ブルベ冬 ゴールド|黄ばむか金だけ浮くかで色と艶を分ける

**ブルベ冬で金を身につけると首や耳の周りが黄ばむ人は、金の黄みが肌に映っています。**黄みの強い濃い金をやめて、白っぽい淡い金に替えれば、顔の近くでも使えます。
**肌は変わらないのに金だけが浮いて古く見える人は、色ではなく光り方が強すぎます。**この人は淡い金に替えても浮くことがあります。鏡のように光る金をやめて、艶を落とした金を、小さく使います。
自分がどちらかは、手の甲と黒い布で測れます。どちらとも取れる人は、淡い金を選んだうえで、銀か黒と1点ずつ組めば、黄ばみと浮きの両方を避けられます。
結論:合わない理由は「黄み」か「光り方」
ブルベ冬は、肌に青みがあり、白と黒のはっきりした差や、鮮やかで澄んだ色がなじむ人です。金は黄みを含むので、肌と向きが逆になりやすい。ただ、金が合わない理由は1つではありません。
| 起きること | 原因 | 直す軸 |
|---|---|---|
| 首や耳の周りが黄ばむ | 金の黄みが肌に映る | 白っぽい淡い金に替える |
| 金だけ浮いて古く見える | 光り方が強すぎる | 艶を落とした金を小さく |
| 両方が少しずつ起きる | 黄みと光の両方 | 淡い金+銀か黒と組む |
つまり、金そのものを手放さなくても、色を淡くするか、光り方を落とすかで、ブルベ冬でも金は使えます。
先に測る①|手の甲に金をのせて、肌の色が変わるか
昼の窓際で、手の甲に金の物をのせます。指輪、ネックレス、ピアス、どれでもかまいません。窓から1m、光が斜めから当たる位置です。
- 金の周りの肌が黄色っぽく見える → 黄ばむ人
- 肌の色は変わらないのに、金だけが目に飛び込んでくる → 浮く人
- 金の周りが少し黄色っぽく、金も少し目立つ → どちらとも取れる人
比べるために、同じ手の甲に銀の物ものせてください。銀の周りの肌と、金の周りの肌を見比べると、違いがはっきりします。
先に測る②|黒い布を挟むと、どちらが戻るか
次に、金の物を首元に当てて鏡を見ます。そのあと、金と肌の間に黒い布を挟みます。黒いニットの襟や、黒いハンカチを、首と金の間に指2本分入れる形です。
- 黒を挟むと黄ばみが消える → 黄ばむ人
- 黒を挟んでも金だけが浮いて見える → 浮く人
黄ばむ人は、金の黄みが直接肌に映っていたので、間に黒が入ると肌の色が戻ります。浮く人は、金の光り方が周りから目立ちすぎているので、黒を挟んでも変わりません。むしろ黒の上で、金がさらに強く光って見えることがあります。
黄ばむ人|白っぽい淡い金に替える
黄ばむ人は、金の黄みが肌に映っています。直し方は、金の色そのものを替えることです。
選ぶのは、白っぽい淡い金です。銀に少し黄みを足したような色で、手の甲にのせても肌が黄色っぽく見えない物。売り場で金と銀の物を並べたとき、銀の側に寄って見える金です。
**黄みの強い濃い金は、顔の近くから外します。**山吹色に近い金や、赤みのある濃い金は、ブルベ冬の肌と向きが逆なので、首や耳に置くと肌が黄ばみます。
形も見ます。肌に触れる面が広い物ほど、色が肌に映ります。幅の広い板のようなネックレスや、大きな平たいピアスは、淡い金でも黄みが出やすいので、細い物や小さい物にします。
黄ばむ人の合わせ方|金と肌の間に黒を入れる
手持ちの濃い金を使いたいときは、金と肌の間に黒を入れます。
黒いタートルネックの上に、金のネックレスを重ねます。黒い布が肌と金の間に入るので、金の黄みが肌に映りません。ブルベ冬は黒がなじむので、黒を挟むこと自体が顔を立てます。
耳の金は、髪で挟みます。黒髪に近い暗さなら、耳の前に髪を少し下ろすと、金と頬の間に黒い髪が入ります。
それでも黄ばむなら、濃い金は手元に回します。指輪や腕輪は顔から遠いので、肌の黄ばみは目立ちません。
浮く人|艶を落とした金を選ぶ
浮く人は、金の色は大きく問題ではなく、光り方が強すぎて、金だけが目立っています。ブルベ冬は顔立ちや色の差がはっきりしている人が多いのに、金の光がそれより強いと、金だけが前に出て、古く見えたり派手に見えたりします。
選ぶのは、艶を落とした金です。表面がつや消しになっている物、細かい線が入って光が散る物。鏡のように光る物ではなく、光を柔らかく返す物です。
**大きさも小さくします。**耳なら耳たぶに収まる大きさ、首なら鎖骨の間に収まる細さ。金の面積が小さいと、光っても目立つ範囲が限られ、顔の印象のほうが前に出ます。
浮く人の合わせ方|金を1点に絞る
浮く人は、金を重ねると浮きが増えます。耳と首と手首に金を揃えて着けていたなら、1点に絞ります。
残すのは、顔からいちばん遠い場所です。手首に1本、指に1つ。顔の近くの耳と首は、銀か、何も着けないかにします。
金を顔の近くに着けたい日は、ほかを銀で揃えます。耳だけ艶を落とした金、首と手首は銀。こうすると、金が全体の中で1点の差し色になり、浮いて見えません。
どちらとも取れる人|淡い金を、銀か黒と組む
手の甲で少し黄ばみ、少し金が目立つ。黒を挟むと半分くらい戻る。両方が少しずつ起きる人がいちばん多いです。
この人は、両方の直し方を半分ずつ使います。金は白っぽく淡い物を選び、艶も少し落とした物にする。そのうえで、銀か黒と1点ずつ組みます。
| 顔の近く | 手元 | 服 |
|---|---|---|
| 淡い金の小さなピアス | 銀の腕輪 | 黒のタートル |
| 銀のネックレス | 淡い金の細い指輪 | 白のシャツ |
| 銀と淡い金が混ざったピアス | なし | 濃い紺のニット |
迷ったら、顔の近くは銀、手元を金にします。これなら黄ばみも浮きも、顔から遠い場所でしか起きません。
秋冬の装いで、金がどこに来るか
秋冬は、金が顔の近くに来る場面が増えます。厚手のニットの上に重ねるネックレス、コートの襟元のブローチ、マフラーの留め具。置き場ごとに選び方をまとめます。
ニットの上のネックレスは、ニットが金と肌の間に入るので、黄ばむ人でも使いやすい置き場です。黒や濃い色のニットなら、淡い金でも濃い金でも黄ばみは出にくくなります。浮く人は、ニットの厚みで金が前に押し出されるので、細い物を選びます。
コートの襟元のブローチは、顔のすぐ下に来るので、黄ばむ人は淡い金か銀にします。浮く人は、艶を落とした小さな物に。
コートやジャケットのボタンが金の物は、顔の近くに金が並ぶので、黄ばむ人は上のボタンを留めずに着ます。首元に黒か白のマフラーを巻くと、ボタンの金が顔から隠れます。
黒髪か明るい髪かで、金の淡さを替える
髪の色でも、合う金の淡さが変わります。
黒髪に近い暗さの人は、顔の周りに黒があるので、金と肌の間に髪が入りやすく、金の黄みが和らぎます。黄ばむ人でも、黒髪なら中くらいの金まで耳に着けられることがあります。
明るい茶色の髪の人は、髪に黄みや赤みが入っていることが多く、金と髪が同じ向きになって、顔の周りが全体に黄みに寄ります。このときは、金をいっそう淡くするか、耳は銀にします。
髪を明るくした年に、それまで平気だった金で顔が黄ばむようになった、ということもあります。髪と金の色は、合わせて見てください。
服の色で、金の見え方が変わる
金が合うかどうかは、金と肌だけでは決まりません。金の下にある服の色で、黄ばみ方も浮き方も変わります。
黒や濃い紺の服の上では、金と肌の間に暗い色が入るので、黄ばむ人は楽になります。ただし浮く人は、暗い色の上で金の光が強く目立つので、艶を落とした小さな物にします。
白やごく淡い灰色の服の上では、金の黄みがはっきり見えます。黄ばむ人は、白い服の日は耳も首も銀にしたほうが顔が揃います。浮く人は、白の上だと金の光が目立ちにくくなるので、少し大きめの物まで使えます。
鮮やかな赤や青の服の日は、服の色が主になります。金を足すと、服の鮮やかさと金の光が両方主張するので、どちらの人も金は小さく1点にします。
時間と光で、金の見え方が変わる
昼の窓際で合っていた金が、夜の照明の下では違って見えることがあります。
電球色の照明は、光そのものに黄みがあるので、金の黄みが強く見え、肌にも映りやすくなります。黄ばむ人は、夜に人と会う日は淡い金か銀にしておくと安心です。
反対に、白っぽい照明の下では、金の黄みが弱まり、光り方だけが目立ちます。浮く人は、白い照明の職場で金を着けるなら、艶を落とした物を選んでください。
確かめるときは、昼の窓際と、夜にその金を着けて過ごす場所の照明の下、両方で1回ずつ見ます。両方で問題がなければ、その金はいつでも使えます。
買う前に、手持ちの物で確かめる
新しい金の物を買う前に、手持ちの物で1回確かめます。
手持ちの金を手の甲にのせて、肌の色を見ます。同じ手の甲に銀をのせて、比べます。次に首元に当てて、黒い布を挟みます。挟んで戻るなら黄ばむ人、戻らないなら浮く人です。
売り場では、手に取った金の物の隣に、銀の物を並べます。並べたとき、金が銀の側に寄って見えるなら淡い金です。金だけが強く光って見えるなら、艶が強すぎます。
迷ったら、まず手元に着ける物から金を試してください。顔から遠い場所なら、黄ばむ人も浮く人も困りません。手元で慣れてから、顔の近くに持ってくるかを決めます。
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よくある問い
- Q. ブルベ冬はゴールドを着けないほうがいいですか
- 着けないほうがいいとは限りません。ブルベ冬で金が合わないと言われるのは、多くの場合、黄みの強い濃い金です。白っぽい淡い金や、艶を落とした金なら、顔の近くでも使える人が多いです。確かめ方は、昼の窓際で手の甲に金の物をのせて、肌が黄色っぽく見えるかどうかを見ることです。黄色っぽく見えるなら淡い金に替え、肌は変わらないのに金だけ目立つなら艶を落とした物に替えます。
- Q. 手持ちの金のアクセサリーを活かしたいです
- 黄ばむ人は、顔から離して使ってください。指輪や腕輪なら、顔から遠いので肌の黄みは目立ちません。ピアスやネックレスで使いたいときは、黒や濃い紺の服の上に置くと、金と肌の間に黒が入って、金の黄みが肌に映りにくくなります。浮く人は、数を減らします。2つ以上重ねていた物を1つにして、残りを銀に替えると、金だけ浮いて見えることが減ります。
- Q. バッグや時計の金具が金です。気にしたほうがいいですか
- 顔から遠い物は、ほとんど気にしなくてかまいません。バッグの金具や時計は、手元や腰の近くにあるので、顔の色には影響しにくいです。ただ、肩に掛けるバッグで、金具が鎖骨の近くに来る物は、ネックレスと同じ扱いになります。黄ばむ人は、肩に掛けたときに金具が胸より下に来る長さにするか、金具が銀や黒の物を選ぶと安心です。
- Q. 銀と金を一緒に着けてもいいですか
- 組んでかまいません。ブルベ冬はむしろ、銀と金を組むと金の黄みが和らいで使いやすくなります。耳に銀、手首に淡い金、というように場所を分けるか、同じ物の中に銀と金が混ざったものを選びます。ただ、同じ場所に銀と金を同じ大きさで並べると、どちらも主張して落ち着きません。どちらか一方を主にして、もう一方は小さく添える形にしてください。
— メグラシ編集部





