結婚式の参列スーツ 女性|秋冬の式は挙式から二次会の流れで替える

**招待状を出して、挙式の開始時刻と、二次会があるかを見てください。**挙式が午後で、二次会まで出るなら、あなたは秋冬の式の一日をスーツ1着で通すことになります。
結婚式にスーツで参列するなら、**スーツの本体は式の格に合わせて1着決め、当日の流れに沿って、中の1枚・首元・足元・羽織りの扱いの4か所を替えます。**スーツそのものを着替える必要はありません。秋冬の式で効いてくるのは、屋外に出る数分の寒さと、披露宴が終わるころにはもう日が落ちていることです。
スーツの色の決め方は結婚式のスーツの色に、ジャケットを脱ぐ場面の見分け方は結婚式のジャケットにまとめてあります。この記事は、秋冬の式の一日の流れに沿った話です。
結論:本体は式の格に合わせ、当日の流れで4か所を替える
結婚式のスーツは、次のように組みます。
| 場所 | 選ぶもの | 当日に替えるか |
|---|---|---|
| スーツの本体 | 濃紺・濃いグレー・明るい色の無地で、張りのある生地 | 替えない |
| 中の1枚 | 艶のあるブラウスか、光沢のあるカットソー | 替えない。脱いだ姿を整えておく |
| 首元 | 光るネックレスかイヤリング | 二次会で1段明るくすることがある |
| 足元 | 肌色か薄い黒のストッキング、パンプス | 移動と会場で履き替えることがある |
| 羽織り | ストール | 屋外の写真のときだけ肩にかける |
| コート | 濃い色か明るい色の無地 | 会場に着いたらクロークに預ける |
仕事のスーツと同じ1着でも、中の1枚・首元・バッグの3か所を替えれば、式の装いに見えます。
スーツで参列してよいか|立場と式の形
スーツで参列してよいかは、自分の立場と、式の形で分かれます。
| 立場と式の形 | スーツで出てよいか | ひとこと |
|---|---|---|
| 友人・同僚、ホテルや式場の披露宴 | 出てよい | 中と首元で式の装いに寄せる |
| 友人・同僚、レストランの披露宴 | 出てよい | パンツスーツも落ち着く |
| 上司や先輩として | 出てよい | 濃い色の無地で、中を華やかに |
| 受付を頼まれた | 出てよい | 立って動くので、パンツスーツが楽 |
| スピーチや余興を頼まれた | 出てよい | 前に立つので、首元を明るく |
| 新郎新婦のきょうだい・おば | 家族と相談 | 家族の装いの格に合わせる |
| 格式の高い会場の夜の披露宴 | 中と小物を上げれば出てよい | 艶のある生地と光る首元 |
**親族として参列するときだけは、先に家族と相談してください。**家族の中で自分だけがスーツだと、写真で目立つことがあります。
先に招待状で確かめる4つ
服を決める前に、招待状と案内で次の4つを確かめます。
| 確かめること | 分かれ目 | 服で変わること |
|---|---|---|
| 挙式の開始時刻 | 午後3時より前か後か | 後なら、披露宴の途中で日が落ちる |
| 会場の形 | ホテル・式場・レストラン・屋外 | 屋外の時間の長さが変わる |
| 二次会があるか | 出るかどうか | 出るなら、首元を替えるものを持つ |
| 屋外での演出 | フラワーシャワー・集合写真 | あるなら、ストールを持つ |
| 服装の案内 | 「平服で」などの一言 | あれば、それに合わせる |
屋外での演出は、招待状に書かれていないことも多いので、会場の案内か、新郎新婦に近い友人に聞いておくと、寒さの備えが決まります。
仕事のスーツと見分けをつける3か所
いちばん気をつけるのは、仕事の日と同じ組み合わせに見えないことです。替えるのは次の3か所です。
| 場所 | 仕事の日 | 結婚式の日 |
|---|---|---|
| 中の1枚 | 白いシャツ、無地のカットソー | 艶のあるブラウス、光沢のあるカットソー |
| 首元 | 小さなもの、または何もない | 光るネックレスかイヤリング |
| バッグ | 書類の入る通勤のバッグ | 小さなバッグ。大きな荷物はクロークへ |
| 足元 | かかとの低い通勤の靴 | 艶のあるパンプス |
| 髪 | いつもの形 | まとめるか、耳元を見せる |
**3か所のうち2か所が替わっていれば、式の装いに見えます。**通勤のバッグのまま会場に入ると、ほかを整えても仕事の帰りに見えやすいので、バッグはできるだけ替えてください。
中に着るもの
中の1枚は、ジャケットの前から見える面積がいちばん大きい場所です。
| 中に着るもの | 見え方 | 合う式 |
|---|---|---|
| 艶のあるブラウス | 華やかで、仕事の日と分かれる | どの式にも |
| 光沢のあるカットソー | すっきりして見える | 昼の式、レストラン |
| ボウタイのブラウス | 首元に動きが出る | 昼の式 |
| レースの重なったトップス | やわらかく見える | 昼の式 |
| 首元の詰まった薄いニット | 落ち着いて見える | 寒い日の昼の式。艶のあるものを |
| 白いシャツ | 仕事の日と同じに見える | 避けるほうが落ち着く |
ジャケットを脱いだときに、中の1枚だけで整って見えるかも確かめておいてください。肩や背中が大きく開いた中の1枚は、脱いだときに式の場に合わなくなります。
白と黒の扱い
結婚式では、白は花嫁の色、黒一色は喪の装いに寄りやすい色とされます。スーツで参列するときは、この2色の面積を見ます。
| 組み合わせ | 見え方 | 直し方 |
|---|---|---|
| 白のスーツ | 花嫁と重なる | 避けるほうが落ち着く |
| 黒のスーツに黒の中の1枚 | 喪の装いに寄る | 中を明るい色か艶のあるものに |
| 黒のスーツに明るい中の1枚 | 式の装いに見える | 首元に光るものを足す |
| 濃紺のスーツに白のブラウス | 白の面積が小さければ落ち着く | ブラウスに艶か柄を |
| 明るいベージュのスーツ | 写真で白く写ることがある | 中を濃い色に |
**黒の面積が全身の半分より少なくなれば、式の装いに見えやすくなります。**黒のスーツなら、中の1枚と、靴かバッグのどちらかを黒以外にしてください。
首元と耳元
首元と耳元は、披露宴の席から見たときの華やかさを決めます。
| 首元のもの | 合う時間 | ひとこと |
|---|---|---|
| 一連のパールのネックレス | 昼・夜 | どの式にも合う |
| 小さな一粒のネックレス | 昼 | 仕事の日と分かれにくいので、耳元も足す |
| 光る石のネックレス | 夜 | 昼の式は光の小さいものに |
| 揺れるイヤリング | 昼・夜 | 髪をまとめると見える |
| スカーフ | 昼 | 仕事の日に見えやすい |
**夜の披露宴は、光るものを1段強くしてよい時間です。**昼の式は光を控え、夜の式と二次会で明るくします。パール以外のネックレスの選び方は結婚式のネックレスにもあります。
足元|秋冬のストッキングと靴
秋冬の結婚式でいちばん迷うのが足元です。結婚式では、肌色か薄い黒のストッキングが基本とされます。
| 足元 | 結婚式での受け止め方 | 秋冬の使い方 |
|---|---|---|
| 肌色のストッキング | 基本 | 会場の中で |
| 薄い黒のストッキング | 夜の式なら | 会場の中で |
| 厚手の黒のタイツ | カジュアルに見えるという受け止め方がある | 移動だけにして、会場で履き替える |
| パンツの中の薄手のタイツ | 外からはほとんど見えない | パンツスーツの日に |
| 艶のあるパンプス | 基本 | 会場の中で |
| ブーツ | 会場の中では避けるほうが落ち着く | 移動だけにして、クロークで履き替える |
**パンツスーツなら、足首まで隠れるので、パンツの中に薄手のタイツを重ねても外からはほとんど見えません。**秋冬の式でパンツスーツを選ぶ人が多いのは、この理由もあります。靴の色の選び方は結婚式の靴にまとめてあります。
バッグとクローク
結婚式のバッグは、小さなものを1つ手元に持ち、大きな荷物はクロークに預けます。
| 持ち物 | 置き場 |
|---|---|
| ご祝儀・ハンカチ・口紅・携帯電話 | 手元の小さなバッグ |
| 履き替えの靴やタイツ | サブバッグに入れてクロークへ |
| コート・マフラー・手袋 | クロークへ |
| 引き出物 | 帰りにクロークで受け取る |
| 二次会で替える首元のもの | 手元の小さなバッグ |
**小さなバッグには、二次会で替える首元のものが入る余白を残しておきます。**クロークと荷物の分け方は結婚式のクロークと荷物に詳しく書いています。
当日の流れ①|受付
会場に着いたら、まずクロークでコートを預け、ブーツやタイツで来たなら履き替えます。受付を頼まれているなら、ほかの人より30分ほど早く着きます。
受付で立っている時間は、**ジャケットの前を留めて、手元を整えておきます。**ご祝儀を受け取ったり、芳名帳を案内したりするので、袖口が書類に触れないように、手首の骨が見える袖丈になっているかを鏡で確かめてください。
秋冬の受付は、会場の入口の近くに机が置かれることが多く、扉が開くたびに外の冷たい空気が入ります。受付を頼まれた日は、スーツの中に薄い肌着を1枚重ね、足元はパンツスーツの中に薄手のタイツを履いておくと、1時間近く立っていても冷えにくくなります。受付が終わったら、ほかのゲストと同じように席へ移り、挙式に向かう前にジャケットの前が留まっているかを確かめてください。
当日の流れ②|挙式
挙式は、チャペル・神前・人前式など、形によって座る時間と立つ時間が変わります。
| 挙式の形 | 起きること | 合わせ方 |
|---|---|---|
| チャペル | 立って讃美歌を歌う、座る | ジャケットの前を留めておく |
| 神前式 | 座る時間が長い、屋外を歩くことがある | スカートなら膝が出ない丈 |
| 人前式 | 会場が明るく、写真に写りやすい | 首元を明るく |
| ガーデンでの挙式 | 屋外に20分以上いる | ストールを肩にかける |
**挙式のあいだは、ジャケットを着たまま、前を留めておきます。**スーツで参列する日は、ジャケットが装いの一部なので、脱がなくて構いません。
当日の流れ③|屋外のフラワーシャワーと集合写真
秋冬の式で、いちばん冷えるのがここです。挙式のあと、屋外の階段や庭でフラワーシャワーや集合写真があると、コートを預けたまま5〜15分ほど外に立ちます。
| 月 | 午後の屋外 | 合わせ方 |
|---|---|---|
| 10月 | 日なたは暖かく、日陰は冷える | スーツのままで足りる日が多い |
| 11月 | 風があると冷える | ストールを肩にかける |
| 12月 | 一日を通して冷える | 中に薄い肌着、ストールを肩に |
| 1月 | いちばん冷える | 中に薄い肌着を2枚、ストール |
| 2月 | 風が冷たい | 1月と同じ |
| 3月 | 日なたは緩む | ストールを持つ |
**寒さは、スーツの中の薄い肌着と、肩にかけるストールで受け止めます。**コートをクロークから取ってくる時間はないことが多いので、ストールは手元の小さなバッグかサブバッグに入れて持っておきます。毛足の長い素材は、結婚式では避けるほうが落ち着くとされるので、ストールは表面のなめらかなものを選んでください。
当日の流れ④|披露宴
披露宴の会場に入ったら、席に着きます。スーツで参列する日は、ジャケットは着たままで構いません。
乾杯、主賓の挨拶、スピーチのあいだは、ジャケットを着ておくのが落ち着きます。**会場が暖かく、脱ぎたくなったら、歓談の時間に脱いで、椅子の背にかけます。**脱ぐなら、中の1枚がそれだけで整って見えることが前提です。スピーチや余興で前に出る日は、出る前にジャケットを着て、前を留めてください。
当日の流れ⑤|歓談とお色直しの待ち時間
披露宴の途中には、お色直しの待ち時間があり、ほかの席の人と話したり、高砂の近くで写真を撮ったりします。
| 歓談ですること | 合わせ方 |
|---|---|
| 高砂の近くで写真を撮る | ジャケットを着て、前を留める |
| ほかの席の人と話す | 立って移動しやすい靴 |
| 化粧室に行く | 手元の小さなバッグだけを持つ |
| デザートを取りに行く | 袖口が料理に触れない袖丈 |
**新郎新婦と写真を撮るときは、ジャケットを着て、前を留めてから並びます。**写真に残るのはこの数枚なので、立ち上がる前に、首元のネックレスがまっすぐかを確かめておきます。
当日の流れ⑥|二次会へ移る
二次会に出るなら、披露宴の会場から移るあいだに、首元を1段明るくします。
| 披露宴から二次会へ | 替えること |
|---|---|
| 首元 | 光るものを1段明るいものに |
| ジャケット | 前を開けるか、会場で脱ぐ |
| バッグ | 引き出物はクロークか、ロッカーに |
| 足元 | 長く立つなら、かかとの低い靴に |
| 羽織り | コートを着て移動する |
**引き出物を持ったまま二次会に行くと、両手がふさがります。**会場のクロークで預かってもらえるか、駅のロッカーに入れるかを、移る前に決めてください。
開始時刻と日没|秋冬は途中で夜の装いになる
秋冬は日が短く、午後の式では、披露宴の途中で外が暗くなります。
| 月 | 日没のおよその時刻 | 午後2時開始の式で起きること |
|---|---|---|
| 10月 | 17時前後 | 披露宴の終わりごろに日が落ちる |
| 11月 | 16時半前後 | 披露宴の途中で暗くなる |
| 12月 | 16時半前後 | 同じ |
| 1月 | 16時台後半 | 同じ |
| 2月 | 17時台前半 | 披露宴の終わりごろに日が落ちる |
| 3月 | 17時台後半 | 披露宴のあいだは明るい |
**日が落ちてからは、夜の装いの時間です。**昼の挙式で光を控えた首元を、二次会では1段明るくして構いません。帰り道は日没後の冷えになるので、コートは厚手のものにしてください。
コートとクローク
秋冬の式では、コートを会場の入口で脱いで、クロークに預けます。
| コート | 結婚式での扱い |
|---|---|
| 濃い色の無地のウール | 着て行ける |
| 明るい色の無地のウール | 着て行ける |
| 毛足の長い表面のもの | 移動だけにして、クロークへ |
| ダウン | 移動だけにして、クロークへ |
| 撥水のトレンチ | 雨の日に。会場で預ける |
**コートは会場の入口の前で脱ぎ、手に持って入ります。**結婚式の上着の扱いは結婚式の上着に詳しく書いています。
パンツスーツかスカートスーツか
結婚式にスーツで出るなら、パンツスーツでもスカートスーツでも構いません。選ぶ分かれ目は、当日の動きです。
| 当日の動き | 合うほう |
|---|---|
| 受付を頼まれた | パンツスーツ |
| 余興で動く | パンツスーツ |
| 屋外での時間が長い | パンツスーツ |
| 座っている時間が長い | どちらでも |
| 夜の格式の高い会場 | スカートスーツか、艶のあるパンツスーツ |
パンツスーツを選ぶなら、艶のある生地か、裾が床に近い長さのものにすると、式の装いに見えやすくなります。
親族や上の立場で参列するとき
新郎新婦のおばやいとこ、職場の上司として参列する日は、友人として出る日より一段整えます。スーツで出るかどうかは、家族や同じ立場の人の装いに合わせてください。
| 立場 | スーツで出るときの整え方 |
|---|---|
| おば・いとこ | 家族と相談のうえ、濃い色の無地に艶のある中の1枚。首元はパール |
| 職場の上司 | 濃い色の無地。中と首元は控えめに華やかに |
| 主賓として挨拶する | ジャケットの前を留め、首元を明るく。前に出る前に鏡を見る |
| 先輩として同僚と出る | 同僚の装いと格をそろえる |
**親族の席は写真に多く写ります。**家族の中で自分だけ装いの段が違わないように、前の週までに家族と一言話しておくと、当日落ち着いて過ごせます。
どちらとも取れるとき①|平日の夜の式に、仕事帰りで向かう
平日の夜の式や二次会に、仕事のスーツのまま向かう日もあります。会社を出る前に替えるのは、中の1枚・首元・バッグの3か所です。
中の1枚は、朝から艶のあるブラウスを着て行き、日中はジャケットの前を留めて過ごします。首元のアクセサリーと小さなバッグは、通勤のバッグに入れて持って行き、会場の近くで替えてください。通勤のバッグは、会場のクロークか駅のロッカーに預けます。
どちらとも取れるとき②|手持ちが黒のスーツだけ
黒のスーツで参列するなら、喪の装いに寄らないように、黒の面積を減らします。
中の1枚を明るい色か艶のあるブラウスにして、首元に光るものを1つ。靴かバッグのどちらかを黒以外の色にすると、全身の黒が半分より少なくなります。黒のスーツに黒の中の1枚と黒の小物をそろえることだけは、避けてください。
どちらとも取れるとき③|周りがドレスばかりで浮かないか
友人の多くがドレスで来る式に、自分だけスーツで出ると浮くのではないかと迷う人もいます。
浮いて見えるのは、スーツそのものより、仕事の日と同じ組み合わせのときです。艶のある中の1枚、光る首元、小さなバッグの3か所がそろっていれば、ドレスの人と並んでも式の装いに見えます。気になるなら、一緒に出る友人に、何を着るかを一言聞いておいてください。
どちらとも取れるとき④|二次会からだけ参加する
二次会だけに出るなら、披露宴より一段軽くして構いません。中の1枚を明るい色にして、ジャケットの前を開けて着ます。
二次会の会場がレストランやバーなら、夜の装いの時間なので、首元に光るものを足します。会費を払う受付があるので、小さなバッグの中にすぐ出せる場所を作っておきます。
前日に確かめること
秋冬の式は、当日の朝に寒さを見てから準備すると、足りないものに気づいても間に合いません。
| 確かめること | 見るところ |
|---|---|
| スーツ | 座りじわ、ほこり、ボタンのゆるみ |
| 中の1枚 | ジャケットを脱いだときに整って見えるか |
| ストッキング | 替えを1足、小さなバッグに |
| 靴 | かかとのすり減り、艶 |
| ストール | 小さなバッグかサブバッグに入るか |
| 二次会の首元のもの | 小さなバッグに入るか |
| ご祝儀 | 袱紗に包んで、小さなバッグに |
**スーツを着て、ストールを肩にかけて、一度鏡の前に立ってみてください。**屋外の写真のときの姿が、前日に分かります。
よくある行き違い
**「結婚式にスーツは地味で失礼」。**友人や同僚としての参列なら、スーツやパンツスーツで出る人は多くいます。中と首元とバッグで、式の装いに寄せてください。
**「スーツならジャケットは脱いではいけない」。**挙式とスピーチのあいだは着ておくのが落ち着きますが、歓談の時間に脱いで椅子の背にかけるのは構いません。
**「秋冬は厚手のタイツでよい」。**結婚式では、肌色か薄い黒のストッキングが基本とされます。寒い日は、移動だけタイツにして、会場で履き替える方法があります。
**「黒のスーツは結婚式に着られない」。**中の1枚と小物で黒の面積を減らせば、着て行けます。
関連記事
- 結婚式のスーツの色 ── 開始時刻と立場から色を決める場合
- 結婚式のジャケット ── 着たままでよい場面を見分ける場合
- 結婚式の上着 ── 行き帰りのコートと羽織を扱う場合
- 結婚式のクロークと荷物 ── 預けるものと手元に残すものを分ける場合
- 結婚式の靴 ── 靴の色を決める場合
- 結婚式でパンツドレスはダメ? ── 服装の可否をまとめて確かめる場合
— メグラシ編集部
よくある問い
- Q. 結婚式にスーツで参列しても失礼になりませんか
- 友人や同僚としての参列なら、きちんとした生地のスーツやパンツスーツで出る人は多く、失礼にはあたりません。気をつけるのは、仕事の日と同じ組み合わせに見えないようにすることです。中の1枚を艶のあるブラウスに替え、首元に光るものを1つ、バッグを小さなものにすると、式の装いに寄ります。親族として参列する場合や、格式の高い会場の場合は、家族や会場の雰囲気を先に確かめてください。
- Q. 秋冬の結婚式で、黒のタイツを履いてもいいですか
- 結婚式では、肌色か薄い黒のストッキングが基本とされ、厚手の黒のタイツはカジュアルに見えるという受け止め方があります。寒い日は、会場までの移動だけタイツにして、会場の化粧室でストッキングに履き替える人もいます。パンツスーツなら、足首まで隠れるので、パンツの中に薄手のタイツを履いても外からはほとんど見えません。
- Q. 黒のスーツしか持っていません。結婚式に着て行けますか
- 着て行けます。ただ、黒のスーツに黒の中の1枚、黒の小物をそろえると、喪の装いに寄って見えます。中の1枚を明るい色や光沢のあるブラウスにして、首元に光るものを1つ、靴かバッグのどちらかを黒以外にしてください。黒の面積が全身の半分より少なくなると、式の装いに見えやすくなります。
- Q. 披露宴のあいだ、ジャケットは着たままでいいですか
- スーツで参列するなら、ジャケットは着たままで構いません。スーツのジャケットは、ドレスの上の羽織りとは違って、装いの一部だからです。会場が暖かく、脱ぎたくなったときは、中の1枚がそれだけで整って見えるかを確かめてから、歓談の時間に脱いで椅子の背にかけてください。乾杯やスピーチのあいだは着ておくのが落ち着きます。
— メグラシ編集部





