40代ボブ前髪あり面長|秋冬の予定から前髪を切る日と長さを逆算する

**40代で前髪ありのボブ、面長の人は、秋冬の大事な予定の7〜10日前に前髪を切ってください。**長さは、予定の当日に毛先が眉の上1cmから眉の下5mmのあいだに着くように決めます。
この帯にあるあいだは、前髪が額の縦をちょうどよく区切り、面長の縦の長さが自然に見えます。前髪は1か月に約1cm伸びるので、帯にいられるのはおよそ1か月。予定の日から逆算して切る日を決めるのが、秋冬に前髪で迷わないいちばん確かな方法です。
前髪の厚みや幅の決め方は面長の前髪に、前髪をつくらないボブは面長×前髪なしボブ・40代にあります。この記事は、形が決まったあとの「いつ切るか」の話です。
結論:予定の7〜10日前に、当日帯に着く長さで切る
秋冬は、写真に残る予定が続く季節です。前髪が帯から外れた日にそうした予定が重なると、その日の写真がずっと残ります。
| 決めること | 決め方 |
|---|---|
| 当日の前髪の長さ | 毛先が眉の上1cmから眉の下5mmの帯の中 |
| 切る日 | 予定の7〜10日前 |
| 切る長さ | 当日の位置から、1週間ぶん(約2〜3mm)短く |
| 1回で通せる期間 | 帯の上のほうで切れば、約4週間 |
| 予約を押さえる時期 | 12月の予定は、10月から11月の初めに |
**前日に切らないことと、帯の上のほうで切ること。**この2つを守るだけで、秋冬の予定のほとんどを前髪が帯の中で迎えられます。
前髪の悩みを形の問題だと思っている人は多いのですが、同じ形でも、切って3日目と5週目では顔の見え方がまったく違います。形を決めるのは年に1〜2回、長さを合わせるのは月に1回。秋冬は、月に1回のほうを予定に合わせて動かします。
先に確かめる|面長の前髪ありボブか
この記事は、次の3つが当てはまる人のためのものです。正面から鏡を見るか、写真で確かめてください。
| 見る点 | この記事の対象 | 当てはまらないとき |
|---|---|---|
| 顔の縦÷横幅 | 1.4倍より長い | 1.3倍より短いなら丸顔の側 |
| ボブの毛先の高さ | あご先から肩の上まで | 肩につくなら伸ばしかけの記事のほうが合う |
| 前髪 | 眉のあたりまで下ろす前髪がある | 前髪なしなら前髪なしボブの記事へ |
顔の縦は、生え際からあご先まで、横幅は頬骨のいちばん広いところで測ります。定規がなければ、正面の写真を画面に映し、指で縦と横の長さを比べるだけでも十分です。**3つとも当てはまれば、この記事の日数と長さがそのまま使えます。**ボブがすでに肩についている人は、面長のヘアスタイルを伸ばしかけを先に読んでください。毛先が肩で外に跳ねる時期は、前髪より毛先のほうが見え方を左右します。
前髪の毛先と眉の距離|3つの帯
前髪の長さは、毛先が眉からどれだけ離れているかで3つの帯に分けます。測るのは、前髪を下ろして、乾いた状態です。
| 帯 | 毛先の位置 | 面長の見え方 |
|---|---|---|
| 上の帯 | 眉の上1cmより高い | 額が見える分、顔の縦が上にのびて見える |
| ちょうどいい帯 | 眉の上1cmから眉の下5mm | 前髪の線が額を区切り、縦が自然に見える |
| 下の帯 | 眉の下5mmより低い | 目にかかり、横に流すことになる |
**ちょうどいい帯の幅はおよそ1.5cmです。**前髪は1か月に約1cm伸びるので、帯の上のほうで切れば、1か月ほどは帯の中にいられます。
上の帯が面長の縦を強めるのは、前髪の線が額の上のほうにあると、その下に残る額と顔の長さがまとめて1つの縦に読まれるからです。下の帯で横に流すと、前髪は斜めの線になり、額を区切る役から離れます。流す前髪にも良さはありますが、面長の縦を区切りたい日には、ちょうどいい帯が向いています。
前髪は1か月に約1cm伸びる|自分の速さを測る
髪が伸びる速さには個人差があります。1か月に約1cmは目安なので、一度自分の速さを測っておくと、逆算の精度が上がります。
| 測る日 | やること |
|---|---|
| 切った日 | 前髪の毛先が眉から何mmかを、鏡で写真に撮る |
| 7日後 | 同じ場所から、同じ明るさで写真を撮る |
| 14日後 | もう一度撮る |
| 計算 | 14日で伸びた長さ×2で、1か月の伸びの目安にする |
**写真は、眉を基準にして撮るのがこつです。**定規を当てなくても、毛先と眉の距離が分かれば十分です。14日で5mm伸びていれば1か月で約1cm、7mmなら約1.5cmです。
測るのは乾いた状態の前髪です。濡れていると前髪は重さで下に伸び、乾くと縮んで上がります。朝に乾かしたあと、毎回同じ時間に撮ると、日によるずれが少なくなります。
伸びが速い人は、帯にいられる期間が短くなります。1か月に1.5cm伸びる人なら、帯の1.5cmを通り抜けるのに約4週間ではなく3週間ほどです。この記事で「4週間」と書いているところは、自分の速さに合わせて読み替えてください。
切ってから落ち着くまで|前日に切らない
切った直後の前髪は、毛先がそろいすぎていて、実際の長さより短く、硬く見えます。数日たつと毛先がなじんで、線がやわらかくなります。
| 切ってからの日数 | 前髪の見え方 |
|---|---|
| 当日〜2日 | 毛先が一直線で、短く見える |
| 3〜6日 | 毛先がなじみはじめる |
| 7〜10日 | 落ち着いて、長さもちょうどよく見える |
| 3〜4週目 | 帯の下のほうへ。目に近づく |
| 5週目以降 | 帯を出て、目にかかる |
**写真に残る予定の前日に切ると、いちばん硬い線のまま写ります。**7〜10日前に切っておけば、毛先がなじみ、帯の真ん中あたりで当日を迎えられます。
落ち着くまでの日数は、前髪の量でも変わります。量が多く厚めの前髪は、毛先がなじむまでに時間がかかるので10日前、量が少なく透け感のある前髪は7日前を目安にしてください。どちらか分からないときは、前回切ったあとに何日目で「いつもの前髪」に戻ったかを思い出すと、自分の日数が分かります。
予定を書き出す|写真に残る日に印をつける
逆算の前に、10月から1月の予定を書き出します。前髪を合わせる必要があるのは、すべての予定ではありません。
| 予定 | 前髪を合わせる度合い | 理由 |
|---|---|---|
| 七五三の写真館 | いちばん高い | 家族の写真として長く残る |
| 年賀状用の家族写真 | いちばん高い | 毎年並べて見返される |
| 秋の結婚式 | 高い | 集合写真に残る |
| 同窓会 | 高い | 久しぶりの人に会い、写真も撮る |
| 仕事の大事な面談・発表 | 中くらい | 印象が残るが、写真は少ない |
| 忘年会 | 中くらい | 写真は撮るが、まとめ髪で調整できる |
| 運動会・学校行事 | 低め | 帽子をかぶることも多い |
| 初詣・帰省 | 低め | 帽子やマフラーで前髪が動く |
**「いちばん高い」と「高い」に印をつけて、その日付から逆算します。**中くらいと低めの予定は、印のついた予定の前後にあれば、そのまま通して構いません。
印をつける予定は、多くても4つまでにしてください。全部の予定に前髪を合わせようとすると、毎週切ることになり、かえって帯の上ばかりにいる前髪になります。大事な写真の日を選んで、そこに合わせることが、秋冬を通して前髪を安定させる近道です。
逆算のしかた|予定の日から切る日を引く
印をつけた予定の日付から、切る日と長さを決めます。手順は3つです。
- 印のついた予定の日から、7〜10日を引いて、切る日を決める
- 当日に毛先を置きたい位置を決める(帯の真ん中なら眉の上5mm)
- 切る日には、その位置より1週間ぶん(約2〜3mm)短く頼む
| 予定の日 | 切る日 | 当日の毛先 | 切る日に頼む長さ |
|---|---|---|---|
| 11月15日 七五三の写真 | 11月5〜8日 | 眉の上5mm | 眉の上7〜8mm |
| 12月20日 年賀状の写真 | 12月10〜13日 | 眉の上5mm | 眉の上7〜8mm |
| 10月25日 結婚式 | 10月15〜18日 | 眉の上5mm | 眉の上7〜8mm |
**美容室で伝えるときは、「◯日に写真があるので、その日に眉の上5mmに来るように」と日付ごと伝えてください。**長さだけを伝えるより、伸びる分を見込んで切ってもらえます。
予定の日がずれる場合もあります。七五三の写真は天気や子どもの体調で日が動くことがあるので、切る日は7〜10日前の幅のうち、7日前に近いほうにしておくと、写真の日が数日後ろにずれても帯の中に収まります。
予定が4週間以内に固まっているとき|1回で通す
印のついた予定が4週間以内に2つ以上あるなら、1回切るだけで通せます。早いほうの予定に合わせて、帯の上のほうで切ります。
| 状態 | 切る日 | 切る長さ |
|---|---|---|
| 予定が2週間以内に2つ | 早い予定の7〜10日前 | 眉の上1cm近く |
| 予定が3〜4週間に2つ | 早い予定の7日前 | 眉の上1cm |
| 予定が3つ以上、4週間以内 | 最初の予定の7日前 | 眉の上1cm |
**帯の上のほうで切ると、1か月かけて帯の中を下りていきます。**最初の予定は眉の上8mmあたり、最後の予定は眉にかかるあたりで迎えられます。
最後の予定が、いちばん大事な写真の日なら、順番を入れ替えて考えてください。最後の予定の日に眉の上5mmに来るよう逆算し、最初の予定は少し短めの前髪で迎えます。短めの前髪は、量を増やして下ろせば額の見える面積を抑えられます。
予定が離れているとき|前髪だけを途中で切る
印のついた予定が5週間以上離れているなら、1回では通せません。1回目に全体を切り、2回目は前髪だけを整えます。
| 時期 | やること | 理由 |
|---|---|---|
| 1つ目の予定の7〜10日前 | 全体を切る(毛先と前髪) | ボブの形を整え直す |
| 2つ目の予定の7〜10日前 | 前髪だけを切る | ボブの毛先はまだ形が保てている |
| 2つ目の予定のあと | 次の全体のカットを予約 | 毛先が伸びて形が崩れはじめる |
前髪だけのカットは、多くの美容室で短い時間で受けられます。予約のときに「前髪だけ」と伝えると、全体のカットの合間に入れやすくなります。
仕事や家のことで予約の時間がとりにくい人は、全体のカットの日に、次の前髪だけの予約も一緒に入れておきます。その場で次の予定の日付を伝えれば、どのくらいの長さで切っておけば次まで持つかも相談できます。
10月|運動会と学校行事
10月は、運動会や学校行事など、外で長く過ごす予定が多い月です。前髪を合わせる度合いは低めですが、風で前髪が割れやすい月でもあります。
| 見るところ | 置き方 |
|---|---|
| 前髪の位置 | 帯のどこでもよい |
| 風の強い日 | 前髪をピンで斜めに留めるか、帽子の中に入れる |
| 写真 | 子どもとの写真は帽子をかぶったままでもよい |
| 切る日 | 11月の予定に合わせるなら、10月は切らずに通す |
**10月に切ると、11月の後半の予定には帯を出てしまうことがあります。**11月に印のついた予定があるなら、10月は切らずに過ごし、11月の予定の7〜10日前に切るほうが通しやすくなります。
運動会では、帽子をかぶったり脱いだりをくり返します。帽子の跡で前髪の根元がつぶれると、毛先が額にはりついて、帯の中にあっても額が縦長に見えます。帽子を脱いだら、根元を指で一度起こしてから下ろすだけで、前髪の線が戻ります。
11月|七五三の写真と秋の結婚式
11月は、七五三の写真館や秋の結婚式のように、写真に残る予定がいちばん集まる月です。ここに前髪を合わせることを、秋冬の逆算の起点にしてください。
| 予定 | 当日の前髪 | 切る日 |
|---|---|---|
| 七五三の写真館 | 眉の上5mm、まっすぐ下ろす | 7〜10日前 |
| 七五三の神社のお参り | 眉の上5mm〜眉にかかる | 写真館と同じ日に切れば通せる |
| 秋の結婚式 | 眉の上5mm、または斜めに流す | 7〜10日前 |
**写真館では、前髪をまっすぐ下ろして撮ることが多くなります。**帯の真ん中に毛先があると、照明の下でも額と前髪の境目がやわらかく写ります。結婚式では、ハーフアップのような改まった髪型にする日もあります。その場合は、前髪を斜めに流してピンで留めると、斜めの線が額を区切ります。
七五三の写真館は、家族全員で撮ることが多く、母親は子どもの横か後ろに立ちます。顔が子どもより少し後ろに下がるので、前髪の線は実際より細く写ります。量を少しだけ多めに下ろしておくと、写真でも額の区切りがはっきりします。
12月|忘年会・年賀状の写真・仕事納め
12月は予定の数が多く、美容室もいちばん混む月です。年賀状用の家族写真を撮るなら、そこが12月の起点です。
| 予定 | 当日の前髪 | 合わせる度合い |
|---|---|---|
| 年賀状用の家族写真 | 眉の上5mm | いちばん高い |
| 忘年会 | 帯のどこでもよい。まとめ髪にするなら流す | 中くらい |
| 仕事納めの挨拶 | 帯のどこでもよい | 中くらい |
| クリスマスの食事 | 眉の上5mm〜眉にかかる | 中くらい |
**年賀状の写真を12月の中旬に撮るなら、切る日は12月の初めです。**この時期の美容室は予約が取りにくいので、11月のうちに12月の初めの予約を入れておいてください。12月の忘年会と仕事納めは、その1回のカットで帯の中を通せます。
忘年会の夜は、店の照明が上から当たることが多く、前髪の影が額に落ちます。帯の下のほうに来ている時期なら、影が目元までかかるので、前髪を少し斜めに流して影を片側に寄せると、顔全体が明るく見えます。
1月|初詣・帰省・新年会
1月は、帽子やマフラーで前髪が動く予定が多い月です。前髪を合わせる度合いは低めですが、親戚の集まりで写真を撮ることがあります。
| 予定 | 前髪の置き方 |
|---|---|
| 初詣 | ニット帽の中に入れるか、斜めに出す |
| 帰省先での食事 | 帯の下のほうでも、軽く流せば整う |
| 親戚の集合写真 | 斜めに流して、額の縦を斜めの線で区切る |
| 新年会 | 帯を出ていれば、ピンで斜めに留める |
**12月の初めに切った前髪は、1月の半ばには帯の下を出ます。**初詣や帰省のように帽子やマフラーを使う日は、前髪が帯を出ていても斜めに流してしまえば目立ちません。年が明けてすぐに新年の仕事の大事な予定がある人は、年末の美容室が閉まる前、12月の最後の週に前髪だけを整えておくと、年始を帯の中で迎えられます。
美容室の予約は、12月の予定から先に押さえる
逆算をしても、その日に予約が取れなければ切れません。秋冬は、12月の予定から予約を押さえるのが順番です。
| 時期 | 予約の取りやすさ | やること |
|---|---|---|
| 10月 | 取りやすい | 11月の写真の前の予約と、12月の初めの予約を入れる |
| 11月 | やや混む | 12月の予約がまだなら、ここで必ず入れる |
| 12月 | いちばん混む | 前髪だけの予約を、空いている平日に |
| 1月の初め | 休みの店も多い | 年末のうちに次の予約を入れておく |
**10月のうちに2回分を押さえておくと、秋冬の前髪の予定はほぼ決まります。**予約の日をずらせない人は、予約の日から逆に、帯のどこで当日を迎えるかを計算し直してください。
たとえば、写真の15日前にしか予約が取れなかったなら、15日ぶんの伸び(約5mm)を見込んで、眉の上1cmで切ります。当日は眉の上5mmに着きます。反対に、写真の3日前しか取れなかったなら、切りたての硬さを避けるため、長さはほとんど変えずに量と幅だけを整えてもらうのも一つの方法です。
ボブの毛先も一緒に伸びる|あご先からの距離
前髪と一緒に、ボブの毛先も伸びます。面長の人は、毛先があご先からどれだけ下にあるかで、顔の縦の見え方が変わります。
| 毛先の位置 | 面長の見え方 | 全体を切る目安 |
|---|---|---|
| あご先の上 | 毛先の線が頬を横に区切り、縦が短く見える | まだ切らなくてよい |
| あご先から下2〜4cm | 縦と横が釣り合う | まだ切らなくてよい |
| あご先から下5cm以上 | 毛先が首に沿い、縦が下にのびる | 全体を切る時期 |
| 肩につく | 毛先が外に跳ね、横に広がる | 全体を切るか、伸ばすかを決める |
前髪は月に1回、毛先は2か月に1回、というのがボブを保つ目安です。秋冬は首元にタートルやマフラーが入るので、毛先があご先から下5cm以上になると、毛先が布に乗って横にふくらみます。写真の予定の前に毛先がこの位置まで来ているなら、前髪と一緒に全体も切っておく時期です。毛先の切り方と乾く時間の関係は面長×手入れが楽なボブ・40代で見られます。
前髪だけ切る日と、全体を切る日
秋冬の4か月で、全体を切るのは2回、前髪だけを切るのは2回が目安です。予定に合わせて、どちらをいつにするかを決めます。
| 月 | 全体のカット | 前髪だけ |
|---|---|---|
| 10月 | 写真の多い11月に向けて、月末に全体 | ― |
| 11月 | ― | 下旬に、12月の初めの予定に向けて |
| 12月 | 初めに全体(年賀状の写真の前) | ― |
| 1月 | ― | 年末の最後の週か、年明けすぐ |
**全体を切るのは、写真のいちばん大事な予定の前に置きます。**前髪だけのカットは、そのあいだを埋める役です。
全体を切ると、ボブの毛先の線もそろいたてになり、切って数日は硬く見えます。前髪と同じように、全体のカットも写真の7〜10日前にしてください。前髪だけ7日前、全体は前日、とずらすと、毛先だけが硬く写ります。
秋の湿気で前髪が割れる日
秋雨の時期は、湿気で前髪が割れやすくなります。割れた前髪は額の真ん中に縦の隙間を作るので、面長の縦を強めます。
| 状態 | 朝にやること | 外で割れたとき |
|---|---|---|
| 真ん中で割れる | 根元を濡らし、分け目と反対方向に乾かす | 手ぐしで斜めに流す |
| 毛先がうねる | 毛先を下に向けて冷風を当てる | 指先で毛先を内側に軽く丸める |
| 束になって隙間が増える | 前髪を薄くとりすぎていないか見直す | 隙間を斜めにそろえる |
**割れたときは、まっすぐに戻そうとせず、斜めに流してください。**隙間が斜めの線になると、縦の隙間より目立ちません。秋雨の続く週に写真の予定があるなら、当日の朝は前髪を乾かす時間を5分多めにとっておくと、出かけたあとに割れにくくなります。前髪の束の隙間の数は、面長のボブに前髪をつくるときで決め方を書いています。
冬の乾燥と静電気、帽子で前髪が浮く・つぶれる日
冬は、乾燥で前髪が浮いたり、帽子で根元がつぶれたりします。どちらも、前髪の線が帯の中にあっても、形が崩れて見える原因になります。
| 状態 | 起きやすい場面 | 直し方 |
|---|---|---|
| 静電気で浮く | ニットを脱いだあと、マフラーを外したあと | 手のひらで軽く押さえてから、毛先を下に向ける |
| 根元がつぶれる | 帽子を脱いだあと | 根元を指で起こし、毛先を眉の上に下ろし直す |
| 毛先が割れる | 暖房の部屋と外を行き来したあと | 斜めに流して、ピンで1か所留める |
帽子をかぶる日は、前髪を帽子の中に入れるか、斜めに出すかを先に決めておくと、脱いだときに直しやすくなります。
中に入れた前髪は、脱いだあと根元がつぶれて額にはりつきます。斜めに出した前髪は、脱いだあとも流れが残るので、手ぐしで整えるだけで戻ります。脱ぐ場面が多い日、たとえば初詣のあとに親戚の家に寄る日は、斜めに出しておくほうが直す手間が少なくて済みます。
前髪の幅|帯を出かけたら幅で戻す
前髪が帯の下に近づいてきたら、長さを切る前に、幅で縦の見え方を戻せることがあります。
| 前髪の幅 | 縦の区切り方 |
|---|---|
| 黒目の内側まで | 区切る幅が狭く、額の両端に縦が残る |
| 黒目の外側まで | 縦を自然に区切る |
| 眉尻まで | 区切る幅が広く、伸びても縦が戻りにくい |
**幅を眉尻まで取っている人は、帯の下のほうに来ても、縦が戻りにくいままで過ごせます。**幅を広げるのは美容室で前髪だけを整えるときにまとめて頼めます。
どちらとも取れるとき①|予定の日に前髪が帯から外れてしまった
予約が取れなかった、伸びるのが思ったより速かった、で予定の日に帯から外れることもあります。前日に慌てて切るより、置き方で帯に寄せてください。
| 外れ方 | 当日の置き方 |
|---|---|
| 帯の上に出ている(短い) | 分け目を浅くして、前髪の量を少し増やして下ろす |
| 帯の下に出ている(長い) | 斜めに流して、耳の上でピンを1本 |
| 目にかかって割れる | 片側に流して、まとめ髪に入れ込む |
**長いほうに外れたときは、斜めに流すと面長の縦を斜めの線で区切れます。**短いほうに外れたときは、前髪の量を増やすと、額の見える面積が少なくなります。
どちらに外れた日も、前日の夜に自分で切って帯に戻そうとはしないでください。慌てて切ると、切りたての硬い線と、思ったより短くなった長さの両方を抱えて当日を迎えることになります。置き方で寄せておけば、翌週には自然に帯に戻る前髪もあります。
どちらとも取れるとき②|前髪を伸ばしてなくすか迷っている
40代に入って、前髪をなくすか迷っている人もいます。迷っているあいだに秋冬の予定が来るなら、予定を越えてから伸ばしはじめるのが安心です。
| 迷っている時期 | おすすめの順番 |
|---|---|
| 10月 | 秋冬の予定は前髪ありで通し、1月から伸ばしはじめる |
| 11月 | 12月の写真のあとから伸ばしはじめる |
| 12月 | 年明けから伸ばしはじめる |
**伸ばしかけの前髪は、ちょうど帯の下を通る時期が長くなります。**写真に残る予定がない時期に通り抜けるのが、いちばん気楽です。前髪なしのボブの形は面長×前髪なしボブ・40代で先に見ておけます。
どちらとも取れるとき③|眼鏡をかける日
眼鏡をかけると、フレームの上の線が眉のすぐ下に横線を作ります。前髪の毛先とフレームが近いと、2本の横線が重なって見えます。
| 前髪の毛先とフレームの上の距離 | 見え方 | 置き方 |
|---|---|---|
| 1cm以上 | 2本の線が離れて、それぞれが区切りになる | そのまま |
| 5mm〜1cm | 線が近いが重ならない | そのまま |
| 5mm未満、重なる | 線がまとまって太く見える | 前髪を斜めに流す |
**眼鏡の日が多い人は、帯の中でも上のほうを当日の目安にしてください。**眉の上8mm〜1cmに毛先があると、フレームとのあいだが空きます。
家族写真で眼鏡を外すかどうかも、前の晩に決めておきます。外して撮るなら帯の真ん中、かけたまま撮るなら帯の上のほう。どちらに合わせるかで、切る長さが2〜3mm変わります。
どちらとも取れるとき④|自分で切るか、美容室に任せるか
前髪を自分で切る人もいます。どちらでも構いませんが、写真に残る予定の前だけは、切る場所を決めておきます。
| 切り方 | 向いている時期 | 気をつけること |
|---|---|---|
| 自分で切る | 予定のない時期の整え | 1回に切るのは2〜3mmまで |
| 美容室で前髪だけ | 写真の予定の7〜10日前 | 予定の日付ごと伝える |
| 美容室で全体 | 写真のいちばん大事な予定の前 | 毛先と前髪を同じ日に合わせる |
**自分で切る日も、予定の前日だけは避けてください。**切りすぎても、7日あれば2〜3mmは戻ります。
自分で切るときは、前髪を乾かした状態で、毛先から縦にはさみを入れて少しずつ短くします。横にまっすぐ切ると、毛先が一直線にそろいすぎて、切りたての硬さが長く残ります。
一式で見る|11月の七五三と12月の年賀状写真
秋冬の予定が2つの写真を中心に並んでいる人の例です。前髪が1か月に約1cm伸びる人とします。
| 日付 | 予定 | 前髪 | やること |
|---|---|---|---|
| 10月10日 | ― | ― | 11月と12月の予約を入れる |
| 11月6日 | 全体のカット | 眉の上8mmで切る | 七五三の写真の9日前 |
| 11月15日 | 七五三の写真館 | 眉の上5mm | まっすぐ下ろして撮る |
| 11月29日 | 秋の結婚式 | 眉の上2mm | 斜めに流してピン |
| 12月4日 | 前髪だけのカット | 眉の上8mmで切る | 年賀状の写真の9日前 |
| 12月13日 | 年賀状の家族写真 | 眉の上5mm | まっすぐ下ろして撮る |
| 12月25日 | 忘年会 | 眉の上1mm | まとめ髪に、前髪を斜めに |
**2回のカットで、5つの予定を帯の中で迎えています。**写真の日だけを起点にして、あいだの予定は帯の中を下りていく途中で通しています。
10月10日に予約を入れているところも見てください。11月と12月の予約を10月のうちに押さえたから、写真の9日前という日に切れています。予約が12月の中旬にしか取れなかったら、年賀状の写真は前髪が帯の下に出た状態か、切りたての状態で撮ることになっていました。
10月から1月の予定表
| 時期 | 前髪のやること | 予約 |
|---|---|---|
| 10月 | 11月の写真の前に全体を切る予定を立てる | 11月と12月の分を入れる |
| 11月 | 写真の7〜10日前に切る | 12月がまだなら必ず |
| 12月 | 年賀状の写真の7〜10日前に切る | 1月の分を入れる |
| 1月 | 帯を出ていれば、ピンと流しで通す | 次の全体のカット |
よくある行き違い
| よくある思い込み | 実際はこう |
|---|---|
| 大事な予定の前日に切る | 切りたては硬く短く見えます。7〜10日前が落ち着きます |
| 前髪は短いほうが顔が明るく見える | 眉の上1cmより高いと、額の分だけ面長の縦がのびて見えます |
| 割れたらまっすぐに戻す | 斜めに流すほうが、隙間が目立ちません |
| 年末に予約すればいい | 12月は混みます。10月から11月に押さえます |
| 前髪と毛先は同じ日に切る | 前髪は月1回、毛先は2か月に1回が目安です |
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— メグラシ編集部
よくある問い
- Q. 40代の面長で前髪ありのボブです。前髪はどのくらいの長さがいいですか
- 毛先が眉の上1cmから眉の下5mmまでの帯に入る長さが目安です。眉より1cm以上高いと、額が見える分だけ顔の縦が上にのびて見えます。眉の下5mmを超えると目にかかり、横に流すことになって前髪が縦を区切る役をしなくなります。帯の幅はおよそ1.5cmで、前髪は1か月に約1cm伸びるので、切ってから1か月ほどはこの帯の中にいられます。
- Q. 七五三の写真の前に前髪を切るなら、何日前がいいですか
- 撮影の7〜10日前に切ってください。切った直後の前髪は、毛先がそろいすぎて短く見え、数日たつと毛先がなじんで落ち着きます。前日に切ると、写真に切りたての硬い線が残ります。撮影の日に毛先が眉の上5mmくらいに来るよう、切る日にはそこから1週間ぶん(約2〜3mm)短めに頼むと、当日ちょうど帯の真ん中に着きます。
- Q. 忘年会と年明けの帰省のどちらに合わせて切ればいいですか
- 2つの予定が4週間以内に収まっているなら、早いほうの予定の7〜10日前に、帯の上のほう(眉の上1cm近く)で切ってください。1か月かけて帯の中を下りていくので、両方の予定を1回で通せます。4週間より離れているなら、早い予定の前に全体を切り、遅い予定の前に前髪だけを整えます。年末は美容室が混むので、どちらの場合も予約は10月か11月のうちに押さえておくと安心です。
- Q. 湿気の多い日に前髪が割れて、額が縦に見えてしまいます
- 割れた前髪は、額の真ん中に縦の隙間を作るので、面長の縦をかえって強めます。朝のうちに、前髪の根元だけを一度濡らしてから、分け目と反対方向に乾かし、最後に毛先を下に向けて冷風を当ててください。外で割れたときは、手ぐしで前髪を少し斜めに流すと、隙間が斜めの線になって縦に見えにくくなります。
— メグラシ編集部





