのうちどれが欲しいかで、借りられる量も、守る場所も変わります。2つ以上欲しい人は、顔の近くと遠くで分けてください。ここからは、自分の欲しいかわいさの決め方と、それぞれの上限を寸法で置いていきます。
結論:欲しいかわいさの種類で、寄せる先が変わる
| 欲しいかわいさ | 近い顔タイプ | 借りるもの | 守るもの |
|---|---|---|---|
| 甘い(リボン・フリル・ピンク) | フェミニン | 曲線の量を1段 | 色のくすみ・柔らかさ |
| 幼い(丸襟・短い丈・小花柄) | キュート | 柄や小物の小ささ | 丈と全体の形 |
| 元気(ボーダー・スニーカー・明るい色) | アクティブキュート・フレッシュ | カジュアルな形 | 柔らかい素材 |
ソフトエレガントは、大人顔の側に寄った柔らかい顔立ちです。曲線と直線の中間で、強さを控えたぼかしが似合います。だから、同じ大人顔で曲線の強いフェミニンに寄せる甘いかわいさは近く、子ども顔のキュートに寄せる幼いかわいさは遠くなります。
まず3つのどれかを決める──手持ちの「かわいい服」を3枚並べる
欲しいかわいさは、頭で考えるより、手持ちで決めるほうが早いです。かわいいと思って買った服、あるいはかわいいと思って何度も見返している服を3枚選んで並べてください。
- リボン・フリル・レース・ピンクが目立つ → 甘い側
- 丸い襟・短めの丈・小さな柄・パフの袖が目立つ → 幼い側
- ボーダー・スウェット・明るい色・スニーカーに合わせる前提 → 元気な側
3枚が2つの側に割れたら、いちばん最近買った1枚が属する側を優先してください。昔の好みより、いまの好みのほうが続きます。3枚がばらばらなら、着る場面が多い側からで構いません。
甘いかわいさが欲しい人:いちばん近い。曲線を1段だけ強める
甘い側は、ソフトエレガントがそのまま手を伸ばせる場所です。ソフトエレガントの服はもともと曲線を含んでいるので、その量を1段増やせば、かわいさとして受け取られます。
「かわいくない」と感じていた人の多くは、曲線を控えめに、色もくすませた服だけで組んでいます。上品ではあるけれど、甘さが外から見えないのです。
足す場所は、まず顔の下です。襟元のギャザー、柔らかく落ちる小さめのボウ、丸みのあるネックライン。顔から遠い裾や靴に甘さを置くより、顔に近いほうが「この人はかわいい」と伝わります。
甘さを足すときの目盛り
甘さは、足しすぎるとフェミニンの側を通り越して、服だけが目立ちます。目安を置いておきます。
- リボン・ボウの幅: 2〜4cm。5cmを超えると、顔より先にリボンに目が行く
- フリルの段数: 1段まで。2段以上重ねると、ソフトエレガントの控えめな顔立ちが負ける
- ピンクの濃さ: 白に少し灰色を混ぜたような、くすんだピンク。鮮やかなピンクは面積を手のひら1枚分までに
- 甘い要素の数: 全身で2つまで。リボンとピンクなら、フリルは足さない
甘い要素が3つ目に入りそうなときは、そのうち1つを素材の柔らかさに置き換えてください。とろみのある生地や、毛足の短い起毛は、形を増やさずに甘さを足せます。
幼いかわいさが欲しい人:いちばん遠い。形は大人のまま、小ささだけ借りる
幼い側は、ソフトエレガントからいちばん遠い場所です。子ども顔の人に似合う形を、そのまま大人顔に乗せると、服だけが若く見えて顔と離れます。
だから借りるのは、形ではなく小ささです。小さな柄、小さなボタン、細いパイピング。全体の形は膝下の丈と、体に沿いすぎない大人の形のまま残します。
幼いかわいさが欲しい人は、学生のころに着ていた服の記憶を持っていることが多いです。その服のどこが好きだったかを1つだけ取り出してください。襟の丸さか、柄の小ささか、色の明るさか。全部を取り戻そうとすると遠くなります。
丸襟・短い丈・小花柄はどこまでなら持つか
幼い側でよく欲しくなる3つについて、ソフトエレガントで持つ範囲を置きます。
丸襟は、襟先の丸みの直径が5cm前後までなら顔になじみます。大きな丸襟は顔の輪郭を囲うので、顔立ちの控えめさが目立ちます。襟の素材はハリのある綿より、柔らかく寝るもののほうが合います。
短い丈は、スカートなら膝の皿が半分隠れる位置が下限です。それより短いと、全身の比率が子ども寄りに動きます。短い丈を着たいときは、上をゆったりと長めにして、全体の重心を下げてください。
小花柄は、花1つの大きさが黒目と同じくらいから、黒目の2倍くらいまで。それより小さいと地味に、大きいと甘さの側に移ります。地の色をくすませると、柄の幼さが和らぎます。
元気なかわいさが欲しい人:直線を柔らかい素材で受ける
元気な側は、直線とカジュアルな形でできています。ボーダー、スウェット、デニム、スニーカー。ソフトエレガントの柔らかさとは方向が違うので、そのまま着ると顔が服に負けて、ぼんやり見えます。
ここで借りるのは形です。ボーダーもスウェットも着て構いません。代わりに、素材を柔らかい側に替えます。
- 硬い綿のボーダーより、薄手のニットのボーダー
- 厚手のスウェットより、表面がなめらかなカットソー素材
- 色落ちの強いデニムより、濃い色で柔らかく落ちるデニム
形は元気、素材は柔らかい、という組み合わせにすると、ソフトエレガントの顔立ちと服がつながります。
ボーダー・スニーカー・明るい色の受け方
ボーダーは、線の幅が1cm前後の細いものから。太いボーダーは直線が強く、顔の柔らかさと離れます。地の色と線の色の差を小さくすると、さらになじみます。
スニーカーは、靴の高さが足首より低く、色は白か生成り。足元はいちばん顔から遠いので、元気さを置いても顔と離れにくい場所です。上半身は柔らかいままにしてください。
明るい色は、秋冬なら、くすんだ黄色や淡い若草色、ミルクを混ぜたような水色。顔の下に置くなら面積を小さく、下半身に置くなら面積を大きくしても構いません。
2つ以上欲しいとき:顔の近くと遠くで分ける
甘いのも幼いのも好き、甘いのも元気なのも好き、という人も多いはずです。その場合は、1つのコーディネートの中で、顔の近くと遠くに分けて置いてください。
- **顔の近く(首から上30cm)**には、甘い側を置く。ソフトエレガントの顔立ちにいちばん近いので、顔と服がつながる
- **顔から遠い場所(腰から下)**には、幼い側か元気な側を置く。小花柄のスカート、スニーカー、ボーダーのボトム
逆にすると、顔の近くに遠いかわいさが来て、顔と服がずれます。迷ったら、遠いかわいさほど顔から離す、と覚えておいてください。
それでも1日の中で1つに絞りたいなら、会う人で分けます。初対面の人や仕事の人に会う日は甘い側、気心の知れた人と出かける日は幼い側か元気な側です。
「服ではなく顔がかわいくない」と感じている人へ
服の話をしても、顔そのものがかわいくないと感じている人もいます。ソフトエレガントの顔立ちは、パーツの強さが控えめで、写真の正面では印象が残りにくい顔です。
ただ、それは魅力が無いということではありません。近くで見るほど、動いているほど柔らかさが伝わる顔です。写真の正面より、斜めから撮った動いている瞬間のほうが、かわいさが出ます。
服で手伝えるのは、揺れです。髪の毛先、イヤリングの揺れ、とろみのある布が動く様子。顔の近くに揺れるものを1つ置くと、静止した顔立ちの控えめさが、動きの柔らかさに置き換わります。
かわいさを足しても浮かない上限
最後に、どの側のかわいさでも共通する上限を置きます。
- かわいい要素は全身で2つまで。3つ目は素材の柔らかさに置き換える
- 顔の近くに置くかわいさは、甘い側を優先する
- 丈は膝の皿が半分隠れる位置を下限にする
- 色はくすみを残す。鮮やかな色は手のひら1枚分まで
この4つを守っていれば、どの側から借りても、ソフトエレガントの顔立ちと服が離れません。
ソフトエレガントの基本の似合い方はソフトエレガントの基本、甘さを置く場所をさらに細かく決めたい人は甘さは顔の丸い場所の近くに1つを合わせて読んでください。
まとめ
- 甘いかわいさは近い。曲線を1段だけ強める
- 幼いかわいさは遠い。形は大人のまま、小ささだけ借りる
- 元気なかわいさは、形を借りて素材を柔らかくする
- 2つ以上欲しいなら、甘い側を顔の近くに、遠いかわいさほど顔から離す
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よくある問い
- Q. ソフトエレガントと診断されましたが、かわいい服が着たいです。諦めるしかありませんか
- 諦める必要はありません。まず欲しいかわいさが、リボンやピンクのような甘い側か、丸襟や短い丈のような幼い側か、ボーダーやスニーカーのような元気な側かを決めてください。甘い側はほぼそのまま届きます。幼い側と元気な側は、形を大人のまま残して、小ささや素材だけを借りると顔と離れません。
- Q. 自分の欲しいかわいさがどれなのか、わかりません
- かわいいと思って買った服を3枚並べてください。リボン・フリル・ピンクが多ければ甘い側、丸い襟・短い丈・小さな柄が多ければ幼い側、ボーダー・スウェット・明るい色が多ければ元気な側です。2つに割れたら、いちばん最近買った1枚が属する側を優先してください。
- Q. 服ではなく、顔そのものがかわいくないと感じます
- ソフトエレガントの顔立ちは、パーツの強さが控えめで、近くで見るほど柔らかさが伝わる顔です。写真の正面よりも、動いている斜めからのほうが魅力が出ます。かわいさは顔の形からではなく、髪や布の揺れ、笑ったときの頬の動きから出るので、揺れる素材を顔の近くに置くと伝わりやすくなります。
— メグラシ編集部





