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キツネ顔 帽子|面長が出るかきつく見えるかで深さとつばを分ける

メグラシ編集部//読了 10分
住宅街の道で、やわらかい起毛のグレーのニット帽を深めにかぶり、折り返しに手を添えている女性の上半身。耳の前に髪が少しかかっている

**キツネ顔で帽子が似合わないと感じるなら、帽子をかぶった鏡の中で、顔が「縦に長く」見えるのか、目元が「きつく」見えるのかを先に決めてください。**縦に長く見えるなら、帽子を深くかぶって縁を眉の上1〜2cmまで下ろし、頭の上に高さを足さないことで直ります。きつく見えるなら、縁を目尻の延長線より上に置き、つばが下にやわらかく落ちる帽子を選ぶことで直ります。

キツネ顔は、輪郭がすっきりしていて、目尻が上がり気味の顔立ちです。帽子は顔の上の端を区切るので、この2つの特徴のどちらかを強めやすいアイテムです。おでこを隠すと顔の縦の比率が変わり、縁の線が目元に近づくと目尻の角度が目立ちます。

直す場所は、面長が出る人ときつく見える人で違います。面長の人が浅くかぶると、頭の上に高さが出て顔がさらに長く見えます。きつく見える人が深くかぶると、縁が目尻に近づいて角度が強調されます。この記事では、どちらなのかを鏡で見分ける方法と、帽子の種類ごとのかぶり方を書きます。

結論:面長は深さで、きつさはつばと縁の角度で直す

見え方原因縁の位置避けたい形
面長が出る頭頂に高さが足される眉の上1〜2cmてっぺんに余りのあるニット帽・山の高いハット
きつく見える縁やつばの線が目尻と重なる目尻の延長線より上つばが水平で硬いキャップ・角のある帽子

表は原因を見分けるための軸です。帽子の種類で決めず、手持ちの帽子をかぶった顔を、この2つで見てください。

鏡で見分ける|縦に長いか、目元がきついか

手持ちの帽子を1つかぶり、鏡から1歩下がって立ちます。

  1. 正面から10秒見る
  2. 顔を斜め45度に向けて10秒見る
  3. 最初に目に入った場所を覚えておく

**最初に目に入ったのが、あごの位置や顔の縦の長さなら「面長」側です。**帽子のてっぺんからあご先までが一本の長い面に見えています。

**最初に目に入ったのが、目尻の上がり方や眉と目の間の影なら「きつさ」側です。**帽子の縁やつばの影が目元にかかり、角度を強めています。

斜め45度の写真で目尻の上がりが強く見える人は、きつさ側であることが多いです。正面写真で顔の長さが気になる人は、面長側です。

測る2か所|帽子のてっぺんの高さと、縁の位置

帽子のかぶり方を決めるのは、次の2か所です。

てっぺんの高さ:帽子をかぶった状態で、頭頂から帽子のいちばん高い所までが何cmあるか。2cmを超えると、顔の縦の長さに足されて見えます。面長側の人は、ここを2cm以内にしてください。

縁の位置:帽子の縁が、眉と目尻のどこにかかっているか。目尻の延長線、つまり目尻からこめかみに向かう線の上に縁があると、きつさが強まります。きつさ側の人は、縁をこの線より1cm以上上に置いてください。

ニット帽|面長は深く、きつさは折り返しを太く

面長が出る人は、ニット帽を頭に沿わせてかぶり、てっぺんに余りを残さないでください。余った部分が立ち上がると高さが出ます。縁は眉の上1〜2cmまで下ろし、おでこを広く隠します。おでこが隠れるぶん、顔の縦の面が短く見えます。

きつく見える人は、折り返しを太め、目安として5cm以上にして、縁を眉の上3cm前後で水平に止めます。折り返しが太いと縁の線が目元から離れ、目尻の角度と重なりにくくなります。素材は、ざっくりした太い編みよりも、ふんわりした起毛のあるもののほうが目元の印象がやわらぎます。

ベレー帽|面長は横に、きつさは後ろに倒す

ベレー帽は、倒す方向で印象が変わります。

面長が出る人は、ふくらみを横に倒してください。横に幅ができると、顔の縦の長さとの比率がやわらぎます。頭の上にふくらみを乗せるかぶり方は、高さが出るので避けます。

きつく見える人は、ふくらみを後ろに倒し、前の縁をおでこの生え際より少し後ろに置きます。おでこが見えるぶん、目元と縁の間に余白ができ、目尻の角度が目立ちにくくなります。

つばのある帽子|つばの角度と幅で目元を和らげる

つばのある帽子は、つばの影が目元にかかるので、きつさ側の人ほど影響を受けます。

きつく見える人は、つばが下に向かってやわらかく落ちる形を選んでください。水平で硬いつばは、目元に一本のまっすぐな影の線をつくり、目尻の角度を強めます。つばの幅は5〜7cmが目安です。幅が広すぎると、顔の上半分が影に入り、表情が読み取れずきつい印象になります。

面長が出る人は、つばの幅をやや広めにすると、顔の横に広がりが出て縦の長さがやわらぎます。山の高さは低めにしてください。

キャップ・キャスケット

キャップは、つばが水平で硬いものが多いので、きつさ側の人には難しい帽子です。かぶるなら、つばを少し曲げて下向きのカーブをつけるか、浅めにかぶっておでこを見せます。

キャスケットは、ふくらみがあり、つばが短く下向きのものが多いため、どちらの側の人にも使いやすい帽子です。面長側の人はふくらみを横に、きつさ側の人はふくらみを後ろに倒してかぶります。

色と素材|きつさを和らげるのは素材、面長を和らげるのは色の明るさ

きつく見える人は、素材でやわらかさを足してください。起毛、ファー、ふんわりしたモヘア調のニットは、縁の線をぼかし、目元の角度との対比をやわらげます。逆に、表面が硬く、縁がくっきりしたフェルトや革は、きつさを強めます。

面長が出る人は、帽子の色を髪の色と近づけてください。髪と帽子の明るさの差が大きいと、帽子が頭の上に一つの面として浮き、高さが強調されます。黒髪なら濃い色、明るい髪なら中間色の帽子が、頭と一体に見えます。

キツネ顔に合う色そのものは、キツネ顔に似合う色|きつい・寂しいにまとめています。

髪の出し方|耳の前と前髪で線をやわらげる

帽子をかぶったときの髪は、どちらの側でも仕上がりを大きく左右します。

  • 耳の前に毛束を残す:指1本分の毛束を耳の前に出すと、顔の横に幅ができる。面長側の人に特に効く
  • 前髪を少し出す:縁の下から前髪を1〜2cmのぞかせると、縁の線と目元の間がやわらかくなる。きつさ側の人に効く
  • 後ろの髪を低い位置でまとめる:高い位置でまとめると、帽子と合わせて頭の高さが出る

どちらとも取れるとき① 面長ときつさの両方がある

鏡の前で、顔の長さも目元の角度も気になる人は、深さを優先してください。面長は帽子の形で決まる部分が大きく、きつさは素材や髪で後から和らげやすいからです。

順番はこうです。

  1. ニット帽かキャスケットを選び、てっぺんの高さを2cm以内にする
  2. 縁は眉の上2cm前後に置く。眉ぎりぎりまで下ろすと目元に近づくので、少しだけ上げる
  3. 素材は起毛のあるやわらかいものにする
  4. 前髪を1〜2cm、耳の前に指1本分の毛束を出す

どちらとも取れるとき② メガネをかけている

メガネをかけると、フレームの上の線と帽子の縁の線が、目元の上下に2本並びます。きつさ側の人は、この2本の線の間が狭いほど目元が強く見えます。

目安は、メガネのフレームの上と帽子の縁の間を3cm以上あけることです。帽子を浅めにかぶるか、つばのない帽子にしてください。メガネの選び方はキツネ顔のメガネ|上辺の傾きで詳しく書いています。

どちらとも取れるとき③ マフラーも巻く日

マフラーを巻くと、顔の下も区切られます。面長側の人は、帽子とマフラーで上下を区切ると顔の縦が短く見えるので、むしろ相性のよい組み合わせです。

きつさ側の人は、帽子もマフラーも硬い素材だと、顔が硬い枠に囲まれて見えます。どちらか一方は、やわらかい素材にしてください。マフラーの幅と色の選び方はキツネ顔のマフラー・ストールにあります。

予定ごとの選び方

  • 通勤:ニット帽は避けたい職場も多いので、室内では外す前提で、髪がつぶれにくい浅めのベレー帽やキャスケットにする
  • 週末の外出:ニット帽が使いやすい。面長側は深く、きつさ側は折り返しを太く
  • 旅行・長時間の屋外:つばのある帽子が便利。きつさ側の人は、つばが下向きにやわらかく落ちるものを

手持ちの帽子を、かぶり方だけで直す

新しく買う前に、手持ちの帽子で次を試してください。

  1. ニット帽は、てっぺんの余りを内側に折り込んで高さを消す
  2. ベレー帽は、倒す方向を横と後ろで試して、写真で比べる
  3. つばのある帽子は、つばを指で少し下向きに曲げる
  4. どの帽子でも、耳の前と前髪の毛束を出す

キツネ顔の秋冬の服全体の考え方は、キツネ顔に似合う服 秋冬と合わせてご覧ください。

まとめ

キツネ顔の帽子は、面長が出るか、きつく見えるかで直す場所が分かれます。面長なら、てっぺんの高さを2cm以内にし、縁を眉の上1〜2cmまで下ろす。きつく見えるなら、縁を目尻の延長線より上に置き、つばはやわらかく下に落ちるものを選ぶ。両方なら深さを優先して、素材と髪でやわらかさを足してください。

よくある問い

Q. キツネ顔はニット帽が似合わないと言われました
似合わないのではなく、かぶり方が合っていないことが多いです。面長が出る人は、てっぺんに余りを残すかぶり方をやめ、頭に沿わせて縁を眉の上1〜2cmまで下ろします。きつく見える人は、折り返しを太めにして、縁を目尻より上で水平に止めてください。
Q. 面長なのか、きつく見えるのか、自分では区別がつきません
帽子をかぶって鏡から1歩下がり、最初に目に入る場所を見てください。あごの位置や顔の縦の長さが気になるなら面長、目尻の上がり方や眉と目の間の影が気になるならきつさです。写真を正面と斜め45度から撮って比べると、どちらが強いかがわかりやすくなります。
Q. 帽子をかぶると髪がぺたんこになって、余計に顔が長く見えます
サイドの髪を耳の前に少し残してください。耳を全部隠すと顔の横幅が消えて、縦の長さだけが残ります。耳の前に指1本分の毛束を出すと、横に幅ができ、面長の印象がやわらぎます。

— メグラシ編集部

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