ソフトエレガント かわいくない|服を変えにくい人は髪と小物で足す

**服を変えにくい人は、顔から手のひら1枚の範囲で甘さを足してください。**髪の毛先、耳元、首元の3か所です。ソフトエレガントの顔は、上品で落ち着いた印象が強く出る反面、顔のすぐ近くに丸みや柔らかさが少ないと、かわいげが足りないと感じやすくなります。逆に言えば、顔の近くさえ動かせば、服がそのままでも印象は変わります。
最初に動かす1か所は、服の自由度で決まります。通勤服の決まりがあって服が選べない人は髪から、インナーくらいなら選べる人は襟から、服をある程度自由に選べる人は素材からです。どの人も、一度に足すのは1か所だけにしてください。
髪の長さによっても、髪で足せることが変わります。肩につかない長さなら毛先の向きと前髪、肩より下なら結ぶ位置と後れ毛です。自分の段を下で確かめてから読んでください。
結論:顔から手のひら1枚の範囲が、いちばん効く
ソフトエレガントの顔立ちは、大人顔で、パーツの形にやや曲線が入っています。上品さは自然に出ますが、かわいさを出す要素である丸み、柔らかさ、小ささ、明るさが、服の側にも顔の近くにも無いと、全体が整いすぎて硬く見えます。
かわいさを足すとき、効き方は顔からの距離で変わります。手のひらを顔の横に当てて、そこから指先までの範囲。ここに置いたものは、離れた場所に置いたものの何倍も印象に効きます。服を変えにくい人ほど、この範囲から始める理由です。
なぜかわいくないと感じるのか、その原因を細かく見たい人はソフトエレガントがかわいくない|薄い・固い・浮くを、欲しいかわいさの種類から決めたい人は欲しいのは甘い・幼い・元気のどれかを読んでください。この記事は、服を動かせない前提での足し方に絞っています。
まず服の自由度を3段に分ける
| 服の自由度 | 例 | 最初に動かす1か所 | 次に動かす1か所 |
|---|---|---|---|
| 低い | 制服・色と形の指定がある | 髪の毛先 | 耳元の粒 |
| 中くらい | 上着は決まっているが中は選べる | インナーの襟 | 髪の毛先 |
| 高い | 服を選べるが買い替える余裕がない | 手持ちの柔らかい素材を顔の近くへ | 耳元の粒 |
この表は、どこから始めるかを決めるためのものです。全部を同時にやる必要はありません。最初の1か所を2週間ほど続けて、写真で見比べてから次へ進んでください。
自由度が低い人|髪・耳・首の順に動かす
服が選べない人は、髪から始めます。髪は毎日形を変えられて、お金もかからず、顔のすぐ横にあるからです。
次に耳元です。服の規定が厳しい職場でも、小さなイヤリングやピアスは許されていることが多いはずです。最後に首元。襟の内側に細いチェーンを1本入れる程度なら、外から見えるのはほんの数センチですが、それでも顔の下に光が入ります。
髪の変え方は、長さで2つに分かれます。
髪が肩につかない長さの人
肩につかない長さの人は、毛先の向きを内側に揃えるだけで、顔の輪郭に丸みが出ます。ストレートアイロンを毛先の3センチだけに当てて、手首を内側に半回転させてください。まっすぐ下ろした毛先は顔の線を縦に強めますが、内側に入った毛先は輪郭を丸く包みます。
前髪がある人は、幅を少しだけ広げると額に曲線が出ます。前髪が無い人は、分け目を真ん中から指1本分ずらすと、額に斜めの線ができて柔らかく見えます。
耳にかけるかどうかも使えます。両方かけるとすっきりしすぎるので、片側だけかけて、もう片側は下ろします。かけた側に耳元の粒が見えるので、小物との相性もよくなります。
髪が肩より下の人
肩より下の長さの人は、結ぶ位置と後れ毛で甘さを調整します。
低い位置できっちり1つに結ぶと、ソフトエレガントの顔は上品さが前に出て、かわいさは引っ込みます。結ぶ位置を耳の高さまで上げ、結び目を少しゆるめてください。高すぎると幼く見えるので、耳の高さがひとつの目安です。
後れ毛は、耳の前に1本ずつ、細く残します。量が多いと疲れて見えるので、指でつまめる程度の細さにします。下ろして過ごす日は、顔まわりの毛だけを軽く内巻きにして、顔の両側に丸い線を作ります。
耳元|粒の大きさは小指の爪まで
耳元に置くものは、丸い形で、大きさは小指の爪までを目安にしてください。ソフトエレガントの顔は大人寄りなので、大ぶりのものを置くと華やかさは出ますが、かわいさよりも強さが出ます。
素材は、光を柔らかく返すものが合います。パールのような丸い光、つやを抑えた金色。揺れるものを選ぶなら、揺れ幅は1センチ程度までにしておくと、上品さを保ったまま動きが出ます。
職場で耳元の飾りが難しい場合は、髪留めを耳の上あたりに1つ置く方法もあります。小さな丸い留め具や、細いリボンのついたクリップなら、髪の一部に見えるので目立ちすぎません。
首元|ネックレスは鎖骨の上で止める
首元に足すなら、ネックレスの長さを鎖骨のくぼみの少し上で止まる長さにします。長いネックレスは縦の線を強めて、大人っぽさを足す方向に働きます。かわいさを足したいときは、首に近い短めの位置です。
チェーンは細く、先に小さな丸いモチーフが1つあれば十分です。服の襟元が詰まっていて見えないなら、襟の外に出す必要はありません。襟の内側からほんの少し光がのぞくだけでも、顔の下が明るくなります。
スカーフを巻ける職場なら、小さめのものを首に1回だけ巻き、結び目を正面から少し横にずらします。結び目が正面にあると制服のように見えやすく、横にずらすと柔らかさが出ます。
自由度が中くらいの人|インナーの襟を1か所
上着が決まっていても中に着るものが選べるなら、インナーの襟から始めます。上着の前を開けたとき、いちばん顔に近く、いちばん面積が出る場所だからです。
選ぶのは、襟の縁が丸いもの、または首まわりに細いフリルが1段だけあるもの。色は、白よりも少しだけ温かみのある生成りや、淡いピンクがかったベージュにすると、顔に明るさが出ます。
ここで足したら、髪はいつもどおりで様子を見てください。インナーの襟と髪を同時に変えると、どちらが効いたのか分からなくなります。
自由度が高い人|素材を顔の近くへ回す
服をある程度自由に選べるけれど、買い替える余裕がないという人は、手持ちの服の中から、柔らかい素材のものを顔の近くへ回すことから始めます。
たとえば、薄手のニットやとろみのあるブラウスを、ふだんは下に着ている人は、それを上に出して着てみてください。張りのあるシャツを1枚目に着て、柔らかいカーディガンを肩にかけるだけでも、顔の近くの質感が変わります。
色を足すなら、顔の近くに置くのは明るさを半段上げた色です。濃い紺やグレーが多い人は、インナーだけを明るい色に替えるところから試すと、手持ちの服が無駄になりません。
足しすぎたかを見分ける|幼く見えたら1つ戻す
ソフトエレガントの人は、甘さが1か所なら上品なかわいさに、2か所なら華やかに、3か所以上になると急に幼く見えやすい顔立ちです。足すたびに、正面と斜めの2枚の写真を撮って見比べてください。
写真を見て、年下に見えたか、顔だけが浮いて見えたら、最後に足したものを外します。外したあとの写真がいちばん自然なら、そこがあなたにとってちょうどいい数です。
写真は、職場や外出先と同じ明るさの場所で撮ってください。洗面所の強い照明の下では、髪のつやや耳元の光が実際より目立ち、足りているのに足りないと感じやすくなります。窓辺の自然光で、正面と斜めの2枚を毎回同じ距離から撮ると、変えた1か所の効き方がはっきり比べられます。
どちらとも取れる場合|髪も服も少しだけ動かせる人
いちばん迷いやすいのは、髪も服も少しずつ動かせる人です。何から始めてもいいように思えて、結局いくつも同時に変えてしまいます。
この場合は、毎朝かかる時間の短い方から始めてください。髪を内巻きにするのに5分かかるなら、5分の余裕がある人は髪から、無い人はインナーの襟からです。続けられない方法は、1週間で元に戻ります。
もう1つの決め方は、写真で自分の顔のどこが硬く見えるかを見ることです。輪郭が硬く見えるなら髪、首の下が寂しく見えるなら襟かネックレス、顔全体が暗く見えるなら色。硬く見える場所にいちばん近い1か所を選びます。
秋冬の上着を着たときに消えないようにする
秋冬は、コートやジャケットを羽織ると、せっかく足した首元が隠れてしまいます。外にいる時間が長い日は、足す場所を首元から髪と耳元へ移してください。
マフラーやストールを巻く日は、それ自体が顔の近くの面積の大きい布になります。色を明るめにし、巻き方をゆるくすると、それだけで柔らかさが足りることもあります。その日は耳元の粒を外しても、甘さは十分に出ています。
自分に合う記事の選び方
かわいくないと感じる原因がはっきりしない人は、原因の見分け方を書いた薄い・固い・浮くから。欲しいかわいさの種類が決まっていない人は甘い・幼い・元気のどれかから。服は変えられないけれど何か足したい、という人は、この記事の自由度の表に戻って、最初の1か所から始めてください。
顔タイプの結果が正しいかどうかから迷っている人は、顔タイプ診断の結果が変わったも確かめてみてください。
よくある問い
- Q. 職場の服装が決まっていて、色も形も選べません
- それなら服はそのままにして、髪の毛先の向きと耳元の粒の2つだけを動かしてください。毛先を内側に向けて丸みを出し、耳元には小指の爪くらいまでの丸い粒を置きます。顔から近い場所ほど、小さな変化でも印象が大きく動きます。服を替えなくても、顔まわりで足した丸みは十分に伝わります。
- Q. 髪が短くて、巻いたりまとめたりできません
- 短い髪は、前髪と耳まわりの2か所で丸みを出します。前髪を真ん中で分けているなら少しだけずらして、額に曲線が出るようにします。耳にかける側とかけない側を作ると、顔の輪郭に柔らかさが出ます。そのぶん耳元の粒が見えやすくなるので、小物の効きも上がります。
- Q. 足したら、今度は若作りに見える気がします
- 足した場所が2か所以上になっていないかを確かめてください。ソフトエレガントの人は、甘さが1か所なら上品に、3か所以上になると急に幼く見えやすい顔立ちです。最後に足したものから1つずつ外して、写真で見比べると、ちょうどいい数が分かります。
— メグラシ編集部





