イエベ春×骨格ウェーブの似合う服|色×シルエットの掛け合わせの進め方【2026年最新】

結論:イエベ春×骨格ウェーブは「色」から決める
この掛け合わせでいちばん多い相談は、似合っているはずなのに実年齢より幼く見えるというものです。
イエベ春(スプリング)は明るく澄んだ黄みの色を得意とし、骨格ウェーブは薄く曲線的な体を柔らかい素材で扱います。どちらも可憐な方向に寄っているので、両方を素直に足すと甘さが二重にかかります。
そこで決める順番は色が先です。
形の側は、ウエストを高く、トップスを短く、素材を薄く──この3点で固定できます。ところが色の側は可変です。同じコーラルピンクでも、顔の近くに小さく置けば表情が明るくなり、上下に大きく広げれば色のほうが前に出て体が消えます。ウェーブで効くのは色の面積ではなく高さで、そこを間違えると「色に着られた」状態になります。
先に甘さの総量と置く高さを決め、形は3点で固定する。この順番なら、イエベ春の色を薄めずに大人っぽさを保てます。
診断結果は単語で返ってきます。次の2行に翻訳しておくと、店頭で手が止まります。
- イエベ春 → 「黄みがある」「濁りがなく澄んでいる」「明るい」の3つを同時に満たす色
- 骨格ウェーブ → 「薄い上半身」「低い重心」「柔らかい肌質」を、軽い素材と高い切り替えで扱う
「似合わない気がする」ときに、色と形のどちらが外れているのかを見分ける
鏡の前で違和感があるとき、多くの人は「この色が甘すぎるのかも」と考えます。けれどこの掛け合わせの不調は、重心が作っているものと甘さの総量が作っているものに分かれます。
切り分けの手順はひとつです。腰の位置でトップスの裾をつまみ、5cmほど持ち上げてみる。 重心が一時的に上がった状態で印象が整うなら原因は形です。持ち上げても変わらないなら、原因は色と装飾の量。形の失敗は重心の高さに出るので持ち上げれば消え、甘さの失敗はどこを直しても残ります。
そのうえで、鏡に映っている現象から原因を逆引きしてください。
| 鏡で見えている現象 | 原因が色のとき | 原因が形のとき | 両方が外れているとき |
|---|---|---|---|
| 実年齢より幼く見える | 澄んだ色に装飾が重なっている | 丈が短く曲線が多い | 淡色の総フリルブラウス |
| 服だけが目立って体が消える | 明るい色を上下に大きく置いた | 身幅が体の幅を超えている | 大きな花柄のワンピース |
| 脚が短く見える | 腰から下が明るく面積を持つ | ウエスト位置が低い | 淡色のローウエストパンツ |
| 上半身が寂しい | 顔まわりに色の点が無い | 鎖骨が出るのに空白のまま | 色も装飾も無い薄手の丸首 |
| 顔だけ黄ぐすみする | 青みのくすみ色が顔に近い | 顔の下に影が落ちている | くすみパステルの大きな襟 |
| 全身が重たい | 濃い色を上下に置いている | 生地の厚みが二重に重なる | 厚手の濃色セットアップ |
| 体の線が消える | 明るい色だけで濃淡が無い | 切り替えが無く胴が続く | 淡色のとろみワンピース |
| 硬く見える | 黒やチャコールが顔の下にある | ハリの強い生地が自立している | 黒の厚手ジャケット |
先に現象を言葉にしてから原因の列を読むのがコツです。「なんとなく変」を「服だけが目立つ」まで特定できれば、直すのは色の面積か身幅に絞れます。
色の軸:イエベ春の色を「高さ」と「小ささ」で置く
大事なのはその色をどの高さに、どれだけ小さく置くかです。体の面が小さいぶん、澄んだ色は少ない面積でも十分に届きます。
| 対象 | 向く方向 | ずれたときに起きること |
|---|---|---|
| アイボリー | 顔まわりの土台にして明るさを返す | 純白に寄ると顔だけ青白く浮く |
| コーラルピンク | 鎖骨から上に小さく置く | 上下に広げると色に着られる |
| ピーチ | 顔のすぐ下で血色を返す | 腰まわりだと視線が下がる |
| アプリコット | 胸元やスカーフに1点 | 面で使うと全身が甘くなりすぎる |
| クリアオレンジ | 小物や差し色で1か所 | 大きく置くと体格より色が前に出る |
| イエローグリーン | 羽織りやスカートで軽く濃度を作る | 顔の下に広げると顔色が抜ける |
| ライトキャメル | 腰から下の締め色にする | 上半身に大きく置くと重心が下がる |
| ターコイズ | ハイウエストのボトムスで締める | 顔まわりだけだと寒く見える |
| クリアレッド | 靴やバッグに1か所 | 面積を取ると装いが硬くなる |
| 黒・チャコールグレー | 顔から遠い小物にとどめる | 顔の下に置くと影が濃く出る |
| 青みの強いくすみ色 | 顔から遠い小物でも使いにくい | 甘さが濁って重さだけが残る |
澄んだ色は顔の近くへ小さく、濃度は腰から下へ。 骨格ストレートのように1色を面で置くと、ウェーブでは色が体を追い越します。
色の軸②:甘さの総量に上限をつける
この掛け合わせで崩れるのは、色が外れたときではなく甘い要素が積み上がったときです。数えられる形にしておくと迷いません。
| 対象 | 向く方向 | ずれたときに起きること |
|---|---|---|
| 甘い要素の数 | 色・曲線・装飾のうち2つまで | 3つ揃うと実年齢より幼く見える |
| 上半身の明度 | 顔の明るさより一段明るく | 顔より暗いと影だけが残る |
| 下半身の明度 | 上半身より一段以上暗い | 上下が同じ明るさだと体が消える |
| 澄んだ色の面積 | 顔まわりに手のひら2枚分まで | 面で広げると色だけが記憶に残る |
| 装飾の位置 | みぞおちより上に1か所 | 腰より下だと重心が落ちる |
| 柄の大きさ | 小さめで濃淡の穏やかな柄 | 大柄は体の幅に対して強すぎる |
| 金属色 | 小さめのゴールドを2〜3点 | 大粒ひとつは体格に対して重い |
形の軸:骨格ウェーブの薄さ・曲線・素材の落ち方
骨格ウェーブの体の特徴は次の4点です。
- 胸元の厚みが少なく、鎖骨と肩の骨のラインが出やすい
- 腰の位置が低めで、放っておくと重心が下に集まる
- 筋肉の張りより柔らかさが前に出て、肌が指に沿う
- ウエストは細いのに、上下の差は自分では作りにくい
方針は重心を上げることと素材で体に沿わせることの2つです。厚く硬い生地は薄い上半身に対して生地だけが自立し、体と服の間に空洞ができます。とろみのある薄手なら曲線をなぞるので、薄さが華奢さに変わります。イエベ春の澄んだ色は、この沿う素材に乗せてはじめて「可憐」に見えます。
| 対象 | 向く方向 | ずれたときに起きること |
|---|---|---|
| 薄手のとろみ生地 | 体に沿って流れる | 薄すぎると下着の線が響く |
| ソフトな細番手ニット | 肌に添って落ちる | 毛玉が出ると色まで安く見える |
| レース・チュール | 軽く浮きながら落ちる | 面積が広いと甘さが上限を超える |
| 目の細かいツイード | 適度に張って形が出る | 厚手を選ぶと重心が下がる |
| 中厚のウール | 自立して形を保つ | 肩の位置で生地が止まる |
| 厚手のデニム | ほぼ動かない | 腰から下が箱に見える |
| ローゲージのざっくりニット | 重さで下に落ちる | 重心が下がって着られている印象 |
| 硬い革・起毛の厚手素材 | 折れて角が出る | 体の横に直線ができて曲線が消える |
トップスの選び方:イエベ春×骨格ウェーブ
顔に最も近いので、トップスは色を優先します。そのうえで丈と身幅を絞り込みます。
| 対象 | 向く方向 | ずれたときに起きること |
|---|---|---|
| 丈 | 腰骨にかかる前で終わる短め | 長いと重心が下がって脚が短く映る |
| 襟元 | 鎖骨が半分見える浅めの開き | 詰まると顔が大きく見える |
| 袖 | 手首の骨が見える七分〜長袖 | 覆うと手が小さく幼く見える |
| 肩線 | 肩の骨の出っぱりに乗る位置 | 落ちると薄さがそのまま出る |
| 身幅 | 体から指2本分まで | 広いと空洞ができて服だけが立つ |
| 装飾 | 胸より上に小さく1か所 | 下に付くと視線が落ちる |
| 色 | アイボリー・コーラルピンク・ピーチ | 黒を顔の下に置くと影が濃く出る |
短い丈が落ち着かない日は、前だけ入れる、後ろを軽く結ぶ。腰骨の位置に境界線を作るだけでも重心は上がります。
ボトムスの選び方:イエベ春×骨格ウェーブ
顔から遠いので、ボトムスは形を優先します。色はターコイズやライトキャメルなど、濃度のある側を選ぶと全身が締まります。
| 対象 | 向く方向 | ずれたときに起きること |
|---|---|---|
| ウエスト位置 | おへそが隠れる高さ | 低いと胴が長く脚が短く見える |
| 広がり方 | 高い位置から広がるフレア | 腰で止まる直線は骨盤を強調する |
| 丈(スカート) | 膝が半分見える、または足首が見える | ふくらはぎの太い位置で脚が太く映る |
| 丈(パンツ) | くるぶしが見える長さ | 靴にかぶると重心が落ちる |
| 生地の厚み | 落ち感のある薄手から中厚 | 厚いと下半身が箱に見える |
| 色 | ターコイズ・ライトキャメル | 明るい色を大きく置くと下が膨らむ |
ワンピースの選び方:イエベ春×骨格ウェーブ
上下の切り替えを自分で選べるので、この掛け合わせでは最短距離のアイテムです。ただし1枚で甘さが完成しやすいため、装飾は足さないほうが整います。
| 対象 | 向く方向 | ずれたときに起きること |
|---|---|---|
| 切り替え位置 | みぞおちの下から細い位置まで | 腰で切ると重心がそこで止まる |
| 上半身 | 曲線をなぞるコンパクトな作り | ゆとりが多いと薄さが目立つ |
| スカート部分 | 切り替えの位置からすぐ広がる | 直線だと体との間に空洞が出る |
| 素材 | 薄手のとろみ、シフォンの重ね | 厚手の一枚仕立ては形が自立する |
| 柄 | 小さめで濃淡の穏やかな柄 | 大柄は上半身に対して過剰になる |
| 色 | コーラルピンク・ターコイズ・アイボリー | 全身が淡いと輪郭が消える |
アウターの選び方:イエベ春×骨格ウェーブ
面積が大きいぶん、外したときの損失も大きいアイテムです。
| 対象 | 向く方向 | ずれたときに起きること |
|---|---|---|
| 丈 | ウエスト丈、または膝が見える長さ | 尻が隠れる中途半端な丈は重心が落ちる |
| 肩 | 肩の骨に乗るジャストな設計 | ドロップショルダーは上半身が消える |
| 素材 | 薄手のウール、目の細かいツイード | 厚手の起毛は面積が膨らむ |
| 前の合わせ | 開けたまま縦線を残せる形 | 閉じて丸くなる形は体が箱に見える |
| 色 | アイボリー・ライトキャメル | 黒の大きな面は体を後ろに下げる |
靴とバッグの選び方:イエベ春×骨格ウェーブ
足元と手元は重さの調整弁です。ここが重いと、上を整えても全身が下に引かれます。イエベ春の澄んだ色を差し色で使うなら、この2つが最も安全な場所です。
| 対象 | 向く方向 | ずれたときに起きること |
|---|---|---|
| 靴の甲 | 浅めで甲の肌が見える | 覆う面積が広いと足が重く見える |
| 靴のヒール | 細めで3〜6cm | 太く低いヒールは重心を下げる |
| 靴の色 | 肌の明度に近い、または裾と近い色 | 濃い色を単独で置くと足だけ残る |
| バッグの大きさ | 体の幅を超えない | 大きいと体が小さく見えて頼りない |
| バッグの持ち方 | 肘や手で高い位置に持つ | 長い肩掛けは重心を腰まで下げる |
| 差し色の置き方 | クリアレッドかターコイズを1か所 | 靴とバッグの両方だと視線が割れる |
アクセサリーと小物の選び方:イエベ春×骨格ウェーブ
イエベ春の肌にはつやのあるゴールドがなじみます。その輝きを小さく、複数、顔の近くに置くのが骨格ウェーブの型です。
| 対象 | 向く方向 | ずれたときに起きること |
|---|---|---|
| 素材 | つやのあるゴールド、クリアな石 | くすんだ石や白っぽい銀は肌から浮く |
| ネックレスの長さ | 鎖骨の上で止まる40〜45cm | 長いと視線が下に落ちる |
| イヤリング | 顔の輪郭に沿う小ぶり | 長すぎると首の細さが目立ちすぎる |
| 個数 | 首・耳・手首のうち2か所まで | 3か所以上で甘さが上限を超える |

春の装い:イエベ春×骨格ウェーブの春服・春コーデ
春はこの掛け合わせが最も軽やかに見える季節です。素材が薄くなり、店頭の色もイエベ春の色域に寄るので、色でも形でも迷いにくくなります。
だからこそ失敗は足しすぎに出ます。得意な要素が全部そろう季節なので、澄んだ色に曲線に装飾まで乗せると甘さの上限を超えます。
春コーデは3手で組めます。
- 上半身をアイボリーかコーラルピンクの薄手素材で、腰骨より上の丈に置く
- ハイウエストのフレアスカートをターコイズかライトキャメルで締める
- 鎖骨の上に小さなゴールドを重ねて、視線を顔の高さで止める
春物に多い大きな花柄は、体の幅に対して柄のほうが強く出ます。柄を着たい日は小さめを選び、装飾はその日は足さないでください。
夏の装い:イエベ春×骨格ウェーブの夏服・夏コーデ
夏は露出が増えるぶん、顔まわりに置く色がそのまま顔色になります。アイボリー、ピーチ、コーラルピンクを胸から上に置くと、日差しの下でも顔が明るく残ります。
崩れるのは、涼しさを求めて生地を大きくする場面です。ゆったりしたリネンのワンピースは風を通しますが、体と生地の間に空洞ができて上半身の薄さが出ます。ゆとりは身幅ではなく丈で取ってください。 冷房対策の羽織りものも、薄手で短い丈を。長い羽織りを重ねると、上げた重心が一度で戻ります。
秋の装い:イエベ春×骨格ウェーブの秋服
秋は生地が厚くなるぶん、骨格ウェーブには難易度が上がります。対処は「厚くしない代わりに重ねる」。薄手のニットにシャツ、薄いカーディガンに細めのストール。一枚の厚みを増やさず枚数で暖かさを作れば、体に沿ったまま季節を進められます。
色はくすみに寄せず、キャメル、ライトブラウン、イエローグリーン、クリアレッドで濃度だけを上げます。秋色に合わせようとしてグレージュやくすみブラウンを顔の下に置くと、顔だけが沈みます。
冬の装い:イエベ春×骨格ウェーブの冬服
冬の敵は厚手のアウターと大判のマフラー。どちらも面積が大きく、上半身を埋めます。
- アウターは中綿ではなく薄手の保温素材で、丈はウエストか膝上に
- マフラーは細幅を首に沿わせ、端を垂らさずに始末する
- ニットは細番手を重ね、一枚の厚みで暖を取らない
- タイツとブーツを濃くしすぎず、脚の縦線を残す
冬の色はアイボリーとライトキャメルが軸。黒を上半身に大きく置くとコントラストが強すぎて顔が沈むので、黒は靴やバッグなど顔から遠い場所に。
シーン別:通勤
通勤では、きちんと感を出す服がハリのある直線的な形に寄るため、そのままでは骨格ウェーブに合いません。
解き方は素材で崩すこと。形はきちんとしたまま、生地だけ落ち感のあるものを選びます。とろみのセットアップ、目の細かいツイードのジャケット、細かいプリーツのスカート。色はライトキャメルとアイボリーを軸に、コーラルピンクは顔まわりへ小さく1点。甘さを持ち込みすぎない配分です。
シーン別:休日
休日の定番はデニム、スウェット、厚手のコットン。どれも骨格ウェーブには硬くて重い方向です。
対処は下半身をカジュアルにして上半身を柔らかく保つこと。デニムは薄手で落ち感のあるものにして、上はソフトなニットかとろみブラウスに。色はコーラルピンクやピーチを顔まわりに置けば、カジュアルでも顔映りは落ちません。
シーン別:きれいめの場
食事会や式では装飾を足したくなります。レース、シフォンの重ね、細かいギャザー。どれも骨格ウェーブの得意な方向です。
ただしイエベ春の色は明るく澄んでいるので、装飾を足すほど甘さが上限に近づきます。 装飾を増やした日は、色をターコイズやライトキャメルへ寄せて彩度を一段落とす。逆に色で華やぎたい日は、装飾を外してウエスト位置で見せる。どちらか一方に絞ると品が残ります。
シーン別:動く日
荷物が多い日、長く歩く日。機能を優先した瞬間に、重心はいちばん下がります。
- スニーカーは甲が浅く、ソールの薄いもの
- リュックは小ぶりで、肩紐を短くして高い位置に
- パンツは薄手の落ち感で、ウエストは高い位置に
- 上は短丈にして、腰の位置に境界線を残す
機能を取っても、ウエスト位置と足元の軽さは譲らない。この2つが残っていればバランスは保てます。
年代別:20代・30代・40代・50代
| 対象 | 向く方向 | ずれたときに起きること |
|---|---|---|
| 20代 | コーラルやピーチを顔まわりに大きめに使える | 甘い要素を3つ重ねると場に合わなくなる |
| 30代 | アイボリーとライトキャメルを軸に、装飾を一点へ | 甘さを全部やめると印象が残らない |
| 40代 | 素材の質感で品を作り、色は顔の近くに小さく | 濃くしすぎると重心が下がって見える |
| 50代 | アイボリーを顔まわりに置き、ターコイズで下を締める | 全身をくすませると顔の影が濃く出る |
年代が上がるほど、甘さを減らしても明るさは顔の近くに残すことが効きます。上半身が薄いぶん、顔まわりが暗いと影だけが残るからです。
買うときに見る寸法・数値
身長160cm前後を基準にした、店頭で確かめたい数値です。
| 対象 | 向く方向 | ずれたときに起きること |
|---|---|---|
| トップス着丈 | 54〜58cm | 60cmを超えると重心が下がる |
| トップス身幅 | 実寸+4〜6cm | +10cm以上で空洞ができる |
| 肩幅 | 実寸±1cm | +3cm以上で上半身が消える |
| 袖丈 | 手首の骨が見える長さ | 覆うと手が小さく幼く見える |
| スカート丈 | 膝上5cm、または足首上 | ふくらはぎ最太部で脚が太く見える |
| スカートの切り替え | ウエストから3cm以内 | 10cm下だと重心が落ちる |
| パンツ股上 | 前股上28cm以上 | 25cm以下で胴が長く見える |
| ワンピース切り替え | 肩から38〜42cm | 45cm以上でウエストが下がる |
| アウター着丈 | 50〜55cm、または90cm以上 | 65〜80cmは最も重心が落ちる |
| ヒール高 | 3〜6cm | 0〜2cmは重心が下がって見える |
「なんとなく長い」ではなく「着丈が62cmある」と言えれば、次の一着は外れません。
色と形がぶつかったときにどちらを優先するか
「色はぴったりだが厚手しかない」「形は完璧だがくすみ色しかない」。買い物では必ずこの衝突が起きます。判断基準は顔からの距離です。
| 対象 | 向く方向 | ずれたときに起きること |
|---|---|---|
| トップスで衝突した | 色を優先する | 顔に接するので色の影響が直接出る |
| ボトムスで衝突した | 形を優先する | 顔から遠く重心への影響が大きい |
| ワンピースで衝突した | 形を優先する | 切り替え位置は後から直せない |
| アウターで衝突した | 形を優先する | 面積が大きくシルエットを決める |
| 靴で衝突した | 形を優先する | 重さが全身を下へ引く |
| バッグで衝突した | 色を優先する | 形の影響が小さく差し色として効く |
| アクセサリー・スカーフで衝突した | 色を優先する | 顔のすぐ横で金属色が肌に反射する |
色を外した失敗は「顔色が濁る」で止まりますが、形を外した失敗は「全身のバランスが崩れる」まで広がります。迷ったら形を守るのが安全側です。
よくある誤解
誤解1:イエベ春とウェーブは相性が良いので何を着ても似合う
可憐な者同士なので衝突は起きません。けれど衝突しないことと、大人っぽく見えることは別です。この掛け合わせの失敗は、ほぼすべて「幼い」方向に出ます。
誤解2:骨格ウェーブは何でもふんわりさせればいい
ふんわりは装飾の話で、シルエットの話ではありません。体から離れたふんわりは空洞になり、薄さを隠すどころか強調します。
誤解3:イエベ春だから明るい色を全身に着ればいい
ウェーブでは面積が命です。澄んだ色を上下に広げると、色のほうが体より前に出ます。明るさは顔の近くに、濃度は腰から下に。
誤解4:似合わない原因は色の側にある
実際に多いのは重心と装飾の量です。腰で服をつまんで持ち上げて印象が整うなら、直すのは色ではありません。
まとめ:甘さの総量を決めてから、重心を上げる
イエベ春×骨格ウェーブの整え方は、順番さえ守れば難しくありません。
- 甘さを数える。色・曲線・装飾のうち、使うのは2つまで
- 澄んだ色を顔の近くに小さく置き、濃度は腰から下へ
- 形を固定する。ウエストは高く、トップスは短く、素材は体に沿うもの
- 迷ったら顔からの距離で判断する。近ければ色、遠ければ形
似合わないと感じた日は、腰の位置で服をつまんで持ち上げてみてください。それで印象が整うなら、直すのは色ではなく形です。
装いに活かすなら
airCloset なら、タイプを伝えるだけで、それを踏まえた装いが月3着届きます。自分では選ばない濃度の色や、試したことのない切り替え位置に出会えるのも、他人の目を借りる価値です。
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— メグラシ編集部
よくある問い
- Q. イエベ春×骨格ウェーブで「似合わない」と感じたら、まず何を疑えばいいですか?
- 腰の位置でトップスの裾をつまみ、5cmほど持ち上げて鏡を見てください。重心が上がった状態で印象が整うなら原因は形、変わらないなら原因は色です。イエベ春×骨格ウェーブでは、色も形も外していないのに甘い要素を足しすぎていて、実年齢より幼く見えているパターンが最も多く見られます。
- Q. イエベ春×骨格ウェーブの似合う色は?
- アイボリー、コーラルピンク、アプリコット、ピーチ、イエローグリーン、ターコイズ、クリアレッド、ライトキャメルのように、黄みがあって澄んでいて明るい色が軸です。骨格ウェーブは体の面が小さいので、この澄んだ色を大きく置くと色のほうが目立ちます。顔に近い高さへ小さく置き、腰から下は一段濃い色で締めるのが基本形です。
- Q. 骨格ウェーブなのに、イエベ春の色を着ると幼く見えます。
- 甘い要素が3つ以上重なっているサインです。澄んだ明るい色、曲線のシルエット、フリルやレースの装飾。この3つのうち2つまでに減らすと大人っぽさが戻ります。色を残したいなら、装飾を外してウエスト位置をはっきりさせる。形を残したいなら、色をライトキャメルやターコイズに寄せて彩度を一段落とす。
- Q. イエベ春×骨格ウェーブの春服・春コーデはどう選びますか?
- 春はこの掛け合わせが最も軽やかに見える季節です。上半身をアイボリーかコーラルピンクの薄手素材で短めに置き、ハイウエストのフレアスカートをターコイズかライトキャメルで締め、足元を軽い靴でまとめる。この3手で春コーデは組めます。春物の大きな花柄は面積に対して強く出るので、柄は小さめを選んでください。
- Q. 骨格ウェーブが避けたほうがいいアイテムは?
- 厚手でハリの強い生地、ローウエストの腰落ちシルエット、硬い箱型の革小物、身幅の大きいオーバーサイズ。いずれも重心を下げて上半身の薄さを目立たせます。イエベ春の色が正しくても、この4つのどれかが入っていると全身が服に負けます。
- Q. 色と形のどちらを優先すべきか迷ったときは?
- 顔から近いものは色を優先し、顔から遠いものは形を優先してください。トップス・スカーフ・アクセサリーはイエベ春の澄んだ色を守り、ボトムス・靴・バッグは骨格ウェーブの重心を守る。この線引きにすると、迷う場面がほとんどなくなります。
— メグラシ編集部





