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赤スニーカーコーデが難しいのは面積|全身の一割と二つ目の赤で決まる

メグラシ編集部//読了 19分
赤いスニーカーを履いた足元と、全身の色の配分を鏡で見比べている場面

赤スニーカーコーデは、赤を全身の一割までにおさめ、腰より上に小さな赤を一つ返せば難しくありません。 一割とは、鏡に映った全身を縦に十等分したときの一つ分です。

靴だけが赤なら、ほとんどの場合この一割に収まっています。それでも浮いて見えるなら、原因は面積ではなく、赤が足元の一か所にしか無いことです。

この記事では、鏡の前で一割を数える方法、二つ目の赤を置く高さと大きさ、手持ちの赤の濃さの見分け方、秋の服の色との合わせ方を順に置きます。どれも、あなたの一足と手持ちの服で判定できる形にしています。

赤スニーカーコーデが難しく感じる理由は2つ

差し色という言葉は、量の指定を含んでいません。そのため「差し色にした」つもりで、実際には主役の量になっていることがあります。

難しさの正体は、次の2つに分けられます。

赤の面積比:一割以内・一割から二割・二割超 二つ目の赤の位置:腰より上に小さく・同じ高さに・無し

面積比が量を決め、二つ目の位置が全身のつながりを決めます。量が合っていても、つながりが無ければ足元は浮きます。

逆に言えば、この2つさえ確かめれば、服の組み合わせを一から考え直す必要はありません。手持ちの服はそのままで、赤の量と位置だけを動かします。

一割は、縦の十等分で数える

面積の比は、正確に測る必要はありません。鏡に映った全身を、頭から足先まで縦に十等分してください。

十等分した一つ分は、身長160cmの方でおよそ16cmです。スニーカーの高さと奥行きは、おおむねこの範囲に収まります。つまり、靴だけが赤なら一割以内です。

ここに赤いスカートや赤い上着を足すと、一気に三割から四割になります。この場合、赤はもう差し色ではなく主役の色です。主役として組むのか、差し色として組むのか。先に決めてから、他の色を選んでください。

鏡が全身を映せない場合は、スマートフォンで全身を撮って、画面を指で縦に区切って数えると同じことができます。

面積比3段階

赤の面積全身の見え方判定
一割以内足元に焦点が一つ。他は静かな面基準
一割から二割赤が二か所以上に散り、視線が動く二つ目を小さくする
二割超赤が主役。他の色は背景に回る主役として組み直す

一割から二割の帯がいちばん扱いにくい範囲です。 差し色にしては多く、主役にしては少ない。どちらに振るかを決めて、はっきり寄せてください。

二割を超えて主役として組む場合は、赤以外の色を一色か二色に絞り、赤より鮮やかでないものでそろえます。主役が赤なら、ほかの色はすべて背景に回る、という配分です。

赤スニーカーコーデの二つ目の赤は、上へ小さく

赤が足元にしか無いと、視線が足元で止まります。腰より上に、靴より小さい赤を一つ置いてください。

置き場所は、かばんの持ち手、髪をまとめるもの、首元からのぞく襟、指の爪ほどの飾り。どれも面積が小さいので、足元の赤が主役のまま残ります。

高さが重要です。同じ高さ、たとえば手に下げた赤いかばんは、足元と近い位置にあるので線が通りません。高さが離れているほど、全身を貫く縦の線として働きます。 頭に近い位置に置けるなら、それがいちばん長い線になります。

二つ目の大きさは、足元より小さく

上に置く赤は、足元より小さいことが条件です。同じ大きさだと、二つの赤が対等になり、どちらが主役か決まりません。

目安として、足元の赤の半分以下に収めてください。かばんの持ち手なら細い帯、髪をまとめるものなら小さな面、襟なら数cmの帯。小さいほど、線としての働きだけが残ります。

三つ目を足す必要はありません。赤が三か所になると、視線が三角形を描いて動き続け、落ち着きません。二点で線が通れば、そこで完成です。

二つ目の赤を置ける場所5つ

手持ちのもので二つ目を作るなら、次の5か所から選べます。上にあるものほど線が長くなります。

  1. 髪をまとめるもの:頭に近く、いちばん長い線が通る。面積も小さく収まりやすい
  2. 首元からのぞく襟や細い帯:上着の面積に左右されず、季節を問わず使える
  3. 耳元や胸元の小さな飾り:爪ほどの大きさで足りる。動くたびに光が変わるものは、静かなものより強く出る
  4. かばんの持ち手や留め具:肩に掛けるかばんなら胸の高さに来る。手に下げると足元に近づくので線が短くなる
  5. 袖口からのぞく内側の色:手首の高さ。腰より少し上なので、線は短めだが自然に収まる

迷ったら1か2を選んでください。 どちらも位置が高く、面積が小さく、服を替えずに足せます。

赤の濃さ3段階

濃さ見え方使える面積
鮮やかな赤小さくても強く出る一割以内に厳しく
落ち着いた赤日常で使いやすい中間一割から一割半
暗い赤茶に近く、静かに収まる二割まで広げられる

暗い赤は、実質的に赤と茶の中間にある色です。 この段階の一足なら、面積の管理をあまり気にせずに履けます。毎日履く一足を選ぶなら、この段階が扱いやすい選択です。

手持ちの赤がどの段階かを見分ける

色の名前で判断すると迷います。見分けるときは、手持ちの一足を、茶色のものと白いものの横に並べてください。

白の横で目が痛いほど強く見えるなら、鮮やかな赤です。 茶色の横でも赤だとはっきり分かり、白の横では落ち着いて見えるなら、落ち着いた赤。茶色の横に置くと境目が分かりにくくなるなら、暗い赤です。

屋外の光でも一度見てください。室内の照明は赤を暗く見せることが多く、外に出ると一段階鮮やかに見えることがあります。外で履く靴なので、外の光での見え方を基準にしてください。

服の色は、赤より鮮やかでないものを

赤いスニーカーに合わせる服は、色の名前ではなく鮮やかさで選びます。赤より鮮やかでない色であれば、たいてい合います。

避けたいのは、同じくらい鮮やかな色を大きな面積で使うことです。鮮やかな青や鮮やかな緑を上下に使うと、赤と競って全身が騒がしくなります。

前に出る面は一つまで。 これは赤に限らず、鮮やかな色すべてに共通する配分の考え方です。

合わせやすい服の色5つと、それぞれの効き方

赤より鮮やかでない色の中でも、効き方は少しずつ違います。

紺は、赤とのあいだに温度の差があるので、赤がいちばんはっきり前に出ます。赤の強さを活かしたい日に向きます。

深い茶は、赤と同じ温かい側にあるので、赤がなじんで穏やかに見えます。暗い赤の一足とはとくに相性がよく、全身が一つの色の流れになります。

灰色は、赤を引き立てつつ、強さを少し和らげます。明るい灰色なら軽く、濃い灰色なら引き締まって見えます。

黒は、赤を一点の焦点として最も強く効かせます。そのぶん、二つ目は極小で足ります。

生成りは、全体が明るくなるので、赤が孤立しやすい色です。二つ目の赤をやや大きめに取ると、釣り合いが取れます。

暗い服と明るい服で、効き方が変わる

服の明るさ赤の効き方調整
暗い色でまとめる一点の焦点として強く効く二つ目は極小で足りる
中間の明るさ自然に収まる標準どおり
明るい色でまとめる明るさの中で赤が孤立しやすい二つ目をやや大きめに

明るい服の中では、赤が唯一の濃い点になります。この場合、二つ目の赤をやや大きめに取ると、二点の重さが釣り合います。 暗い服の中では、赤も服も濃いので、二つ目は極小で足ります。

ボトムス別の赤スニーカーコーデ|パンツ・スカート・ワンピース

足元の赤の見え方は、ボトムスの種類で変わります。

パンツは、裾の丈で見える赤の量が決まります。くるぶしが出る丈なら靴全体が見え、靴の甲にかかる丈ならつま先だけになります。赤を控えめにしたい日は、甲にかかる丈を選んでください。

スカートは、脚が見える面積があるぶん、足元までの距離が長く見えます。膝下からくるぶしまでの長い丈なら、裾と靴のあいだの数cmが抜けになり、赤が軽く収まります。膝丈なら脚の面積が大きく、赤が脚の先端として目立つので、二つ目を必ず上に置いてください。

ワンピースは、上下が一続きの面になるので、赤を受け止める面が大きくなります。無地の一枚なら、赤は一点の焦点として強く効きます。腰に細いベルトを入れて面を区切ると、全身に横の線が一本加わり、足元だけに視線が集まるのを防げます。

靴下と裾で、足元の見え方を整える

足元の赤がどれだけ見えるかは、裾の丈と靴下で変わります。丈の長いボトムスなら、見える赤はつま先の数cmだけになり、面積はさらに小さくなります。

靴下は、服の裾と同じ色にすると、脚から靴までが一続きに見えます。白い靴下を履くと、足首に明るい輪ができ、その上に赤が乗るので、足元に二段の変化ができます。足元を静かにしたい日は、服の裾と同じ色の靴下を選んでください。 靴下の丈の考え方は靴下の丈と種類を見比べるにまとめています。

裾がまっすぐ落ちるボトムスは、脚から靴へ線が一直線に流れるので、赤が線の先端として収まります。裾に向かって広がるボトムスは、裾の下に靴が隠れる面積が増えるぶん、赤の見える量が日によって変わります。同じ組み合わせなのに日によって印象が違うと感じる場合は、裾の広がり方が原因のことがあります。

靴の形でも、赤の強さは変わる

同じ赤でも、靴の形によって面の見え方が変わります。甲が高く盛り上がった形は、赤の面が正面を向くので強く目に入ります。 つま先が薄く、甲の低い形は、赤の面が斜め下を向くので控えめに収まります。

底の厚みも効きます。底が厚い靴は、赤の面が地面から浮いた位置にあり、視線に入りやすくなります。底の薄い靴は、赤が床に近い位置に収まり、脚の延長として読まれます。同じ一割でも、高い位置にある一割のほうが強く出ると考えてください。

素材の表面も同じ方向に働きます。艶のある表面の赤は光を返すので、面積が同じでも鮮やかに見えます。起毛した表面や、目のある布地の赤は光を散らすので、一段落ち着いて見えます。手持ちがどちらかによって、狙う面積の上限が少し動きます。

秋の赤スニーカーコーデ|深い色の服に一点

秋は服の色が深くなる季節です。紺、深い茶、濃い灰色、深い緑。いずれも赤より鮮やかでないので、赤スニーカーがいちばん素直に収まる時期と言えます。

この時期は、服が暗い側に寄るぶん、赤が一点の焦点として強く効きます。二つ目の赤は小さめで足ります。髪をまとめるものや、耳元の小さな飾りくらいの大きさで、線は十分に通ります。

秋の立ち上がりは、一枚で着る日と上に羽織る日が混ざります。羽織る日は、羽織りの前を開けておくと、中の服の色と赤のつながりが見えたまま残ります。前を閉じる日は、首元に二つ目を移してください。

上着を重ねる時期の赤スニーカーコーデ|上に置く赤が埋もれる

上に着るものが厚くなる時期は、腰から上の面積が増えます。面積が増えるぶん、そこに置く赤の点は相対的に小さく見えます。 秋に十分だった小さな飾りが、厚みのある上着の上では見えなくなることがあります。

対処は二つあります。ひとつは、点を少し大きくすること。厚い上着の上なら、細い帯くらいの大きさでも足元より小さいままです。もうひとつは、置く位置を顔に近づけることです。首元は、上着の面積が増えても位置が変わらないので、点が埋もれません。

この時期は、首元から数cm赤がのぞく形がいちばん確実です。中に着たものの襟、首に沿わせた細い帯、留め具の一部。どれも面積は小さく、位置は高いので、線が長く通ります。赤い首まわりの合わせ方は赤いタートルネックの合わせ方でも扱っています。

一足目に選ぶなら、どの赤か

これから一足を選ぶなら、先に手持ちの服の色を数えてください。クローゼットを開けて、よく着る上下を5組ほど並べ、それぞれの色が暗い側か明るい側かを見ます。

暗い側が多いなら、鮮やかな赤か落ち着いた赤を選んでください。暗い服の中では赤が一点の焦点として効くので、鮮やかさがそのまま活きます。二つ目の赤も小さくて済みます。

明るい側が多いなら、落ち着いた赤か暗い赤を選んでください。明るい服の中の鮮やかな赤は孤立しやすく、毎回二つ目を大きめに用意する必要が出てきます。暗い赤なら、明るい服の中でも茶に近い位置で収まり、二つ目が無い日でも浮きにくくなります。

どちらとも言えない場合は、落ち着いた赤が中間です。迷ったら、手持ちの5組すべてと合わせられるかを基準にしてください。 1組でも合わないなら、一段暗い側を選ぶほうが、履く日が増えます。

上着の色で、赤の効き方が変わる

羽織る日が増えると、全身の色の大半を上着が占めるようになります。赤スニーカーの効き方も、上着の色で決まります。

上着が紺や黒なら、赤は一点の焦点として強く効きます。二つ目は首元に極小で足ります。上着が深い茶なら、赤は温かい色の流れの先端としてなじみます。この組み合わせは、二つ目が無くても成り立ちやすい配分です。

上着が明るい灰色や生成りなら、足元の赤が離れて見えやすくなります。明るい上着の日は、上着の前を開けて中の服に暗い色を入れるか、二つ目の赤を胸より上に置いてください。 明るい上着と赤のあいだに中間の明るさの面が一つ入るだけで、足元が全身につながります。

上着そのものが赤に近い色の場合は、全身の赤系の面積が二割を超えるので、主役として組む側に切り替えます。

写真で確かめると、一割の判定がぶれない

鏡の前では、どうしても顔の近くに目が行き、足元の赤の量を小さく見積もりがちです。判定がぶれるときは、全身を写真に撮って、少し離れたところから見てください。

写真で見ると、他の人があなたを見るときに近い距離で全身が入ります。足元の赤が一点の焦点として見えるか、全身の中で浮いて見えるかが、鏡より正直に出ます。

見るときは、画面を小さくしてみるのも有効です。小さな画面で最初に目に入る場所が足元なら、赤が強すぎるか、二つ目が足りていません。最初に顔のあたりへ目が行き、そのあと足元へ下りていくなら、二点の線が通っています。

白スニーカーとの違い|置き換えるだけでは合わない理由

白いスニーカーで組んでいた服に、そのまま赤を合わせると、うまくいかないことがあります。

白は、どの服の色とも明るさで差がつくだけで、色としては主張しません。赤は、色そのものが前に出るので、面積が同じでも視線を集めます。 白で成り立っていた配分に赤を入れると、足元だけが急に重くなります。

置き換えるときは、二つ目の赤を足すか、服の色を一段暗くしてください。明るい服で白いスニーカーを履いていた組み合わせなら、服を中間の明るさに寄せるか、上に二つ目を置くかのどちらかで、赤が全身につながります。光る素材のスニーカーとの違いはシルバースニーカーの光る面の広さで比べています。

どちらとも取れるとき|赤い小物を持っていない日

上に置ける赤が手元に無い、という日があります。この場合は、赤に近い色で代用してください。 濃い茶、えんじ、赤みのある柄の一部。いずれも赤の系統として読まれるので、線が通ります。

もうひとつの方法は、赤の面積をさらに小さくすることです。丈の長いボトムスを選んで、見える赤をつま先だけにする。面積が十分小さければ、二つ目が無くても浮きません。

どちらも無理な日は、服を暗い色でまとめてください。暗い服の中の赤は、一点の焦点として成り立つので、二つ目が無くても「狙って置いた一点」に見えます。

どちらとも取れるとき|きちんとした場に履いていく日

きちんとした場で赤いスニーカーを履きたい日もあります。この場合は、暗い赤の一足を選び、服をすべて暗い色でそろえてください。 暗い赤は茶に近い場所にあるので、暗い服の中では靴の色として自然に収まります。

そのうえで、二つ目の赤は置かないほうが落ち着きます。線を通すより、静かに一点で終わらせる。場面によっては、つながりを作らないほうが整って見えます。

手持ちが鮮やかな赤の一足しかない場合は、丈の長いボトムスで見える面積を減らし、服を紺か黒でまとめてください。鮮やかさは変えられなくても、見える量は変えられます。

どちらとも取れるとき|柄物の服に合わせたい日

柄物の服に赤いスニーカーを合わせるかどうかは、柄の中に赤があるかで分かれます。

柄の中に赤が入っているなら、それが二つ目の赤になります。 柄の赤が腰より上にあれば、足元と線が通ります。この場合、小物の赤は足さないでください。三か所目になり、視線が落ち着きません。

柄の中に赤が無いなら、柄の色数を数えてください。 三色以内の落ち着いた柄なら、赤は足元の一点として収まります。四色以上の柄や、鮮やかな色が混ざった柄は、赤と競って全身が騒がしくなります。この場合は、柄を上下どちらか一方に絞り、もう一方を無地にすると、赤の居場所ができます。

よくある失敗と、その直し方

よくある失敗起きること直し方
赤が足元に一か所だけ視線が足元で止まる腰より上に小さい赤を一つ置く
二つ目を足元と同じ大きさにするどちらが主役か決まらない足元の半分以下に収める
赤を三か所に散らす視線が三角形を描いて動き続ける二点で止める
鮮やかな色を上下に大きく使う赤と競って全身が騒がしくなる服は赤より鮮やかでない色へ
白い靴下を合わせる足首に輪ができ、足元が二段になる服の裾と同じ色にそろえる

まとめ|一割におさめ、上へ一つ返す

  1. 赤スニーカーコーデが難しいのは、赤の面積と、赤が一か所しか無いことが原因
  2. 一割の目安は、鏡に映る全身を縦に十等分した一つ分
  3. 足元に一か所だけだと視線が止まる。腰より上に小さい赤を置く
  4. 二つ目は足元の半分以下。三つ目は足さない
  5. 赤の濃さは3段階。暗い赤なら二割まで広げられる
  6. 秋は深い色の服に一点、上着を重ねる日は二つ目を首元へ

多くの方が、赤いスニーカーを「派手だから難しい」と考えています。 けれど難しさの正体は、面積の管理と、赤が一か所しか無いことでした。どちらも鏡の前で数えられます。

この考え方は、赤に限らず鮮やかな色の靴すべてに使えます。黄色でも青でも、面積が一割以内で、腰より上に同じ色の小さな点が一つあれば、足元は全身につながります。

次に履くときは、鏡に映る全身を縦に十等分して、赤がいくつ分かを見てください。一つ分に収まっていれば、あとは上に一つ返すだけです。

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— メグラシ編集部

よくある問い

Q. 赤スニーカーコーデが難しいです。何を変えればいいですか
まず赤の面積を数えてください。靴だけが赤で、他はすべて別の色なら、面積は全身の一割以内に収まっています。この状態で浮いて見えるなら、原因は面積ではなく、赤が全身で一か所しか無いことです。腰より上に、靴より小さい赤を一つ置いてください。かばんの持ち手、髪をまとめるもの、首元からのぞく色のいずれかで足ります。二点を結ぶ線が全身に通り、足元だけが独立しなくなります。
Q. 赤が全身の一割かどうかは、どう数えればいいですか
鏡に映った全身を、縦に十等分して考えてください。頭から足先までを十等分すると、スニーカーはおおむね一つ分に収まります。ここに赤が収まっていれば一割以内です。赤いスカートや赤い上着を足すと、一気に三割から四割になります。この場合、赤は差し色ではなく主役の色になるので、合わせ方の考え方そのものが変わります。
Q. 二つ目の赤はどこに置けばいいですか
腰より上で、足元より小さいものです。かばんの持ち手、髪をまとめるもの、首元からのぞく襟、指の爪ほどの飾り。どれも面積が小さいので、足元の赤が主役のまま残ります。同じ高さ、たとえば片方の手に下げた赤いかばんは、足元と近い位置にあるので線が通りません。高さが離れているほど、全身を貫く線として働きます。
Q. 赤いスニーカーに合う服の色は何ですか
赤より鮮やかでない色であれば、たいてい合います。紺、深い茶、灰色、黒、生成りはいずれも赤の鮮やかさより下にあるので、赤だけが前に出ます。避けたいのは、同じくらい鮮やかな色を大きな面積で使うことです。鮮やかな青や鮮やかな緑を上下に使うと、赤と競って全身が騒がしくなります。
Q. 秋の赤スニーカーコーデで気をつけることはありますか
上着を着ると腰から上の面積が増えるので、上に置いた小さな赤が埋もれやすくなります。二つ目の赤は、上着の面積に左右されない首元に置いてください。中に着たものの襟や、首に沿わせた細い帯が数cmのぞく形がいちばん確実です。服の色が深くなる季節なので、赤は一点の焦点として強く効きます。二つ目は小さめで足ります。
Q. 赤にも種類がありますか
鮮やかな赤、落ち着いた赤、暗い赤の3段階で考えると分かりやすくなります。鮮やかな赤は面積が小さくても強く出るので、一割以内に厳しく収めます。落ち着いた赤は日常で使いやすい中間です。暗い赤は茶に近い場所にあり、面積を二割程度まで広げても騒がしくなりません。手持ちがどの段階かで、使える範囲が変わります。

— メグラシ編集部

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