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ブルベ夏 ベージュ アイシャドウ|まぶたの赤みか暗さかで選び分ける

メグラシ編集部//読了 12分
手の甲に、ピンク寄りと灰寄りのベージュのアイシャドウを指先で横に伸ばして白い紙と見比べているところ

ブルベ夏がベージュのアイシャドウで目元を濁らせるのは、ベージュが悪いからではありません。ベージュの黄みと、まぶたの地の色がぶつかるからです。

まぶたが赤い人は、灰を含んだベージュを選んでください。赤みの上に黄みが乗ると、まぶたが腫れぼったく見えます。灰が赤みを止めて、目元が落ち着きます。まぶたが暗い人は、ピンクを含んだベージュを選びます。影っぽいまぶたに灰が乗ると疲れて見えるので、ピンクで明るさを戻します。

どちらでもない人は、色よりも量で調整します。どのベージュでも合いやすいぶん、広く塗りすぎて目元がぼやけることのほうが多いからです。まず素顔のまぶたを一度測るところから始めてください。

素顔のまぶたを測る

選ぶ前に、まぶたの地の色を確かめます。メイクを落とした素顔で、窓際の自然光の下で鏡を見てください。部屋の明かりの下では、赤みも暗さも実際とずれて見えます。

白いコピー用紙を1枚、まぶたの横に縦に当てます。紙を当てたまま、まぶたと頬の色を比べてください。

  • まぶたが頬より赤っぽく見える。 特に目頭の近くや、二重の幅が赤く見える人は、まぶたが赤い側です
  • まぶたが頬より暗く、影っぽく見える。 目のくぼみが青っぽい、または茶色っぽく見える人は、まぶたが暗い側です
  • まぶたと頬の色の差がほとんどない。 どちらでもない側です

一度で決めにくいときは、朝と夕方に1回ずつ見てください。夕方に赤みが強く出る人は赤い側、夕方にくぼみが深く見える人は暗い側として扱います。

まぶたが赤い人は、灰ベージュで赤みを止める

まぶたが赤い人に、黄みのあるベージュを乗せると、赤と黄が重なってオレンジっぽく見えます。目元が腫れぼったく、眠そうに見えるのはこの重なりのせいです。

選ぶのは、灰を含んだベージュです。手の甲に横に伸ばして、白い紙の上で見たときに、少しくすんだ灰色っぽさを感じるものを選びます。灰が赤みを中和するので、まぶたの赤さが目立たなくなります。

塗る範囲は、目を開けたときに見える二重幅か、まつ毛の際から5mm程度まで。灰ベージュを目のくぼみ全体に広げると、目元全体がくすんで見えることがあるので、範囲は狭めにしてください。

赤みが特に強い人は、灰ベージュの下にベージュ寄りの下地を薄く入れると、色が均一になって灰ベージュが乗りやすくなります。

まぶたが暗い人は、ピンクベージュで明るさを戻す

まぶたが暗い人に灰ベージュを乗せると、もともとの影がさらに深く見えて、疲れた印象になります。ブルベ夏の人で「ベージュを塗ると顔色が悪く見える」という人は、多くがこちらです。

選ぶのは、ピンクを含んだベージュです。手の甲で横に伸ばして、白い紙の上で見たときに、ほんのり桃色っぽさを感じるものを選びます。ピンクがまぶたの影を明るく見せて、目元に血色が戻ります。

塗る範囲は、まぶたの赤い人より広くて構いません。目のくぼみの少し上まで、ふわっと広げてください。くぼみが青っぽい人は、そのくぼみのところにピンクベージュを重ねると、青みが目立たなくなります。

暗さが茶色っぽい人は、ピンクベージュの中でも少し明るめのものを選びます。茶色の影にピンクが乗ると、色が混ざって落ち着いた肌色に近づきます。

どちらでもない人は、ベージュの量で選ぶ

まぶたが赤くも暗くもない人は、灰ベージュでもピンクベージュでも、どちらも大きく外れません。だからこそ、色よりも量で失敗しやすいです。

ベージュを広く塗りすぎると、まぶた全体が肌と同じ色になって、目元の輪郭がぼやけます。逆に、狭すぎると塗っていないのと変わりません。

目安は、目を開けたときに、まつ毛の際から見える範囲の半分くらいまで。そこに一度塗ったら、鏡から1m離れて見ます。目の輪郭がはっきり見えるなら、その量で十分です。ぼやけて見えたら、量を減らすか、まつ毛の際だけ少し深い色を足してください。

ベージュの黄みを、手の甲で見分ける

売り場では、ベージュのアイシャドウがたくさん並んでいて、灰寄りかピンク寄りか黄み寄りかを見分けにくいです。手の甲を使うと見分けられます。

手の甲に、指で横に1cmくらい伸ばします。その横に白いコピー用紙を当てて、紙と並べて見てください。

  • 白い紙の横で、くすんだ灰色っぽく見えるもの → 灰ベージュ
  • 白い紙の横で、ほんのり桃色っぽく見えるもの → ピンクベージュ
  • 白い紙の横で、黄色っぽく見えるもの → 黄みのベージュ

ブルベ夏が避けたいのは、3つ目の黄みのベージュです。灰かピンクのどちらかに見えるものを選んでください。

売り場の明かりは暖かい色のことが多く、黄みが強く見えたり弱く見えたりします。できれば、店の入口近くの自然光が入るところで確かめてください。

まぶたが赤くて暗い、両方の人は

ここが一番迷うところです。目頭のあたりは赤いのに、目のくぼみは暗い。ひとつのまぶたに、赤い場所と暗い場所が両方ある人は少なくありません。

このときは、色を1つに決めずに、場所で分けて塗ります。

  1. 目のくぼみ、暗く見える部分に、ピンクベージュを薄く広く入れる
  2. まつ毛の際から二重幅、赤く見える部分に、灰ベージュを細く入れる
  3. 境目を指でなじませる

ピンクベージュが暗さを明るく、灰ベージュが赤みを止めます。2色を使うのが面倒なら、どちらか1色だけ選ぶ方法もあります。その場合は、朝の鏡で一番気になる場所に合わせてください。赤みが気になるなら灰ベージュ、暗さが気になるならピンクベージュです。

1色で選んで、1週間ほど使ってみて、気になる場所が変わらなければそれで決まりです。もう一方の場所が気になり始めたら、2色を場所で分ける方法に移ってください。

それでも決めきれないときは、ピンクベージュから始めてください。ブルベ夏のまぶたで、灰ベージュを塗って疲れて見える失敗のほうが、ピンクベージュで腫れぼったく見える失敗より目立ちやすいからです。

一重・奥二重・二重で、塗る幅が変わる

目の形によって、まぶたのどこが見えるかが違うので、塗る幅も変わります。

一重の人。 目を開けたとき、まぶたの見える面積が広いです。ベージュを広く塗ると、まぶた全体が膨らんで見えることがあります。まつ毛の際から5mmくらいまでにとどめて、そこから上はぼかしてください。

奥二重の人。 目を開けたとき、二重の線が隠れて、まつ毛の際だけが見えます。ベージュを塗っても、目を開けると見えなくなりやすいので、塗る範囲を二重の線より少し上まで広げます。

二重の人。 二重の幅に塗ると、目を開けたときにちょうど見えます。二重の幅が広い人は、幅の中にベージュを収めて、それより上は薄くぼかしてください。

秋冬の服の色と、まぶたをつなぐ

秋冬は服の色が深くなるので、まぶたのベージュと服の色がつながっているかで、全体の印象が変わります。

灰ベージュを選んだ人は、グレーや紺、くすんだ青の服とつながりやすいです。濃いグレーのニットや、紺のコートを着る日は、灰ベージュの目元がよく合います。

ピンクベージュを選んだ人は、くすんだピンクやラベンダー、ワインの服とつながりやすいです。深い色の服でも、ピンクを含んだ色ならまぶたと響き合います。

服がベージュやキャメルなど黄みの色のときは、まぶたのベージュとぶつかることがあります。この日は、まぶたのベージュを薄めにして、まつ毛の際に灰か桃の深い色を細く入れると、服とまぶたの間に区切りができます。

ラメやパールを足すかどうか

ベージュのアイシャドウには、ラメやパールが入ったものと、入っていないものがあります。

まぶたが赤い人は、光の粒が赤みを拾って、かえって腫れぼったく見えることがあります。ラメは細かいものを選ぶか、まぶたの中央にだけ少し乗せるくらいにしてください。

まぶたが暗い人は、光の粒がくぼみを明るく見せてくれます。ピンクベージュに細かいパールが入ったものを選ぶと、まぶたが明るくなりやすいです。

どちらでもない人は、好みで選んで構いません。ただ、職場など明かりの強い場所では、大粒のラメは目元を目立たせすぎることがあるので、細かい粒にしておくと安心です。

昼と夜で、見え方がずれるとき

朝、自然光の下で塗ったときはよかったのに、夜の明かりの下で見ると違う色に見える。これはよく起きます。

暖かい色の明かりの下では、黄みが強く見えます。昼に灰ベージュで落ち着いて見えたまぶたも、夜は少しオレンジっぽく見えることがあります。夜に出かける日は、灰ベージュの上に、まつ毛の際だけ深い灰色を細く足すと、色が引き締まります。

白い明かりの下では、青みが強く見えます。ピンクベージュでも、くぼみの暗さが少し目立つことがあります。職場など白い明かりの下で長く過ごす日は、ピンクベージュをいつもより少し広めに塗ってください。

深いベージュやブラウンを使いたいとき

秋冬は、深い色のアイシャドウを使いたくなる季節です。深いベージュやブラウンを使うときも、まぶたの地の色で選び分けは変わりません。

まぶたが赤い人は、灰を含んだ深い色を選びます。手の甲で見て、白い紙の横で茶色より灰色に近く見えるものです。

まぶたが暗い人は、ピンクや赤みを少し含んだ深い色を選びます。白い紙の横で、少し赤みを感じる茶色です。

どちらの場合も、深い色はまぶた全体に広げず、まつ毛の際に細く入れてください。その上を同じ系統の淡いベージュでつなぐと、ブルベ夏の柔らかさが残ります。

よくある質問

Q. ブルベ夏はベージュのアイシャドウを使わないほうがいいですか A. 使って大丈夫です。まぶたが赤い人なら灰ベージュ、まぶたが暗い人ならピンクベージュを選ぶと、目元が濁りにくくなります。

Q. 自分のまぶたが赤いのか暗いのか分かりません A. 素顔で、窓際の自然光の下で、白い紙をまぶたの横に当てて頬と比べてください。頬より赤っぽければ赤い側、頬より暗ければ暗い側です。

Q. 灰ベージュを塗ると、顔色が悪く見えます A. 塗る範囲を二重幅か、目を開けたときに見える範囲までに狭めてください。それでも顔色が悪く見えるなら、ピンクベージュに替えて比べてください。

Q. 秋冬に深い色のアイシャドウを使いたいときは A. まぶたが赤い人は灰を含んだ深い色、暗い人はピンクや赤みを含んだ深い色を、まつ毛の際に細く入れてください。

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— メグラシ編集部

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