キュートとフレッシュの違い|どっちか3分で決める手順

「キュートなのか、フレッシュなのか」——ここで止まっている方に向けて、説明ではなく決め方から書きます。違いの解説も、似合う服も髪型もメイクも、後半にそのまま置いてあります。
用意するのはスマートフォンと定規だけです。前髪を上げて真顔で1枚撮り、測る場所を3か所に絞って、2つ以上が同じ側に出たほうへ決める。ここまでで3分です。そして、3か所が割れたとき、笑うと結果が変わるとき、人によって言われることが違うとき——その処理のほうを先に、下の表に置きました。
3分で決める|写真1枚と、測る場所3か所
顔立ちは自分の目で見慣れているぶん、鏡だけだと判断がぶれます。写真を1枚はさむと、他人が見ている状態に近づきます。
- 前髪を上げ、耳を出し、真顔のまま正面から1枚撮ります(昼の窓辺・加工なし・顔から50cmほど)
- その写真を実物大に近い大きさで表示し、次の3か所だけを測ります。①目の横幅と縦幅 ②顎先から耳の付け根までの弧 ③顔の縦横比
- 3か所のうち2つ以上が同じ側に出たら、そちら側に決めます。1つずつに割れたら中間タイプで確定です
測る順番も決めておくと迷いません。輪郭のような大きい面を先に見て、目や眉のような細かいところは後にします。細部から入ると、そこだけの印象に全体が引っ張られます。
途中で「どちらとも取れる」と感じたら、それは失敗ではありません。どちらとも取れる幅があらかじめ存在するというのが、次の表の中央の列です。
境目の表|どこからがキュートで、どこからがフレッシュか
真ん中の列が境目です。ここに入ったものは、その日の表情や髪型で左右どちらにも動きます。上の3行が主、下の5行は上で決まらなかったときの決選用です。
| 測る場所 | キュート側 | 境目・どちらとも読める | フレッシュ側 |
|---|---|---|---|
| 目の横幅÷縦幅 | 2.5倍より小さい(丸く見える) | 2.5〜3.0倍 | 3.0倍より大きい(横に長い) |
| 顎先〜耳の付け根の弧 | 指1本ぶん(約1.5cm)より深い | 指半分〜指1本ぶん | 指半分(約0.7cm)より浅い |
| 顔の縦横比 | 1.25倍より横幅がある | 1.25〜1.35倍 | 1.35倍より縦が長い |
| 小鼻の幅と目頭の間隔 | 小鼻のほうが明らかに狭い | ほぼ同じ | 小鼻のほうが広いか同幅 |
| 口の幅 | 左右の黒目の内側に届かない | 黒目の内側とほぼ同じ | 黒目の内側を越える |
| 眉の形 | 短く、山がほとんど出ない | ゆるい山がある | 平行に近く、直線の区間がある |
| 頬の見え方 | 正面から丸いふくらみが見える | 少しだけ丸みがある | 平らな面が見える |
| 髪の生え際 | 丸く弧を描く | ゆるい弧 | 角が出るか、直線に近い |
数を数えるより、どの列に多く入るかを見てください。左右どちらかに5行以上が入れば、その側で決めて構いません。中央の列に4行以上が入ったら中間タイプです。ここは弱点ではなく、寄せる方向をその日ごとに選べる位置だと編集部では考えています。

3か所が割れたとき|迷い方別の処理
境目にいる方ほど、ここから先が本題です。3か所が1つずつ割れることは珍しくありません。割れ方には型があり、型ごとに今日できることが違います。
| 割れ方 | 何が起きているか | 今日やること |
|---|---|---|
| 輪郭はキュート・目はフレッシュ | 面は丸く、パーツに直線が混ざっている | 顔まわりは丸み、服は直線寄りに分担させる |
| 輪郭はフレッシュ・目はキュート | 面に直線があり、パーツが丸い | 服は直線寄り、小物とメイクで丸みを足す |
| 顔の縦横比だけが逆に出た | 髪の生え際の位置で縦の見え方が変わっている | 生え際を隠さず、耳を出して撮り直す |
| 3つとも境目の列に入った | 中間タイプ。かなり多い結果 | どちらの装いも試せる位置。後半の分岐表を両方使う |
| 測るたびに数値が変わる | 顔の向きが左右にずれている | 両耳が同じ幅で写る角度で撮り直す |
| 左右で結果が違う | 顔の左右差。誰にでもある | 人と会うときに向ける側を基準にする |
| 何度やっても2対1で決まらない | 決定打を1つに絞れていない | 顎の弧だけを最優先にして決める |
3つのうちどれか1つを優先するなら、顎先から耳の付け根までの弧です。目の印象はメイクで動き、顔の縦横比は髪型で動きますが、輪郭の骨のラインはその日の条件で動きません。迷ったら、いちばん動かないところで決めるのが安全です。
弧の測り方も書いておきます。顎先と耳の付け根を糸か定規でまっすぐ結び、その直線と実際の輪郭のあいだにできる隙間の、いちばん広いところを測ります。ここが深いほど曲線、浅いほど直線です。指の腹の幅をものさし代わりにすると、外出先でも確認できます。
笑うと変わる・写真と実物が違う|条件のほうを疑う
「自分で見るとキュート、人に言われるのはフレッシュ」という食い違いは、顔立ちではなく条件のほうから来ていることがほとんどです。よくある食い違いを、原因ごとに並べます。
| 食い違いの出方 | 原因 | 対処 |
|---|---|---|
| 笑うとキュート、真顔だとフレッシュ | 笑筋が上がって頬の丸みが増している | 判定は真顔で。寄せたい方向は表情で作る |
| 写真はフレッシュ、鏡ではキュート | 鏡は近距離、写真は距離が出る | 人と会う距離に近いのは写真のほう |
| 撮る日によって結果が違う | むくみと光。夕方の室内は影だけ強く出る | 昼の窓辺で、同じ条件で2周する |
| 前髪ありだとキュートと言われる | 前髪が縦の長さを削り、丸さを強調している | 前髪を上げて測り、髪型は決まってから選ぶ |
| 昔と今で言われ方が変わった | 頬の丸みが減り、輪郭の直線が出てきた | 軸が動いただけ。数年ごとに測り直す |
| 診断した人によって結果が違う | 境目の幅にいる。判定者ごとの許容差が出る | 中間タイプとして、両方の装いを使う |
条件をそろえるだけで、迷いの半分は消えます。とくに「前髪を上げる」と「昼の光で撮る」の2つは効果が大きく、ここを守らないまま何度測っても数値は落ち着きません。
それでも決まらない人へ|決めないまま進める4ステップ
決まらないまま止まっているより、装いのほうを先に動かしたほうが早く答えが出ます。顔タイプは、鏡の前ではなく人と会っている場面で答えが出るものだからです。
| ステップ | やること | 判断のしかた |
|---|---|---|
| 1 | 顔まわり30cmだけをキュート寄りにして1日過ごす | 声をかけられる回数、写真の写り |
| 2 | 翌日は同じ服で、顔まわりだけフレッシュ寄りにする | 前日との差だけを見る |
| 3 | 2日ぶんを同じ場所・同じ時間で自撮りして並べる | 顔と服の境目が浮いていないほうを選ぶ |
| 4 | どちらも同じに見えたら、そこで決めるのをやめる | 中間タイプとして両方を使う |
顔まわり30cmとは、襟元・髪の毛先・イヤリング・スカーフの範囲です。ここだけを動かすなら、服を買い替える必要がありません。キュート寄りにするなら丸い襟と丸い毛先、フレッシュ寄りにするなら開いた襟と直線的な毛先、というふうに切り替えます。
服より先に髪で試すのも、損の小さいやり方です。前髪の幅、顔まわりの丸み、分け目——このあたりは翌日に戻せます。買い替えてから「違った」と気づくより、傷が浅く済みます。
それでも決まらないなら、決めないまま進めても支障はありません。装いは「どちらのタイプか」より「顔に近いところが噛み合っているか」で決まります。この記事の後半は、決まった方にも決まらなかった方にも使えるように並べてあります。
キュート寄りフレッシュと、フレッシュ寄りキュート|重心の違い
同じ中間でも、装いの重心が違えば選ぶものは変わります。「どちらが主役で、どちらをひと匙にするか」という考え方です。
| 見るところ | キュート寄りフレッシュ | フレッシュ寄りキュート |
|---|---|---|
| 主役になる要素 | 清潔感と軽さ | 丸みと親しみ |
| ひと匙で足す要素 | 丸みを襟元と小物に | 直線をボトムスと靴に |
| 得意な色の出し方 | 白と淡い青を面で使う | 淡いピンクを顔まわりに置く |
| 苦手になりやすいもの | 全身の甘い装飾 | 全身の硬い直線 |
| 迷ったときの基準 | 服は直線、小物は丸み | 服は丸み、靴は直線 |
どちらの重心かは、上の境目表で「境目の列」ではなくどちらかに振れた行がどれだったかで見当がつきます。輪郭が振れたなら輪郭の側が重心、目が振れたなら目の側が重心です。面積の大きいところが振れているほうを主役にすると、装いが落ち着きます。
アクティブキュートと迷っている場合
キュートとフレッシュのあいだには、アクティブキュートという別のタイプが置かれています。「キュートとフレッシュで迷っている」と思っていた方が、実はアクティブキュートとの見分けで迷っていた、ということはよくあります。
| こんな結果が出たら | 疑うべきタイプ | 読む記事 |
|---|---|---|
| 目は丸いが、顎に直線が出る | アクティブキュートの可能性 | キュートとアクティブキュートの比較 |
| 丸みはあるのに動きの印象が強い | アクティブキュートの可能性 | キュートとアクティブキュートの比較 |
| 顎は直線だが目が大きく丸い | アクティブキュートとフレッシュの中間 | アクティブキュートとフレッシュの比較 |
| 3か所すべてが丸い側 | キュートで確定 | このページを最後まで |
| 3か所すべてに直線が混ざる | フレッシュで確定 | このページを最後まで |
このページはアクティブキュートではないキュートを扱っています。アクティブキュートとの見分けは軸が別なので、そちらで迷っている方は次の2本のほうが早く決まります。
そもそもの違い|同じ子供顔で、曲線の量だけが違う
顔タイプは「大人か子供か」と「直線か曲線か」の2本の軸で整理されます。キュートとフレッシュは、この1本目の軸では分かれません。どちらも子供顔の側に置かれています。
- キュート:子供顔 × 曲線。丸みが顔全体に回っている
- フレッシュ:子供顔 × 曲線と直線の中間。丸みの中に直線の区間が混ざる
- 共通しているところ:目の位置が顔の中心線より下、額の余白が広い、立体の起伏がゆるやか
つまり2つは、大人子供の軸では区別できません。「若く見られる」「落ち着いて見られる」という言い方で見分けようとすると必ず迷うのは、そこに差が無いからです。見るべきなのは曲線の量、それだけです。

差が出ない軸・差が出る軸を分けておく
判定が長引く原因の多くは、差の出ない軸で見比べてしまうことです。使う軸と、使わない軸を先に分けておきます。
| 軸 | キュートとフレッシュで差が出るか | 扱い |
|---|---|---|
| 年齢印象(若く見えるか) | 出ない。どちらも子供顔 | 使わない |
| 目の位置の高さ | ほぼ出ない。どちらも中心より下 | 使わない |
| 額の余白の広さ | ほぼ出ない | 使わない |
| 顔の立体感 | ほぼ出ない。どちらも起伏はゆるやか | 使わない |
| 目の縦横比 | 出る | 主の軸 |
| 顎から耳までの弧 | 出る | 主の軸 |
| 顔の縦横比 | 出る | 主の軸 |
| 鼻・口・眉の直線量 | 出る | 決選用 |
| 髪の生え際の形 | 出る | 決選用 |
「使わない」に入れた4つは、キュートとフレッシュの見分けには効きません。ここを一生懸命見比べても答えは出ないので、時間を使わないほうが早く進みます。
目|縦横比で測る
目は大きさではなく形で見ます。大きくても横に長ければフレッシュ側、小さくても丸ければキュート側に出ます。ここを取り違えると判定が丸ごとずれるので、必ず比率で測ってください。
測り方は簡単です。目頭から目尻までの横幅を測り、次に上まぶたと下まぶたのいちばん開いているところの縦幅を測り、横幅を縦幅で割ります。
| 横幅÷縦幅 | 読み方 | 装いへの影響 |
|---|---|---|
| 2.5倍より小さい | 丸い。キュート側 | 丸い襟と丸い小物がなじむ |
| 2.5〜3.0倍 | 境目。表情で動く | 襟の形で寄せ方を切り替えられる |
| 3.0〜3.5倍 | 横に長い。フレッシュ側 | 開いた襟と直線の小物がなじむ |
| 3.5倍より大きい | 直線が強い。フレッシュより外の可能性 | 別タイプとの比較も見ておく |
黒目の見え方も補助になります。上下のまぶたに黒目が隠れず、上下に白目の帯が見えるならキュート側、上まぶたに黒目の上端が少し隠れるならフレッシュ側に出やすい傾向があります。
輪郭|顎から耳までの弧の深さで測る
3か所のうちいちばん信頼できるのがここです。表情でもメイクでも動かず、髪型にも左右されません。
顎先と耳の付け根を直線で結び、その線と実際の輪郭のあいだの隙間の最大値を測ります。
| 隙間の深さ | 読み方 | 見え方の特徴 |
|---|---|---|
| 指1本ぶん(約1.5cm)より深い | 曲線。キュート側 | 顎先まで丸く、角が出ない |
| 指半分〜指1本ぶん | 境目 | ゆるい弧。角も丸みも弱い |
| 指半分(約0.7cm)より浅い | 直線が混ざる。フレッシュ側 | 一度まっすぐ降りてから顎先で曲がる |
| ほぼ隙間が無い | 直線。フレッシュより外の可能性 | 別タイプとの比較も見ておく |
頬の見え方も一緒に確認します。正面から見て頬に丸いふくらみが見えるならキュート側、平らな面として見えるならフレッシュ側です。ここは体重の増減で少し動くので、輪郭の弧を主、頬を従として扱ってください。
顔の縦横比|横幅に対する縦の長さ
髪の生え際から顎先までの長さを、頬骨のいちばん張ったところの横幅で割ります。生え際が分かりにくい方は、眉頭から顎先までを測って1.5倍したものを縦の長さの代わりにします。
| 縦÷横 | 読み方 | 注意点 |
|---|---|---|
| 1.25倍より小さい | 横幅がある。キュート側 | 髪の分量で横に広がって見えることがある |
| 1.25〜1.35倍 | 境目 | 髪型で左右どちらにも動く |
| 1.35〜1.45倍 | 縦が長い。フレッシュ側 | 面長タイプとの見分けも見ておく |
| 1.45倍より大きい | 大人顔側の可能性 | 子供顔かどうかから見直す |
この軸だけは髪型の影響を受けます。前髪を作ると縦が短く出て、かき上げると長く出ます。前髪を上げて測る、という条件を守れば安定します。
鼻と口|決選投票の2か所
主の3か所で決まらなかったときに使います。どちらも小さな差ですが、方向は素直に出ます。
| 見る場所 | キュート側 | フレッシュ側 |
|---|---|---|
| 小鼻の幅 | 目頭の間隔より明らかに狭い | 目頭の間隔とほぼ同じか広い |
| 鼻先 | 丸みがあり、上を向きやすい | 丸みが弱く、まっすぐ降りる |
| 鼻筋の見え方 | 短く、途中で見えなくなる | 眉間から鼻先まで通って見える |
| 口の幅 | 左右の黒目の内側に届かない | 黒目の内側を越える |
| 上唇の厚み | 中央にふっくらとした山がある | 山が低く、輪郭が水平に近い |
3か所が2対1で割れたときは、この5行のうち多く出たほうを足して決めます。5行が3対2なら差が小さいので、中間タイプとして扱ったほうが装いは組みやすくなります。
眉と髪の生え際|最後の1票
ここまでで決まらないことは多くありませんが、最後の1票としてもう2か所を置いておきます。
| 見る場所 | キュート側 | フレッシュ側 |
|---|---|---|
| 眉の長さ | 目尻より内側で終わる | 目尻を越えて伸びる |
| 眉山の位置 | 山がほとんど出ない | ゆるい角が出る |
| 眉の太さ | 細めで、輪郭がぼける | 標準で、輪郭が読み取れる |
| 髪の生え際 | 丸く弧を描く | 角が出るか、直線に近い |
眉は抜いたり描いたりで形が変わっているので、地毛の生えている範囲だけを見ます。数か月ぶん整えていない写真があるなら、そちらのほうが正確です。
写真の撮り方で結果が変わる|条件を固定する5つ
測るたびに結果が変わる、という声は多いのですが、原因はたいてい撮影条件です。次の5つを固定するだけで、数値はかなり安定します。
| 条件 | 守ること | 守らないと起きること |
|---|---|---|
| 光 | 昼の窓辺。正面から入る自然光 | 上からの照明で影が濃く出て、直線が強く見える |
| 距離 | 顔から50cmほど | 近すぎると中央が膨らんで丸く見える |
| 角度 | 両耳が同じ幅で写る正面 | 斜めになると輪郭の弧が浅く出る |
| 髪 | 前髪を上げ、耳を出す | 縦の長さと生え際が読めなくなる |
| 表情 | 真顔。口を軽く閉じる | 笑うと頬が上がり、丸みが増える |
同じ日に2回撮って、同じ結果が出るかを確かめてください。2回で違う結果が出るなら、まだ条件が固定できていません。
年齢で軸は動く|20代・30代・40代以降
顔タイプは一生固定ではありません。頬の丸みが減れば曲線の量も減るので、キュート側にいた方がフレッシュ側へ寄っていくことは自然に起こります。
| 年代 | 起きやすい変化 | 測り直しの目安 |
|---|---|---|
| 20代 | 頬の丸みが残り、キュート側に出やすい | 変化は小さい。数年に1度で足りる |
| 30代 | 頬の丸みが少しずつ減り、境目に入る方が増える | 2〜3年に1度 |
| 40代以降 | 輪郭の直線が読み取れるようになる | 2年に1度。服の違和感を感じたとき |
大事なのは、これが「変わってしまった」ではなく「軸が少し動いた」だけだということです。装いを全部入れ替える必要はなく、襟の形と毛先の丸みを少し直せば済むことがほとんどです。
取り違えると何が起きるか|服で出るサイン
判定を間違えたまま服を選ぶと、決まった形でサインが出ます。逆に言えば、このサインが出ているかどうかで判定を検算できます。
| 出ているサイン | 何が起きているか | 直し方 |
|---|---|---|
| 顔だけ浮いて見える | 服の線と顔の線が逆になっている | 襟の形を先に合わせる |
| 服だけが目立つ | 装飾の量が顔の情報量を超えている | 顔まわりの装飾を1つ減らす |
| 写真だと服が勝つ | 直線の面積が多すぎる | 毛先か襟のどちらかに丸みを戻す |
| ぼんやりして見える | 曲線が多すぎて輪郭が溶けている | 靴かボトムスに直線を入れる |
| 頑張って見える | 顔と服の方向が違い、力で埋めている | 判定を測り直す |
| 顔色が沈んで見える | 色の問題。タイプの問題ではない | 顔まわりの色を1段明るくする |
いちばん多いのは1行目です。丸い顔立ちに直線の襟、直線の顔立ちに丸い襟——この組み合わせのときだけ、顔と服のあいだに線が1本入ったように見えます。
決まったあと|服の分岐
ここから後半です。判定が出た方も、中間で止めた方も、そのまま使えるように両側を並べます。
| アイテム | キュート寄りの選び方 | フレッシュ寄りの選び方 |
|---|---|---|
| 襟元 | ラウンドネック、丸い衿、フリルの立ち上がり | Vネック、開襟シャツ、スキッパー |
| トップス | 短め丈、袖にふくらみ、リブ | 標準丈、直線的な袖、ハリのある平織り |
| ボトムス | フレア、ギャザー、ふんわりした膝下丈 | テーパード、センタープレス、ストレート |
| ワンピース | 切り替えのある曲線的なライン | Iラインかシャツワンピース |
| アウター | 短め丈、丸い衿、コンパクトな肩 | 標準丈、ノッチドラペル、直線の肩 |
| 靴 | 丸いつま先、低めのヒール | 少し尖ったつま先、フラットかローファー |
| バッグ | 小ぶりで丸みのある形 | 角のある四角い形 |
| アクセサリー | 小さめ、丸いモチーフ | 細く直線的、シンプルな金具 |
| 全体の丈感 | 短め〜膝下。上下の切り替えを高く | 標準。縦のラインを通す |
どちらの列を選ぶにしても、顔まわり30cmだけは判定に合わせてください。ここが合っていれば、下半身は好みで選んでも大きく崩れません。
決まったあと|色と柄の分岐
色は顔タイプよりパーソナルカラーの領域ですが、明度と柄の大きさは顔タイプの影響を受けます。
| 要素 | キュート寄り | フレッシュ寄り |
|---|---|---|
| 明度 | 明るい。淡い色が顔になじむ | 明るい。白と淡い色が顔を軽くする |
| 彩度 | 中〜やや高め。にごらせない | 中程度。澄んだ色が合う |
| 得意な色 | 淡いピンク、ミルキーな黄、白 | 白、淡い青、ミント、生成り |
| 柄の大きさ | 小さめ。密度は高くてよい | 小〜中。余白を残す |
| 柄の種類 | 小花、水玉、チェックの丸み | ストライプ、細いギンガム、無地 |
| 面で使う色 | 淡い色を上半身に置く | 白を上半身に置く |
| 引き締め色 | 黒より、こげ茶やチャコール | 黒より、ネイビーやグレー |
| 避けたい組み合わせ | 全身を暗い無地でそろえる | 全身を甘い柄でそろえる |
黒を完全に外す必要はありません。顔から離れたところ(靴、バッグ、ボトムス)に置けば、どちらの側でも使えます。顔のすぐ横に黒を大きく置いたときだけ、輪郭が硬く見えやすくなります。
決まったあと|素材とシルエットの分岐
素材は「触ったときの戻り方」で分けると選びやすくなります。握って離したときにすぐ戻るものはハリのある素材、ゆっくり戻るものは落ち感のある素材です。
| 要素 | キュート寄り | フレッシュ寄り |
|---|---|---|
| 得意な素材 | 起毛、ガーゼ、やわらかい編み地 | ハリのある綿、麻混、薄手の平織り |
| 苦手になりやすい素材 | 硬く張った厚手の生地 | ふくらみの強い起毛やボア |
| 光沢 | 弱い。マットかごく薄い光 | 弱い。つやよりも清潔な面 |
| シルエット | 上に丸み、下にふくらみ | 上下とも標準幅。縦を通す |
| 肩の作り | 丸い肩線。パフやドロップ | 標準の肩線。落としすぎない |
| ウエスト位置 | 高め。切り替えを上げる | 標準。腰の位置が分かればよい |
| 布の量 | 少なめでも成立する | 多すぎない。余りを作らない |
| 全体の印象 | やわらかい塊 | すっきりした面 |
どちらの側でも共通するのは、量を増やすより質を上げるほうが効く、という点です。同じ形なら、素材が良いほうが顔となじみます。
決まったあと|髪型の分岐
髪は服より早く試せて、翌日に戻せます。判定が中間で止まった方は、ここから始めるのがおすすめです。
| 要素 | キュート寄り | フレッシュ寄り |
|---|---|---|
| 長さ | 顎まわり〜鎖骨。短めが得意 | 顎下〜肩。中間の長さが得意 |
| 毛先 | 内巻き、丸く収める | 外ハネか、ストレートに落とす |
| 前髪 | 幅のある前髪。丸いライン | シースルーか、かき上げ |
| 分け目 | センターより少しずらす | センターか、深めの横分け |
| 顔まわりの後れ毛 | 丸く残す | 直線的に細く残す |
| 全体の量感 | 中間から下にふくらみ | 上から下まで均一 |
| 避けたい形 | 直線で切りそろえた重いボブ | 全体を丸く盛ったスタイル |
いちばん効くのは毛先です。同じ長さでも、内に丸めるか外に流すかで顔まわりの線が変わります。まずここだけを変えて、1日過ごしてみてください。
決まったあと|メイクの分岐
メイクは面積が小さいぶん、やり直しがききます。判定の検算にも使えます。
| 要素 | キュート寄り | フレッシュ寄り |
|---|---|---|
| ベース | 薄づき。ツヤは頬の高い位置に | 薄づき。全体をなめらかに整える |
| 眉 | 短め、細め、輪郭をぼかす | 平行に近く、輪郭を残す |
| アイライン | 目の中央を太く、目尻は丸く | 目尻まで細く、水平に流す |
| アイシャドウ | 丸くのせる。上下に広げる | 横に流す。上まぶたを中心に |
| まつげ | 上向きに強く。中央を上げる | 自然な角度。全体をそろえる |
| チーク | 頬の高い位置に丸く | やや外側に、横長に |
| リップ | 山をはっきり。中央に厚みを | 輪郭を水平に。全体を均一に |
| 全体の方向 | 丸を足す | 横のラインを通す |
どちらの側でも、全部を一度に変える必要はありません。眉とチークの2か所だけ切り替えると、印象の差がいちばん分かりやすく出ます。
中間タイプの一着|シーン別の寄せ方
中間で止めた方のために、寄せ方をシーン別に置いておきます。全身を振り切るのではなく、顔まわりだけを動かす前提です。
| シーン | 寄せる方向 | 顔まわりで変えるもの |
|---|---|---|
| 近い距離で人と話す日 | キュート寄り | 丸い襟、内巻きの毛先 |
| 動きの多い日 | フレッシュ寄り | 開いた襟、外ハネの毛先 |
| 仕事の日 | フレッシュ寄り | 直線の襟、まとめ髪 |
| 家族と過ごす日 | キュート寄り | やわらかい編み地、丸いイヤリング |
| 写真を撮る予定がある日 | 判定に出た側 | 判定した側にそろえる |
| 迷った日 | 半分ずつ | 襟は直線、毛先は丸み |
どちらも、丸みと直線を半分ずつ持たせているのが共通点です。中間タイプの強みは、片方に決めきらないまま両方を使えることにあります。そのバランスを、お洋服でそっと整えてあげてください。
よくある質問
Q. 顔タイプ診断を受ければ、キュートかフレッシュかは確定しますか?
A. 境目の幅にいる方は、判定する人によって結果が分かれることがあります。診断のガイドライン自体が幅を持っているためで、誤りというわけではありません。分かれたときは中間タイプとして、両方の装いを使い分けるのが現実的です。
Q. キュートとフレッシュ、どちらが大人っぽく見えますか?
A. どちらも子供顔の側なので、この軸では差が出ません。大人の落ち着きを足したいなら、タイプを変えるのではなく素材の質を上げ、丈を少し長くし、装飾の数を減らします。これはどちらの側でも同じやり方です。
Q. 骨格タイプとぶつかったときはどちらを優先しますか?
A. 顔に近いところは顔タイプ、体に近いところは骨格タイプ、と分担させると衝突しません。襟元・アクセサリー・髪型は顔タイプ、シルエットと素材の厚みは骨格タイプで決めるのが分かりやすい分け方です。
Q. 測った数値が全部「境目」でした。何か問題がありますか?
A. 問題はありません。むしろ多い結果です。境目にいるということは、どちらの装いも使える幅があるということで、選択肢が狭まる位置ではありません。後半の分岐表を両側とも読み、その日の予定で選んでください。
Q. 顔タイプが分かっても、似合う服が分からないままです。
A. 顔タイプは方向を示すもので、正解の一着を指すものではありません。方向が分かったら、あとは実際に着て、顔まわりが浮いていないかを写真で確かめる作業になります。試す数を増やすほど精度が上がります。
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— メグラシ編集部
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